JPH0464711B2 - - Google Patents
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- JPH0464711B2 JPH0464711B2 JP2148459A JP14845990A JPH0464711B2 JP H0464711 B2 JPH0464711 B2 JP H0464711B2 JP 2148459 A JP2148459 A JP 2148459A JP 14845990 A JP14845990 A JP 14845990A JP H0464711 B2 JPH0464711 B2 JP H0464711B2
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- catheter
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/06—Body-piercing guide needles or the like
- A61M25/0606—"Over-the-needle" catheter assemblies, e.g. I.V. catheters
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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- A61M25/0662—Guide tubes
- A61M25/0668—Guide tubes splittable, tear apart
Landscapes
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は分割型(splittable)カテーテルを導
入し、その後、翼付きアダプタによりそのカテー
テルを分割する装置及び方法に関する。より具体
的には、本発明は分割型カテーテルを片方の手で
導入し、その後、もう一方の手でアダプタの翼部
分を押圧してカテーテルの分割を始める装置及び
方法に関する。
入し、その後、翼付きアダプタによりそのカテー
テルを分割する装置及び方法に関する。より具体
的には、本発明は分割型カテーテルを片方の手で
導入し、その後、もう一方の手でアダプタの翼部
分を押圧してカテーテルの分割を始める装置及び
方法に関する。
(従来の技術及びその課題)
本明細書に記載された発明は1986年3月11日付
けにて米国特許出願第838739号として出願され、
1987年4月28日付けにて特許された米国特許第
4661300号、及び1987年2月6日付けにて出願さ
れた米国特許出願第011783号における主題に関す
る。
けにて米国特許出願第838739号として出願され、
1987年4月28日付けにて特許された米国特許第
4661300号、及び1987年2月6日付けにて出願さ
れた米国特許出願第011783号における主題に関す
る。
分割型誘導カテーテルは患者の体内に長期間使
用のカテーテル装置を挿入するのに使用されてい
る。即ち、人体内に長尺のカテーテルを挿入しよ
うとする場合、本発明が対象とする型式の分割型
挿入カテーテル、又は誘導カテーテルを同軸状に
担持する中空針にて静脈穿刺を行う段階がある。
静脈に穿通されたならば、かかる組立体のフラツ
シユバツクチヤンバ内には血液が見え、針及びフ
ラツシユバツクチヤンバを除去し、挿入カテーテ
ルが穿通箇所を通じて血管の内腔内に挿入されて
残るようにする。その後、長尺のカテーテル又は
ガイドワイヤーを挿入したカテーテル内に通し、
例えば、ガイドワイヤーに沿つて軸方向に摺動さ
せることによりカテーテルを静脈から除去し、ガ
イドワイヤー又は長尺のカテーテルが適所に残る
ようにする。除去された挿入又は誘導カテーテル
はガイドワイヤー又は長尺のカテーテルに沿つて
その同軸状の位置から長手方向に分割し得るよう
に設計されるているため、このカテーテルは困難
や患者の刺激を伴うことなく、容易に除去するこ
とが出来る。
用のカテーテル装置を挿入するのに使用されてい
る。即ち、人体内に長尺のカテーテルを挿入しよ
うとする場合、本発明が対象とする型式の分割型
挿入カテーテル、又は誘導カテーテルを同軸状に
担持する中空針にて静脈穿刺を行う段階がある。
静脈に穿通されたならば、かかる組立体のフラツ
シユバツクチヤンバ内には血液が見え、針及びフ
ラツシユバツクチヤンバを除去し、挿入カテーテ
ルが穿通箇所を通じて血管の内腔内に挿入されて
残るようにする。その後、長尺のカテーテル又は
ガイドワイヤーを挿入したカテーテル内に通し、
例えば、ガイドワイヤーに沿つて軸方向に摺動さ
せることによりカテーテルを静脈から除去し、ガ
イドワイヤー又は長尺のカテーテルが適所に残る
ようにする。除去された挿入又は誘導カテーテル
はガイドワイヤー又は長尺のカテーテルに沿つて
その同軸状の位置から長手方向に分割し得るよう
に設計されるているため、このカテーテルは困難
や患者の刺激を伴うことなく、容易に除去するこ
とが出来る。
上述の米国特許出願第011783号は挿入カテーテ
ルの外面に配置された直径方向に対向する長手方
向に伸長する溝を有する、分割型誘導又は挿入カ
テーテルの発明を教示している。これらの溝はガ
イドワイヤー及び長尺のカテーテルが適所に位置
決めされたときの誘導カテーテルの除去を容易に
する。ここに説明した型式のカテーテルを取り扱
うのが困難なときは、針上に担持され、患者の皮
膚に挿入するときであり、このときに、創傷が生
じたり又は望ましくない状況となる。具体的に
は、分割型カテーテルを血管内に挿入するために
は熟練、技術及び制御の容易な誘導カテーテルを
必要とする。
ルの外面に配置された直径方向に対向する長手方
向に伸長する溝を有する、分割型誘導又は挿入カ
テーテルの発明を教示している。これらの溝はガ
イドワイヤー及び長尺のカテーテルが適所に位置
決めされたときの誘導カテーテルの除去を容易に
する。ここに説明した型式のカテーテルを取り扱
うのが困難なときは、針上に担持され、患者の皮
膚に挿入するときであり、このときに、創傷が生
じたり又は望ましくない状況となる。具体的に
は、分割型カテーテルを血管内に挿入するために
は熟練、技術及び制御の容易な誘導カテーテルを
必要とする。
米国特許第4377165号は一対の指−翼部分を両
手で引き離すことにより分割される長手方向の破
断線を有する針を開示している。分割可能な針を
利用してカテーテル又はガイドワイヤーを挿入す
ることは剛性な針が血管内腔の内側を刺激するた
め望ましくない。非剛性な誘導カテーテルは挿入
し、調節したときに、組織及び/又は留置装置を
損傷させる危険を軽減し、剛性な誘導カテーテル
により分割されたカテーテルの使用に伴う患者の
損傷又は死亡事故を防止する。米国特許第31855
号はカテーテルの両側に取り付けられたタブを引
つ張ることにより引き裂かれ、それが長手方向に
容易に広がつて行く直線状に方向決めされた材料
から成る分割型カテーテルを開示している。米国
特許第4581025号はそれ以前の再発行特許の幾つ
かの別の実施例を開示している。米国特許第
4412832号は罫線及び過早の分割を防止するため
のスライド縫合スリーブを有する引裂き型カテー
テルを開示している。米国特許第4411654号は回
転防止の特徴を備え、カテーテルを引剥ぐための
指ループを有している。西独会社のブラウン
(Braun)はカテーテルアダプタを半分に分割す
ることの出来る2つのタブを引つ張つて長手方向
に引き裂かれる管を有する分割型カテーテル製品
を販売している。
手で引き離すことにより分割される長手方向の破
断線を有する針を開示している。分割可能な針を
利用してカテーテル又はガイドワイヤーを挿入す
ることは剛性な針が血管内腔の内側を刺激するた
め望ましくない。非剛性な誘導カテーテルは挿入
し、調節したときに、組織及び/又は留置装置を
損傷させる危険を軽減し、剛性な誘導カテーテル
により分割されたカテーテルの使用に伴う患者の
損傷又は死亡事故を防止する。米国特許第31855
号はカテーテルの両側に取り付けられたタブを引
つ張ることにより引き裂かれ、それが長手方向に
容易に広がつて行く直線状に方向決めされた材料
から成る分割型カテーテルを開示している。米国
特許第4581025号はそれ以前の再発行特許の幾つ
かの別の実施例を開示している。米国特許第
4412832号は罫線及び過早の分割を防止するため
のスライド縫合スリーブを有する引裂き型カテー
テルを開示している。米国特許第4411654号は回
転防止の特徴を備え、カテーテルを引剥ぐための
指ループを有している。西独会社のブラウン
(Braun)はカテーテルアダプタを半分に分割す
ることの出来る2つのタブを引つ張つて長手方向
に引き裂かれる管を有する分割型カテーテル製品
を販売している。
分割型カテーテルのアダプタは分割型カテーテ
ルを引剥くことが出来、しかも挿入中、取り扱い
が容易である手段を備えることを必要とする。片
手挿入方式はもう一方の手が例えば患者の腕を保
持するのに自由であるため望ましい。故に、カテ
ーテル内に保持された針を有するアダプタとする
ことが望ましい。米国特許第4362156号はカテー
テルアダプタ上にロツク止めされる針ハブに取り
付けられた対向するラツチを開示している。米国
特許第4192305号はカテーテルを針ハブに保持す
る歯止め型式のラツチを開示している。
ルを引剥くことが出来、しかも挿入中、取り扱い
が容易である手段を備えることを必要とする。片
手挿入方式はもう一方の手が例えば患者の腕を保
持するのに自由であるため望ましい。故に、カテ
ーテル内に保持された針を有するアダプタとする
ことが望ましい。米国特許第4362156号はカテー
テルアダプタ上にロツク止めされる針ハブに取り
付けられた対向するラツチを開示している。米国
特許第4192305号はカテーテルを針ハブに保持す
る歯止め型式のラツチを開示している。
(課題を解決するための手段)
この誘導カテーテルは第1端及び第2端を有す
るアダプタと、第1端の第1部分と、第2端の第
2部分とを備えている。このアダプタは該アダプ
タの軸線に沿つて整合された貫通する通路を有し
ている。このアダプタは、又、取り扱い、保持及
びアダプタの分割に使用するための鋭意な角度に
て該アダプタから外方に伸長する一対の翼部分を
有している。アダプタは翼部分がアダプタに取り
付けられる箇所に沿つて位置し、通路に平行でか
つ第2部分に隣接する頂点を有している。
るアダプタと、第1端の第1部分と、第2端の第
2部分とを備えている。このアダプタは該アダプ
タの軸線に沿つて整合された貫通する通路を有し
ている。このアダプタは、又、取り扱い、保持及
びアダプタの分割に使用するための鋭意な角度に
て該アダプタから外方に伸長する一対の翼部分を
有している。アダプタは翼部分がアダプタに取り
付けられる箇所に沿つて位置し、通路に平行でか
つ第2部分に隣接する頂点を有している。
分割型カテーテルはアダプタの第1部分に取り
付けられ、通路の軸線に整合しかつ該通路と流体
連通状態にて第1端から外方に伸長する。針及び
ハブ手段は相互に軸方向に整合した針及びハブを
有し、針は軸線と同軸状に分割型カテーテル内に
嵌入し、ハブはアダプタに着脱可能にロツクさ
れ、オーバザニードル法により針及び分割型カテ
ーテルを挿入する間、分解型カテーテルを針を中
心として同軸状に保持する。
付けられ、通路の軸線に整合しかつ該通路と流体
連通状態にて第1端から外方に伸長する。針及び
ハブ手段は相互に軸方向に整合した針及びハブを
有し、針は軸線と同軸状に分割型カテーテル内に
嵌入し、ハブはアダプタに着脱可能にロツクさ
れ、オーバザニードル法により針及び分割型カテ
ーテルを挿入する間、分解型カテーテルを針を中
心として同軸状に保持する。
アダプタ及びハブに設けられた相嵌合手段が針
を分割型カテーテル内に挿入すると、分割型カテ
ーテル内における該針の軸方向の関係を協働可能
にロツクし、このため、ハブはアダプタの第2端
に当接する。相嵌合手段はハブに対するアダプタ
のロツクを釈放するロツク解除部材を有してい
る。このロツク解除部材は、ハブから伸長し、針
が分割型カテーテル管内に接続されたとき、その
一部分が第2部分に係合するのに応答してハブに
対して動くことが出来る。このロツク解除部材は
ハブが第2端に接触したとき、第2部分に接続す
るためのラツチを有している。第2部分は翼部分
間に拘束部分を有している。この翼部分は翼部分
の対向面に対して直角の面にて相互に頂点から伸
長するリブを有する対向する対向面を備えてい
る。このラツチは係合位置からロツク解放位置ま
で動くことが出来、針を分割型カテーテル内に位
置決めすると、拘束具に自動的に係合する。
を分割型カテーテル内に挿入すると、分割型カテ
ーテル内における該針の軸方向の関係を協働可能
にロツクし、このため、ハブはアダプタの第2端
に当接する。相嵌合手段はハブに対するアダプタ
のロツクを釈放するロツク解除部材を有してい
る。このロツク解除部材は、ハブから伸長し、針
が分割型カテーテル管内に接続されたとき、その
一部分が第2部分に係合するのに応答してハブに
対して動くことが出来る。このロツク解除部材は
ハブが第2端に接触したとき、第2部分に接続す
るためのラツチを有している。第2部分は翼部分
間に拘束部分を有している。この翼部分は翼部分
の対向面に対して直角の面にて相互に頂点から伸
長するリブを有する対向する対向面を備えてい
る。このラツチは係合位置からロツク解放位置ま
で動くことが出来、針を分割型カテーテル内に位
置決めすると、拘束具に自動的に係合する。
ベベル先端を有する針は分割型カテーテル内に
摺動状態に嵌入し、針の先端は分割型カテーテル
を越えて伸長し、分割型カテーテル及び針を挿入
したとき、血管の内腔内に挿通する。針はオーバ
ザニードル法により挿入した後、及び相嵌合手段
を非ロツク状態にした後、針を分割型カテーテル
から除去する間に、分割型カテーテル及び通路を
通じて軸方向に動かすことが出来る。
摺動状態に嵌入し、針の先端は分割型カテーテル
を越えて伸長し、分割型カテーテル及び針を挿入
したとき、血管の内腔内に挿通する。針はオーバ
ザニードル法により挿入した後、及び相嵌合手段
を非ロツク状態にした後、針を分割型カテーテル
から除去する間に、分割型カテーテル及び通路を
通じて軸方向に動かすことが出来る。
弱対化線が頂点と反対側のアダプタ側に形成さ
れており、このため、その間の鋭角な角度を軽減
するために翼部分に加えられる力は弱体化線を、
次に、頂点を分離させ、第1端付近にて分割型カ
テーテルの引き裂きを開始する。アダプタは通路
の軸線と整合状態にてかつ該通路と流体連通状態
にて第1端から外方に伸長する分割型カテーテル
をその第1部分に受け入れかつ取り付ける。第1
部分は膨張可能な取り付け部を有しており、この
ため、分割型カテーテルは第1部分の分割時に引
き裂かれる。鋭角な角度を小さくするために翼部
分に加えられる力は頂点の反対側に沿つてアダプ
タを破断させ、次に、翼部分の鋭角な角度を続け
て小さくさせると、アダプタは頂点に沿つて分離
される。一対の弱体化線がアダプタに沿つて形成
されており、その一方は頂点側にあり、もう一方
はその反対側にあつて、翼部分に応力を加えたと
き、その弱体化線に沿つてアダプタが破断され易
いようにする。翼部分上の支点手段が翼部分の収
縮中に接触し、翼部分を収縮させるために加えら
れた応力を頂点まで伝達させる。
れており、このため、その間の鋭角な角度を軽減
するために翼部分に加えられる力は弱体化線を、
次に、頂点を分離させ、第1端付近にて分割型カ
テーテルの引き裂きを開始する。アダプタは通路
の軸線と整合状態にてかつ該通路と流体連通状態
にて第1端から外方に伸長する分割型カテーテル
をその第1部分に受け入れかつ取り付ける。第1
部分は膨張可能な取り付け部を有しており、この
ため、分割型カテーテルは第1部分の分割時に引
き裂かれる。鋭角な角度を小さくするために翼部
分に加えられる力は頂点の反対側に沿つてアダプ
タを破断させ、次に、翼部分の鋭角な角度を続け
て小さくさせると、アダプタは頂点に沿つて分離
される。一対の弱体化線がアダプタに沿つて形成
されており、その一方は頂点側にあり、もう一方
はその反対側にあつて、翼部分に応力を加えたと
き、その弱体化線に沿つてアダプタが破断され易
いようにする。翼部分上の支点手段が翼部分の収
縮中に接触し、翼部分を収縮させるために加えら
れた応力を頂点まで伝達させる。
アダプタは分割型カテーテルの周囲にて成形
し、アダプタの通路と分割型カテーテル管との間
に流体密の連通が実現されるようにすることが望
ましい。このアダプタは非可撓性の充填高分子材
料から成る一方、ハブはアダプタの高分子材料よ
りも可撓性である高分子材料から成る。これらア
ダプタ及びハブは相互に適合可能である高分子材
料に成形し相互に取り付け得るようにする。
し、アダプタの通路と分割型カテーテル管との間
に流体密の連通が実現されるようにすることが望
ましい。このアダプタは非可撓性の充填高分子材
料から成る一方、ハブはアダプタの高分子材料よ
りも可撓性である高分子材料から成る。これらア
ダプタ及びハブは相互に適合可能である高分子材
料に成形し相互に取り付け得るようにする。
誘導カテーテルを使用し及び製造する方法は該
誘導カテーテルを片方の手の指で保持する段階を
包含する。この誘導カテーテルは分割型カテーテ
ル及び相互に軸方向に整合する針及びハブを備
え、この針及びハブはカテーテルにロツク止めさ
れ、オーバザニードル法により分割型カテーテル
を血管内に挿入する。翼付きのアダプタと針及び
ハブ間のロツク状態を片手の指で解放する段階
と、片手で分割型カテーテル及びアダプタから針
及びハブを引き抜くことにより針及びハブ手段を
取り外す段階と、及びアダプタの翼部分を相互に
圧縮し、アダプタ及びカテーテルを分割させる段
階とがさらに必要とされる。
誘導カテーテルを片方の手の指で保持する段階を
包含する。この誘導カテーテルは分割型カテーテ
ル及び相互に軸方向に整合する針及びハブを備
え、この針及びハブはカテーテルにロツク止めさ
れ、オーバザニードル法により分割型カテーテル
を血管内に挿入する。翼付きのアダプタと針及び
ハブ間のロツク状態を片手の指で解放する段階
と、片手で分割型カテーテル及びアダプタから針
及びハブを引き抜くことにより針及びハブ手段を
取り外す段階と、及びアダプタの翼部分を相互に
圧縮し、アダプタ及びカテーテルを分割させる段
階とがさらに必要とされる。
本方法は圧搾段階前に分割型カテーテルにカテ
ーテルを誘導する段階と、その製造中、その一端
にて分割型カテーテルを中心として翼付きアダプ
タを成形することにより分割型カテーテル及び翼
付きアダプタを取り付ける段階とをさらに備える
ことが出来る。
ーテルを誘導する段階と、その製造中、その一端
にて分割型カテーテルを中心として翼付きアダプ
タを成形することにより分割型カテーテル及び翼
付きアダプタを取り付ける段階とをさらに備える
ことが出来る。
(実施例)
本発明は多くの異なる形態の実施例により満足
させることが出来るが、本発明の好適な実施例が
図示されており、以下、これについて詳細に説明
する。但し、この開示内容は本発明の基本的原理
の一例を示すものであり、本発明の範囲を図示し
た実施例にのみ限定することを意図するものでは
ない。本発明の範囲は特許請求の範囲及びその均
等物により判断されるべきである。
させることが出来るが、本発明の好適な実施例が
図示されており、以下、これについて詳細に説明
する。但し、この開示内容は本発明の基本的原理
の一例を示すものであり、本発明の範囲を図示し
た実施例にのみ限定することを意図するものでは
ない。本発明の範囲は特許請求の範囲及びその均
等物により判断されるべきである。
誘導カテーテル10は翼付きアダプタ11と、
ハブ及び針12とを備えている。翼付きアダプタ
11は第1図乃至第4図に図示するように、2本
の指、即ちは親指とその他1本の指の挟み動作に
より分解型カテーテル又は管13の分離を開始さ
せ、進展させることが出来る。針及びハブ12を
翼付きアダプタ11に機械的に固定するラツチ1
4が設けられており、このため、針及びハブ12
はロツク止めされ、第1図、第2図及び第3図に
符号Aで示すように、分割型アダプタ13及び翼
付きアダプタ11が身体内に具合良く位置決めさ
れたならば、取り外し、除去することが容易であ
る。分割型カテーテル13、翼付きアダプタ11
相嵌合する針及び12はオーバザニードル法にて
使用される。
ハブ及び針12とを備えている。翼付きアダプタ
11は第1図乃至第4図に図示するように、2本
の指、即ちは親指とその他1本の指の挟み動作に
より分解型カテーテル又は管13の分離を開始さ
せ、進展させることが出来る。針及びハブ12を
翼付きアダプタ11に機械的に固定するラツチ1
4が設けられており、このため、針及びハブ12
はロツク止めされ、第1図、第2図及び第3図に
符号Aで示すように、分割型アダプタ13及び翼
付きアダプタ11が身体内に具合良く位置決めさ
れたならば、取り外し、除去することが容易であ
る。分割型カテーテル13、翼付きアダプタ11
相嵌合する針及び12はオーバザニードル法にて
使用される。
翼付きアダプタ11は第1端14及び第2端1
5を有し、第1端14には第1部分16、及び第
2端15には第2部分17がある。アダプタは翼
付きアダプタ11の軸線Bに沿つて整合されて第
1端から第2端まで貫通す通路18を有してい
る。翼付きアダプタ11は又、取り扱い、保持
し、及び翼付きアダプタを分割するために鋭角な
角度Cにて該翼付きアダプタ11から外方に伸長
する一対の翼19,20を有している。翼付きア
ダプタ11は翼部分19,20が翼付きアダプタ
11に取り付けられる箇所に沿つて位置する頂点
21を有しており、該頂点21は通路18に対し
て平行であり、第2部分17に近接する。
5を有し、第1端14には第1部分16、及び第
2端15には第2部分17がある。アダプタは翼
付きアダプタ11の軸線Bに沿つて整合されて第
1端から第2端まで貫通す通路18を有してい
る。翼付きアダプタ11は又、取り扱い、保持
し、及び翼付きアダプタを分割するために鋭角な
角度Cにて該翼付きアダプタ11から外方に伸長
する一対の翼19,20を有している。翼付きア
ダプタ11は翼部分19,20が翼付きアダプタ
11に取り付けられる箇所に沿つて位置する頂点
21を有しており、該頂点21は通路18に対し
て平行であり、第2部分17に近接する。
分割型カテーテル13は翼付きアダプタ11の
第1部分16内に取り付けられ、通路18の軸線
Bと整合状態にて第1端14から外方に伸長し、
通路18と流体密の連通状態となる。針及びハブ
12は中空の細長い金属製の肉厚の薄い管状部材
である針22、及び針22に固定された成形高分
子ハブ23を有し、該ハブ23は軸線B、及び翼
付きアダプタ11の通路18に対して同軸状の位
置にて分割型カテーテル13内に嵌入する。ハブ
23は翼付きアダプタ11に着脱可能にロツク止
めされ、分割型カテーテル13のオーバザニード
ル法の実施中、分割型カテーテル13を針22を
中心として同軸状に保持する。
第1部分16内に取り付けられ、通路18の軸線
Bと整合状態にて第1端14から外方に伸長し、
通路18と流体密の連通状態となる。針及びハブ
12は中空の細長い金属製の肉厚の薄い管状部材
である針22、及び針22に固定された成形高分
子ハブ23を有し、該ハブ23は軸線B、及び翼
付きアダプタ11の通路18に対して同軸状の位
置にて分割型カテーテル13内に嵌入する。ハブ
23は翼付きアダプタ11に着脱可能にロツク止
めされ、分割型カテーテル13のオーバザニード
ル法の実施中、分割型カテーテル13を針22を
中心として同軸状に保持する。
誘導カテーテル10は第1図、第2図及び第5
図に示した相嵌合手段24を翼付きアダプタ1
1、及びハブ23上に有しており、針を血管の内
腔内に位置決めする間に、針22を分割型カテー
テル13内に軸方向に関係させて協働可能にロツ
ク止めする。この相嵌合手段24はハブ23を翼
付きアダプタ11の第2端15に対して保持す
る。相嵌合手段24は翼付きアダプタ11及びハ
ブ23のロツク係合状態を解放するロツク解放部
材25を有している。
図に示した相嵌合手段24を翼付きアダプタ1
1、及びハブ23上に有しており、針を血管の内
腔内に位置決めする間に、針22を分割型カテー
テル13内に軸方向に関係させて協働可能にロツ
ク止めする。この相嵌合手段24はハブ23を翼
付きアダプタ11の第2端15に対して保持す
る。相嵌合手段24は翼付きアダプタ11及びハ
ブ23のロツク係合状態を解放するロツク解放部
材25を有している。
ロツク止め部材25はハブ23から伸長し、針
22を分解型カテーテル13内に軸方向に接続さ
せたとき、その一部分26が第2部分17と係合
するのに応答して、該ハブ23に対して動くこと
が出来る。ロツク解放部材25はハブ23が第2
端15に接触するとき、第2部分17に接続し得
る形状とした横方向部分又はTバーの形態による
ラツチ27を有している。この第2部分17は翼
付き部分19,20間に位置決めされた拘束具2
8を有している。翼部分19,20はそれぞれ対
向する面29,30を有している。翼部分19,
20は翼19,20の対向面29,30に対して
直角の面にて相互方向に向けて頂点21から伸長
するリブ31を有している。
22を分解型カテーテル13内に軸方向に接続さ
せたとき、その一部分26が第2部分17と係合
するのに応答して、該ハブ23に対して動くこと
が出来る。ロツク解放部材25はハブ23が第2
端15に接触するとき、第2部分17に接続し得
る形状とした横方向部分又はTバーの形態による
ラツチ27を有している。この第2部分17は翼
付き部分19,20間に位置決めされた拘束具2
8を有している。翼部分19,20はそれぞれ対
向する面29,30を有している。翼部分19,
20は翼19,20の対向面29,30に対して
直角の面にて相互方向に向けて頂点21から伸長
するリブ31を有している。
ラツチ27は針22を分割型カテーテル13内
に完全に挿入したとき、リブ31に対する非係合
位置から翼付きアダプタ11に対するロツク解放
位置まで動くことが出来る。第2図に示すように
指圧力を加えると、ラツチ27は第2図に示すよ
うに動いて、リブ31から離脱する。特に、ロツ
ク止め部材25の部分26は、ハブ23が第2端
15に対して着座するとき、リブ31に沿つてカ
ム動作をする。ラツチ27は手操作にて解放する
ことが出来るが、ハブ23を翼付きアダプタ11
の第2端15に位置決めするとき、その係合は自
動的に行われる。
に完全に挿入したとき、リブ31に対する非係合
位置から翼付きアダプタ11に対するロツク解放
位置まで動くことが出来る。第2図に示すように
指圧力を加えると、ラツチ27は第2図に示すよ
うに動いて、リブ31から離脱する。特に、ロツ
ク止め部材25の部分26は、ハブ23が第2端
15に対して着座するとき、リブ31に沿つてカ
ム動作をする。ラツチ27は手操作にて解放する
ことが出来るが、ハブ23を翼付きアダプタ11
の第2端15に位置決めするとき、その係合は自
動的に行われる。
針22は分割型カテーテル13内に摺動可能に
嵌合するベベル先端32を有しており、針22の
先端32は分割型カテーテル13及び針22を挿
入するとき、血管の内腔内に挿通する位置にて分
割型カテーテル13を越えて伸長する。針22は
分割型カテーテル13及び翼付きアダプタ11の
通路18を通つて軸方向に可動であり、オーバザ
ニードル法により挿入した後、及び針22及び内
側係合手段24をロツク解放状態にした後、分割
型カテーテル13から取り外すことが出来る。こ
れは、第2図に示すようにラツチ27を押圧し、
ロツク解放部材25のラツチ27を第5図に矢印
Dにて示すように時計方向に回転させ、これによ
り、ラツチ27が部分26をリブ31から持ち上
げるようにして行われる。
嵌合するベベル先端32を有しており、針22の
先端32は分割型カテーテル13及び針22を挿
入するとき、血管の内腔内に挿通する位置にて分
割型カテーテル13を越えて伸長する。針22は
分割型カテーテル13及び翼付きアダプタ11の
通路18を通つて軸方向に可動であり、オーバザ
ニードル法により挿入した後、及び針22及び内
側係合手段24をロツク解放状態にした後、分割
型カテーテル13から取り外すことが出来る。こ
れは、第2図に示すようにラツチ27を押圧し、
ロツク解放部材25のラツチ27を第5図に矢印
Dにて示すように時計方向に回転させ、これによ
り、ラツチ27が部分26をリブ31から持ち上
げるようにして行われる。
ニブ33がラツチ27上に設けられており、第
5図に円弧Dで示すラツチ27の動きが矢印Dで
示すように、ヒンジ34をその弾性限界値以上延
伸させる距離を越えないようにする。ハブ23は
比較的可撓性のポリウレタン材料にて形成される
一方、翼付きアダプタ11は硫化バリウムのよう
にフイラーが添加された同様のポリウレタンにて
成形することが望ましい。フイラーは以下に説明
するように、分割中に破断させる目的にて、翼付
きアダプタ11をより剛性にするために添加され
る。硫化バリウムの好適な量は重量比で約30%で
ある。
5図に円弧Dで示すラツチ27の動きが矢印Dで
示すように、ヒンジ34をその弾性限界値以上延
伸させる距離を越えないようにする。ハブ23は
比較的可撓性のポリウレタン材料にて形成される
一方、翼付きアダプタ11は硫化バリウムのよう
にフイラーが添加された同様のポリウレタンにて
成形することが望ましい。フイラーは以下に説明
するように、分割中に破断させる目的にて、翼付
きアダプタ11をより剛性にするために添加され
る。硫化バリウムの好適な量は重量比で約30%で
ある。
頂点21と反対側に形成された翼付きアダプタ
11側の弱体化線35は翼部分19,20が応力
を受けたとき、最初に破断する部分を画成する。
この弱体化線35はその弱体化線35に沿つて破
断し、破れ又は分離する。特に、第4図の3つの
変形図に示すように、翼部分19,20に力が加
えられたとき、翼付きアダプタ19,20の鋭角
な角度Cは小さくなる。翼付き部分11が分離す
ると、分割型カテーテル13は第1端14の付近
における翼付きアダプタ11との接続が引き裂か
れる。製造中、分割型カテーテル13の端部周囲
に翼付きアダプタ11を成形することにより、膨
張可能な取付具36が第1端16に形成される。
11側の弱体化線35は翼部分19,20が応力
を受けたとき、最初に破断する部分を画成する。
この弱体化線35はその弱体化線35に沿つて破
断し、破れ又は分離する。特に、第4図の3つの
変形図に示すように、翼部分19,20に力が加
えられたとき、翼付きアダプタ19,20の鋭角
な角度Cは小さくなる。翼付き部分11が分離す
ると、分割型カテーテル13は第1端14の付近
における翼付きアダプタ11との接続が引き裂か
れる。製造中、分割型カテーテル13の端部周囲
に翼付きアダプタ11を成形することにより、膨
張可能な取付具36が第1端16に形成される。
以上説明したように、鋭角な角度Cを小さくす
るために翼19に加えられる力は頂点21の反対
側に沿つて翼付きアダプタ11を破断させ、次
に、翼の鋭角な角度Cを続けて小さくすると、第
4図の最後の図に示すように頂点21に沿つてア
ダプタが分離される。一対の弱体化線35をアダ
プタに沿つて使用し、一方が頂点にあり、その他
方が翼付きアダプタ11の反対側にあるように
し、その反対則の弱体化線35に沿つて最初に破
断し、次に、頂点21にて破断し易いようにす
る。支点手段37が翼19,20と協働可能に関
係し、リブ31の一部分上に着座し、このため、
翼19,20の倒壊中、翼を収縮させるために加
えられた応力は接触する支点手段37に加えら
れ、この支点手段37は接触し、第4図の中間図
に示すように頂点21に沿つて支点荷重を加える
翼の最初の接触点となる。
るために翼19に加えられる力は頂点21の反対
側に沿つて翼付きアダプタ11を破断させ、次
に、翼の鋭角な角度Cを続けて小さくすると、第
4図の最後の図に示すように頂点21に沿つてア
ダプタが分離される。一対の弱体化線35をアダ
プタに沿つて使用し、一方が頂点にあり、その他
方が翼付きアダプタ11の反対側にあるように
し、その反対則の弱体化線35に沿つて最初に破
断し、次に、頂点21にて破断し易いようにす
る。支点手段37が翼19,20と協働可能に関
係し、リブ31の一部分上に着座し、このため、
翼19,20の倒壊中、翼を収縮させるために加
えられた応力は接触する支点手段37に加えら
れ、この支点手段37は接触し、第4図の中間図
に示すように頂点21に沿つて支点荷重を加える
翼の最初の接触点となる。
誘導カテーテル10を使用し、製造する方法は
片方の手の指で誘導カテーテル10を保持する段
階を備え、この誘導カテーテル10は分割型カテ
ーテル13を有する翼付きアダプタ11と、及び
相互に軸方向に整合されかつ相互にロツク止めさ
れた針及びハブ12とを備えている。その後、そ
の方法は針22及び分割型カテーテル13をオー
バザニードル法により血管内に挿入し、指で翼付
きアダプタ11と針及びハブ12と間のロツクを
解放する段階を備えている。その後、翼付きアダ
プタの翼を相互に圧搾し、その翼及び分割型カテ
ーテル13を2つの半体に分離させる間に、一方
の手で針及びハブ12を翼付きアダプタ11及び
分割型カテーテル13から引き抜くことにより、
該針及びハブ12を取り外す段階が行われる。
片方の手の指で誘導カテーテル10を保持する段
階を備え、この誘導カテーテル10は分割型カテ
ーテル13を有する翼付きアダプタ11と、及び
相互に軸方向に整合されかつ相互にロツク止めさ
れた針及びハブ12とを備えている。その後、そ
の方法は針22及び分割型カテーテル13をオー
バザニードル法により血管内に挿入し、指で翼付
きアダプタ11と針及びハブ12と間のロツクを
解放する段階を備えている。その後、翼付きアダ
プタの翼を相互に圧搾し、その翼及び分割型カテ
ーテル13を2つの半体に分離させる間に、一方
の手で針及びハブ12を翼付きアダプタ11及び
分割型カテーテル13から引き抜くことにより、
該針及びハブ12を取り外す段階が行われる。
中央静脈アクセスカテーテルを挿入する場合に
おける分割型誘導カテーテル10の典型的な使用
方法は次の通りである。
おける分割型誘導カテーテル10の典型的な使用
方法は次の通りである。
(a) 誘導カテーテルの挿入は準備された患者の突
刺箇所内に行い、血液フラツシユバツク及び/
又は吸引により適正な位置にあるか否かを確認
する。
刺箇所内に行い、血液フラツシユバツク及び/
又は吸引により適正な位置にあるか否かを確認
する。
(b) 針/相嵌合ハブ副組立体を誘導体−カテーテ
ルから分離して引き出し、破棄する。
ルから分離して引き出し、破棄する。
(c) 中央静脈アクセスカテーテルは誘導体−カテ
ーテルを通つて血管内に挿通する。
ーテルを通つて血管内に挿通する。
(d) 誘導体−カテーテルは突刺箇所から一部分だ
け引き出し、アダプタを指の圧力にて分割させ
る。
け引き出し、アダプタを指の圧力にて分割させ
る。
(e) アダプタの2つの半体は突刺箇所から引き抜
く間に引つ張つて、分割型カテーテル管を分離
させて引き離す。誘導体−カテーテルは廃棄す
る。
く間に引つ張つて、分割型カテーテル管を分離
させて引き離す。誘導体−カテーテルは廃棄す
る。
(f) 中央静脈アクセスカテーテルを位置決めしか
つ固着する。
つ固着する。
翼付きアダプタ11から鋭角な角度Cにて伸長
する一対の成形アダプタ翼19,20を圧搾する
ことにより、翼付きアダプタ11の分割が開始さ
れ、翼19,20の長さは一方の手の親指と人差
し指間にて把持し得るような寸法とする。翼付き
アダプタ11は翼19,20間に整合されかつ直
径方向に対向した肉厚の薄い2本の縦方向線35
を有し、このため、指の圧縮力は各線35内に連
続的な引張り破断を生じさせる。分割手順は次の
通りである。
する一対の成形アダプタ翼19,20を圧搾する
ことにより、翼付きアダプタ11の分割が開始さ
れ、翼19,20の長さは一方の手の親指と人差
し指間にて把持し得るような寸法とする。翼付き
アダプタ11は翼19,20間に整合されかつ直
径方向に対向した肉厚の薄い2本の縦方向線35
を有し、このため、指の圧縮力は各線35内に連
続的な引張り破断を生じさせる。分割手順は次の
通りである。
(a) 最初に、翼間の線を通じて差の圧縮力を作用
させ、翼の反対側の線を分離させる。
させ、翼の反対側の線を分離させる。
(b) 翼18,19は各翼の内側に位置する補強リ
ブ31に接触するまで翼間の頂点21を中心と
して相互方向に枢動する。
ブ31に接触するまで翼間の頂点21を中心と
して相互方向に枢動する。
(c) リブ31との接触点を通じて連続的に指の押
圧力を作用させると、翼間の頂点が破損し、翼
付きのアダプタ11が半体に分離される。
圧力を作用させると、翼間の頂点が破損し、翼
付きのアダプタ11が半体に分離される。
分割型カテーテル13は翼付きアダプタ11を
成形することにより取り付けられ、カテーテル1
3上の直径方向に対向する2本の弱体化線35は
翼付きアダプタ11の破断面に一致する。分割
時、翼付きアダプタ11の第1部分は二等分さ
れ、翼付きアダプタ11の各半体は分割型カテー
テル13に対して外方にかつ対向する状態に作用
し、弱体化線に沿つて分離し始める。分割型カテ
ーテル13の各半体は分割されたアダプタ11の
半体に取り付いたままであり、分割型カテーテル
13の完全な分離を容易にする。
成形することにより取り付けられ、カテーテル1
3上の直径方向に対向する2本の弱体化線35は
翼付きアダプタ11の破断面に一致する。分割
時、翼付きアダプタ11の第1部分は二等分さ
れ、翼付きアダプタ11の各半体は分割型カテー
テル13に対して外方にかつ対向する状態に作用
し、弱体化線に沿つて分離し始める。分割型カテ
ーテル13の各半体は分割されたアダプタ11の
半体に取り付いたままであり、分割型カテーテル
13の完全な分離を容易にする。
針ハブ23を翼付きアダプタ11に接続するた
めの相嵌合手段24は針ハブ23と一体のラツチ
27を有している。このラツチ27はアダプタ1
1の長手方向の中心線又は軸線Bに対して平行に
伸長し、ロツク解放部材25によりハブ23に接
続し、これにより、ラツチ27を揺動させ、翼付
きアダプタ11を解放させても、ヒンジ34がそ
の屈曲点以上の応力を受けることはない。ニブ3
3はは部材25の回転を制限することによりヒン
ジ34に対する過応力を阻止する。ラツチ27は
部分26又は横方向部分即ち、ラツチの前端のT
バーにより分割型アダプタに係合する。このTバ
ーは分割型アダプタの最後方対の補強リブ31間
を架橋させる。リブ31がTバーの端部に係合す
るため、ハブ23及びアダプタ11を分離させよ
うとしても不可能であり、これは第1図に示すよ
うに分離を防止する。
めの相嵌合手段24は針ハブ23と一体のラツチ
27を有している。このラツチ27はアダプタ1
1の長手方向の中心線又は軸線Bに対して平行に
伸長し、ロツク解放部材25によりハブ23に接
続し、これにより、ラツチ27を揺動させ、翼付
きアダプタ11を解放させても、ヒンジ34がそ
の屈曲点以上の応力を受けることはない。ニブ3
3はは部材25の回転を制限することによりヒン
ジ34に対する過応力を阻止する。ラツチ27は
部分26又は横方向部分即ち、ラツチの前端のT
バーにより分割型アダプタに係合する。このTバ
ーは分割型アダプタの最後方対の補強リブ31間
を架橋させる。リブ31がTバーの端部に係合す
るため、ハブ23及びアダプタ11を分離させよ
うとしても不可能であり、これは第1図に示すよ
うに分離を防止する。
ハブ23をアダプタ11から分離させるために
は、指の押圧力をラツチ27の後端に加え、Tバ
ーをアダプタ11から動かして離反させる。Tバ
ーが第2図のこの位置にあるとき、アダプタ11
のリブ間の距離はTバーの幅を上廻り、ハブ23
は妨害されることなく、アダプタ11から引き抜
くことができる。Tバーの下方にて針ハブ23か
ら伸長するキー38は翼18,19間の溝39内
に嵌まり、ハブ23のアダプタ11に対する正確
な角度方向を設定し、部材26を中心としてラツ
チ27が過度に捻じられるを防止する。
は、指の押圧力をラツチ27の後端に加え、Tバ
ーをアダプタ11から動かして離反させる。Tバ
ーが第2図のこの位置にあるとき、アダプタ11
のリブ間の距離はTバーの幅を上廻り、ハブ23
は妨害されることなく、アダプタ11から引き抜
くことができる。Tバーの下方にて針ハブ23か
ら伸長するキー38は翼18,19間の溝39内
に嵌まり、ハブ23のアダプタ11に対する正確
な角度方向を設定し、部材26を中心としてラツ
チ27が過度に捻じられるを防止する。
当業者は、この誘導カテーテルはオーバザニー
ドル法による従来の静脈内カテーテルと同一の挿
入技術の利点を提供する最初の分割型誘導カテー
テルであり、片方の手のみを使用して最初に分割
することが出来るものであることが理解されよ
う。この誘導カテーテルは簡単な解放手段を有す
る、針ハブ及びカテーテルアダプタ間を正確にロ
ツク止めする手段を備えている。カテーテルのア
タツチメントにより十分な外方への分割力、及び
密閉密封が得られる。分割型アダプタの適当な変
形例により、分割型管アタツチメントの製造方
法、翼の幅、長さ及び形状、及びその支点手段の
並進を容易にする幾何学的形態、及び製造に使用
する材料の任意の変更が可能となる。ハブの変形
例には、材料、Tバー、及びラツチの幾何学的形
態、及びアダプタ本体に対するTバーの半径方向
に動かす方法の選択が含まれる。翼、ラツチ、弱
体化線及び拘束具は任意の幾何学的形態をとり、
ハブ及びアダプタが依然、片方の手操作を許容し
得るようにすればよい。上述した特定の材料及び
好適な実施例の特別の形態は特許請求の範囲に記
載された本発明の範囲から逸脱することなく、変
更することが可能である。
ドル法による従来の静脈内カテーテルと同一の挿
入技術の利点を提供する最初の分割型誘導カテー
テルであり、片方の手のみを使用して最初に分割
することが出来るものであることが理解されよ
う。この誘導カテーテルは簡単な解放手段を有す
る、針ハブ及びカテーテルアダプタ間を正確にロ
ツク止めする手段を備えている。カテーテルのア
タツチメントにより十分な外方への分割力、及び
密閉密封が得られる。分割型アダプタの適当な変
形例により、分割型管アタツチメントの製造方
法、翼の幅、長さ及び形状、及びその支点手段の
並進を容易にする幾何学的形態、及び製造に使用
する材料の任意の変更が可能となる。ハブの変形
例には、材料、Tバー、及びラツチの幾何学的形
態、及びアダプタ本体に対するTバーの半径方向
に動かす方法の選択が含まれる。翼、ラツチ、弱
体化線及び拘束具は任意の幾何学的形態をとり、
ハブ及びアダプタが依然、片方の手操作を許容し
得るようにすればよい。上述した特定の材料及び
好適な実施例の特別の形態は特許請求の範囲に記
載された本発明の範囲から逸脱することなく、変
更することが可能である。
第1図は分割型カテーテル用のアダプタ、これ
にロツク止めされたハブ及び針を有し、穿刺箇所
に挿入された導入カテーテルの好適な実施例の斜
視図、第2図は分割型カテーテル用のアダプタ、
これにロツク止めされたハブ及び針を有し、ハブ
をアダプタからロツク解放するため医者の指で解
放可能なラツチが押圧された導入カテーテルの好
適な実施例の斜視図、第3図は長尺カテーテルが
患者の体内に挿入された後、分割された分割型カ
テーテル及びアダプタから針及びハブが除去され
た第1図及び第2図のアダプタの図、第4図はカ
テーテルが伸長する端部から見たアダプタを示
し、アダプタが医者の親指及び人差し指にて翼に
加えられた圧力により分割される方法を示す、第
1図及び第2図のアダプタの一連の3つの図、第
5図は分割型カテーテル用のアダプタ、及びそれ
にロツク止めされたハブ及び針を有する導入カテ
ーテルの第1図の線5−5に沿つた側方断面図、
第6図はアダプタ及びそこにロツク止めされたハ
ブの第1図の線6−6に沿つた端面図である。 10:誘導カテーテル、11:アダプタ、1
2:ハブ及び針、13:分割型カテーテル、1
4:第1端、15:第2端、16:第1部分、1
7:第2部分、18:通路、19,20:翼、2
1:頂点、22:針、23:ハブ、24:嵌合手
段、25:解放部材、26:部材、27:ラツ
チ、28:拘束具、29,30:対向面、31:
リブ、32:ベベル先端、33:ニブ、34:ヒ
ンジ、35:弱体化線、36:取付具、37:支
点手段、38:キー、39:溝。
にロツク止めされたハブ及び針を有し、穿刺箇所
に挿入された導入カテーテルの好適な実施例の斜
視図、第2図は分割型カテーテル用のアダプタ、
これにロツク止めされたハブ及び針を有し、ハブ
をアダプタからロツク解放するため医者の指で解
放可能なラツチが押圧された導入カテーテルの好
適な実施例の斜視図、第3図は長尺カテーテルが
患者の体内に挿入された後、分割された分割型カ
テーテル及びアダプタから針及びハブが除去され
た第1図及び第2図のアダプタの図、第4図はカ
テーテルが伸長する端部から見たアダプタを示
し、アダプタが医者の親指及び人差し指にて翼に
加えられた圧力により分割される方法を示す、第
1図及び第2図のアダプタの一連の3つの図、第
5図は分割型カテーテル用のアダプタ、及びそれ
にロツク止めされたハブ及び針を有する導入カテ
ーテルの第1図の線5−5に沿つた側方断面図、
第6図はアダプタ及びそこにロツク止めされたハ
ブの第1図の線6−6に沿つた端面図である。 10:誘導カテーテル、11:アダプタ、1
2:ハブ及び針、13:分割型カテーテル、1
4:第1端、15:第2端、16:第1部分、1
7:第2部分、18:通路、19,20:翼、2
1:頂点、22:針、23:ハブ、24:嵌合手
段、25:解放部材、26:部材、27:ラツ
チ、28:拘束具、29,30:対向面、31:
リブ、32:ベベル先端、33:ニブ、34:ヒ
ンジ、35:弱体化線、36:取付具、37:支
点手段、38:キー、39:溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 誘導カテーテルであつて、 第1端及び第2端、第1端上の第1部分及び第
2端上の第2部分を有するアダプタにして、該ア
ダプタの軸線に沿つて整合されかつ該アダプタを
貫通して第2端まで伸長する通路を有すると共
に、アダプタの取り扱い、保持及び分割のため該
アダプタから外方に伸長する一対の翼を有する前
記アダプタと、 アダプタの第1部分に取り付けられ、通路の軸
線と整合しかつ該通路と流体密に連通する状態に
て第1端から外方に伸長する分割型カテーテル
と、 相互に軸方向に整合された針及びハブを有する
針及びハブ手段にして、針が分解型カテーテル内
にその軸線と同軸状に嵌まり、ハブがアダプタに
着脱可能にロツク止めされ、オーバーザニードル
法により針及び分割型カテーテルを挿入する間、
分割型カテーテルを針の周囲に同軸状に保持する
ようにした前記針及びハブ手段と、 アダプタ及びハブ上に設けられ、針を分割型カ
テーテル内に軸方向関係にて協働可能にロツク止
めし、ハブがアダプタの第2端に当接するように
する相嵌合手段にして、アダプタ及びハブのロツ
ク止めを解放するロツク止め解放部材を有する前
記相嵌合手段と、を備えることを特徴とする誘導
カテーテル。 2 請求項1記載の誘導カテーテルであつて、 前記相嵌合手段がハブ上のラツチ及びアダプタ
上の拘束具を有し、針を分割型カテーテル内に同
軸状に位置決めしたとき、ラツチが非係合位置か
らアダプタに対するロツク止め位置まで可動であ
り、拘束具が翼間に位置決めされることを特徴と
する誘導カテーテル。 3 請求項1記載の誘導カテーテルであつて、ア
ダプタが翼をアダプタに取り付ける箇所に沿つた
頂点を有し、前記頂点が通路に対して平行であ
り、アダプタが頂点から横断した側に弱体化線を
有することを特徴とする誘導カテーテル。 4 請求項3記載の誘導カテーテルであつて、 針が、分割型カテーテルから伸長する楔形の尖
つた先端にしてアダプタから離れて分割型カテー
テルを越え分割型カテーテル及び針を挿入すると
き血管の内腔内に挿通するための先端を有し、オ
ーバーザニードル法により挿入後、針を分割型カ
テーテルから除去する間及び相嵌合手段のロツク
止めを解放するとき、針が分割型カテーテル及び
通路を通つて軸方向に可動であり、分割型カテー
テルは、直接的な分割を容易にするために形成さ
れた当該分割型カテーテルに沿つて伸長する優先
的な弱体化線を有し、アダプタ及びハブが完全に
結合されたとき、前記弱体化線が頂点及び弱体化
線に整合されることを特徴とする誘導カテーテ
ル。 5 請求項4記載の誘導カテーテルであつて、 翼が相互に及びアダプタに対し鋭角な角度にて
伸長し、その間に位置する頂点が貫通する通路に
対し平行に整合され、弱体化線がアダプタにおけ
る頂点の反対側にあり、このため、ハブが除去さ
れ翼に力が加えられ翼の鋭角な角度を小さくさせ
るとき、弱体化線及び頂点が分離し、第1端付近
にて分割型カテーテルの引き裂を開始させること
を特徴とする誘導カテーテル。 6 誘導カテーテルであつて、 その細長い寸法部分に整合するように位置決め
された少なくとも1本の優先的な弱体化線が設け
られた細長い管状本体を有する分割型カテーテル
管と、 第1端及び第2端、第1端上の第1部分及び第
2端上の第2部分を有するアダプタにして、アダ
プタの軸線に沿つて整合されかつ第1部分を通つ
て第1端からアダプタ内まで及びアダプタを通つ
て第2端まで伸長する通路を有すると共に、第1
部分を越えかつ通路の軸線と整合状態にて第1端
から外方に伸長した分割型カテーテル管を受け入
れ且つ取り付け、及び分割型カテーテル管に流体
連通しており、第1部分が分割型カテーテルに対
する膨張可能なアタツチメントを有し、分割型カ
テーテルが第1部分の膨張時に引き裂かれるよう
にしたアダプタと、 間に鋭角な角度を形成してアダプタから伸長す
るアダプタと一体の一対の翼にして、アダプタを
結合し、アダプタの片側に沿つて頂点を画成し、
ハブが取り外され前記頂点の反対側に沿つてアダ
プタを最初に破断させることによつて翼の鋭角を
つぶす力を翼に与え次いで翼の鋭角な角度をつぶ
し続けることによつてアダプタを前記頂点に沿つ
て分離させるとき、アダプタの保持、取り扱い及
び分割を可能にする翼と、 アダプタに沿つて形成され、一方が頂点にあ
り、他方がその反対側に位置し、翼に応力を加え
たとき、線に沿つてアダプタが破断され易いよう
にし、これにより第1部分を膨張させて分割型カ
テーテルを引き裂く一対の弱体化線と、を備える
ことを特徴とする誘導カテーテル。 7 請求項6記載の誘導カテーテルであつて、 翼が、該翼と協働可能に関係し翼が押しつぶさ
れたときに接合する支点手段にして翼を押しつぶ
すために加えられた応力を頂点に伝達する支点手
段を備え、前記翼は対向する表面を有し、前記支
点手段は、前記翼に設けられた対向表面に直角な
面内で前記頂点から互いに近づく方向に伸長する
翼上に設けられたリブを備え、翼が押しつぶされ
たとき前記リブが互いに係合し、前記アダプタ
は、非可撓性の充填剤入りの高分子材料にて成形
されている、ことを特徴とする誘導カテーテル。 8 請求項6記載の誘導カテーテルであつて、針
及びハブ手段が相互に軸方向に整合された針及び
ハブを有し、針が軸線に対して同軸状の分割型カ
テーテル管内に嵌まり、オーバーザニードル法に
より針及び分割型カテーテル管を挿入する間、ハ
ブがアダプタに着脱可能にロツク止めされ、分割
型カテーテルを針を中心として同軸状に保持し、
相嵌合手段がアダプタ及びハブ上に設けられ、針
を分割型カテーテル管内に位置決めしたとき、針
を分割型カテーテル管内に軸方向に協働可能にロ
ツク止めし且つハブがアダプタの第2端に当接す
るようにし、相嵌合手段がアダプタ及びハブを解
放してロツク止めを解放するロツク解放部材を備
え、 前記ロツク止め解放部材は、ハブから伸長して
おり且つ針が分割型カテーテル管内に接続される
ときその一部分が第2部分に係合するのに応答し
て該ハブに対して可動であり、 ロツク止め解放部材は、ハブが第2端に当接す
るとき第2部分に接触するラツチを有し、 第2部分は翼の間の拘束具を有し、前記翼は互
いに対向する面を有し、当該対向する面は、該翼
が押しつぶされたときに前記リブを互いに係合さ
せるために、前記翼に設けられた互いに対向する
面に対して直角な面内にて互いに近づく方向に前
記頂点から伸長するリブを有する支点手段を備
え、針を分割型カテーテル内に同軸状に位置決め
したとき、ラツチが非係合位置からアダプタとの
ロツク止め位置まで可動であり、拘束具が翼間に
位置決めされかつリブと関係し、 前記ラツチは、リブに係合する横方向部分を有
する、ことを特徴とする誘導カテーテル。 9 誘導カテーテルであつて、 第1端及び第2端、第1端上の第1部分及び第
2端上の第2部分を有する翼付きアダプタにし
て、該アダプタの軸線に沿つて整合され第1部分
を通つて第1端からアダプタを通つて第2端まで
伸長する通路を有すると共に、一対の横方向に伸
長する翼を有する前記翼付きのアダプタと、 アダプタと流体密に連通する通路を有しアダプ
タの第1部分に接続された細長い分割型カテーテ
ル管にして、その細長い寸法に沿つて少なくとも
1本の弱体化線を有する前記分割型カテーテル管
と、 針及びハブを相互に同軸状の製造状態に有する
針及びハブ手段にして、針が軸線と同軸状の分割
型カテーテル管内に嵌まり、オーバーザニードル
法により針及び分割型カテーテルを挿入する間、
ハブがアダプタに着脱可能にロツク止めされて分
割型カテーテルを針を中心として同軸状に保持す
るようにした前記針及びハブ手段と、 アダプタ及びハブ内に設けられ、針を分割型カ
テーテル内に位置決めしたとき、針を分割型カテ
ーテル内に軸方向関係状態に協働可能にロツク止
めし、ハブがアダプタの第2端に当接するように
する相嵌合手段にして、アダプタ及びハブのロツ
ク止めを解放するロツク止め解放部材を有する前
記相嵌合手段と、を備え、 第1部分及び分割型カテーテル管間の接続部が
分割型カテーテル管を中心として成形されたアダ
プタを有し、アダプタの通路及び分割型カテーテ
ル管間に流体密の連通を実現するようにしたこと
を特徴とする誘導カテーテル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/362,136 US5141497A (en) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | Apparatus and method for an introducer |
US362136 | 1989-06-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0394768A JPH0394768A (ja) | 1991-04-19 |
JPH0464711B2 true JPH0464711B2 (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=23424822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2148459A Granted JPH0394768A (ja) | 1989-06-06 | 1990-06-06 | 誘導カテーテル |
Country Status (9)
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---|---|
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EP (1) | EP0402057B1 (ja) |
JP (1) | JPH0394768A (ja) |
AT (1) | ATE104559T1 (ja) |
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CA (1) | CA2016828C (ja) |
DE (1) | DE69008240T2 (ja) |
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IE (1) | IE64305B1 (ja) |
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