JPH0458917B2 - - Google Patents
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- JPH0458917B2 JPH0458917B2 JP5416185A JP5416185A JPH0458917B2 JP H0458917 B2 JPH0458917 B2 JP H0458917B2 JP 5416185 A JP5416185 A JP 5416185A JP 5416185 A JP5416185 A JP 5416185A JP H0458917 B2 JPH0458917 B2 JP H0458917B2
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- Japan
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- leak jacket
- main coolant
- pipe
- leak
- heat insulating
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- Expired
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高速増殖炉の主冷却材配管の保護装置
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術)
すでに提案されている高速増殖炉の主冷却材配
管の保護装置を第7図により説明すると、01が
主冷却材配管、02が生体遮蔽壁、03がベロー
ズ、04がガードパイプ、05が鋼製のリークジ
ヤケツト、07が断熱材、016がシール部材
で、液体ナトリウムが流れる主冷却材配管01が
原子炉容器(図示せず)からガードパイプ04内
を通つて同ガードパイプ04外へ延び、さらに生
体遮蔽壁02の貫通孔内を通つて外方へ延びてい
る。また生体遮蔽壁02及びリークジヤケツト0
5の同遮蔽壁02側端部と主冷却材配管01との
間がベローズ03により閉じられ、リークジヤケ
ツト05とガードパイプ04との間がシール部材
016により閉じられ、主冷却材配管01から漏
れた液体ナトリウムがリークジヤケツト05と主
冷却材配管01との間を経てガードパイプ04内
へ導かれるようになつている。またリークジヤケ
ツト05は、主冷却材配管01側からの放熱によ
り熱膨脹するので、これを防止するために、同リ
ークジヤケツト05の内周面に断熱材07が添設
されている。
管の保護装置を第7図により説明すると、01が
主冷却材配管、02が生体遮蔽壁、03がベロー
ズ、04がガードパイプ、05が鋼製のリークジ
ヤケツト、07が断熱材、016がシール部材
で、液体ナトリウムが流れる主冷却材配管01が
原子炉容器(図示せず)からガードパイプ04内
を通つて同ガードパイプ04外へ延び、さらに生
体遮蔽壁02の貫通孔内を通つて外方へ延びてい
る。また生体遮蔽壁02及びリークジヤケツト0
5の同遮蔽壁02側端部と主冷却材配管01との
間がベローズ03により閉じられ、リークジヤケ
ツト05とガードパイプ04との間がシール部材
016により閉じられ、主冷却材配管01から漏
れた液体ナトリウムがリークジヤケツト05と主
冷却材配管01との間を経てガードパイプ04内
へ導かれるようになつている。またリークジヤケ
ツト05は、主冷却材配管01側からの放熱によ
り熱膨脹するので、これを防止するために、同リ
ークジヤケツト05の内周面に断熱材07が添設
されている。
(発明が解決しようとする問題点)
前記第7図に示す高速増殖炉の主冷却材配管の
保護装置では、()リークジヤケツト05の内
周面に断熱材断熱材07を添設しているが、この
ようにリークジヤケツト05の内周面に断熱材0
7を添設する場合、断熱材07の添設作業が面倒
になるばかりでなく、主冷却材配管01側からの
放熱により劣化し易くて、使用開始後、長期間に
わたり断熱機能を保持するのが困難であつた、
()主冷却材配管01とリークジヤケツト05
との間に支持部材を設けるのが困難で、耐震性能
を確保するために、リークジヤケツト05を厚肉
にする必要があつた。
保護装置では、()リークジヤケツト05の内
周面に断熱材断熱材07を添設しているが、この
ようにリークジヤケツト05の内周面に断熱材0
7を添設する場合、断熱材07の添設作業が面倒
になるばかりでなく、主冷却材配管01側からの
放熱により劣化し易くて、使用開始後、長期間に
わたり断熱機能を保持するのが困難であつた、
()主冷却材配管01とリークジヤケツト05
との間に支持部材を設けるのが困難で、耐震性能
を確保するために、リークジヤケツト05を厚肉
にする必要があつた。
本発明は前記の問題点に対処するもので、原子
炉容器からガードパイプ内を通つて同ガードパイ
プ外へ延びさらに遮蔽壁体の貫通孔内を通つて外
方へ延びた主冷却材配管のうち、前記ガードパイ
プと前記遮蔽壁体との間の部分の外周面に流通孔
を有るクランプと間隔保持部材とを介してリーク
ジヤケツトを取付け、同リークジヤケツトに連結
したハンガーにより前記主冷却材配管を支持する
とともに同リークジヤケツトの外周面に断熱材を
添設し、前記リークジヤケツトの遮蔽壁体側一端
部と前記主冷却材配管との間及び前記遮蔽壁体の
貫通孔をベローズにより閉じ、前記ガードパイプ
とその中に開口した前記リークジヤケツトの他端
部との間を可撓性断熱材により閉じたことを特徴
とする高速増殖炉の主冷却材配管の保護装置に係
わり、その目的とする処は、断熱材をリークジヤ
ケツトに容易に取付けることができる上に、断熱
材の断熱機能を長期間にわたり保持できる。また
リークジヤケツトを薄肉化できて、保護装置の全
体を軽量化できる改良された高速増殖炉の主冷却
材配管の保護装置を供する点にある。
炉容器からガードパイプ内を通つて同ガードパイ
プ外へ延びさらに遮蔽壁体の貫通孔内を通つて外
方へ延びた主冷却材配管のうち、前記ガードパイ
プと前記遮蔽壁体との間の部分の外周面に流通孔
を有るクランプと間隔保持部材とを介してリーク
ジヤケツトを取付け、同リークジヤケツトに連結
したハンガーにより前記主冷却材配管を支持する
とともに同リークジヤケツトの外周面に断熱材を
添設し、前記リークジヤケツトの遮蔽壁体側一端
部と前記主冷却材配管との間及び前記遮蔽壁体の
貫通孔をベローズにより閉じ、前記ガードパイプ
とその中に開口した前記リークジヤケツトの他端
部との間を可撓性断熱材により閉じたことを特徴
とする高速増殖炉の主冷却材配管の保護装置に係
わり、その目的とする処は、断熱材をリークジヤ
ケツトに容易に取付けることができる上に、断熱
材の断熱機能を長期間にわたり保持できる。また
リークジヤケツトを薄肉化できて、保護装置の全
体を軽量化できる改良された高速増殖炉の主冷却
材配管の保護装置を供する点にある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の高速増殖炉の主冷却材配管の保護装置
は前記にように原子炉容器からガードパイプ内を
通つて同ガードパイプ外へ延びさらに遮蔽壁体の
貫通孔内を通つて外方へ延びた主冷却材配管のう
ち、前記ガードパイプと前記遮蔽壁体との間の部
分の外周面に流通孔を有するクランプと間隔保持
部材とを介してリークジヤケツトを取付け、同リ
ークジヤケツトに連結したハンガーにより前記主
冷却材配管を支持するとともに同リークジヤケツ
トの外周面に断熱材を添設し、前記リークジヤケ
ツトの遮蔽壁体側一端部と前記主冷却材配管との
間及び前記遮蔽壁体の貫通孔をベローズにより閉
じ、前記ガードパイプとその中に開口した前記リ
ークジヤケツトの他端部との間を可撓性断熱材に
より閉じていので、リークジヤケツトがハンガー
及びクランプにより主冷却材配管と一体に支持
れ、且つ、漏洩ナトリウムを導くのに必要な環状
空間部が間隔保持部材によりリークジヤケツトと
主冷却材配管との間に形成、維持されて、主冷却
材配管から液体ナトリウムが漏洩しても、それが
ガードパイプ内へ確実に導かれるが、この状態
で、地震等によりリークジヤケツトに大きな外力
が作用したとき、リークジヤケツトがハンガーと
主冷却材配管とにより協同的に支持され、同リー
クジヤケツトに過大な変位、振動、応力が発生す
ることがなくて、リークジヤケツトが薄肉化され
る。またリークジヤケツトは、主冷却材配管か
らの放熱を受けるが、互いの間に間隔保持部材が
あつて、リークジヤケツトが主冷却材配管から一
定距離隔たつた位置に保持されており、リークジ
ヤケツトの熱分布が一様になる上に、温度も比較
的低くなる。また同リークジヤケツト自信、薄
肉で、熱応力が小さく、これらの点が相挨つ
てリークジヤケツトの長期間の使用が可能にな
る。またリークジヤケツトの外周面に断熱材が添
設されており、熱放散が制限されて、リークジヤ
ケツト外(室内)の温度の上昇が抑制される。ま
た断熱材をリークジヤケツトの外周面に添設すれ
ばよいるので、断熱材がリークジヤケツトに容易
に取付けられる。
は前記にように原子炉容器からガードパイプ内を
通つて同ガードパイプ外へ延びさらに遮蔽壁体の
貫通孔内を通つて外方へ延びた主冷却材配管のう
ち、前記ガードパイプと前記遮蔽壁体との間の部
分の外周面に流通孔を有するクランプと間隔保持
部材とを介してリークジヤケツトを取付け、同リ
ークジヤケツトに連結したハンガーにより前記主
冷却材配管を支持するとともに同リークジヤケツ
トの外周面に断熱材を添設し、前記リークジヤケ
ツトの遮蔽壁体側一端部と前記主冷却材配管との
間及び前記遮蔽壁体の貫通孔をベローズにより閉
じ、前記ガードパイプとその中に開口した前記リ
ークジヤケツトの他端部との間を可撓性断熱材に
より閉じていので、リークジヤケツトがハンガー
及びクランプにより主冷却材配管と一体に支持
れ、且つ、漏洩ナトリウムを導くのに必要な環状
空間部が間隔保持部材によりリークジヤケツトと
主冷却材配管との間に形成、維持されて、主冷却
材配管から液体ナトリウムが漏洩しても、それが
ガードパイプ内へ確実に導かれるが、この状態
で、地震等によりリークジヤケツトに大きな外力
が作用したとき、リークジヤケツトがハンガーと
主冷却材配管とにより協同的に支持され、同リー
クジヤケツトに過大な変位、振動、応力が発生す
ることがなくて、リークジヤケツトが薄肉化され
る。またリークジヤケツトは、主冷却材配管か
らの放熱を受けるが、互いの間に間隔保持部材が
あつて、リークジヤケツトが主冷却材配管から一
定距離隔たつた位置に保持されており、リークジ
ヤケツトの熱分布が一様になる上に、温度も比較
的低くなる。また同リークジヤケツト自信、薄
肉で、熱応力が小さく、これらの点が相挨つ
てリークジヤケツトの長期間の使用が可能にな
る。またリークジヤケツトの外周面に断熱材が添
設されており、熱放散が制限されて、リークジヤ
ケツト外(室内)の温度の上昇が抑制される。ま
た断熱材をリークジヤケツトの外周面に添設すれ
ばよいるので、断熱材がリークジヤケツトに容易
に取付けられる。
(実施例)
次に本発明の高速増殖炉の主冷却材配管の保護
装置を第1図乃至第6図に示す一実施例により説
明すると、第1図の1が主冷却材配管、2が生体
遮蔽壁、3がベローズ、4がガードパイプ、5が
上記主冷却材配管1との間に環状空間部を形成し
た薄肉鋼製のリークジヤケツトで、遮蔽壁2の貫
通孔内を略水平方向に延びた主冷却材配管1は、
ガードパイプ4内へ延びて、原子炉容器(図示せ
ず)に接続している。ベローズ3の内端部が主冷
却材配管1の外周面に密着し、同ベローズ3の中
間部がリークジヤケツト5の遮蔽壁2側一端部に
溶着して、主冷却材配管1とリークジヤケツト5
の間に形成された環状空間部10の遮蔽壁2側端
部を閉じ、さらに同ベローズ3の他端部が遮蔽壁
2に密着している。また7が上記リークジヤケツ
ト5の外周面全体に添設した断熱材、6が間隔保
持部材で、同間隔保持部材6は、第2,3,4図
に示すように、上記主冷却材配管1の外周面に沿
つて交互に形成された山部9と谷部8とを有して
いる。同山部9と同谷部8とで囲まれた略台形の
空間部は、後述する漏洩ナトリウムの通路にな
る。同山部9の外周面は、上記リークジヤケツト
5の内周面に摺動自在に接触している。また第1
図の18が上記ガードパイプ4と上記リークジヤ
ケツト5の他端部(下端部)との間を閉じる可撓
性断熱材で、同可撓性断熱材18は、第5図に示
すように、耐熱、耐ナトリウム性に優れた可撓性
断熱材本体13と同可撓性断熱材本体13を覆う
ステンレスクロス14とにより構成されている。
また第1,6図の15が上記主冷却材配管1の周
りに固定された環状のクランプで、同クランプ1
5は、流通孔15aを有し、図示しない建屋に支
持されたハンガー19とで主冷却材配管1をリー
クジヤケツト5とともに吊り下げ支持している。
なお主冷却材配管1とリークジヤケツト5との間
に熱膨脹による相対変位が発生する場合には、波
打ち構造にして上記相対変位を吸収できるリーク
ジヤケツト5を採用する。
装置を第1図乃至第6図に示す一実施例により説
明すると、第1図の1が主冷却材配管、2が生体
遮蔽壁、3がベローズ、4がガードパイプ、5が
上記主冷却材配管1との間に環状空間部を形成し
た薄肉鋼製のリークジヤケツトで、遮蔽壁2の貫
通孔内を略水平方向に延びた主冷却材配管1は、
ガードパイプ4内へ延びて、原子炉容器(図示せ
ず)に接続している。ベローズ3の内端部が主冷
却材配管1の外周面に密着し、同ベローズ3の中
間部がリークジヤケツト5の遮蔽壁2側一端部に
溶着して、主冷却材配管1とリークジヤケツト5
の間に形成された環状空間部10の遮蔽壁2側端
部を閉じ、さらに同ベローズ3の他端部が遮蔽壁
2に密着している。また7が上記リークジヤケツ
ト5の外周面全体に添設した断熱材、6が間隔保
持部材で、同間隔保持部材6は、第2,3,4図
に示すように、上記主冷却材配管1の外周面に沿
つて交互に形成された山部9と谷部8とを有して
いる。同山部9と同谷部8とで囲まれた略台形の
空間部は、後述する漏洩ナトリウムの通路にな
る。同山部9の外周面は、上記リークジヤケツト
5の内周面に摺動自在に接触している。また第1
図の18が上記ガードパイプ4と上記リークジヤ
ケツト5の他端部(下端部)との間を閉じる可撓
性断熱材で、同可撓性断熱材18は、第5図に示
すように、耐熱、耐ナトリウム性に優れた可撓性
断熱材本体13と同可撓性断熱材本体13を覆う
ステンレスクロス14とにより構成されている。
また第1,6図の15が上記主冷却材配管1の周
りに固定された環状のクランプで、同クランプ1
5は、流通孔15aを有し、図示しない建屋に支
持されたハンガー19とで主冷却材配管1をリー
クジヤケツト5とともに吊り下げ支持している。
なお主冷却材配管1とリークジヤケツト5との間
に熱膨脹による相対変位が発生する場合には、波
打ち構造にして上記相対変位を吸収できるリーク
ジヤケツト5を採用する。
(作用)
次に前記第1図乃至第6図に示す高速増殖炉の
主冷却材配管の保護装置の作用を説明する。図示
しない原子炉容器から出てくる高温の一次冷却材
(液体ナトリウム)(矢印a参照)は、原子炉容器
室A内の主冷却材配管1内を流れて原子炉容器室
A外へ出てゆくが、ガードパイプ4により囲まれ
た部分内で一次冷却材が漏洩しても、漏洩した一
次冷却材は、ガードパイプ4により閉じ込められ
て、ガードパイプ4外へ漏洩しない。またガード
パイプ4から遮蔽壁2までの原子炉容器室A内の
主冷却材配管1の周りは、リークジヤケツト5に
より覆われており、この部分の主冷却材配管1が
破損して、一次冷却材が漏洩しても、漏洩した一
次冷却材は、リークジヤケツト5と主冷却材配管
1との間の環状空間部10及びクランプ15の流
通孔15aを経て(第6図矢印b参照)ガードパ
イプ4内へ導かれて、原子炉容器室A内へ漏洩し
ない。なお主冷却材配管1とリークジヤケツト5
との間に形成された環状空間部10及びクランプ
15の流通孔15aは、予熱ガス用流路に使用可
能である。また可撓性断熱材18が環状空間部1
0内とガードパイプ4内との高温雰囲気を原子路
容器室A内の雰囲気から遮断し、さらに同可撓性
断熱材18がリークジヤケツト5の下端部とガー
ドパイプ4の上端部との間の間の熱膨脹に基づく
相対変位を吸収する。また環状空間部10内に一
次冷却材が漏洩したり、予熱用ガスが流れたりし
ても、原子路容器室A内への流出が可撓性断熱材
18により阻止される。このとき、ベローズ3の
端板も上記漏洩した一次冷却材や予熱用ガスの外
部への流出を阻止する。またリークジヤケツト5
に設けた間隔保持部材(変位吸収構造部分)6が
必要に応じ変形して、主冷却材配管1とリークジ
ヤケツト5との間の熱膨脹に基づく相対変位が吸
収される。
主冷却材配管の保護装置の作用を説明する。図示
しない原子炉容器から出てくる高温の一次冷却材
(液体ナトリウム)(矢印a参照)は、原子炉容器
室A内の主冷却材配管1内を流れて原子炉容器室
A外へ出てゆくが、ガードパイプ4により囲まれ
た部分内で一次冷却材が漏洩しても、漏洩した一
次冷却材は、ガードパイプ4により閉じ込められ
て、ガードパイプ4外へ漏洩しない。またガード
パイプ4から遮蔽壁2までの原子炉容器室A内の
主冷却材配管1の周りは、リークジヤケツト5に
より覆われており、この部分の主冷却材配管1が
破損して、一次冷却材が漏洩しても、漏洩した一
次冷却材は、リークジヤケツト5と主冷却材配管
1との間の環状空間部10及びクランプ15の流
通孔15aを経て(第6図矢印b参照)ガードパ
イプ4内へ導かれて、原子炉容器室A内へ漏洩し
ない。なお主冷却材配管1とリークジヤケツト5
との間に形成された環状空間部10及びクランプ
15の流通孔15aは、予熱ガス用流路に使用可
能である。また可撓性断熱材18が環状空間部1
0内とガードパイプ4内との高温雰囲気を原子路
容器室A内の雰囲気から遮断し、さらに同可撓性
断熱材18がリークジヤケツト5の下端部とガー
ドパイプ4の上端部との間の間の熱膨脹に基づく
相対変位を吸収する。また環状空間部10内に一
次冷却材が漏洩したり、予熱用ガスが流れたりし
ても、原子路容器室A内への流出が可撓性断熱材
18により阻止される。このとき、ベローズ3の
端板も上記漏洩した一次冷却材や予熱用ガスの外
部への流出を阻止する。またリークジヤケツト5
に設けた間隔保持部材(変位吸収構造部分)6が
必要に応じ変形して、主冷却材配管1とリークジ
ヤケツト5との間の熱膨脹に基づく相対変位が吸
収される。
(発明の効果)
本発明の高速増殖炉の主冷却材配管の保護装置
は前記のように原子炉容器からガードパイプ内を
通つて同ガードパイプ外へ延びさらに遮蔽壁体の
貫通孔内を通つて外方へ延びた主冷却材配管のう
ち、前記ガードパイプと前記遮蔽壁体との間の部
分の外周面に流通孔を有するクランプと間隔保持
部材とを介してリークジヤケツトを取付け、同リ
ークジヤケツトに連結したハンガーにより前記主
冷却材配管を支持するとともに同リークジヤケツ
トの外周面に断熱材を添設し、前記リークジヤケ
ツトの遮蔽壁体側一端部と前記主冷却材配管との
間及び前記遮蔽壁体の貫通孔をベローズにより閉
じ、前記ガードパイプとその中に開口した前記リ
ークジヤケツトの他端部との間を可撓性断熱材に
より閉じていので、リークジヤケツトがハンガー
及びクランプにより主冷却材配管と一体に支持
れ、且つ、漏洩ナトリウムを導くのに必要な環状
空間部が間隔保持部材によりリークジヤケツトと
主冷却材配管との間に形成、維持されて、主冷却
材配管から液体ナトリウムが漏洩しても、それが
ガードパイプ内へ確実に導かれるが、この状態
で、地震等によりリークジヤケツトに大きな外力
が作用したとき、リークジヤケツトがハンガーと
主冷却材配管とにより協同的に支持され、同リー
クジヤケツトに過大な変位、振動、応力が発生す
ることがなくて、リークジヤケツトが薄肉化され
る。またリークジヤケツトは、主冷却材配管か
らの放熱を受けるが、互いに間に間隔保持部材が
あつて、リークジヤケツトが主冷却材配管から一
定距離隔たつた位置に保持されており、リークジ
ヤケツトの熱分布が一様になる上に、温度も比較
的低くなる。また同リークジヤケツト自信、薄
肉で、熱応力が小さく、これらの点が相挨つ
てリークジヤケツトが長期間使用できるようにな
る。またリークジヤケツトの外周面に断熱材が添
設されており、熱放散を制限するので、リークジ
ヤケツト外(室内)の温度の上昇を抑制できる。
また断熱材をリークジヤケツトの外周面に添設す
ればよいるので、断熱材をリークジヤケツトに容
易に取付けることができる効果がある。
は前記のように原子炉容器からガードパイプ内を
通つて同ガードパイプ外へ延びさらに遮蔽壁体の
貫通孔内を通つて外方へ延びた主冷却材配管のう
ち、前記ガードパイプと前記遮蔽壁体との間の部
分の外周面に流通孔を有するクランプと間隔保持
部材とを介してリークジヤケツトを取付け、同リ
ークジヤケツトに連結したハンガーにより前記主
冷却材配管を支持するとともに同リークジヤケツ
トの外周面に断熱材を添設し、前記リークジヤケ
ツトの遮蔽壁体側一端部と前記主冷却材配管との
間及び前記遮蔽壁体の貫通孔をベローズにより閉
じ、前記ガードパイプとその中に開口した前記リ
ークジヤケツトの他端部との間を可撓性断熱材に
より閉じていので、リークジヤケツトがハンガー
及びクランプにより主冷却材配管と一体に支持
れ、且つ、漏洩ナトリウムを導くのに必要な環状
空間部が間隔保持部材によりリークジヤケツトと
主冷却材配管との間に形成、維持されて、主冷却
材配管から液体ナトリウムが漏洩しても、それが
ガードパイプ内へ確実に導かれるが、この状態
で、地震等によりリークジヤケツトに大きな外力
が作用したとき、リークジヤケツトがハンガーと
主冷却材配管とにより協同的に支持され、同リー
クジヤケツトに過大な変位、振動、応力が発生す
ることがなくて、リークジヤケツトが薄肉化され
る。またリークジヤケツトは、主冷却材配管か
らの放熱を受けるが、互いに間に間隔保持部材が
あつて、リークジヤケツトが主冷却材配管から一
定距離隔たつた位置に保持されており、リークジ
ヤケツトの熱分布が一様になる上に、温度も比較
的低くなる。また同リークジヤケツト自信、薄
肉で、熱応力が小さく、これらの点が相挨つ
てリークジヤケツトが長期間使用できるようにな
る。またリークジヤケツトの外周面に断熱材が添
設されており、熱放散を制限するので、リークジ
ヤケツト外(室内)の温度の上昇を抑制できる。
また断熱材をリークジヤケツトの外周面に添設す
ればよいるので、断熱材をリークジヤケツトに容
易に取付けることができる効果がある。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明
はこのような実施例だけに限定されるものでな
く、本発明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設
計の改変を施し得るものである。
はこのような実施例だけに限定されるものでな
く、本発明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設
計の改変を施し得るものである。
第1図は本発明に係わる高速増殖炉の主冷却材
配管の保護装置の一実施例を示す縦断側面図、第
2図は第1図の矢視−線に沿う縦断側面図、
第3図は第2図の矢印部分の拡大平面図、第4
図は同部分の縦断正面図、第5図は第1図の矢視
−線に沿う拡大縦断側面図、第6図は第1図
の矢視−線に沿う拡大縦断側面図、第7図は
従来の高速増殖炉の主冷却材配管の保護装置を示
す縦断側面図である。 1……主冷却材配管、2……遮蔽壁体、4……
ガードパイプ、5……リークジヤケツト、6……
間隔保持部材、7……断熱材、15……クラン
プ、15a……流通孔、18……可撓性断熱材。
配管の保護装置の一実施例を示す縦断側面図、第
2図は第1図の矢視−線に沿う縦断側面図、
第3図は第2図の矢印部分の拡大平面図、第4
図は同部分の縦断正面図、第5図は第1図の矢視
−線に沿う拡大縦断側面図、第6図は第1図
の矢視−線に沿う拡大縦断側面図、第7図は
従来の高速増殖炉の主冷却材配管の保護装置を示
す縦断側面図である。 1……主冷却材配管、2……遮蔽壁体、4……
ガードパイプ、5……リークジヤケツト、6……
間隔保持部材、7……断熱材、15……クラン
プ、15a……流通孔、18……可撓性断熱材。
Claims (1)
- 1 原子炉容器からガードパイプ内を通つて同ガ
ードパイプ外へ延びさらに遮蔽壁体の貫通孔内を
通つて外方へ延びた主冷却材配管のうち、前記ガ
ードパイプと前記遮蔽壁体との間の部分の外周面
に流通孔を有するクランプと間隔保持部材とを介
してリークジヤケツトを取付け、同リークジヤケ
ツトに連結したハンガーにより前記主冷却材配管
を支持するとともに同リークジヤケツトの外周面
に断熱材を添設し、前記リークジヤケツトの遮蔽
壁体側一端部と前記主冷却材配管との間及び前記
遮蔽壁体の貫通孔をベローズにより閉じ、前記ガ
ードパイプとその中に開口した前記リークジヤケ
ツトの他端部とその間を可撓性断熱材により閉じ
たことを特徴とする高速増殖炉の主冷却材配管の
保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5416185A JPS61213691A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 高速増殖炉の主冷却材配管の保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5416185A JPS61213691A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 高速増殖炉の主冷却材配管の保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61213691A JPS61213691A (ja) | 1986-09-22 |
| JPH0458917B2 true JPH0458917B2 (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=12962819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5416185A Granted JPS61213691A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 高速増殖炉の主冷却材配管の保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61213691A (ja) |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP5416185A patent/JPS61213691A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61213691A (ja) | 1986-09-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |