JPH0462059A - マーキング機 - Google Patents

マーキング機

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JPH0462059A
JPH0462059A JP16525090A JP16525090A JPH0462059A JP H0462059 A JPH0462059 A JP H0462059A JP 16525090 A JP16525090 A JP 16525090A JP 16525090 A JP16525090 A JP 16525090A JP H0462059 A JPH0462059 A JP H0462059A
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JP
Japan
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bevel gear
movable frame
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marked
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JP16525090A
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English (en)
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Setsu Akadou
赤銅 節
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TAIHOO KK
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TAIHOO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 廉!上例■艮分! 本発明は、樹脂製チューブや帯状ラベル等の表面に活字
輪を着色テープを介して押し付け、所望のマーキングを
行なうマーキング機に関する。
に米立遺末上!思 従来、この種のマーキング機は、特公昭59−2818
2号公報、実公昭59−31409号公報、実公昭54
−39646号公報、実開昭55−140851号公報
、実開昭62−189128号公報等において種々提案
きれている。
この種のマーキング機では、被マーキング材を1回のマ
ーキング処理ごとに自動的に一定量送り出すため、活字
輪を備えた可動フレームと一対のローラからなる被マー
キング材の送り機構とを連動させる必要がある。そのた
め、従来ではう・メクとピニオンとを用いて可動フレー
ムの直線的な運動を送りローラの回転運動に変換してい
る。しかし、ラックとピニオンでは可動フレームが円弧
状に運動する形態には適用できず、また被マーキング材
の送り量をマーキング桁数に合わせて調整することも不
便であった。
明の目 、 成及び作 そこで、本発明の目的は、可動フレームの運動を確実に
被マーキング材送り機構に伝達でき、送り量の調整が容
易なマーキング機を提供するととにある。
以上の目的を達成するため、本発明に係るマーキング機
は、ベースと;活字輪を保持し、前記ベースに対して路
上下方向に移動可使に設置された可動フレームと;この
可動フレームの上下方向の移動に連係して路上下方向に
往復移動する連結部材と;前記ベース上に設置された被
マーキング材の受け台と:挾着した被マーキング材を自
身の回転に基づいて前記受け台上に送り出す一対の送り
ローラと;前記連結部材と前記送りローラの一方との間
に介在され、前記可動フレームが上方へ復帰する際にの
み回転力を送りローラに伝達するかさ歯車機構と:を備
えたことを特徴とする。
マーキング処理は、可動フレームを押し下げることによ
り行なわれる。このとき、可動フレームの運動が連結部
材を介してかさ歯車機構へ伝達きれるが、かさ歯車機構
の回転は被マーキング材の送りローラへは伝達されない
。マーキング終了後、可動フレームは上方へ復帰し、こ
れに連係してかき歯車機構が回転し、送りローラに挾着
されている被マーキング材が一定量受け台上に送り出さ
れる。
また、かさ歯車機構は可動フレームの上下動に連係して
回転する角度を調整するための調整手段を備え、その調
整手段によって被マーキング材の送り量がマーキング桁
数に合わせて任意に調整される。
夾施掴 以下、本発明に係るマーキング機の実施例につき、添付
図面を参照して説明する。
[全体構成] 本マーキング機は、第1図、第2図に示すように、ベー
ス1上に固定したフレーム10に可動フレーム20を支
軸15を支点として上下方向に揺動自在に設けたもので
、可動フレーム20には7桁(7枚)の活字輪30、中
間ギヤ40、活字選択ギヤ50等が取り付けられている
。ベース1上で可動フレーム20の下方には、被マーキ
ング材の受け台60、カッタ70、被マーキング材の送
り機構80等が設置されている。
可動フレーム20は図示しないばね部材にて常時上方に
付勢きれており、アーム21の先端に設けたハンドル2
2を押し下げることにより、活字輪3oが着色テープ1
00を介して受け台60上のチューブT(第2図参照)
を押圧し、マーキングが行なわれる。
[活字輪及び活字選択機構] 第2図、第4図に示すように、活字輪30は可動フレー
ム20にヒータ35を介して7桁、即ち7枚それぞれが
独立して回転可能に装着されている。各活字輪30の外
周面には等間隔に凹凸部31a、 31bが形成され、
凸部31bには数字、アルファベット等の活字が形成さ
れている。また、各活字輪3oの側面には活字輪ギヤ3
2が固定されている。なお、活字輪30の第4図中左端
にはスペーサ39が設置されている。活字輪は1枚ずつ
選択的に回転させ、マーキングすべき所望の活字を受け
台6oに対向する位置にセットしなければならない。
そこで、本実施例では、活字選択機構として、中間ギヤ
40と活字選択ギヤ50を設けた。中間ギャ40は7枚
のものが支軸41にそれぞれ独立して回転自在に装着諮
れ、それぞれ前記活字輪ギヤ32に係合している。中間
ギヤ40の背部(第2図、第5図中左方)には、支軸4
4にアーム45が回転自在に取り付けられ、該アーム4
5の一端には位置決めバー46、他端にはロッド47が
固定されている。アーム45はロッド47に係止した引
張りコイルばね48にて支軸44を支点として常時第2
図中時計回り方向に付勢され、位置決めバー46が中間
ギヤ4oに弾性的に係合している。即ち、各中間ギヤ4
0は位置決めバー46が弾性的に係合することで回転を
阻止され、かつ、引張りコイルばね48の付勢力に抗し
て1ピツチずつ強制的に回転可能である。
活字選択ギヤ50は支軸51に固定され、支軸51は両
端にノブ52を備え(第1図参照)、可動フレーム20
に回転自在かつ軸方向にスライド自在に装着きれている
。活字選択ギヤ50は支軸51と一体的に軸方向にスラ
イドし、任意の中間ギヤ40の1枚に係合可能である。
従って、支軸51を回転させることにより、活字選択ギ
ヤ50が係合する1枚の中間ギヤ40が回転し、この回
転は活字輪ギヤ32に伝達され、1枚の活字輪30が正
転あるいは逆転し、活字の選択が行なわれる。
ところで、活字輪30の外周面に形成された凹部31a
には凸部31bに刻設きれた活字が表示されている。凹
部31aに表示された活字は、下部のマーキング位置に
位置する凸部31bの活字に対して活字選択窓38(第
1図参照)に位置する凹部31aにずらされている。作
業者は活字選択窓38で凹部31aに表示された活字を
確認しつつノブ52を操作し、凸部31bに刻設された
所望の活字をマーキング位置にセットする。また、凸部
31bは少なくとも1箇所欠けており、この欠損部はマ
ーキングしない桁として使用される。
一方、活字輪30の背部(第2図左方)には、活字位置
決め手段が設置されている。即ち、支軸54にアーム5
5が回転自在に取り付けられ、該アーム55の一端には
位置決めバー56、他端にはロッド57が固定きれてい
る。アーム55はロッド57に係止した引張りコイルば
ね59にて支軸54を支点として常時第2図中反時計回
り方向に付勢され、この付勢力にて位置決めバー56が
活字輪30の凹部31aに弾性的に係合する。さらに、
ロッド57にはベアリング58が固定フレーム10上に
設けた規制台11の上面に対向する位置に取り付けられ
ている。
マーキングを行なう前の状態、即ち、可動フレーム20
が上方に位置しているとき(第2図参照)、アーム55
はベアリング58が規制台11の上面に当接することに
より、反時計回り方向の回転を規制され、位置決めバー
56は活字輪30の凹部31aとの係合が解除されてい
る。前述の活字選択作業はこの状態で行なわれ、活字輪
30の回転に余分な負荷が加わることはない。そして、
可動フレーム20を下方に移動させてマーキングを行な
うと(第3図参照)、ベアリング58が規制台11の上
面から離間すると共に、引張りコイルばね59にてアー
ム55が反時計回り方向に付勢され、位置決めバー56
が活字輪30の凹部31aに係合する。各活字輪30は
各ギヤ32、40.50のバックラシや精度誤差により
回転方向に若干のがたつきが存在し、マーキングすべき
活字が正確に一列に揃わなくなる。そこで、本実施例で
は、位置決めバー56を活字輪3oの凹部31aに係合
させることにより、各活字輪3oのがたつきを矯正し、
活字を正確に一列に揃えるようにした。
また、位置決めバー56の係合はマーキング時のみであ
り、活字選択時に負荷が大きくなることはなく、その分
活字選択作業が容易となる。
[着色テープの送り機構コ テープ100は被マーキング材にインクを付着させるた
めのもので、可動フレーム2oの先端にフランジ101
を介して回転自在に装着されている。テープ100はフ
ランジ101から引き出され、受け台60の上方を経由
して金属ローラ1o2、ゴムローラ103(第2図、第
3図参照)の間に挾み込まれる。
金属ローラ102は回転自在であり、ゴムローラ103
は、第5図に示すように、支軸104の一端がワンウェ
イクランク手段106を介して可動フレーム20と連結
されている。ゴムローラ103は可動フレーム20がマ
ーキング後上方へ復帰する動作に連係して回転し、テー
プ100を一定ピッチだけ本マ−キング機の奥方向に送
り込む。
ゴムローラ103は支軸104の一端に設けたつまみ1
05によっても回転可能であり、テープ100の装填は
つまみ105にてローラ102.103を回転させるこ
とにより行なわれる。
[被マーキング材の送り機構コ 本マーキング材は被マーキング材として樹脂製のチュー
ブ及び帯状のラベルを予定しているが、主にチューブを
用いることとして説明する。
第7図に示すように、ベース1の右側にはチューブ挿入
口82を有するケーシング81が設置されている。ケー
シング81には、第611に示すように、送りローラ8
5.87がそれぞれ支軸86.88に取り付けた状態で
設置されている。支軸88はケーシング81の上面から
螺着されたビス89.89から突出したピン89a、 
89aにて押圧されている。ピン89a、 89aはビ
ス89.89に内蔵きれた図示しないスプリングにて下
方に付勢され、支軸88を弾性的に押圧する。
一方の支軸86の一端にはつまみ90が取り付けられ、
手動でもローラ85.87を回転可能である。
また、支軸86には小径のかさ歯車91が図示しないワ
ンウェイクラッチを介して取り付けられ、このかさ歯車
91はケーシング81内に支軸92bを支点として回転
自在に配置した大径のかさ歯車92と係合している。か
さ歯車92は図示しないばね部材にて常時矢印a方向に
付勢されている。可動フレーム20にはケーシング81
から上方に突出したポルト93がブラケット25(第7
図参照)を介して連絡され、ポルト93の下部に接続さ
れた連結バー94の長孔94aにはかさ歯車92に固定
したピン95が突入係合している。ポルト93及び連結
バー94はブラケット25にて揺動自在ときれている。
第6図は可動フレーム20が下方に移動したマーキング
タイミングを示し、この後可動フレーム20が上方へ復
帰すると、ポルト93と連結バー94が上動し、長孔9
4aの下縁がピン95を持ち上げる。ピン95の上動に
基づいてかさ歯車92がばね部材のばね力に抗して矢印
aとは逆方向に回転し、かさ歯車91、支軸86及び送
りローラ85も連動して矢印す方向に回転する。
これにて、送りローラ85.87に挾み込まれているチ
ューブが受け台60上に送り込まれ、次のマーキングの
ためのチューブ送りが行なわれる。
マーキングのために可動フレーム20が下方に移動し、
ポルト93と連結バー94が下動すると、かさ歯車92
は図示しないばね部材のばね力にて矢印a方向に回転す
る。これに連動してかさ歯車91が矢印すとは逆方向に
回転するが、かさ歯車91に内蔵されたワンウェイクラ
ッチの作用でこの回転は支軸86へは伝達されず、送り
ローラ85が逆転することはない。
かき歯車92の矢印a方向への回転は、欠損部92aが
調整金具96の端部に当接することにより規制きれる。
調整金具96はコ字形状をなし、一部はケーシング81
に挿入され、他部はケーシング81の外側に位置してい
る(第7図参照)。調整金具96は、ケーシング81に
対して進退自在で、第7図に示すつまみ付きねじ97を
締め付けることで固定される。調整金具96の進入量に
よってかき歯車92の矢印a方向への復帰角度が規制さ
れ、チューブ送り量が調vi芒れることになる。即ち、
調整金具96の進入量が大きければかさ歯車92の回転
範囲が小さく、チューブ送り量も小さくなる。逆に、調
整金具96を外方に引き出せばかき歯車92の回転範囲
が大きくなり、チューブ送り量も大きくなる。チューブ
送り量はケーシング81の外側に設けた目盛98に調整
金具96の端部を合わせることで作業者によりマーキン
グ桁数に合わせて設定される。
[被マーキング材のガイド機構コ 本実施例において、チューブガイド機構は、第1図に示
すように、受け台60に取り付けたガイド板65にて構
成されている。ガイド板65は第8図、第95!Jに示
すように、受け台60を囲む形状に金属板にて形成され
、受け台60の両側に位置する側片65a、 65aと
正面側に位置する連結片65bとで構成されている。側
片65a、 65aには長方形部66aと略楕円形部6
6bとが合体したガイド孔66が形成きれている。ガイ
ド板65は側片65aに形成した長孔67を受け台60
に固定した支軸61に係合させることにより、上下方向
にガイドされて移動可能な状態でセットされ、連結片6
5bのねじ孔68(第9図参照)につまみ付きねじ63
を締め付けることで固定される。
チューブは外径が3〜7mmのものが種々使用される。
従って、ガイド板65の上下位置を調整することにより
、ガイド孔66の略楕円形部66bと受け台60の上面
との位置関係を適合させることで種々の外径を有するチ
ューブを良好にガイドすることができる。また、長方形
部66aは被マーキング材として帯状のラベルを受け台
60上に送り込む際にガイド孔として使用される。第8
図はラベルへのマーキング時のガイド板65のセット高
さを示し、チューブへのマーキング時にはチューブの外
径に合わせてこの位置よりも低くセットされる。
また、第1図中左側の側片65aの外側には、円板状の
チューブ受け64が支軸61の端部に固定されている。
[被マーキング材のカット機構コ チューブのマーキング済み部分は、可動フレーム20が
上方に復帰する際、前記受け台60上からガイド板65
の外側に送り出され、次回のマーキング時に可動フレー
ム20が下動する際、カッタ70にてカットされる。
カッタ70は、第2図に示すように、ホルダ71に着脱
可能に取り付けられ、ホルダ71はブラケット72にピ
ン73を支点として上下方向に回転可能に設置されてい
る。ベース1上には取付は台75が固定され、ブラケッ
ト72はこの取付は台75上に第2図中左右方向に位置
調整可能に設置されている。ブラケット72の固定は蝶
ねじ74を締め付けることによって行なわれる。カッタ
70はホルダ71の後端に止着されて引張りコイルばね
76にて反時計回り方向に付勢され、この付勢力はブラ
ケット72に設けたビス77にて規制される。
一方、可動フレーム20の下縁には、カッタ駆動板12
0が支軸125を支点として回転可能に設置されている
。駆動板120は爪部121、ピン122及び調整ビス
123を備え、先端に止着された引張りフィルばね12
4にて第2図中反時計回り方向に付勢され、この付勢力
は調整ビス123が可動フレーム20の下縁に当接する
ことにより規制される。マーキング時に可動フレーム2
0が下動すると、爪部121がカッタホルダ71に設け
たベアリング78を押圧し、ホルダ71と共にカッタ7
0が下方に回転し、受け台60上にセットされているチ
ューブのマーキング済み部分、即ちガイド板65から突
出した部分をカットする。カットは活字輪30がチュー
ブを押圧する直前に行なわれ、実際上活字輪30がチュ
ーブを押圧するときには、爪部121がベアリング78
から外れ、カッタ70は引張りフィルばね76のばね力
で上方に復帰する(第3図参照)。
即ち、カッタ70は可動フレーム20の下動に連動して
下方へ回転しつつ、可動フレーム20が下がり切る(マ
ーキングタイミング)直前にチューブをカットして上方
に復帰する。もし、カッタ70の上下動を可動フレーム
20の上下動と完全に一致させると、可動フレーム20
の上動時に受け台60から送り出されるチューブがカッ
タ70に衝突し、チューブ送りに支障をきたす。本実施
例では、可動フレーム20が上動してチューブが受け台
60から送り出されるとき、既にカッタ70は上方に退
避しており、チューブ送りがスムーズとなる。
さらに、本実施例ではカッタ70によるチューブの半切
りも可能とされている。即ち、カッタ70に隣接して立
上げ金具130がベース1上に設けた取付は台135に
ピン134を介して装着されている。
立上げ金具130は調整ビス132のねじ込み量を大き
くすることで突片131の第2図中反時計回り方向の傾
斜量が大きくなる。マーキング時に駆動板120が下動
し、カッタ70がチューブを完全にカットする前に駆動
板120のピン122が立上げ金具130の突片131
に当接し、駆動板120が強制的に時計回り方向に回転
し、爪部121がベアリング78から外れる。これにて
カッタ70が上方にはね上がり、チューブは途中までカ
ットした状態で残される。カッタ70によるチューブの
カット深きは突片131の傾斜角度により決定され、第
2図、第3図に示す如く垂直にセットきれているとき、
チューブを完全にカットするように調整されている。第
1図は突片131を若干傾斜させてチューブを半切りに
する状態を示す。
また、駆動板120の調整ビス123によっても爪部1
21の角度を若干変更することができ、これによって爪
部121がベアリング78への押圧を解除するタイミン
グを変更し、カッタ70によるチューブへの切り込み量
を調整することができる。
[他の実施例] なお、本発明に係るマーキング機は前記実施例に限定す
るものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更するこ
とができる。
特に、本発明はマーキング機の被マーキング材自動送り
機構にその特徴を有し、他の機構は任意に変更可能であ
る。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明によれば、被マー
キング材の送りローラと可動フレームをかさ歯車機構を
介して連結したため、マーキング時における可動フレー
ムの運動が直線運動のみならず円弧状の運動であっても
確実に送りローラに伝達することができる。また、かさ
歯車機構の回転角度を調整することにより、被マーキン
グ材の送り量を任意かつ容易に調整できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るマーキング機の一実施例を示し、第
1図は斜視図、第2図は左側面図、第3図はマーキング
動作時の左側面図、第4図は被マーキング材の送り機構
を切り欠いた正面図、第5図は被マーキング材の送り機
構を切り欠いた平面図、第6図は被マーキング材の送り
機構を切り欠いたマーキング動作時の左側面図、第7図
は被マーキング材の送り機構を示す斜視図、第8図は受
け台とガイド板の側面図、第9図はガイド板の正面図で
ある。 1・・・ベース、10・・・固定フレーム、20・・・
可動フレーム、30・・・活字輪、60・・・受け台、
85.87・・・送りローラ、91.92・・・かさ歯
車、93.94.95・・・連結部材、96・・・調整
金具。 特許出願人  株式会社タイホー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数枚の活字輪を一体的に移動させることにより、
    活字輪の外周面に形成された活字を着色テープを介して
    被マーキング材に押し付けて所望のマーキングを行なう
    マーキング機において、ベースと、 前記活字輪を保持し、前記ベースに対して路上下方向に
    移動可能に設置された可動フレームと、前記可動フレー
    ムの上下方向の移動に連係して路上下方向に往復移動す
    る連結部材と、 前記ベース上に設置された被マーキング材の受け台と、 挾着した被マーキング材を自身の回転に基づいて前記受
    け台上に送り出す一対の送りローラと、前記連結部材と
    前記送りローラの一方との間に介在され、前記可動フレ
    ームが上方へ復帰する際にのみ回転力を送りローラに伝
    達するかさ歯車機構と、 を備えたことを特徴とするマーキング機。 2、前記かさ歯車機構が前記可動フレームの上下動に連
    係して回転する角度を調整するための調整手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載のマーキング機。 3、前記かさ歯車機構が、前記連結部材の上動に連係し
    て強制回転する一方連結部材の下動に連係して復帰回転
    する第1のかさ歯車と、前記送りローラの一方の支軸に
    ワンウェイクラッチを介して装着され第1のかさ歯車と
    係合する第2のかさ歯車とで構成され、 前記調整手段は第1のかさ歯車の復帰回転角度を調整す
    るものであること、 を特徴とする請求項2記載のマーキング機。
JP16525090A 1990-06-22 1990-06-22 マーキング機 Pending JPH0462059A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105172348A (zh) * 2015-09-29 2015-12-23 重庆市曲叶科技有限公司 车牌热转印机的上辊架
CN105172351A (zh) * 2015-09-29 2015-12-23 重庆市曲叶科技有限公司 可调节的车牌热转印机上辊架

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