JPH0465246B2 - - Google Patents
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- JPH0465246B2 JPH0465246B2 JP61501522A JP50152286A JPH0465246B2 JP H0465246 B2 JPH0465246 B2 JP H0465246B2 JP 61501522 A JP61501522 A JP 61501522A JP 50152286 A JP50152286 A JP 50152286A JP H0465246 B2 JPH0465246 B2 JP H0465246B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- pressure
- flow
- pressure medium
- port
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B13/00—Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
- F15B13/01—Locking-valves or other detent i.e. load-holding devices
Description
請求の範囲
1 帰還流路と同様に供給流路として使われる圧
力媒体で充たされた流路に配置され、流路を流れ
る圧力媒体の流れを制御するための弁装置であつ
て、圧力媒体が充たされた流路に連通した第1ポ
ート2、および圧力媒体が充たされた上記流路に
連通した第2ポート3を備え、両ポートが交互に
入力部又は出力部として働く弁体1と、弁体1内
に配置され、2つのポートを閉じた閉状態から、
2つのポートを互いに連通させた開状態へと移動
可能なバルブコーン13とを備え、このバルブコ
ーン13が閉状態ではバルブコーンのポート2,
3に面していない側に作用する保持力の影響下に
あり、この保持力がバルブコーンの圧力媒体側に
作用する力より大きく、入力部として作用するポ
ート内の圧力媒体に依存する弁装置において、2
つのポート2,3がバルブコーンのポート2,3
に面していない側の空間17と、一方ではその流
路19,20の各々を介して、他方でバルブコー
ン13に可変制限手段として形成された溝18を
介して通じ合い、この流路19,20にはポート
2,3からバルブコーン13の背後の空間へ向か
う方向の流れのみ許容する弁21,22を含むと
ともに、空間17は、それぞれこの空間17から
の方向の流れのみを許容する弁27,28を備え
た各流路23,24;23,25を介してポート
2,3に交互に通じ、この流路の上記弁27,2
8の上流側に上記空間17からの流れを開放ある
いは遮断するための制御弁26を設けたことを特
徴とする弁装置。
力媒体で充たされた流路に配置され、流路を流れ
る圧力媒体の流れを制御するための弁装置であつ
て、圧力媒体が充たされた流路に連通した第1ポ
ート2、および圧力媒体が充たされた上記流路に
連通した第2ポート3を備え、両ポートが交互に
入力部又は出力部として働く弁体1と、弁体1内
に配置され、2つのポートを閉じた閉状態から、
2つのポートを互いに連通させた開状態へと移動
可能なバルブコーン13とを備え、このバルブコ
ーン13が閉状態ではバルブコーンのポート2,
3に面していない側に作用する保持力の影響下に
あり、この保持力がバルブコーンの圧力媒体側に
作用する力より大きく、入力部として作用するポ
ート内の圧力媒体に依存する弁装置において、2
つのポート2,3がバルブコーンのポート2,3
に面していない側の空間17と、一方ではその流
路19,20の各々を介して、他方でバルブコー
ン13に可変制限手段として形成された溝18を
介して通じ合い、この流路19,20にはポート
2,3からバルブコーン13の背後の空間へ向か
う方向の流れのみ許容する弁21,22を含むと
ともに、空間17は、それぞれこの空間17から
の方向の流れのみを許容する弁27,28を備え
た各流路23,24;23,25を介してポート
2,3に交互に通じ、この流路の上記弁27,2
8の上流側に上記空間17からの流れを開放ある
いは遮断するための制御弁26を設けたことを特
徴とする弁装置。
2 上記制御弁26が、電気的に操作できる制御
用パイロツト弁又は比例式の磁気バルブであるこ
とを特徴とする請求の範囲第1項に記載の弁装
置。
用パイロツト弁又は比例式の磁気バルブであるこ
とを特徴とする請求の範囲第1項に記載の弁装
置。
3 上記ポート2,3とバルブコーン13の背後
の空間17とを連通させる流路19,20がバル
ブコーン13内に形成されたものであることを特
徴とする請求の範囲第1項または第2項のいずれ
かに記載の弁装置。
の空間17とを連通させる流路19,20がバル
ブコーン13内に形成されたものであることを特
徴とする請求の範囲第1項または第2項のいずれ
かに記載の弁装置。
4 上記ポート2,3とバルブコーン13の背後
の空間17とを連通させる流路19,20が、弁
体1内に配置され、弁体1内に形成された溝31
内に一端を有し、バルブコーン13の回りに延設
され、可変制限手段として働く溝18に交互に通
じ合い、バルブコーン13内に形成した中心穴を
介してバルブコーン13の背後の空間17に通じ
合うものであることを特徴とする請求の範囲第1
項または第2項のいずれかに記載の弁装置。
の空間17とを連通させる流路19,20が、弁
体1内に配置され、弁体1内に形成された溝31
内に一端を有し、バルブコーン13の回りに延設
され、可変制限手段として働く溝18に交互に通
じ合い、バルブコーン13内に形成した中心穴を
介してバルブコーン13の背後の空間17に通じ
合うものであることを特徴とする請求の範囲第1
項または第2項のいずれかに記載の弁装置。
5 一方向の流れのみを許容する上記弁21,2
2および27,28のそれぞれが逆止弁またはリ
バース弁であることを特徴とする請求の範囲第1
項から第4項のいずれかに記載の弁装置。
2および27,28のそれぞれが逆止弁またはリ
バース弁であることを特徴とする請求の範囲第1
項から第4項のいずれかに記載の弁装置。
明細書
本発明は、帰還流路と同様供給流路として使わ
れる圧力媒体を充たした流路に配置される弁装置
に関するもので、この流路は例えば圧力源例えば
ポンプと、圧力消費手段例えば単動シリンダ、戻
りストロークがばね力や別の外部又は内部の戻し
力による別のピストンシリンダ、あるいは圧力媒
体を充たした上記流路を介して圧力媒体の流れを
制御するためタンクとを連通させるとともに、本
弁装置は、圧力媒体を充たした流路に連通した第
1ポートおよび圧力媒体を充たした上記流路に連
通した第2ポートを備え、この両ポートは交互に
入力部あるいは出力部として働き、そしてこの弁
装置は弁体内に配置され、2つのポートを閉じた
閉状態から、2つのポートを互いに連通させた開
状態へと移動できるバルブコーン(valve cone)
を備え、このバルブコーンは開状態ではポートに
面していない側に作用する保持力の影響下にあ
り、この保持力はバルブコーンの圧力媒体側に作
用する力より大きく、そして入力部として作用す
るポートにおける圧力媒体の圧力に依存する。
れる圧力媒体を充たした流路に配置される弁装置
に関するもので、この流路は例えば圧力源例えば
ポンプと、圧力消費手段例えば単動シリンダ、戻
りストロークがばね力や別の外部又は内部の戻し
力による別のピストンシリンダ、あるいは圧力媒
体を充たした上記流路を介して圧力媒体の流れを
制御するためタンクとを連通させるとともに、本
弁装置は、圧力媒体を充たした流路に連通した第
1ポートおよび圧力媒体を充たした上記流路に連
通した第2ポートを備え、この両ポートは交互に
入力部あるいは出力部として働き、そしてこの弁
装置は弁体内に配置され、2つのポートを閉じた
閉状態から、2つのポートを互いに連通させた開
状態へと移動できるバルブコーン(valve cone)
を備え、このバルブコーンは開状態ではポートに
面していない側に作用する保持力の影響下にあ
り、この保持力はバルブコーンの圧力媒体側に作
用する力より大きく、そして入力部として作用す
るポートにおける圧力媒体の圧力に依存する。
例えば、戻りストロークがシリンダやそのピス
トンロツドに作用するばね、荷重あるいはこれと
同様なものにより与えられる単動流体圧シリンダ
では、圧力源からの圧力媒体供給用流路は、周知
のようにシリンダからタンクへの圧力媒体用の帰
還流路にも使われる。弁が一方向の流れのみを許
容するような流路では、圧力媒体の流れを制御す
るための異なつた種類の制御があり、このため、
帰還流路と同様に供給流路として働く圧力媒体を
充たした流路内で、ある方向へあるいは他の方向
へ流れを制御するためには、切換えられあるいは
並設された上記のような2つの制御弁が必要とな
る。
トンロツドに作用するばね、荷重あるいはこれと
同様なものにより与えられる単動流体圧シリンダ
では、圧力源からの圧力媒体供給用流路は、周知
のようにシリンダからタンクへの圧力媒体用の帰
還流路にも使われる。弁が一方向の流れのみを許
容するような流路では、圧力媒体の流れを制御す
るための異なつた種類の制御があり、このため、
帰還流路と同様に供給流路として働く圧力媒体を
充たした流路内で、ある方向へあるいは他の方向
へ流れを制御するためには、切換えられあるいは
並設された上記のような2つの制御弁が必要とな
る。
それゆえに、本発明の目的は、圧力源と圧力消
費手段との間で帰還流路と同様に供給流路として
働く圧力媒体を充たした流路内にてある方向に、
又は他の方向に圧力媒体の流れを制御可能に形成
した、単純かつ信頼性の高い、さらに時間当りの
圧力媒体の量を制御できる弁装置を提供すること
にある。
費手段との間で帰還流路と同様に供給流路として
働く圧力媒体を充たした流路内にてある方向に、
又は他の方向に圧力媒体の流れを制御可能に形成
した、単純かつ信頼性の高い、さらに時間当りの
圧力媒体の量を制御できる弁装置を提供すること
にある。
本発明のこの目的は、請求の範囲において定め
られた特徴を備えた弁装置により達成される。
られた特徴を備えた弁装置により達成される。
本発明は以下の図面により、さらに詳細に記載
され、このうち第1図は圧力源と圧力消費手段と
の間の圧力媒体を充たした流路内に配した、本発
明に係る弁装置のブロツク図、第2図は本発明の
他の実施例に係る弁装置のブロツク図である。
され、このうち第1図は圧力源と圧力消費手段と
の間の圧力媒体を充たした流路内に配した、本発
明に係る弁装置のブロツク図、第2図は本発明の
他の実施例に係る弁装置のブロツク図である。
本発明に係る弁装置は、交互に入力用と出力用
として働く第1ポート2と第2ポートを備えた弁
体1からなつている。図示する例では、ポート2
は圧力媒体を充たした流路7により電気的に制御
された排出兼充満ユニツト6を介してポンプ形式
の圧力源4、および圧力媒体用のタンク5にも接
続される一方、ポート3は圧力媒体用の流路8に
より、第1図に示す例では戻り行程を図中矢印1
0により示しされる外部から作用する荷重に頼る
単動シリンダとして使われるテレスコピツクシリ
ンダからなつている圧力消費手段9に接続されて
いる。本実施例では、上記排出兼充満ユニツト6
はそれ自体公知の充満用バルブ11と排出用バル
ブ12とを備え、後者の目的は第1図に示す接続
状態においてポンプからタンクへ圧力媒体をめぐ
らせることを可能にすることであり、第2の遮断
状態においてそのような圧力媒体の働きを止める
ことである。充満バルブ11は排出バルブを閉じ
た状態において、圧力媒体で充たされた流路内の
圧力が予め決めた値を超えたときに圧力媒体の流
れの一部を圧力源4からタンク5へ戻させること
により上記流路内の圧力を制限するために配設さ
れている。この排出兼充満ユニツトはそれ自体公
知のバルブの組合わせを含み、本発明の真の部分
ではなく、したがつて意図する目的のために必要
とする機能を得るために、それ自体公知の他のバ
ルブの組合わせによつて置換することもできる。
として働く第1ポート2と第2ポートを備えた弁
体1からなつている。図示する例では、ポート2
は圧力媒体を充たした流路7により電気的に制御
された排出兼充満ユニツト6を介してポンプ形式
の圧力源4、および圧力媒体用のタンク5にも接
続される一方、ポート3は圧力媒体用の流路8に
より、第1図に示す例では戻り行程を図中矢印1
0により示しされる外部から作用する荷重に頼る
単動シリンダとして使われるテレスコピツクシリ
ンダからなつている圧力消費手段9に接続されて
いる。本実施例では、上記排出兼充満ユニツト6
はそれ自体公知の充満用バルブ11と排出用バル
ブ12とを備え、後者の目的は第1図に示す接続
状態においてポンプからタンクへ圧力媒体をめぐ
らせることを可能にすることであり、第2の遮断
状態においてそのような圧力媒体の働きを止める
ことである。充満バルブ11は排出バルブを閉じ
た状態において、圧力媒体で充たされた流路内の
圧力が予め決めた値を超えたときに圧力媒体の流
れの一部を圧力源4からタンク5へ戻させること
により上記流路内の圧力を制限するために配設さ
れている。この排出兼充満ユニツトはそれ自体公
知のバルブの組合わせを含み、本発明の真の部分
ではなく、したがつて意図する目的のために必要
とする機能を得るために、それ自体公知の他のバ
ルブの組合わせによつて置換することもできる。
本発明によれば、バルブコーン13は弁体1内
にきちきちに配置され、バルブコーンが2つのポ
ート2と3を閉じた第1図に示す閉の状態から、
ポート2と3が互いに連通し、その結果圧力源4
が、圧力消費手段9にも連通し、また圧力消費手
段9が圧力媒体用のタンク5に連通した開の状態
まで移動可能になつている。
にきちきちに配置され、バルブコーンが2つのポ
ート2と3を閉じた第1図に示す閉の状態から、
ポート2と3が互いに連通し、その結果圧力源4
が、圧力消費手段9にも連通し、また圧力消費手
段9が圧力媒体用のタンク5に連通した開の状態
まで移動可能になつている。
円柱状のバルブコーン13は、ポート2を閉じ
る端面14とポート3を閉じる環状の端面15を
備え、この端面15はポート2を閉じる端面14
から一定の距離をあけて設けてあり、そしてこれ
らの端面14,15の面積の合計は圧力媒体側に
面しないバルブコーンの端面16の面積に等し
く、この端面16はパイロツト流れ用空間として
弁体1内に形成した空間17内にある。
る端面14とポート3を閉じる環状の端面15を
備え、この端面15はポート2を閉じる端面14
から一定の距離をあけて設けてあり、そしてこれ
らの端面14,15の面積の合計は圧力媒体側に
面しないバルブコーンの端面16の面積に等し
く、この端面16はパイロツト流れ用空間として
弁体1内に形成した空間17内にある。
第1図の実施例では、可変制限手段として働く
溝18がバルブコーンの囲まれた表面に形成され
ており、この溝はバルブコーンの閉状態にあるパ
イロツト流れ用空間17と何らかの関係を有して
いる。この溝18はまた、バルブコーン13内に
形成されたパイロツト流れ用流路19を介してポ
ート2とさらにバルブコーン13内に形成された
パイロツト流れ用流路20を介してポート3とも
関連し、これらの流路19,20の各々には、そ
れぞれ逆止弁21と22が設けてあり、これら
は、ポート2とポート3の各々から可変制限手段
として働く溝18に、そしてこれを経て空間17
へ圧力媒体を流れさせるが、逆方向の流れは阻止
する。
溝18がバルブコーンの囲まれた表面に形成され
ており、この溝はバルブコーンの閉状態にあるパ
イロツト流れ用空間17と何らかの関係を有して
いる。この溝18はまた、バルブコーン13内に
形成されたパイロツト流れ用流路19を介してポ
ート2とさらにバルブコーン13内に形成された
パイロツト流れ用流路20を介してポート3とも
関連し、これらの流路19,20の各々には、そ
れぞれ逆止弁21と22が設けてあり、これら
は、ポート2とポート3の各々から可変制限手段
として働く溝18に、そしてこれを経て空間17
へ圧力媒体を流れさせるが、逆方向の流れは阻止
する。
弁体1内でパイロツト流れ用空間として働く空
間17は、交互に、パイロツト流れ用流路23を
介してバルブコーン13と圧力源4/圧力媒体タ
ンク5との間のポート2に、そしてパイロツト流
れ用流路23,25を介してバルブコーン13と
圧力消費手段9との間のポート3に連通する。パ
イロツト流れ用流路23内には、両端の2つの位
置、即ち閉と開の状態の間で無段階に制御され、
かつ閉状態において圧力媒体が空間17から流出
するのを阻止する例えば電気的に操作される制御
用パイロツト弁、又は比例式マグネツト弁26が
配置されている。
間17は、交互に、パイロツト流れ用流路23を
介してバルブコーン13と圧力源4/圧力媒体タ
ンク5との間のポート2に、そしてパイロツト流
れ用流路23,25を介してバルブコーン13と
圧力消費手段9との間のポート3に連通する。パ
イロツト流れ用流路23内には、両端の2つの位
置、即ち閉と開の状態の間で無段階に制御され、
かつ閉状態において圧力媒体が空間17から流出
するのを阻止する例えば電気的に操作される制御
用パイロツト弁、又は比例式マグネツト弁26が
配置されている。
このようにして空間17内には、ポート2ある
いはポート3における圧力が最高値になつている
という事実により、ポート2あるいはポート3内
と同じ圧力が生じ、そしてさらに特定すれば流れ
方向におけるバルブコーン13の上流側と同圧、
即ち圧力は常に出力側より入力側が高いので入力
部として働くポート2,3内と同圧になる。この
空間内における圧力は、入力部として働くポート
2,3により決まり、かつバルブコーンの端面1
4,15のそれぞれに作用する反対方向の圧力に
より面積の違いから大きい保持力をバルブコーン
の端面に生じ、そしてこの保持力により制御弁2
6が閉である限り、バルブコーンをこのように閉
状態に保つている。
いはポート3における圧力が最高値になつている
という事実により、ポート2あるいはポート3内
と同じ圧力が生じ、そしてさらに特定すれば流れ
方向におけるバルブコーン13の上流側と同圧、
即ち圧力は常に出力側より入力側が高いので入力
部として働くポート2,3内と同圧になる。この
空間内における圧力は、入力部として働くポート
2,3により決まり、かつバルブコーンの端面1
4,15のそれぞれに作用する反対方向の圧力に
より面積の違いから大きい保持力をバルブコーン
の端面に生じ、そしてこの保持力により制御弁2
6が閉である限り、バルブコーンをこのように閉
状態に保つている。
パイロツト流れ用流路23は、その支流24,
25の各々に、それぞれ逆止弁27,28を備え
ており、図面から明らかなように、空間17およ
びパイロツト弁26から遠ざかる方向の流れを許
容し、逆方向の流れを阻止している。
25の各々に、それぞれ逆止弁27,28を備え
ており、図面から明らかなように、空間17およ
びパイロツト弁26から遠ざかる方向の流れを許
容し、逆方向の流れを阻止している。
第1図の例では、テレスコピツクシリンダ9は
伸長状態で、かつ負荷状態にあり、このことは圧
力源として働くこの荷重が流路8内に、したがつ
て入力部として働くポート3に圧力を生じさせる
ことを意味し、そしてこの圧力はこの例では出力
部として働くポート2内の圧力、およびバルブ1
2を経由してタンク2へ圧力媒体を排出する役割
を負わされた流路7内の圧力より高く、この結
果、このポート3に生じた圧力はまた、流路20
および溝18を経由して空間17に伝わり、制御
用パイロツト弁26が閉じている限りバルブコー
ン13を閉の状態に維持する。これが開かれる
と、パイロツト流れは空間17からパイロツト流
れ用の流路23,24を経由して出力部として働
いているポートの下流の位置、即ちこの場合はポ
ート2に向かつて生じるであろう。そして、この
結果バルブコーン13は閉状態から移動させられ
て、弁体1を貫ぬく連通路を開き、そしてバルブ
コーン13は、バルブコーン13内を通過する流
れと制御用パイロツト弁26内を通過する流れと
の流れのバランスを保つのに必要なだけ閉状態か
ら遠のかされる。上記パイロツト弁26によりな
された無段階制御により、バルブコーン13もま
たその両端の状態の間で無段階に制御され、この
結果、テレスコピツクシリンダのスピードを制御
することができる。
伸長状態で、かつ負荷状態にあり、このことは圧
力源として働くこの荷重が流路8内に、したがつ
て入力部として働くポート3に圧力を生じさせる
ことを意味し、そしてこの圧力はこの例では出力
部として働くポート2内の圧力、およびバルブ1
2を経由してタンク2へ圧力媒体を排出する役割
を負わされた流路7内の圧力より高く、この結
果、このポート3に生じた圧力はまた、流路20
および溝18を経由して空間17に伝わり、制御
用パイロツト弁26が閉じている限りバルブコー
ン13を閉の状態に維持する。これが開かれる
と、パイロツト流れは空間17からパイロツト流
れ用の流路23,24を経由して出力部として働
いているポートの下流の位置、即ちこの場合はポ
ート2に向かつて生じるであろう。そして、この
結果バルブコーン13は閉状態から移動させられ
て、弁体1を貫ぬく連通路を開き、そしてバルブ
コーン13は、バルブコーン13内を通過する流
れと制御用パイロツト弁26内を通過する流れと
の流れのバランスを保つのに必要なだけ閉状態か
ら遠のかされる。上記パイロツト弁26によりな
された無段階制御により、バルブコーン13もま
たその両端の状態の間で無段階に制御され、この
結果、テレスコピツクシリンダのスピードを制御
することができる。
荷重の作用に抗してテレスコピツクシリンダ9
を伸長させるために、ポンプ4が起動され、そし
て入力部として働いているポート2内と空間17
内の圧力が等しくなるように、制御用パイロツト
弁26が閉じられている限り長くバルブコーン1
3もまた閉状態に保たれ、もし流路7およびポー
ト2内の圧力が上昇するとタンクへの再循環が排
出兼充満ユニツト6を経由して行なわれる。上記
パイロツト弁26が開かれるとパイロツト流れが
バルブコーン13の背後の空間17から出力部と
して働いているポートの下流位置に向かつて起こ
り、そしてこのパイロツト流れは上述したように
して、バルブコーン13を閉状態から移動させて
弁を開かせ、その結果圧力媒体は弁を通過して、
それから物を運ぶために駆動される圧力消費手段
9へと流動する。
を伸長させるために、ポンプ4が起動され、そし
て入力部として働いているポート2内と空間17
内の圧力が等しくなるように、制御用パイロツト
弁26が閉じられている限り長くバルブコーン1
3もまた閉状態に保たれ、もし流路7およびポー
ト2内の圧力が上昇するとタンクへの再循環が排
出兼充満ユニツト6を経由して行なわれる。上記
パイロツト弁26が開かれるとパイロツト流れが
バルブコーン13の背後の空間17から出力部と
して働いているポートの下流位置に向かつて起こ
り、そしてこのパイロツト流れは上述したように
して、バルブコーン13を閉状態から移動させて
弁を開かせ、その結果圧力媒体は弁を通過して、
それから物を運ぶために駆動される圧力消費手段
9へと流動する。
本発明の他の実施例に係る弁装置は第2図に示
されており、第1図に示されたものとの違いはパ
イロツト流れ用の流路19,20の配置の差のみ
によつており、第2図の実施例ではパイロツト流
れ用の流路19,20は、まさにバルブコーン1
3そのものの外側に設けられている。この実施例
では、バルブコーン13は言わばその背後の空間
17内へ延びた中心穴30を有し、そしてこの中
心穴30は第1図の実施例と同様バルブコーンの
囲まれた表面に可変制限手段として形成された溝
18と連通している。この溝18はバルブコーン
の閉状態において交互に溝31とある一定の関係
を有し、そしてこの溝31は弁体内に、全周にわ
たつて作られ、ポート2と3の各々から始まるパ
イロツト流れ用の流路19と20とがこの溝31
に至つている。さらに特定するならば、第2図で
はパイロツト流れ用流路19と20は、バルブコ
ーン13の背後の空間17から始まるパイロツト
流れ用の流路の支流24と25の逆止弁27,2
8と各々のポート2,3との間から始まるように
示されている。このようにしないと、この実施例
は第1図に示す実施例と同じになり、これと同じ
ように作動する。
されており、第1図に示されたものとの違いはパ
イロツト流れ用の流路19,20の配置の差のみ
によつており、第2図の実施例ではパイロツト流
れ用の流路19,20は、まさにバルブコーン1
3そのものの外側に設けられている。この実施例
では、バルブコーン13は言わばその背後の空間
17内へ延びた中心穴30を有し、そしてこの中
心穴30は第1図の実施例と同様バルブコーンの
囲まれた表面に可変制限手段として形成された溝
18と連通している。この溝18はバルブコーン
の閉状態において交互に溝31とある一定の関係
を有し、そしてこの溝31は弁体内に、全周にわ
たつて作られ、ポート2と3の各々から始まるパ
イロツト流れ用の流路19と20とがこの溝31
に至つている。さらに特定するならば、第2図で
はパイロツト流れ用流路19と20は、バルブコ
ーン13の背後の空間17から始まるパイロツト
流れ用の流路の支流24と25の逆止弁27,2
8と各々のポート2,3との間から始まるように
示されている。このようにしないと、この実施例
は第1図に示す実施例と同じになり、これと同じ
ように作動する。
本発明は、上記説明および図面に示された実施
例に限定されるものでなく、請求の範囲に示され
た発明の思想の範囲内で変形でき、多くの異なつ
た方法により組合せることもできる。したがつ
て、制御用パイロツト弁26は例えば2ポジシヨ
ンを有する、いわゆるオン/オフタイプの弁に置
換えることができ、そして2組の逆止弁21,2
2と27,28の各ペアのそれぞれはリバース弁
によつて交互に置換えることができる。
例に限定されるものでなく、請求の範囲に示され
た発明の思想の範囲内で変形でき、多くの異なつ
た方法により組合せることもできる。したがつ
て、制御用パイロツト弁26は例えば2ポジシヨ
ンを有する、いわゆるオン/オフタイプの弁に置
換えることができ、そして2組の逆止弁21,2
2と27,28の各ペアのそれぞれはリバース弁
によつて交互に置換えることができる。
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- 1986-02-25 WO PCT/SE1986/000081 patent/WO1986004964A1/en active IP Right Grant
- 1986-02-25 EP EP86901572A patent/EP0218603B1/en not_active Expired
- 1986-02-25 DE DE8686901572T patent/DE3660565D1/de not_active Expired
- 1986-02-25 AU AU55835/86A patent/AU585333B2/en not_active Ceased
- 1986-02-25 JP JP61501522A patent/JPS62502982A/ja active Granted
- 1986-10-24 FI FI864314A patent/FI80508C/fi not_active IP Right Cessation
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