JP2020136032A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
Description
[構成]
図1は、実施の形態に係る照明装置1を例示する斜視図である。図1では、照明装置1において、照明装置1(具体的には後述する発光モジュール62)から発する光の光軸方向をX軸プラス方向(例えば、照明装置1の下側)と規定し、器具本体3の一部が光軸と直交する方向に突出する外径方向をY軸プラス方向と規定し、X軸プラス方向及びY軸プラス方向と交差する方向をZ軸プラス方向と規定する。そして、図2以降の各図に示す各方向は、図1に示す各方向に対応させて表示する。
図1に示すように、照明装置1は、天井等の造営材に取付けられる装置である。例えば、照明装置1は、スポットライト、ダウンライト等である。照明装置1は、所定の方向に向けて光を照射することで所定方向を照明することができる装置である。
器具本体3は、照明装置1の外殻を構成する。器具本体3の一部は、発光モジュール62が出射する光の光軸方向と交差する方向(Y軸プラス方向)に突出する。つまり、照明装置1を造営材の取付孔に取付けた際に、器具本体3の一部は、天井に沿って延びる。ここでいう光軸方向とは、発光モジュール62が出射する光の主たる方向である。本実施の形態では、光軸方向とは、X軸プラス方向と略平行である。
第1筐体31及び第2筐体32は、実装基板61、発光モジュール62、及び、電源部63を収容する収容体を構成する。第1筐体31及び第2筐体32がネジ等の固定部材で固定されることによって形成される収容空間は、発光モジュール62が配置される側が小さい第1空間を形成し、電源部63が配置される空間が、第1空間よりも大きく膨出した第2空間を形成する。第1筐体31及び第2筐体32のそれぞれは、筐体の一例である。
外装カバー40は、X軸方向の両側で開口した中空の円錐台状の外殻である。外装カバー40のX軸マイナス方向側の端部は、第1筐体31における底板部31aの開口31a1の周囲を囲むように、ネジ等の固定部材により第1筐体31に固定される。外装カバー40の内部は、発光モジュール62が発する光が通過する。
一対の板バネ70は、造営材に形成された取付孔に照明装置1を取付けて固定するための弾性部材であり、外装カバー40の外周側に配置される。一対の板バネ70は、第1筐体31の一対の第1取付部31bに一対一で取付けられる。一対の板バネ70は、外装カバー40の枠部42とによって、造営材を挟持する。板バネ70は、バネの一例である。
図2及び図3に示すように、実装基板61は、発光モジュール62及び電源部63等の電源回路を構成する電子部品を実装する基板である。実装基板61は、平面視において、Y軸方向に長尺、かつ、矩形状である平面を有する板材である。実装基板61は、例えばセラミックス基板、樹脂基板又は絶縁被覆されたメタルベース基板等である。実装基板61には、発光モジュール62を発光させるために、直流電力を電源部63から受電する一対の電極端子(正電極端子及び負電極端子)が形成される(不図示)。電極端子は、基板のパターンを介して電源部63に、電気的に接続される。
発光モジュール62は、所定の光を放射状に出射するLED(Light Emitting Diode)モジュールである。本実施の形態では、発光モジュール62は、例えば白色光を出射するように構成される。例えば、発光モジュール62は、COB(Chip On Board)型LEDで構成され、実装基板61上に実装されたベアチップ(LEDチップ)である複数の青色LEDと、それら青色LEDを封止し、黄色蛍光体を含む封止部材とを備える。
電源部63は、発光モジュール62を点灯させるための電力を供給する点灯回路63aが内蔵された電源モジュールである。点灯回路63aは、電源部63に接続された配線から供給された交流電流を直流電流に変換し、変換した直流電流を、基板のパターンを介して発光モジュール62に供給する。
ホルダ51は、ネジ等の固定部材によって実装基板61に固定され、実装基板61の位置を規制するリング状の支持部材である。
セード部54は、発光モジュール62からの出射した光を透光カバー55に向けて反射することで配光を制御する鏡面を有する。セード部54は、内面がアルミニウム等の金属で構成された鏡面であるが、例えばポリブチレンテレフタレート等の硬質の白色樹脂材料を用いて形成されてもよい。
透光カバー55は、セード部54で反射された光、及び、発光モジュール62からの光が入射される透光性のドーム状をなした光学カバーである。透光カバー55は、外装カバー40に収容される。透光カバー55は、照明装置1をX軸プラス方向から見て、セード部54及び発光モジュール62を覆う状態で外装カバー40に固定される。また、外装カバー40の中心線は、中心線Oと略一致する。
次に、第1筐体31の第1取付部31bに板バネ70を取付ける手順について説明する。なお、第1取付部31b及び板バネ70はともに一対存在するが、ここでは、それぞれ1つずつについて説明する。
次に、本実施の形態における照明装置1の作用効果について説明する。
以上、本開示に係る照明装置について、実施の形態に基づいて説明したが、本開示は、上記の各実施の形態に限定されるものではない。
3 器具本体
31 第1筐体(筐体)
31b 第1取付部(取付部)
31b2 表面
32 第2筐体(筐体)
40 外装カバー
61 実装基板
62 発光モジュール
63a 点灯回路
70 板バネ(バネ)
71 第2取付部
73 爪部
131 ガイド部
132 係止部
133 溝部
133a 底部
134 規制部
Claims (9)
- 第1取付部を有する器具本体と
前記器具本体を天井に固定するための複数のバネとを備え、
前記複数のバネのそれぞれは、
前記第1取付部に取付けられる第2取付部と、
前記第1取付部に向かって突出し、かつ、前記第1取付部に係止される爪部とを有し、
前記第1取付部は、前記第2取付部と対向する前記第1取付部の表面に沿ってスライド可能に前記第2取付部を案内するガイド部と、前記爪部が通過する溝部とを有する
照明装置。 - 前記溝部は、当該照明装置を天井に取付けた際に前記第1取付部の下端縁から上方向に延びる
請求項1に記載の照明装置。 - 前記第1取付部は、さらに、前記爪部を係り止める係止部を有し、
前記第1取付部の下端縁から前記第2取付部をスライドさせた場合に、前記第1取付部は、前記係止部を超えてスライドした前記爪部を当て止める規制部を有する
請求項2に記載の照明装置。 - 前記係止部は、前記溝部に形成された凸部である
請求項3に記載の照明装置。 - 前記係止部は、前記溝部の底部に形成され、
前記係止部の高さは、前記第1取付部に向かって突出している前記爪部の高さを前記溝部の深さから減算した値よりも大きく、前記溝部の深さよりも小さい
請求項3又は4に記載の照明装置。 - 前記係止部の形状は、半球状である
請求項3〜5のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記係止部は、前記第2取付部を前記第1取付部に取付ける際におけるスライド方向の終端側に設けられる
請求項3〜6のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記器具本体は、
発光モジュールが発する光が通過する外装カバーと、
前記外装カバーを固定し、かつ、前記発光モジュールを収容する筐体とを有し、
前記外装カバーは、前記規制部で前記複数のバネを挟むように支持する
請求項3〜7のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記筐体は、
前記発光モジュール、前記発光モジュールを点灯させるための電力を供給する点灯回路、及び、前記点灯回路と前記発光モジュールとを実装する実装基板を収容し、
一体的に形成される第1取付部を有する
請求項8に記載の照明装置。
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JPH0462709A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-02-27 | Endo Shomei:Kk | 天井埋込み型照明器具の取付装置 |
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