JP3123613B2 - 時間軸補正装置 - Google Patents

時間軸補正装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号記録再生装置
等における入力映像信号に含まれるジッタ(Jitter:ま
とまりのない変動)を除去する時間軸補正装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、上述したような入力映像信号に含
まれるジッタを除去するディバイスとして、ディジタル
TBC(Time base corrector:タイムベースコレク
タ)と呼ばれる時間軸補正装置が公知である。
【0003】これは、例えば、入力映像信号に含まれる
ジッタに追従したクロックでこの入力映像信号をサンプ
リングし、ディジタル信号化してなるデータをメモリに
書き込み、再びそのデータを安定した一定のクロックで
メモリから読み出してアナログ信号に変換することによ
り、ジッタを含まない入力映像信号を得ようとするもの
である。
【0004】このような入力映像信号に含まれるジッタ
を除去する時間軸補正装置の従来構成を図6に示す。
【0005】同図中、1はジッタを含む映像信号が入力
する入力端子で、この映像信号は、図7に示すように、
水平同期信号及びバースト信号を含んでいる。この入力
端子1から入力された映像信号を同期信号分離回路2に
より水平同期信号とバースト信号とに分離し、水平同期
信号を位相同期回路(PLL:Phase Lock loop)3
に、バースト信号を位相比較回路4にそれぞれ供給す
る。
【0006】位相同期回路(PLL回路)3は、水平同
期信号に位相ロックさせたバースト信号と同一周波数の
クロックを発生させる。位相比較回路4は、位相同期回
路3の出力と同期信号分離回路2からのバースト信号と
を位相比較する。そして、位相差信号がこの位相比較回
路4から第1の位相シフト回路5に供給される。この
1の位相シフト回路5は、位相比較回路4から供給され
る位相差信号に従い、位相同期回路3の出力クロックを
位相シフトする。
【0007】これにより、バースト信号と同位相で、且
つ同じ周波数のクロックが得られる。この第1の位相シ
フト回路5からの出力を第1の周波数逓倍回路6により
N倍周波数の信号に変換する。
【0008】このようにして、入力端子1から入力する
映像信号は、第1の位相シフト回路5の出力により第1
A/D変換回路7によってサンプリングされ、ディジ
タル信号化された後、第1のメモリ回路(メモリ手段)
8へ書き込まれる。
【0009】以上述べた動作により、第1のメモリ回路
8上には、少なくともバースト信号の位置では完全にジ
ッタの除去されたデータが書き込まれる。
【0010】しかし、1水平同期期間内にも映像信号の
位相は変化し、特に、1水平同期期間の後部で大きな位
相誤差を生ずる。1水平同期期間内の位相誤差はベロシ
ティーエラーと呼ばれる。このベロシティーエラーは、
以下に説明するメモリ読み出し回路で補正される。
【0011】位相比較回路4の出力を、第1のタイミン
グ信号発生回路9から発生するタイミング信号に基づき
1水平同期期間毎に第2のA/D変換回路10でアナロ
グ信号からディジタル信号に変換して第2のメモリ回路
(メモリ手段)11に書き込む。この第2のメモリ回路
11に書き込まれたデータはクロック入力端子12より
入力されたバースト信号と同じ周波数の基準クロックを
入力する第2のタイミング信号発生回路13で、1水平
同期期間毎に発生するタイミング信号によって読み出さ
れ、第1のD/A変換回路14でディジタル信号からア
ナログ信号に変換される。
【0012】そして、この第1のD/A変換回路14よ
り出力されたデータを基にベロシティーエラー補正波形
信号を波形信号発生回路(波形信号発生手段)15で発
生する。この波形信号発生回路15で発生したベロシテ
ィーエラー補正波形信号は、第2の位相シフト回路16
へ出力される。
【0013】第2の位相シフト回路16では、ベロシテ
ィーエラー補正波形信号に従ってクロック入力端子12
より入力された基準クロックを位相シフトさせて、第2
の周波数逓倍回路17へ送りN倍周波数の信号に変換し
て、第1のメモリ回路8からの読み出し用クロック及び
第2のD/A変換回路18の変換用クロックとして使用
する。この第2のD/A変換回路18からの出力は出力
端子19から得られる。
【0014】ここで、第2のメモリ回路11からの読み
出しは、第1のメモリ回路8の読み出しタイミングより
1水平同期期間先行していなければならない。これは、
波形信号発生回路15からベロシティーエラー補正波形
信号を発生する場合に、その1水平同期期間の最後のベ
ロシティーエラー値が必要となるからである。
【0015】以上述べた時間軸補正装置の動作波形を図
8に示す。この図8において、縦軸は位相を、横軸は時
間tをそれぞれ示す。図8(a)の実線は映像信号入力
の位相変動波形信号(ジッタ波形信号)の波形を示し、
一点鎖線は位相比較回路4の出力波形信号の波形を示
す。
【0016】第1のA/D変換回路7に加えられるクロ
ックの位相は位相比較回路4の出力波形信号に従う。ま
た、第1のメモリ回路8上に書き込まれたデータの位相
は、位相比較回路4の出力波形信号と映像信号の位相と
の差、即ち、ベロシティーエラーになり、このベロシテ
ィーエラー信号の波形を図8(b)に示す。図8(b)
の実線はベロシティーエラーの波形を示し、また、波形
信号発生回路15は、位相比較回路4の出力波形信号の
1水平同期期間毎の変化量に比例した傾きを持つ鋸歯状
のベロシティーエラー補正波形信号を発生し、その波形
を図8(b)の一点鎖線に示す。
【0017】第1のメモリ回路8の読み出しクロック
は、この波形信号発生回路15から発生するベロシティ
ーエラー補正波形信号で位相シフトされるので、第2の
D/A変換回路18の出力は、ベロシティーエラーが除
去されることになる。
【0018】波形信号発生回路15は、例えば、図9の
ように構成される。図9中、20は図6の位相比較回路
4から出力される位相誤差信号が入力する入力端子であ
る。この入力端子20から入力した位相誤差信号は1H
ディレイ回路21及び減算回路22に加えられる。ま
た、この減算回22には1Hディレイ回路21の出力
も加えられる。減算回路22の出力として前記位相誤差
信号の1水平同期期間の差分ΔPEが得られる。23は
積分回路であり、1水平同期期間毎にリセットするリセ
ット入力を持つ。この積分回路23では、前記差分ΔP
Eが積分され、振幅が差分ΔPEに比例した鋸歯状のベ
ロシティーエラー補正波形信号が出力端子24から得ら
れる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の時間軸補正装置では、1水平同期期間内のベロ
シティーエラーを直線で近似しているため、1水平同期
期間内で映像信号の位相変化(速度)が変わる場合、補
正できない位相誤差、即ち、残留位相誤差が残るという
欠点があった。
【0020】図8(c)はこの残留位相誤差信号の波形
を示す。この残留位相誤差は、特に視覚上重要な映像の
中央部が大きくなる傾向にあるので、問題となるもので
ある。
【0021】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、一水平同期期間の中央近傍における位相変動を精度
よく検出することができる時間軸補正装置を提供するこ
とを目的としている。
【0022】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め本発明の請求項1記載の時間軸補正装置は、入力映像
信号に位相同期した書き込みクロックに従って前記入力
映像信号をメモリに書き込み、読み出しクロックに従っ
て前記メモリから前記映像信号を読み出すことにより前
記入力映像信号の時間軸を補正する時間軸補正装置であ
って、前記書き込みクロックと前記入力映像信号との間
の位相差を検出する位相差検出手段と、前記入力映像信
号のうち連続する複数の水平同期ラインの前記位相差検
出手段の出力のみに基づき前記複数の水平同期ラインの
うちの一つの水平同期期間の中央近傍における前記位相
差を検出すると共に前記一つの水平同期期間の中央近傍
における前記位相差を用いて前記読み出しクロックの位
相を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図5に基づ
き説明する。本発明に係る時間軸補正装置と、上述した
図6に示す従来の時間軸補正装置との異なる点は、ベロ
シティーエラー補正波形信号を発生する波形信号発生回
路の構成のみである。
【0031】(一実施例) 図1は本発明の一実施例に係る時間軸補正装置における
波形信号発生回路のブロック構成図であり、同図中、2
5は波形信号発生回路である。この波形信号発生回路2
5は、3つの1Hディレイ回路26,27,28と、4
つの係数器29,30,31,32と、1つの加算器3
3と、2つの減算器34,35と、1つのスイッチ36
と、1つの積分器37とからなる。
【0032】第1〜第3の1Hディレイ回路26〜28
は互いに直列に接続されており、第1の1Hディレイ回
路26の入力ラインには、位相誤差信号が入力する入力
端子38が接続されている。
【0033】そして、この入力端子38から入力する位
相誤差信号は、第1〜第3の1Hディレイ回路26〜2
8により、各々1H(1水平同期期間)分宛遅延される
ようになっている。
【0034】第1の係数器29の入力ラインは、第1の
1Hディレイ回路26と入力端子38との接続ラインに
接続されている。第2の係数器30の入力ラインは、第
1の1Hディレイ回路26と第2の1Hディレイ回路2
7との接続ラインに接続されている。第3の係数器31
の入力ラインは、第2の1Hディレイ回路27と第3の
1Hディレイ回路28との接続ラインに接続されてい
る。第4の係数器32の入力ラインは、第3の1Hディ
レイ回路28の出力ラインに接続されている。
【0035】そして、第1〜第4の係数器29〜32
は、入力端子38から入力する位相誤差信号及び第1〜
第3の1Hディレイ回路26〜28の各出力信号に重み
をつけるものである。
【0036】第1及び第4の係数器29及び32は
「0.5−K」、第2及び第3の係数器30及び31は
「K」の重みをそれぞれ持っている。
【0037】第1〜第4の係数器29〜32の各出力ラ
インは、加算器33の入力ラインに接続されている。
【0038】この加算器33は、第1〜第4の係数器2
9〜32の出力を加算して1Hの中間点の位相誤差予測
値「X'i」を出力するものである。
【0039】第1〜第4の係数器29〜32と加算器3
3とにより係数加算手段を構成している。この加算器3
3の出力ラインは、第1の減算器34の(+)入力端子
と、第2の減算器35の(−)入力端子にそれぞれ接続
されている。
【0040】この第1の減算器34の(−)入力端子に
は、第2の1Hディレイ回路27の出力ラインが接続さ
れている。そして、この第1の減算器34は、第2の1
Hディレイ回路27の出力「Xi」と、加算器33の出
力である位相誤差予測値「X'i」との差をとるもので
ある。
【0041】また、第2の減算器35の(+)入力端子
には、第1の1Hディレイ回路26の出力ラインが接続
されている。そして、この第2の減算器35は、第1の
1Hディレイ回路26の出力「Xi+1」と、前記位相
誤差予測値「X'i」との差をとるものである。
【0042】第1,第2の減算器34,35の出力ライ
ンは、スイッチ36の固定接点361,362にそれぞれ
接続されている。このスイッチ36の可動接点193
は、積分器37の入力ラインに接続されている。
【0043】そして、スイッチ36は、第1,第2の減
算器34,35の出力を、タイミング信号FHに基づき
択一的に切り換えるものである。このスイッチ36の出
力は、積分器37に入力されて積分された後、出力端子
39からベロシティーエラー補正波形信号として出力さ
れる。
【0044】次に、上記構成の波形信号発生装置25の
動作について、図2を用いて説明する。
【0045】図1において、第1〜第3の1Hディレイ
回路26〜28、第1〜第4の係数器29〜32及び加
算器33は、FIRフィルタを構成しており、時刻
「i」における位相誤差を「Xi」とし、時刻「i」と
「i+1」の中間点における位相誤差を、X'i=K
(Xi+Xi+1)+(0.5−K)(Xi-1+Xi+2)……
(1)式として予測(補間)する。図2(a)にこの時
間関係を示す。
【0046】次に、「Xi」、「X'i」、「Xi+1」の
間を直線補間し、ベロシティーエラー補正波形信号とす
る。
【0047】図1の第1,第2の減算器34,35、ス
イッチ36、積分器37及び出力端子39は、前記直線
補間動作を行なう。
【0048】図1の第1,第2の減算器34,35の出
力は各々「X'i−Xi」、「Xi+1−X'i」であり、
これを図2(d)のタイミング信号FHでスイッチ36
を制御することにより、1Hの中央で切り換えて、これ
を、図2(c)のリセット信号により、1H毎にリセッ
トされる積分器37で積分することにより、「Xi」、
「X'i」、「Xi+1」間を直線補間した2折線波形信号
が得られ、これをベロシティーエラー補正波形信号とし
て出力端子39から出力する。
【0049】図2(b)に、スイッチ36の出力波形信
号(実線)及びベロシティーエラー補正波形信号(破
線)をそれぞれ示す。
【0050】ここで、前記(1)式の係数「K」は、残
留位相誤差が最も小さくなる様に選ぶべきである。
【0051】図3は、各種のジッタ波形信号を測定し、
係数「K」を変えて残留位相誤差の自乗平均値をとった
データ表である。係数「K」が0.65〜0.7の範囲
で、残留位相誤差は最小となる。
【0052】図4は係数「K」=0.7として、上述し
た図8と同じ位相波形信号に対する残留位相誤差を計算
した結果を示すグラフであり、同図において、縦軸は位
相を、横軸は時間tをそれぞれ示す。
【0053】図4(a)の実線は映像信号の位相変動波
形信号(ジッタ波形信号)の波形を、一点鎖線は位相誤
差信号の波形をそれぞれ示す。また、図4(b)は残留
位相誤差信号の波形を示す。この図4と図8とを比較す
れば明確なように、本発明の方が従来に比し残留位相誤
差は略1/2に減少している。
【0054】(他の実施例) なお、上述した実施例においては波形信号発生回路25
が、位相誤差信号を入力し前記(1)式をそのまま計算
する回路構成であった。
【0055】これに対して、前記(1)式を変形して、 X'i−Xi=(K−0.5)ΔXi+0.5ΔXi+1+(0.5−K) ΔXi+2 ……(2)式 Xi+1−X'i=ΔXi+1−(X'i−Xi)……(3)式 但しΔXi=Xi−Xi-1 とし、これを実現する波形信号発生回路25’の構成を
図5に示す。
【0056】この図5において、40は位相誤差信号が
入力する入力端子、41,42,43は第1,第2,第
3の1Hディレイ回路、44は入力端子40から入力す
る位相誤差信号と第1の1Hディレイ回路41の出力を
減算する減算器、45,46,47は各々、減算器4
4、第2,第3の1Hディレイ回路42,43の各出力
信号に「0.5−K」、「0.5」、「K−0.5」の重
みを付ける係数器、48は第1〜第3の係数器45〜4
7の出力を加算し、「X'i−Xi」を出力する第1の
加算器、49は第2の1Hディレイ回路42の出力「Δ
Xi+1」と加算器48の出力との差をとり、「Xi+1−
X'i」を出力する第2の減算器である。
【0057】加算器48の出力と第1の減算器49の出
力は、図1の第1,第2の減算器34,35の出力と等
価であり、図1の実施例に比べて加算(減算)回数が1
回減っている。また、第2の係数器46の係数は「0.
5」であり、ディジタル回路で構成する場合、1ビット
のビットシフトで実現できるので回路規模がコンパクト
になる利点がある。
【0058】上述した各実施例では、図6の第1のD/
A変換回路14のアナログ出力に対して演算を行なうよ
うにしたが、この場合は、1Hディレイ回路は、サンプ
ルホールド回路等、係数器及び加算器は抵抗加算回路
等、積分器はオペアンプとフィードバックコンデンサを
用いた積分回路等で実現することができる。勿論、これ
らの演算は、D/A変換する以前、或は第2のメモリ1
1を通過する以前の段階で、ディジタル的に演算を行な
っても良く、その場合は、より高精度な演算が可能であ
る。
【0059】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明の時間軸
補正装置によれば、一水平同期期間の中央近傍における
位相変動を精度よく検出することができるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る時間軸補正装置におけ
る波形信号発生回路のブロック構成図である。
【図2】図1の波形信号発生回路の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図3】図1の波形信号発生回路における係数器の係数
Kに対する残留位相誤差の自乗平均値を示すデータ表で
ある。
【図4】本発明の効果を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【図5】本発明の他の実施例を示す図1と同状図であ
る。
【図6】従来の時間軸補正装置のブロック構成図であ
る。
【図7】映像信号に含まれるバースト信号と水平同期信
号の説明図である。
【図8】図6に示す時間軸補正装置の動作を説明するた
めのタイミングチャートである。
【図9】図6に示す波形信号発生回路のブロック構成図
である。
【符号の説明】
11 メモリ(メモリ手段) 29〜32 係数器(係数加算手段) 33 加算器(係数加算手段) 25,25’ 波形信号発生回路(波形信号発生手
段)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/91 - 5/956 G11B 20/02 H04N 9/79 - 9/898

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力映像信号に位相同期した書き込みク
    ロックに従って前記入力映像信号をメモリに書き込み、
    読み出しクロックに従って前記メモリから前記映像信号
    を読み出すことにより前記入力映像信号の時間軸を補正
    する時間軸補正装置であって、 前記書き込みクロックと前記入力映像信号との間の位相
    差を検出する位相差検出手段と、前記入力映像信号のうち連続する複数の水平同期ライン
    の前記位相差検出手段の出力のみに基づき前記複数の水
    平同期ラインのうちの一つの 水平同期期間の中央近傍に
    おける前記位相差を検出すると共に前記一つの水平同期
    期間の中央近傍における前記位相差を用いて前記読み出
    しクロックの位相を制御する制御手段とを備えたことを
    特徴とする時間軸補正装置。
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