JPH0462709A - 天井埋込み型照明器具の取付装置 - Google Patents
天井埋込み型照明器具の取付装置Info
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- JPH0462709A JPH0462709A JP17290290A JP17290290A JPH0462709A JP H0462709 A JPH0462709 A JP H0462709A JP 17290290 A JP17290290 A JP 17290290A JP 17290290 A JP17290290 A JP 17290290A JP H0462709 A JPH0462709 A JP H0462709A
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Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は天井埋込み型照明器具の取付装置に関する。
〈従来の技術〉
一般に、ダウンライトなどの埋込み型照明器具を天井面
へ設置するに当り、その器具本体の内部へ作業手を挿入
できる型式では、例えば特開昭60−107201号や
実開昭55−79011号、同60−110925号な
どから散見されるように、器具本体と別個独立する各種
取付金具が用いられており、これを作業手により動かし
て、その器具本体を天井面へ固定保持させるようになっ
ている。
へ設置するに当り、その器具本体の内部へ作業手を挿入
できる型式では、例えば特開昭60−107201号や
実開昭55−79011号、同60−110925号な
どから散見されるように、器具本体と別個独立する各種
取付金具が用いられており、これを作業手により動かし
て、その器具本体を天井面へ固定保持させるようになっ
ている。
しかし、これとは異なって、作業手を器具本体の内部へ
挿入できない型式の場合には、第15〜17図に示すよ
うなほぼ「し」字型に曲成された板バネ(b)が、その
基端側をなす取付板部(1)の上端付近において、器具
本体(a)の胴面(z)ヘリヘット(3)により、予し
めの固定状態に付属一体化されている通例であり、天井
面への埋込みに際して、その板バネ(b)の自由端側を
なす張り出し翼板部(4)が、器具本体(a)の胴面(
z)と接する方向へ折り曲げ変形されるようになってい
る。
挿入できない型式の場合には、第15〜17図に示すよ
うなほぼ「し」字型に曲成された板バネ(b)が、その
基端側をなす取付板部(1)の上端付近において、器具
本体(a)の胴面(z)ヘリヘット(3)により、予し
めの固定状態に付属一体化されている通例であり、天井
面への埋込みに際して、その板バネ(b)の自由端側を
なす張り出し翼板部(4)が、器具本体(a)の胴面(
z)と接する方向へ折り曲げ変形されるようになってい
る。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところが、このような従来の取付装置では、照明器具を
天井材(5)の厚み変化や、埋込み大(g)の口径バラ
ツキに拘らず、常時安定・確固な設置状態に保つことが
困難である。
天井材(5)の厚み変化や、埋込み大(g)の口径バラ
ツキに拘らず、常時安定・確固な設置状態に保つことが
困難である。
蓋し、上記のように天井面への埋込み上、板バネ(b)
の張り出し翼板部(4)は器具本体(a)の胴面(z)
と接する方向へ、強制的に折り曲げ扁平化されて、その
下端部の屈曲支点(Z)が埋込み穴(g)内へ押し込ま
れることになり、その際に起生ずる張り出し翼板部(4
)の復元弾圧力のみによって、器具本体(a)を天井面
へ係止固定させるものであるため、天井材(5)の厚み
次第によって、又埋込み穴(g)の口径如何によって、
その張り出し翼板部(4)の復元弾圧力も強弱に変化す
ることとなるからである。
の張り出し翼板部(4)は器具本体(a)の胴面(z)
と接する方向へ、強制的に折り曲げ扁平化されて、その
下端部の屈曲支点(Z)が埋込み穴(g)内へ押し込ま
れることになり、その際に起生ずる張り出し翼板部(4
)の復元弾圧力のみによって、器具本体(a)を天井面
へ係止固定させるものであるため、天井材(5)の厚み
次第によって、又埋込み穴(g)の口径如何によって、
その張り出し翼板部(4)の復元弾圧力も強弱に変化す
ることとなるからである。
つまり、第16図のように天井材(5)の厚み寸法(1
)が厚い時や、埋込み穴(g)の口径寸法(d)が器具
本体(a)における外径寸法との相対関係上、小さい時
には、上記張り出し翼板部(4)の復元弾圧力は強くな
るが、第17図のように天井材(5)の厚み寸法(1)
が薄い時や、上記埋込み穴(g)の口径寸法(d)が器
具本体(a)との相対的に大きい時には、上記張り出し
翼板部(4)の復元弾圧力は逆に弱くなるわけである。
)が厚い時や、埋込み穴(g)の口径寸法(d)が器具
本体(a)における外径寸法との相対関係上、小さい時
には、上記張り出し翼板部(4)の復元弾圧力は強くな
るが、第17図のように天井材(5)の厚み寸法(1)
が薄い時や、上記埋込み穴(g)の口径寸法(d)が器
具本体(a)との相対的に大きい時には、上記張り出し
翼板部(4)の復元弾圧力は逆に弱くなるわけである。
その結果、特に後者の条件下において設置された照明器
具は、僅かでも自然的な外力を受けると、直ちにガタッ
キを生しることとなり、又天井面から不慮に見苦しく垂
れ下がる危険もある。
具は、僅かでも自然的な外力を受けると、直ちにガタッ
キを生しることとなり、又天井面から不慮に見苦しく垂
れ下がる危険もある。
〈課口を解決するための手段〉
本発明はこのような課題の改良を企図しており、そのた
めの構成上器具本体の胴面へ取付軸によって、ほぼ「し
」字型板バネの取付板部を取付け、その取付板部の下端
位置を屈曲支点として、横外方へ連続的に張り出す板バ
ネの張り出し翼板部を、器具本体の胴面と接する方向へ
折り曲げ扁平化させつつ、天井面の埋込み穴内へ押し込
んで、その張り出し翼板部の復元弾圧力により、器具本
体を天井材に係止固定する天井埋込み型照明器具におい
て、 上記器具本体の胴面に取付軸の受け入れ長孔を、その上
下方向への細長い開口形態に貫通形成すると共に、 上記板バネの取付板部と器具本体の胴面との何れか一方
に係止爪を設け、残る他方にその係止爪の受け入れ凹所
を、上下の数段に配列設置して、上記係止爪がその複数
の受け入れ凹所と選択的に係止する如く、板バネを人為
強制的に昇降操作することによって、その板バネの張り
出し翼板部を天井材の厚み変化に拘らず、常時均一な復
元弾圧力のもとで天井材へ係止作用させ得るように設定
したことを主な特徴とするものである。
めの構成上器具本体の胴面へ取付軸によって、ほぼ「し
」字型板バネの取付板部を取付け、その取付板部の下端
位置を屈曲支点として、横外方へ連続的に張り出す板バ
ネの張り出し翼板部を、器具本体の胴面と接する方向へ
折り曲げ扁平化させつつ、天井面の埋込み穴内へ押し込
んで、その張り出し翼板部の復元弾圧力により、器具本
体を天井材に係止固定する天井埋込み型照明器具におい
て、 上記器具本体の胴面に取付軸の受け入れ長孔を、その上
下方向への細長い開口形態に貫通形成すると共に、 上記板バネの取付板部と器具本体の胴面との何れか一方
に係止爪を設け、残る他方にその係止爪の受け入れ凹所
を、上下の数段に配列設置して、上記係止爪がその複数
の受け入れ凹所と選択的に係止する如く、板バネを人為
強制的に昇降操作することによって、その板バネの張り
出し翼板部を天井材の厚み変化に拘らず、常時均一な復
元弾圧力のもとで天井材へ係止作用させ得るように設定
したことを主な特徴とするものである。
〈実施例〉
以下、図示の実施例に基いて本発明の具体的構成を詳述
すると、その天井埋込み型照明器臭の取付状態を表わし
た第1.2図において、(A)は金属板から円筒型に博
き曲げ立体化された器具本体であり、その胴面(11)
には多数の放熱孔(12)か打法き開口されている。(
13)は器具本体(A)の上面に被着されたカバー板で
あって、これにも多数の放熱孔(14)が開口形成され
ている。(15)はそのカバー板(13)の上面に固定
設置された連結端子である。
すると、その天井埋込み型照明器臭の取付状態を表わし
た第1.2図において、(A)は金属板から円筒型に博
き曲げ立体化された器具本体であり、その胴面(11)
には多数の放熱孔(12)か打法き開口されている。(
13)は器具本体(A)の上面に被着されたカバー板で
あって、これにも多数の放熱孔(14)が開口形成され
ている。(15)はそのカバー板(13)の上面に固定
設置された連結端子である。
又、(16)は器具本体(A>の下面に嵌め付けられた
化粧枠であり、その外向きに張り出すフランジ部(17
)によって、天井材(18)に開口する埋込み穴(G)
を下方から被覆化粧するようになっている。(d)はそ
の埋込み大(G)の口径寸法、(t)は天井材(18)
の厚み寸法を各々示唆している。
化粧枠であり、その外向きに張り出すフランジ部(17
)によって、天井材(18)に開口する埋込み穴(G)
を下方から被覆化粧するようになっている。(d)はそ
の埋込み大(G)の口径寸法、(t)は天井材(18)
の厚み寸法を各々示唆している。
(19)は器具本体(A)に内蔵されたコーンであり、
その上端部には断面り字型の係止リング(z0)が、複
数のリヘッ) (z1)によって付属一体化されている
。(z2)はそのコーン(19)の係止リングを下方か
ら支持する断面倒立り字型の支持ステーであり、その複
数の放射対称分布型として器具本体(A)の胴面(11
)へ、リヘツ) (z3)によって固定されている。そ
のため、コーン(19)を水平回動させることができ、
後述するランプの投光方向を変えることに役立つ。
その上端部には断面り字型の係止リング(z0)が、複
数のリヘッ) (z1)によって付属一体化されている
。(z2)はそのコーン(19)の係止リングを下方か
ら支持する断面倒立り字型の支持ステーであり、その複
数の放射対称分布型として器具本体(A)の胴面(11
)へ、リヘツ) (z3)によって固定されている。そ
のため、コーン(19)を水平回動させることができ、
後述するランプの投光方向を変えることに役立つ。
(z4)は上記係止リング(z0)の固定用リヘット(
z1)を兼用して、コーン(19)の内部へ一体的に垂
下された向かい合う一対のフード吊持片であり、その下
端部に各々リヘット(z5)を介して、フード(z6)
が首振り自在に枢着されている。つまり、フード(z6
)は概して深い円錐型を呈しつつ、上記コーン(19)
の内部に収容されており、その首振り角度の調整操作に
よっても、ランプの投光方向を変えることができるよう
になっている。
z1)を兼用して、コーン(19)の内部へ一体的に垂
下された向かい合う一対のフード吊持片であり、その下
端部に各々リヘット(z5)を介して、フード(z6)
が首振り自在に枢着されている。つまり、フード(z6
)は概して深い円錐型を呈しつつ、上記コーン(19)
の内部に収容されており、その首振り角度の調整操作に
よっても、ランプの投光方向を変えることができるよう
になっている。
又、(z7)はフード(z6)の上面へビス(z8)に
よって固定設置されたソケット取付枠であり、その枠内
にソケット(z9)が取付けられている。(30)はそ
のソケット(z9)から下向きに植立されたランプ、(
31)はそのランプ(30)を包囲する円錐型の反射板
であり、その開口下縁部がフード(z6)の中途段部に
嵌め合わされ、且つ下方からリングハ2.(32)によ
て、脱落不能に固定されている。
よって固定設置されたソケット取付枠であり、その枠内
にソケット(z9)が取付けられている。(30)はそ
のソケット(z9)から下向きに植立されたランプ、(
31)はそのランプ(30)を包囲する円錐型の反射板
であり、その開口下縁部がフード(z6)の中途段部に
嵌め合わされ、且つ下方からリングハ2.(32)によ
て、脱落不能に固定されている。
更に、(B)は天井面に対する照明器具取付は用板バネ
の向かい合う一対であり、その各個の全体としてほぼ「
し」字型に屈曲形成されている。
の向かい合う一対であり、その各個の全体としてほぼ「
し」字型に屈曲形成されている。
即ち、これを抽出して示した第6〜11図において、(
33)は板バネ(B)の基端側をなす垂直な取付板部で
あり、そのほぼ中央個所が後述の取付軸によって、器具
本体(A)の胴面(11)へ取付けられることとなる。
33)は板バネ(B)の基端側をなす垂直な取付板部で
あり、そのほぼ中央個所が後述の取付軸によって、器具
本体(A)の胴面(11)へ取付けられることとなる。
(34)はその軸挿通孔、(35)は取付板部(33)
の上端から内向き直角状に曲げ起された左右一対の耳片
であり、板バネ(B)自身の振れ止め作用を果す。
の上端から内向き直角状に曲げ起された左右一対の耳片
であり、板バネ(B)自身の振れ止め作用を果す。
(36)は両耳片(35)の相互間から上方へ連続的に
延長された狭幅な弾性片であって、その中途高さ位置が
内向きに突き起されることにより、模型の係止爪(37
)として形成されている。その模型の屈曲角度(α)と
しては、係止爪(37)の上下両面が対称な傾斜勾配面
となる約90度に定めることが好ましい。
延長された狭幅な弾性片であって、その中途高さ位置が
内向きに突き起されることにより、模型の係止爪(37
)として形成されている。その模型の屈曲角度(α)と
しては、係止爪(37)の上下両面が対称な傾斜勾配面
となる約90度に定めることが好ましい。
他方、(38)は板バネ(B)の自由端側をなす張り出
し翼板部であり、上記取付板部(33)の下端から第1
次的に約30度の屈曲角度(β)を保つ折り返し状態と
して、−旦横外方へ張り出された上、引続く第2次的に
取付板部(33)と約50度の交叉角度(T)を保つ関
係状態のもとに、横外方へ更に長く張り出し形成されて
いる。
し翼板部であり、上記取付板部(33)の下端から第1
次的に約30度の屈曲角度(β)を保つ折り返し状態と
して、−旦横外方へ張り出された上、引続く第2次的に
取付板部(33)と約50度の交叉角度(T)を保つ関
係状態のもとに、横外方へ更に長く張り出し形成されて
いる。
(39)はその2段階の折り曲げによる翼板部(3日)
の中途扁平面、(40)は同しく翼板部(38)の延長
先端を各々示しているが、その先端(40)は重合状態
に折り返されることによって、器具取扱い上の安全性を
昂めると共に、上記埋込み穴(C,)へ容易に埋込める
ようになっている。尚、(41)は上記取付板部(33
)の軸挿通孔(34)と対応位置するようにその翼板部
(38)に打抜き開口された軸逃し孔である。
の中途扁平面、(40)は同しく翼板部(38)の延長
先端を各々示しているが、その先端(40)は重合状態
に折り返されることによって、器具取扱い上の安全性を
昂めると共に、上記埋込み穴(C,)へ容易に埋込める
ようになっている。尚、(41)は上記取付板部(33
)の軸挿通孔(34)と対応位置するようにその翼板部
(38)に打抜き開口された軸逃し孔である。
そして、このような各板ハ2 (B)の取付板部(33
)は第1.2図から明白な通り、器具本体(A)の胴面
(11)へ外方がち当てかわれた上、その軸挿通孔(3
4)を貫通するりヘットやビン、ボルト・ナツトなどの
取付軸(42)によって、器具本体(A)の胴面(11
)へ取付けられるのである。但し、その場合第3〜6図
から明白なように、器具本体(A)の胴面(11)には
取付軸(42)の受け入れ長孔(43)が、上下方向に
沿って延在する細長い開口形態として打抜き列設されて
おり、これによって板バネ(B)自身を昇降させること
ができるようになっている。
)は第1.2図から明白な通り、器具本体(A)の胴面
(11)へ外方がち当てかわれた上、その軸挿通孔(3
4)を貫通するりヘットやビン、ボルト・ナツトなどの
取付軸(42)によって、器具本体(A)の胴面(11
)へ取付けられるのである。但し、その場合第3〜6図
から明白なように、器具本体(A)の胴面(11)には
取付軸(42)の受け入れ長孔(43)が、上下方向に
沿って延在する細長い開口形態として打抜き列設されて
おり、これによって板バネ(B)自身を昇降させること
ができるようになっている。
又、(44)は板バネ(B)の上記耳片(35)と係止
し合う耳片受け入れ長孔の左右一対であり、上記軸受け
入れ長孔(43)と平行な細長い開口形態として、やは
り器具本体(A)の胴面(11)に打抜かれている。更
に、(45)は板バネ(B)の上記係止爪(37)を受
け入れる凹所であるが、これは一定間隔<w)を保つ上
下の複数段として、器具本体(A)の胴面(11)に打
抜き開口されており、その内部へ板バネ(B)の係止爪
(37)が選択的に受け入れ係止されるようになってい
る。
し合う耳片受け入れ長孔の左右一対であり、上記軸受け
入れ長孔(43)と平行な細長い開口形態として、やは
り器具本体(A)の胴面(11)に打抜かれている。更
に、(45)は板バネ(B)の上記係止爪(37)を受
け入れる凹所であるが、これは一定間隔<w)を保つ上
下の複数段として、器具本体(A)の胴面(11)に打
抜き開口されており、その内部へ板バネ(B)の係止爪
(37)が選択的に受け入れ係止されるようになってい
る。
尚、爪受け入れ凹所(45)の個数やその隣り合う相互
の上下間隔(W)は、天井材(18)における厚み寸法
(1)の変化に対応できるように、予しめ適当に選定す
れば良い。
の上下間隔(W)は、天井材(18)における厚み寸法
(1)の変化に対応できるように、予しめ適当に選定す
れば良い。
つまり、上記板ハ2 (B)の取付板部(33)は取付
軸(42)によって、器具本体(A)の胴面(11)へ
脱落不能に取付けられているが、併せてその両耳片(3
5)が器具本体(A)の耳片受け入れ長孔(44)へ、
又聞しく弾性片(36)の係止爪(37)が器具本体(
A)における爪受け入れ凹所(45)の任意な1個へ、
何れも係止する弾圧付勢状態にあり、その係止した状態
下では振動や衝撃、その他の自然的な外力を受けるも、
更に器具本体(A)が天井面の埋込み穴(G)内へ押し
込まれるも、板バネ(B)自身の不慮に昇降しないよう
に保たれている。
軸(42)によって、器具本体(A)の胴面(11)へ
脱落不能に取付けられているが、併せてその両耳片(3
5)が器具本体(A)の耳片受け入れ長孔(44)へ、
又聞しく弾性片(36)の係止爪(37)が器具本体(
A)における爪受け入れ凹所(45)の任意な1個へ、
何れも係止する弾圧付勢状態にあり、その係止した状態
下では振動や衝撃、その他の自然的な外力を受けるも、
更に器具本体(A)が天井面の埋込み穴(G)内へ押し
込まれるも、板バネ(B)自身の不慮に昇降しないよう
に保たれている。
く作用〉
そこで、上記爪受け入れ凹所(45)が回倒のような上
下一対の2個存在するとして、照明器具を天井面の埋込
み穴(G)内へ埋込み作業するに当り、今その天井材(
18)の厚み寸法(1)が第1.2図のように薄い場合
には、上記板バネ(B)を器具本体(A)の軸受け入れ
長孔(43)や耳片受け入れ長孔(44)の案内に従っ
て、その人為゛強制的に下降操作することにより、その
板バネ(B)の係止爪(37)を下段の受け入れ凹所(
45)と係止させておく。その操作は、板バネ(B)自
身の張り出し翼板部(38)を握り持つことにより、特
別な工具類を使うことなく実行することができる。
下一対の2個存在するとして、照明器具を天井面の埋込
み穴(G)内へ埋込み作業するに当り、今その天井材(
18)の厚み寸法(1)が第1.2図のように薄い場合
には、上記板バネ(B)を器具本体(A)の軸受け入れ
長孔(43)や耳片受け入れ長孔(44)の案内に従っ
て、その人為゛強制的に下降操作することにより、その
板バネ(B)の係止爪(37)を下段の受け入れ凹所(
45)と係止させておく。その操作は、板バネ(B)自
身の張り出し翼板部(38)を握り持つことにより、特
別な工具類を使うことなく実行することができる。
そして、板バネ(B)の張り出し翼板部(38)を器具
本体(A)の胴面(11)と接する方向に折り曲げ扁平
化させ乍ら、その照明器具を天井面の埋込み穴(G)内
へ押し込むのである。そうすれば、照明器具の化粧枠(
16)が天井材(18)の下面と接する最終時点におい
て、上記板バネ(B)の張り出し翼板部(3日)が自づ
と横外方へ張り出し復元し、上方から天井材(18)へ
確実に係止することとなり、その照明器具の安定な固定
状態に保たれるのである。
本体(A)の胴面(11)と接する方向に折り曲げ扁平
化させ乍ら、その照明器具を天井面の埋込み穴(G)内
へ押し込むのである。そうすれば、照明器具の化粧枠(
16)が天井材(18)の下面と接する最終時点におい
て、上記板バネ(B)の張り出し翼板部(3日)が自づ
と横外方へ張り出し復元し、上方から天井材(18)へ
確実に係止することとなり、その照明器具の安定な固定
状態に保たれるのである。
その際、埋込み穴(G)の口径寸法(d)が器具本体(
A)における外径寸法との相対関係上、大小にバラツキ
変化していたとしても、その埋込み穴(G)の開口縁部
には板バネ(B)の下端部が確実に係止し、その下端部
を屈曲支点(z)とする張り出し翼板部(38)の復元
弾圧力が、ロスなく天井材(18)に作用することとな
るため、その照明器具の埋込み設置状態におけるガタッ
キなども、自づと効果的に防止することができる。
A)における外径寸法との相対関係上、大小にバラツキ
変化していたとしても、その埋込み穴(G)の開口縁部
には板バネ(B)の下端部が確実に係止し、その下端部
を屈曲支点(z)とする張り出し翼板部(38)の復元
弾圧力が、ロスなく天井材(18)に作用することとな
るため、その照明器具の埋込み設置状態におけるガタッ
キなども、自づと効果的に防止することができる。
他方、天井材(18)の厚み寸法(1)が第12図のよ
うに厚い場合には、逆に板バネ(B)を上昇操作して、
その係止爪(37)を上段の受け入れ凹所(45)へ受
け入れ係止させた上、上記と同様に照明器具を天井面の
埋込み穴(G)内へ押し込むのであり、そうすれば板ハ
2(B)における張り出し翼板部(38)の上記と同様
な働きによって、やはり照明器具を安定・確固な設置状
態に維持することができる。
うに厚い場合には、逆に板バネ(B)を上昇操作して、
その係止爪(37)を上段の受け入れ凹所(45)へ受
け入れ係止させた上、上記と同様に照明器具を天井面の
埋込み穴(G)内へ押し込むのであり、そうすれば板ハ
2(B)における張り出し翼板部(38)の上記と同様
な働きによって、やはり照明器具を安定・確固な設置状
態に維持することができる。
何れにしでも、天井材(18)の厚み変化や埋込み穴(
G)における口径のバラツキが、その板バネ(B)の昇
降操作によって、言わば調整・吸収され、板バネ(B)
の張り出し翼板部(38)は常に均一な復元弾圧力のも
とで、照明器具を天井面;こ固定保持することとなる。
G)における口径のバラツキが、その板バネ(B)の昇
降操作によって、言わば調整・吸収され、板バネ(B)
の張り出し翼板部(38)は常に均一な復元弾圧力のも
とで、照明器具を天井面;こ固定保持することとなる。
又、その操作上も板バネ(B)の両耳片(35)が、器
具本体(A)の耳片受け入れ長孔(44)と係止し合っ
ているため、不慮に振れ動くおそれがなく、その板バネ
(B)の係止爪(37)を受け入れ凹所(45)へ、正
確に受け入れ係止させることができるのである。
具本体(A)の耳片受け入れ長孔(44)と係止し合っ
ているため、不慮に振れ動くおそれがなく、その板バネ
(B)の係止爪(37)を受け入れ凹所(45)へ、正
確に受け入れ係止させることができるのである。
更に、その係止爪(37)は板バネ(B)の取付板部(
33)から上方へ延長された狭幅な弾性爪(36)に設
置されており、しかも内向きの模型に突き起されている
ので、これを器具本体(A)の爪受け入れ凹所(45)
と選択的に係止させるに当り、その係脱作用を円滑に安
定良く宮なませることもてきる。その際、模型の屈曲角
度(α)を約90度に設定するならば、板バネ(B)の
上昇と下降の両件用を、均等な操作力によって行なえる
ことになるのて、−層有利であると言える。
33)から上方へ延長された狭幅な弾性爪(36)に設
置されており、しかも内向きの模型に突き起されている
ので、これを器具本体(A)の爪受け入れ凹所(45)
と選択的に係止させるに当り、その係脱作用を円滑に安
定良く宮なませることもてきる。その際、模型の屈曲角
度(α)を約90度に設定するならば、板バネ(B)の
上昇と下降の両件用を、均等な操作力によって行なえる
ことになるのて、−層有利であると言える。
〈変形実施例〉
第1〜12図に示した基本実施例の上記構成に対しでは
、次の部分的な改変を加えることも可能である。
、次の部分的な改変を加えることも可能である。
即ち、先には板バネ(B)自身の振れ止め用耳片(35
)を左右一対として、取付板部(33)から内向きに曲
げ起すと共に、その受け入れ長孔(44)もこれに対応
する左右一対として、器具本体(A)の胴面(II)に
開口形成したが、その耳片(35)並びに受け入れ長孔
(44)の何れか一方づつを省略しても良く、その配列
位置も変えることができる。
)を左右一対として、取付板部(33)から内向きに曲
げ起すと共に、その受け入れ長孔(44)もこれに対応
する左右一対として、器具本体(A)の胴面(II)に
開口形成したが、その耳片(35)並びに受け入れ長孔
(44)の何れか一方づつを省略しても良く、その配列
位置も変えることができる。
又、第13図の変形実施例から明白なように、上記耳片
受け入れ長孔(44)に代る板バネ(B)の振れ止め用
昇降ガイド凹a(46)を、器具本体(A)ノ胴面(1
1)に列設して、その内部に板バt (B)の取付板部
(33)を嵌め合わせることにより、上記耳片(35)
の左右一対を悉く省略しても良い。その両耳片(35)
の設置を省略する代りに、上記取付軸(42)の全体又
は首部だけを角軸形態として、その器具本体(A)の胴
面(11)に開口する軸受け入れ長孔(43)へ、回動
不能に嵌め合わせることも考えられる。
受け入れ長孔(44)に代る板バネ(B)の振れ止め用
昇降ガイド凹a(46)を、器具本体(A)ノ胴面(1
1)に列設して、その内部に板バt (B)の取付板部
(33)を嵌め合わせることにより、上記耳片(35)
の左右一対を悉く省略しても良い。その両耳片(35)
の設置を省略する代りに、上記取付軸(42)の全体又
は首部だけを角軸形態として、その器具本体(A)の胴
面(11)に開口する軸受け入れ長孔(43)へ、回動
不能に嵌め合わせることも考えられる。
第1〜12図の基本実施例では板ハ名(B)の取付板部
(33)から上方へ、弾性片(36)を連続一体に延長
させているが、その弾性片(36)に係止爪(37)が
設置される限り、第14図の別な変形実施例から示唆さ
れるように、弾性片(36)を取付板部(33)と別個
独立に作成の上、上記した取付軸(42)を兼用しつつ
、その取付板部(33)へ裏当て状態に結合一体化して
も良い。その場合、弾性片(36)を両耳片(35)の
相互間へ介在させることによって、その振れ止め状態に
保つことが効果的である。
(33)から上方へ、弾性片(36)を連続一体に延長
させているが、その弾性片(36)に係止爪(37)が
設置される限り、第14図の別な変形実施例から示唆さ
れるように、弾性片(36)を取付板部(33)と別個
独立に作成の上、上記した取付軸(42)を兼用しつつ
、その取付板部(33)へ裏当て状態に結合一体化して
も良い。その場合、弾性片(36)を両耳片(35)の
相互間へ介在させることによって、その振れ止め状態に
保つことが効果的である。
又、同図から併せて示唆されるように、係止爪(37)
の受け入れ凹所(45)も上記基本実施例での貫通開口
形態に代え、器具本体(A)の胴面(11)へ凹溝形態
として、その胴面(11)の切り起しなどにより形成す
ることができる。
の受け入れ凹所(45)も上記基本実施例での貫通開口
形態に代え、器具本体(A)の胴面(11)へ凹溝形態
として、その胴面(11)の切り起しなどにより形成す
ることができる。
更に、上記した何れの実施例にあっても、係止爪(37
)や耳片(35)を板ハ2(B)に設置し、その爪受け
入れ凹所(45)や耳片受け入れ長孔(44)を器具本
体(A)の胴面(11)に形成しているが、これらの係
止し合う雌雄関係にある限りでは、逆に係止爪(37)
や耳片(35)を器具本体(A)の胴面(11)から外
向きに曲げ起し、その爪受け入れ凹所(45)や耳片受
け入れ長孔(44)を板ハ2 (B)に形成してもさし
つかえない。係止爪(37)の個数も1個に限らず、2
個以上に増すことができる。
)や耳片(35)を板ハ2(B)に設置し、その爪受け
入れ凹所(45)や耳片受け入れ長孔(44)を器具本
体(A)の胴面(11)に形成しているが、これらの係
止し合う雌雄関係にある限りでは、逆に係止爪(37)
や耳片(35)を器具本体(A)の胴面(11)から外
向きに曲げ起し、その爪受け入れ凹所(45)や耳片受
け入れ長孔(44)を板ハ2 (B)に形成してもさし
つかえない。係止爪(37)の個数も1個に限らず、2
個以上に増すことができる。
尚、上記変形実施例におけるその他の構成は基本実施例
と実質的に同一であるため、その第13.14図に第1
〜12図との対応符号を記入するにとどめて、その詳細
な説明を割愛する。
と実質的に同一であるため、その第13.14図に第1
〜12図との対応符号を記入するにとどめて、その詳細
な説明を割愛する。
〈発明の効果〉
以上のように、本発明では器具本体(A)の胴面(11
)へ取付軸(42)によって、ほぼ「し」字型板バネ(
B)の取付板部(33)を取付け、その取付板部(33
)の下端位置を屈曲支点(z)として、横外方へ連続的
に張り出す板バネ(B)の張り出し翼板部(38)を、
器具本体(A)の胴面(11)と接する方向へ折り曲げ
扁平化させつつ、天弁面の埋込み穴(G)内へ押し込ん
で、その張り出し翼板部(38)の復元弾圧力により、
器具本体(A)を天井材(18)に係止固定する天井埋
込み型照明器具において、 上記器具本体(A)の胴面(11)に取付軸(42)の
受け入れ長孔(43)を、その上下方向への細長い開口
形態に貫通形成すると共に、 上記板バネ(B)の取付板部(33)と器具本体(A)
の胴面(11)との何れか一方に係止爪(37)を設け
、残る他方にその係止爪(37)の受け入れ凹所(45
)を、上下の数段に配列設置して、 上記係止爪(37)がその複数の受け入れ凹所(45)
と選択的に係止する如く、板バネ(B)を人為強制的に
昇降操作することによって、その板バネ(B)の張り出
し翼板部(38)を天井材(18)の厚み変化に拘らず
、常時均一な復元弾圧力のもとで天井材(18)へ係止
作用させ得るように設定しであるため、冒頭に述べた従
来技術の課題を確実に解決でき、天井材(18)の厚み
変化や埋込み穴(G)の口径バラツキに際会するも、照
明器具を寓時安定・確固な設置状態に保てる効果がある
。
)へ取付軸(42)によって、ほぼ「し」字型板バネ(
B)の取付板部(33)を取付け、その取付板部(33
)の下端位置を屈曲支点(z)として、横外方へ連続的
に張り出す板バネ(B)の張り出し翼板部(38)を、
器具本体(A)の胴面(11)と接する方向へ折り曲げ
扁平化させつつ、天弁面の埋込み穴(G)内へ押し込ん
で、その張り出し翼板部(38)の復元弾圧力により、
器具本体(A)を天井材(18)に係止固定する天井埋
込み型照明器具において、 上記器具本体(A)の胴面(11)に取付軸(42)の
受け入れ長孔(43)を、その上下方向への細長い開口
形態に貫通形成すると共に、 上記板バネ(B)の取付板部(33)と器具本体(A)
の胴面(11)との何れか一方に係止爪(37)を設け
、残る他方にその係止爪(37)の受け入れ凹所(45
)を、上下の数段に配列設置して、 上記係止爪(37)がその複数の受け入れ凹所(45)
と選択的に係止する如く、板バネ(B)を人為強制的に
昇降操作することによって、その板バネ(B)の張り出
し翼板部(38)を天井材(18)の厚み変化に拘らず
、常時均一な復元弾圧力のもとで天井材(18)へ係止
作用させ得るように設定しであるため、冒頭に述べた従
来技術の課題を確実に解決でき、天井材(18)の厚み
変化や埋込み穴(G)の口径バラツキに際会するも、照
明器具を寓時安定・確固な設置状態に保てる効果がある
。
又、請求項2に記載の構成を採用するならば・板バネ(
B)を器具本体(A)へ1個の取付軸(42)によって
取付ける型式であるにも拘らず、その板ハ2 (B)の
振れ動きを確実に予防でき、その耳片受け入れ長孔(4
4)が取付軸(42)の受け入れ長孔(43)と平行し
て、上下方向への細長く延在されていることとも相俟ち
、板ハ2 (B)を極めて安定良く円滑に昇降させ得る
効果もある。
B)を器具本体(A)へ1個の取付軸(42)によって
取付ける型式であるにも拘らず、その板ハ2 (B)の
振れ動きを確実に予防でき、その耳片受け入れ長孔(4
4)が取付軸(42)の受け入れ長孔(43)と平行し
て、上下方向への細長く延在されていることとも相俟ち
、板ハ2 (B)を極めて安定良く円滑に昇降させ得る
効果もある。
更に、請求項3の構成を採択するならば、第15図のよ
うな従来の板ハ2(b)を言わばそのまま活用しつつ、
これを本発明における係止爪(37)付きの特殊な板ハ
2 (B)として、容易に仕上げることが可能となり、
その意味から実用的であると言える。
うな従来の板ハ2(b)を言わばそのまま活用しつつ、
これを本発明における係止爪(37)付きの特殊な板ハ
2 (B)として、容易に仕上げることが可能となり、
その意味から実用的であると言える。
第1図は本発明に係る天井埋込み型照明器具の取付状態
を示す一部破断の正面図、第2図は第1図の2−2線断
面図、第3図はその器具本体を抽出して示す正面図、第
4.5図は第3図の4−4線と5−5線に沿う各断面図
、第6図は器具本体に対する板バネの取付関係を示す分
解斜面図、第7〜10図はその板バネを抽出て示す側面
図、正面図、背面図並びに平面図、第11図は第8図の
11−11線に沿う拡大断面図、第12図は厚み寸法の
変化した天井材に対する器具取付状態を示す側断面図、
第13.14図は第6図に対応する本発明の各種変形実
施例を示す分解斜面図、第15図は従来の板バネを示す
斜面図、第16.17図は本発明の第2.12図に対応
する従来の器具取付状態を示す部分側断面図である。 (11)・・・・・胴面 (18)・・・・・天井材 (33・・・・・取付板部 (35・・・・・耳片 (36・・・・・弾性片 (37・・・・・係止爪 (38・・・・・張り出し翼板部 (42)・・・・・取付軸 (43)・・・・・軸受け入れ長孔 (44) ・ ・ ・ (45) ・ ・ ・ ・ (A) (B) ・ ・ (G) (z) ・ ・ ・ ・ ・耳片受け入れ長孔 ・爪受け入れ凹所 ・器具本体 板ハ矛 埋込み穴 ・屈曲支寺
を示す一部破断の正面図、第2図は第1図の2−2線断
面図、第3図はその器具本体を抽出して示す正面図、第
4.5図は第3図の4−4線と5−5線に沿う各断面図
、第6図は器具本体に対する板バネの取付関係を示す分
解斜面図、第7〜10図はその板バネを抽出て示す側面
図、正面図、背面図並びに平面図、第11図は第8図の
11−11線に沿う拡大断面図、第12図は厚み寸法の
変化した天井材に対する器具取付状態を示す側断面図、
第13.14図は第6図に対応する本発明の各種変形実
施例を示す分解斜面図、第15図は従来の板バネを示す
斜面図、第16.17図は本発明の第2.12図に対応
する従来の器具取付状態を示す部分側断面図である。 (11)・・・・・胴面 (18)・・・・・天井材 (33・・・・・取付板部 (35・・・・・耳片 (36・・・・・弾性片 (37・・・・・係止爪 (38・・・・・張り出し翼板部 (42)・・・・・取付軸 (43)・・・・・軸受け入れ長孔 (44) ・ ・ ・ (45) ・ ・ ・ ・ (A) (B) ・ ・ (G) (z) ・ ・ ・ ・ ・耳片受け入れ長孔 ・爪受け入れ凹所 ・器具本体 板ハ矛 埋込み穴 ・屈曲支寺
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、器具本体(A)の胴面(11)へ取付軸(42)に
よって、ほぼ「レ」字型板バネ(B)の取付板部(33
)を取付け、 その取付板部(33)の下端位置を屈曲支点(z)とし
て、横外方へ連続的に張り出す板バネ(B)の張り出し
翼板部(38)を、器具本体(A)の胴面(11)と接
する方向へ折り曲げ扁平化させつつ、天井面の埋込み穴
(G)内へ押し込んで、その張り出し翼板部(38)の
復元弾圧力により、器具本体(A)を天井材(18)に
係止固定する天井埋込み型照明器具において、 上記器具本体(A)の胴面(11)に取付軸(42)の
受け入れ長孔(43)を、その上下方向への細長い開口
形態に貫通形成すると共に、 上記板バネ(B)の取付板部(33)と器具本体(A)
の胴面(11)との何れか一方に係止爪(37)を設け
、残る他方にその係止爪(37)の受け入れ凹所(45
)を、上下の数段に配列設置して、上記係止爪(37)
がその複数の受け入れ凹所(45)と選択的に係止する
如く、板バネ(B)を人為強制的に昇降操作することに
よって、その板バネ(B)の張り出し翼板部(38)を
天井材(18)の厚み変化に拘らず、常時均一な復元弾
圧力のもとで天井材(18)へ係止作用させ得るように
設定したことを特徴とする天井埋込み型照明器具の取付
装置。 2、板バネ(B)の取付板部(33)と器具本体(A)
の胴面(11)との何れか一方に、係止爪(37)と別
個な振れ止め用の耳片(35)を曲げ出すと共に、残る
他方にその耳片(35)の受け入れ長孔(44)を、取
付軸(42)の受け入れ長孔(43)と平行に配列設置
したことを特徴とする請求項1記載の天井埋込み型照明
器具の取付装置。 3、板バネ(B)の取付板部(33)にその取付軸(4
2)を兼用しつつ、その取付板部(33)を上方へ延長
する関係状態のもとに、別個な弾性片(36)を結合一
体化すると共に、 その弾性片(36)から内向きに突き起した係止爪(3
7)を、器具本体(A)の胴面(11)に開口形成した
複数の受け入れ凹所(45)へ、選択的に係止させ得る
ように設定したことを特徴とする請求項1記載の天井埋
込み型照明器具の取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17290290A JPH0642321B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 天井埋込み型照明器具の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17290290A JPH0642321B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 天井埋込み型照明器具の取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0462709A true JPH0462709A (ja) | 1992-02-27 |
JPH0642321B2 JPH0642321B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=15950459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17290290A Expired - Lifetime JPH0642321B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 天井埋込み型照明器具の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0642321B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008129728A1 (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-30 | Tesco. Eco Lighting Co., Ltd. | 天井埋込型照明器具 |
JP2009117131A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Miyoji Ishibashi | 天井埋込型照明器具 |
JP2009164015A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Kuroi Electric Co Ltd | 埋込型照明器具 |
JP2011198582A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Hikari Denki Seisakusho:Kk | 埋込型照明器具 |
JP2018060752A (ja) * | 2016-10-07 | 2018-04-12 | 株式会社遠藤照明 | 照明装置 |
JP2020136032A (ja) * | 2019-02-18 | 2020-08-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明装置 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP17290290A patent/JPH0642321B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008129728A1 (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-30 | Tesco. Eco Lighting Co., Ltd. | 天井埋込型照明器具 |
JP2009117131A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Miyoji Ishibashi | 天井埋込型照明器具 |
JP2009164015A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Kuroi Electric Co Ltd | 埋込型照明器具 |
JP2011198582A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Hikari Denki Seisakusho:Kk | 埋込型照明器具 |
JP2018060752A (ja) * | 2016-10-07 | 2018-04-12 | 株式会社遠藤照明 | 照明装置 |
JP2020136032A (ja) * | 2019-02-18 | 2020-08-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0642321B2 (ja) | 1994-06-01 |
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