JPH0467180U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る歩行型作業機の実施例を示
し、第１図は操作レバーを走行位置に操作し操作
部材を非作用位置に操作している状態を示す側面
図、第２図は操作レバーを中立位置にて保持して
いる状態を示す側面図、第３図は操作レバーを停
止位置にて保持している状態を示す側面図、第４
図は第１図における−方向から見た断面図、
第５図は左右のクラツチ、ブレーキ及び操縦ハン
ドル付近の背面図、第６図は歩行型草刈機の全体
側面図、第７図は操縦ハンドル及び操作レバー付
近の全体斜視図である。 ２……走行装置、８……操縦ハンドル、１０Ｒ
，１０Ｌ……クラツチ、１１Ｒ，１１Ｌ……操作
レバー、１３Ｒ，１３Ｌ……ブレーキ、１４……
保持部材、１５……操作部材、Ａ_１……走行位置
、Ａ_２……中立位置、Ａ_３……停止位置、Ｂ_１…
…非作用位置、Ｂ_２，Ｂ_３……作用位置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 左右一対の走行装置２へ伝動及び伝動の遮断を
   行うクラツチ１０Ｒ，１０Ｌと、前記走行装置２
   に制動を掛けるブレーキ１３Ｒ，１３Ｌとを、前
   記左右一対の走行装置２の各々に備えた歩行型作
   業機であつて、下記の(イ)〜(ハ)に記載の構成を
   備えた歩行型作業機。 (イ) 操縦ハンドル８に左右一対の操作レバー１
   １Ｒ，１１Ｌを揺動操作自在に取り付け、この左
   右の操作レバー１１Ｒ，１１Ｌと前記左右のクラ
   ツチ１０Ｒ，１０Ｌ及び前記左右のブレーキ１３
   Ｒ，１３Ｌとを連係して、前記クラツチ１０Ｒ，
   １０Ｌが入り状態でブレーキ１３Ｒ，１３Ｌが切
   り状態の走行位置Ａ_１と、前記クラツチ１０Ｒ，
   １０Ｌとブレーキ１３Ｒ，１３Ｌが共に切り状態
   の中立位置Ａ_２と、前記クラツチ１０Ｒ，１０Ｌ
   が切り状態でブレーキ１３Ｒ，１３Ｌが入り状態
   の停止位置Ａ_３の３位置に亘り、前記操作レバー
   １１Ｒ，１１Ｌを各々独立に揺動操作自在に構成
   すると共に、この操作レバー１１Ｒ，１１Ｌを走
   行位置Ａ_１側に付勢する。 (ロ) 前記中立位置Ａ_２並びに停止位置Ａ_３にて
   操作レバー１１Ｒ，１１Ｌを接当保持可能な作用
   位置Ｂ_２，Ｂ_３と、この中立位置Ａ_２並びに停止
   位置Ａ_３にて保持不可の非作用位置Ｂ_１とに亘つ
   て切換操作自在な保持部材１４を、前記左右の操
   作レバー１１Ｒ，１１Ｌの各々に設ける。 (ハ) 前記左右の保持部材１４に亘つて操作部材
   １５を架設連結して、この操作部材１５を操作す
   ることにより、前記左右の保持部材１４を同時に
   前記作用位置Ｂ_２，Ｂ_３と、非作用位置Ｂ_１とに
   亘つて切換操作可能に構成する。