JPH0462317B2 - - Google Patents

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JPH0462317B2
JPH0462317B2 JP61113323A JP11332386A JPH0462317B2 JP H0462317 B2 JPH0462317 B2 JP H0462317B2 JP 61113323 A JP61113323 A JP 61113323A JP 11332386 A JP11332386 A JP 11332386A JP H0462317 B2 JPH0462317 B2 JP H0462317B2
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JP
Japan
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substance
medium
chloroform
culture
solvent
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JP61113323A
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JPS62270587A (ja
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Chosei Seki
Kyoshi Den
Teruyoshi Marunaka
Ichiro Yamawaki
Toshio Ootani
Kensuke Minami
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Taiho Pharmaceutical Co Ltd
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Taiho Pharmaceutical Co Ltd
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、新規な4181−2物質及びそのアシル
誘導体に関するものである。 従来の技術 本発明の4181−2物質及びそのアシル誘導体
は、文献末記載の新規化合物である。 発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、ある種のグラム陽性菌、陰性
菌、真菌類に対して増殖抑制作用を示し、かつ制
癌作用を示す新規な抗生物質として有用な新規物
質を提供することにある。 問題点を解決するための手段 上記目的は、下記一般式()で表わされる本
発明に係る化合物により達成される。 一般式 (式中、Rは水素原子又はアシル基を示す。) Rで示されるアシル基としては、炭素数2〜5
の例えばアセチル基、プロピオニル基、ブチリル
基、バレリル基等が挙げられる。 本発明化合物と製造方法は、上記室式中、置換
基Rが水素原子である化合物(以下4181−2物質
と称する。)については、微生物の培養により得
ることができる。すなわち、4181−2物質の生産
能力を有する菌株(以下4181−2物質生産菌と称
する。)を適当な条件下で培養することによつて、
菌体または培養液から採取することができる。更
に、アシル誘導体は、4181−2物質を原料として
通常用いられるアシル化反応により合成すること
ができる。例えば有機溶媒の存在下又は非存在
下、アンモニア或いはピリジン、トリエチルアミ
ン等の有機塩基類、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム等の金属水酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸
水素カリウム等の無機塩類、酸化銀等の金属酸化
物等の無機塩基の存在下、または非存在下に4181
−2物質とアシルハライドまたは酸無水物とのエ
ステル体を反応させることにより、アシル誘導体
を得ることができる。 有機溶媒としては、ヘキサン等の炭化水素類、
クロロホルム等のハロゲン系炭化水素類、エチル
エーテル、ジオキサン等のエーテル類、アセトン
等のケトン類、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭
化水素等、ニトロメタン、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性
溶媒を単独であるいは、複数混合して使用するこ
とができる。また上記塩基類は必要に応じ溶媒と
しても使用できる。 4181−2物質の製造に用いる菌株としては、
4181−2物質を生産できる菌株であれば、どのよ
うな菌株でも良いが、一例として本発名者らが分
離したストレプトミセス層に属する4181菌株が挙
げられる。この4181菌株は、本発明者らが中華人
民共和国四川省峨嵋山(ウーメイシヤン)の土壌
から新たに分離したストレプトミセス属に属する
菌株であり、通商産業工業技術院微生物工業技術
研究所に受託番号「微工研条寄第1010号」
(FERM BP−1010)として寄託されている。こ
の菌株の菌学的性質は次の通りである。 菌学的諸性質 (a) 形態 胞子形成菌糸の分枝法:単純分枝。 胞子形成形態:直状(胞子の形は円筒状)。 胞子の数:10胞子以上。 胞子の表面構造:平滑。 胞子の大きさ:0.8〜1.0×1.1〜1.50ミクロ
ン。 鞭毛胞子の有無:無。 胞子のうの有無:無。 胞子柄の着生位置:気菌糸。 菌核形成性の有無:無。 (b) 各種培地における生育状態を第1表に示す。
【表】 (c) 生理的諸性質 (1) 生育温度範囲;26〜30℃の温度範囲で良好
に生育する。40℃以上の温度範囲では生育し
ない。 (2) ゼラチンの液化(グルコース・ペプトンゼ
ラチン培地);陽性(3週間以上)。 (3) ミルクの凝固;陰性。 ミルクのペプトン化;陽性。 (4) メラミン様色素の生成;チロシン寒天 (ISP−7培地)及びペプトン・酵母エキ
ス・鉄寒天(ISP−6培地)培地上で陰性。 (5) 硫化水素の産生;陰性。 (6) スターチの加水分解(スターチ寒天培
地); 陽性。 (7) 硝酸塩の還元;陰性。 (8) セルロースの分解性;陽性。 (d) 炭素源の利用性(プリードハム・ゴトリーブ
寒天培地、ISP−9倍地) L−アラビノース、D−キシロース、D−グ
ルコース、D−フラクトース、イノシトール、
L−ラムノース、ラフイノース、D−マンニト
ール、シユークロース、スターチ、D−マンノ
ース、マルトール、D−ソルビトール、セルロ
ース、イヌリンのいずれの炭素源をも良く利用
して生育する。 (e) 菌体組成 ベツカー(Becker)らの方法[アプライド.
マイクロバイオロジー(Appl.Microbiol.)、
12、421〜423(1964)]により分析した結果、
LL−型のジアミノピメリン酸及び少量のグリ
シンが検出された。 以上の菌学的性質から本4181菌株は基中菌糸よ
り多数の報糸の連鎖を有する気菌糸を形成し、ジ
アミノピメリン酸がLL−型であり、鞭毛胞子や
胞子のうを形成しない性質を有することより、ス
トレプトミセス属に属する菌株であることは明ら
かである。よつて本菌株をストレプトミセス・ス
ピーシーズ4181(streptomyces species,4181)
と称することとした。 本発明の4181−2物質を例えば上記のようなス
トレプトミセス属に属するストレプトミセス・ス
ピーシーズ4181(streptomyces species,4181)
又はその各種変異株を適当な培地に培養すること
によつて製造する場合について説明する。 培養方法は原則的には一般微生物の培養方法に
準ずるが、通常は液体培養による振盪培養法、通
気攪拌培養法などの好気的条件下で行なうのが良
い。培養に用いられる培地としては、ストレプト
ミセス属に属する4181−2物質生産菌が利用でき
る栄養源を含有する培地であればよい。 すなわち、合成培地、半合成培地あるいは天然
培地を用いることができる。培地の組成は炭素源
としてグルコース、シユークロース、フラクトー
ス、グリセリン、デキストリン、澱粉、糖蜜、コ
ーン・ステイープ・リカー、有機酸等が単独又は
組合せで用いられる。窒素源としてはフアーマメ
デイア、ペプトン、肉エキス、酵母エキス、大豆
粉、ガゼイン、アミノ酸、尿素等の有機窒素源、
硝酸ナトリウム、硫酸アンモニウム等の無機窒素
源が単独又は組合せで用いられる。ナトリウム
塩、カリウム塩、マグネシウム塩、リン酸塩、そ
の他の重金属塩等も必要に応じて添加される。 また、培養中発泡の著しい時は、例えば大豆
油、亜麻仁油等の植物油、オクタデカノール、テ
トラデカノール、ヘプタデカノール等の高級アル
コール類、各種シリコン化合物等の消泡剤を適宜
添加してもよい。 培地のPHは、やや酸性ないし中性付近で培養を
行なうのが好ましい。培養温度は4181−2物質生
産菌が通常20〜37℃程度の温度下で生育するの
で、通常20〜37℃、特に好ましくは27〜30℃付近
に保つのが良い。培養時間は液体培養の場合、2
〜5日間程度培養を行なうと4181−2物質が生成
蓄積される。 以上述べた培養条件から使用生産菌株の種類や
特性、外部の条件などに応じてそれぞれの最適条
件を適宜選択、調節して適用することができる。
この培養により生産された抗生物質として有用な
4181−2物質を単離するには発酵生産物を採取す
る一般的な方法に準じて行なうことができる。例
えば溶媒抽出、液性交換、あるいは結晶化等の各
種手段を単独または任意の順序に組合せて用いる
ことができる。 詳しくは、培養して得られた培養物中に蓄積さ
れた4181−2物質は培養液と菌体に含有される
ので、遠心分離又は過等の手段で培養液と菌
体に分離した後、得られた菌体についてはアセト
ン、メタノールなどの溶媒にて目的物質を抽出す
る。又得られた4181−2物質を含む培養液につ
いては、水と混合しない酢酸エチル、クロロホル
ム、ブタノール等の溶媒を用いて4181−2物質を
有機溶媒層に転溶させ、得られた溶媒層に芒硝を
加え、脱水後、溶媒を減圧下で留去すれば4181−
2物質を含む粗抽出物を得ることができる。必要
があれば、塩酸又は硫酸にてPHを調節したり、又
工業用食塩等を加えることにより抽出効率を高く
したり、エマルジヨン防止などの方法を講じるこ
とができる。 更に精製するためには通常の脂溶性低分子物質
の精製手段を適用できる。すなわちシリカゲル、
アルミナ、マクロポーラス非イオン系吸着樹脂等
の吸着剤による種々の吸着クロマトグラフイーが
使用できるが、溶出溶媒クロロホルム/メタノー
ルの混合溶媒系を用いるシリカゲルクロマトグラ
フイーが最も有効に利用できる。又、更に精製を
必要とする場合には上記のクロマトグラフイーを
くり返すか、あるいはクロロホルム、メタノー
ル、アセトン等の溶媒を用いる再結晶等の手段を
適宜くみあわせて行なうことにより高純度の4181
−2物質を単離、精製することができる。 このようにして得られた4181−2物質及び4181
−2物質アシル誘導体は、グラム陽性菌、グラム
陰性菌又は真菌類に広く抗菌スペストラムを有す
るのみならず、すぐれた抗腫瘍作用をも有する化
合物である。次に、本発明化合物の抗菌、抗真菌
作用及び抗腫瘍効果について薬理試験結果を示
す。 <薬理試験> 抗菌スペクトラム 4181−2物質の抗菌、抗真菌活性をグラム陽
性、陰性細菌では栄養寒天培地を用い、又真菌
類に対してはサブロード寒天培地を用いて系列
2倍希釈法により、最少発育阻止濃度(M.I.
C.)で測定した。4181−2物質の各種微生物に
対する抗菌スペクトラムは第1表に示した通り
である。 抗腫瘍活性 4181−2物質及びそのアセチル誘導体の抗腫
瘍活性をマウス白血病に対する延命効果で判定
した。試験動物としてBALB/CとDBA/2
の交配第一代マウス(BDF1マウス)を各群6
匹用い、DBA/2マウス由来の白血病P388
胞の106個を腹腔内移植した。翌日に0.2%ツイ
ーン80の生理食塩水溶液に懸濁させた4181−2
物質又はそのアセチル誘導体を1回腹腔内に投
与し、生存日数を観察した。結果を第3表に示
す。また、延命増加率(%)は下式に算出し
た。 延命増加率(%)=(化合物投与群の平均生
存日数/無処置群の平均生存日数−1)×100
【表】
【表】 次に、実施例を挙げて更に詳細に説明する。 なお、精製工程中の有効物質の確認は、4181−
2物質により増殖抑制作用のみられるスタフイロ
コツカス・アウレウス 209P(staphylococcus
aureus 209P)、サルシナ・ルテイア ATCC
9341(Salcina lutea ATCC 9341)等の微生物を
用いたバイオアツセイ法及びバイオ・オートブラ
フ法、又はヒト鼻咽喉癌由来の株化培養細胞
(KB細胞)に対する殺細胞効果を調べることに
より行なつた。 実施例 1 4181−2物質の製造 グルコース0.1%、ポリペプトン0.1%、肉エキ
ス0.3%、酵母エキス0.5%、溶性デンプン2.4%、
炭酸カルシウム0.3%よりなる培地(PH7.0)100
mlを500mlの三角フラスコに分注、滅菌後、スト
レプトミセス・スピーシーズ4181株(微工研条寄
第1010号)を一白金耳量接種し、27℃で48時間回
転振盪培養した(毎分、180回転、振幅10cm)。次
にグリセロール4.0%、フアーマメデイア1.0%、
塩化ナトリウム0.2%、硫酸マグネシウム0.2%、
炭酸カルシウム0.3%よりなる培地(PH7.0)を
500mlの三角フラスコに100mlずつ分注し、滅菌
後、上記の種菌を5%の割合で加え、27℃、96時
間回転振盪培養した。培養終了後、培養液(7.4
、PH7.4)を採取し、遠心、過後、菌体をメ
タノール(約1)で3回連続抽出した。得られ
た抽出液は減圧下で留去後、酢酸エチル(0.3)
で3回攪拌抽出した。又培養液については希塩酸
でPH3に調整し、酢酸エチル(0.8)で3回攪
拌抽出した。先の菌体抽出区分とこの酢酸エチル
抽出区分とを合せ、水で洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、減圧濃縮して褐色の油状物質
(6.42g)を得た。この油状物質を酢酸エチル
(0.3)に溶解後、n−ヘキサン(0.5)を添
加して得られた沈澱物を乾固して4181−2物質を
含む赤褐色の粗粉末(801mg)を得た。 この粉末をクロロホルム(約10ml)に溶解しシ
リカゲルカラムクロマソグラフイー(メルク社
製、キーゼルゲル、5.9×19cm)に吸着させ、ク
ロロホルム(1.4)で洗浄後、次いでクロロホ
ルム:メタノール(20:1)(3.9)で溶出し
た、クロロホルム:メタノール溶出区分の4181−
2物質を含む活性画分を集め、溶媒を留去後、ク
ロロホルム−アセトンより再結晶し、乾固して赤
橙色粉末(83mg)を得た。 融点>260℃(分解)。 1H−NMRスペクトルを第1図に示す。紫外吸
収スペクトルを第2図に示す。赤外線吸収スペク
トルを第3図に示す。 実施例 2 4181−2物質アセチル誘導体の合成 4181−2物質29mg、クロロホルム15ml、ピリジ
ン15mlの溶液に氷冷下無水酢酸7.5mlを滴下した。
滴下後室温で一夜攪拌した。反応液を濃縮し、残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフイー(メル
ク社製、キーゼルゲル、5.9×19cm)に付し、ク
ロロホルム−メタノール(50:1)で溶出し、溶
出液を濃縮乾固して上記ジアセチル誘導体28mg
(収率83.0%)を得た。 融点 208〜212℃(分解)。 H−NMRスペクトルを第4図に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は、4181−2物質をDMSO−d6中で測
定した1H−NMRスペクトルの結果を、第2図は
クロロホルム中で測定した紫外吸収スペクトルの
結果を、第3図は臭化カリウム錠で測定した赤外
吸収スペクトルの結果をそれぞれ示す。また第4
図は4181−2物質アセチル誘導体を重クロロホル
ム中で測定した1H−NMRスペクトルの結果を示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、Rは水素原子又はアシル基を示す。) で表わされる4181−2物質及びそのアシル誘導
    体。
JP11332386A 1986-05-16 1986-05-16 4181−2物質及びそのアシル誘導体 Granted JPS62270587A (ja)

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JPS62190188A (ja) * 1986-02-17 1987-08-20 Kitasato Inst:The セルビノマイシン系抗生物質誘導体およびその製造法

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