JPH0464907B2 - - Google Patents

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JPH0464907B2
JPH0464907B2 JP61263636A JP26363686A JPH0464907B2 JP H0464907 B2 JPH0464907 B2 JP H0464907B2 JP 61263636 A JP61263636 A JP 61263636A JP 26363686 A JP26363686 A JP 26363686A JP H0464907 B2 JPH0464907 B2 JP H0464907B2
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JP
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sleeve
cabin
track
braking
vehicle
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JP61263636A
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JPS62125949A (ja
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Yuuon Do Kerumadetsuku Jan
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SUURU
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SUURU
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Publication date
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Publication of JPH0464907B2 publication Critical patent/JPH0464907B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B9/00Tramway or funicular systems with rigid track and cable traction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B12/00Component parts, details or accessories not provided for in groups B61B7/00 - B61B11/00
    • B61B12/06Safety devices or measures against cable fracture

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Handcart (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、1台または複数の車両が案内軌道
に沿つてケーブル,コンベア,コンベアベルト等
によつて駆動される。数百メートル程度の鉄道等
の軌道輸送装置に関する。本発明は特に、このよ
うな輸送に用いられる車両の改良に関し、必要な
際に確実な非常制動を可能となすものである。
<従来の技術とその問題点> 米国特許第4512259号及びそれに対応する特許
公表公報昭57−500100は、限られた数の乗客(例
えば10人程度)を収容することができ、かつ数百
メートル程度の平均距離を搬送するよう構成され
た輸送装置を開示している。
この種の装置にあつては、閉ループをなすケー
ブルが常時軌道に沿つて駆動され、車両は適当な
把持手段によつてケーブルに一時的に取付けら
れ、一地点から他地点へと牽引されるようになつ
ている。
上述した先行技術にあつては、把持手段によつ
てケーブルに加えられる力は車両の荷重を反映し
ているので、車両に乗車している乗客の数に拘ら
ずその始動時には常に同じやり方、特に同じ加速
が経験される。これを達成するために、車両は2
つの部分、即ち車輪により軌道に沿つて移動する
よう構成されたシヤシーと、計量手段をなす荷重
総和機構に取付けられた一組の懸架部材によつて
シヤシーの上方に懸架されたキヤビンとからな
る。この機構はまた、ケーブル把持手段の把持力
がキヤビンの荷重、即ち乗客の数に対するよう
に、ケーブル把持手段に連結されている。この構
成は、把持手段(互いに近接する方向に移動可能
な制動滑車状である)が閉じてケーブルを把持し
ている際に、車両を徐々に始動させることを可能
にする。車両が駅に到着すると、把持手段はこれ
に固着されたレバーを作動させるカムの作用によ
つて解除され、車両の1つまたは複数の制動車輪
が次第に遅い速度で走行する減速ベルトと連続的
に摩擦接触することにより、車両が減速される。
この従来技術によれば、車両の減速がキヤビン
の荷重とはほぼ無関係となるように、車輪を制動
するための手段が計量手段をなす荷重総和機構に
接続されている。
この装置は充分に満足すべき機能を果すが、し
かし半自動化運転または人間の監視なしの作動を
考慮した場合には、多数の安全装置が必要とさ
れ、特に異常作動が検知された際に作動する非常
制動手段が必要とされる。
この発明はこの種の装置の改良であつて、極め
て信頼性の高い非常制動手段を提供することを目
的としており、その改良は好ましくは上述した従
来技術における車両構造及び特に計量手段と組合
される。
<発明の要約> この発明に係る輸送装置は、軌道と、軌道に沿
つて駆動され軌道上を転動するシヤシーとキヤビ
ンとからなる車両、キヤビンシヤシー上に懸架す
る懸架部材、キヤビンの下方部の非常制動手段
と、シヤシーに設けられ、懸架部材によるシヤシ
ー上へキヤビンの懸架を解除することによつてキ
ヤビンを降下させて非常制動手段を作動せしめる
手段とからなることを特徴とする。
キヤビンが軌道に沿つて循環するケーブル等に
よつて駆動されるとき、上述した懸架部材は好ま
しくは計量手段をなす荷重総和機構に取付けられ
る。この機構は車両に固着されたケーブル把持手
段に連結され、把持手段に生ずる力が荷重総和機
構に伝達される荷重に対応するようになつてい
る。
この発明では更に、必要な安全装置機能をも実
行するのに適したこの種の荷重総和機構の具体的
な実施例が提供される。この機構は、シヤシーに
回転可能に取付けられた横軸と、その端部に固定
され前記懸架部材を巻取るための手段とからな
る。該懸架部材は対応する巻取手段に巻付けられ
るが、横軸の各端部には2つの懸架部材が、各力
のモーメントが加法的に組合されるように巻取手
段に巻付けられている。スリーブが横軸と同軸上
に配され、横軸とスリーブの間には解除可能な連
結機構が設けられていて、この連結機構は、ケー
ブル把持手段が閉じた状態(ケーブルを把持した
状態)の時に、懸架部材の作用によつて横軸に生
じる総トルクとのトルクつり合いをスリーブに与
えるように、軸とスリーブを固着するように構成
されている。必要な際には、横軸とスリーブの間
の連結は軌道上に位置する選択的に作動しうる起
動手段によつて切断され、それによつてキヤビン
(もはや懸架されていない)は降下し、横軸とス
リーブの離脱がまたケーブルを保持する把持手段
が解放するためにキヤビンは比較的に短距離で停
止する。
この発明の他の構成及び利点は、図面を参照し
て以下に詳述する好適な実施例の記載から明らか
となるであろう。
<実施例> 第1図及び第2図には、シヤシー12とその上
方に位置するキヤビン13とからなる車両11が
示されており、キヤビン13はその下方部のみが
図示されている。キヤビン13は後述する機構に
よつてシヤシー12の上方に懸架されている。シ
ヤシー12は鉄道タイプの軌道14(図示した例
では2つの断面I字形のレール14aからなる)
に沿つて4つの金属車輪15で移動する。閉ルー
プ状の牽引ケーブル16は軌道14に沿つてレー
ルの間を連続的に移動する。ケーブルは例えば1
つの駅に設置されたモータによつて駆動され、複
数組の滑車によつて特に曲線的に案内される。こ
れらの構成は全て公知であり、図示は省略する。
キヤビンの床13aの下方には4つの直立部材1
8が固定され、これらキヤビンがそれによつてシ
ヤシー上に懸架されるところの懸架部材19用の
取付構造として機能する。これらの懸架部材はケ
ーブルでもよいが、この実施例では好ましくはチ
エーンである。各直立部材は伸縮自在な構成を有
しており、キヤビンに固着された筒状部20とそ
の内側に配されて長手方向に可動な部材21とか
らなる。筒状部20の端部と部材21の内端の間
には緩衝スプリング22が配されている。この構
成よつて、キヤビンの懸架には若干の縦方向の弾
性が与えられている。直立部材18の下端、即ち
図示した例では部材21の端部は、キヤビン13
に取付けられた懸架部材19の端部のためのアン
カーヨーク26を担持する水平基体25を有して
いる。
図示された例において、及び本発明の大きな特
徴に従い、基体25は4つの非常制動用滑材を構
成するように軌道14のレール上に配されてい
る。これらの滑材は従つて、懸架部材19による
懸架が解除(後述)されてキヤビン13がシヤシ
ー12に対して降下した際に、レールと摩擦接触
するようになつている。基体25底面は、車両が
所定の距離で停止し、かつ減速が乗客にとつて耐
えられるものであるように、適当な摩擦材で被覆
され得る。好適な擦擦材の例としては、自動車用
ブレーキで使用されるタイプのものが挙げられ
る。
次に、シヤシー12とキヤビン13に組込まれ
た懸架部材につき詳述する。シヤシーは特に車輪
15を担持する一種のフレーム30を形成する下
方構造と、計量手段をなす荷重総和機構31と、
ケーブル16を把持するため手段32と、共通の
垂直面に位置する2つの制動車輪33とからな
る。より具体的には、フレーム30はレールに平
行な2つの長手部材35とこれらを連結する横断
部材36,37,38,39からなる。各長手部
材35は筒状の中間部40を有し、その両端には
幅広のヨーク41,42をなす板が溶接されい
る。各ヨークは車輪15の1つとスプロケツト4
5を支持し、該スプロケツト上にはキヤビン13
の直立部材18の1つ(該ヨークに最も近いも
の)に接続されたチエーン19が巻付けられてい
る。各チエーンは対応するスプロケツト45とシ
ヤシーのほぼ中央に位置する荷重総和機構31の
間を、ほぼ水平にかつ軌道に平行に延長してい
る。この機構31は横軸46を含み、その両端に
はチエーン19の端部を巻付けるための巻取手段
が取付けられている。横軸46は、2つの中央横
断部材37,38の間に取付けられた支持体48
に固定された軸受47に回転可能に支持されてい
る。この実施例では、巻取手段は横軸46の各端
部に固定されたスプロケツト50からなり、該ス
プロケツトの周縁には上述した懸架部材の取付部
が、1つのスプロケツトにつき2つの軌道部材
(即ち2つのチエーン19)の割合で、設けられ
てる。チエーンは、各トルクモーメントが加法的
に組合わされるように、スプロケツト50に巻付
けられている。より正確には、第3図に示されて
いるように、軌道の一方側に位置する2つの直立
部材に取付けられた2本のチエーン19がその末
端でスプロケツト50の中心を挾んで反対地点に
溶接等で固定されており、スプロケツトに部分的
に巻付けられて、該スプロケツト50及び対応す
るスプロケツト45の間を伸張し、チエーン19
のスプロケツト45側の端部は直立部材18の底
面に取付けられている。こうしてチエーン19に
はキヤビン13の荷重が掛かつてるので、乗客の
数に応じて横軸46に加わるトルクも変化する。
この構成は横軸の各端部とも同じであり、従つて
チエーンは1つのスプロケツトにつき2本の割合
で、4つのトルクのモーメトが加法的に組合わさ
るような方向、即ち横軸46を同一の方向に回転
させるように、巻付けられている。ここで留意す
べきことは、横軸46が特定の角度位置(例えば
第3図の位置)に位置されているきに、チエーン
19介してキヤビンがシヤシーの上方に懸架され
るように、そして横軸46と後述するスリーブ5
2の結合が解除されたときにはキヤビン13が制
動用滑材として作用する基体25を介してレール
14a上に載置するように、チエーンの長さが決
定されているということである。
上述した機構は、4本のチエーン19を介して
横軸46に伝達されるトルクの総和が、乗客の数
により変化するキヤビン13の荷重を反映すると
いう意味で、荷重総和機構と称される。チエーン
19によつて横軸46にはこれを第3図の時計方
向へ回転させようとするトルクが作用している。
しかしながら上記従来技術に開示されているよう
に、横軸46は通常、チエーンが緊張しかつキヤ
ビン13がシヤシー12の上方に懸架されるよう
な角度位置に保持されるよう、チエーン19によ
つて伝達される力がケーブル把持手段32によつ
て(そしてまた制動車輪33を作動させる機構に
よつて)つり合わされる。横軸46,把持手段3
2及び制動車輪33を作動させる機構間の連結
は、横軸46により担持されかつ該横軸と同軸上
のスリーブ52によつて達成される。第4図に示
されているように、スリーブ52にはスプロケツ
ト53が溶接等により固定されており、チエーン
54の一部がこのスプロケツトに、横軸46がチ
エーン19によつて付勢されるのとは反対方向に
スリーブを回転させるような方向で、巻付けられ
ている。チエーン54のこの一部の他端は、隣接
する支持体48の固定垂直面48a上を転動する
ローラ55aを備えた可動当接部材55に固定さ
れている。可動当接部材55には伝達アーム58
がその一端で枢着されている。横軸46にほぼ平
行なこのアームは調節可能なプラジヤ部材59で
終端しており、ケーブル16を把持する手段32
のための制御機構(図示せず)の一部をなすリン
ク60が、可動当接部材55に近接してこのアー
ムに枢着されてる。ケーブル把持手段は本質的に
2つの溝付滑車62からなり、該滑車はそのエツ
ジで相互に噛み合つてケーブル16を把持するよ
う構成されている。リク60による把持手段32
の制御は実質的に上記従来技術示されたものと同
様であつて、滑車62が相互に噛み合う力、即ち
ケーブル16の把持力はリンク60の位置に応じ
て変化するようになつており、例えば、可動当接
部材55が第4図において上方へ移動するとアー
ム58を介してリンク60が変位し、ケーブル1
6の把持力が増加するようになつている。第1図
及び第4図から明らかなように、チエーン19に
よる横軸46への回転力は、チエーン54を介し
て可動当接部材55にこれを上昇させようとする
力として作用する。従つて、横軸46はそのトル
クがケーブル16の把持力とつり合う地点で静止
する。このような構成により、ケーブルを把持す
る力はキヤビンの荷重に対応し、駅を出発する際
に車両に加わる加速が乗客の数にかかわりなく完
全に制御されるということが理解されるであろ
う。上記従来技術に示されたように、キヤビンが
駅に入つてくると、把持手段のレバー(図示せ
ず)が軌道に沿つて固定された傾斜路によつて作
動されて車両が牽引ケーブルから離脱される。
通常の減速に用いられる2つの制動車輪33
が、それぞれの横断部材36,39からヨーク6
4を介して片持バネ状に突出し、該ヨークにはハ
ブ支持体65が枢着されている。各車輪と同軸上
にブレーキドラム66が取付けられている。摩擦
面を有する湾曲アーム67の一端が各ヨーク64
に、該摩擦面が隣接するドラムと常時当接するよ
うに枢着されており、各アーム67の他端はそれ
ぞれのリンク69を介して長手方向アーム68に
よつて相互に結合されている。そして、前記伝達
アーム58の端部に取付けられたプランジヤ59
の下端が長手方向アーム68のほぼ中央に当接し
ている。制動車輪33には空気タイヤが嵌着さ
れ、上述したようにケーブル把持手段と離脱され
た後に、該制動車輪は駅でより遅い速度で回転す
る制動帯70(第2図で一点鎖線で示してある)
と当接するよう構成されている。こうして車両は
車輪33がブレーキドラム66の制動力によつて
ベルト70上で停止するまで減速され、しかる後
該ベルト自身の速度で車両が搬送される。プラン
ジヤ59はそれ自身アーム58に対して上下方向
に調節可能であると同時に、可動当接部材55a
の移動に伴いアーム58がその枢着軸を中心とし
て揺動するのにつれて上昇または下降する。そし
て、プランジヤ59の上昇はアーム68への付勢
力の減少をもたらし、その結果、リンク69を介
したドラム66と車輪33の間の摩擦力の低下を
惹起する。逆に、プランジヤ59が下降した場合
はドラム66が車輪33に強く押圧されるため、
制動力が増大する。上述したように、可動当接部
材55aの位置はキヤビン13の荷重により決定
されるので、ドラム66に生じる制動力はキヤビ
ンの荷重に対応しており、従つて、キヤビンの減
速は乗客の数にかかわりなくより良く制御され得
るのである。なお、このようにキヤビンの荷重に
応じて通常の制動力を制御することは、上記従来
技術にも開示されている。
駅を出発する際のケーブルの把持及び駅に到着
した際の車両の制動に関する前述した装置の通常
の機能は、横軸46とスリーブ52が相対回転を
行なわないことを前提とするものである点に注意
すべきである。
本発明の1つの重要な特徴として、横軸とスリ
ーブは相互に選択的に離脱されることができ、懸
架部材19による懸架を解除してキヤビン13の
降下をもたらすよう構成された手段をなし、キヤ
ビンの降下は、この実施例ではレール14aと接
触させられる基体25からなる非常制動装置を作
動せしめる。この目的のために、第5図に示され
ているような解除可能な連結機構72が横軸46
とスリーブ52の間に設けられて、通常の作動時
にはこれらを一緒に回転させるようになつてい
る。この機構72は横軸46とスリーブ52にそ
れぞれ固着された2つのレバー73及び74から
なり、これらレバーはスリーブの一端付近で相互
に近接して配されている。少なくともレバーの一
方、即ち図示した例ではスリーブに固着されたレ
バー74は、スリーブに直交するピン78に枢着
され、スプリング79によつて他方のレバーに向
けて所定位置に付勢されている。これらレバーは
横方向の当接部材80,81担持し、該当接部材
は相互に対向して配されており、面80a(第5
図で部材80の手前の側面)、81a(部材81の
向こう側の側面)を介して接触している状態では
一緒に回転させられるようになつている。この位
置で当接部材は横軸46スリーブ52に生じる反
対方向のトルクによつて接触状態に保持され、そ
の二重の結果して横軸スリーブとは一緒に回転さ
せられ、かつ緊張したチエーン19及び54の間
に作り出される平衡によつて決定される特定の位
置で静止せられる。レバー73,74の内端部に
は、当接部材80,81が接触状態にあるときに
ほぼ対する位置関係にある係合フランジ85が設
けられている。この状態が第5図に示されてい
る。当接部材80,81接触面80a,81aは
相互に若干傾斜しており、このため、2つのフラ
ンジは所定の距離を隔てて相互に対している。こ
れらの当接部材はまたそれぞれ外端面の上記触面
とは反対側の縁部に傾斜面80b,81bを有
し、これらの面は、後述する当接部材の係合解除
後、一方のフランジ85を回転方向に動かすこと
によつて装置がリセツトされる際に、互いに摺動
してスプリング79に抗して可動レバー74を押
し下げる。フランジ85の回転は、横軸46の一
端に設けられた角体87によつて該横軸を回転さ
せることにより行なわれる。
1つまたは複数の選択的に作動しうる起動装置
90が軌道に沿つて設けられており、この種の起
動装置のカム91を形成する上方部は、車両が通
過する際にフランジ85の間に挿入されて当接部
材80,81を離間させ、その結果として横軸4
6とスリーブ52の連結を解除させるようになつ
ている。この連結が解除されると、把持手段32
の把持力が失われるために車両がケーブル16か
ら離脱するとともに、横軸46はチエーン19に
より加えられるトルクによつて回転し、キヤビン
13の懸架を解除してこれをシヤシー12に対し
て降下させ、非常制動用滑材25がレール14に
押圧される結果、車両を数分間で停止させるよう
に非常ブレーキが作動する。第1図、第2図には
この種の起動装置が作動位置、即ちカム91が係
合フランジ85を離間させうる地点まで上昇した
状態で示されており、他方第6図は非作動位置、
即ちカムが係合フランジに達しない低位置にある
状態を示している。より正確には、起動装置90
は軌道に固定された基部93に枢着されたロツカ
ーアーム92を有している。このロツカーアーム
は一端でカムを形成する部材91を、また他端で
つり合い重り94をそれぞれ把持している。つり
合い重りはロツカーアームを傾斜させてカム91
を上昇させるのに充分な重量を有している。しか
しながら、電磁吸盤タイプの制御装置95がカム
を担持するロツカーアームの腕と協働して、その
非作動時にカムを下方位置に保持するようになつ
ている。制御装置への電力の供給が絶たれると、
ロツカーアームはつり合い重りの作用により傾斜
して、カム91を係合フランジの軌道レベルまで
上昇させる。ロツカーアーム一端には係合用突起
97が設けられ、こ突起は揺動運動の終端で、軌
道に固定された縦方向の直立部材99に形成され
た孔98と嵌合する。突起及び/または直立部材
はそれらの嵌合を容易ならしめるように弾性伸縮
手段を備えている。より具体的には、突起97は
ボア内長手方向に移動可能に取付けられ、スプリ
ングによつて外方へ付勢されており、他方、直立
部材99はゴム等の弾性変形可能な材料で形成さ
れたブロツク100上に設置されている。制御装
置95のための電力供給装置101は、車両の速
度及び/または少なくとも2台の車両の相対速度
に応答する監視装置によつて制御される。この監
視装置は本発明の一部をなすものではなく、従つ
て詳細については省略するが、軌道に沿つて適当
に配された複数ののセンサーからなることができ
る。下り斜面上にある車両の速度を監視すること
には特別の利点がある。ケーブル把持手段が作動
不良の場合には、その速度は正常速度よりも大き
くなるであろう。この場合には、車両の速度を計
測し駅の入口に位置する起動部材90に作動を指
示することによつて、非常制動装置が起動されう
る。監視装置はまた、鉄道において従来使用され
ているブロツク装置よつて車両の間の距離及び車
両と駅の間の距離を監視して、何らかの異常に応
じて軌道に沿つて適当に配された1つまたは複数
の起動装置を作動させるように構成してもよい。
第7図は制動手段の変形例を示す。この実施例
では、キヤビンに固着されかつ摩擦面102を担
持する直立部材18aが、転動シヤシーの車輪1
5の上方に位置している。この場合、キヤビンを
降下させた際の非常制動はレール14aにではな
く車輪15に作用する。
前述したところから明らかなように、上記装置
は極めて単純な仕方で作動する。何らかの理由に
より軌道と連動した監視装置が異常作動状態を検
知すると、制御信号が発せられ、1つまたは複数
のロツカーアーム92が傾斜してカム91を上昇
させる。第2図に示されたようなカム91のほぼ
菱形状の輪郭、及び突起97と隣接する直立部材
99の協働によつてロツカーアーム92が上昇位
置に係止されるという事実のために、車両がどの
ような方向に走行している場合でも、連結機構に
有効な作用が加わるということに注目すべきであ
る。従つて、この装置はまた斜面を下方へ逆走し
てくる車両を停止させることもできる。
以上、本発明をその好適な実施例につき詳述し
たが、本発明はこれに限られるものではなく、
様々な変更が可能である。例えば、上述したよう
に牽引ケーブルをコンベアまたはコンベアベルト
に変更しても良く、一般的に言つて、車両を駆動
する手段はキヤビンをシヤシー上に懸架する懸架
部材とは無関係である。また、この発明はこれら
の懸架部材を解除して制動を行なわしめ得る種々
の手段ないし構成を包含するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は車両の下方部、特に軌道上を転動する
シヤシーを概略的に示す、第2図の−線に沿
つた立断面図、第2図は転動シヤシーの主要構成
部分を示す第1図−線に沿つた平断面図、第
3図は第2図の矢印方向から見た詳細図、第4
図は第2図の矢印方向から見た詳細図、第5図
は横軸とスリーブを連結する機構の詳細を示す斜
視図、第6図は第5図の連結機構と協働する起動
装置の詳細を示す拡大図、第7図は車両のキヤビ
ンと転動シヤシーの間に設けられる非常制動手段
の他の例を示す図である。 11…車両、12…シヤシー、13…キヤビ
ン、14…軌道、15…車輪、16…牽引ケーブ
ル、18,18a…直立部材、19…懸架部材、
22…緩衝スプリング、25,102…制動用滑
材、26…ヨーク、31…荷重総和機構、32…
ケーブル把持手段、33…制動車輪、46…横
軸、50…スプロケツト、52…スリーブ、72
…連結機構、73,74…レバー、79…スプリ
ング、80,81…当接部材、85…係合フラン
ジ、90…起動装置、91…カム部材、92…ロ
ツカーアーム、93…基部、94…つり合い重
り、95…制御装置、97…係合用突起、98…
孔、99…直立部材、101…電力供給装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軌道と、該軌道に沿つて駆動され該軌道上を
    転動するシヤシーとキヤビンとからなる車両と、
    該キヤビンを該シヤシー上に懸架する懸架部材
    と、該キヤビンの下方部の非常制動手段と、該シ
    ヤシーに設けられ、該懸架部材による該シヤシー
    上への該キヤビンの懸架を解除することによつて
    該キヤビンを降下させて該非常制動手段を作動せ
    しめる手段とからなることを特徴とする輸送装
    置。 2 前記キヤビンの下方部が少なくとも4個の制
    動用滑材を有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の輸送装置。 3 前記キヤビンがその床下でかつ前記軌道の上
    方に直立部材を有し、前記制動用滑材は該直立部
    材に取付けられ、該キヤビンを降下させることに
    より該制動用滑材が該軌道と摩擦接触してなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の輸送
    装置。 4 前記直立部材が、前記キヤビンに結合され前
    記懸架部材の端部を固着するための手段を担持す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    輸送装置。 5 前記各直立部材が伸縮自在でありかつ緩衝ス
    プリングを収容してなることを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載の輸送装置。 6 前記シヤシーが複数の車輪を有し、前記各制
    動用滑材は各車輪の上方に配され、前記キヤビン
    の降下が該車輪を制動してなることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の輸送装置。 7 前記懸架部材が、前記解除手段を組み込んだ
    荷重総和機構に取付けられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の輸送装置。 8 前記荷重総和機構が、前記シヤシーに回転可
    能に取付けられた横軸と、前記懸架部材を巻付け
    るための巻取手段とを含み、前記各直立部材は前
    記キヤビンに固着され、該懸架部材は該直立部材
    と該巻取手段の周縁固着点の間を延長し、該横軸
    の各端部には少なくとも2つの該懸架部材が、各
    力のモーメントが加法的に組合さるように該巻取
    手段に巻付けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第7項記載の輸送装置。 9 前記懸架部材がチエーンであり、前記巻取手
    段は前記横軸に固定されたスプロケツトからな
    り、該チエーンの一端が該スプロケツトに固定さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第8項
    記載の輸送装置。 10 前記横軸と同軸上のスリーブと、該スリー
    ブを該横軸に選択的に連結する連結機構とを更に
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載
    の輸送装置。 11 前記連結機構が、並列的に配されかつそれ
    ぞれ前記横軸と前記スリーブに固着され、少なく
    ともそのうちの1つが枢着されたレバーと、該少
    なくとも1つのレバーを他のレバーに向けて付勢
    するスプリング手段と、該レバーに設けられてそ
    れらを一緒に回転せしめ、かつ該横軸と該スリー
    ブに生じる反対方向のトルクにより相互に接触し
    た状態に保持されうる当接部材と、該レバーに設
    けられ該当接部材が相互に接触した状態でほぼ相
    互に対面位置関係にある係合フランジと、前記軌
    道上に配された選択的に作動しうる起動手段と、
    該起動手段上に設けられたカム部材とからなり、
    該カム部材は前記車両が通過する際に該係合フラ
    ンジの間を通つて該当接部材を離間させるように
    配され、それによつて該横軸と該スリーブを離脱
    させて前記キヤビンを降下させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第10項記載の輸送装置。 12 前記車両が前記軌道に沿つて循環するケー
    ブル等により駆動され、該車両はケーブル把持手
    段を担持し、前記荷重総和機構は、該ケーブル把
    持手段に生じる力が該荷重総和機構に伝達される
    荷重に対応するように、ケーブル把持手段に連結
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の輸送装置。 13 前記横軸と同軸上のスリーブと、スリーブ
    を横軸に選択的に連結する連結機構とを更に有
    し、前記ケーブル把持手段は、スリーブが該横軸
    に固着されている時に前記懸架部材の作用によつ
    て該横軸に生じる総トルクのトルクつり合いを該
    スリーブに与えるように該スリーブ連結され、そ
    れによつて該横軸と該スリーブの分離が同時に前
    記キヤビンを降下させて該把持手段を解除してな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第12項記載
    の輸送装置。 14 前記連結機構が、並列的に配されかつそれ
    ぞれ前記横軸と前記スリーブに固着され、少なく
    ともそのうちの1つが枢着されたレバーと、該少
    なくとも1つのレバーを他のレバーに向けて付勢
    するスプリング手段と、該レバーに設けられてそ
    れらを一緒に回転せしめ、かつ該横軸と該スリー
    ブに生じる反対方向のトルクにより相互に接触し
    た状態に保持されうる当接部材と、該レバーに設
    けられ該当接部材が相互に接触した状態でほぼ相
    互に対面位置関係にある係合フランジと、前記軌
    道上に配された選択的に作動しうる起動手段と、
    前記車両が通過する際に該係合フランジの間を通
    つて該当接部材を離間させ、該横軸と該スリーブ
    を離脱させて前記キヤビンを降下させるように該
    起動手段上に配されたカム部材とからなり、前記
    ケーブル把持手段は、該スリーブが該横軸に固着
    されている時に前記懸架部材の作用によつて該横
    軸に生じる総トルクのトルクつり合いを該スリー
    ブに与えるように該スリーブに連結され、それに
    よつて該横軸と該スリーブの分離が同時に前記キ
    ヤビンを降下させて該把持手段を解除してなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の輸
    送装置。 15 前記起動手段が、その一端で前記カム部材
    をまた他端でつり合い重りをそれぞれ担持するロ
    ツカーアームと、前記軌道に固定されかつ該ロツ
    カーアームが枢着される基板と、作動時に該ロツ
    カーアームの腕と協働して該カム部材を下方位置
    に保持する電気的制御装置とからなり、該制御装
    置の非作動時に該ロツカーアームが該つり合い重
    りの作用によつて傾斜して該カム部材を前記係合
    フランジの軌道レベルまで上昇させることを特徴
    とする特許請求の範囲第11項記載の輸送装置。 16 前記ロツカーアームがその一端に係合用突
    起を有し、前記軌道には該突起がその傾斜運動の
    最後で挿入される孔を有する直立部材が固定さ
    れ、該突起及び/または直立部材には、該突起が
    該孔と嵌合しうるような弾性伸縮手段が設けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第15項
    記載の輸送装置。 17 前記制御装置の作動を制御し、かつ前記車
    両の速度及び/または隣接する車両間の距離に応
    答する監視装置を更に有することを特徴とする特
    許請求の範囲第15項記載の輸送装置。 18 前記車両が、通常は駅で該車両を停止させ
    るための少なくとも1つの制動車輪と、前記スリ
    ーブと前記横軸が連結している時に前記荷重総和
    機構に伝達される荷重に対応する制動力を発生す
    るように該スリーブに接続された、該少なくとも
    1つの制動車輪の制動を制御する機構とを含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の輸
    送装置。
JP61263636A 1985-11-05 1986-11-05 非常制動手段を備えた軌道輸送装置 Granted JPS62125949A (ja)

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FR8516360 1985-11-05

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BR (1) BR8605429A (ja)
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