JPH0461509A - Daコンバータ - Google Patents

Daコンバータ

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JPH0461509A
JPH0461509A JP17159690A JP17159690A JPH0461509A JP H0461509 A JPH0461509 A JP H0461509A JP 17159690 A JP17159690 A JP 17159690A JP 17159690 A JP17159690 A JP 17159690A JP H0461509 A JPH0461509 A JP H0461509A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はDAコンバータに係わり、特に離散的なデジタ
ルデータ間を滑らかに補間するアナログ信号を発生する
DAコンバータに関する。
〈従来技術〉 従来のデジタルフィルタを用いたDAコンバータの変換
理論は、サンプリング時間ΔT間隔の離散的なデジタル
データをそれぞれ所定の関数に置き換え、各デジタルデ
ータの関数値を時間軸上で加え合わせて補間するもので
ある。尚、デジタル値りに応じた関数は、単位データ(
=1)に対する関数(単位補間関数という)を定めてお
き、該単位補間関数とDとの積として得られる。又、実
際には、フルスケール(FS)を1としてデータ値によ
り圧縮し、しかる後時間軸上の関数値を加え合わせて各
デジタルデータ間が補間される。
第16図乃至第18図は単位データに対する単位補間関
数の例であり、第16図は補間関数を2次関数で表現し
た例、第17図は補間関数を3次関数で表現した例、第
18図は補間関数を5in(c −fs−t)/ x 
・fs−tで表現した例である。尚、第17図の3次間
数Fは次式 %式% で表現される。
第19図は、単位補間関数を第16図の2次関数波形と
した時のデジタルデータD(1)、D(0) 、D(−
1)、D(−2)の関数IF(1)、IF(0)、IF
(−1)、IF(−2)と、各関数値を時間軸上で加算
して得られるアナログ信号ASの関係図である。
ところで、2次関数の和は2次関数、3時間数の和は3
次関数、正弦波の和は正弦波であることから、従来方式
で作り出される補間出力(アナログ信号)は、使用した
補間関数の固有の性質を受は継ぎ、単一で固有の再生空
間を作り出す。しかし、これは、色々の空間で記録され
たデータを単一の固有な空間に変調してしまうことであ
り、音楽のように芸術的で色々の個性を持つ音場空間で
録音されたデータから原音音場の再生ができないことを
意味している。
又、20 K Hzの正弦波を44.1KHzでサンプ
リングして得られたデジタルデータを、従来方式(単位
補間関数を第17図の3次関数とする)でアナログ信号
に変換すると、第20図においてO印Cで示すように、
データ群からみて不自然な波形を発生する。これは、全
てのデジタルデータ間を3次関数だけで補間しているか
ら生じるのであり、補間関数の持つ固有の性質が表面化
したものである。
更に、値が直線的に変化するデジタルデータ群を従来方
式C単位補間関数を第17図の3次関数とする)でアナ
ログ信号に変換すると、第21図に示すように直線で結
ばれるところがサンプリング時間Ts毎に3次関数でう
ねってしまい、正確なアナログ信号が得られない。
尚、これら第20図、第21図の問題点は単位補間関数
を第16図の2次関数としても同様に生じる。
一方、単位補間関数を第18図の正弦波形とすると、デ
ータが連続正弦波的に変化する場合には正確に原アナロ
グ信号を再現することができる。
しかし、データがインパルス的に変化する場合には不要
振動が生じる。このため、例えばデータ値が途中で折り
返すように直線的に変化するデジタルデータ群を、従来
方式(単位補間関数を第18図の正弦波とする)でアナ
ログ信号に変換すると、第22図に示すように、直線で
結ばれるところがサンプリング時間Ts毎に正弦波でう
ねってしまい、正確なアナログ信号が得られない。
以上から、本願出願人は、直接補間方式のDAコンバー
タを提案している(特許出願臼:平成2年6月11日2
名称=DAコンバータ)。
第23図はかかる提案済みのDAコンバータの構成図で
あり、11はサンプリング時刻Ts毎の離散的なデータ
D(N+1) 、D(N) 、・・D(0)・・D(1
−M)。
D (−M)を発生するデジタルデータ出力部、12は
着目しているデジタルデータD(0)と1サンプリング
時間前のデジタルデータD(−1)間を補間する補間開
数の着目データ位置における傾きG(0)を演算する傾
き演算部、13は着目しているデジタルデータ0(0)
及びその前後のデジタルデータ並びに前記傾きG(0)
を考慮してデジタルデータD(0)と1サンプリング時
間後のデジタルデータD(1)間を補間する補間関数F
OI(t)を決定する補間関数発生部である。
デジタルデータ出力部11は、デジタルデータを1サン
プリング時間(Ts)遅延させる多数の遅延回路Z (
N+1.)、 Z (N)、・・Z(0)・・Z (1
−M) 。
Z (−M)を有し、これらを直列に接続して構成され
ている。遅延回路Z (N+1)には図示しないデジタ
ルデータ発生部から、サンプリング時間Ts毎にデジタ
ルデータが順次入力され、また各遅延回路に記憶された
データはlサンプリング時間毎に右方向にシフトとする
。したがって、着目するデジタルデータをD(0)とす
れば、該デジタルデータより前に発生した幾つかのデジ
タルデータD(−1)〜D(−M)と、デジタルデータ
D(0)より後に発生する幾つかのデジタルデータD(
1)〜D(N+1)が各遅延回路から出力される。
補間関数発生部13は1着目しているデジタルデータD
(0)とその前後のデジタルデータと傾きG(0)を考
慮して、デジタルデータD(0)と1サンプリング時間
後のデジタルデータD(1)間を補間する補間関数を決
定する関数決定部13aと、決定された関数における各
次数の係数を決定する係数演算部13bと、演算された
係数を用いて前記決定された補間関数を発生する関数発
生部13cを有している。
この直接補間方式のDAコンバータによれば、着目して
いるデジタルデータと1サンプリング時間前のデジタル
データ間を補間する補間関数の、着目データ位置におけ
る傾きを演算し、該傾きと着目データとその前後のデジ
タルデータとを考慮して1着目データと1サンプリング
時間後のデジタルデータ間を補間する補間関数を決定し
、各デジタルデータ間の補間関数を接続してアナログ信
号を発生する。この結果、データの変化に応じてデータ
間の補間関数を変更でき、データの変化に対応した再生
空間を作り出すことができる。又、各デジタルデータ間
を滑らかに、しかも不要振動を生じないように補間でき
る。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、直接補間方式のDAコンバータでは、デジタル
演算処理を行ってサンプリングデータ間の補間出力F。
1(t)を得ているため、得られた補間出力は所定時間
毎のデジタル・コードであり、見掛は上のオーバ・サン
プリング数Aをどんなに大きくしても、いわゆる階段状
の出力波形となり、真のアナログを得るにはローパスフ
ィルタが不可欠である。このローパスフィルタの存在は
、高周波における位相歪の原因となり、多大の音質劣化
を招来する。又、ローパスフィルタの存在は、パルス状
信号の立上りを緩慢にすると共に、立下りで振動を生じ
、インパルス的変化の多い音楽信号が入力されると音質
を変化させてしまう。
以上から、本発明の目的はローパスフィルタが不要な直
接補間方式のDAコンバータを提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題は本発明においては、着目しているデジタルデ
ータより前に発生した幾つかのデジタルデータと、着目
しているデジタルデータより後に発生する幾つかのデジ
タルデータを出力するデジタルデータ出力部と、着目し
ているデジタルデータと1サンプリング時間前のデジタ
ルデータ間を補間する補間関数の着目データ位置におけ
る傾きを演算する傾き演算部と、着目しているデジタル
データ及びその前後のデジタルデータ並びに傾きに基づ
いて着目しているデジタルデータと1サンプリング時間
後のデジタルデータ間を補間する補間関数(時間を変数
とする)の各次数t 1 、 t 2・・・の係数を決
定する補間関数決定部と、各係数と次数を乗算する乗算
型DAコンバータと、各乗算型DAコンバータ出力を加
算する加算器とにより達成される。
〈作用〉 着目しているデジタルデータと1サンプリング時間前の
デジタルデータ間を補間する補間関数の着目データ位置
における傾きを演算し、該傾きと着目しているデジタル
データとその前後のデジタルデータとに基づいて、着目
しているデジタルデータと1サンプリング時間後のデジ
タルデータ間を補間する補間関数(時間を変数とする)
の各次数t 1 、 t Z、・・の係数を決定し、乗
算型DAコンバータにおいて各係数と次数t X 、 
t 2  ・・を乗算し、各乗算型DAコンバータ出力
を加算することによりデジタルデータをアナログに変換
する。
これにより、ローパスフィルタが不要になる。
〈実施例〉 のDAコンバータの全 第1図は本発明に係わるDAコンバータの構成図である
図中、21はサンプリング時刻Ts毎の離散的なデータ
D(N+1)、D(N) 、・・D(0)・・D(1−
M)、直−約を発生するデジタルデータ出力部である。
このデジタルデータ出力部21は、デジタルデータを1
サンプリング時間(Ts)遅延させる多数の遅延回路Z
(N+1)、Z(N)、・−Z(0)−・z(1−s)
、Z(−M)を有し、これらを直列に接続して構成され
ている。
各遅延回路は、入力データがパラレルデータの場合には
LCKIを1サンプリング毎のラッチクロックとするラ
ッチ回路で構成され、シリアルデータの場合にはWBC
Kをデータ送り出し用のピットクロックとするシフトレ
ジスタで構成される。
遅延回路Z (N+1)には図示しないデジタルデータ
発生部から、サンプリング時間Ts(サンプリング周波
数をfsとする)毎にデジタルデータが順次入力され、
また各遅延回路に記憶されたデータは1サンプリング時
間毎に次段にシフトとする。
したがって、着目するデジタルデータをD(0)とすれ
ば、該デジタルデータより前に発生した幾つかのデジタ
ルデータD(−1)〜D(−M)と、デジタルデータD
(0)より後に発生する幾つかのデジタルデータD(1
)〜D(N+1)が各遅延回路から出力される。
22は補間関数決定部であり、着目しているデジタルデ
ータD(0)及びその前後のデジタルデータ並びに1サ
ンプリング時間前の補間関数の傾きG(0)に基づいて
、予め定義しである関数の中から、デジタルデータD(
0)と1サンプリング時間後のデジタルデータD(1)
間を補間する補間関数F、 、 (t):X 、、 +
z 、 p’ II +z l + K 、 N、、 
、 tl N *x l+  X Nt ” + ・・
・・ 十 K、t  +  D(0)      (A
−1)を選定し、かつ各次数t14N、・・の係数算出
法を出力する。尚、選定された補間関数及び係数算出法
はラッチクロックLCKIによりTs毎にリセットされ
る。
23は係数演算部であり、指示された係数算出法に基づ
いて5着目しているデジタルデータD(0)とその前後
のデジタルデータと傾きG(0)を用いて。
補間関数F。□(1)の各次数t 1. t 2  ・
・t(H+2+の係数X□、に2.・・K111や2.
を決定する。尚、決定さ九た係数算出法はラッチクロッ
クLCKIによりTs毎にリセットされる。
24はラッチ部であり、係数演算部で演算された係数に
□、に2.・・K+m+zrと補間関数の定数D(0)
をラッチクロックLCK2によりTs間記憶するラッチ
回路LD(0)、 LK□、 LK、、・・LK、□2
.を有している。ラッチクロックLCK2の周期はラッ
チクロックLCKIと同様にTsであり、補間関数決定
部22の演算時間と係数演算部23の演算時間と余裕時
間を加算した時間Tdだけ、ランチクロックLCKlか
ら遅れて発生する。
25は傾き演算部であり1着目しているデジタルデータ
D(0)と1サンプリング時間前のデジタルデータD(
−1)間を補間する補間関数の着目データ位置における
傾きG(0)を次式 %式%)) により演算する。
26はデジタルデータとアナログ信号を乗算する乗算部
であり、各係数に□、に2.・・・ iN+21と対・
K 応する次数t1. t Z、・  fj421とを乗算
する争 を 乗算型DAコンバータML、□211 M L +N+
Ll l MLK、・・・ML工を有している。尚、乗
算に際しては、係数と次数の一方がアナログに変換され
る。
また、乗算出力はラッチクロックLCK2によりリセッ
トされる。
27は補間関数F0□(1)の定数D(0)をアナログ
Vdoに変換するアナログ変換器、28は各乗算型DA
コンバータML、N、2.、ML、□0..MLK、。
・・ML□の出力とアナログ変換器27の出力Vd。
を加算する加算器、29はラッチクロックLCK1を所
定時間Td遅延する遅延回路である。
乗算部26の各乗算型DAコンバータに入力されるデジ
タルデータ出力をVdi、アナログ電圧をVaiとすれ
ば、加算器28の高力は V0= ΣVd1−Vai+ Vdo    (A−3
)となり、デジタルデータに対する真のアナログ出力と
いえる。
以下、補間関数決定部22、係数演算部23゜乗算型D
Aコンバータの構成について説明する。
(a)補間関数決定部 (a−1)関数決定法 デジタルデータD(N+1)=D(−M)を用いて、着
目している現デジタルデータD(0)と1サンプリング
時間後のデジタルデータD(1)間を補間する補間関数
F。1(t)を以下の選定基準1)〜12)に従って決
定する。
1) D I =D(0=D(−1の場合(第2図(a
)参照)、F。、、(t)=D(0)  (0≦tく1
)・°(1)2 Dl)≠D(0)=D(−1)=D(
−2)、 D(4)=D(3)=D(2)宴員査(第2
図(b)参照) P、1(t)は3次多項式とし、又t=o、t=1での
傾きは0とする。
F0□(t) = 2(D(0)−D(1))t3+3
(D(1)−D(0))t2+D(0)  (0≦t〈
1)・・(2)3)DO≠D(1=D 3)=D 2)
=D −1=D−2の場ム(第2図(c)参照) Fot(t)は3次多項式とし、又t=o、t=1での
傾きは0とする。
Fo、(t)=2(D(0)−D(1))t3+3(D
(1)−D(0))t2+D(0)  (0≦t〈1)
・・(2)4) D 3 =D 2 =D 1≠D O
=D −1=D−2の場へ(第2図(d)参照) Fax(t)は3次多項式とし、又t=o、t=1での
傾きは0とする。
F、、(t)= 2(D(0)−D(1))t3+3(
D(])−D(0)ンt2+D(0)  (0≦tく1
)・・(2)5)  (D(2)−01) −40(1
)−D(0))、D(0)=D(−1)、D(−2)j
査(第2図(e)参照) Foz、(t)は1次多項式とし、 F、、(t)=(D(1)−D(0))t+D(0) 
 (0≦t〈1)・・(3) 6)D3.D2;D(I   DI−Do  =GOの
場ム(第2図(f)参照)。ただし、G(0)は現時刻
から1サンプリング時間前のデータと現データ間を補間
する関数F−0゜(1)の着目データ位置での傾きであ
る。尚、1サンプリング時間前では、F−□。(1)は
Fol(t)であり、従って傾きG(0)はF−1゜(
1)のt=1での傾きである。
Fol(t)は1次多項式とし、 F、、(t)=(D(1)−D(0))t+D(0) 
 (0≦t〈1)・ ・(3) され、D 3 =D 2 =D Iの ム(第2図(g
)参照)FOl(t)は3次多項式とし、t=1での傾
きは0とする。
Fot (t) = K3・t3+に2・t2+G(0
)・t+D(0) (0≦t< 1 )・・(4) 但し、 K3・2(D(0)−D(+))+G(0)K
2=3(D(1)−D(0))−2G(0)8) G(
0)が  され、DI=±FSフルスケールの場合C第
2図(h)参照) Fol(t)は3次多項式とし、し=1での傾きはOと
する。
Fot(t)=に3・t3+に2・t”+G(0)・t
+D(0) (0≦t〈1)・・(4) 但し、K3=2(D(0)−D(1))+G(0)K2
=3(D(1)−D(0))−2G(0)9ンD O=
±FS フルスケール G(0)=Dとする。
10) G(0)が  され、DN=±FSでD N−
1=D1力ツ壮旦ジ!Aヒリ]E合一(第2図(i)参
照)FOI(t)は(N+2)次多項式とし、t=Nで
の傾きはOとする。N=2の場合のF。1(t)を求め
るとF0□(t)=に4・t4十に3・t’+に2・t
2+G(0)・t+D(0)(0≦t〈1)   ・ 
・(5)但し、K4=(−2・D(2)+4・D(1)
−2・o(0)−G(0))/4に3=(7・D(2)
−16・D(1)+9・D(0)+5・G(0))/4
に2=(−5・D(2)+16・D(1)−11・D(
0)−8・G(0))/4となる。また、1サンプリン
グ時間Ts後の関数F工2(t)、換言すれば1サンプ
リング時間経過した後の関数Fax (t) (第2図
(j)参照)は、8)の条件により定められ、 Fol(t)=に3・t3+に2−t”+G(0)・t
+D(0)(0≦t〈1)・・(4) 但し、K3=2(D(0)−D(1))+G(0)K2
=3(D(1)−D(0))−2G(0)となる。
尚、N=3の場合には、Fal(t)は5次の多項式と
なり、次式 %式% (6)となる。但し、 K5=(−13・D(3)+27・D(2)−27・D
(1)+13・D(0)+6・G(0))/108に4
=(28・D(3)−63・D(2)+72・D(1)
−37・D(0)−18・G(0))/36に3=(−
161・D(3)+405・D(2)−567・D(1
)+323・D(0)+174・G(0))/108に
2=(10・D(3)−27・D(2)+54・D(1
)−37・D(0)−26・G(0))/1zF0□(
1)は(N+1)次多項式とし、N=3の場合にはFO
l (t)=x4・t’+に3・t” +K 2・t”
+G(0)・t+D(0)(0≦t〈1)  ・・(7
) となる。但し、 K4=(2・D(3)−9・D(2)+18・D(1)
−11・D(0)−6・G(0))/36に3=(−D
(3)+6・D(2)−15・D(1,)+10・D(
0)+6・G(0))/6に2=(4・D(3)−27
・D(2)+1os・D(1)−85・D(0)−66
・G(0))/3612)以上の関数F。□(1)の場
合、入力データ群によっては、(Fa x (t))a
+axの絶対値がフルスケールを越え、オーバフローを
生じる場合がある。かかるオーバフローを防止するため
には、入力データ、もしくは求められた係数全てに安全
係数A≦FS/ (Fol、 (t))+++axを掛
けるとよい。
(以下余白) (a−2)補間関数決定部の構成 第3図は関数決定部22の構成図であり、SBCは減算
器、LGは減算結果が○(零)の時、ノ)イレベル(”
1″)の信号を、その他の場合にはローレベル(”O”
)の信号を出力する論理回路、AGはアンドゲート、O
RGオアゲートである。
図中 出力aがハイレベルの時は、 1)の条件を満足し、(
1)式に示す補間関数(FQ、(t)=D(0))を選
定する、 力すがハイレベルの時は、5)または6)の条件を満足
し、(3)式に示す1次の補間関数F、 □(t) =
 (D (1)−D (0)) t+D (0)を選定
する、 力Cがハイレベルの時は、 2) 、3) 、4)、7
) 、8)のいずれかの条件を満足し、(2)式に示す
3次の補間関数を選定する、 力dがハイレベルの は、 10)の条件(但し、N=
2)を満足し、(5)式に示す4次の補間関数を選定す
る、 力eがハイレベルの時は、10)の条件(但し、N=3
)を満足し、(6)式に示す5次の補間関数を選定し、 力abcdeが全てローレベルの は、11)の条件が満足しく7)式に示す4次の関数を
選定する。
(b)係数演算部 第4図乃至第8図は、補間関数決定部22で決定された
関数の各次数t1 、 t2.・・における係数を決定
する係数演算部の構成図であり、補間関数の最大次数毎
に係数演算部が設けられ、後述する係数選択部で所定の
係数が選択されるようになっている。
(b−1) 1次関数((3)式)の係数演算部1次関
数の係数演算部は第4図に示すように、±1乗算器ML
Pと、各乗算器出力を加算して1次係数K11(=(D
(1)−D(0)))を出力する加算器ADDと、aが
ローレベルで、bがハイレベルの時演算された1次係数
Kllを出力するゲート回路GTCで構成される。
(b−2) 3次関数((2)又は(4)式)の係数演
算部3次関数の係数演算部は第5図に示すように、1、
±2.±3を入力信号に乗算する6個の乗算器MLPと
、乗算器出力を加算して3次係数に32(=2(D(0
)−D(1))+G(0))を出力する加算器ADD1
と、乗算器出力を加算して2次係数に22(=3(D(
1)−D(0))−2G(0))を出力する加算器AD
D2と、a。
bがローレベルで、Cがハイレベルの時演算された3次
及び2次の係数に32.に22を出力するゲート回路G
TCI、GTC2で構成される。
(b−3) 4次関数((5)式)の係数演算部4次関
数((5)式)の係数演算部は第6図に示すように、入
力信号に所定値を乗算する12個の乗算器MLPと、乗
算器出力を加算して4次係数に43=(−2・D(2)
+4・D(1)−2・D (0)−G (0))/4を
出力する加算器ADDIと、乗算器出力を加算して3次
係数 に33=(7・D(2)−16・D(1)+9・D(0
)+5・G(0))/4を出力する加算器ADD2と、
乗算器出力を加算して2次係数 に23=(−5・D(2)+16・D(1)−11・D
(0)−8・G(0))/4を出力する加算器ADD3
と、a、b、Qがローレベルで、dがハイレベルの時演
算された4次。
3次及び2次の係数に43.に33.に23をそれぞれ
出力するゲート回路GTCI、GTC2,GTC3で構
成される。
(b−4) 4次関数((7)式)の係数演算部4次関
数((7)式)の係数演算部は第7図に示すように、入
力信号に所定値を乗算する15個の乗算器MLPと、乗
算器出力を加算して4次係数に44=(2・D(3)−
9・D(2)+18・D(1)−11・D(0)−6・
G(0))/36を出力する加算器ADD1と、乗算器
出力を加算して3次係数 に34= (−D (3)+6・D(2)−15・D(
1)+10・D(0)+6・G(0))/6を出力する
加算器ADD2と1乗算器出力を加算して2次係数 に24=(4・D(3)−27・D(2)+108・D
(1)=85・D(0)−66・G(0))/36を出
力する加算器ADD3とHa t b l C1d t
eが全てローレベルの時、演算された4次、3次及び2
次の係数に44.に34.に24をそれぞれ出力するゲ
ート回路GTCI、GTC2,GTC3で構成される。
(b−5) 5次関数((6)式)の係数演算部5次関
数((6)式)の係数演算部は第8図に示すように、入
力信号に所定値を乗算する20個の乗算器MLPと、乗
算器出力を加算して5次係数に55=(−13・D(3
)+27・D(2)−27・D(1)+13・D(0)
+6・G(0))/108を出力する加算器ADD1と
1乗算器出力を加算して4次係数 に45=(28・D(3)−63・D(2)+72・D
(1)−37・D(0)−18・G(0))/36を出
力する加算器ADD2と、乗算器出力を加算して3次係
数 に35=(−161・D(3)+405・D(2)−5
67・D(1)+323・D(0)+174・G(0)
)/108を出力する加算器ADD3と、乗算器出力を
加算して2次係数 に25=(10・D(3)−27・D(2)+54・D
(1)−37・D(0)−26・G(0))/12を出
力する加算器ADD4と、a、b、c、dがローレベル
で、eがハイレベルの時、演算された5次、4次、3次
及び2次の係数に55〜に25をそれぞれ出力するゲー
ト回路GTCI、GTC2,GTC3,GTC4で構成
される。
(b−6)係数選択部 係数選択部23aは第9図に示すように各次数毎に係数
選択回路23a−1,23a−2,・・23a−5を有
し、a ”−’ eの論理値に基づいて補間関数決定部
22で決定した補間関数の1次、2次、3次、4次、5
次係数を選択して成膜のラッチ部24に出方する。
(c)乗算部 (c−1)乗算部の実施例 第10図は乗算部26の構成図であり、26aは各次数
tLH*2 +、t+s*11 、t″ ・・・・tの
1サンプリング期間におけるアナログ信号を周期的に発
生するアナログ次数信号発生部、26bはデジタルデー
タとアナログ信号を乗算する乗算型DAコンバータ部で
、デジタルの各係数KINやz++ K、□0、。
Kit・・・・に□と対応する次数tf 842 Zt
+ Il+ff + 、tN・・・・tとを乗算する乗
算型DAコンバータM +N+211M1□、l l 
M LfLr 1・・・M6ユ、を有している。尚、2
4′は各次数tI +’ + 21 、 t L N 
+ 1°It” l・・・・tの係数KII+ZlfK
t□ill KI+・・・・K、(デジタル)を保持す
るラッチ部である。
各乗算型DAコンバータM0や2.IMIHや112M
196.・・・Mll、は、デジタル入力端子とリファ
レンス入力端子を有し、デジタル入力により発生する出
力をリファレンス入力信号Vrfでコントロールし、そ
の出力v11は、Vrf=1の時に発生する出力をVd
とすると、次式 %式%(1) デジタル係数K f11+211 K+l++11 t
 K’HT・・K1は各々対応する乗算型DAコンバー
タのデジタル入力端子ニ加えられ、Vrf=1+7)時
ニVW、、42. 、VK、+14、、 、VKH,−
・VK、 音出力する。
アナログ次数信号発生部26aから出力される次数C#
$21.fllll l  ”、・・・・tのアナログ
信号、t V t+x+z 1.  vt’N+11 、’Vt″
 ・・・・VtはIJ ’77 L/ンス入力端子に加
えられ、各乗算型DA変換器M114211 M fl
llLl t M flll ! ・・・Mlo、から
V K 、 、 、、 、 、 V tL Jl + 
21 、 V K 、 、1.、 、 、 V tL 
N + 1°、VK、・Vt″、−−−VK、−Vt 
  (B−2)が出力される。
(C−2)アナログ次数信号発生部の一実施例第11図
は次数t″のアナログ次数信号発生部の一実施例であり
、次数t1のアナログ信号をサンプリング周期Ts毎に
周期的に発生するようになっている。尚、次数t L 
N 421 、 t’ I ” L l  ・・・・t
についても同一構成でアナログ信号を発生できる。
カウンタ31はサンプリング周期で発生するランチクロ
ックLCK2により計数値をクリアされると共に、周波
数a−fs(fsはサンプリング周波数)のピットクロ
ック信号BCKを計数し、ROM32のアドレス信号A
sを発生する。
ROM32には時間1/ (a−fs)の間隔でデジタ
ル化した次数tNのデジタル値がa個、アドレス順に連
続して記憶されているからカウンタ31から出力される
アドレス信号Asが指示する記憶域から順次デジタルデ
ータを読み取って出力すれば次数t11のアナログ信号
波形が得られる。
ROM32から出力されるデジタルデータは全出力が安
定するまで、遅延回路33で遅延されたピットクロック
BCK’ によりラッチ回路34にラッチされる。しか
る後、ラッチされたデータはDA変換器35に入力され
て階段状の電圧波形に変換され、ついでローパスフィル
タ36で滑らかな連続アナログ信号とされ、最後に送り
出し用のバッファアンプ37を介して出力される。尚、
アナログ次数信号は結果として必要とされる波形となれ
ばよいので、ローパスフィルタ36の位相歪は問題では
ない。換言すれば、ローパスフィルタ36で波形が”な
まる”分ROM32に記憶するデジタルデータを補正す
ればよい。
(c−3)アナログ次数信号発生部の他の実施例第12
図は次数tI * *z Z tI N 41 + 、
 tN、・・・・tのアナログ信号を発生するアナログ
次数信号発生部26aの他の実施例であり、(N+2)
段の積分・増幅回路I A (N+2) 、  ・・、
IA2.IAIで構成され、各段の積分・増幅回路から
次数t+″+2”tllllll 、tll””t(7
)7す。グ信号vt””’、vtLll″″! + 、
 V tN  ・・・・Vtが出力されるようになって
いる6容積分・増幅回路は積分回路INTと増幅回路A
MPで構成され、積分回路INTは、オペアンプOPA
+++pと抵抗R工とコンデンサCとラッチクロックL
CK2発生毎にコンデンサを放電するスイッチSで構成
され、増幅回路AMPはオペアンプOPAmpと抵抗R
2と出力調整用抵抗R3〜RtN*4+で構成されてい
る。尚、Vcは直流電源である。
(c−4)乗算部の他の実施例 第13図は乗算部26の別の構成図であり、26oは各
次数CI+421.tf**11 、tN Smjll
 jの1サンプリング期間におけるデジタル値D tL
 N +21Dt L N + 11 、 D tl、
・・・・Dtを周期的に発生するデジタル次数データ発
生部、26dは各次数t+p*2″、t+m*xl、t
ll、・・・・tのデジタル係数データに、。や211
 K(W。□1tKI11・・・・K□をアナログ変換
するDA変換部、26eは乗算型DAコンバータ部で、
次数データDt”・2 Z D tI *◆1°、Dt
” 、・・・・Dtと対応するアナログ係数信号を乗算
する乗算型DAコンバータM uv*z+ l M I
ll+121M、。1.・・・M、1.を有している。
尚、24゛は各次数の係数KTIIや2.。
K3□IIIKW+・・・・K□を保持するラッチ部で
ある。
次数データDt”’″2 l、Dt+ Ill +1.
1 、 Dt%、・・・・Dtは、対応する乗算型DA
コンバータM OI+zl 、M()+411、May
目=M 、、、のデジタル入力端子しこカロえられ、V
rf= 1 (1)時ニソれぞれv t L W 42
1  v t”+1’+vt″、・・・・Vtを出力す
る。
係数に3□211 K11l□ltK*l・・・に、の
DA変換器出力VK、、、2. 、VK、、、、、 、
VK、l、・−VKlはり77L/ンス入力端子に加え
られ、各乗算型DAコンバータから V K 、 N、2. + V t’ * ” 2 ’
 、 V K 、 、 、、 、 ・V tL N +
 11 、 V K、・Vt”、−−−VK、−Vt が出力される。
(c−5)デジタル次数データ発生部の構成第14図は
tlのデジタル次数データ発生部の実施例であり、次数
t1のデジタルデータをサンプリング周期Ts毎に周期
的に発生するようになっている。このデジタル次数デー
タ発生部の構成は、第11図に示すアナログ次数信号発
生部のDA変換部35以降を除いた構成となっている6
尚、次数t1%+21.tfp+1ゝ、・・・・tにつ
いても同一構成でデジタルデータを発生できる。
(c−6)乗算型DAコンバータの別の実施例第15図
は乗算型DAコンバータの更に別の実施例であり、24
′は各次数t′+21.tfl++”、t”・・・・t
のデジタル係数データに、7,211 K、□。0.。
K□・・・・K1を記憶するラッチ部、41はデジタル
係数データK fN6211 K114111 K□、
・・・・K□をアナログに変換するDA変換部、42は
各DA変換出力を積分する積分部、43はレベル調整が
可能な出カバソファである。
デジタル係数データに、□211 L**t++ KN
I・・・・K工のDA変換器41.。*z++’4i+
9*x++4L+・・・・41□の出力には、それぞれ
(N+2)段、(N+1)段、N段、・・・4段の積分
回路INTが接続され、対応する出力バッファ433い
*z+ + 43 IN。、1143111・・・・4
31から VK、、、2.−Vt”″”ZVK+++*x+’Vt
””°、VK、−■ビ、・・・VK、・Vt が出力される。尚、積分回路INTは、オペアンプOP
A+++pと抵抗RユとコンデンサCとラッチクロック
LCK2発生毎にコンデンサを放電するスイッチSで構
成されている。
尚、出力バッファ43は431〜43 f、+。の内、
奇数の43は反転バッファ、偶数の43は非反転バッフ
ァである。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば、着目しているデジタルデータと1
サンプリング時間前のデジタルデータ間を補間する補間
関数の着目データ位置における傾きを演算し、該傾きと
着目しているデジタルデータとその前後のデジタルデー
タとに基づいて、着目しているデジタルデータと1サン
プリング時間後のデジタルデータ間を補間する補間関数
(時間を変数とする)の各次数tl、t”、  ・・の
係数を決定し、乗算型DAコンバータにおいて各係数と
次数t1 t2 ・・を乗算し、各乗算型DAコンバー
タ出力を加算することによりデジタルデータをアナログ
に変換するように構成したから、ローパスフィルタが不
要になり、位相歪のない、換言すれば音質劣化のない直
接補間方式のDAコンバータを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるDAコンバータの構成図、 第2図(8)〜(k)は補間関数決定法の説明図、第3
図は関数決定部の構成図、 第4図乃至第8図は係数演算部の構成図、第9図は係数
選択部の構成図、 第10図は乗算型DAコンバータの一実施例、第11図
はアナログ次数信号発生部の一実施例、第12図はアナ
ログ次数信号発生部の別の実施例、 第13図は乗算型DAコンバータの別の実施例、第14
図はデジタル次数データ発生部の実施例、第15図は乗
算型DAコンバータの更に別の実施例、 第16図乃至第18図は従来方式における補間関数を示
す波形図。 第19図は従来方式説明用の波形図、 第20図乃至第22図は従来方式の欠点説明図、第23
図は提案されている直接補間方式のDAコンバータの構
成図である。 21・・デジタルデータ出力部 22・・補間関数決定部 23・・係数演算部、 24・・ラッチ部25・・傾き
検算部 26・・乗算型DAコンバータ構成の乗算部28・・加
算器 特許出願人        アルパイン株式会社代理人
          弁理士  齋藤千幹第2図 第 図 第2 図 l 第4 図 第 図 第 図 第 図 第14図 第16図 第17図 1.0 −0.5 −1.0 第18図 第tq図 第21図 第22図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定のサンプリング時間間隔で発生するデジタル
    データ間を補間関数で補間してデジタルデータをアナロ
    グ信号に変換するDAコンバータにおいて、 着目しているデジタルデータより前に発生した幾つかの
    デジタルデータと、着目しているデジタルデータより後
    に発生する幾つかのデジタルデータを出力するデジタル
    データ出力部と、 着目しているデジタルデータと1サンプリング時間前の
    デジタルデータ間を補間する補間関数の着目データ位置
    における傾きを演算する演算部と、着目しているデジタ
    ルデータ及びその前後のデジタルデータ並びに前記演算
    した傾きに基づいて着目しているデジタルデータと1サ
    ンプリング時間後のデジタルデータ間を補間する補間関
    数(時間を変数とする)の各次数t^1、t^2、・・
    の係数を決定する補間関数決定部と、 各係数と対応する次数を乗算する乗算型DAコンバータ
    と、 各乗算型DAコンバータ出力と補間関数の定数をアナロ
    グに変換したものを加算する加算器を有することを特徴
    とするDAコンバータ。
  2. (2)DAコンバータは各次数t^1、t^2、・・の
    1サンプリング期間におけるアナログ信号を発生するア
    ナログ次数信号発生部を有し、前記各乗算型DAコンバ
    ータはデジタルの係数とアナログ次数信号を乗算するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のDAコンバ
    ータ。
  3. (3)DAコンバータは各係数をアナログに変換するア
    ナログ変換部と、各次数t^1、t^2、・・の1サン
    プリング期間における値をデジタルでn個発生するデジ
    タル次数発生部を有し、前記各乗算型DAコンバータは
    アナログの係数とデジタルの次数を乗算することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のDAコンバータ。
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