JPH0461741A - マイクロ波放電光源装置 - Google Patents
マイクロ波放電光源装置Info
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- JPH0461741A JPH0461741A JP17091690A JP17091690A JPH0461741A JP H0461741 A JPH0461741 A JP H0461741A JP 17091690 A JP17091690 A JP 17091690A JP 17091690 A JP17091690 A JP 17091690A JP H0461741 A JPH0461741 A JP H0461741A
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Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はマイクロ波放電光源装置、とくに光CVD等
の光励起プロセスに用いる紫外光を得るマイクロ波放電
光源装置に関するものである。
の光励起プロセスに用いる紫外光を得るマイクロ波放電
光源装置に関するものである。
[従来の技術]
第7図は例えは特開昭64−63262号公報に示され
た従来のマイクロ波放電光f9装置を示す一部切り欠き
斜視図であり、図において(1)は空胴てあり、その内
部に希ガスと水銀を封入した無電極の直管型ランプ(2
)が複数本設置されている。(3)は空胴(+)の一部
を構成し光を取り出す金網、(4)は電力供給口、(5
)は導波管、(6)はマイクロ波電源である。
た従来のマイクロ波放電光f9装置を示す一部切り欠き
斜視図であり、図において(1)は空胴てあり、その内
部に希ガスと水銀を封入した無電極の直管型ランプ(2
)が複数本設置されている。(3)は空胴(+)の一部
を構成し光を取り出す金網、(4)は電力供給口、(5
)は導波管、(6)はマイクロ波電源である。
次に動作について説明する。周波数2.45GHzのマ
イクロ波電力を、マイクロ波型R(6)から導波管(5
)と電力供給口(4)を通して空胴(1)に給電すると
、マイクロ波電界により複数本のランプが同時に点灯す
る。紫外光は空胴(1)の一部を構成する金網(3)か
ら平面に照射され、たとえば光CVDや光エッチング等
の光励起プロセスに用いられる。
イクロ波電力を、マイクロ波型R(6)から導波管(5
)と電力供給口(4)を通して空胴(1)に給電すると
、マイクロ波電界により複数本のランプが同時に点灯す
る。紫外光は空胴(1)の一部を構成する金網(3)か
ら平面に照射され、たとえば光CVDや光エッチング等
の光励起プロセスに用いられる。
[発明が解決しようとする課題]
従来のマイクロ波放電光ri装置は以りのように構成さ
れているので、広い平面を照射する場合、空胴(1)の
容積を大きくしてランプ(2)を数多く配置する方法が
取られていた。ところが空胴(1)を大きくすると空胴
(1)内に定在波が発生し、マイクロ波電界に強弱がで
きる。一方、ランプ単体の発光輝度は一般に電界に比例
するため、空胴内の電界に強弱があるとそれに対応して
発光するようになる。従って空胴内に配置された複数の
ランプの各々の輝度は同一にならず、さらには一部発光
しないものもてきるため、金網(3)を通して照射され
る紫外光の平面内照度分布が不均一になるという問題点
があった。
れているので、広い平面を照射する場合、空胴(1)の
容積を大きくしてランプ(2)を数多く配置する方法が
取られていた。ところが空胴(1)を大きくすると空胴
(1)内に定在波が発生し、マイクロ波電界に強弱がで
きる。一方、ランプ単体の発光輝度は一般に電界に比例
するため、空胴内の電界に強弱があるとそれに対応して
発光するようになる。従って空胴内に配置された複数の
ランプの各々の輝度は同一にならず、さらには一部発光
しないものもてきるため、金網(3)を通して照射され
る紫外光の平面内照度分布が不均一になるという問題点
があった。
また、発光が不均一になる上記の現象はマイクロ波放電
電力を増加するにしたがって顕著になるため、電力密度
を上げて高輝度発光をてきないという問題点があった。
電力を増加するにしたがって顕著になるため、電力密度
を上げて高輝度発光をてきないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、大面積を均一に照射でき、また放電電力密度
も大きくでき、しかも放電管内で発生される光をほぼす
べて放電管外に取り出せる、高効率で高輝度発光が可能
なマイクロ波放電光源装置を得ようとするものである。
たもので、大面積を均一に照射でき、また放電電力密度
も大きくでき、しかも放電管内で発生される光をほぼす
べて放電管外に取り出せる、高効率で高輝度発光が可能
なマイクロ波放電光源装置を得ようとするものである。
[課題を解決するための手段]
この発明のマイクロ波放電光源装置は、−面が平板状の
誘電体で取り囲まれた放電空間にプラズマ発光媒体を封
入味 上記放電空間に相対する位置に平板状誘電体に隣
接して透光マイクロ波反射部材を設け、上記平板状誘電
体の厚み方向の電界成分を有するマイクロ波を上記平板
状誘電体の端面からこの平板状誘電体中に結合させ、」
1記放電空間にマイクロ波電界を形成して上記プラズマ
発光媒体を放電させ、上記透光マイクロ波反射部材から
光を取り出すように構成したものである。
誘電体で取り囲まれた放電空間にプラズマ発光媒体を封
入味 上記放電空間に相対する位置に平板状誘電体に隣
接して透光マイクロ波反射部材を設け、上記平板状誘電
体の厚み方向の電界成分を有するマイクロ波を上記平板
状誘電体の端面からこの平板状誘電体中に結合させ、」
1記放電空間にマイクロ波電界を形成して上記プラズマ
発光媒体を放電させ、上記透光マイクロ波反射部材から
光を取り出すように構成したものである。
[作用]
平板状誘電体の厚み方向の電界成分を有するマイクロ波
は、誘電体中に効率良くマイクロ波電界を形成するとと
もに、平板状誘電体から放電空間にマイクロ波を徐々に
結合する。
は、誘電体中に効率良くマイクロ波電界を形成するとと
もに、平板状誘電体から放電空間にマイクロ波を徐々に
結合する。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例によるマイクロ波放電光源装置
を示す断面構成図、第2図は第1図の装置の外観を示す
概略斜視図である。図において、(+01)は方形導波
管、(102)はE面の一面をテーバにしたテーパ導波
管、(103)は薄型導波管、(+04)は薄型導波管
(103)の終端で移動可能になっている。(201)
は薄型導波管(103)とほぼ等しい厚みを有し、真空
紫外光を透過する合成石英ガラスの平板状誘電体、(2
02)は平板状誘電体(20+)と対向配置して設けら
れる対向誘電体、(203)は誘電体側板、(205)
は平板状誘電体(201)。
図はこの発明の一実施例によるマイクロ波放電光源装置
を示す断面構成図、第2図は第1図の装置の外観を示す
概略斜視図である。図において、(+01)は方形導波
管、(102)はE面の一面をテーバにしたテーパ導波
管、(103)は薄型導波管、(+04)は薄型導波管
(103)の終端で移動可能になっている。(201)
は薄型導波管(103)とほぼ等しい厚みを有し、真空
紫外光を透過する合成石英ガラスの平板状誘電体、(2
02)は平板状誘電体(20+)と対向配置して設けら
れる対向誘電体、(203)は誘電体側板、(205)
は平板状誘電体(201)。
対向誘電体(202)、誘電体側板(203)で形成さ
れる面発光ランプである。誘電体側板(203)と対向
誘電体(202)は合成石英ガラス又は石英ガラスで構
成される。面発光ランプ(205)は接合部を溶着又は
フリットガラスによる封着によって形成される。
れる面発光ランプである。誘電体側板(203)と対向
誘電体(202)は合成石英ガラス又は石英ガラスで構
成される。面発光ランプ(205)は接合部を溶着又は
フリットガラスによる封着によって形成される。
(206)は放電空間であり、面発光ランプ(205)
内を真空排気後、水銀と希ガスとしてArガスのプラズ
マ発光媒体が封入され、放電により水銀の発光線を放射
する。(204)は対向誘電体(202)の一部を変形
して形成した突起で、水銀溜である。(301)は薄形
導波管(103)の片面に設けられ、内部に面発光ラン
プ(205)と冷却槽(302)を有する円形の放電チ
ャンバである。(303)は冷却液供給口で水銀溜(2
04)に対向して設けられている。(305)は放電チ
ャンバ(301)の壁であり、金属でてきている。(5
02)は放電チャンバ壁(305)に設けられた冷却水
をシールするOリング、(304)は冷却液排出口であ
る。(105)は薄型導波管(+03)の放電チャンバ
(301)に対する面に設けられた、マイクロ波は反射
し光を透過する透光マイクロ波反射部材で、この場合は
金属メツシュ板、(501)は反応室(40+)と導波
管内を真空的に隔離するOリングである。(402)は
基板ホルダであり、基板(403)が配置されている。
内を真空排気後、水銀と希ガスとしてArガスのプラズ
マ発光媒体が封入され、放電により水銀の発光線を放射
する。(204)は対向誘電体(202)の一部を変形
して形成した突起で、水銀溜である。(301)は薄形
導波管(103)の片面に設けられ、内部に面発光ラン
プ(205)と冷却槽(302)を有する円形の放電チ
ャンバである。(303)は冷却液供給口で水銀溜(2
04)に対向して設けられている。(305)は放電チ
ャンバ(301)の壁であり、金属でてきている。(5
02)は放電チャンバ壁(305)に設けられた冷却水
をシールするOリング、(304)は冷却液排出口であ
る。(105)は薄型導波管(+03)の放電チャンバ
(301)に対する面に設けられた、マイクロ波は反射
し光を透過する透光マイクロ波反射部材で、この場合は
金属メツシュ板、(501)は反応室(40+)と導波
管内を真空的に隔離するOリングである。(402)は
基板ホルダであり、基板(403)が配置されている。
反応室(401)の壁には反応ガス導入ボー) (40
4)と排気ボー) (405)が設けられている。矢印
Eは誘電体の厚み方向の電界で、Mはマイクロ波の伝播
方向、Lは光、Gは反応ガスの導出入方向を表わす 次に動作について説明する。方形導波管(101)を伝
送されたマイクロ波はテーバ導波管(102)で電界(
図中矢印Eで示しである)を徐々に強められ、平板状誘
電体(201)の端部から平板状誘電体内に結合される
。このように導波管内の電界が平板状誘電体の厚み方向
と平行なため、平板状誘電体へのマイクロ波の結合が容
易に行われ、効率的に結合される。平板状誘電体内を伝
送される間にマイクロ波は放電空間(206)に徐々に
結合され、放電空間(206)内のプラズマ発光媒体が
放電発光し、主に水銀185nmおよび254nmの紫
外光が反応室(401)に放射され基板(403)に照
射される。ここでマイクロ波は平板状誘電体(201)
内を伝送しながら放電空間(206)に結合されるため
、放電空間(206)内に均一にマイクロ波を結合する
のが容易である。その結果放電空間(206)内が均一
に放電発光し、紫外光が均一に照射されることになる。
4)と排気ボー) (405)が設けられている。矢印
Eは誘電体の厚み方向の電界で、Mはマイクロ波の伝播
方向、Lは光、Gは反応ガスの導出入方向を表わす 次に動作について説明する。方形導波管(101)を伝
送されたマイクロ波はテーバ導波管(102)で電界(
図中矢印Eで示しである)を徐々に強められ、平板状誘
電体(201)の端部から平板状誘電体内に結合される
。このように導波管内の電界が平板状誘電体の厚み方向
と平行なため、平板状誘電体へのマイクロ波の結合が容
易に行われ、効率的に結合される。平板状誘電体内を伝
送される間にマイクロ波は放電空間(206)に徐々に
結合され、放電空間(206)内のプラズマ発光媒体が
放電発光し、主に水銀185nmおよび254nmの紫
外光が反応室(401)に放射され基板(403)に照
射される。ここでマイクロ波は平板状誘電体(201)
内を伝送しながら放電空間(206)に結合されるため
、放電空間(206)内に均一にマイクロ波を結合する
のが容易である。その結果放電空間(206)内が均一
に放電発光し、紫外光が均一に照射されることになる。
また、冷却槽(302)の温度を適当に設定して水銀溜
(204)の温度をコントロールすることにより水銀の
蒸気圧を制御できるので、放電電力密度を大きくしても
効率良く紫外光を発光することができる。さらに、放電
空間(206)を取り巻く面に対して光透過窓となる平
板状誘電体(201)の占める面積が大きいのて、放電
空間(206)内で放射される光のうち反応室(401
)内へ照射される光の割合を大きくてきる。また対向誘
電体(202)に接する放電チャンバの壁面(305)
を光反射面に形成しておけは、反応室(40+)側へ放
射される光をより多くてきる。
(204)の温度をコントロールすることにより水銀の
蒸気圧を制御できるので、放電電力密度を大きくしても
効率良く紫外光を発光することができる。さらに、放電
空間(206)を取り巻く面に対して光透過窓となる平
板状誘電体(201)の占める面積が大きいのて、放電
空間(206)内で放射される光のうち反応室(401
)内へ照射される光の割合を大きくてきる。また対向誘
電体(202)に接する放電チャンバの壁面(305)
を光反射面に形成しておけは、反応室(40+)側へ放
射される光をより多くてきる。
なお、上記実施例では、水銀の蒸気圧をコントロールす
るために対向誘電体(202)に突起を形成して水銀溜
(204)を設けたが、第:3図の断面構成図に示すよ
うに 放電チャンバの壁(305)と面発光ランプ[2
] (207)の対向誘電体(202)を熱的に接触さ
せれば、水銀溜(204)を設けなくとも水銀の蒸気圧
を制御することができる。
るために対向誘電体(202)に突起を形成して水銀溜
(204)を設けたが、第:3図の断面構成図に示すよ
うに 放電チャンバの壁(305)と面発光ランプ[2
] (207)の対向誘電体(202)を熱的に接触さ
せれば、水銀溜(204)を設けなくとも水銀の蒸気圧
を制御することができる。
また、導波管のE面の幅をしぼるのに、テーバ導波管(
+02)を用いたが、第4図の断面構成図のように 階
段状の導波管(112)を用いてもよい。
+02)を用いたが、第4図の断面構成図のように 階
段状の導波管(112)を用いてもよい。
さらに、より大面積を照射できる光源にするため、第5
図の概略斜視図のように薄型導波管のH面の幅をテーバ
状に広げてより大口径の放電チャンバ(311)を形成
して放電させることもてきる。
図の概略斜視図のように薄型導波管のH面の幅をテーバ
状に広げてより大口径の放電チャンバ(311)を形成
して放電させることもてきる。
そして、面発光ランプ(205)を平板状誘電体と誘電
体側板と対向誘電体で構成したが、第6図のの概略断面
図のように平板状誘電体と曲面誘電体(208)で構成
した面発光ランプ[3] (209)にすると、接合部
が少なくなり製作が容易となる。
体側板と対向誘電体で構成したが、第6図のの概略断面
図のように平板状誘電体と曲面誘電体(208)で構成
した面発光ランプ[3] (209)にすると、接合部
が少なくなり製作が容易となる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、−面が平板状の誘電
体で取り囲まれた放電空間にプラズマ発光媒体を封入し
、上記放電空間に相対する位置に平板状誘電体に隣接し
て透光マイクロ波反射部材を設け、上記平板状誘電体の
厚み方向の電界成分を有するマイクロ波を上記平板状誘
電体の端面からこの平板状誘電体中に結合させ、上記放
電空間にマイクロ波電界を形成して上記プラズマ発光媒
体を放電させ、上記透光マイクロ波反射部材から光を取
り出すように構成したので、大面積を均一に発光させる
ことが容易で、しかも発光の輝度が高く、光の取り出し
効率も高いマイクロ波放電光源装置が得られる。
体で取り囲まれた放電空間にプラズマ発光媒体を封入し
、上記放電空間に相対する位置に平板状誘電体に隣接し
て透光マイクロ波反射部材を設け、上記平板状誘電体の
厚み方向の電界成分を有するマイクロ波を上記平板状誘
電体の端面からこの平板状誘電体中に結合させ、上記放
電空間にマイクロ波電界を形成して上記プラズマ発光媒
体を放電させ、上記透光マイクロ波反射部材から光を取
り出すように構成したので、大面積を均一に発光させる
ことが容易で、しかも発光の輝度が高く、光の取り出し
効率も高いマイクロ波放電光源装置が得られる。
第1図はこの発明の一実施例によるマイクロ波放電光源
装置を示す断面構成図、第2図は第1図の装置外観の概
略斜視図、第3図と第4図はこの発明の他の実施例によ
るマイクロ波放電光源装置を示す断面構成図、第5図は
この発明のさらに他の実施例によるマイクロ波放電光源
装置外観を示す概略斜視図、第6図はこの発明の他の実
施例による面発光ランプの断面図である。第7図は従来
のマイクロ波数電光源!装置を示す一部切り欠き斜視図
である。 図中、(20+)は平板状誘電体、(202)は対向誘
電体、(203)は誘電体側板、(205)、(20?
)、(209)は面発光ランプ、(20G)は放電空間
、(105)は透光マイクロ波反射部材の金属メツシュ
板、Eは誘電体の厚み方向の電界である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
装置を示す断面構成図、第2図は第1図の装置外観の概
略斜視図、第3図と第4図はこの発明の他の実施例によ
るマイクロ波放電光源装置を示す断面構成図、第5図は
この発明のさらに他の実施例によるマイクロ波放電光源
装置外観を示す概略斜視図、第6図はこの発明の他の実
施例による面発光ランプの断面図である。第7図は従来
のマイクロ波数電光源!装置を示す一部切り欠き斜視図
である。 図中、(20+)は平板状誘電体、(202)は対向誘
電体、(203)は誘電体側板、(205)、(20?
)、(209)は面発光ランプ、(20G)は放電空間
、(105)は透光マイクロ波反射部材の金属メツシュ
板、Eは誘電体の厚み方向の電界である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 一面が平板状の誘電体で取り囲まれた放電空間にプラ
ズマ発光媒体を封入し、上記放電空間に相対する位置に
平板状誘電体に隣接して透光マイクロ波反射部材を設け
、上記平板状誘電体の厚み方向の電界成分を有するマイ
クロ波を上記平板状誘電体の端面からこの平板状誘電体
中に結合させ、上記放電空間にマイクロ波電界を形成し
て上記プラズマ発光媒体を放電させ、上記透光マイクロ
波反射部材から光を取り出すようにしたマイクロ波放電
光源装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17091690A JPH0461741A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | マイクロ波放電光源装置 |
US07/637,636 US5144199A (en) | 1990-01-11 | 1991-01-04 | Microwave discharge light source device |
DE4100462A DE4100462A1 (de) | 1990-01-11 | 1991-01-09 | Mikrowellenentladungs-lichtquellenvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17091690A JPH0461741A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | マイクロ波放電光源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0461741A true JPH0461741A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15913725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17091690A Pending JPH0461741A (ja) | 1990-01-11 | 1990-06-26 | マイクロ波放電光源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0461741A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5359177A (en) * | 1990-11-14 | 1994-10-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Microwave plasma apparatus for generating a uniform plasma |
JP2008547217A (ja) * | 2005-06-22 | 2008-12-25 | アクセリス テクノロジーズ インコーポレーテッド | 誘電体材料を処理する装置及び方法 |
JP2013026118A (ja) * | 2011-07-25 | 2013-02-04 | Triplecores Korea | 常圧プラズマ装置及びこのための導波管 |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP17091690A patent/JPH0461741A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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