JPH0464700B2 - - Google Patents

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JPH0464700B2
JPH0464700B2 JP58026876A JP2687683A JPH0464700B2 JP H0464700 B2 JPH0464700 B2 JP H0464700B2 JP 58026876 A JP58026876 A JP 58026876A JP 2687683 A JP2687683 A JP 2687683A JP H0464700 B2 JPH0464700 B2 JP H0464700B2
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JP
Japan
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diaper
surface layer
absorbent panel
elastic elements
elastic
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JP58026876A
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JPS59157301A (ja
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Eru Repuke Baajinia
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JONSON ENDO JONSON BEIBII PURODAKUTSU CO
Original Assignee
JONSON ENDO JONSON BEIBII PURODAKUTSU CO
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Publication date
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Priority to JP58026876A priority Critical patent/JPS59157301A/ja
Publication of JPS59157301A publication Critical patent/JPS59157301A/ja
Publication of JPH0464700B2 publication Critical patent/JPH0464700B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は使い捨ておしめを乳児の胴部にぴつた
り適合させられるようにする使い捨ておしめの改
良に関する。本発明のおしめは、乳児に何ら不快
感を与えずにこの目的を達すると同時に、大腿部
の周りに改善されたガスケツト作用を与えて改善
された液体保持性をもたらす。
最近、使い捨ておしめが市場に現れているが、
それらは両側に狭いがしかし比較的厚いゴムひも
を設けることにより、おしめの側縁を従来の不透
湿性パンテイのそれと同様に襞寄せしている。こ
のようなおしめは普通、米国特許第3860003号の
教えるところに従つて製造される。このようなお
しめに弾性部材が効果的であるためには、弾性部
材をおしめの吸収性パネルの側周辺縁から比較的
遠く隔てるとともに、弾性部材を薄い高可撓性の
表面層および裏地層と連合させる必要がある。し
たがつて、このようなおしめを乳児にあてた場合
に、幅は狭いがしかし比較的厚い弾性部材が表面
層の狭い帯部を乳児の肌へ実質的に線接触で押し
つける。その結果、高度の応力集中が生じ、乳児
の肌が締めつけられたり刺激されたりする場合が
ある。
前記の従来技術のおしめの狭いがしかし比較的
厚い弾性部材によつて生じる過度に高い圧縮力に
起因する問題は、乳児が排泄しておしめが濡れて
いる場合に特にひどくなる。裏地層および表面層
が非常に高可撓性であるために、おしめが濡れて
おりしかも乳児の肌の水和を生じさせ易い条件が
存在する場合には、幅の狭い弾性部材が時には表
面層を肌へ大きな力で押しつけて肌を傷つける。
さらに、前記型式の従来技術のおしめにおける弾
性部材は、おしめを乳児の大腿部上で上方へ徐々
に変形させる。その結果、応力を受けた弾性部材
により肌に加えられた力は、おしめの着用が長び
くにつれて増大する。
現在市販されている製品の中に存在する要素、
すなわち乳児の肌と係合するように適合させた透
湿性表面材、表面材に隣接する吸収性バツトまた
はパネル、および吸収性バツトの上の外側不透湿
性裏地材に加えて、本発明のおしめは、おしめの
脚部開口部および/または腰部開口部の周りに襞
寄せ手段を含み、その手段は少なくとも2つの分
離した別個の効果的弾性要素を含む。前記弾性部
材の各々はおしめの1つの帯域に襞寄せ力を加え
て、2つ以上のガスケツト線を形成する。
弾性部材は互いに隔間した平行な関係で配置す
ることができ、また、おしめの吸収性パネルまた
は表面層の真直なまたは輪郭づけた縁と実質的に
平行にすることができる。弾性部材は非平行の関
係で配置することもできる。例えば、吸収性パネ
ルの縁がおしめの縁と非平行である場合には、弾
性部材の少くとも1つを吸収性パネルの縁に平行
と配置することができ、また、少くとも1つの弾
性部材をおしめの縁と平行に配置することができ
る。さらに、襞寄せ手段を含む別々に配置された
弾性部材をおしめに固着させたときに部材が異な
る程度の張りまたは伸びに暴されてより良い人体
適合性および着用快適性を与えることも考えられ
る。
本発明により構成されるおしめは、特に米国特
許第3860003号明細書記載の型式の従来技術おし
めと比較して、いくつかの予期せぬ利益を有す
る。これに関して、隔間した複数の弾性部材を襞
寄せ手段として利用することにより、乳児の肌に
押しつけられる表面材の領域が比較的広くなつ
て、肌に加わる力が比較的広い領域に分配される
ため、刺激の可能性が最小限になる。乳児の肌に
係合する表面材の領域が比較的広いことおよび襞
寄せ帯域またはガスケツト線が複数であることに
より、大腿部および腰部の周りの液体封じ込め性
の改善を行うことができる。これに関して、吸収
性材料が少くとも部分的に液体封じ込めを行うこ
とは重要であり、これとは対照的に、米国特許第
3860003号明細書中の比較的非吸収性の表面材は
ガスケツト作用を少ししか(仮にいくらかあつた
としても)もたらさない。以下の説明からさらに
詳細になるように、本発明のおしめは改善された
適合性および乳児の脚部および/または腰部の周
りにおいて改善された液体シール性を提供し、し
かも乳児の肌を刺激しない。
本発明の使い捨ておしめにおいて、襞寄せ手段
は複数の易延伸性で弾性の好ましくは熱可塑性の
部材であり、その各々はある一定の最小弾性回復
を有し、それらは協同して単一幅の弾性部材と同
じ効果を生む。
本明細書中で使用する「弾性の」なる用語は、
降伏点の少くとも10%に伸ばして次の式に従つて
測定したときに少くとも90%の回復率を有するシ
ート、膜、リボンなどについて言う: 収縮百分率=Le−Lt/Le−Lo×100 ただし、Lo=試料の元の長さ Le=完全に伸ばした長さ Lt=伸ばした長さから離して3秒後に測定し
た試料の長さ 弾性部材の厚さは一般に約0.254mm(10ミル)
以下、好ましくは約0.127〜1.27mm(約0.5〜5ミ
ル)である。弾性部材は少くとも約300%、好ま
しくは約400〜1000%の破断伸び率、および少く
とも約75%、好ましくは少くとも約80%の50%伸
び時回復率を有する。伸縮性の容易さのために
は、弾性部材の50%伸び率におけるモジユラスが
約14.06Kg/cm2(200b/in2)を超えてはなら
ず、好ましくは約7.03〜14.06Kg/cm2(約100〜
200b/in2)である。
第1図について説明すると、本発明の1つの実
施態様を図解する使い捨ておしめ10は、乳児の
大腿部の周りに向上した適合性およびガスケツト
作用をもたらすように適応させた対向側周辺部1
1および12の中に周辺部長さ方向襞寄せ手段を
有する。さらに、随意の横方向襞寄せ手段が、乳
児の腰部の周りの適合性向上のために端周辺部1
3および14の中に設けられている。各側周辺部
の中の襞寄せ手段は、側周辺部11の中に弾性要
素15等の、長さ方向に延びた少くとも2つの分
離した別個の効果的弾性要素を含む。おしめ10
の端周辺部の中の随意の横方向襞寄せ手段は、端
周辺部14の中の要素16等の類似の弾性要素と
することができる。おしめ10は、さらに、不透
湿性ウエブで形成した第1の外側層または裏地材
17、裏地材に対して重なる関係で配置された一
般に矩形の吸収性パネル18、および透湿性ウエ
ブで形成され吸収性パネル18に対して重なる関
係で配置された第2の外側層または表面材19を
含む。乳児の周りに固着させるために、おしめ1
0には感圧性接着テープ片20および21が設け
てある。襞寄せ手段は一般にパネル18の長さ方
向の側周辺部と平行であり、また、襞寄せ手段が
弛緩した状態にあるときには、おしめ10の形状
は第1図に示すようなボート状となり、側周辺部
11および12は長さが減少している。
使い捨ておしめ10の個別構成要素を第2図に
示す。吸収性パネル18は裏地材17の上に重ね
られ、しかも裏地材17上に付着させた一連の接
着剤層23により裏地材17に固着している。吸
収性パネル18は裏地材17よりも面積が小さ
く、しかも、裏地材17上のほぼ中央に置かれた
場合には、長さ方向側部24および25ならびに
横方向側部または端部26および27から隔てら
れて、おしめ10の側周辺部および端周辺部を形
成させる。吸収性パネル18はその4辺の全てに
おいて弾性要素15,16,21および22と境
を接しており、後者は伸びた状態で、弾性または
非弾性接着剤、加熱シール、下記の音波シールま
たはその他の何らかの便利な方法により裏地材1
7に固着している。透湿性表面材19は吸収性パ
ネル18の上に重ねられ、パネル18よりも面積
が大きく、しかも、普通は接着剤層23の露出端
部によつて、裏地材17に固着している。しかし
ながら、必要ならば他の固着手段を利用すること
もできる。表面材19は、また、裏地材17への
固着と同様にして弾性要素15,16,21およ
び22にも固着することができる。
上記のように、弾性要素は超音波で、例えばコ
ネチカツト州スタンフオード市のブランソン・イ
ンストルメント社(Branson Instruments,
Inc.)から市販されている型式の装置を使用する
ことにより、所定位置に好便に固着させることが
できる。このような装置は普通は互いに隣接関係
で配置されたアンビルおよびホーンを含み、その
間に被結合部品を挿入する。ホーンは付勢され、
超音波周波数域の振動を被結合部品へ送る。この
場合、弾性要素は裏地層17と表面層19の間で
伸ばされ、これらの層はアンビルと共に働くホー
ンの間に置かれ、アンビルは製品と正確に合つた
関係で動いて疑似縫目の隔間した列を生じさせ
る。この点において、伸ばした弾性要素が複数の
隔間した固着帯域によつて所定位置に固着するよ
うに、超音波シール装置のアンビルは複数の隔間
したランド領域を有することが好ましい。隔間し
た固着帯域は、固着の方法がヒートシールまたは
非弾性接着材である場合にも形成される。弾性接
着剤を用いる場合には、取着層は連続的にするこ
とができる。
使い捨ておしめ10は乳児に当てた場合のおし
め10の形状を第3図に示す。部分的に伸びたお
しめの側周辺部11および12は、乳児の大腿部
の周りに快適しかも確実なシールを提供して、乳
児の脚部の運動が容易にできるようにし、一方、
おしめの端周辺部13および14は乳児の腰部の
周りの良好な適合を確実にする。
第4図に示す使い捨ておしめ30は使い捨てお
しめ10に類似しているが、おしめ端周辺部33
の中の随意の襞寄せ手段が欠けている。第4図に
より例示される実施態様においては、おしめ端周
辺部34の中の襞寄せ手段は第1図中の襞寄せ手
段に類似しており、同様に機能する。おしめの側
周辺部31および32の構造は、おしめの側周辺
部11および12の場合と実質的に同じである。
第5図で図解される実施態様においては、使い
捨ておしめ60は、曲線状の側切欠部71および
72を有して表面材69と裏地材67の間に挾ま
れた吸収性パネル68が設けられている。接着層
65はパネル68および表面材69を裏地材67
に固着させる働きをする。弾性要素63および6
4は、一般に矩形のおしめ側周辺部62および6
1の中に配置されている。弾性要素63および6
4はそれぞれおしめ側周辺部62および61のほ
ぼ全長にわたつて延び、隔間した外側接着剤層7
7および78により裏地材67に固着している。
接着剤層77の断面を第6図に示す。襞寄せ手段
の分離した別個の弾性要素は、襞寄せまたは類似
襞寄せ縫目の分離した線を提供し、後者は着用者
の脚部に襞寄せされた表面材のガスケツト作用の
分離した線を生じさせる。吸収性パネル68の突
出耳部73,74,75および76は、弾性要素
63および64に重なつて追加の吸収能を提供
し、それは適切な毛細管輸送手段を吸収性パネル
68の中に内蔵させることによつて容易に利用す
ることができる。接着テープ片手段66および7
0は、おしめ60を乳児の周りに固着させるため
の手段を提供する。
第7図の実施態様においては、使い捨ておしめ
80に設けた実質的に矩形の吸収性パネル88は
一般に直線状の側部を有し、裏地材87と表面材
89の間に挾まれており、そして裏地材87およ
び表面材89とともにおしめの側周辺部81およ
び82を形成している。周辺部81および82の
それぞれの中央部には、適合性をさらに向上させ
るために曲線状切欠部97および98が設けられ
ている。予め伸ばした弾性要素83a,83bお
よび84a,84bは、それぞれの周辺部82お
よび81の中に配置されているとともに、吸収性
パネル88の長さ方向側部に沿つて裏地材87お
よび表面材89に固着している。この特別な実施
態様においては、内側弾性要素83bおよび84
aは外側弾性要素83aおよび84bよりも高い
伸び率まで予め伸ばされている。こうして、内側
および外側の弾性要素が同材料から成り同じ幅を
有していても、内側弾性要素はより高い弾性率を
示す。他の場合には外側弾性要素をより高い伸び
率に曝してより高い弾性率を達成するのが望まし
いことがあるが、この実施例においては、内側弾
性要素は吸収性パネルの縁の近くにまたは下にさ
え横たわつており、より良い適合性より得られる
のは、内側弾性要素がより高い弾性率を有するこ
とによつて吸収性パネルの側縁を収縮させ得ると
きである。この特別な実施例においては、弾性要
素を80%伸び率まで予め伸ばすとともに他の弾性
要素をわずか70%伸び率まで予め伸ばしたが、内
側および外側弾性要素の伸び率および伸び率の差
は最終おしめ製品の中での形状で使用される材料
の仕様とともに変わる。接着剤層85は表面材8
9および吸収性パネル88を裏地材87に固着さ
せ、接着テープ片86および90はおしめ固着手
段を提供する。
本発明による使い捨ておしめのさらに別の実施
態様を第8および9図に示す。ここでは、使い捨
ておしめ100に設けた成形吸収性パネル108
は曲線状切欠部111および112を有してお
り、裏地材107と表面材109の間の中央に隣
接配置されている。パネル108および表面材1
09は両方とも、複数の長さ方向に延びる接着剤
層105によつて裏地材107に固着している。
切欠部111および112と形状は類似している
がそれより小さい曲線状切欠部117および11
8が、それぞれおしめの側周辺部101および1
02を形成する表面材109および裏地材107
の側部の中に設けられており、周辺部切欠部11
7はパネル切欠部111に対し、周辺切欠部11
8はパネル切欠部112に対するようになつてい
る。弾性要素103は吸収性パネル108の突出
耳部113および114の間でおしめの側周辺部
102の中に配置されており、しかも、隔間した
取付線119によつて表面材109および裏面材
107に固着している。同様に、弾性要素104
は吸収性パネル108の突出耳部115および1
16の間でおしめの側周辺部101の中に配置さ
れ、表面材109および裏地材107に固着して
いる。表面材109および裏地材107は襞寄せ
手段とおしめの長さ方向縁の間の側周辺部におい
ては互いに固着しておらず、おしめの軟かい襞つ
き側縁部を生じさせている。おしめ固着手段は接
着テープ片106および110によつて提供され
る。
分離した別個の複数の弾性要素は、各弾性要素
に隣接する表面層の襞と相まつて、着用者の脚部
の周りにシールまたはガスケツトの複数の線を生
じさせて、脚部開口部に改善された液体封じ込め
性を提供する。
次に第10および11図について説明すると、
本発明のさらに別の実施態様が概括的に120で
示されている。この態様は、透水性表面材の形態
の第1の外側層121と、不透水性裏地材の形態
の第2の外側層122と、の間に挾まれた吸収性
パネルの形態の第3の層と、接着テープ片140
とを含む。外側層121および122は同一外側
寸法を有し、互いに境界線を共にしている。パネ
ル123は層121および122と相似の外形を
有しているがそれらよりも小さく、層121およ
び122に対して中央に配置されている。裏地材
122上の平行な接着剤層124はパネルは裏地
材に固着させ、最外接着剤層(および中間接着剤
層の端部)は、層121および122のパネル1
23よりはみ出た部分を互いに固着させている。
パネル123の端部125および126は一般
に幅が等しく、パネル中央部127よりも幅が広
い。適合性改善のために、パネル中央部の最狭部
128は、乳児の正面に置くように調整される部
分であるパネル端部126の方へ中央からずれて
いる。パネル部128の長さが比較的短く、平行
な側縁128aおよび128bの間に形成されて
いる。パネルの側縁129,130,131およ
び132は縁127aおよび128aから外方へ
広がつており、端部131aと平行な端部129
aおよび端部132aと平行な端部130aで終
つている。本発明の最も好ましい実施態様におい
ては、縁129および131を25°の角度で配置
し、縁130および132を35°の角度で配置し
て、縁129と130および縁131と132の
間の内角が120°になるようにする。
前記実施態様の場合と同様に、おしめ120は
おしめの対向側部に襞寄せ手段134および13
5を有し、おしめの対向端部に随意の襞寄せ手段
136および137を有する。図解した襞寄せ手
段は長い弾性要素の形態をしており、それらは伸
ばした状態で層121および/または122に固
着している。
第12図に示した使い捨ておしめ140は、表
面層141、および接着層144で裏地層143
に取付けた輪郭づけた吸収性パネル142を有す
る。おしめの側周辺部の中に襞寄せ手段は、2つ
の隔間した弾性要素145および146を含む。
弾性要素146は非平行である。弾性要素146
は吸収性パネルの輪郭づけた縁と実質的に平行で
あり、一方、弾性要素145はおしめの端縁14
7に実質的に垂直である。おしめには、接着剤テ
ープ片フアスナー148が設けられている。
第13図に示す使い捨ておしめ150において
は、側周辺部における襞寄せ手段の弾性要素15
3および154は、その長さの一部分にわたつて
のみ平行である。吸収性パネル152は本質的に
鼓形であり、股部は第12図に示した吸収性パネ
ル142のゆるやかに曲がる輪郭に対してより明
確に決められた輪郭となつてる。弾性要素153
および154は、おしめの端部において実質的に
平行である。おしめの股部を通じて、弾性要素1
54は鼓状吸収性パネルの縁と平行であり、一
方、弾性要素153は実質的に直線状に続き、そ
の直線はおしめの端縁155に実質的に垂直であ
る。おしめは、さらに表面層151、裏地層15
8、接着テープ片157、および場合により、少
くとも一方の端周辺部に襞寄せ手段156を有す
る。
本明細書中で考えられるおしめのための襞寄せ
手段として適切な弾性膜要素は、エラストマー成
分および比較的低分子量でしかも周囲温度で固体
の熱可塑性重合体である随意の相溶性改質剤から
成る未可硫熱可塑性組成物を用いて、所望の厚さ
に押出加工することができる。
本目的に適するエラストマー成分の一例とし
て、末端の熱可塑性重合体ブロツクと少なくとも
1つの非末端または中間のエラストマー重合体ブ
ロツクとを含むブロツク共重合体がある。この一
般部類のブロツク共重合体は段階的重合開始剤、
例えば有機リチウム化合物を使用して調製するこ
とができる。このようなブロツク重合技術は当業
者に周知である。
エラストマー成分は線状または半径状
(radial)A1−B−A2ブロツク共重合体または該
共重合体と単純なA1−Bブロツク共重合体との
混合物〔式中、A1およびA2は同一でも異つてい
てもよくポリ(ビニルアレーン)ブロツク等の熱
可塑性重合体ブロツクを表わし、Bは共役ジエン
または低級(例えばC1〜C4)アルケン等のエラ
ストマー重合体ブロツクを表わす〕とすることが
できる。改質剤成分は約500〜7500の平均分子量
を有する低分子量熱可塑性重合体であり、組成物
中にエラストマー成分100重量部当たり約0〜200
重量部の量比で存在させる。
弾性膜要素のための好ましい熱可塑性膜組成物
は、一般形状A1−B−A2(ここでA1,A2および
Bは前記と同じ意味をもつ)の未加硫線状ブロツ
ク重合体を主成分として含むエラストマー成分を
含む。これらブロツク重合体において、Aブロツ
クはスチレンまたはスチレン同族体から誘導さ
れ、Bブロツクは共役ジエンまたは低級アルケン
から誘導される。熱可塑性重合体改質剤はエラス
トマー成分と相溶性であり、前記未加硫ブロツク
共重合体の熱可塑性末端ブロツクと主に連合す
る。熱可塑性重合体改質剤は約1000〜3000の平均
分子量を有するのが好ましく、膜組成物中にエラ
ストマー成分の100重量部当たり約80〜200重量部
の量比で存在させる。
好ましいA1−B−A2ブロツク共重合体はスチ
レンまたはスチレン同族体から誘導された(すな
わち重合されるかまたは共重合された)Aブロツ
ク、および共役ジエン(例えばイソプレンまたは
ブタジエン)または低級アルケン(例えばエチレ
ンまたはブチレン)から誘導されたBブロツクを
有する。少量のその他の単量体をブロツク共重合
体それ自体に入れることもできる。個別のAブロ
ツクの平均分子量は少くとも6000、好ましくは約
8000〜30000の範囲内とすることができ、Aブロ
ツクはブロツク共重合体の重量で約5〜50%、好
ましくは約10〜30%を構成する。線状A1−B−
A2ブロツク共重合体のためのBブロツクの平均
分子量は約45000〜180000の範囲内であるのが好
ましく、線状共重合体それ自体の平均分子量は約
75000〜200000の範囲内であるのが好ましい。半
径状(radial)A1−B−A2ブロツク共重合体の
平均分子量は約125000〜400000の範囲内であるの
が好ましい。「線状ブロツク重合体」なる用語は、
枝なしA1−B−A2共重合体ばかりでなく枝分れ
A1−B−A2共重合体をも含む。
本発明のおしめのための弾性要素を製造するた
めに有用な半径状(radial)A1−B−A2共重合
体はゼリンスキー(Zelinski)らに与えられた米
国特許証第3281383号明細書に記載されている型
のものであり、次の一般式:(A−B−)nX〔式
中、Aはスチレンまたはスチレン同族体から重合
された熱可塑性ブロツクであり、Bは共役ジエン
または低級アルキルから誘導されたエラストマー
ブロツクであつて、これらは前に示したとおりで
あり、Xは有機または無機の結合分子であつて、
米国特許第3281383号明細書記載のように約2〜
4の官能価を有するか、または、場合によつては
1975年6月11日発行のケミカル・ウイーク誌
(Chemical Week)第35頁に所載の「New
Rubber is Backed by Stars」と題された記事
中に記載されているようにより高い官能価を有す
る〕に合致する。上記“n”はXの官能価に相当
する値を有する。
好ましい弾性膜要素は高度に熱可塑性であり、
しかも、熱可塑性であるにもかかわらず、比較的
明確な融点を示し熱成形が可能である点でゴムと
は異なる。さらにこの弾性要素は、不織ウエブ等
の基体に対して比較的低いヒートシール・ピーク
温度、一般には約177℃(約350℃)以下で永久ヒ
ートシールを形成することができる。この要素は
高度に弾性であり、比較的低いゴム弾性率
(rubber modulus)を有する。すなわち、少なく
とも1つの方向において50%伸びから少くとも75
%、好ましくは少くとも約80%の弾性回復率を示
し、また50%ゴム弾性率は約140Kg/cm2(約2000
b/in2)、以下、好ましくは約70.3Kg/cm2(約
1000b/in2)以下(50%伸び時)である。膜
要素はまた非常に可撓性、延伸性で軟かく、普通
約0.0254mm(1ミル)の膜厚におけるガーレイ鋼
性が約1以下であり、また、周囲温度で少くとも
1つの方向で破断点伸びが少くとも約300%、好
ましくは少くとも約400%である。
いくつかの異つた型の表面材材料をおしめ表面
材に使用することができる。例えば、表面材は、
木材バルブまたは綿リンター等の安価なセルロー
ス短繊維を主成分として約75〜98%と、残部量の
レイヨン等の紡織長さの繊維との繊維混合物から
作製した不織ウエブとすることができる(リロイ
アLiloiaらに与えられた米国特許第363348明細書
を参照されたい。) 本発明の使い捨ておしめに使用するのに適した
不織布表面材材料の布重量は約16.9〜169g/m2
(約0.5〜5oz/yd2)の範囲内、密度は0.55g/cm3
より小、一般には約0.5〜0.1g/cm3の範囲内とす
ることができる。約50.8g/m2(約1.5oz/yd2
の重量を有する布のための表面シートの乾燥強度
は、縦方向で少くとも約0.0268Kg/cm幅
(0.15ld/in幅)、横方向で少くとも約0.0179Kg/
cm幅(0.1b/in幅)である。このような布は、
非常に良好な伸び率、ロフト(loft)、軟度およ
びドレーブ特性を有する。
表面材は、例えば共同指定の米国特許第
2862251号、第3081514号および第3081515号各明
細書の教えるところに従つて形成した穿孔不織布
で作成することもできる。簡単に述べると、この
ような布は小孔のある(foraminous)構造体で
あり、繊維の群または塊を繊維状不織ウエブ素材
からより低密度の繊維状部分を囲む位置へ、素材
に流体を通すことによつて再配列したものであ
る。塊の中の繊維は機械的に組み合わされてお
り、また種々のパターンに配列し得ることは当業
者に周知のとおりである。適切な結合材を用いて
繊維をその再配列位置に保持する助けとすること
ができ、これもやはり当業者に周知である。布は
天然繊維、合成繊維またはそれらの混合物で形成
することができる。繊維状ポリエステル系材料で
形成した典型的な表面シート、重量を約25.4g/
m2(約0.75oz/yd2)とすることができる。
さらに、表面材は不織等方性ウエブ等の非穿孔
材料、または所望の透湿度を有する穿孔ポリオレ
フインまたはポリエステルフイルムで形成するこ
とができる。前記表面材の全てにおいて、表面材
中での吸上げ作用を遅らせるように材料は比較的
疎水性でなければならない。
所望の形状でしかも表面材および裏地材よりも
小さい吸湿性バツトまたはパネルは、メセク
(Mesek)らに与えられた米国特許第3612055号
明細書のおしえるところに従つて作製することが
できる。
本発明を具体化するおしめに適した裏地材料
は、約0.0254mm(約0.001in)厚の不透明なポリオ
レフイン、例えばポリエチレンのウエブとするこ
とができる。この目的に適した別の材料は、約
0.00127mm(約0.005in)の厚さを有するポリエチ
レンテレフタレートのウエブである。
使用にあたつては、使い捨ておしめを適切な平
坦面上に広げ、おしめの腰部下敷端部がフアスナ
ー手段を有する端部となるように乳児をおしめの
上に載せることにより、おしめを乳児にあてが
う。その時、おしめの他端は乳児の脚部の間で下
方へ延びている。次いで、おしめの下方に延びて
いる端部を乳児の脚部の間を通つて、乳児の会陰
部を覆い腰部の前部に接触する位置まで持ち上げ
る。その後で腹部包覆端部の腰部の角部を乳児の
腰部の周りにできる限り遠くまで巻回し、おしめ
の下敷部の角部を前記角部と重なり合う関係にし
ておしめが乳児の腰部をきつちり包囲するととも
にほどよく適合するようになすことによつて、お
しめを乳児に固着させる。次いで接着片フアスナ
ーを使用のために準備し、テープ片の管圧接着剤
面をおしめの反対側の角部の隣接外面に接触させ
るだけで、おしめを所望の位置に固着させること
ができる。装着したおしめは、第3図に示したよ
うな形状となる。
以上の記述および図面は説明のためのものであ
つて、限定的と解釈すべきものではない。さらに
別の変更および修正を、本発明の精神および範囲
から逸脱することなしに、行うことが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は内部詳細を示すために一部解体した本
発明の使い捨ておしめの1つの実施態様を示す斜
視図、第2図は第1図に示したおしめの製造の際
のおしめ要素の相対位置を示す分解斜視図、第3
図は第1図のおしめを乳児の周りに装着した時の
おしめ形状を示す斜視図、第4図は本発明の使い
捨ておしめの別の実施態様を示す斜視図、第5図
は内部詳細を示すために一部解体した本発明の使
い捨ておしめのさらに別の実施態様を示す平面
図、第6図は第5図の線6−6に沿つて取つた拡
大部分断面図、第7図は内部詳細を示すために一
部解体した本発明の使い捨ておしめのさらに別の
実施態様の平面図、第8図は内部詳細を示すため
に一部解体した本発明の使い捨ておしめの追加の
実施態様の平面図、第9図は第8図の線9−9に
沿つて取つた第8図のおしめの拡大断面図、第1
0図は本発明の使い捨ておしめの別の実施態様の
平面図、第11図は第10図に示したおしめの要
素の分解斜視図、第12図は本発明の使い捨てお
しめのさらに別の実施態様の平面図、そして第1
3図は本発明の使い捨ておしめのさらに別の実施
態様の平面図である。 11,12……側周辺部、13,14……端周
辺部、15,16,21,22……弾性要素、1
7……裏地材、18……吸収性パネル、19……
表面材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 透湿性表面層と、前記表面層の一側にあつて
    前記表面層よりも小さく、その側縁を越えて前記
    表面層の側周辺部が外方へ延びるようにした吸収
    性パネルと、前記吸収性パネルの前記表面層と反
    対の側にあつて前記吸収性パネルよりも大きく、
    その側周辺部が前記吸収性パネルの側縁を越えて
    外方へ延びるようにした不透湿性裏地層と、前記
    表面層と前記裏地層を互いに結合させる手段と、
    前記側周辺部の中に配置された襞寄せ手段とを有
    し、前記襞寄せ手段の各々は前記側周辺部の各各
    において固着させた少なくとも2つの間隔・分離
    しながら長さ方向に延びる別個の弾性要素を含
    み、この弾性要素はその長さ一部分のみに沿つて
    互いに平行な関係で配置されることを特徴とする
    使い捨ておしめ。 2 透湿性表面層と、前記表面層の一側にあつて
    前記表面層よりも小さく、その側縁を越えて前記
    表面層の側周辺部が外方へ延びるようにした吸収
    性パネルと、前記吸収性パネルの前記表面層と反
    対の側にあつて前記吸収性パネルよりも大きく、
    その側周辺部が前記吸収性パネルの側縁を越えて
    外方へ延びるようにした不透湿性裏地層と、前記
    表面層と前記裏地層が互いに結合させる手段と、
    前記側周辺部の中に配置された襞寄せ手段とを有
    し、前記襞寄せ手段の各々は前記側周辺部の各各
    において固着させた少なくとも2つの隔間・分離
    しながら長さ方向に延びる別個の弾性要素を含む
    使い捨ておしめにおいて、前記各側周辺部におけ
    る弾性要素のうちの一つは前記側周辺部における
    他の弾性要素とは異なる弾性度を有することを特
    徴とする使い捨ておしめ。 3 前記弾性要素は前記表面層と裏地層の間に配
    置され、しかもこれら表面層および裏地層の両方
    に固着される特許請求の範囲第2項記載の使い捨
    ておしめ。 4 前記各側周辺部における弾性要素は互いに平
    行な関係で配置される特許請求の範囲第2項記載
    の使い捨ておしめ。 5 前記各側周辺部における弾性要素の少なくと
    も一つはおしめの側縁と平行に配置される特許請
    求の範囲第2項記載の使い捨ておしめ。
JP58026876A 1983-02-18 1983-02-18 人体適合性および液体保持性を改善した使い捨ておしめ Granted JPS59157301A (ja)

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