JPH0465714A - 計算機システムのロードモジュール管理方式 - Google Patents

計算機システムのロードモジュール管理方式

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JPH0465714A
JPH0465714A JP17875090A JP17875090A JPH0465714A JP H0465714 A JPH0465714 A JP H0465714A JP 17875090 A JP17875090 A JP 17875090A JP 17875090 A JP17875090 A JP 17875090A JP H0465714 A JPH0465714 A JP H0465714A
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JP
Japan
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load module
directory
linker
storage area
name
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Pending
Application number
JP17875090A
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English (en)
Inventor
Koji Fukuda
福田 光司
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機のロードモジュールの実行管理およ
びプログラム管理に利用する。本発明はプログラムの生
産性、信頼性を向上させることができる電子計算機のロ
ードモジュール管理方式に関する。
〔概要〕
本発明はロードモジュールの実行管理およびプログラム
管理を行う計算機システムのロードモジュール管理方式
において、 複数の機能を含むひとつのロードモジュールを作成する
ときに、各機能毎に別の二次入口を設は複数の機能をロ
ードモジュールの内部のロジックで切り換える必要をな
くすことにより、プログラムの生産性および信頼性を向
上させ、インタフェースを簡単にして使い易くなるよう
にしたものである。
〔従来の技術〕 従来、この種のロードモジュール管理では二次入口を持
たせることができなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のロードモジュール管理は、二次入口を持
たせることができず、複数の機能をひとつのロードモジ
ュールにまと杓る場合に、ジョブ制御言語(JCL)な
どのオプションパラメータや外部スイッチなどで機能を
通知し、ロードモジュールの内部のロジックで機能を切
り換える必要があり、そのためにプログラムの生産性、
信頼性が低下し、またインタフェースが複雑となり使い
にくくなる欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、プログラム
の生産性、信頼性を向上させ、インタフェースを簡単に
して使い易くすることができる方式を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、記憶装置とプログラム制御装置とにより構成
され、前記記憶装置に、リンカコマンドを格納するリン
カコマンド格納域と、コンパイルユニットを格納するコ
ンパイルユニットライブラリと、主入口ディレクトリ格
納域およびロードモジュール格納域を含むロードモジュ
ールライブラリとを備え、前記プログラム制御装置に、
前記リンカコマンド格納域からのリンカコマンドを解析
するリンカコマンド解析手段と、このリンカコマンド解
析手段の解析結果によりロードモジュールを作成するロ
ードモジュール作成手段と、コンパイルユニット名とロ
ードモジュール内の論理アドレスとの対応を格納する対
応表とを含むリンカと、前記ロードモジュールライブラ
リ内のロードモジュールを実行する実行管理手段とを備
えた計算機システムのロードモジュール管理方式におい
て、前記リンカコマンド格納域内に、ロードモジュール
に対する主入口とは別に設けた二次入口につぃてその二
次式ロ名と、そのコンパイルユニットまたはコンパイル
ユニットの二次人口を指定する二次人口パラメータとの
格納域を設け、前記リンカに、前記リンカコマンド解析
手段により解析されたロードモジュールに対する二次式
ロ名をディレクトリ名として二次人口ディレクトリを作
成する二次入口ディレクトリ作成手段を含み、前記ロー
ドモジュールライブラリに、前記二次入口ブイレフ) 
IJ作成手段により解析された二次入口ディレクトリを
格納する二次入口ブイレフ) IJ格納域を設けたこと
を特徴とする。
〔作用〕
ひとつのロードモジュールを主人口から利用する他に、
二次入口を設けて途中から実行するときに別の機能を持
たせることができる。すなわち、ひとつのロードモジュ
ールについて各機能毎に別の二次入口名を付してこれを
記憶装置に格納しておく。これにより、複数の機能をロ
ードモジュールの内部のロジックで切り換える必要をな
くし、プログラム作成の生産性および信頼性を向上させ
、さらにインタフェースを簡単にして使い易くすること
ができる。
〔実施例〕
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
本発明実施例は、記憶装置10とプログラム制御装置2
0とにより構成され、記憶装置10には、リンカコマン
ドを格納するリンカコマンド格納域3と、コンパイルユ
ニットを格納するコンパイルユニットライブラリ2と、
主入口ディレクトリ格納域4・1およびロードモジュー
ル格納域4 ・3を含むロードモジュールライブラリ4
とを備え、プログラム制御装置20には、リンカコマン
ド格納域3からのリンカコマンドを解析するリンカコマ
ンド解析手段1・1と、このリンカコマンド解析手段1
・1の解析結果によりロードモジュールを作成するロー
ドモジュール作成手段1・3と、コンパイルユニット名
とロードモジュール内の論理アドレスとの対応を格納す
る記号表1・4とを含むリンカ1と、ロードモジュール
ライブラリ4内のロードモジュールを実行する実行管理
手段5とを備え、さらに、本発明の特徴として、リンカ
コマンド格納域3内に、ロードモジュールに対する主人
口とは別に設けた二次入口についてその二次式ロ名と、
そのコンパイルユニットまたはコンパイルユニットの二
次人口を指定する二次人口パラメータとの格納域を設け
、リンカ1に、リンカコマンド解析手段1・1により解
析されたロードモジュールに対する二次式ロ名をディレ
クトリ名として二次入口ディレクトリを作成する二次人
口ブイレフ) +J作成手段1・2を含み、ロードモジ
ュールライブラリ4に、二次人口ディレクトリ作成手段
1・2により解析された二次入口ディレクトリを格納す
る二次入口ディレクトリ格納域4・2が設けられる。
リンカコマンド格納域3に格納されたリンカコマンドは
リンカ1に対して人力するコンパイルユニットや出力す
るロードモジュールに関する種々のパラメータを指定す
るものであるが、さらに本発明では、このリンカコマン
ド格納域3の中にロードモジュールに対する二次式ロ名
とそのコンパイルユニットまたはコンパイルユニットの
二次式ロ名を指定するパラメータ(以下、二次人口パラ
メータという)が追加される。
リンカコマンド格納域3からのリンカコマンドはリンカ
1のリンカコマンド解析手段1・1により解析され、ロ
ードモジュール作成手段1・3に渡される。ロードモジ
ュール作成手段1・3は記−11・4にシンボル名(コ
ンパイルユニット名や他の外部名)とロードモジュール
内の論理アドレスとの対応表を作成し、ロードモジュー
ルライブラリ4内に主入口ディレクトリ4・1とロード
モジュール格納域4・3とを言己号表1・4を用いて未
解決シンボル名を解決(論理アドレスを決定する)しな
がら作成する。
本発明の特徴は、リンカコマンド解析手段1・1より二
次入口パラメータの解析結果が二次入口ディレクトリ作
成手段1・2に渡され、二次入口ディレクトリ作成手段
1・2では、二次入口パラメータの解析結果であるロー
ドモジュールに対する二次式ロ名をディレクトリ塩とし
二次人口ディレクトリ格納域4・2に二次入口ディレク
トリを作成することにある。
第2図は本発明実施例におけるディレクトリの構成を示
す図である。ライブラリ管理情報6にはディレクトリ塩
、リビジョン情報、ロードモジュールライブラリ4内の
ファイルアドレス情報などのほかにディレクトリが主入
口のものか二次入口のものかを示すブイレフ) IJ種
別7 (これは本発明の主旨とは関係ないがライブラリ
管理などで必要となる)および実行開始点の論理アドレ
ス8が含まれる。このアイテムデザインは主人ロディレ
クトリも二次入口ディレクトリも同じであり、主入口デ
ィレクトリはロードモジュール作成手段1・3によって
作成される。
二次入口ディレクトリ作成手段1・2はロードモジュー
ルに対する二次式ロ名をディレクトリ名としてライブラ
リ管理情報6を作成する。ディレクトリ名以外の情報は
主入口ディレク) +Jと同じである。また、ディレク
トリ種別7には二次入口であることを示す情報を設定す
る。さらに、二次人口パラメータの解析結果であるコン
パイルユニットまたはコンパイルユニットの二次入口名
で記号表1・4をサーチし、得られた論理アドレスを実
行開始点の論理アドレス8に設定する。
このようにして作成されたロードモジュールを実行管理
手段5は与えられたJCLやコマンドなどで指定された
主入口名または二次入口名に基づいてロードし、制御を
渡すことによって起動するが、その際最初に制御を渡す
のを指定された名前を持つディレクトリの実行開始点の
論理アドレス8によって決定する。これによって主人口
名で起動した場合と二次入口名で起動した場合の実行開
始アドレスを変えることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ロードモジュール
ライブラリに主入口とは別に実行開始アドレスの異なる
二次入口をもたせ、複数の機能を含むひとつのロードモ
ジュールを作成するときに、各機能毎に別の二次入口名
を付けて複数の機能をロードモジュールの内部のロジッ
クで切り換える必要をなくすことにより、プログラム作
成の生産性および信頼性を向上させることができ、また
、インタフェースを簡単にして使い易くすることができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の全体構成を示すブロック図。 第2図は本発明実施例におけるディレクトリの構成を示
す図。 l・・・リンカ、l−1・・・リンカコマンド解析手段
、1・2・・・二次入口ディレクトリ作成手段、1・3
・・・ロードモジュール作成手段、1・4・・・記号表
、2・・・コンパイルユニットライブラリ、3・・・リ
ンカコマンド格納域、4・・・ロードモジュールライブ
ラリ、4・1・・・主人ロディレクトv格納域、4・2
・・・二次入口ディレクトリ格納域、4・3・・・ロー
ドモジュール格納域、5・・・実行管理手段、6川ライ
ブラリ管理情報、7・・・ディレクトリ種別、8・・・
実行開始点論理アドレス、10・・・記憶装置、20川
プログラム制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記憶装置とプログラム制御装置とにより構成され、 前記記憶装置に、 リンカコマンドを格納するリンカコマンド格納域と、 コンパイルユニットを格納するコンパイルユニットライ
    ブラリと、 主入口ディレクトリ格納域およびロードモジュール格納
    域を含むロードモジュールライブラリとを備え、 前記プログラム制御装置に、 前記リンカコマンド格納域からのリンカコマンドを解析
    するリンカコマンド解析手段と、このリンカコマンド解
    析手段の解析結果によりロードモジュールを作成するロ
    ードモジュール作成手段と、 コンパイルユニット名とロードモジュール内の論理アド
    レスとの対応を格納する対応表とを含むリンカと、 前記ロードモジュールライブラリ内のロードモジュール
    を実行する実行管理手段と を備えた計算機システムのロードモジュール管理方式に
    おいて、 前記リンカコマンド格納域内に、ロードモジュールに対
    する主入口とは別に設けた二次入口についてその二次入
    口名と、そのコンパイルユニットまたはコンパイルユニ
    ットの二次入口を指定する二次入口パラメータとの格納
    域を設け、 前記リンカに、前記リンカコマンド解析手段により解析
    されたロードモジュールに対する二次入口名をディレク
    トリ名として二次入口ディレクトリを作成する二次入口
    ディレクトリ作成手段を含み、 前記ロードモジュールライブラリに、前記二次入口ディ
    レクトリ作成手段により解析された二次入口ディレクト
    リを格納する二次入口ディレクトリ格納域を設けた ことを特徴とする計算機システムのロードモジュール管
    理方式。
JP17875090A 1990-07-05 1990-07-05 計算機システムのロードモジュール管理方式 Pending JPH0465714A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5960639A (ja) * 1982-09-30 1984-04-06 Fujitsu Ltd プログラム管理方式
JPS63106047A (ja) * 1986-10-23 1988-05-11 Nec Corp 動的サブル−チン呼び出し方式
JPH01295332A (ja) * 1988-05-23 1989-11-29 Nec Corp プログラム配置方式

Patent Citations (3)

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