JPH0458274A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPH0458274A JPH0458274A JP17052290A JP17052290A JPH0458274A JP H0458274 A JPH0458274 A JP H0458274A JP 17052290 A JP17052290 A JP 17052290A JP 17052290 A JP17052290 A JP 17052290A JP H0458274 A JPH0458274 A JP H0458274A
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- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、定着装置の温度制御回路に関する。
[発明の概要]
本発明は、定着装置の温度制御回路に於て、定着装置の
温度制御を2段階にしたことにより、印字媒体としての
トナーの定着性の良い印字品位を保ちながら省エネ効果
を得ようとしたものである[従来の技術] 従来の定着装置の温度制御回路のフローチャートを第6
図、温度上昇図を第5図に示tl定着装置の温度制御の
設定温度がA(”C)のみといったように1段階な為、
定着装置の電源オン時から電源オフまでのどの様な状態
でも設定温度A(”C)を保つようにされるものであっ
た。
温度制御を2段階にしたことにより、印字媒体としての
トナーの定着性の良い印字品位を保ちながら省エネ効果
を得ようとしたものである[従来の技術] 従来の定着装置の温度制御回路のフローチャートを第6
図、温度上昇図を第5図に示tl定着装置の温度制御の
設定温度がA(”C)のみといったように1段階な為、
定着装置の電源オン時から電源オフまでのどの様な状態
でも設定温度A(”C)を保つようにされるものであっ
た。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、前述の従来技術では、電源オン初期時第2図に
示す熱伝導性の良い加熱ローラ7から印字用紙9に与え
られるべき、トナー8の定着に必要となる熱が加圧ロー
ラ10に吸収されて、加熱ローラフの表面温度が下がっ
てしまう、さらに、加圧ローラ側が冷えている為に印字
用紙9の裏側が冷えてしまい定着効率の低下を生む、こ
の為、印字用紙9へのトナー8の定着率が低くなり、未
定着トナーが、印字用紙9を汚染してしまうという印字
品位上の問題点を有する。
示す熱伝導性の良い加熱ローラ7から印字用紙9に与え
られるべき、トナー8の定着に必要となる熱が加圧ロー
ラ10に吸収されて、加熱ローラフの表面温度が下がっ
てしまう、さらに、加圧ローラ側が冷えている為に印字
用紙9の裏側が冷えてしまい定着効率の低下を生む、こ
の為、印字用紙9へのトナー8の定着率が低くなり、未
定着トナーが、印字用紙9を汚染してしまうという印字
品位上の問題点を有する。
そこで、本発明はこの様な問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは初期印字時に良好な定着性を保ち
尚且つ、省エネ効果を期待できる定着装置を提供すると
ころにある。
の目的とするところは初期印字時に良好な定着性を保ち
尚且つ、省エネ効果を期待できる定着装置を提供すると
ころにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、内部に熱源を有する加熱ローラとこの加熱ロ
ーラに圧接する加圧ローラを具備する定着装置に於て、
前記熱源の電源オン信号を受けて、ある期間高い温度で
制御するようにしたものである。
ーラに圧接する加圧ローラを具備する定着装置に於て、
前記熱源の電源オン信号を受けて、ある期間高い温度で
制御するようにしたものである。
[実施例]
本発明による定着装置温度制御装置の従来技術との違い
は、従来技術の温度制御に対し、温度制御を2段階コン
トロールするようにした点である。
は、従来技術の温度制御に対し、温度制御を2段階コン
トロールするようにした点である。
本発明による定着装置の一実施例を示すと、第1図の様
に温度制御回路4及び、周辺回路から構成されている。
に温度制御回路4及び、周辺回路から構成されている。
ここに示す温度制御回路4とは、CPU、RAM、RO
M及び、入出力ボート等から構成されている。温度検出
器1は、バッファ2及び、A/D変換器3を介して制御
回路4の入力ボートに接続されている。これにより、温
度検圧器lで感知された温度′信号が2進符号に変換さ
れて、温度制御回路4に読み込まれる。又、温度制御回
路4には、温度がRAMまたは、ROMに設定されてい
て、温度制御回路4により感知された信号によりリレー
5が駆動されヒータ6のオン・オフ制御を行う。
M及び、入出力ボート等から構成されている。温度検出
器1は、バッファ2及び、A/D変換器3を介して制御
回路4の入力ボートに接続されている。これにより、温
度検圧器lで感知された温度′信号が2進符号に変換さ
れて、温度制御回路4に読み込まれる。又、温度制御回
路4には、温度がRAMまたは、ROMに設定されてい
て、温度制御回路4により感知された信号によりリレー
5が駆動されヒータ6のオン・オフ制御を行う。
例えば、第3図に示す様に高い方の温度設定値をB(”
C)に設定し、低い方の温度設定値をA〔℃〕に設定し
ておけば、電源オン信号により印字開始前に温度検出器
1で感知された温度信号を温度制御回路4により、リレ
ー5を制御し、ヒータ6により、加熱ローラ表面の温度
をB(”C)の状態にする。この状態で初期印字が開始
される。
C)に設定し、低い方の温度設定値をA〔℃〕に設定し
ておけば、電源オン信号により印字開始前に温度検出器
1で感知された温度信号を温度制御回路4により、リレ
ー5を制御し、ヒータ6により、加熱ローラ表面の温度
をB(”C)の状態にする。この状態で初期印字が開始
される。
その後の印字時・待機時は、電源をオフするまで温度は
、A (’C)の状態になる。
、A (’C)の状態になる。
次に上記の様に構成した定着装置の温度制御装置の動作
を第4図フローチャート及び、第3図の温度上昇図を用
いて説明する。
を第4図フローチャート及び、第3図の温度上昇図を用
いて説明する。
電源をオンすると、ヒータ6の加熱により、温度が設定
温度B (”C)の状態になる。この状態で初期印字が
開始される6 初期印字が終了すると、その後は、温度
が設定温度A (’C)となり、待機時・印字時共に電
源がオフされるまでこの状態が保たれるようになる。
温度B (”C)の状態になる。この状態で初期印字が
開始される6 初期印字が終了すると、その後は、温度
が設定温度A (’C)となり、待機時・印字時共に電
源がオフされるまでこの状態が保たれるようになる。
初期印字状態の設定温度B(’C)から、次の待機及び
、印字状態の設定温度A (’C)への切り換えは、印
字用紙の枚数でのカウント・温度設定値B (”C)に
セットされてからの経過時間でのカウント及び、電源オ
ンして設定温度B (’C)になり、オーバーシュート
量がある為、そのオーバーシュートが自然に下がってき
て設定温度B(”C)に到達したときでのカウント等に
よる。
、印字状態の設定温度A (’C)への切り換えは、印
字用紙の枚数でのカウント・温度設定値B (”C)に
セットされてからの経過時間でのカウント及び、電源オ
ンして設定温度B (’C)になり、オーバーシュート
量がある為、そのオーバーシュートが自然に下がってき
て設定温度B(”C)に到達したときでのカウント等に
よる。
[発明の効果コ
以上述べたように、本発明に依れば従来の定着装置に対
して、電源オン時高い方の温度設定値にすることにより
、加熱ローラの表面温度が定着不良となる温度まで下が
らない。又、印字用紙の表面も冷えない為、電源オン初
期時に良好な定着性を保ちながらその後は、省エネ効果
のある定着装置を提供できるものである。
して、電源オン時高い方の温度設定値にすることにより
、加熱ローラの表面温度が定着不良となる温度まで下が
らない。又、印字用紙の表面も冷えない為、電源オン初
期時に良好な定着性を保ちながらその後は、省エネ効果
のある定着装置を提供できるものである。
第1図・
第2図・
第3図・
第4図・
第5図・
第6図・
本発明による温度制御回路図。
定着装置の側断面図。
本発明による温度上昇図。
本発明によるフローチャート図。
従来技術による温度上昇図。
従来技術によるフローチャート図。
温度検出器
A/D変換器
リレー
加熱ローラ
印字媒体(トナー)
印字用紙
・加圧ローラ
2・ ・バッファ
温度制御回路
ヒータ
第3図
Claims (1)
- 内部に熱源を有する加熱ローラとこの加熱ローラに圧接
する加圧ローラを具備する定着装置に於て、前記熱源の
電源オン信号を受けて、ある期間高い温度制御すること
を特徴とする定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17052290A JPH0458274A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17052290A JPH0458274A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0458274A true JPH0458274A (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=15906502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17052290A Pending JPH0458274A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0458274A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63257482A (ja) * | 1987-07-07 | 1988-10-25 | Abisare:Kk | 静電保持装置 |
US7259955B2 (en) | 2002-09-27 | 2007-08-21 | Tsukuba Seiko Ltd. | Electrostatic holding device and electrostatic tweezers using the same |
JP2012155123A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP17052290A patent/JPH0458274A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63257482A (ja) * | 1987-07-07 | 1988-10-25 | Abisare:Kk | 静電保持装置 |
US7259955B2 (en) | 2002-09-27 | 2007-08-21 | Tsukuba Seiko Ltd. | Electrostatic holding device and electrostatic tweezers using the same |
JP2012155123A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
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