JPH0465808A - ロータリトランス - Google Patents
ロータリトランスInfo
- Publication number
- JPH0465808A JPH0465808A JP2177396A JP17739690A JPH0465808A JP H0465808 A JPH0465808 A JP H0465808A JP 2177396 A JP2177396 A JP 2177396A JP 17739690 A JP17739690 A JP 17739690A JP H0465808 A JPH0465808 A JP H0465808A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- coil
- rotary
- winding
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 230000006698 induction Effects 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 2
- ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N furosemide Chemical compound C1=C(Cl)C(S(=O)(=O)N)=CC(C(O)=O)=C1NCC1=CC=CO1 ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転ヘッド装置などに備えられるロータリト
ランスに係り、特に構成を簡素化して低コスト化したロ
ークリトランスに関する。
ランスに係り、特に構成を簡素化して低コスト化したロ
ークリトランスに関する。
第3図は、従来の回転ヘッド装置に設けられているロー
タリトランスを断面図により示している。
タリトランスを断面図により示している。
符号1は固定ドラム、2は回転ドラムである。
回転ドラム2は軸Oを中心としてモータにて回転駆動さ
れる。回転ドラム2の下面外周にはへラドベース3が設
けられ、これにヘッドチップHが取付けられている。
れる。回転ドラム2の下面外周にはへラドベース3が設
けられ、これにヘッドチップHが取付けられている。
固定ドラム1にはステータ側コア4が1回転ドラム2に
はロータ側コア5が取付けられ、両コア4と5が微小間
隔を介して対面している。ステータ側コア4には軸Oを
中心とする円弧状の溝4aがチャンネル数に応じた数だ
け形成され、ロータ側コア5には同じく円弧状の満58
が形成されて、両溝4aと5aのそれぞれにコイル6と
7が巻かれている。これにより平面対向型のロークリト
ランスが構成されており、ロータ側のコイル7がヘッド
チップHに導通され、ステータ側のコイル6が外部へ導
がれているにのロータリトランスでは、回転ドラム2の
回転時にコア4と5間の磁気誘導により、非接触にてヘ
ッドチップHと外部回路との信号の授受が行なわれる。
はロータ側コア5が取付けられ、両コア4と5が微小間
隔を介して対面している。ステータ側コア4には軸Oを
中心とする円弧状の溝4aがチャンネル数に応じた数だ
け形成され、ロータ側コア5には同じく円弧状の満58
が形成されて、両溝4aと5aのそれぞれにコイル6と
7が巻かれている。これにより平面対向型のロークリト
ランスが構成されており、ロータ側のコイル7がヘッド
チップHに導通され、ステータ側のコイル6が外部へ導
がれているにのロータリトランスでは、回転ドラム2の
回転時にコア4と5間の磁気誘導により、非接触にてヘ
ッドチップHと外部回路との信号の授受が行なわれる。
しかしながら、上記従来例では、固定ドラム1と回転ド
ラム2のそれぞれに、円板状のコア4と5が設けられて
いる。このコアは透磁率の高い材料により形成されてお
り、同じ円板状のものを2つ設けると、それだけコスト
の高いものとなる。また円板状のコアに対しリング状の
コイル6または7を挿入して固定する作業は非常に煩雑
であり、その製造コストも高いものとなる。
ラム2のそれぞれに、円板状のコア4と5が設けられて
いる。このコアは透磁率の高い材料により形成されてお
り、同じ円板状のものを2つ設けると、それだけコスト
の高いものとなる。また円板状のコアに対しリング状の
コイル6または7を挿入して固定する作業は非常に煩雑
であり、その製造コストも高いものとなる。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、低コス
トにて製作できるロークリトランスを提供することを目
的としている。
トにて製作できるロークリトランスを提供することを目
的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明によるロークリトランスは、回転側と固定側の一
方には、円板状の第1のコアならびにこの第1のコアに
軸を中心とする円弧状に巻かれた第1のコイルとが設け
られ、他方には前記第1のコアに部分的に対向する第2
のコアとこの第2のコアの外周にて回転方向に沿って巻
き付けられた第2のコイルとが設けられていることを特
徴とするものである。
方には、円板状の第1のコアならびにこの第1のコアに
軸を中心とする円弧状に巻かれた第1のコイルとが設け
られ、他方には前記第1のコアに部分的に対向する第2
のコアとこの第2のコアの外周にて回転方向に沿って巻
き付けられた第2のコイルとが設けられていることを特
徴とするものである。
〔作用1
上記手段では、回転により円弧状の第1のコアと第2の
コアとが相対移動する。このとき対向するコア間の磁気
誘導により、それぞれのコアに巻かれたコイル間がトラ
ンス結合される。第2のコアは第1のコアに部分的に対
向する小型のものであり、また第2のコアに対し第2の
コイルを外周に巻くことができるため、製造コストを従
来のロークリトランスよりも安くできるようになる。
コアとが相対移動する。このとき対向するコア間の磁気
誘導により、それぞれのコアに巻かれたコイル間がトラ
ンス結合される。第2のコアは第1のコアに部分的に対
向する小型のものであり、また第2のコアに対し第2の
コイルを外周に巻くことができるため、製造コストを従
来のロークリトランスよりも安くできるようになる。
[実施例1
以下本発明の実施例を第1図と第2図の図面によって説
明する。
明する。
第1図は本発明の実施例によるロークリトランスを示す
断面図、第2図はその主要部の構成を示す斜視図である
。
断面図、第2図はその主要部の構成を示す斜視図である
。
回転ドラム2には第1のコア5が固定されている。この
コア5は、第3図に示した対面型ロークリトランスの一
方のコアと同じ円板形状である。
コア5は、第3図に示した対面型ロークリトランスの一
方のコアと同じ円板形状である。
このコア5の下面には円周状の溝5aがチャンネル数に
応じた数だけ形成され、この溝5a内に一次側のコイル
7が巻かれている。図では2チヤンネルのロータリトラ
ンスを示しており、−次側の各コイル7はヘッドチップ
Hに接続されている。
応じた数だけ形成され、この溝5a内に一次側のコイル
7が巻かれている。図では2チヤンネルのロータリトラ
ンスを示しており、−次側の各コイル7はヘッドチップ
Hに接続されている。
固定ドラム1には第2のコア21が設けられている。図
の実施例では、コア21が上下面に巻き溝21aが形成
された六面体形状であり、その巻き溝21aに二次側の
コイル22が巻かれている。このコイル22はコア21
に対し外周巻きされており、第1のコア5に対面する部
分では、コイル22がコア5の回転方向に沿って延びて
いる。コア21は、回転ドラム側のコア5に対して微小
間隙にて対面するように位置決めされている。回転ドラ
ム2が回転すると、コア5と21間の磁気誘導によりコ
イル7と22との間にて信号の授受がなされる。
の実施例では、コア21が上下面に巻き溝21aが形成
された六面体形状であり、その巻き溝21aに二次側の
コイル22が巻かれている。このコイル22はコア21
に対し外周巻きされており、第1のコア5に対面する部
分では、コイル22がコア5の回転方向に沿って延びて
いる。コア21は、回転ドラム側のコア5に対して微小
間隙にて対面するように位置決めされている。回転ドラ
ム2が回転すると、コア5と21間の磁気誘導によりコ
イル7と22との間にて信号の授受がなされる。
この実施例では、固定ドラムl側の第2のコア21が小
形状であるため、材料コストを低減できる。また第2の
コア21に対しては、コイル22を外周巻きすればよい
ため、コイル220巻き作業が容易である。
形状であるため、材料コストを低減できる。また第2の
コア21に対しては、コイル22を外周巻きすればよい
ため、コイル220巻き作業が容易である。
また図の実施例とは逆に、固定ドラムl側に円板形状の
コア5を配置し、回転ドラム2側に小形状のコア21を
配置してもよい。
コア5を配置し、回転ドラム2側に小形状のコア21を
配置してもよい。
なお、第2のコア21の形状は立方体に限られず、小角
度の扇形状にしてもよい。第1図に示す実施例では、2
チヤンネルを構成するそれぞれのコイル22が同じコア
21に巻かれているが、各チャンネルを構成するコイル
が別々のコアに巻かれ、小形状のコアが複数個設けられ
ていてもよい。
度の扇形状にしてもよい。第1図に示す実施例では、2
チヤンネルを構成するそれぞれのコイル22が同じコア
21に巻かれているが、各チャンネルを構成するコイル
が別々のコアに巻かれ、小形状のコアが複数個設けられ
ていてもよい。
[効果]
以上のように、本発明によれば、回転側と固定側の一方
に小形状のコアを設けているため、2個共に円板形状の
コアを使用した従来例に比べてコアを構成する材料費を
安(できる。また小形状のコアに対しコイルを外周巻き
できるため、コイルの巻き作業が簡単になり製造コスト
も削減できる。
に小形状のコアを設けているため、2個共に円板形状の
コアを使用した従来例に比べてコアを構成する材料費を
安(できる。また小形状のコアに対しコイルを外周巻き
できるため、コイルの巻き作業が簡単になり製造コスト
も削減できる。
第1図は本発明の実施例によるロークリトランスならび
に回転ヘッド装置を示す断面図、第2図は第1実施例の
ロータリトランスの主要部の構造を示す斜視図、第3図
は従来の平面対向型のロークリトランスならびに回転ヘ
ッド装置を示す断面図である。 1・・・固定ドラム、2・・・回転ドラム、3・・・ヘ
ッドベース、5・・・第1のコア、7・・・第1のコイ
ル、21・・・第2のコア、22・・・第2のコイル。 第1 1・・・頂1セトラへ 5 ・・コア 22・、・コイル 2 ・ 色l乞Yうへ 21・・ コア H・・・へッド今プア
に回転ヘッド装置を示す断面図、第2図は第1実施例の
ロータリトランスの主要部の構造を示す斜視図、第3図
は従来の平面対向型のロークリトランスならびに回転ヘ
ッド装置を示す断面図である。 1・・・固定ドラム、2・・・回転ドラム、3・・・ヘ
ッドベース、5・・・第1のコア、7・・・第1のコイ
ル、21・・・第2のコア、22・・・第2のコイル。 第1 1・・・頂1セトラへ 5 ・・コア 22・、・コイル 2 ・ 色l乞Yうへ 21・・ コア H・・・へッド今プア
Claims (1)
- 1.回転側と固定側の一方には、円板状の第1のコアな
らびにこの第1のコアに軸を中心とする円弧状に巻かれ
た第1のコイルとが設けられ、他方には前記第1のコア
に部分的に対向する第2のコアとこの第2のコアの外周
にて回転方向に沿って巻き付けられた第2のコイルとが
設けられていることを特徴とするロータリトランス
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2177396A JPH0465808A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | ロータリトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2177396A JPH0465808A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | ロータリトランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0465808A true JPH0465808A (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=16030197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2177396A Pending JPH0465808A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | ロータリトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0465808A (ja) |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP2177396A patent/JPH0465808A/ja active Pending
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