JPH0460910B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0460910B2
JPH0460910B2 JP3081683A JP3081683A JPH0460910B2 JP H0460910 B2 JPH0460910 B2 JP H0460910B2 JP 3081683 A JP3081683 A JP 3081683A JP 3081683 A JP3081683 A JP 3081683A JP H0460910 B2 JPH0460910 B2 JP H0460910B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work platform
platform frame
work
reference line
guide rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3081683A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59158780A (ja
Inventor
Keiichi Ooizumi
Isao Yoshida
Hiroshi Kono
Ichiro Hashimoto
Toshio Ando
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Elevator Engineering Co
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Elevator Engineering Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Elevator Engineering Co filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3081683A priority Critical patent/JPS59158780A/ja
Publication of JPS59158780A publication Critical patent/JPS59158780A/ja
Publication of JPH0460910B2 publication Critical patent/JPH0460910B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、エレベータの昇降路内に例えばガイ
ドレールや出入口枠、敷居などの機器を据付ける
ための昇降路内作業装置に係り、特にレーザ光線
を用いた垂直基準線に沿つて昇降する作業台枠の
制御および階床側出入口部品据付装置の制御装置
に関するものである。
〔従来技術〕
一般に昇降路内に各種機器を据付ける場合、第
1図に示すように、昇降路1の全高に亘つて足場
枠2を組み、これに足場台2Fを作業位置に合う
高さに取付け、かつ昇降路頂部の機械室MRある
いは基準階出入口の基準位置からピアノ線3を吊
下げ、このピアノ線3を基準に作業者が前記足場
台2Fに乗つてガイドレール固定用のアンカーボ
ルト6の昇降路壁面への穴明け作業を行い、また
穴明け作業終了後には、アンカーボルト6によつ
て取付金具5を夫々固定し、次に前記ピアノ線3
を基準にガイドレール4を前記取付金具5上に取
付けている。
また、出入口部品の取付けは次の如くである。
すなわち、昇降路1の壁面に部品取付金具5を固
定するためのアンカーボルト6を打込み、出入口
扉用の敷居やポケツトを電動ウインチなどで揚重
し、これらを昇降路1内に吊下げたピアノ線3を
基準として芯出しして固定し、さらに各階床(乗
場)で組立てた出入口枠を昇降路1内に搬入して
階床側と足場板2F上から芯出して固定してい
た。
このため作業者は例えばアンカーボルト6の穴
明け作業を行うためには電動ウインチなどにより
各部品を揚重すると共に、前記足場台2Fを次々
に昇つて作業を行わなければならず、これを作業
内容が変るたびに繰返し行つていた。このため多
大な労力と時間を費やすばかりでなく、高所での
不安全な足場台上での作業のため作業者の安全性
の保持が難かしく、疲労度が大きい問題があつ
た。
一方、第2図に示すように昇降路1の頂部に設
けた機械室MRに巻上機7、制御盤8、調速機9
を設置した後で、吊下げたピアノ線3を基準に電
動ウインチなどでガイドレール4を吊上げ、最下
部のガイドレール4Aを芯出し固定し、次にかご
枠10と釣合い錘11を組立てて両者をワイヤロ
ープ12で連結し、これを前記巻上機7にて懸垂
させて前記かご枠10を作業台として利用してい
る。同様の方法で出入口枠や敷居、および付属品
も取付られる。
この方法によれば作業者が作業位置に合せて前
記かご枠を移動できるので、前記方法に比べて安
全性、作業時間、労力の点での改善は計れるが、
前記巻上機7、制御盤、調速機9の設置がなけれ
ば昇降路内作業が行えず、このためエレベーター
の据付工事全体としてみると、作業時間が長くな
る問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、作業者の安全性を損うことな
くエレベータの据付時間を短縮することのできる
塔内昇降機据付装置を提供することにある。
〔発明の概要〕 本発明は、停電であつても安定した基準線が発
生できるように、電源を基準線発生器に供給する
と共に、制御情報が停電により破壊しないように
考慮し、空気のゆらぎや、床振動による基準線の
振動が発生しても安定した測定を行なう演算機能
を備え、一定の水平位置を保持しさらに床上から
昇降位置を確認して次に停止する位置を演算し、
基準線を基準にして据付装置本体を基準位置へ位
置決めする演算回路を設け、エレベータを据付け
る建物が太陽の熱により曲つた場合でもその曲り
量を検知して補正すると共に、上部(または下
部)のクランプを開く場合、下部(または上部)
のクランプが閉じていることを確認し、さらに、
今まで閉じていたクランプが開く場合にクランプ
が開く前にクランプ力を弱めたとき据付装置が下
へ移動しないことを確認してからクランプを開く
指令を出すようにすることにより、作業者の安全
性を損うことなくエレベータの据付時間を短縮し
ようというものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
第3図には本発明に係る昇降内作業装置の全体
が示されている。
図において、昇降路1のピツト1P底面にレー
ザ発生装置13を設置し、垂直にレーザ光14を
発生させて垂直基準線とする。一方、同じピツト
1P内において作業台枠15を組立てる。この作
業台枠15には、前記レーザ光14を検出する受
光器16が設けられており、レーザ光14を検出
したことにより発生する電流値から前記作業台枠
15を定位置に水平に保持するように、制御装置
17と姿勢保持装置とも設けてある。即ち、前記
制御装置17は、作業台枠15の位置を演算し、
レーザ光14が受光器16の中心にくるように、
前記姿勢保持装置に信号を送り、かつ後述する各
装置の動作を夫々制御するものである。尚、前記
姿勢保持装置は、前記作業台枠15上で取付けら
れ昇降路壁面19に面して対向する油圧位置決め
装置18をあげることができる。この油圧位置決
め装置18は昇降路の四壁に対向して取付けら
れ、夫々油圧によつて駆動されるプランジヤ20
を備えている。このほか、前記作業台枠15のガ
イドレール設置面側の上部及び下部には上部固着
装置21A,21B及び下部固着装置22A〜2
2Cを備えており、このうち下部固着装置22A
〜22Cは夫々油圧によつて伸縮する油圧式伸縮
昇降脚23A〜23Cを備えている。また前記各
固着装置21A,21B,22A〜22Cには、
ガイドレール側に向つて伸縮する係合片24A,
24B,25A〜25Dが設けられ、この係合片
に隣接してガイドレールをクランプする安全装置
26,27が設けられ、さらにこの安全装置に隣
接してガイドレール墨芯出し装置28A〜28D
が設けられている。29A,29Bは釣合い錘用
ガイドレール4′の芯出し装置である。
また、30A〜30Cは夫々前記作業台枠15
の昇降路壁面19に向つて取付けられた自動施工
装置で、昇降路壁面19への穴明け、清掃、ボル
ト供給、ボルト打込みの各作業を行う。31は作
業台枠15に取付けられた水準器である。
第4図は昇降路1内の断面図、第5図は平面図
を示す。
図において、任意の位置に設置した基準線発生
装置13から発生された基準線14を、基準線階
建築基準墨40,41に合せたゲージ42に取付
けた受光器43A,43Bの中心で感知するまで
基準線発生装置取付台13を前後、左右に移動し
て受光器43A,43Bともに中心に来た際測定
装置45のブザー59が発音し、一致した事を通
報する。その後、基準線発生装置13を固定する
事により昇降機据付装置の基準線位置決め作業を
完了する。
以上の操作完了後、昇降機乗場出入口各階より
ゲージ42を出し、ゲージ42を左右、前後に移
動して基準線を受光器中心に来る様調整する。調
整完了後、各階の建築基準墨とゲージの位置を確
認し建築のコンクリート打設状態を確認する。
このようにして、昇降路1内の昇降路壁面19
の4壁面すべてにエレベータの据付に障害となる
突出物がないこと、昇降路1内は必要寸法が確保
されていること、各階床の基準墨40,41が正
しいことが確認されると基準線発生装置13のセ
ツト位置が決定される。
次に、前記のように構成された作業装置の動作
をガードレール据付けを例にして説明する。
第3図および第6図、第7図において、まず、
最下部及びこれに隣接する位置のアンカーボルト
6用の穴明けは特に作業台枠に乗つて行う必要は
ないので、あらかじめ明けておきアンカーボルト
6及び取付金具5も据付けておく。作業台枠なし
では穴明け及び据付け作業が行えない場合になつ
たなら、上記構成の作業装置を駆動するのであ
る。
第1に自動施工装置30A〜30Cがアンカー
ボルト6の固定位置に対向するように下部固着装
置の油圧式伸縮昇降脚23A〜23Cを伸ばす。
この時、これら各脚23A〜23Cの下端は昇降
路1のピツト1P底部に着いている。また、前記
レーザ発生装置13と作業台枠15上の受光器1
6とは垂直線上にほぼ一致するように設計されて
いる。穴明け位置に自動施工装置30A〜30C
が対向する位置となつたなら前記脚23A〜23
Cの延長を止める。同時に油圧位置決め装置18
が働らき、プランジヤ20を昇降路壁面19に突
張らせる。そして制御装置17により前記作業台
枠の移動方向及び移動距離を前記受光器16によ
る電流値から演算し、前記各油圧位置決め装置1
8の制御弁開閉回路に夫々の信号を送り、各プラ
ンジヤ20の張出し量を加減して前記作業台枠を
水平2方向に移動させる。この動作はレーザ光1
4に受光器16の中心が一致するまで続き、一致
した後は各プランジヤ20に所定の圧力を加えて
作業台枠15の上下の位置を決める。
勿論、前記上下位置決め作業に入る前に前記作
業台枠15は、水準器31により水平となるよう
に前記油圧式伸縮昇降脚23A〜23Cを微動さ
せて水平芯出し作業を終了させておくことは云う
までもない。
作業台枠15の上下位置決め終了後に、自動施
工装置30A〜30Cをアンカーボルト打込み位
置に対向する位置まで水平移動して作業台枠15
から昇降路壁面19までの水平距離を測定し、ア
ンカーボルト6用の穴明けを行う。穴の深さは上
記作業台枠15から昇降路壁面19までの水平距
離によつて決まり、全部の穴が同じ深さになると
は限らない。穴明けが終つたら同装置により穴の
清掃を行い、アンカーボルト6を穴に挿入して打
込み作業を行う。
このようなアンカーボルト6の穴明けから打込
みまでを前記プランジヤ20の突張りの解除と前
記油圧式伸縮昇降脚23A〜23Cの上昇及びプ
ランジヤ20の突張りによる上下位置決めや水平
芯出しを繰返しながら必要個所に施工する。次に
上下に配置された芯出し装置28Aと28B,2
8Cと28D,29Aと29Bでガイドレール
4,4′を把握して、ガイドレール取付位置まで
移動する。この状態で取付金具5をガイドレール
4,4′及び昇降路壁面19に立設したアンカー
ボルト6に夫々前記芯出し位置を保持しながら、
作業者あるいは自動機械によつて強固に締付けて
固定する。
尚、前記ガイドレール4,4′は従来と同じよ
うに既に昇降路1内に搬入されており、全長ある
いは数階床分ずつ接続されて仮配置されている。
ガイドレール4,4′の固定後、前記芯出し装
置はガイドレール4,4′を把握したまま対向す
るガイドレール方向に所定の圧力で引張り、ガイ
ドレール4,4′が移動しないことを確認してか
ら前記把握を解除する。
次に、上部固着装置21A,21Bの係合片2
4A,24Bが伸びて最寄りの取付金具5上にガ
イドレール4の両側を通して係合する。この時、
前記係合片24A,24Bの係合をし易くするた
めに、前記油圧式伸縮昇降脚23A,23Bを微
動させればよい。
前記取付金具5上への係合が終つたなら、前記
係合片に隣接して設けた安全装置26がガイドレ
ール4を把握し、係合のずれを防止する。
その後、下部固着装置22A〜22Cの油圧式
伸縮昇降脚23A〜23Cを縮めて、取付金具5
の位置に係合片25A〜25Dが対向するように
し、係合片25A〜25Dを延長して取付金具5
に係合させる。同時に係合片25A,25Bに隣
接した安全装置27がガイドレール4を把握して
係合のずれを防止する。
以上で最下部のガイドレールの据付けは終了す
る。さらに、第2、第3のガイドレールの据付け
を続ける場合、既に下部固着装置21A〜22C
は脚を縮めた状態で取付金具5上に係合している
ので、上部固着装置21A,21Bの安全装置2
6を解除して係合片24A,24Bと取付金具5
との係合も解く。同時に昇降路壁面19に突張つ
た各油圧位置決め装置18のプランジヤ20を縮
める。
この状態において、前記下部固着装置22A〜
22Cの油圧式伸縮昇降脚23A〜23Cを伸ば
して前記自動施工装置30Aがアンカーボルト固
定位置に対向する高さとなるようにし、この位置
にて前述の上下位置決め作業及び水平芯出し作業
を行つて、アンカーボルト6の取付け及びガイド
レール4,4′の取付けを行うのである。
尚、前記作業台枠15上の各装置の動作は制御
装置17にプログラムさせておくことにより自動
的に動作するが、これに代えて作業者が必要に応
じて各装置を操作してもよい。
ところで、前記作業台枠15の上昇の際、安全
性をさらに向上させるために、上部固着装置21
A,21Bが正常に動作していない場合には、下
部固着装置22A,22Bが解除できないような
制御を行つている。
次に制御装置の構成と作用について説明する。
第8図はレーザ発生器を用いた基準線発生装置で
ある。第8図に示す制御装置46の内部回路構成
を第9図に示す。図において、遮断器47に交流
電源が供給されている状態で遮断器47−1を
ONすると、蓄電器52に必要な直流電圧に充電
器50が変換して蓄電器52に供給する。この電
圧は電圧検出器51によつて検出され、表示ラン
プ48−1によつて表示する。蓄電器52の負荷
側にある遮断器47−2をONにすると蓄電器5
2から直流電気が定電圧調整器53に供給され、
一定電圧をレーザ発生装置13−1,13−2,
に供給する。遮断器47−2の後には、電圧検出
器51のb接点を通しタイマ49が接続されてお
り、タイマ49の接点にはブザが接続されてい
る。
一般にエレベータの据付作業はエレベータを据
付けようとしている建物の建築作業と並行して行
なうことが多く、電力、水道、内装器具などの工
事が同時に行なわれる。このため工事用電源は、
他の工事と共用することが多く、不特定多数の人
が工事用電源を使用する。このためエレベータ据
付中に他の業者が誤つて電源を遮断したり電力用
配線を外したりすることが多々ある。
一方、前記したレーザ発生装置13は、電源投
入後、レーザ光線が安定するまでに10〜30分間
位、安定時間を必要とするため、エレベータ据付
作業中に前記した理由により電源が遮断されると
作業性が悪い。これを防止するために第9図に示
した制御装置46を使用する。第9図において、
交流電源が遮断された状態で使用していると、電
圧検出器51がOFFのため、前記した回路構成
によりタイマ49が動作し、規定時間になるとブ
ザ49Aが動作して蓄電器52が放電したことを
報告する。蓄電器52は約4〜5時間から10時間
位使用できることが必要である。
第10図から第15図は前記第4図、第5図に
示した基準線測定装置45の詳細図である。第4
図、第5図で説明した各階床の基準墨を確認する
場合、本測定装置45を各階床に移動しなければ
ならないので移動しやすいように第11図に示す
蓄電器56で電源を測定回路57に供給する。測
定装置45は受光器43で受けたレーザ光線位置
により寸法を測定するため、蓄電器56、測定器
57、受光器43、測定回路57、許容値指令回
路58A、外部データ伝送回路58、ブザ59、
表示回路60で構成される。第12図は第11図
の詳細図である。
受光器43−1は、フオトダイオード(フオト
セルでもよい。以下センサという)61が第15
図に示すように数10個を1枚のプリント基板上に
配置され切替回路62に接続されている。
指令回路73が指令した選択信号をデコーダ7
5で変換し切替回路62に信号を送るとフオトダ
イオド61の1から36までのデータを自由に取出
すことが可能である。取出したデータを増幅回路
63で増幅しA/D変換回路64に送ると、アナ
ログ信号がデジタル信号に変換され、データメモ
リ回路65に保持される。保持されたデータは演
算回路68Aで演算され、スイツチ群74で前記
した階床基準墨の測定を選択されれば許容値指令
スイツチ58Aで指令された値と比較回路68B
でチエツクし、その結果により許容値内であれば
信号を警報回路に送り、その測定結果を演算回路
で長さに変換し、X,Y方向表示器70,71に
表示する。データ指令回路66は、建物が太陽熱
により曲る場合の補正値が保持されている。
レーザ発生装置13と受光器43との距離が数
10m離れている場合、レーザ発生装置13と受光
器43との間の空気のよどみや塵埃により光線1
4がゆらぐため測定データが測定する度に変動す
る。測定したデータでは第13図において、電圧
Aの変動は長さ換算すると4〜5mm変動し、その
変動周期Tは0.5〜1秒位であつた。この変動す
るデータをよく見ると、レーザ光線14に直接強
風が当らないかぎり変動の中心はずれないことを
示している。したがつて光線14の中心を正しく
求めればエレベータ据付に必要な精度1/10mm単位
の測定ができる。ではそのデータの演算方法を第
14図、第15図を用いて説明する。第15図は
受光器43−1のセンサNo.6、7、12、13、14、
18、19にレーザ光線14が照射されている。今、
測定スタート指令のスイツチ74(第12図)が
ONされると、指令回路73が動作しセンサ61
のNo.1〜32のデータを前記した制御により取り込
み、データメモリ回路65に保持する。このとき
のセンサ61の1〜32のデータ取込み時間は数10
×1/1000秒なので前記した空気のよどみによる
センサー間のデータの変動は影響しない。1回の
測定が終了した後、0.5秒〜1秒間隔でデータ測
定を数回繰返し各センサNo.毎にデータをデータメ
モリ回路65に格納する。次に第14図に示すよ
うに各センサ61のNo.毎の平均値を計算する、そ
の計算結果の最大値を示したセンサNo.を求める。
もしもそのセンサNo.が1から5または10、11、
16、17、22、23、および28から32である時は、正
しい測定ができないのでエラ表示を出力して測定
作業を中断する。測定可能であれば、座標値およ
びXYの長さを演算する。第15図に示すよう
に、センサ61のNo.6、7、12、13、18、19にレ
ーザ光線14が照射されているときの測定方法を
第16図〜第18図を用いて説明する。なお、光
線14は、4個〜9個のセンサを同時に照射でき
る。
いま、第15図に示した光線の照射状態に基い
て測定方法を説明する。測定した結果の最大値を
示したセンサNo.をMAX(第15図の例ではセン
サNo.13である)として、最大値を示したセンサの
周辺のセンサのデータを用いて第18−1図〜第
18図−3図に示す計算を行なう。
まず、ステツプ85において、測定した結果の
最大値を示したセンサNo.であるMAXより6を減
算したセンサNo.と6を加算したセンサNo.とを比較
して、 (MAX−6)≧(MAX+6) であるか否かを判定する。したがつて、第15図
を例にとると、 (13−6)≧(13−6) で、センサNo.7とセンサNo.19とではどちらが光線
を強く検知しているかを判定することになる。も
し、センサNo.7が強ければ、第15図でセンサNo.
13よりも左の方が光線が強いことを示しており、
センサNo.19の方が強ければセンサNo.13よりも右の
方が光線が強いことを示している。このように、
(MAX−6)は最大値を示したセンサの左隣の
センサであり、(MAX+6)は最大値を示した
センサの右隣のセンサをそれぞれ表わしている。
このステツプ85において(MAX−6)の方
が(MAX+6)よりも大きいと判定すると、ス
テツプ86においてこの(MAX−6)を
MAXAとおき、ステツプ85において(MAX
+6)の方が(MAX−6)よりも大きいと判定
するとステツプ87においてMAXをMAXAと
おく。このMAXAは第17図に示すE2の位置
に入るセンサNo.である。
次に、ステツプ88において、(MAX−1)
のセンサ、すなわち、第15図でいえば、No.12の
センサと、(MAX+1)のセンサ、すなわち、
第15図でいえば、No.14のセンサとの光線の強さ
がどちらが大きいかを判定する。すなわち、 (MAX−1)≧(MAX+1) を判定する。
このステツプ88において、(MAX−1)の
方が、(MAX+1)より大きいと判定すると、
ステツプ89において、(MAXA−1)を
MAXAとおく。
次に、ステツプ90においては、第17図に示
すE1,E2,E3,E4の位置に入るセンサNo.
の各データを取込む。すなわち、 E1=MAXA+6 E2=MAXA E3=MAXA+1 E4=MAXA+7 である。これを第15図でみると、E1=6+
6、E2=6、E3=6+1、E4=6+7で、
E1はセンサNo.12、E2はセンサNo.6、E3はセ
ンサNo.7、E4はセンサNo.13の各データが入る。
次に、ステツプ91(第18−2図)において
求めたセンサ4個の測定値合計に対するX方向の
光線14の中心位置のずれを求める。すなわち、
x=0であれば、光線14の中心は第17図の
X〓の位置にあることを示しており、 (E2+E3)>(E1+E4) であれば、光線14の中心がX1方向にその逆で
あれば、光線14の中心がX2方向に位置ずれし
ていることを示し、その値は「実験結果から1/10
0mm単位に分割することができる。そこで、ステ
ツプ92において、±xを長さ換算して、これを
XMEとおく。
このような方法は、前記した測定値合計に対す
る測定データの差を割合で求めているために、前
記したエレベータ据付場所の空気の汚れには影響
されない。
次に、ステツプ93〜100における演算は最
大値を示したセンサNo.(MAX)の位置により第
16図に示すようにオフセツトを記号化してお
き、X方向は10桁の数字により、ステツプ93〜
99に示した計算を行い光線14の中心と受光器
43−1の中心XOとの位置ずれを示す。なお、
センサ61の1個の寸法は5mmであり、5000は1/
100mm単位で表わしている。
第18−3図はY方向の測定方法を示すもので
ステツプ102は前記したステツプ90〜100
までと同じ演算を行いY方向の寸法を計算する。
前記したX,Y方向表示器のデータは以上求めた
XME,YMEの値を表示する。
次に昇降機据付装置の制御について説明する。
第19図は制御装置の概要であり、充電器10
5、蓄電器106、定電圧回路107、は前記レ
ーザ発生装置13の制御装置46と同じく停電対
策のためのものであり、不用意に電源遮断された
とき、据付装置の昇降高さや芯出し寸法のデータ
が消滅することを防止することを目的としてい
る。油圧装置104は据付装置の各機構の駆動用
動力源であり、安価で強力な動力源を供給するこ
とが出来る。逆相、欠相検出器103は油圧装置
104に3相交流モータを使用した場合に、正し
くモータが回転させるための保護回路である。第
20図は第3図に示した制御装置17のブロツク
構成が示されている。ここで指令・演算回路11
7はマイクロコンピユータなどで構成され、作業
台枠15が必要とする制御内容がプログラムされ
ている。指令・演算回路117にレーザ光線14
を測定するための受光器16、測定回路113、
作業台枠15の水平を検出する水準器31と水平
検出回路114、前記、昇降脚23A〜23Cや
自動施工装置30A〜30Cなどの各機構の動作
完了を確認するスイツチ110、および自動スタ
ートや手動操作を指令するスイツチ109、およ
び、作業期間が2日以上に渡り前日まで作業して
いたときの昇降寸法やレーザ光線14の位置など
のデータを入力するデータ入力スイツチ111を
入力インタフエース115を用いて接続し、作業
台枠の昇降寸法を測定する走行位置検出器11
2、および、走行距離計116を接続されてい
る。また、指令・演算回路117には、測定した
昇降寸法やレーザ光線144の測定位置寸法を表
示する表示器119、前記した各機構を動作させ
るためのソレノイドバルブなどの駆動器120が
入出力インタフエース118を介して接続されて
いる。さらに指令・演算回路117には太陽熱に
より建物の曲り量を補正するため、走行路上部に
取付けたゲージ42とのデータを伝送する外部デ
ータ伝送回路121、据付けるエレベータの形式
により異るレール寸法やブラケツト取付寸法など
のデータを格納している基準データメモリ122
が接続されている。
次に昇降機据付装置の動作について第21図〜
第28図を用いて説明する。
第21図には、作業台枠15を使用して作業す
る関係作業範囲のフローチヤートが示されてい
る。図において、ステツプ123〜126は前述
した通りである。ステツプ127は、作業台枠1
5の組立であり、昇降路内に装置を搬入し、組
立、配線や油圧ホース類の接続、作業台枠15の
各駆動部の試運転を行なう。ステツプ128にお
いては、ガイドレール据付を行ない、ステツプ1
29において出入口枠据付を行なう。そして、ス
テツプ130において作業台枠を解体する。
第22図には、ガイドレール据付のフローチヤ
ートが示されている。すなわち、ステツプ131
には作業台枠15を上昇し、ステツプ132にお
いて作業台枠15の芯出し、ステツプ133にお
いて金具取付、ステツプ134において寸法再確
認を行なう。
第23図には、作業台枠上昇のフローチヤート
が示されている。すなわち、昇降脚23A〜23
Cを伸して作業台枠15を上昇し、この昇降量を
走行距離計116で計測し取付金具5の取付位置
になつたら、水平検出回路114で作業台枠15
の水平を検出し昇降脚23A〜23Cを上下させ
て水平を出す。昇降脚23A〜Cを伸して作業台
枠15を上昇させているときは常に水平検出をチ
エツクし規定以上傾斜した場合は作業を中断させ
る。上下部固着装置21,22の開閉は上部(ま
たは下部)が閉じていることをタツチセンサや圧
力スイツチにより確認して下部(または上部)を
開く。また、固着装置21,22および昇降脚2
3は、各々クランプ機構を有し、油圧が加圧され
ると、クランプが開いてから固着装置が開く、ま
た昇降脚が伸縮する。これは安全上最も重要であ
り油圧装置が停止したりホース類が外れても作業
台枠15の機構が機能を失うことを防止する。こ
れは他の機構でも同じである。
第24−1図、第24図−2図はレーザ光線1
4を用いて作業台枠15の芯出のフローチヤート
である。すなわち、受光器16の中心とレーザ光
線14の中心のずれを測定しフローチヤートに従
つて作業台枠15の芯出しを行なう。レーザ光線
14の測定回路や方法は第12図〜第18図にお
いて説明した方法により寸法差を算出する。ま
た、各プランジヤ20の先端には壁検出器、プラ
ンジヤ出戻り完了確認用スイツチがあり、プラン
ジヤ出完了スイツチがONしても壁検出スイツチ
がONしないときは、壁に凹があり作業を続ける
ことができないので、作業台枠15を100〜150mm
上昇させて芯出し作業を行なう。なお、第24−
2図におけるY方向芯出しは第24−1図のスタ
ートから、Y方向芯出し直前までのステツプを行
なう。
第25図には、第22図におけるステツプ13
3の金具取付のフローチヤートが示されている。
すなわち、取付金具穴あけ作業、メーンレール芯
出作業、カウンタ・ウエイトレール用の取付金具
の穴あけ作業、カウンタ・ウエイト用レール芯出
作業がそれである。第27図の基準R−G位置決
めは、据付るエレベータの形式により異るレール
取付寸法(第28図図示)A,B,C,Dの寸法
を意味し、その位置決め寸法は第20図図示基準
データメモリ122を用いる。カウンタ・ウエイ
ト用レール芯出は第27図図示フローチヤートに
基いて行う。
第29図には、エレベータを据付ける階床数が
多く、床上高さが40〜50m以上になると、太陽熱
や風圧による建物の曲りがエレベータ据付の芯出
に影響してくるので、その対策が示されている。
図は、走行路1がZ方向に曲つた場合を示す。
走行路が曲らない場合はレーザ光線14はゲージ
42のP点に照射されるが、走行路がZ方向へ曲
るとゲージ42がZ方向に移動する。もし補正し
ない場合作業台枠15はレーザ光線14によつて
走行するためガイドレール4は走行路1と平行に
据付られなくなりエレベータ据付の障害になる。
これを修正する場合について説明する。各階床の
基準墨確の作業は短時間で終了するのでそのと
き、走行路1内の関係寸法が良ければその時点の
ゲージ42の測定点Pを基準寸法とし、測定装置
45にセツトし、作業台枠15の芯出し作業時に
変化量P−Qを測定装置45の外部データ伝送回
路58、と作業台枠15の制御装置17の外部デ
ータ伝送回路121間でデータ伝送し補正を行
う。ゲージ42と床上寸法Lと変換量Q−Pおよ
び作業台枠15の昇降寸法l2から修正量は Q−P/L×l2 で求める。また、作業が数日間に渡り修正する補
正値を、作業台枠をl1からl2に移動したときの変
化量をQ′,Q″からQを換算すればよい。
以上説明したように、作業台枠15の昇降、ア
ンカーボルト6の取付け、ガイドレールの位置決
めを機械化し、作業者は取付金具5のガイドレー
ル4,4′及びアンカーボルト6への固着だけ行
えばよく、しかもこの作業は作業台枠15の作業
床15F止で行うことができるので、高所作業で
も安全性は高いものとなる。また、本実施例の装
置は、ガイドレール4,4′を取付けた後の取付
金具5を足場として自動的に昇降するために、ガ
イドレールの取付けを機械室に機器の設置を行つ
た後でなければ、作業の開始ができないと云う不
都合はなくなり、エレベーター据付時間を短縮す
ることができる。
ところで、前記実施例は垂直基準線をレーザ光
14を発振させて利用したが、従来のようにピア
ノ線を吊下げて、これを垂直基準線としても差支
えない。ただし、ピアノ線とした場合、工事中に
触つたり、地震などにより建屋が揺れたりすると
当然ピアノ線も揺れるので、基準を取ることが厄
介である。しかし、レーザ光は上記ピアノ線のよ
うな不都合はない。
また、前記実施例の位置決めや昇降に油圧を用
いたが、ラツク−ピニオン方式やモータギヤ方式
などを油圧に変えて用いても本発明内容は変るも
のではない。
このほか、前記実施例はガイドレールの取付け
に関するものであるが、それ以外に昇降路に設置
される機器の取付けにも適用できるのは勿論であ
る。
このように本実施例はほとんどの昇降路内作業
を機械化して、作業者が行う作業時間を大巾に縮
少したので、作業時間は短縮され、かつ作業者は
各種位置決めが行えると共に自己昇降が行える作
業台枠上での作業となるので、安全である。この
ほか、従来のような足場の組立や足場間の移動、
あるいは作業台を昇降させるために機械室内に巻
上機を設置しなければならないと云う不都合は一
切なく、エレベーター据付時間も短縮することが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、作業者
の安全性を損うことなくエレベータの据付時間を
短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来のガイドレールの取付状
態を示す斜視図、第3図は本発明に係る昇降路内
作業装置の作業状態を示す図、第4図は昇降路内
の断面図、第5図は昇降路内の平面図、第6図は
昇降路内作業装置を示す正面図、第7図は同右側
面図、第8図は基準線発生装置の構成図、第9図
は第8図図示制御装置の回路構成図、第10図は
基準線測定装置の構成図、第11図は測定装置の
ブロツク回路図、第12図は第11図の詳細回路
図、第13図はレーザ光線の検出電圧値の時間変
化を示す図、第14図は演算順序を示す図、第1
5図はセンサ配置を示す図、第16図はセンサの
位置の符号化を示す図、第17図は測定センサの
4象限を示した図、第18−1図、第18−2
図、第18図−3図は測定方法を示すフローチヤ
ート、第19図は制御装置の構成図、第20図は
第3図図示制御装置のブロツク構成図、第21図
は作業台枠を使用して作業する関係作業範囲のフ
ローチヤート、第22図はガイドレール据付のフ
ローチヤート、第23図は作業台枠上昇のフロー
チヤート、第24−1図、第24−2図は作業台
枠の芯出のフローチヤート、第25図は金具取付
のフローチヤート、第26図は取付金具用穴あけ
作業のフローチヤート、第27図は基準R−G位
置決めのフローチヤート、第28図はレール取付
寸法を示す図、第29図は建物の曲りに対する芯
出しを示す図である。 14…レーザ光、15…作業台枠、16…受光
器、17…制御装置、18…油圧位置決め装置、
21A,21B…上部固着装置、22A〜22C
…下部固着装置、23A〜23C…油圧式伸縮昇
降脚、28A〜28D,29A,29B…芯出し
装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 昇降路内に垂直基準線を作る垂直基準装置
    と、前記垂直基準線を検出する検出装置を備えた
    作業台枠と、この作業台枠上に設けられ該作業台
    枠を前記垂直基準線に一致させて水平に保持する
    姿勢保持装置と、前記作業台枠上に設けられ前記
    垂直基準線に対してガイドレールの芯出しを行う
    ガイドレール芯出し装置と、前記作業台枠上に設
    けられ前記ガイドレールに沿つて動作する昇降装
    置とを備えた塔内昇降機据付装置において、上記
    垂直基準線を発生する基準線発生器に専用の電源
    を設けると共に、エレベータを据付ける建物の曲
    り量を検知して建物壁面からの距離を一定値に保
    持するための補正値を演算する補正手段と、該補
    正手段によつてガイドレールの据付位置を制御す
    る制御手段とを設けたことを特徴とする塔内昇降
    機据付装置。
JP3081683A 1983-02-28 1983-02-28 塔内昇降機据付装置 Granted JPS59158780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3081683A JPS59158780A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 塔内昇降機据付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3081683A JPS59158780A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 塔内昇降機据付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59158780A JPS59158780A (ja) 1984-09-08
JPH0460910B2 true JPH0460910B2 (ja) 1992-09-29

Family

ID=12314217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3081683A Granted JPS59158780A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 塔内昇降機据付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59158780A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4270657B2 (ja) * 1999-07-06 2009-06-03 東芝エレベータ株式会社 エレベータ案内装置
JP4787582B2 (ja) * 2005-09-22 2011-10-05 株式会社松永製作所 車椅子用の着脱式荷受け台
WO2009073010A1 (en) * 2007-12-07 2009-06-11 Otis Elevator Company Methods and devices for surveying elevator hoistways

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59158780A (ja) 1984-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2196096C2 (ru) Способ и устройство для монтажа лифта
CN1102909C (zh) 电梯的安装方法和装置
CN1033571C (zh) 电梯升降滑道工作平台
CN109779244A (zh) 一种自升式电梯井外墙爬模操作平台施工工法
CN106121255A (zh) 一种超高层玻璃幕墙安装设备装置
CN106976769A (zh) 一种施工升降机自动平层方法
JPH0460910B2 (ja)
KR20090062780A (ko) 고소작업대의 협착 방지장치
CN106586767A (zh) 一种可用于无井道建筑的电梯安装装置组件及电梯安装方法
WO2019167018A1 (en) Lift installation, guide rails for said lift, kit for monitoring said installation and methods for monitoring and use thereof
KR20090062779A (ko) 고소작업대의 협착 방지장치
ES2884777T3 (es) Plataforma suplementaria para una plataforma de trabajo
US20070283634A1 (en) Lifting Cradle
US20200172380A1 (en) Column-integrated step for elevator systems
JPH0754492A (ja) 外装カーテンウォールの取付け昇降架台の計測制御装置
JPH0250031B2 (ja)
CN202864622U (zh) 一种施工电梯
JP2878936B2 (ja) エレベータの据付工法
JPH0755777B2 (ja) エレベータの据付工法および据付用作業床装置
JP3250765B2 (ja) 外装カーテンウォールの取付け施工法
JPS6023277A (ja) 塔内昇降機据付装置
CN216042497U (zh) 一种建筑工程安全装置
KR102446293B1 (ko) 사다리차 탑승장치
JPH11349256A (ja) エレベーター昇降路機器の位置測定装置
CN2651217Y (zh) 电梯升降滑道工作平台