JPH0461842A - 生体磁気計測法 - Google Patents
生体磁気計測法Info
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- JPH0461842A JPH0461842A JP2173165A JP17316590A JPH0461842A JP H0461842 A JPH0461842 A JP H0461842A JP 2173165 A JP2173165 A JP 2173165A JP 17316590 A JP17316590 A JP 17316590A JP H0461842 A JPH0461842 A JP H0461842A
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Landscapes
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、生体内の微小な磁気を計測する生体磁気計
測法に関する。
測法に関する。
生体に刺激を加えると、細胞膜をはさんで形成されてい
る分極が破綻し、活動電流が流れる。このような活動電
流は、脳、心臓、骨格筋、網膜などにみられ、それぞれ
脳波、心電図、筋電図、網膜電位図などと呼ばれている
。また、電流が流れることにともなって生じる磁界の記
録は、それぞれ脳磁図、心磁図、筋磁図、網膜磁図など
と呼ばれる。 生体内の磁気を計測する装置として、近年、5QLAI
D (Superconducting Quantu
m InterferenceDevice:超電導量
子干渉型デバイス)を用いたセンサが開発され、生体内
の微小な磁界の計測が容易になってきている(トリガー
別冊p155−163.1987゜12月、パリティ別
冊No、 1. p26−38.1986.メディカル
システムニュースvo1.9 No、4第100号p2
6−27.1988)。 このSQUIDは超電導状態を維持するため液体ヘリウ
ムで冷却する必要があり、通常デユワ−と呼ばれる容器
中に満たされた液体ヘリウム中に浸されている。 このようなSQU IDセンサで生体内の磁気を計測す
る場合、その計測データは最終的に病巣に関連した生体
内の電流双極子の位置・大きさ・方向を推定することに
用いられ、推定された電流双極子は生体内部の構造を示
すX!icT像やMR像などの断層像上に表示される。 したがって、磁気計測する場合のその測定点と生体との
位置関係、及び測定点と生体の断面を表す断層像との位
置関係を正確に求めることはきわめて重要である。 そこで、従来では、デユワ−に投光器を取り付けて光ビ
ームを生体に照射して位置関係を把握したり、あるいは
デユワ−を、検査室内で絶対座標を有する保持機構に取
り付けてテユワーの位置・方向を検査室基準の座標上で
求め、これと検査室内に座っている被検者の位置・方向
と関連付ける(”Integrated Biomag
netic Robotic System” inB
iomagnetism: Application
Theory 1985)ということなどが行われてい
る。
る分極が破綻し、活動電流が流れる。このような活動電
流は、脳、心臓、骨格筋、網膜などにみられ、それぞれ
脳波、心電図、筋電図、網膜電位図などと呼ばれている
。また、電流が流れることにともなって生じる磁界の記
録は、それぞれ脳磁図、心磁図、筋磁図、網膜磁図など
と呼ばれる。 生体内の磁気を計測する装置として、近年、5QLAI
D (Superconducting Quantu
m InterferenceDevice:超電導量
子干渉型デバイス)を用いたセンサが開発され、生体内
の微小な磁界の計測が容易になってきている(トリガー
別冊p155−163.1987゜12月、パリティ別
冊No、 1. p26−38.1986.メディカル
システムニュースvo1.9 No、4第100号p2
6−27.1988)。 このSQUIDは超電導状態を維持するため液体ヘリウ
ムで冷却する必要があり、通常デユワ−と呼ばれる容器
中に満たされた液体ヘリウム中に浸されている。 このようなSQU IDセンサで生体内の磁気を計測す
る場合、その計測データは最終的に病巣に関連した生体
内の電流双極子の位置・大きさ・方向を推定することに
用いられ、推定された電流双極子は生体内部の構造を示
すX!icT像やMR像などの断層像上に表示される。 したがって、磁気計測する場合のその測定点と生体との
位置関係、及び測定点と生体の断面を表す断層像との位
置関係を正確に求めることはきわめて重要である。 そこで、従来では、デユワ−に投光器を取り付けて光ビ
ームを生体に照射して位置関係を把握したり、あるいは
デユワ−を、検査室内で絶対座標を有する保持機構に取
り付けてテユワーの位置・方向を検査室基準の座標上で
求め、これと検査室内に座っている被検者の位置・方向
と関連付ける(”Integrated Biomag
netic Robotic System” inB
iomagnetism: Application
Theory 1985)ということなどが行われてい
る。
しかしながら、投光器を用いる方法では、被検者に対す
るSQUIDセンサの位置・方向の測定を正確に行うこ
とが難しいとともに、この位置関係の測定を短時間で行
うこともできないという問題がある。 また、デユワ−を検査室内で絶対座標を有する保持機構
に取り付ける方法では、検査室全体に保持フレームを設
けなければならず大がかりとなり、また測定データと病
巣との位置的関連付けも容易でないという問題がある。 この発明は、磁気測定点の位置・測定方向の生体及び生
体画像との関係を容易且つ正確に把握しながら磁気測定
を行うことができる、生体磁気計測法を提供することを
目的とする。
るSQUIDセンサの位置・方向の測定を正確に行うこ
とが難しいとともに、この位置関係の測定を短時間で行
うこともできないという問題がある。 また、デユワ−を検査室内で絶対座標を有する保持機構
に取り付ける方法では、検査室全体に保持フレームを設
けなければならず大がかりとなり、また測定データと病
巣との位置的関連付けも容易でないという問題がある。 この発明は、磁気測定点の位置・測定方向の生体及び生
体画像との関係を容易且つ正確に把握しながら磁気測定
を行うことができる、生体磁気計測法を提供することを
目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明による生体磁気計
測法においては、3次元座標入力装置の3次元の磁場を
発生する発信器を、その磁場を乱す要因から十分前して
固定し、SQU I Dセンサを納めるデユワ−に着脱
自在に取り付けられた非磁性体に、SQUIDセンサの
測定位置・方向に関連するものとして施されたマークに
対して、3次元の磁場を受信する、点指定可能な受信器
を当てることにより上記発信器からの磁場による3次元
座標系での該マーク位置を入力することにより5QtJ
I Dセンサの測定位置・方向を求めるとともに、上
記デユワ−に機械的に固定された非磁性体固定棒の先端
に他の受信器を取り付けて、その受信器の上記発信器か
らの磁場による3次元座標系での位置を求めて該受信器
位置と上記SQU IDセンサの測定位置・方向との位
置関係を求めておき、その後、上記非磁性体を取り外し
た上で、上記デユワ−に機械的に固定された非磁性体固
定棒の先端に取り付けられた他の受信器の、上記発信器
からの磁場による3次元座標系での位置関係を求めなが
ら、SQU I Dセンサにより生体磁気計測を行い、
他方、上記3次元座標入力装置を用いて生体の位置関係
を求めるとともに、生体の指標が現れている断層像を得
て、該断層像データと上記生体磁気計測データ及びその
計測点とを関連付けることが特徴となっている。
測法においては、3次元座標入力装置の3次元の磁場を
発生する発信器を、その磁場を乱す要因から十分前して
固定し、SQU I Dセンサを納めるデユワ−に着脱
自在に取り付けられた非磁性体に、SQUIDセンサの
測定位置・方向に関連するものとして施されたマークに
対して、3次元の磁場を受信する、点指定可能な受信器
を当てることにより上記発信器からの磁場による3次元
座標系での該マーク位置を入力することにより5QtJ
I Dセンサの測定位置・方向を求めるとともに、上
記デユワ−に機械的に固定された非磁性体固定棒の先端
に他の受信器を取り付けて、その受信器の上記発信器か
らの磁場による3次元座標系での位置を求めて該受信器
位置と上記SQU IDセンサの測定位置・方向との位
置関係を求めておき、その後、上記非磁性体を取り外し
た上で、上記デユワ−に機械的に固定された非磁性体固
定棒の先端に取り付けられた他の受信器の、上記発信器
からの磁場による3次元座標系での位置関係を求めなが
ら、SQU I Dセンサにより生体磁気計測を行い、
他方、上記3次元座標入力装置を用いて生体の位置関係
を求めるとともに、生体の指標が現れている断層像を得
て、該断層像データと上記生体磁気計測データ及びその
計測点とを関連付けることが特徴となっている。
SQUIDセンサを納めるデユワ−に対して非磁性体を
着脱自在に取り付ける。そしてこの非磁性体に、SQU
IDセンサの測定位置・方向に関連したマークを施して
おく。SQUIDセンサは通常デユワ−先端に納められ
ているが、非磁性体を用いてデユワ−延長上にセンサを
表すマークを付け、そのマークの位置を検出し、その延
長距離を考慮すれば、センサの位置・方向を求めること
ができる。 3次元座標入力装置の発信器はその磁場を乱す要因から
十分前して固定される。上記のようにSQUIDセンサ
を表すマークはデユワ−から離れた位置に設けられてお
り、このマ゛−りに、3次元座標入力装置の点指定可能
な受信器を当てて該マーク位置を入力するとき、そのデ
ユワ−に3次元座標入力装置で用いる磁場に悪影響を与
えるようなものが取り付けられていたとしても、その悪
影響を避けることができる。 また、このデユワ−には非磁性体の固定棒が機械的に固
定されており、その先端に、3次元座標入力装置の受信
器が取り付けられ、その位置(上記発信器からの磁場に
よる3次元座標系での位置)が求められる。すると、上
記発信器からの磁場による3次元座標系で、この受信器
の位置と上記SQUIDセンサの位置・方向との関係を
求めることができる。この受信器はデユワ−に対して位
置関係が固定されているため、この受信器の位置・方向
を求めれば、SQUIDセンサの測定位置・方向が求め
られることになる。この受信器はデユワ−とは離れて取
り付けられているので、デユワ−に3次元座標入力装置
で用いる磁場に悪影響を与えるようなものが取り付けら
れていたとしても、その悪影響を避けることができる。 上記の非磁性体が取り外された上で、SQUIDセンサ
による生体の磁気計測が行われる。このとき、非磁性体
固定棒の先端に取り付けられた受信器の、上記発信器か
らの磁場による3次元座標系での位置関係が求められ、
その結果、SQU IDセンサの位置関係が求められた
ことになる。すなわち、磁気計測の位置・方向が求めら
れる。 他方、上記3次元座標入力装置を用いることにより、生
体の、発信器からの磁場による3次元座標系での位置関
係が求められる。これにより、生体に対する磁気計測位
置・方向の把握が可能となる。 また、生体の断層像をMHI装置などを用いて撮影する
。このとき生体の指標が現れている断層像を得る。これ
により生体に関する位置関係を断層像上で捉えることが
可能となる。 したがって、この断層像データと上記生体磁気計測デー
タ及びその計測点とを正確に関連付けることができる。 その結果、断層像データと上記生体磁気計測データ及び
その計測点とを用いて算出される電流双極子などの精度
も向上する。
着脱自在に取り付ける。そしてこの非磁性体に、SQU
IDセンサの測定位置・方向に関連したマークを施して
おく。SQUIDセンサは通常デユワ−先端に納められ
ているが、非磁性体を用いてデユワ−延長上にセンサを
表すマークを付け、そのマークの位置を検出し、その延
長距離を考慮すれば、センサの位置・方向を求めること
ができる。 3次元座標入力装置の発信器はその磁場を乱す要因から
十分前して固定される。上記のようにSQUIDセンサ
を表すマークはデユワ−から離れた位置に設けられてお
り、このマ゛−りに、3次元座標入力装置の点指定可能
な受信器を当てて該マーク位置を入力するとき、そのデ
ユワ−に3次元座標入力装置で用いる磁場に悪影響を与
えるようなものが取り付けられていたとしても、その悪
影響を避けることができる。 また、このデユワ−には非磁性体の固定棒が機械的に固
定されており、その先端に、3次元座標入力装置の受信
器が取り付けられ、その位置(上記発信器からの磁場に
よる3次元座標系での位置)が求められる。すると、上
記発信器からの磁場による3次元座標系で、この受信器
の位置と上記SQUIDセンサの位置・方向との関係を
求めることができる。この受信器はデユワ−に対して位
置関係が固定されているため、この受信器の位置・方向
を求めれば、SQUIDセンサの測定位置・方向が求め
られることになる。この受信器はデユワ−とは離れて取
り付けられているので、デユワ−に3次元座標入力装置
で用いる磁場に悪影響を与えるようなものが取り付けら
れていたとしても、その悪影響を避けることができる。 上記の非磁性体が取り外された上で、SQUIDセンサ
による生体の磁気計測が行われる。このとき、非磁性体
固定棒の先端に取り付けられた受信器の、上記発信器か
らの磁場による3次元座標系での位置関係が求められ、
その結果、SQU IDセンサの位置関係が求められた
ことになる。すなわち、磁気計測の位置・方向が求めら
れる。 他方、上記3次元座標入力装置を用いることにより、生
体の、発信器からの磁場による3次元座標系での位置関
係が求められる。これにより、生体に対する磁気計測位
置・方向の把握が可能となる。 また、生体の断層像をMHI装置などを用いて撮影する
。このとき生体の指標が現れている断層像を得る。これ
により生体に関する位置関係を断層像上で捉えることが
可能となる。 したがって、この断層像データと上記生体磁気計測デー
タ及びその計測点とを正確に関連付けることができる。 その結果、断層像データと上記生体磁気計測データ及び
その計測点とを用いて算出される電流双極子などの精度
も向上する。
つぎにこの発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。まず、この実施例で採用した生体磁気計測の
全体システムは第4図に示すようになっており、SQU
IDセンサ1と、データ収集装置2と、コンピュータ3
と、3次元座標入力装置4と、断層像を撮影するMHI
装置5と、コンピュータ3に接続された表示装置f31
及び記録装置32とから構成される。 このSQUIDセンサ1は第1図及び第2図に示すよう
なデユワ−11に納められており、その検出コイル12
により磁気が測定される。したがって、この検出コイル
12の位置及び方向が磁気計測位置・方向であり、それ
を正確に把握することが重要である。ここでは、3次元
座標入力装置4を用いてこの位置・方向の入力を行うよ
うにしている。この3次元座標入力装置4は、発信器4
1と、受信器42〜44とを備えている。発信器41は
相互に直交する3つのコイルを備えており、これら各コ
イルから磁場を発生することにより、相互に直交する3
方向の磁場が形成される。他方、受信器42〜44も相
互に直交する3つのコイルを備え、この受信器42〜4
4が、上記発信器41からの磁場中に置かれることによ
り、各コイルに電圧が誘導されるようになっている。こ
の受信器42〜44の各コイル出力により発信器41か
ら受信器42〜44までの3次元的な距離を知ることが
できる。つまり発信器41が形成する直交3軸方向の磁
場による3次元座標系での、受信器42〜44の位置が
算出される。 デユワ−11には、通常アルミニウム箔などが巻き付け
られ、SQUIDセンサへのノイズの混入を防ぐように
しているが、このアルミニウム箔は発信器41からの磁
場を乱す要因となる。そこで、これらの磁場を乱す要因
から十分に離れた、良好な環境のもとに発信器固定台4
5を配置して、この固定台45上に発信器41を固定す
る。この固定台45は非磁性体より構成される。 他方、第2図に示すように、デユワ−11の先端に非磁
性体の円筒13を取り付け、その外周面に、デユワ−1
1内部の内部の検出コイル12の位置・方向を表すマー
クを施す。そして、このマーク(ここでは6点)をスタ
イラス型受信器42で指示してそのマーク位置を入力す
る。検出コイル12の位置・方向を表すマークは、デユ
ワ−11の外周面に直接設けて、これをスタイラス型受
信器42で指示してもよいが、そうするとデユワ−11
に巻き付けられたアルミニウム箔などの悪影響を受ける
ことになるので、これらのマークを所定の距離(これは
円筒13の長さを計ることにより知ることができる)だ
け延長させた位置に設けてその悪影響を避けるようにし
ている。円筒13上のマーク位置の入力がなされれば、
既知の円筒13の長さにより、検出コイル12の位置・
方向を算出することが可能となる。 また、デユワ−11には、第1図に示すように、受信器
固定棒46などの適当な機械的連結手段が固定されてお
り、その先端にデユワ−標準受信器43が固定されるこ
とにより、デユワ−標準受信器43がデユワ−11に対
して機械的に連結されている。この受信器43の出力に
より受信器43の、発信器41からの磁場座標系におけ
る3次元的な位置の入力ができる。すると、発信器41
からの磁場による3次元座標系を媒介にして受信器43
に対するSQUIDセンサの検出コイル12の位置関係
が分かることになる。こうしてデユワ−標準受信器43
の位置を媒介として、検出コイル12の位置が把握でき
るようになった後、上記の円筒13は取り外される。 つぎにデユワ−11を3次元座標入力用磁場に悪影響が
生じないほどに遠ざけた上で、第3図に示すように被検
者6の頭部の特徴点(たとえばlNl0N、左右耳上部
付は根の3点、左側頭部測定時にはNASION、lN
l0N、左右耳上部付は根など)を、スタイラス型受信
器42で指定し、頭部の位置関係を把握する。すなわち
、発信器41からの磁場による3次元座標系に対する、
頭部3次元座標系の位置関係の入力がなされる。 そして、頭部の所定位置に頭部標準受信器44を取り付
け、この受信器44の、発信器41からの磁場による3
次元座標系における位置関係を入力する。すると、発信
器41からの磁場による3次元座標系を媒介にして、頭
部3次元座標系での標準受信器44の位置関係が分かる
ことになる。これにより、頭部標準受信器44の位置関
係さえ検出すれば、頭部全体の位置関係、つまり頭部3
次元座標系の、発信器41からの磁場による3次元座標
系における位置関係(頭部の移動・回転などの位置関係
)の把握ができることになる。 そこで、第1図に示すように被検者6の頭部を位置決め
し、頭部標準受信器44の位置関係を入力する。その後
、被検者6の頭部は動かさないようにして、デユワ−1
1を被検者6の頭部に接近させて、デユワ−11を移動
させながら多数の計測点において脳磁界の計測を行う。 この各計測点でのSQUIDセンサのコイル12の位置
・方向は、デユワ−標準受信器43について検出した位
置関係から、発信器41からの磁場による3次元座標系
におけるものとして、求めることができる。 そのため、この発信器41からの磁場による3次元座標
系を媒介として頭部座標系における、脳磁界計測の位置
・方向を正確に把握できることになる。 一方、この脳磁計測に先立ち、あるいは脳磁計測の後に
、MRI装置5を用い、頭部のサジタル像、トランスバ
ース像、コロナル像などのMR像を撮影する。これらの
画像上には、頭部特徴点(NASION−lNl0N、
左右耳上部付は根の4点)が現れるため、これらの特徴
点を媒介として、MR像の、頭部3次元座標系における
位置関係が求められる。なお、NAS IONについて
は、MR像に現れるような指標を頭部に取り付けた上で
、MR撮像を行い、その指標像が現れたMR像を用いる
ようにすることもできる。脳磁計測に先だってMR像を
得たときは、このMR像上に、上記のようにして位置関
係が求められたSQU I Dセンサ計測点を表示して
、計測点が正常であることを確認することが好ましい。 これらの位置関係把握によって、脳磁計測データは、M
R像に位置的に正確に関連付けられることなる。すなわ
ち、SQUIDセンサ1による脳磁計測データはデータ
収集装置2を介してコンピュータ3に取り込まれるとと
もに、3次元座標入力装置4からの位置関係を表すデー
タもコンピュータ3に取り込まれ、さらにMHI装置ら
からのMR像もコンピュータ3に取り込まれており、脳
磁計測データが位置関係を表すデータの媒介によりMR
像に関連付けられるわけである。そこで、コンピュータ
3では電流双極子の算出が行われる。 この電流双極子はたとえば、MR像がら作成した頭部に
近似する適当なモデル上に電流双極子の大きさ・位置・
方向を仮定し、この仮定した電流双極子が近似モデル上
で作る磁束密度分布と計測した磁束密度分布との2乗誤
差が最小になるような電流双極子の大きさ・位置・方向
を求めることによって、算出することができる。こうし
て求められた電流双極子は、MR像上に矢印などのマー
クにより表示される。 したがって、この実施例では、大がかりなシールド装置
を用いることなく、生体に対するSQUIDセンサの位
置・方向を正確且つ容易に把握することができ、生体磁
気計測データを生体の断層像に正確に関連付けることが
でき、その結果、生体磁気計測データ及び断層像データ
を用いて算出される電流双極子などの精度か向上し、病
巣のより正確な診断に役立つ。すなわち、生体に対する
SQU I Dセンサの位置関係を3次元座標入力装置
を用いて捉えるにしても、この3次元座標入力装置では
3次元磁場を発生する発信器及びその3次元磁場を検出
する受信器を使用するため、この磁場に悪影響を与える
ようなものを近くに置くことができない。そこで、たと
えばSQUIDセンサへのノイズの混入を防ぐためのシ
ールドを設ける場合には、デユワ−だけを覆うものでは
なく、磁気計測システムの全体(つまり検査室の全体)
を覆うようなものとする必要があり、非常に大がかりな
シールドシステムが必要となる。これに対して、上記実
施例では、3次元座標入力装置の発信器及び受信器の取
り付は位置等を工夫しているので、良好な磁場環境で用
いることができ、大がかりなシールドシステムを使用す
ることなく、正確な位置関係の把握が容易に行える。
説明する。まず、この実施例で採用した生体磁気計測の
全体システムは第4図に示すようになっており、SQU
IDセンサ1と、データ収集装置2と、コンピュータ3
と、3次元座標入力装置4と、断層像を撮影するMHI
装置5と、コンピュータ3に接続された表示装置f31
及び記録装置32とから構成される。 このSQUIDセンサ1は第1図及び第2図に示すよう
なデユワ−11に納められており、その検出コイル12
により磁気が測定される。したがって、この検出コイル
12の位置及び方向が磁気計測位置・方向であり、それ
を正確に把握することが重要である。ここでは、3次元
座標入力装置4を用いてこの位置・方向の入力を行うよ
うにしている。この3次元座標入力装置4は、発信器4
1と、受信器42〜44とを備えている。発信器41は
相互に直交する3つのコイルを備えており、これら各コ
イルから磁場を発生することにより、相互に直交する3
方向の磁場が形成される。他方、受信器42〜44も相
互に直交する3つのコイルを備え、この受信器42〜4
4が、上記発信器41からの磁場中に置かれることによ
り、各コイルに電圧が誘導されるようになっている。こ
の受信器42〜44の各コイル出力により発信器41か
ら受信器42〜44までの3次元的な距離を知ることが
できる。つまり発信器41が形成する直交3軸方向の磁
場による3次元座標系での、受信器42〜44の位置が
算出される。 デユワ−11には、通常アルミニウム箔などが巻き付け
られ、SQUIDセンサへのノイズの混入を防ぐように
しているが、このアルミニウム箔は発信器41からの磁
場を乱す要因となる。そこで、これらの磁場を乱す要因
から十分に離れた、良好な環境のもとに発信器固定台4
5を配置して、この固定台45上に発信器41を固定す
る。この固定台45は非磁性体より構成される。 他方、第2図に示すように、デユワ−11の先端に非磁
性体の円筒13を取り付け、その外周面に、デユワ−1
1内部の内部の検出コイル12の位置・方向を表すマー
クを施す。そして、このマーク(ここでは6点)をスタ
イラス型受信器42で指示してそのマーク位置を入力す
る。検出コイル12の位置・方向を表すマークは、デユ
ワ−11の外周面に直接設けて、これをスタイラス型受
信器42で指示してもよいが、そうするとデユワ−11
に巻き付けられたアルミニウム箔などの悪影響を受ける
ことになるので、これらのマークを所定の距離(これは
円筒13の長さを計ることにより知ることができる)だ
け延長させた位置に設けてその悪影響を避けるようにし
ている。円筒13上のマーク位置の入力がなされれば、
既知の円筒13の長さにより、検出コイル12の位置・
方向を算出することが可能となる。 また、デユワ−11には、第1図に示すように、受信器
固定棒46などの適当な機械的連結手段が固定されてお
り、その先端にデユワ−標準受信器43が固定されるこ
とにより、デユワ−標準受信器43がデユワ−11に対
して機械的に連結されている。この受信器43の出力に
より受信器43の、発信器41からの磁場座標系におけ
る3次元的な位置の入力ができる。すると、発信器41
からの磁場による3次元座標系を媒介にして受信器43
に対するSQUIDセンサの検出コイル12の位置関係
が分かることになる。こうしてデユワ−標準受信器43
の位置を媒介として、検出コイル12の位置が把握でき
るようになった後、上記の円筒13は取り外される。 つぎにデユワ−11を3次元座標入力用磁場に悪影響が
生じないほどに遠ざけた上で、第3図に示すように被検
者6の頭部の特徴点(たとえばlNl0N、左右耳上部
付は根の3点、左側頭部測定時にはNASION、lN
l0N、左右耳上部付は根など)を、スタイラス型受信
器42で指定し、頭部の位置関係を把握する。すなわち
、発信器41からの磁場による3次元座標系に対する、
頭部3次元座標系の位置関係の入力がなされる。 そして、頭部の所定位置に頭部標準受信器44を取り付
け、この受信器44の、発信器41からの磁場による3
次元座標系における位置関係を入力する。すると、発信
器41からの磁場による3次元座標系を媒介にして、頭
部3次元座標系での標準受信器44の位置関係が分かる
ことになる。これにより、頭部標準受信器44の位置関
係さえ検出すれば、頭部全体の位置関係、つまり頭部3
次元座標系の、発信器41からの磁場による3次元座標
系における位置関係(頭部の移動・回転などの位置関係
)の把握ができることになる。 そこで、第1図に示すように被検者6の頭部を位置決め
し、頭部標準受信器44の位置関係を入力する。その後
、被検者6の頭部は動かさないようにして、デユワ−1
1を被検者6の頭部に接近させて、デユワ−11を移動
させながら多数の計測点において脳磁界の計測を行う。 この各計測点でのSQUIDセンサのコイル12の位置
・方向は、デユワ−標準受信器43について検出した位
置関係から、発信器41からの磁場による3次元座標系
におけるものとして、求めることができる。 そのため、この発信器41からの磁場による3次元座標
系を媒介として頭部座標系における、脳磁界計測の位置
・方向を正確に把握できることになる。 一方、この脳磁計測に先立ち、あるいは脳磁計測の後に
、MRI装置5を用い、頭部のサジタル像、トランスバ
ース像、コロナル像などのMR像を撮影する。これらの
画像上には、頭部特徴点(NASION−lNl0N、
左右耳上部付は根の4点)が現れるため、これらの特徴
点を媒介として、MR像の、頭部3次元座標系における
位置関係が求められる。なお、NAS IONについて
は、MR像に現れるような指標を頭部に取り付けた上で
、MR撮像を行い、その指標像が現れたMR像を用いる
ようにすることもできる。脳磁計測に先だってMR像を
得たときは、このMR像上に、上記のようにして位置関
係が求められたSQU I Dセンサ計測点を表示して
、計測点が正常であることを確認することが好ましい。 これらの位置関係把握によって、脳磁計測データは、M
R像に位置的に正確に関連付けられることなる。すなわ
ち、SQUIDセンサ1による脳磁計測データはデータ
収集装置2を介してコンピュータ3に取り込まれるとと
もに、3次元座標入力装置4からの位置関係を表すデー
タもコンピュータ3に取り込まれ、さらにMHI装置ら
からのMR像もコンピュータ3に取り込まれており、脳
磁計測データが位置関係を表すデータの媒介によりMR
像に関連付けられるわけである。そこで、コンピュータ
3では電流双極子の算出が行われる。 この電流双極子はたとえば、MR像がら作成した頭部に
近似する適当なモデル上に電流双極子の大きさ・位置・
方向を仮定し、この仮定した電流双極子が近似モデル上
で作る磁束密度分布と計測した磁束密度分布との2乗誤
差が最小になるような電流双極子の大きさ・位置・方向
を求めることによって、算出することができる。こうし
て求められた電流双極子は、MR像上に矢印などのマー
クにより表示される。 したがって、この実施例では、大がかりなシールド装置
を用いることなく、生体に対するSQUIDセンサの位
置・方向を正確且つ容易に把握することができ、生体磁
気計測データを生体の断層像に正確に関連付けることが
でき、その結果、生体磁気計測データ及び断層像データ
を用いて算出される電流双極子などの精度か向上し、病
巣のより正確な診断に役立つ。すなわち、生体に対する
SQU I Dセンサの位置関係を3次元座標入力装置
を用いて捉えるにしても、この3次元座標入力装置では
3次元磁場を発生する発信器及びその3次元磁場を検出
する受信器を使用するため、この磁場に悪影響を与える
ようなものを近くに置くことができない。そこで、たと
えばSQUIDセンサへのノイズの混入を防ぐためのシ
ールドを設ける場合には、デユワ−だけを覆うものでは
なく、磁気計測システムの全体(つまり検査室の全体)
を覆うようなものとする必要があり、非常に大がかりな
シールドシステムが必要となる。これに対して、上記実
施例では、3次元座標入力装置の発信器及び受信器の取
り付は位置等を工夫しているので、良好な磁場環境で用
いることができ、大がかりなシールドシステムを使用す
ることなく、正確な位置関係の把握が容易に行える。
この発明の生体磁気計測法によれば、大がかりなシール
ドシステムを用いることなく、生体に対するSQU I
Dセンサの位置・方向が正確・容易に把握でき、生体磁
気計測データを生体の断層像に正確に関連付けることが
できる。そのため生体磁気計測データ及び断層像データ
を用いて算出される電流双極子などの精度も向上し、病
巣の診断に役立つ。
ドシステムを用いることなく、生体に対するSQU I
Dセンサの位置・方向が正確・容易に把握でき、生体磁
気計測データを生体の断層像に正確に関連付けることが
できる。そのため生体磁気計測データ及び断層像データ
を用いて算出される電流双極子などの精度も向上し、病
巣の診断に役立つ。
第1図はこの発明の一実施例の模式図、第2図はデユワ
−先端付近の模式的な斜視図、第3図は頭部特徴点の入
力を示す模式的な斜視図、第4図はシステム構成例を示
すブロック図である。 1・・・SQUIDセンサ、2・・・データ収集装置、
3・・・コンピュータ、4・・・3次元座標入力装置、
5・・・MHI装置、6・・・被検者、11・・・デユ
ワ−12・・・検出コイル、13・・・非磁性体円筒、
31・・・表示装置、32・・・記録装置、41・・・
3次元座標入力装置の発信器、42・・・3次元入力装
置のスタイラス型受信器、43・・・3次元座標入力装
置のデユワ−標準受信器、44・・・3次元座標入力装
置の頭部標準受信器、45・・・発信器固定台、46・
・・受信器固定棒。
−先端付近の模式的な斜視図、第3図は頭部特徴点の入
力を示す模式的な斜視図、第4図はシステム構成例を示
すブロック図である。 1・・・SQUIDセンサ、2・・・データ収集装置、
3・・・コンピュータ、4・・・3次元座標入力装置、
5・・・MHI装置、6・・・被検者、11・・・デユ
ワ−12・・・検出コイル、13・・・非磁性体円筒、
31・・・表示装置、32・・・記録装置、41・・・
3次元座標入力装置の発信器、42・・・3次元入力装
置のスタイラス型受信器、43・・・3次元座標入力装
置のデユワ−標準受信器、44・・・3次元座標入力装
置の頭部標準受信器、45・・・発信器固定台、46・
・・受信器固定棒。
Claims (1)
- (1)3次元座標入力装置の3次元の磁場を発生する発
信器を、その磁場を乱す要因から十分離して固定し、S
QUIDセンサを納めるデュワーに着脱自在に取り付け
られた非磁性体にSQUIDセンサの測定位置・方向に
関連したマークを施しておいて、該マークに対して、3
次元の磁場を受信する、点指定可能な受信器を当てるこ
とにより上記発信器からの磁場による3次元座標系での
該マーク位置を入力し、その後、該非磁性体を取り外し
た上で、上記デュワーに機械的に連結された非磁性体固
定棒の先端に取り付けられた他の受信器により、デュワ
ーの、上記発信器からの磁場による3次元座標系での位
置関係を求めながらSQUIDセンサにより生体磁気計
測を行い、他方、上記3次元座標入力装置を用いて生体
の位置関係を求めるとともに、生体の指標が現れている
断層像を得て、該断層像データと上記生体磁気計測デー
タ及びその計測点とを関連付けることを特徴とする生体
磁気計測法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2173165A JPH0461842A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 生体磁気計測法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2173165A JPH0461842A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 生体磁気計測法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0461842A true JPH0461842A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15955307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2173165A Pending JPH0461842A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 生体磁気計測法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0461842A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60163805A (ja) * | 1984-02-04 | 1985-08-26 | Katsuta Yoshio | 屋内ダニ防除用液剤ならびにエアゾール剤 |
JP2006343178A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Hioki Ee Corp | 磁界センサ用ボビンおよびこれを用いた磁界センサならびに磁界測定器 |
-
1990
- 1990-06-30 JP JP2173165A patent/JPH0461842A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60163805A (ja) * | 1984-02-04 | 1985-08-26 | Katsuta Yoshio | 屋内ダニ防除用液剤ならびにエアゾール剤 |
JPH0463841B2 (ja) * | 1984-02-04 | 1992-10-13 | Katsuta Yoshio | |
JP2006343178A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Hioki Ee Corp | 磁界センサ用ボビンおよびこれを用いた磁界センサならびに磁界測定器 |
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