JPH0462105A - 木材の湾曲加工法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （Ａ）産業上の利用分野 この発明は角材を２本以上湾曲接合する方法により、木
材湾曲を容易に５１強靭に、美しく、加工する方法に関
するものである（Ｂ）従来の技術 従来木材の湾曲加工は ■太い材料を切り取り、削り取り、丸みをとる方法。

■・薄い平板を何枚か接着剤を付は重ね合わせ２丸みの
ついた金具を圧縮押し付け、接着する方法。

が有るが、 ■の方法は時間と手間が掛かり、材料の、無駄も多い欠
貞、があり。

；の方法は接着が終るまで圧縮用の器具を取り外す事が
巳来なく時間的、能率的、及び強度に問題がある事も多
い。

（（１）発明が解決ｊ−ようとする問題点本発明はそれ
等の欠点を除き、問題点を解決するため、角材等を加工
し強度が強く材料が節約でき、素早く、能率的に、湾曲
できる、方法である。

（Ｄ）問題を解決するための手段 いま解決する手段を実施例の図面を追いながら順序方法
を説明すれば （イ）？！二図　角木材Ａ、Ｂに噛み合わせする為の三
角溝を夫々１−ａ、１−ｂを切る（ロ）第三図　Ａ材に
２−ａ、Ｂ材に２−ｂ切り込み溝を作る。

（ハ）第四図　Ａ材に３−ａ、Ｂ材に３−ｂの切り込み
を作り接合後３の切り込みとなりそれにはめ込めるよう
化粧板Ｃを作成する。

（ニ）Ａ材Ｂ材を湾曲する。

（ホ）夫々の接合面１−ａ、ｂに接着剤をつけ、圧着す
る。

（へ）化粧板Ｃを湾曲し接着剤をつけ切り込み、３　に
はめ込み仕上げる。

（Ｅ）作用及び発明の効果上記のような工法であるから
、 （イ）１−ａ、１−ｂの噛み合わせ三角溝は接合時に密
着すると共に長時間の圧着を必要としない。

（ロ）２−ａ、２−ｂの切り込み溝は湾曲を容易にでき
、又互いに位置を一致させないように作ることにより強
さを保つことが出来る。

（ハ）化粧板Ｃを切り込み３にはめ込むことより２−ａ
、２−ｂ、の切り込み溝を隠し補強をしながら、美しく
仕上げる事が出来る。

（Ｆ）他の実施例　角木材の数を増やす事により、巾の
広い製品を作る事が出来る、なお前記ＣＤ）の　問題を
解決するための手段の（イ）、（ロ）の順序は、どちら
を先にしてもよい。

【図面の簡単な説明】

第一図　本発明工法による製品例の斜視図及び一部所面
図 （第二図　以下　手段、工程図） 第二図　角木材に三角溝切りの斜視図 第三図　切り込み溝作成の斜視図 第四図　化粧板斜視図及びはめ込み用切込みの側蘭断面
図 Ａ、Ｂ、角木材　Ｃ１化粧板 １−ａ　　Ａ材の三角溝 １−ｂ　　Ｂ材の三角溝 ２−ａＡ材の切り込み溝 ２−ｂ　　Ｂ材の切り込み溝 ３ａ、３ｂ夫々Ａ、Ｂ材の切り込み （３ａ、３ｂが接合後３、となり化粧板はめ込み用切り
込み）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数の角材の接合させるる面に、夫々湾曲が容易で且つ
   強度を保つため、切り込み溝を重ならないように作ると
   共に、接合を密にするため、三角切り込みを施し、接合
   後補強と溝隠しの為の、化粧板はめ込み用の切り込みを
   作る木材の湾曲加工法