JPH0462206A - 農薬浄化機能を備えたパッティンググリーン - Google Patents

農薬浄化機能を備えたパッティンググリーン

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JPH0462206A
JPH0462206A JP17311690A JP17311690A JPH0462206A JP H0462206 A JPH0462206 A JP H0462206A JP 17311690 A JP17311690 A JP 17311690A JP 17311690 A JP17311690 A JP 17311690A JP H0462206 A JPH0462206 A JP H0462206A
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Sadayoshi Yamashita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ゴルフ場の一部を構成するパッティンググリ
ーンに関し、特にこれに散布された農薬を浄化する機能
を備えたパッティンググリーンに関するものである。
(従来の技術) 近年ゴルフ場の開発は目覚ましいものがあるか、一方こ
のゴルフ場に散布される農薬の問題もクローズアップさ
れてきている。すなわち、ゴルフ場の特に芝生に付く害
虫を駆除するため等の農薬が、付近の河川に流れ出した
り、あるいは地下水を汚染したりして、ゴルフ場近くの
人間や自然環境に悪影響を及ぼすことがあるという訳で
ある。
特に、ゴルフ場の重要施設であるパッティンググリーン
は、これに植生されているグリーン、つまり芝生を常に
最良の状態に維持するために、各種の農薬が年に何回も
散布されるものであり、この農薬による悪影響は確かに
無視することはできない。
このため、従来は、例えば、芝生の植生層の下側に川砂
等を使用した保水層と、その下側に排水口が接続される
通水層とを設けて、この通水層内に雨等とともに流れ込
んだ農薬を排水口から浄化処理施設に導き、この浄化処
理施設において農薬の浄化処理作業を行うようにするこ
とが行われている。しかしながら、浄化処理施設は、高
価なものでしかも場所をとるものであるから、各バッテ
ィンググリーン毎に設けることは非常に費用がかかり、
また各バッティンググリーンからの排水を一つの浄化処
理施設に集めることは、ゴルフ場そのものが一般に複雑
な地形の山野等に広く設けられるものであることから非
常に困難なものである。
そこで、本発明者等は、簡単な構造で十分な農薬処理機
能を備えたバッティンググリーンを構成するためにはど
うしたらよいかについて種々研究を重ねてきた結果、木
炭等の所謂木炭またはバーク炭が農薬の吸着作用に優れ
、しかもこの農薬を分解する微生物のコロニーを形成す
るのに木炭またはバーク炭が有効であることに気付き、
本発明を完成したのである。
(発明か解決しようとする課題) 本発明は、以上の経緯に基づいてなされたもので、その
解決しようとする課題は、ゴルフ場の特にバッティング
グリーンにおける農薬の浄化である。
そして、本発明の目的とするところは、散布された農薬
の浄化を十分かつ確実に行うことができるとともに、施
工を容易に行うことができてしかも安価に提供すること
のできる農薬浄化機能を備えたバッティンググリーンを
提供することにある。
(課題を解決するための手段) 以上の課題を解決するために、本発明の採った手段は、
実施例において使用する符号を付して説明すると、 「次の各層を上から順に配設することにより構成したこ
とを特徴とするバッティンググリーン(10)。
(イ)芝生(20)が植生される約10cm厚さの表土
層(11)、 (ロ)砂等からなる約10an厚さの保水層(12)、
(ハ)平均粒径を0.5から1■程変に造粒した木炭ま
たはバーク炭からなる約15cm以上の厚さの炭層(1
3)、 (ニ)この炭層(13)と区画されて礫等によって構成
した通水層(14)J である。
(発明の作用) 以上のように構成した本発明に係るバッティンググリー
ン(10)の作用について、以下に順を追って詳述する
まず、芝生(20)の害虫を駆除するため等に表土層(
11)上に散布された農薬の一部が芝生(20)に付着
するとともに、残余の部分は表土層(11)中に浸透す
る。その後に、芝生(20)のための散水が行われたり
、雨等が降ると、農薬は水とともに表土層(11)から
保水層(12)及び炭層(13)へと流れ込む。
保水層(12)においては、流れ込んできた水及び農薬
を部分的に保持するとともに、保持できなかった分を下
の炭層(13)へと流すのである。炭層(13)におい
ては、多孔質の木炭またはバーク炭が層となって存在し
ているから、農薬の殆んどがこの木炭等の気孔中に捕獲
されるのである。従って、この炭層(13)を通過して
その下に位置する通水層(14)内に入った水中には、
農薬は殆ど残留していないのであり、この水を通水層(
14)に接続した排水口(16)からそのまま外部へ流
したとしても、人間や自然環境に悪影響を及ぼすことは
ないのである。
この場合、炭層(13)と通水層(14)間に通水シー
ト(15)を介在させておけば、この通水シート(15
)によって炭層(13)を構成している木炭またはバー
ク炭が水とともに通水層(14)側に流れ出すことはな
いのであり、水か通水層(14)側に流れ込んだとして
も、炭層(13)を構成している木炭またはバーク炭が
流亡するようなことはない。
また、このパッティンググリーン(10)においては、
表土層(11)及び保水層(12)が一定の水分を含ん
だ状態にあり、しかも炭層(13)は保水層(12)に
直接接触しているのであるから、炭層(13)を構成し
ている木炭またはバーク炭の気孔は、常に湿った状態に
維持されるのである。このことと、木炭またはバーク炭
自体が多孔質であることによって、その気孔中にて微生
物が増殖しやすくなっているのである。従って、特にこ
の炭層(13)において微生物のコロニーが大量に形成
されるのであり、主としてこの炭層(13)のコロニー
中において増殖している微生物によって、各木炭または
バーク炭に捕獲された農薬が分解されるのである。
そして、以上の作用を十分かつ確実なものとなるように
するために、各表土層(11)及び保水層(12)の厚
さを前述した程度に規定しているのである。換言すれば
、表土層(11)及び保水層(12)の各層の厚さが前
述した程度のものでない場合には、農薬を含んだ水の十
分な浸透やろ過作用を十分行えなくなるのであり、折角
の炭層(13)の効果を発揮させることができなくなる
のである。特に、表土層(11)自体が前述したよりも
厚いものである場合には、農薬が表土層(11)の表面
を流れてしまうのであり、またこの表土層(11)が薄
いものであると芝生(20)の十分な成育を行えなくな
るのである。
なお、表土層(11)及び保水層(12)においても農
薬の一部は捕獲されるのであり、また農薬を分解する微
生物のコロニーも形成されるものであって、これらの表
土層(11)及び保水層(12)においても、農薬の捕
獲及び分解が部分的ではあるが行われるものである。
以上のようにして、このパッティンググリーン(10)
に散布された農薬は、表土層(11)、保水層(12)
及び炭層(13)、特に炭層(13)において捕獲・分
解されるのであり、通水層(14)に接続した排水口(
16)から流れ出す水中には農薬が殆ど残留していない
のである。従って、本発明に係るパッティンググリーン
(10)は農薬の浄化を十分かつ確実に行なうのである
。これにより、このパッティンググリーン(10)は、
これを設置した近傍に農薬を流出させることはないので
あり、人間や自然環境を守るのである。
(実施例) 次に、本発明に係るパッティンググリーン(lO)を、
図に示した実施例に従って詳細に説明すると、このパッ
ティンググリーン(10)は主として図示上側から順に
配列した、表土層(11)、保水層(12)、炭層(1
3)、及び通水層(14)とからなっている。表土層(
11)には、図に示したように、芝生(20)が直接植
生されるものであり、一方通水層(14)の一部には排
水口(16)が接続しである。この排水口(16)から
は、当該パッティンググリーン(10)によって浄化さ
れた後の水が排出されるものである。なお、炭層(13
)と通水層(14)との間には必要に応じて通水シート
(15)が配置されるものであり、この通水シー) (
15)は炭層(13)を構成している木炭またはバーク
炭を流亡させないようにするものである。
表土層(11)は、芝生(20)の植生を十分行えるも
のであれば何によって構成してもよいが、5〜15印程
度の厚さのものとする必要がある。その理由は、5cm
よりも薄いと芝生(20)の植生に不十分であり、一方
15cmよりも厚いとその下側への水及び農薬の浸透を
良好に行うことができなくなるからであり、中でも10
CIT1程度が最適である。
なお、この表土層(11)に対して、後述の炭層(13
)において使用する木炭またはバーク炭を混入させて実
施してもよいものであり、この場合には芝生(20)自
体の成育を非常に良好に行えるものである。
保水層(12)は、主として水の保持作用を行うための
ものであり、本実施例においては所謂川砂を採用して構
成したが、水の保持作用を十分行うことができるもので
あれば、例えば粉砕したパーライト等であってもよく、
またこれらを混合したものであってもよい。また、この
保水層(12)の厚さとしては、5〜15m程度のもの
とする必要があるが、その理由は、5cmより薄いと十
分な保水作用が得られないからであり、15anよりも
厚くしてもコストだけかかって所望以上の効果が期待で
きないからである。中でも、この保水層(12)の厚さ
は表土層(11)と同様にioam程度とするのが最適
である。
この保水層(12)の下方に位置する炭層(13)は、
所謂木炭またはバーク炭を平均粒径が0.6〜1關程度
のものに造粒したものを敷きつめることによって構成し
た。木炭を採用した理由は、これを所謂間伐材によって
形成したものが安価かつ安定的に供給されるようになっ
てきていること、及び間伐材を積極的に利用することが
、近年の日本の林業の発達に貢献し得るからである。同
様に、バーク炭は樹皮を焼成することにより構成される
ものであり、安価に供給されるものであるから、広い面
積のものを造成する場合に有利である。
本実施例においては、この炭層(13)の厚さを15a
n程度のものとした。その理由は、この炭層(13)が
これよりも薄いと、農薬の浄化を十分行えなくなるから
であり、コスト等の規制がないのであれば1!5cm以
上のものとして構成して実施してもよい。また、炭層(
13)を構成している木炭またはバーク炭の粒径は、余
り小さいと水とともに流口してしまうし、また余り大き
なものであると農薬との十分な接触面積を確保できない
から、前述したように、平均粒径で0.5〜1 w程度
が最も効果的なものである。
そして、最下層に位置する通水層(14)としては、こ
の中に流れ込んできた水を、この通水層(14)に接続
した排水口(16)から外部へ排出させることができる
ようにするために、所謂礫石を敷きつめて構成した。
以上のように構成したパッティンググリーン(10)の
効果について、実験した結果を次の表にまとめた。この
実験においては、農薬としてバナフィン、スミチオン及
びオーツサイドを使用し、これらの1000倍液を12
.g/m” ・時の散布量でそれぞれ120時間連続処
理を行った。そして、炭層(13)を構成している木炭
またはバーク炭の形状を大、中、小として、排水口(1
6)がら流出してくる水中での各農薬の残量を測定する
ことにより、当該バッティンググリーン(10)の農薬
の除去率(%)を測定したのである。
この場合の木炭またはバーク炭の大、中、小は、炭層(
13)の密度によって間接的に計量したが、大は0.2
4g/mrJL、中は0.39g/mA、小は0..4
4g/mfであり、これらを木炭またはバーク炭の平均
粒径に直すと、それぞれ5〜1゜鴫、約1mm、0.5
町であった。
(以下余白) 各農薬の除去率 (%) (測定者;社団法人総合保険センター計量証明事業所 住所;岐阜県美濃加茂市西町7丁目169番地除去率の
計量方法はGC−ECDによる)この表の結果から理解
できるように、バナフイン及びオーツサイドについては
、炭層(13)を構成する粒状木炭またはバーク炭の粒
径がいずれの場合も97.1%以上を示しており、この
パッティンググリーン(10)は優れた浄化作用効果を
有していることが分かる。なお、スミチオンについては
、炭層(13)を構成する粒状炭が非常に小さいとき(
種度が0.44g/mAより大きいとき)に効率よく浄
化されるが、スミチオンを使用する可能性の高いパッテ
ィンググリーン(10)に対してこのような小さな粒状
のものを使用すればよいものである。
(発明の効果) 以上詳述した通り、本発明においては、上記実施例にお
いて例示した如く、 [次の各層を上から順に配設することにより構成したこ
とを特徴とするパッティンググリーン(10)。
(イ)芝生(20)が植生される約10cT11厚さの
表土層(11)、 (ロ)砂等からなる約10cIn厚さの保水層(12)
、(ハ)平均粒径を0.5から1關程度に造粒した木炭
またはバーク炭からなる約15cm以上の厚さの炭層(
13)、 (ニ)この炭層(13)と区画されて礫等によって構成
した通水層(14)J にその構成上の特徴があり、これにより、散布された農
薬の浄化を十分かつ確実に行うことができるとともに、
施工を容易に行うことができてしかも安価に提供するこ
とのできる農薬浄化構造を備えたパッティンググリーン
を提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係るパッティンググリーンの部分断面図で
ある。 符  号  の  説  明 10・・・パッティンググリーン、11・・・表土層、
12・・・保水層、13・・・炭層、14・・・通水層
、15・・・通水シート、16・・・排水口、20・・
・芝生。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次の各層を上から順に配設することにより構成したこと
    を特徴とするパッティンググリーン。 (イ)芝生が植生される約10cm厚さの表土層、 (ロ)砂等からなる約10cm厚さの保水層、 (ハ)平均粒径を0.5から1mm程度に造粒した木炭
    またはバーク炭からなる約15cm以上の厚さの炭層、 (ニ)この炭層と区画されて礫等によって構成した通水
    層。
JP17311690A 1990-06-30 1990-06-30 農薬浄化機能を備えたパッティンググリーン Expired - Lifetime JPH0677733B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006077421A1 (en) * 2005-01-19 2006-07-27 Coventry University Paving system
US8443871B2 (en) 2006-03-27 2013-05-21 Honda Motor Co., Ltd. Temperature control apparatus for heating a side door of a vehicle

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US8443871B2 (en) 2006-03-27 2013-05-21 Honda Motor Co., Ltd. Temperature control apparatus for heating a side door of a vehicle

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