JPH0465231A - 中箱成型装置 - Google Patents

中箱成型装置

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JPH0465231A
JPH0465231A JP2178981A JP17898190A JPH0465231A JP H0465231 A JPH0465231 A JP H0465231A JP 2178981 A JP2178981 A JP 2178981A JP 17898190 A JP17898190 A JP 17898190A JP H0465231 A JPH0465231 A JP H0465231A
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JP
Japan
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inner box
box
rod
folded
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP2178981A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Kimura
俊一 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutual Corp
Original Assignee
Mutual Corp
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Publication date
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Publication of JPH0465231A publication Critical patent/JPH0465231A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は折畳まれた中箱、例えば小瓶を収納し位置決め
保持するための中箱を所定の拡開状態に押し広げるため
の中箱成型装置に関するものである。
〔従来の技術〕
上記中箱の1例を第5図乃至第7図に示す。
この中箱50は天板51、底板52及び両側板53. 
54とにより断面矩形状とし、かつ中仕切板55を備え
る。天板51及び中仕切板55には、それぞれ1個また
は複数個(区側は2個)の小瓶等の物品Wを挿入保持す
るための挿入孔56.57を穿孔する。
この中箱5Dは、常時は第6図及び第7図に示す如く偏
平状に折畳み、使用に際しては第5図に示す如く矩形状
に引き起して物品Wを挿入し、これを適宜の外箱(図示
省略)に収納するようにしたものである。
上記折畳まれた中箱を方形に引き起しく以下成型という
)に際しては、第8図に示す如く吸着カラグ60により
吸着し成型函6】内に引込み成型する。
また他の手段としては、第9図に示す如く蝶番状の拡開
器70を差込み、上方の拡開片71を矢符の如く回動し
成型する方法もある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の成型方法は何れも手数を要し、多数の中箱を
連続して拡関し、次工程に供給することは困難である。
特に紙質が硬い場合、分厚い場合、その他中箱が小型の
場合、その他折れ線の曲げ強度が強い場合等では、大な
る成型力を必要とし、上記従来方法では完全な成型がで
きないことがしばしば発生する欠点がある。このような
場合には、人手により成型せざるを得ないこととなり、
実際には手動に頼っているのが現状である。
本発明はかかる点に鑑み、紙質、折れ線の曲げ強度等に
影響されることなく確実に、かつ多数の中箱を連続して
成型し次工程に供給できる中箱成型装置を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明の中箱成型装置は、平
面上に折畳まれた中箱に形成した物品挿入孔に挿入され
る箱起し棒と、この箱起し棒昇降手段、並びに箱起し棒
模行手段とを備え、箱起し棒を下降して上記挿入孔に挿
入し、横行手段により箱起し棒を中箱固定側に移行する
ようにしたもである。
この際折畳まれた中箱の固定側とは反対の自由端の下方
に中箱自由端を押し上げる押上げ板を付設し、箱起し棒
の横行と関連して中箱自由端を押し上げるようにしても
よい。
また上記何れの場合においても箱起し棒tこは中箱上面
を弾圧支持する押え板を備えることが好ましい。
〔作 用〕
折畳まれた中箱の物品挿入孔に箱起し棒を挿入し、この
箱起し棒を中箱固定側に移行する。
これにより中箱の成型は確実に行われる。
この際、中箱自由端に対し押上げ板により、箱起し棒の
横行と関連して中箱の自由端を押し上げることに中箱の
成型を更に容易かつ確実に行うことができる。
また箱起し棒に中箱上面を弾圧支持する押え板を設ける
ときは、中箱の浮き上りを防止することができる。
〔実施例〕
第1図乃至第4図は本発明の中箱成型装置の実施例を示
す。この中箱成型装置lは、前記中箱50の物品挿入孔
56. 57に挿入する箱起し棒2と、この箱起し棒2
の昇降手段3及び横行手段4を備える。但し本実施例の
中箱5oは天M5】及び中仕切板55にそれぞれ2個の
物品挿入孔56゜57を穿孔し、箱起し棒2は2個並列
して設けた例を示す。
上記昇降手段3は、2本の箱起し棒2,2を取付ける昇
降板5と、2の昇降板5に接続される昇降機構6及び昇
降板50案内枠7とを備え、昇降機構6は例えばエアシ
リンダにより構成す左 案内枠7は摺動板8上に取付け、横行手段4は、この摺
動板8に取付けた横行機構10及び摺動板8を案内する
左右対をなす案内レール11とからなり、横行機構10
は例えばエアシリンダにより構成する。
なお15は箱起し棒2の下部に摺動自在に嵌挿される押
え板であり、押圧バネ16により下方に付勢されている
また20は必要により設けた中箱5oに対する押上げ板
であり、搬送コンベア30の下方に配置され、かつ後述
する中箱50の自由端を押し上げるように設けられてい
る。3】は押上げ板2oを嵌入するために搬送コンベア
30に設けた中空L また32は搬送コンベア30に所
定間隔をもって突設した突起である。
次に第4図に示す工程図に基づいて中箱50の成型要領
を示す。
図において40は折畳まれた中M50を積層して収納す
る供給函であり、搬送コンベア3o上に設けられ、これ
に近接して上記中箱成型装置1が配備されている。
そして搬送コンベア30の矢符方向への駆動により、突
起32は供給函40中の最下部の中箱50を押し出し、
中箱成型装置1に対向した所定位置に停止する(同図a
)。
ついで箱組し[2を昇降機構6により降下し、先端を中
箱50の天板51及び中仕切板55に形成した物品挿入
孔56. 57内に挿入する(同図b)。
しかる後横行機構10の作動により箱組し棒2を中箱5
0の固定側即ち搬送コンベア30の突起32偏に移行す
る。これにより中箱50は同図(C)及び(d)に示す
如く順次引き起こされる。
この際、同時に押上げ板20を押し上げ、中箱50の先
端即ち自由端を押し上げることにより、中箱50の引き
起しは一層容易となる。
なお箱組し棒2に取付けた押え板15は、中箱50を弾
圧保持しており、中箱50は突起32側を支点とした浮
き上りを防止することが出来る。
所定の方形に成型した後、箱組し棒2を引き上げ同図(
d)の鎖線で示す源位置に復帰し、かっ押上げ板20を
下降し、搬送コンベア3oを起動し中箱50を次工程に
供給する。次工程では必要により逆折りバー41により
中箱50の逆折りを行い、自由状態でも中箱50は所定
の方形を維持する状態とし、次の物品挿入位置(図示省
略)に移行する。
なお上記実施例は、箱組し棒2により中箱5゜を正規の
方形位置まで成形する例を示したが、更に箱組し棒2を
突起32側に移行し、箱組し棒2により逆折りを行うよ
うにしてもよい。
C発明の効果〕 本発明によるときは、折畳まれた中箱の物品挿入孔内に
箱組し棒を差込み、この箱組し棒を中箱の固定側例えば
中箱を押し出す突起側に移行することにより中箱を引き
起し成型するようにしたから、中箱の紙質あるいは折れ
線の曲げ強度等に影響されることなく確実に成型するこ
とができる。
また本発明によるときは、搬送コンベア上の中箱に対し
、これを取出すことなくそのまま成型作業を行い、次工
程に送り出すことができるから、中箱の供給から成型後
の物品の充填作業等一連の操作を連続して行うことがで
き、能率向上に効果的である。
また上記箱組し棒の横行と共に押上げ板による中箱の自
由端を押し上げるときは、中箱の成型をより効果的に行
うことができる。
更にまた箱組し棒に押え板を設け、中箱上面を弾圧支持
するときは、箱組し棒及び押上げ板による成型作業に際
し、中箱の浮き上りを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の実施例に関し、第1図は中
箱成型装置の正面説明図、第2図は第1図におけるI−
X線に沿う断面図、第4図は成型工程図、また第5図乃
至第7図は中箱の1例を示すもので第5図は物品を充填
した状態を示す一部切欠した斜視図、第6図は中箱を折
畳んだ状態を示す正面図、第7図はその平面図、また第
8図は従来の中箱成型装置、また第9図は従来の他の中
箱成型装置のそれぞれ概略説明図である。 1は中箱成型装置、 2は箱組し棒、3は昇降手段、4
は横行手段、15は押え板、20は押上げ板、50は中
箱、56. 57は物品挿入孔である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平面上に折畳まれた中箱に形成した物品挿入孔に
    挿入される箱起し棒と、この箱起し棒昇降手段、並びに
    箱起し棒横行手段とを備え、箱起し棒を下降して上記挿
    入孔に挿入し、横行手段により箱起し棒を中箱固定側に
    移行することを特徴とする中箱成型装置。
  2. (2)折畳まれた中箱の固定側とは反対の自由端の下方
    に中箱自由端を押し上げる押上げ板を付設し、箱起し棒
    の横行と関連して中箱自由端を押し上げることを特徴と
    する請求項1記載の中箱成型装置。
  3. (3)箱起し棒には中箱上面を弾圧支持する押え板を備
    えたことを特徴とする請求項1または2に記載の中箱成
    型装置。
JP2178981A 1990-07-06 1990-07-06 中箱成型装置 Pending JPH0465231A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009012832A (ja) * 2007-07-06 2009-01-22 Nagano Yoshida Kogyo Kk 開箱装置
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CN109808232A (zh) * 2019-03-28 2019-05-28 中科天工(武汉)智能技术有限公司 纸盒侧面、底部成型装置和方法

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