JPH0465788A - 情報カード - Google Patents
情報カードInfo
- Publication number
- JPH0465788A JPH0465788A JP2177458A JP17745890A JPH0465788A JP H0465788 A JPH0465788 A JP H0465788A JP 2177458 A JP2177458 A JP 2177458A JP 17745890 A JP17745890 A JP 17745890A JP H0465788 A JPH0465788 A JP H0465788A
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- Japan
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- card
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 7
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 6
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野1
この発明は、ブリペイカードやクレジットカード等の情
報カードにかかるものである。
報カードにかかるものである。
〔従来の技術]
ブリペイカードやクレジットカード等の従来の情報カー
ドにおいては、情報の記録には主として磁気記憶を用い
ていた。これは磁気記憶は情報の書換えが容易なためで
あった。
ドにおいては、情報の記録には主として磁気記憶を用い
ていた。これは磁気記憶は情報の書換えが容易なためで
あった。
〔発明が解決しようとする課題]
従来の磁気記憶を用いた情報カードは、書換えは容易で
あるが、記録密度が低いという欠点があった。このため
、従来の情報カードはもっばらコード情報の記録に用い
られており、より大容量の記憶を必要とする、高品質か
つ長時間の音楽や音声の記録には用いることができなか
った。
あるが、記録密度が低いという欠点があった。このため
、従来の情報カードはもっばらコード情報の記録に用い
られており、より大容量の記憶を必要とする、高品質か
つ長時間の音楽や音声の記録には用いることができなか
った。
この発明の目的は、従来の情報カードの欠点である低記
録密度性を解決し、コード情報だけでなく音楽や音声も
記録可能とする情報カードを提供することにある。
録密度性を解決し、コード情報だけでなく音楽や音声も
記録可能とする情報カードを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
この発明にかかる情報カードは、1枚のカードの一方の
面に光記録面を形成し、他方の面に磁気記録面を形成し
たものである。
面に光記録面を形成し、他方の面に磁気記録面を形成し
たものである。
[作用]
この発明においては、1枚のカードの一方の面には磁気
記録により情報が記録されているため、コード情報を書
き込み・消去することが可能であり、他方の面には光記
録により情報が記録されているため、音声や音楽のよう
なアナログ情報を長時間・高品質に記録することが可能
である。
記録により情報が記録されているため、コード情報を書
き込み・消去することが可能であり、他方の面には光記
録により情報が記録されているため、音声や音楽のよう
なアナログ情報を長時間・高品質に記録することが可能
である。
[実施例]
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示す表面図、断
面図および裏面図である。
面図および裏面図である。
この発明にかかる情報カードは、例えばブリペイカード
と同程度の大きさの長方形の外形形状をなし、幅約54
mm、長さ約86mmである。これらの図において、1
は透明基板、2はアルミニウム膜、3は保護膜、4は磁
性膜であり、全体は4層から構成される。5は中央に設
けられた貫通穴である。そして、一方の面、例えば表面
側が光記録面Aとなり、他方の面の裏面側が磁気記録面
Bとなっている。
と同程度の大きさの長方形の外形形状をなし、幅約54
mm、長さ約86mmである。これらの図において、1
は透明基板、2はアルミニウム膜、3は保護膜、4は磁
性膜であり、全体は4層から構成される。5は中央に設
けられた貫通穴である。そして、一方の面、例えば表面
側が光記録面Aとなり、他方の面の裏面側が磁気記録面
Bとなっている。
この実施例に示す情報カードは、透明基板1の側から、
すなわち、第2図の断面図の上側から光学的な情報の読
み取りを、磁性膜4の側から、すなわち断面図の下側か
ら磁気的な情報の読み書きを行なう構成になっている。
すなわち、第2図の断面図の上側から光学的な情報の読
み取りを、磁性膜4の側から、すなわち断面図の下側か
ら磁気的な情報の読み書きを行なう構成になっている。
以下、この実施例についてさらに詳しく説明する。
透明基板1.アルミニウム膜2.保護膜3はコンパクト
ディスクにおける透明基板、アルミニウム膜、保護膜と
同じ材料、厚さになっている。アルミニウム膜2にはス
パイラル状にビット6が形成され、光学的に音声や音楽
が記録されている。
ディスクにおける透明基板、アルミニウム膜、保護膜と
同じ材料、厚さになっている。アルミニウム膜2にはス
パイラル状にビット6が形成され、光学的に音声や音楽
が記録されている。
ビット6の大きさ9間隔、スパイラルのピッチ。
内側直径、音声や音楽の符号化方式等は、通常のコンパ
クトディスクにおけるものと同じである。
クトディスクにおけるものと同じである。
スパイラルの中心の貫通穴5の直径は、コンパクトディ
スクの中心穴の直径と同じになっている。
スクの中心穴の直径と同じになっている。
このため、この情報カードは、形状が長方形であること
を除けば、光学的、幾何学的にコンパクトディスクと同
じ構造である。したがって、情報カード1を透明基板側
を光学ヘッドに向けてコンパクトディスクプレーヤに装
着すれば、通常のコンパクトディスクと全(同様にして
、音声や音楽を再生できる。なお、この実施例の情報カ
ードの幅は約54mmであり、コンパクトディスクのデ
ータ記録領域の最内周の直径は約50mmである。この
ため、こめ実施例においては、幅約2mmのデータ記録
領域を確保することができる。
を除けば、光学的、幾何学的にコンパクトディスクと同
じ構造である。したがって、情報カード1を透明基板側
を光学ヘッドに向けてコンパクトディスクプレーヤに装
着すれば、通常のコンパクトディスクと全(同様にして
、音声や音楽を再生できる。なお、この実施例の情報カ
ードの幅は約54mmであり、コンパクトディスクのデ
ータ記録領域の最内周の直径は約50mmである。この
ため、こめ実施例においては、幅約2mmのデータ記録
領域を確保することができる。
磁性膜4は帯状の形状をなし、その材料と外形寸法は、
通常のプリペイドカードの磁性膜と同じである。また、
情報カードの幅と長さは、通常のプリペイドカードの幅
、長さと同じになっている。このため、既存のプリペイ
ドカードリーグにおいて、プリペイドカードの厚さに対
応する部分のみこの情報カード用に改造すれば、磁性膜
4に記録された情報を読み出すことができる。すなわち
、利用者にとっては、従来のプリペイドカードと全く同
様に情報カードを使用できる。
通常のプリペイドカードの磁性膜と同じである。また、
情報カードの幅と長さは、通常のプリペイドカードの幅
、長さと同じになっている。このため、既存のプリペイ
ドカードリーグにおいて、プリペイドカードの厚さに対
応する部分のみこの情報カード用に改造すれば、磁性膜
4に記録された情報を読み出すことができる。すなわち
、利用者にとっては、従来のプリペイドカードと全く同
様に情報カードを使用できる。
上述したこの発明と異なり、磁性膜4が透明基板1上に
、すなわち、光学的に読み出しを行なう側と同じ側につ
けられている場合は、磁性膜4がスパイラル状のビット
6と重ならない構成とする必要がある。これは、ビット
6が磁性膜4のかげになることによって、ビット6に記
録された情報を光学的に再生できなくなるためである。
、すなわち、光学的に読み出しを行なう側と同じ側につ
けられている場合は、磁性膜4がスパイラル状のビット
6と重ならない構成とする必要がある。これは、ビット
6が磁性膜4のかげになることによって、ビット6に記
録された情報を光学的に再生できなくなるためである。
このため、データ記録領域が著しく制限され、記憶容量
が低下する。これに対し、この発明では光学的な記録と
、磁気的な記録に相異なる面を用いるため、磁気記録部
分には従来のプリペイドカードと同じ記憶容量を確保で
きる。
が低下する。これに対し、この発明では光学的な記録と
、磁気的な記録に相異なる面を用いるため、磁気記録部
分には従来のプリペイドカードと同じ記憶容量を確保で
きる。
なお、上記の実施例では、通常のプリペイドカードの大
きさを有する長方形のカードを用いて説明したが、大き
さ形状はこれに限定されるものではない。光記録方式も
コンパクトディスクと同じ方式に限定されることはなく
、ビデオディスク方式、データ記録用光磁気記録方式等
でもよい。磁気記録方式もプリペイドカードと同じ方式
に限らず、フロッピーディスクにおけるデータ記録方式
等どのような方式であってもよい。
きさを有する長方形のカードを用いて説明したが、大き
さ形状はこれに限定されるものではない。光記録方式も
コンパクトディスクと同じ方式に限定されることはなく
、ビデオディスク方式、データ記録用光磁気記録方式等
でもよい。磁気記録方式もプリペイドカードと同じ方式
に限らず、フロッピーディスクにおけるデータ記録方式
等どのような方式であってもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、一方の面を光
記録面とし、他方の面を磁気記録面とし、記録方式の異
なる複数の記録手段を用いて、情報を表面と裏面に記録
しているため、既存の、あるいはこれにわずかな改良を
加えた再生装置により、1枚のカードを多目的に使用す
ることが可能となる。応用の一例としては、磁気記録面
の領域には通常のプリペイドカードと同じデータを、光
記録面の領域には発行者の宣伝メツセージを記録してお
けば、安価で効果的な宣伝メディアとして情報カードを
使用することができる。
記録面とし、他方の面を磁気記録面とし、記録方式の異
なる複数の記録手段を用いて、情報を表面と裏面に記録
しているため、既存の、あるいはこれにわずかな改良を
加えた再生装置により、1枚のカードを多目的に使用す
ることが可能となる。応用の一例としては、磁気記録面
の領域には通常のプリペイドカードと同じデータを、光
記録面の領域には発行者の宣伝メツセージを記録してお
けば、安価で効果的な宣伝メディアとして情報カードを
使用することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す表面図、第2図は同
じく断面図、第3図は同じく裏面図である。 図中、1は透明基板、2はアルミニウム膜、3は保護膜
、4は磁性膜、5は貫通穴、6はビット、Aは光記録面
、Bは磁気記録面である。 1 遣Ifl蟇抵 2 アルミニウム蟻 3裸1l1 4慮#LIII A光記録面 B嵐帆紀銖面
じく断面図、第3図は同じく裏面図である。 図中、1は透明基板、2はアルミニウム膜、3は保護膜
、4は磁性膜、5は貫通穴、6はビット、Aは光記録面
、Bは磁気記録面である。 1 遣Ifl蟇抵 2 アルミニウム蟻 3裸1l1 4慮#LIII A光記録面 B嵐帆紀銖面
Claims (1)
- 1枚のカードの一方の面に光記録面を形成し、他方の面
に磁気記録面を形成したことを特徴とする情報カード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2177458A JPH0465788A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 情報カード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2177458A JPH0465788A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 情報カード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0465788A true JPH0465788A (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=16031296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2177458A Pending JPH0465788A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 情報カード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0465788A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002048956A1 (en) * | 2000-12-11 | 2002-06-20 | Remus, Nelson, Rafael | Optico-digital, rectangular, multipurpose support element |
JP2004536416A (ja) * | 2001-04-10 | 2004-12-02 | ツァイ,エリカ | 情報カードシステム |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP2177458A patent/JPH0465788A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002048956A1 (en) * | 2000-12-11 | 2002-06-20 | Remus, Nelson, Rafael | Optico-digital, rectangular, multipurpose support element |
JP2004536416A (ja) * | 2001-04-10 | 2004-12-02 | ツァイ,エリカ | 情報カードシステム |
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