JPH0458981A - ウォータースライダーにおけるゴムボートの送り出し機構 - Google Patents

ウォータースライダーにおけるゴムボートの送り出し機構

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JPH0458981A
JPH0458981A JP17127790A JP17127790A JPH0458981A JP H0458981 A JPH0458981 A JP H0458981A JP 17127790 A JP17127790 A JP 17127790A JP 17127790 A JP17127790 A JP 17127790A JP H0458981 A JPH0458981 A JP H0458981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber boat
gate
rubber
sensor
boat
Prior art date
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Pending
Application number
JP17127790A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Shiratori
白鳥 浩二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIRATORI KK
Original Assignee
SHIRATORI KK
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Publication date
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Publication of JPH0458981A publication Critical patent/JPH0458981A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はウォータースライダーにおけるボートの送り出
し機構に関するものである。
(従来の技術) 近年、水を利用した遊戯施設としてウォータースライダ
ーが用いられている。
ウォータースライダーは樋状に形成された滑降路に水を
流して水流をつくり、この水流によって滑降面の摩擦抵
抗を極めて小さくして、水着を着て、またはゴムボート
に乗って滑り降りるようにした滑り台て゛ある。
ここで、ゴムボートに乗って滑り降りる形式のウォータ
ースライダーの概略を説明すると、このものは樋状の滑
降路1とゴムボートの戻し装置2とから成っており、滑
降路1の始発点には乗船エリヤ3が設けられていて、こ
こからゴムホードに乗り込んで滑降路1を滑り降りるよ
うにな−)でいると共に、終点には下船エリヤ4が設け
らていて、ここでゴムボートから降りるようになってい
る。
戻し装置2は下船エリヤ4と乗船エリヤ3との間に設け
られて、いて、下船エリヤ4で空になったホードを乗船
エリヤ3に送り戻してこれを循つ 環使用するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) 上記したウォータースライダーでは、先のゴムホードが
滑り降りた後に次のゴムホードが直ちに滑り降りると、
滑降の途中で両者が接触して、絡み合ったり転覆したり
することがある。
ところが、ウォータースライダーは滑降面の摩擦抵抗を
極めて小さくて、−旦滑降を始めると途中で停止するこ
とがないので、二個のゴムボー1〜が滑降の途中で絡み
合ったりすると、そのま・の状態で終点まで滑り降りて
しまうので、遊戯の感興を損なうし、危険でもある。
しかも、この面には水か流されているので、ゴムボート
が転覆し7たりすると、服等が濡れてしまうと云う不具
合も生じる。
本発明は、乗船エリヤがら滑降路にゴムボートを一定以
上の間隔をあけて送り出して、滑降途中でゴムボー1〜
同士が接触することがないようにして、不具合の発生を
防ぐ手段を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段) 本発明に係るウォータースライダーにおけるゴムボート
の送り出し機構は、乗船エリヤに送り出しケ−1へと予
備ゲート、及びコムホー1〜の有無を検知するセンサー
とを備え、両ケー1〜を手動操作で開けることが出来る
ようにすると共に、センサーからの検知出力により自動
的に閉鎖するようにしたことを特徴とする手段を採用す
る。
(作 用) 本発明に係るウォータースライダーにおけるゴムホー)
〜の送り出し機構は、乗船エリヤに送り出しゲー1へと
予備ゲート、及びゴムボートの有無を検知するセンサー
とを備え、両ゲートを手動操作で開けるようにしたこと
により、人がゴムホードに乗り終えたことを確認してか
らこれを一個ずつ滑降路に送り出すことが出来ること・
なり、また、ゲートか自動的に閉鎖するようにしたこと
により、先行のゴムボー1へと後続のコムホードとの間
に充分な間隔が開(すられる。
(実施例) 以下、本発明に係るウォータースライダーにおけるゴム
ボートの送り出し機構を図示の実施例に基づいて具体的
に説明する。
第2図はウォータースライダーの戻し装置の部分を模式
的にを示す側面図、第3図は始発点の部分を示す平面図
で、図中符号]は滑降路、2は戻し装置、3は乗船エリ
ヤであり、これらは連続して形成されている。
滑降路1は既に述べたようにゴムボートBで滑り降りる
部分であって、始発点から終点に向かって適宜な角度で
下傾しており、途中が弯曲したり旋回したりして形成さ
れている。
乗船エリヤ3は一種の水路であって、図示はしないがそ
の始端部には適当量の水が供給されて、始端部から滑降
路1に向かう水の流れが生じていて、ゴムホー1− B
が滑降′f?11に向かって進むようになっている。
そし7て、乗船エリヤ3の始端側にゴムボートBの戻し
装;i’i、2が接続されていて、空になったゴムボー
1− Bをこれに送り込むようになっており、中間部分
はそのゴムホーl−Bに乗り込むことが出来るようにな
っている。 更に、乗船エリヤ3の末端部には送り出し
ゲート31と予備ゲー1〜32が設けられていて、ゴム
ボートBの進行を制御することが出来るようになってい
る。
送り出しゲー1〜31と予備ゲート32は、滑降路1に
向かって進行するゴムホードBを停めてこれに人が乗り
込むことが出来るようにすると共に、滑降路1−への進
入をコントロールして安全を確保するもので、両者はゴ
ムボート−個分の間隔を開けて設けられており、ゴムボ
ートBの有無を検知するセンサー33と共に組になって
いて、制御器34に接続されている。
また、このゲート3〕と32は常態は閉鎖されていて、
滑降I¥81に向かって進行するゴムボートBを停める
ようになっており、これを手動操作によって開放してそ
のゴムボートBを通過させるようになっている。 そし
て、ゴムボートの有無をセンサー33で検知し、その検
知出力によつてこれを自動的に閉鎖するようになってい
る。
尚、図では送り出しゲート31と予備ゲーI・32は、
水路の両岸に扉状に形成したものを示したが、もとより
これに限定されるものではない。
要は、ゴムボートBの進行を停止させることの出来る機
能を有しているものであれば充分であって、例えば、昇
降するボールを水路の中に設けてこれをゲートとするこ
とも出来る。
戻し装置2は、滑走盤2】と送りコンベヤ22とから成
っており、滑走盤21が下船エリヤ4の末端部と乗船エ
リヤ3の始端部の間に設けられており、その」二に送り
コンベヤ22が一定の間隔を保って取り付けられていて
、ゴムボートが滑走盤21の始端付近に送り込まれると
、送りコンベヤ22に突設された送り突起23に押され
て、滑走盤21上を滑りながら押し上げられるようにな
っている。 尚、下船エリヤ4にも、手動操作で開ける
ことが出来るようになっていると共に、自動的に閉鎖す
るようになっている送り出しゲートと予備ゲートか設け
られていて、コムボートの人が完全に降り切ったことを
確認してから、これを戻し装置2に送り込むようになっ
ている。
二のような実施例によると、戻し装置2によって乗船エ
リヤ3に送り戻されたゴムボートT3゜は、このエリヤ
3の水流に乗って進行■2、やかて予備ゲート32に達
してここで停止する。
そこで、制御器34の操作ボタンを押すなどして予備ゲ
ーl〜32を開けると、ゴムホードB、はこれを通過し
て送り出しゲート31で停止する5 するとセンサー3
3がこのゴムボートB1を検知し、予備ゲー1〜32を
自動的に閉鎖して後続のゴムホードB2、ゴムボートB
3・  ・を停止Fさせる。
そして、滑降路1を滑り降りようとする人がこのゴムボ
ー14.に乗り込み、ゲーl〜を操作する人かそれを確
認した後送り出しゲート31を開けてこのゴムホードB
1を滑降路1に送り出す。
すると、センサー33がそれを検知し、送り出しゲー1
へ31を自動的に閉鎖して上記した最初の状態に復帰す
る。
尚、上記に於いて、ゴムボートB2、ゴムボートB3・
 が予備ケ−1〜32で停止しているときにこれに乗り
込んでも、もとより差し支えはない この場合に於いても、先のゴムボートB1が滑降路]に
送り出されてから次のゴムボートB2が送り出されるま
でには、少なくとも予備ゲート32を開けてこのゴムボ
ートB2を送り出しゲート31にまで進行させ、更に、
送り出しゲー1〜31を開けてこのゴムボートB2を滑
降路1に送り出すまでの時間を要するので、滑降路1の
途中で後続のゴムボートB2が先行のコムボートB1に
追い付くことはないのである。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明に係るウォータースライダー
におけるゴムボートの送り出し機構は、乗船エリヤに送
り出しゲートとT−倫ゲート及びゴムボー1〜の有無を
検知するセンサーとを備え、両ゲートを手動操作で開け
ることか出来るようにすると共に、センサーからの検知
出力によりこれを自動的に閉鎖するようにしたもので、
ゴムボートが予備ゲートと送り出しゲーl〜によって必
ず停止されるので、滑降路を滑り降りようとする人は確
実にゴムボートに乗ることが出来、しかも人がゴムボー
トに乗り終えたことを確認してからこれを一個ずつ滑降
路に送り出すことが出来るので安全が確保される。
また、ゲートが自動的に閉まるようにしたことにより、
先行のゴムボー1〜と後続のゴムボートとの間に充分な
間隔が開けられるので、滑降路の途中で後続のゴムボー
トが先行のゴムボー1〜に追い付いて、絡み合ったり、
転覆したりすることがないのでこの点でも安全が確保さ
れるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るウォータースライダーの一例を模
式的に示す一部切欠平面図、第2図は同上戻し装置を示
す側面図、第3図は始発点の部分を示す平面図である。 1 滑降 路   2 戻し装置 3 乗船エリヤ 4:下船エリヤ 31:送り出しゲート 32・予備ゲート 33:センサー 34:制御器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ゴムボートに乗って滑り降りる形式のウォータースライ
    ダーに於いて、乗船エリヤに送り出しゲートと予備ゲー
    ト、及びゴムボートの有無を検知するセンサーとを設け
    、上記両ゲートを手動操作で開けることが出来るように
    すると共に、送り出しゲートはゴムボートが無いことを
    センサーが検知したときに、その検知出力を制御器に伝
    えて自動的に閉鎖するようにし、予備ゲートはゴムボー
    トが在ることをセンサーが検知したときに自動的に閉鎖
    するようにしたことを特徴とするウォータースライダー
JP17127790A 1990-06-28 1990-06-28 ウォータースライダーにおけるゴムボートの送り出し機構 Pending JPH0458981A (ja)

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ID=15920348

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JP17127790A Pending JPH0458981A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 ウォータースライダーにおけるゴムボートの送り出し機構

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11178776B2 (en) 2015-02-06 2021-11-16 Masimo Corporation Fold flex circuit for LNOP
US11437768B2 (en) 2015-02-06 2022-09-06 Masimo Corporation Pogo pin connector

Cited By (4)

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US11437768B2 (en) 2015-02-06 2022-09-06 Masimo Corporation Pogo pin connector
US11894640B2 (en) 2015-02-06 2024-02-06 Masimo Corporation Pogo pin connector
US11903140B2 (en) 2015-02-06 2024-02-13 Masimo Corporation Fold flex circuit for LNOP

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