JPH0460966A - 光ディスク信号フォーマット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光ディスク信号フォーマントに係わり、特に再
生クロックを確実に得るのに適した光ディスク信号フォ
ーマットに関する。

従来の技術 光ディスクのトラック上を光学ピックアップがトレース
してゆくとき、トラックとのずれ情報お２へ〜 よびタイミング情報を得るだめのフォーマツトドしてサ
ンプル・サーボ・トラッキング方式が用いられている。

この−例を第４図を用いて説明する。

第４図（ａ）はサーボ・バイトを表し、トラックＴＲｎ
。

ＴＲｎ＋１・上にはトラック間の長さを１ピツチとする
とトラック中心線よシ１／４ピッチ互いに反対方向にず
れた１対のトラックピッ）ＰＡ、ＰＢおよびトラック中
心線上のクロックピットＰＣが配置され、トラックピッ
トＰＡ、ＰＢにより光学ピックアップとトラックとのず
れ情報であるトラッキングエラー信号が得られ、クロッ
クピットＰＣによシ記録再生りロック作成情報が得られ
る。

第４図（ｂ）は光学ピックアップがトラック上を通り各
ピットからの反射光より出力するＲＦ倍信号示しだもの
で、実線はトラック中心上を通過した場合を示し、破線
はトラックの中心よシずれた位置を通過した時の状態を
示す。

発明が解決しようとする課題 トラックピットＰＡ、ＰＢからの信号は両者のずれよシ
トラッキングエラー信号を出力するので、３・＼−ノ 両方の信号の強さがいつも最大値をとることはないが、
クロックピットからの信号は最大値をとることが望まし
い。しかしトラック間に光学ピックアップからの光スポ
ットが当だった場合ＲＦ倍信号劣化し、この信号に基づ
いて発生するサンプリングパルスの発生に支障が生じる
。

本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、
光学ピックアップからの光スポットがトラック間を通過
する場合でも安定したクロッキング情報の得られる光デ
ィスク信号フォーマントヲ提供することを目的とする。

課題を解決するだめの手段 上記目的を達成するためトラック間にもタロツクピット
を設けるようにしたもので、本発明の光ディスク信号フ
ォーマットは、トラック中心に対し互いに左右反対方向
にずれた１対のトラッキング情報ピットとトラック上に
位置する記録再生クロック作成情報を得るクロックピッ
トよυ構成されるサーボエリアにトラック方向の位置は
前記クロックピット位置でトラック間にクロックピット
を追加設置したものである。

作用 上記構成により光学ピックアンプからの光スポットがト
ラック間を通過する場合もクロック情報の信号の強さは
あまυ劣化せず良好な記録生先クロック作成情報が得ら
れる。またクロックピットを連続した溝とすれば、通過
する位置に関係なく−様な記録再生クロック作成情報が
得られる。

実施例 以下本発明の実施例を第１図〜第３図を用いて説明する
。第１図は本発明の第１実施例の光ディスク信号フォー
マットを示す図であり、第２図はこのサンプルサーボフ
ォーマットで作動する光ディスク装置のブロック図であ
る。まず第２図の光ディスク装置について説明する。第
２図において、光ディスク１には本実施例のサンプルサ
ーボフォーマットが用いられている。光ディスク１はス
ピンドルモータ２によシ回転する。光学ピックアップ３
よシレーザ光が照射され、とのレーザ光を光ディスク１
の記録面に集光させ、ディスク面から５ヘーン 反射された光を変換して２種類の信号が得られる。

１つの信号はフォーカス誤差検出回路４に入力してＦＥ
倍信号なり、他のひとつはＲＦ倍信号ピーク検出回路５
を経てＰＬＬ回路６に入り光ディスク装置の記録再生ク
ロック作成情報を得るクロック信号が生成され、サーボ
バイト検出回路８に入力したＲＦ倍信号トラッキング誤
差信号検出回路９を通シトランキング誤差信号のＴＥ倍
信号なり、また、差分回路１１と復調回路１２を経てデ
ータ信号になる。

フォーカス誤差検出回路４で生成されだＦＥ倍信号サン
プルホールド回路７に入力しフォーカス誤差信号として
保持される。このフォーカス誤差信号は位相補償回路１
４と駆動回路１５でフォーカスサーボを行いフォーカス
アクチュエータ１６を制御する。

トラッキング誤差信号検出回路９で生成されだＴＥ倍信
号Ｄ／Ａ変換器１７を経てデジタル化され、位相補償回
路１８と駆動回路１９でトラッキングサーボを行いトラ
ッキングアクチュエータ２０を制御す６ヘーノ る。

トラック移動量検出回路１０はサーボバイト検出回路８
から出力されるトラック移動情報からトラック移動量お
よびトラック移動速度と方向を検出し、この信号よりマ
イクロプロセッサ１３で目標速度と検出速度値との差を
求めてＤ／Ａ変換器２１でデジタル変換し、位相補償回
路２２と駆動回路２３でトラックアクセス用のリニアモ
ータのサーボを行いリニアモータ冴を制御する。ＰＬＬ
回路６で生成されたクロック信号は破線で囲った範囲よ
りなるデジタル処理回路５のクロックとして利用される
。

第１図において、トラックピッ）ＰＡ、ＰＢはそれぞれ
１／４ピツチトラツク中心線より互いに反対方向にずれ
て配置されクロックピットＰＣＩはトラック中心上に、
またクロックピットＰＣ２はトラック間の中心に配置さ
れサーボバイトを形成する。このサーボバイトを光学ビ
ックアップ３がトレースして発生するＲＦ倍信号（ｂ）
に示す。光学ピックアップ３から照射される光スポット
がト７・＼　７ ラノク中心をずれてもＰＣＩとＰＣ２からの反射により
ＲＦ倍信号振幅変化量ａは少なく、このためＰＬＬ回路
６より発生するクロック信号は安定し、テジタル処理回
路２５内の各回路が安定して作動する。

第３図は本発明の第２実施例を示す。本実施例ではクロ
ックピットＰＣ３をトラックと直交する溝としたもので
あり、このため、光ピツクアップ３から照射される光ス
ポットがトラックから如何にずれても、（ｂ）図に示す
如く常に一定の振幅を有するＲＦ倍信号得られる。

発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によればクロッ
クピットの位置でトラック間にもクロックピントを追加
設置することにより安定したクロック信号を得ることが
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例のサンプルサーボフォーマ
ットを示す信号波形図、第２図は本発明のサンプルサー
ボフォーマットで作動する光ディスク装置のブロック図
、第３図は本発明の第２実施例のサンプルとサーボフォ
ーマットを示す信号波形図、第４図は従来のサンプルサ
ーボフォーマントを示す信号波形図である。 ＰＡ、ＰＢ−）ランクピット、ＰＣＩ−、ＰＣ２゜ＰＣ
Ｂ・・クロックピット。 代理人の氏名　弁理士　粟　野　重　孝　はが１名第 図 （ａ） （ｂ） 第 図 （ｂ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. トラック中心に対し互いに左右反対方向にずれた１対の
   トラッキング情報ピットとトラック上に位置する記録再
   生クロック作成情報を得るクロックピットより構成され
   るサーボエリアにトラック方向の位置は前記クロックピ
   ット位置でトラック間にクロックピットを追加設置した
   ことを特徴とするサンプルサーボ方式の光ディスク信号
   フォーマット。