JPH0465708B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0465708B2 JPH0465708B2 JP60214297A JP21429785A JPH0465708B2 JP H0465708 B2 JPH0465708 B2 JP H0465708B2 JP 60214297 A JP60214297 A JP 60214297A JP 21429785 A JP21429785 A JP 21429785A JP H0465708 B2 JPH0465708 B2 JP H0465708B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- thickness
- head
- ball hitting
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 8
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 9
- 239000004918 carbon fiber reinforced polymer Substances 0.000 description 8
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 6
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 5
- 239000012783 reinforcing fiber Substances 0.000 description 5
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 4
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 3
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- ZOXJGFHDIHLPTG-UHFFFAOYSA-N Boron Chemical compound [B] ZOXJGFHDIHLPTG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004760 aramid Substances 0.000 description 1
- 229920003235 aromatic polyamide Polymers 0.000 description 1
- 229910052796 boron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N silicon carbide Chemical compound [Si+]#[C-] HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910010271 silicon carbide Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 229920006337 unsaturated polyester resin Polymers 0.000 description 1
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、ヘツドの打球面部に改良を施した
ゴルフ用アイアンクラブの構造に関する。
ゴルフ用アイアンクラブの構造に関する。
最近、この種のゴルフ用クラブ、例えばアイア
ンクラブにおいては、ヘツド全体がステンレスス
チール、鋳鉄あるいは真鍮等の金属材料からなる
ものの他に、ソース部及び芯部を金属材料とする
ヘツド本体の打球面相当部を含む外周に繊維強化
プラスチツク（以下、FRPと略記する）、特にカ
ーボン繊維を補強繊維とした高弾性材料からなる
CFRP（カーボン繊維強化プラスチツクス）を添
設した複合構造のクラブヘツドが注目されてい
る。
ンクラブにおいては、ヘツド全体がステンレスス
チール、鋳鉄あるいは真鍮等の金属材料からなる
ものの他に、ソース部及び芯部を金属材料とする
ヘツド本体の打球面相当部を含む外周に繊維強化
プラスチツク（以下、FRPと略記する）、特にカ
ーボン繊維を補強繊維とした高弾性材料からなる
CFRP（カーボン繊維強化プラスチツクス）を添
設した複合構造のクラブヘツドが注目されてい
る。
上記したクラブヘツドは、打球面をCFRPから
なる打球面板で構成することにより、打球時に
CFRP特有の反撥特性をボールに付与し、ボール
の飛距離を高めるようにするとともに、ヘツド全
体重量の軽減化を図り、ボールの方向性を安定化
させるなどの効果を目的としている。
なる打球面板で構成することにより、打球時に
CFRP特有の反撥特性をボールに付与し、ボール
の飛距離を高めるようにするとともに、ヘツド全
体重量の軽減化を図り、ボールの方向性を安定化
させるなどの効果を目的としている。
しかしながら、このような従来のクラブヘツ
ド、特に全体が金属材料からなるものにあつて
は、打球感に劣るとともに、ヘツド本体が均等化
重部材からなるために部分的な重量調節ができな
いことから、ヘツドの慣性能率を調節することが
不可能であつた。また、芯部を金属材料としてそ
の外周部をCFRPで形成したクラブヘツドにおい
ても、打球面がCFRPであることから、傷付き易
いばかりでなく、芯部が重くて外周部が軽い材料
構成となつているため、ヘツドの慣性能率を調節
する効果が乏しいといつた種々の問題を有してい
た。
ド、特に全体が金属材料からなるものにあつて
は、打球感に劣るとともに、ヘツド本体が均等化
重部材からなるために部分的な重量調節ができな
いことから、ヘツドの慣性能率を調節することが
不可能であつた。また、芯部を金属材料としてそ
の外周部をCFRPで形成したクラブヘツドにおい
ても、打球面がCFRPであることから、傷付き易
いばかりでなく、芯部が重くて外周部が軽い材料
構成となつているため、ヘツドの慣性能率を調節
する効果が乏しいといつた種々の問題を有してい
た。
この発明は、上記の事情のもとになされたもの
で、打球感の向上及びヘツドの慣性能率の調節を
可能にしたゴルフ用アイアンクラブを提供するこ
とを目的としたものである。
で、打球感の向上及びヘツドの慣性能率の調節を
可能にしたゴルフ用アイアンクラブを提供するこ
とを目的としたものである。
上記した目的を達成させるために、この発明
は、金属材料からなるヘツド本体の裏面側に、打
球面部に対応する面が平坦で、かつその厚さが前
記ヘツド本体の上縁部及びソール部の厚さより薄
くなるように凹部を形成し、この凹部の打球面部
に対応する平坦な面に厚さが1.0〜5.0mmの硬化済
FRP板を添設してなることを特徴としたもので
ある。
は、金属材料からなるヘツド本体の裏面側に、打
球面部に対応する面が平坦で、かつその厚さが前
記ヘツド本体の上縁部及びソール部の厚さより薄
くなるように凹部を形成し、この凹部の打球面部
に対応する平坦な面に厚さが1.0〜5.0mmの硬化済
FRP板を添設してなることを特徴としたもので
ある。
この場合、前記凹部の内周に、例えばリング状
の固定部材を外側から嵌合して、打球面部に対応
する平坦な面に添設された硬化済FRP板の固定
と共に補強することが、硬化済FRP板の脱落を
防止するにおいて好ましい。
の固定部材を外側から嵌合して、打球面部に対応
する平坦な面に添設された硬化済FRP板の固定
と共に補強することが、硬化済FRP板の脱落を
防止するにおいて好ましい。
さらに、前記リング状の固定部材の移動を防止
するために、前記凹部の内周に複数の凸起を設け
て凹凸係合させるようにすることが好ましい。
するために、前記凹部の内周に複数の凸起を設け
て凹凸係合させるようにすることが好ましい。
すなわち、この発明は、上記の構成を採用する
ことにより、ヘツド本体打球面部の打球点と同心
的に金属打球面を厚さが1.0〜5.0mmの硬化済FRP
板でバツクアツプして、重心周辺に配置してなる
ために、ヘツド本体打球面部が薄肉なメタル−
FRPの複合積層構造となり、打球時における硬
化済FRP板からなる高弾性率材料による打球感
が高められる。
ことにより、ヘツド本体打球面部の打球点と同心
的に金属打球面を厚さが1.0〜5.0mmの硬化済FRP
板でバツクアツプして、重心周辺に配置してなる
ために、ヘツド本体打球面部が薄肉なメタル−
FRPの複合積層構造となり、打球時における硬
化済FRP板からなる高弾性率材料による打球感
が高められる。
また、ヘツド本体の裏面側に凹部を形成して、
ヘツド本体の打球面部の厚さが、上縁部及びソー
ル部の厚さより薄くなるようにしてなるために、
凹部の周囲に重量が配分され、軽量化と共に慣性
能率が大きくなり、しかも、打球方向の重心移動
が少ない。
ヘツド本体の打球面部の厚さが、上縁部及びソー
ル部の厚さより薄くなるようにしてなるために、
凹部の周囲に重量が配分され、軽量化と共に慣性
能率が大きくなり、しかも、打球方向の重心移動
が少ない。
さらに、ヘツド本体裏面側の凹部の形成によつ
て、凹部の上下前後側の周縁部が打球面部の重量
減少だけ打球方向に肉厚にすることが可能になる
ために、ヘツド本体の打球方向の断面形状が略コ
字状を呈し、重量分布がヘツド重心位置から四方
に分散され、これによつて、慣性能率の増加調整
が容易に行なえる。
て、凹部の上下前後側の周縁部が打球面部の重量
減少だけ打球方向に肉厚にすることが可能になる
ために、ヘツド本体の打球方向の断面形状が略コ
字状を呈し、重量分布がヘツド重心位置から四方
に分散され、これによつて、慣性能率の増加調整
が容易に行なえる。
以下、この発明を図示の実施例に基づいて説明
すると、第１図から第３図に示すように、図中１
は例えばステンレススチール、鋳鉄あるいは真鍮
等の金属材料からなるアイアンクラブのヘツド本
体である。このヘツド本体１の打球面部、すなわ
ち、金属薄板からなる打球面部２の打球方向の裏
面側には、打球面部２の厚さがヘツド本体の上縁
部１ａ及びソール部１ｂの厚さより薄くなるよう
に凹部３が形成され、該凹部３の打球面部２に対
応する面３ａを平坦にして、この平坦な面３ａに
CFRPなどの高弾性率材料からなる板状の硬化済
FRP板４が密着状態で添設され、これにより、
ヘツド打球面相当部が金属板とCFRPとの２重の
複合積層構造になるように構成されている。ま
た、図中５は前記ヘツド本体１の裏面側凹部３に
嵌合することにより添設された硬化済FRP板４
を固定するリング状の固定部材であり、この固定
部材５は、前記凹部３の周内のヘツド本体１と繊
維強化部材４との接合部周縁を外側（裏面側）か
ら押圧し得るように前記凹部３に嵌合され、硬化
済FRP板４の脱落を防止しているものである。
すると、第１図から第３図に示すように、図中１
は例えばステンレススチール、鋳鉄あるいは真鍮
等の金属材料からなるアイアンクラブのヘツド本
体である。このヘツド本体１の打球面部、すなわ
ち、金属薄板からなる打球面部２の打球方向の裏
面側には、打球面部２の厚さがヘツド本体の上縁
部１ａ及びソール部１ｂの厚さより薄くなるよう
に凹部３が形成され、該凹部３の打球面部２に対
応する面３ａを平坦にして、この平坦な面３ａに
CFRPなどの高弾性率材料からなる板状の硬化済
FRP板４が密着状態で添設され、これにより、
ヘツド打球面相当部が金属板とCFRPとの２重の
複合積層構造になるように構成されている。ま
た、図中５は前記ヘツド本体１の裏面側凹部３に
嵌合することにより添設された硬化済FRP板４
を固定するリング状の固定部材であり、この固定
部材５は、前記凹部３の周内のヘツド本体１と繊
維強化部材４との接合部周縁を外側（裏面側）か
ら押圧し得るように前記凹部３に嵌合され、硬化
済FRP板４の脱落を防止しているものである。
ところで、上記したヘツド本体１の打球面部２
を構成する金属板の肉厚は、0.5〜3.0mm、また裏
面の硬化済FRP板４の厚さは1.0〜5.0mmの範囲で
適宜調節されるもので、軽量な硬化済FRP板４
の添設補強により不要となる重量減少分に相当す
る重量を、他の部分、たとえばヘツド本体１のソ
ール部あるいはバツク部あるいはヘツドの他の周
囲部に移行させることにより、ヘツドとして等重
量のもとでヘツドの慣性能率を調節することがで
きるようになつている。
を構成する金属板の肉厚は、0.5〜3.0mm、また裏
面の硬化済FRP板４の厚さは1.0〜5.0mmの範囲で
適宜調節されるもので、軽量な硬化済FRP板４
の添設補強により不要となる重量減少分に相当す
る重量を、他の部分、たとえばヘツド本体１のソ
ール部あるいはバツク部あるいはヘツドの他の周
囲部に移行させることにより、ヘツドとして等重
量のもとでヘツドの慣性能率を調節することがで
きるようになつている。
また、上記硬化済FRP板４としては、たとえ
ば、目的とする重量減少分に応じた厚さに応じて
補強繊維を複数枚重ね合せて多層に積層し、この
ような積層体からなる補強繊維にエポキシ樹脂あ
るいは不飽和ポリエステル樹脂等のマトリツクス
用未硬化合成樹脂液を含浸して硬化することによ
り成形されるFRP板、または薄いFRP板を複数
枚重ねて接着した硬化済FRPの積層板が使用さ
れるもので、補強繊維の種類としては、２次元織
編又は３次元織編からなるカーボン繊維の単独使
用の他に、カーボン繊維を主として高弾性率の芳
香族ポリアミド繊維、ガラス繊維、ボロン繊維、
シリコンカーバイド繊維あるいはアルミナ繊維等
が好適に組合せ使用される。さらに、このような
FRPの他に、金属材料をマトリツクスとした繊
維強化金属（以下、FRMと略記する）の使用も
可能である。さらにまた、補強繊維の織編形態と
しては、クロス単独、クロスとロービングの組合
せ併用、更にはマツトの単独使用、または他のク
ロスとの併用により補強効果を調節できる。
ば、目的とする重量減少分に応じた厚さに応じて
補強繊維を複数枚重ね合せて多層に積層し、この
ような積層体からなる補強繊維にエポキシ樹脂あ
るいは不飽和ポリエステル樹脂等のマトリツクス
用未硬化合成樹脂液を含浸して硬化することによ
り成形されるFRP板、または薄いFRP板を複数
枚重ねて接着した硬化済FRPの積層板が使用さ
れるもので、補強繊維の種類としては、２次元織
編又は３次元織編からなるカーボン繊維の単独使
用の他に、カーボン繊維を主として高弾性率の芳
香族ポリアミド繊維、ガラス繊維、ボロン繊維、
シリコンカーバイド繊維あるいはアルミナ繊維等
が好適に組合せ使用される。さらに、このような
FRPの他に、金属材料をマトリツクスとした繊
維強化金属（以下、FRMと略記する）の使用も
可能である。さらにまた、補強繊維の織編形態と
しては、クロス単独、クロスとロービングの組合
せ併用、更にはマツトの単独使用、または他のク
ロスとの併用により補強効果を調節できる。
以上の説明から明らかなように、この発明は、
金属材料からなるヘツド本体の裏面側に、打球面
部に対応する面が平坦で、かつその厚さが前記ヘ
ツド本体の上縁部及びソール部の厚さより薄くな
るように凹部を形成し、この凹部の打球面部に対
応する平坦な面に厚さが1.0〜5.0mmの硬化済FRP
板を添設してなることから、ヘツド本体打球面部
の打球点と同心的に金属打球面を硬化済FRP板
でバツクアツプして、重心周辺に配置してなるた
めに、ヘツド本体打球面部が薄肉なメタル−
FRPの複合積層構造となり、打球時における硬
化済FRP板からなる高弾性率材料による打球感
の向上を図ることができる。
金属材料からなるヘツド本体の裏面側に、打球面
部に対応する面が平坦で、かつその厚さが前記ヘ
ツド本体の上縁部及びソール部の厚さより薄くな
るように凹部を形成し、この凹部の打球面部に対
応する平坦な面に厚さが1.0〜5.0mmの硬化済FRP
板を添設してなることから、ヘツド本体打球面部
の打球点と同心的に金属打球面を硬化済FRP板
でバツクアツプして、重心周辺に配置してなるた
めに、ヘツド本体打球面部が薄肉なメタル−
FRPの複合積層構造となり、打球時における硬
化済FRP板からなる高弾性率材料による打球感
の向上を図ることができる。
また、ヘツド本体の裏面側に凹部を形成して、
ヘツド本体の打球面部の厚さが、上縁部及びソー
ル部の厚さより薄くなるようにしてなるために、
凹部の周囲に重量が配分され、軽量化と共に慣性
能率を大きくすることができ、しかも、打球方向
の重心移動を少なくすることができる。
ヘツド本体の打球面部の厚さが、上縁部及びソー
ル部の厚さより薄くなるようにしてなるために、
凹部の周囲に重量が配分され、軽量化と共に慣性
能率を大きくすることができ、しかも、打球方向
の重心移動を少なくすることができる。
さらに、ヘツド本体裏面側の凹部の形成によつ
て、凹部の上下前後側の周縁部が打球面部の重量
減少だけ打球方向に肉厚にすることができるため
に、重量分布がヘツド重心位置から四方に分散さ
れ、これによつて、等重量のもとで慣性能率の増
加調整を容易に行なうことができる。
て、凹部の上下前後側の周縁部が打球面部の重量
減少だけ打球方向に肉厚にすることができるため
に、重量分布がヘツド重心位置から四方に分散さ
れ、これによつて、等重量のもとで慣性能率の増
加調整を容易に行なうことができる。
第１図はこの発明に係るゴルフ用アイアンクラ
ブの一実施例を示す要部正面図、第２図は同じく
第１図−線における縦断面図、第３図は要部
背面図である。 １……ヘツド本体、１ａ……上縁部、１ｂ……
ソール部、２……打球面部、３……凹部、３ａ…
…平坦面、４……硬化済FRP板。
ブの一実施例を示す要部正面図、第２図は同じく
第１図−線における縦断面図、第３図は要部
背面図である。 １……ヘツド本体、１ａ……上縁部、１ｂ……
ソール部、２……打球面部、３……凹部、３ａ…
…平坦面、４……硬化済FRP板。
Claims (1)
- １ 金属材料からなるヘツド本体の裏面側に、打
球面部に対応する面が平坦で、かつその厚さが前
記ヘツド本体の上縁部及びソール部の厚さより薄
くなるように凹部を形成し、この凹部の打球面部
に対応する平坦な面に厚さが1.0〜5.0mmの硬化済
FRP板を添設したことを特徴とするゴルフ用ア
イアンクラブ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60214297A JPS6274383A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | ゴルフ用アイアンクラブ |
| US06/821,029 US4798383A (en) | 1985-01-29 | 1986-01-21 | Golf club head |
| US06/897,611 US4792139A (en) | 1985-09-09 | 1986-08-15 | Golf club head |
| US07/255,590 US4884812A (en) | 1985-01-29 | 1988-10-11 | Golf club head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60214297A JPS6274383A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | ゴルフ用アイアンクラブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6274383A JPS6274383A (ja) | 1987-04-06 |
| JPH0465708B2 true JPH0465708B2 (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=16653397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60214297A Granted JPS6274383A (ja) | 1985-01-29 | 1985-09-27 | ゴルフ用アイアンクラブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6274383A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5315412A (en) * | 1976-07-27 | 1978-02-13 | Ono Pharmaceut Co Ltd | Suppository for diabetics |
| JPS6013162B2 (ja) * | 1977-12-23 | 1985-04-05 | 株式会社東芝 | 電気発色表示素子の製造法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5592362U (ja) * | 1978-12-21 | 1980-06-26 | ||
| JPS6013162U (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-29 | 美津濃株式会社 | ゴルフクラブのヘツド |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP60214297A patent/JPS6274383A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5315412A (en) * | 1976-07-27 | 1978-02-13 | Ono Pharmaceut Co Ltd | Suppository for diabetics |
| JPS6013162B2 (ja) * | 1977-12-23 | 1985-04-05 | 株式会社東芝 | 電気発色表示素子の製造法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6274383A (ja) | 1987-04-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4884812A (en) | Golf club head | |
| US4928972A (en) | Iron club head for golf | |
| US4848747A (en) | Set of golf clubs | |
| US5016882A (en) | Metallic golf club head | |
| US4792139A (en) | Golf club head | |
| JPH0284972A (ja) | ゴルフ用アイアンクラブヘッド | |
| JP4634828B2 (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
| JP2531082B2 (ja) | ゴルフ用ウッドクラブヘッド | |
| JPH05237207A (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
| JPH0443248Y2 (ja) | ||
| JPH0465708B2 (ja) | ||
| JPH0221882A (ja) | ゴルフクラブ用ヘッド | |
| KR102629704B1 (ko) | 골프 클럽 헤드 | |
| JPS6319169A (ja) | ゴルフ用アイアンクラブヘツド | |
| JPS61176372A (ja) | ゴルフ用アイアンクラブヘッド | |
| JP2005230332A (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
| JPH07121284B2 (ja) | ゴルフ用アイアンクラブヘッド | |
| JPS6319168A (ja) | ゴルフ用アイアンクラブヘツド | |
| JPH0515338Y2 (ja) | ||
| JPH0588153B2 (ja) | ||
| JPH025979A (ja) | ゴルフクラブ | |
| JPH01131682A (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
| JPH0436844Y2 (ja) | ||
| JPS6260576A (ja) | ゴルフ用アイアンクラブ | |
| JPS6015574Y2 (ja) | ゴルフクラブヘツド |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |