JPH0457827B2 - - Google Patents
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- JPH0457827B2 JPH0457827B2 JP59263091A JP26309184A JPH0457827B2 JP H0457827 B2 JPH0457827 B2 JP H0457827B2 JP 59263091 A JP59263091 A JP 59263091A JP 26309184 A JP26309184 A JP 26309184A JP H0457827 B2 JPH0457827 B2 JP H0457827B2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G9/00—Forming or shuttering elements for general use
- E04G9/10—Forming or shuttering elements for general use with additional peculiarities such as surface shaping, insulating or heating, permeability to water or air
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G9/00—Forming or shuttering elements for general use
- E04G9/02—Forming boards or similar elements
- E04G9/05—Forming boards or similar elements the form surface being of plastics
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
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- E04G9/02—Forming boards or similar elements
- E04G2009/028—Forming boards or similar elements with reinforcing ribs on the underside
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、板状構造部材、例えば、コンクリー
ト型枠のための装置に関する。
ト型枠のための装置に関する。
この種の装置は、コンクリート型枠として使用
した場合、型枠パネルと呼ばれる。この種の装置
は、再使用でき、解体してない限り、コンクリー
トの支持に役立つ。上記装置は壁体の形成に使用
される。この場合、2つの平行な型枠パネルが、
形成される壁の厚さを決定する。この種の型枠パ
ネルは、屋根、基礎、支柱などの型枠としても使
用される。上記パネルは、相互に矛盾する多くの
使用条件を満足しなければならない。例えば、パ
ネルは、1人でまた2人で取扱い得るよう、軽量
でなければならない。クレーンで昇降する場合
も、相互に結合した複数のパネルを処理できるよ
う、パネルは軽量でなければならない。通常の型
枠パネルは、枠板が、木材を主材とする厚いサン
ドイツチ板から成るので、重い。フレームおよび
枠板の背面を支持するウエブは、鋼から成る。上
記型枠パネルには、下記の欠点がある。
した場合、型枠パネルと呼ばれる。この種の装置
は、再使用でき、解体してない限り、コンクリー
トの支持に役立つ。上記装置は壁体の形成に使用
される。この場合、2つの平行な型枠パネルが、
形成される壁の厚さを決定する。この種の型枠パ
ネルは、屋根、基礎、支柱などの型枠としても使
用される。上記パネルは、相互に矛盾する多くの
使用条件を満足しなければならない。例えば、パ
ネルは、1人でまた2人で取扱い得るよう、軽量
でなければならない。クレーンで昇降する場合
も、相互に結合した複数のパネルを処理できるよ
う、パネルは軽量でなければならない。通常の型
枠パネルは、枠板が、木材を主材とする厚いサン
ドイツチ板から成るので、重い。フレームおよび
枠板の背面を支持するウエブは、鋼から成る。上
記型枠パネルには、下記の欠点がある。
a 大重量であるため、型枠パネルの取扱が困難
である。
である。
b 大重量であるため、トラツクによる運搬量が
制限される。
制限される。
c 型枠パネルをフレームに適合させなければな
らない。この場合、特殊な製造プロセスが必要
である。何故ならば、フレームは死んだ材料か
ら成り、一方、枠板は生きた材料から成るから
である。
らない。この場合、特殊な製造プロセスが必要
である。何故ならば、フレームは死んだ材料か
ら成り、一方、枠板は生きた材料から成るから
である。
d 形成せるコンクリートに、枠板の縁の跡がつ
く。何故ならば、フレームのリブが、少くと
も、コンクリートまで突出するからである。即
ち、2つの枠板を並置した場合、3つの密接し
た平行なリブが、形成せる壁から突出する。
く。何故ならば、フレームのリブが、少くと
も、コンクリートまで突出するからである。即
ち、2つの枠板を並置した場合、3つの密接し
た平行なリブが、形成せる壁から突出する。
e 枠板が水を吸収する。枠板が新しい場合は、
吸水量はそれほど多くないが、枠板が古くなつ
てケバ立つて来るとともに、吸水量が増加す
る。即ち、凝結時のコンクリートの含水量が減
少し、従つて、よく知られているようにコンク
リートに気孔が生ずる。
吸水量はそれほど多くないが、枠板が古くなつ
てケバ立つて来るとともに、吸水量が増加す
る。即ち、凝結時のコンクリートの含水量が減
少し、従つて、よく知られているようにコンク
リートに気孔が生ずる。
f 枠板とフレームとの間の間隙が狭い場合も、
水のロスが生ずる。例えば、枠板の高さが2.50
mの場合、充填したコンクリートの静水圧は高
いので、水のロスはますます多くなる。
水のロスが生ずる。例えば、枠板の高さが2.50
mの場合、充填したコンクリートの静水圧は高
いので、水のロスはますます多くなる。
g 枠板の表面品質によつて、形成されるコンク
リートの表面品質が決まる。枠板が平滑であれ
ばある程、壁、屋根などよりも平滑となる。極
めて高級な枠板の場合も、時間の経過とともに
ケバ立つて表面品質が悪くなる。表面品質が極
めて高ければ、枠板表面に、直接、極めて薄い
セメント層が生成するので、審美的な観点およ
び後処理の観点から極めて好ましい。公知の装
置の場合、枠板は、最初から荒いか、使用とと
もに極めて荒くなる。
リートの表面品質が決まる。枠板が平滑であれ
ばある程、壁、屋根などよりも平滑となる。極
めて高級な枠板の場合も、時間の経過とともに
ケバ立つて表面品質が悪くなる。表面品質が極
めて高ければ、枠板表面に、直接、極めて薄い
セメント層が生成するので、審美的な観点およ
び後処理の観点から極めて好ましい。公知の装
置の場合、枠板は、最初から荒いか、使用とと
もに極めて荒くなる。
h 枠板の間にコンクリートを注入した後、よく
知られているように、振動機によつてコンクリ
ートを圧密にする。この際、コンクリートは、
僅かに下降する。もちろん、枠板表面が平滑で
あればある程、枠板表面の範囲におけるコンク
リートの下降が容易となる。
知られているように、振動機によつてコンクリ
ートを圧密にする。この際、コンクリートは、
僅かに下降する。もちろん、枠板表面が平滑で
あればある程、枠板表面の範囲におけるコンク
リートの下降が容易となる。
i セメントスラリーは、化学的に中性ではな
く、金属を侵食する。即ち、枠板のフレームの
脚の縁は、時間の経過とともに腐食される。
く、金属を侵食する。即ち、枠板のフレームの
脚の縁は、時間の経過とともに腐食される。
j 更に、仕事の配分の均一化のため、できる限
り冬季に建設作業を行う。コンクリートの凝結
時、僅かな昇温が起きる。従つて、広い温度範
囲が得られない。例えば、−10℃以下の温度で
は、枠板が多量の熱を放射するので、コンクリ
ートが凝結しなくなる。コンクリートと直接に
接触する枠板の縁の範囲で特に、放熱が行われ
る。高級なサンドイツチ構造の枠板の断熱性は
悪い。枠板は、型枠パネルのフレーム横梁に高
圧で当接し、この場合、横梁は、実質的に、横
梁下方の範囲の冷却フインとして作用する。即
ち、型枠パネルの金属部材は、コンクリート上
でネツトとして作用する。かくして、建家全体
または一部に問題が生ずる。
り冬季に建設作業を行う。コンクリートの凝結
時、僅かな昇温が起きる。従つて、広い温度範
囲が得られない。例えば、−10℃以下の温度で
は、枠板が多量の熱を放射するので、コンクリ
ートが凝結しなくなる。コンクリートと直接に
接触する枠板の縁の範囲で特に、放熱が行われ
る。高級なサンドイツチ構造の枠板の断熱性は
悪い。枠板は、型枠パネルのフレーム横梁に高
圧で当接し、この場合、横梁は、実質的に、横
梁下方の範囲の冷却フインとして作用する。即
ち、型枠パネルの金属部材は、コンクリート上
でネツトとして作用する。かくして、建家全体
または一部に問題が生ずる。
軽量化のため、近年、アルミニウム製型枠パネ
ルが使用されている。しかしながら、アルミニウ
ムは、極めて高価であり、特殊な溶接法によらな
ければ溶接できず、コンクリートスラリーによつ
て侵食され、上述の構造の型枠パネルよりも本質
的に早期に凸凹を生じる。この場合、しばしば、
枠板もアルミニウムから構成する。しかしなが
ら、2,3回使用すると、アルミニウムにコンク
リートが固着するので、剥離が困難となる。
ルが使用されている。しかしながら、アルミニウ
ムは、極めて高価であり、特殊な溶接法によらな
ければ溶接できず、コンクリートスラリーによつ
て侵食され、上述の構造の型枠パネルよりも本質
的に早期に凸凹を生じる。この場合、しばしば、
枠板もアルミニウムから構成する。しかしなが
ら、2,3回使用すると、アルミニウムにコンク
リートが固着するので、剥離が困難となる。
本発明の目的は、最軽量の金属製型枠よりも軽
く、作製が容易であり、軽量であるにも拘らず、
一般に乱暴な取扱に耐え、特にコンクリート打ち
に際して現れる静水圧に耐えることができる、冒
頭に述べた種類の構造部材を提供することにあ
る。
く、作製が容易であり、軽量であるにも拘らず、
一般に乱暴な取扱に耐え、特にコンクリート打ち
に際して現れる静水圧に耐えることができる、冒
頭に述べた種類の構造部材を提供することにあ
る。
この目的は、本発明にもとづき、板面にその曲
がりの減少化のために設けられる補助部材が: (a) 第1材料の層と第2材料の層及び第3材料の
層を含んでいて、それら各層が前記板面に対し
てほぼ垂直にされているサンドイツチ構造から
成り、 (b) 前記第3材料の層は他の2つの材料の層の間
にあり、 (C) 前記第3材料は前記他の2の材料よりも大な
る熱膨張係数を有し、 (d) 前記の他の2つの材料は、構造部材の所定の
動作温度よりも相当に高い温度で硬化する熱硬
化性樹脂からなり、 (e) 前記第3材料の層には構造部材の中で収縮力
が生じている ことによつて達成される。
がりの減少化のために設けられる補助部材が: (a) 第1材料の層と第2材料の層及び第3材料の
層を含んでいて、それら各層が前記板面に対し
てほぼ垂直にされているサンドイツチ構造から
成り、 (b) 前記第3材料の層は他の2つの材料の層の間
にあり、 (C) 前記第3材料は前記他の2の材料よりも大な
る熱膨張係数を有し、 (d) 前記の他の2つの材料は、構造部材の所定の
動作温度よりも相当に高い温度で硬化する熱硬
化性樹脂からなり、 (e) 前記第3材料の層には構造部材の中で収縮力
が生じている ことによつて達成される。
この種の装置は、冬季工事のプレート、仮小屋
の屋根などとして使用できる。本発明にもとづ
き、構造部材に予応力を与えることができる。こ
の場合、双方の外側材料自体は過負荷状態とな
る。しかしながら、負荷方向とは正確に逆の方向
への予応力を与えることによつて、合成樹脂が受
ける荷重が減少される。硬化温度が使用温度より
も高い場合(例えば、130〜150℃の場合)、予応
力状態は、使用時には絶対に現れないような高い
温度範囲で凍結される。
の屋根などとして使用できる。本発明にもとづ
き、構造部材に予応力を与えることができる。こ
の場合、双方の外側材料自体は過負荷状態とな
る。しかしながら、負荷方向とは正確に逆の方向
への予応力を与えることによつて、合成樹脂が受
ける荷重が減少される。硬化温度が使用温度より
も高い場合(例えば、130〜150℃の場合)、予応
力状態は、使用時には絶対に現れないような高い
温度範囲で凍結される。
第1、第2の材料が同一であることによつて、
製作、計算が簡単となり、対称条件が簡単に得ら
れる。
製作、計算が簡単となり、対称条件が簡単に得ら
れる。
第1、第2材料が、熱硬化性合成樹脂から成る
ことによつて、第3材料を保護できる。この場
合、必要なのは、第3材料のみである。更に、第
3材料の全表面が、第1、第2材料に接触する。
ことによつて、第3材料を保護できる。この場
合、必要なのは、第3材料のみである。更に、第
3材料の全表面が、第1、第2材料に接触する。
第3材料が金属であることによつて、例えば、
枠板に適した熱膨張係数範囲が得られる。
枠板に適した熱膨張係数範囲が得られる。
第3材料が金属ストリツプであることによつ
て、第3材料は、極めて大きな面積で第1、第2
材料に接触できる。何故ならば、この種の金属ス
トリツプは2次元であるからである。従つて、大
きな面積で予応力を受けることができる。
て、第3材料は、極めて大きな面積で第1、第2
材料に接触できる。何故ならば、この種の金属ス
トリツプは2次元であるからである。従つて、大
きな面積で予応力を受けることができる。
金属ストリツプの断面積が、他の2つの材料の
断面積よりも本質的に小さいことによつて、金属
の割合を減少でき、従つて、重量を低減でき、他
の2つの材料で主容積を構成させることができ
る。
断面積よりも本質的に小さいことによつて、金属
の割合を減少でき、従つて、重量を低減でき、他
の2つの材料で主容積を構成させることができ
る。
金属ストリツプが、強化のため、縦方向へ液状
に構成してあることによつて、金属ストリツプ
は、冷却時に湾曲することはなく、従つて、予応
力が完全にまたは部分的に消失することはない。
に構成してあることによつて、金属ストリツプ
は、冷却時に湾曲することはなく、従つて、予応
力が完全にまたは部分的に消失することはない。
熱硬化性樹脂が、フアイバで強化してあること
によつて、合成樹脂を強化でき、しかも、フアイ
バの熱膨張係数が問題を生ずることはない。
によつて、合成樹脂を強化でき、しかも、フアイ
バの熱膨張係数が問題を生ずることはない。
フアイバ強化材が、織布の形であれば、真空法
で装置を作製するのに適する。
で装置を作製するのに適する。
フアイバ強化材が、添加したフアイバの形であ
れば、加圧法(例えば、SMC法)に適する。
れば、加圧法(例えば、SMC法)に適する。
現行技術の場合は、フアイバ強化材が、グラス
フアイバを含むことが好ましい。炭素繊維または
安価な別のフアイバも熱硬化性プラスチツクの強
化に使用できる。
フアイバを含むことが好ましい。炭素繊維または
安価な別のフアイバも熱硬化性プラスチツクの強
化に使用できる。
第3材料が、他の2つの材料の1つの中立ゾー
ンに位置することによつて、装置の計算が容易と
なり、対称条件が容易に得られ、上記ゾーンが湾
曲した際、第3材料は殆んどまたは全く負荷を受
けず、第3材料の特殊な表面処理(例えば、粗大
化など)は不要である。
ンに位置することによつて、装置の計算が容易と
なり、対称条件が容易に得られ、上記ゾーンが湾
曲した際、第3材料は殆んどまたは全く負荷を受
けず、第3材料の特殊な表面処理(例えば、粗大
化など)は不要である。
外側材料の外面が剥離性を有することによつ
て、剥離が容易となり、構造部材間に大きな移行
面積が得られる。
て、剥離が容易となり、構造部材間に大きな移行
面積が得られる。
複数の構造部材を相互に直角に一体を結合した
場合、第3材料の端部が、別の装置の中立ゾーン
の範囲に位置することによつて、第3材料の端部
が、単位面積当り、大きな力を受けることはな
く、従つて、この斜切端にクラツクが生ずる危険
性が減少される。
場合、第3材料の端部が、別の装置の中立ゾーン
の範囲に位置することによつて、第3材料の端部
が、単位面積当り、大きな力を受けることはな
く、従つて、この斜切端にクラツクが生ずる危険
性が減少される。
構造部材が型枠パネルの背面の補強ウエブであ
ることによつてこの種の型枠パネルの原形が保持
される。この原形保持は、型枠パネルとともに使
用する補助装置にとつて重要である。この場合、
上記補助装置を適合するよう設計する必要はな
い。
ることによつてこの種の型枠パネルの原形が保持
される。この原形保持は、型枠パネルとともに使
用する補助装置にとつて重要である。この場合、
上記補助装置を適合するよう設計する必要はな
い。
型枠パネルの枠板が補強ウエブと一体であるこ
とによつて、枠板を補強ウエブと一体に構成でき
る。かくして、補強ウエブと枠板とが、複合体を
形成するので、枠板が単に補強ウエブに当接する
場合よりも、剛性が改善され、耐負荷性が増大さ
れる。
とによつて、枠板を補強ウエブと一体に構成でき
る。かくして、補強ウエブと枠板とが、複合体を
形成するので、枠板が単に補強ウエブに当接する
場合よりも、剛性が改善され、耐負荷性が増大さ
れる。
補強ウエブが周縁ウエブ(外さん)であること
によつて、側部フレームを省くことができ、この
範囲も枠板と一体化できる。
によつて、側部フレームを省くことができ、この
範囲も枠板と一体化できる。
補強ウエブが内部ウエブ(内さん)であること
によつて、内部ウエブにも本発明を適用できる。
もちろん、ウエブを従来の如く平行とする必要は
ない。内部ウエブは、三角形、六角形などであつ
てよい。
によつて、内部ウエブにも本発明を適用できる。
もちろん、ウエブを従来の如く平行とする必要は
ない。内部ウエブは、三角形、六角形などであつ
てよい。
材料のパラメータ、寸法及び位置が引張/圧縮
応力ダイアグラムが部分的にのみ補償されるよ
う、選択してあることによって、それほど強度の
大きくない材料が所定の負荷に耐え得る程度に、
予応力を加えればよい。
応力ダイアグラムが部分的にのみ補償されるよ
う、選択してあることによって、それほど強度の
大きくない材料が所定の負荷に耐え得る程度に、
予応力を加えればよい。
第3材料には他の2つの材料が貫通する横方向
開口が設けてあることによって、より良い結合状
態が得られるよう、第1、第2材料を相互に係合
させることができる。
開口が設けてあることによって、より良い結合状
態が得られるよう、第1、第2材料を相互に係合
させることができる。
シート状金属ストリツプがSt37ないしSt52鋼
(ドイツ工業規格)から成ることや、合成樹脂が
グラスフアイバ強化合成樹脂のシート状成形材料
(Sheet Molding Compound、略称SMC)であ
ることは、多くの観点から云つて優れた実用性を
有する。
(ドイツ工業規格)から成ることや、合成樹脂が
グラスフアイバ強化合成樹脂のシート状成形材料
(Sheet Molding Compound、略称SMC)であ
ることは、多くの観点から云つて優れた実用性を
有する。
構造部材には少なくとも1つの水準器が埋込ん
であることによつて、装置を正しい位置に設置で
きる。この場合、予応力を加える場合、補助部材
は不要である。型枠パネルが傾斜していると、負
荷が計算値よりも大きくなる。
であることによつて、装置を正しい位置に設置で
きる。この場合、予応力を加える場合、補助部材
は不要である。型枠パネルが傾斜していると、負
荷が計算値よりも大きくなる。
構造部材にはナツトが埋込んであることによつ
て、構造部材の相互の結合操作およびクレーンへ
の懸架操作が容易となる。
て、構造部材の相互の結合操作およびクレーンへ
の懸架操作が容易となる。
第3材料が加熱素子として役立ちコンセントに
接続してあることによつて、装置をある程度加熱
できる。装置をコンクリートの型枠に使用する場
合、加熱によつて、寒冷時もコンクリート打ちを
行い。コンクリートを凝結させることができると
云う利点が得られる。例えば、仮小屋の屋根とし
て構造部材を使用する場合、雪または氷の過大な
負荷を避けることができる。この場合、単位面積
当りの加熱電力は極く低くてよい。
接続してあることによつて、装置をある程度加熱
できる。装置をコンクリートの型枠に使用する場
合、加熱によつて、寒冷時もコンクリート打ちを
行い。コンクリートを凝結させることができると
云う利点が得られる。例えば、仮小屋の屋根とし
て構造部材を使用する場合、雪または氷の過大な
負荷を避けることができる。この場合、単位面積
当りの加熱電力は極く低くてよい。
本発明は、構造部材が、補助建家の板状要素
(例えば、冬季現場の壁要素、仮小屋の屋根要素、
など)である用途や、構造部材が枠板である用途
に特に好適である。
(例えば、冬季現場の壁要素、仮小屋の屋根要素、
など)である用途や、構造部材が枠板である用途
に特に好適である。
金属ストリツプの交差個所には、別の金属スト
リツプのための切欠きが設けてあることによつ
て、金属ストリツプを相互に係合させることがで
き同一の空間面の間に設置できる。従つて、金属
ストリツプが構造部材内に延びるので、構造部材
を高く構成する必要はない。
リツプのための切欠きが設けてあることによつ
て、金属ストリツプを相互に係合させることがで
き同一の空間面の間に設置できる。従つて、金属
ストリツプが構造部材内に延びるので、構造部材
を高く構成する必要はない。
図示の好ましい実施例を参照して以下に本発明
を説明する。
を説明する。
型枠パネル11は、枠板12と、4つの周縁ウ
エブ13,14,16,17と、周縁ウエブに平
行で相互に約22cm離れた多数の内部ウエブ18と
を有する。鎖線19で示した如く、内部ウエブ1
8と同形の別のウエブを周縁ウエブ16,13に
平行に等間隔に設けることができる。周縁ウエブ
13〜17は、巾が23cmであり、従つて、鋼また
はアルミニウムから成る従来の周縁ウエブよりも
本質的に細い。内部ウエブ18は、巾が6mmであ
り、従つて、従来の内部ウエブよりも本質的に細
い。周縁ウエブ13〜17、内部ウエブ18およ
び場合によつては設けるウエブ19は、周縁ウエ
ブ13,14,16,17の周面21は除き、第
1図の紙面に対して僅かに傾斜している。周面2
1は、第1図の紙面に対して垂直である。この種
の型枠パネルは、重量が約30〜32Kgであり、39Kg
のアルミニウム製型枠または68Kgの鋼製型枠に比
して著しく軽量である。
エブ13,14,16,17と、周縁ウエブに平
行で相互に約22cm離れた多数の内部ウエブ18と
を有する。鎖線19で示した如く、内部ウエブ1
8と同形の別のウエブを周縁ウエブ16,13に
平行に等間隔に設けることができる。周縁ウエブ
13〜17は、巾が23cmであり、従つて、鋼また
はアルミニウムから成る従来の周縁ウエブよりも
本質的に細い。内部ウエブ18は、巾が6mmであ
り、従つて、従来の内部ウエブよりも本質的に細
い。周縁ウエブ13〜17、内部ウエブ18およ
び場合によつては設けるウエブ19は、周縁ウエ
ブ13,14,16,17の周面21は除き、第
1図の紙面に対して僅かに傾斜している。周面2
1は、第1図の紙面に対して垂直である。この種
の型枠パネルは、重量が約30〜32Kgであり、39Kg
のアルミニウム製型枠または68Kgの鋼製型枠に比
して著しく軽量である。
内部ウエブ18の高さは96mmである。内部ウエ
ブの中心面または中心面の近傍には、波状の金属
ストリツプ22が設けてある(第2図)。上記ス
トリツプの下端23(第2図)は、当該内部ウエ
ブ18の端面24からわ僅かに離れている。上端
26は、枠板12内に突出しており、本質的に、
枠板12の中立ゾーン内にある。枠板12は、更
に、周縁ウエブ13〜17および内部ウエブ18
に結合してあるので、枠板12の中立ゾーンは、
枠板の中心にはなく、第2図で見て下方へずれて
いる。枠板12の上面27(第2図)は、無視で
きる程度の凹凸を有する。
ブの中心面または中心面の近傍には、波状の金属
ストリツプ22が設けてある(第2図)。上記ス
トリツプの下端23(第2図)は、当該内部ウエ
ブ18の端面24からわ僅かに離れている。上端
26は、枠板12内に突出しており、本質的に、
枠板12の中立ゾーン内にある。枠板12は、更
に、周縁ウエブ13〜17および内部ウエブ18
に結合してあるので、枠板12の中立ゾーンは、
枠板の中心にはなく、第2図で見て下方へずれて
いる。枠板12の上面27(第2図)は、無視で
きる程度の凹凸を有する。
金属ストリツプ22は、厚さ1mmであり、St37
鋼から成る。金属ストリツプは、波形状28を有
する波板として縦方向へ波状に構成してある。枠
板12および内部ウエブ18は、金属ストリツプ
22は除き、αT値が14×10-6のガラスフアイバ強
化の熱硬化性合成樹脂から成る。金属ストリツプ
22のαT値は、より大きく、21×10-6である。
鋼から成る。金属ストリツプは、波形状28を有
する波板として縦方向へ波状に構成してある。枠
板12および内部ウエブ18は、金属ストリツプ
22は除き、αT値が14×10-6のガラスフアイバ強
化の熱硬化性合成樹脂から成る。金属ストリツプ
22のαT値は、より大きく、21×10-6である。
第7図に、荷重を受けた場合の内部ウエブ18
の応力ダイアグラムを示した。この場合、負の符
号(−)は圧縮力を表わし、正の符号(+)は引
張力を表わす。双方の応力がぶつかる個所に中立
ゾーンがある。力を、例えば、5326.33N/cm2と
する。この荷重は、例えば、DSM730と称される
材料をベースとしたグラスフアイバ強化合成樹脂
のSMCで支持する。しかしながら、この場合、
内側ウエブ18のたわみは極めて大きく、面27
は膨らむ。
の応力ダイアグラムを示した。この場合、負の符
号(−)は圧縮力を表わし、正の符号(+)は引
張力を表わす。双方の応力がぶつかる個所に中立
ゾーンがある。力を、例えば、5326.33N/cm2と
する。この荷重は、例えば、DSM730と称される
材料をベースとしたグラスフアイバ強化合成樹脂
のSMCで支持する。しかしながら、この場合、
内側ウエブ18のたわみは極めて大きく、面27
は膨らむ。
さて、第8図に示した如く、金属ストリツプ2
2に、4174N/cm2の予応力を正確に逆方向へ加え
ておく。内部ウエブ18(特許請求の範囲第1項
の“構造部材”)に生ずる応力は、第9図に示し
た如く、第7図の応力と第8図の応力との差であ
り、たわみは、この差だけ小さくなり、実質的に
耐え得る程度となる。
2に、4174N/cm2の予応力を正確に逆方向へ加え
ておく。内部ウエブ18(特許請求の範囲第1項
の“構造部材”)に生ずる応力は、第9図に示し
た如く、第7図の応力と第8図の応力との差であ
り、たわみは、この差だけ小さくなり、実質的に
耐え得る程度となる。
予応力は、グラスフアイバ強化合成樹脂と金属
ストリツプ22を型内に装入して作成する。グラ
スフアイバ強化合成樹脂は、化学的に反応し、こ
のプロセスは発熱であるので、130℃に範囲に昇
温する。この熱は、熱的に鋭敏な金属ストリツプ
22に伝達され、金属ストリツプは、周囲の材料
に対して膨張する。この130℃の温度では、熱硬
化性材料は、硬化して金属ストリツプ22と結合
する。完全に冷却した場合、金属ストリツプ22
は、材料と結合した状態で保持し、硬化した合成
樹脂に対して収縮する。かくして、最大圧縮範囲
および最大引張範囲に第8図に、示した如く、
4174N/cm2の予応力が生ずる。
ストリツプ22を型内に装入して作成する。グラ
スフアイバ強化合成樹脂は、化学的に反応し、こ
のプロセスは発熱であるので、130℃に範囲に昇
温する。この熱は、熱的に鋭敏な金属ストリツプ
22に伝達され、金属ストリツプは、周囲の材料
に対して膨張する。この130℃の温度では、熱硬
化性材料は、硬化して金属ストリツプ22と結合
する。完全に冷却した場合、金属ストリツプ22
は、材料と結合した状態で保持し、硬化した合成
樹脂に対して収縮する。かくして、最大圧縮範囲
および最大引張範囲に第8図に、示した如く、
4174N/cm2の予応力が生ずる。
合成樹脂は、常温でクリープしない。更に、添
加したフアイバが、クリープ現象を阻止する。使
用した合成樹脂は、鉄くぎで止めることができ
る。合成樹脂は、撥水性であり、コンクリートか
ら水を吸収しない。材料は市販されている。例え
ば、バイエルおよびヘキストは、材料DSM730を
提供している。グラスフアイバ強化合成樹脂
SMCは、自社で調製でき、あるいは、型に装入
する前に活添剤を添加すればよい状態で市販され
ている。合成樹脂およびグラスフアイバは、市販
されており、特殊な材料ではない。材料は、靴
底、グライダーなどと同様、必要に応じて修理で
きる。
加したフアイバが、クリープ現象を阻止する。使
用した合成樹脂は、鉄くぎで止めることができ
る。合成樹脂は、撥水性であり、コンクリートか
ら水を吸収しない。材料は市販されている。例え
ば、バイエルおよびヘキストは、材料DSM730を
提供している。グラスフアイバ強化合成樹脂
SMCは、自社で調製でき、あるいは、型に装入
する前に活添剤を添加すればよい状態で市販され
ている。合成樹脂およびグラスフアイバは、市販
されており、特殊な材料ではない。材料は、靴
底、グライダーなどと同様、必要に応じて修理で
きる。
金属ストリツプには、第3図に示すように、合
成樹脂材料を結合させるための孔29が設けてあ
る。即ち、合成樹脂は、金属ストリツプ22の表
面に固着するのみならず、形状結合も行う。
成樹脂材料を結合させるための孔29が設けてあ
る。即ち、合成樹脂は、金属ストリツプ22の表
面に固着するのみならず、形状結合も行う。
第4図に、金属ストリツプ22,31を相互に
組合せる態様を示した。この場合、金属ストリツ
プ22には、高さのほぼ1/2まで達し、金属スト
リツプ31の厚さよりも巾の広い切欠き32が設
けてあり、一方、金属ストリツプ31にも対応す
る切欠き33が設けてあるので、相互に差込んで
金属ストリツプ22,31を組合せることができ
る。切欠き32,33は、幾分大き目に構成して
あるので、130℃の温度でも金属ストリツプ22,
31を容易に差込むことができる。
組合せる態様を示した。この場合、金属ストリツ
プ22には、高さのほぼ1/2まで達し、金属スト
リツプ31の厚さよりも巾の広い切欠き32が設
けてあり、一方、金属ストリツプ31にも対応す
る切欠き33が設けてあるので、相互に差込んで
金属ストリツプ22,31を組合せることができ
る。切欠き32,33は、幾分大き目に構成して
あるので、130℃の温度でも金属ストリツプ22,
31を容易に差込むことができる。
熱膨張係数の差がより大きい材料を使用すれ
ば、より大きい予応力が得られる。硬化反応温度
のより高い合成樹脂を使用しても同様である。何
故ならば、金属ストリツプ22,31が、より大
きく膨張し、このより大きい膨張状態で凍結され
るからである。
ば、より大きい予応力が得られる。硬化反応温度
のより高い合成樹脂を使用しても同様である。何
故ならば、金属ストリツプ22,31が、より大
きく膨張し、このより大きい膨張状態で凍結され
るからである。
上述の説明では、内部ウエブ18のみがこの種
の金属ストリツプ22を含むと仮定したが、もち
ろん、周縁ウエブ13,14,16,17にも、
同様に、金属ストリツプを設けることができる。
鎖線19で示したウエブにも金属ストリツプを設
けることができる。
の金属ストリツプ22を含むと仮定したが、もち
ろん、周縁ウエブ13,14,16,17にも、
同様に、金属ストリツプを設けることができる。
鎖線19で示したウエブにも金属ストリツプを設
けることができる。
更に、枠板12にも、金属材料、即ち、孔29
(第3図)を有するストリツプまたはプレートを
設けることができる。
(第3図)を有するストリツプまたはプレートを
設けることができる。
型枠パネル11のコーナの範囲には、ネジ34
が埋込んである(第1図)。更に、型枠パネル1
1の垂直後のチエツクのため、相互に垂直をなす
水準器36,37を埋込むことができる(第1
図)。
が埋込んである(第1図)。更に、型枠パネル1
1の垂直後のチエツクのため、相互に垂直をなす
水準器36,37を埋込むことができる(第1
図)。
上述の金属ストリツプ系は、容易に、電気的に
接続できる。第5図に、この実施例を示した。こ
の場合、左上部のコーナおよび右下部のコーナ
は、それぞれ、端子38,39に接続してある。
機械的な予応力特性を変化することなく、例え
ば、−10℃以下にならないよう枠板12を加熱で
きる。この場合、全装置の熱負荷は僅かである。
接続できる。第5図に、この実施例を示した。こ
の場合、左上部のコーナおよび右下部のコーナ
は、それぞれ、端子38,39に接続してある。
機械的な予応力特性を変化することなく、例え
ば、−10℃以下にならないよう枠板12を加熱で
きる。この場合、全装置の熱負荷は僅かである。
金属ストリツプは、通電のため、交差個所およ
び突合せ個所において電気的に相互に接続しなけ
ればならない。この接続は、通常のリード線で容
易に行うことができる。
び突合せ個所において電気的に相互に接続しなけ
ればならない。この接続は、通常のリード線で容
易に行うことができる。
金属ストリツプは、第6図に示した如く、別の
態様で(即ち、直列回路で)加熱することができ
る。
態様で(即ち、直列回路で)加熱することができ
る。
本発明に係る装置は、公知のすべての装置より
も本質的に長い寿命を有する。本発明に係る装置
の使用回数は、公知のすべての装置よりも本質的
に大きい。コンクリートと接触する材料は、不活
性の合成樹脂材料であり、コンクリートに対して
不感である。装置は、乱暴に取扱つても、損傷さ
れない。例えば、装置スタツクを落下させた場合
またはスタツクに衝撃を加えた場合、本発明に係
る装置はこの種の力を弾性的に吸収し、原形にも
どる。クラツクが生じても、簡単に修復できる。
も本質的に長い寿命を有する。本発明に係る装置
の使用回数は、公知のすべての装置よりも本質的
に大きい。コンクリートと接触する材料は、不活
性の合成樹脂材料であり、コンクリートに対して
不感である。装置は、乱暴に取扱つても、損傷さ
れない。例えば、装置スタツクを落下させた場合
またはスタツクに衝撃を加えた場合、本発明に係
る装置はこの種の力を弾性的に吸収し、原形にも
どる。クラツクが生じても、簡単に修復できる。
第1図は長さ2640mm、巾750mmの枠板の背面図、
第2図は第1図の線2−2に沿う拡大断面図、第
3図は金属ストリツプの側面図、第4図は2つの
金属ストリツプの交差範囲の斜視図、第5図は金
属ストリツプの電気的接続態様を示す図、第6図
は別の接続態様を示す図、第7図は金属ストリツ
プを含んでいない内部ウエブの応力ダイアグラ
ム、第8図は予応力を加えた際の応力ダイアグラ
ム、第9図は第7図、第8図の合成応力ダイアグ
ラムである。 11……型枠パネル、12……枠板、13,1
4,16,17……周縁ウエブ、18……内部ウ
エブ、22……金属ストリツプ。
第2図は第1図の線2−2に沿う拡大断面図、第
3図は金属ストリツプの側面図、第4図は2つの
金属ストリツプの交差範囲の斜視図、第5図は金
属ストリツプの電気的接続態様を示す図、第6図
は別の接続態様を示す図、第7図は金属ストリツ
プを含んでいない内部ウエブの応力ダイアグラ
ム、第8図は予応力を加えた際の応力ダイアグラ
ム、第9図は第7図、第8図の合成応力ダイアグ
ラムである。 11……型枠パネル、12……枠板、13,1
4,16,17……周縁ウエブ、18……内部ウ
エブ、22……金属ストリツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定の動作温度で使用される板面とその曲が
りの減少化のためその板面に設けられ補助部材と
を含む大型で広い面積の板状の構造部材であつ
て、 前記補助部材は: (a) 第1材料の層と第2材料の層及び第3材料の
層を含んでいて、それら各層が前記板面に対し
てほぼ垂直にされているサンドイツチ構造から
成り、 (b) 前記第3材料の層は他の2つの材料の層の間
にあり、 (C) 前記第3材料は前記他の2の材料よりも大な
る熱膨張係数を有し、 (d) 前記他の2の材料は、構造部材の所定の動作
温度よりも相当に高い温度で硬化する熱硬化性
樹脂からなり、 (e) 前記第3材料の層には構造部材の中で収縮力
が生じている ことを特徴とする構造部材。 2 特許請求の範囲第1項記載の構造部材におい
て、前記第1材料および前記第2材料が同一であ
ることを特徴とする構造部材。 3 特許請求の範囲第1項記載の構造部材におい
て、前記第3材料が金属であることを特徴とする
構造部材。 4 特許請求の範囲第3項記載の構造部材におい
て、前記第3材料がシート状金属ストリツプであ
ることを特徴とする構造部材。 5 特許請求の範囲第4項記載の構造部材におい
て、前記シート状金属ストリツプの断面積が、他
の2つの材料よりも本質的に小さいことを特徴と
する構造部材。 6 特許請求の範囲第5項記載の構造部材におい
て、前記シート状金属ストリツプが強化のため、
その長手方向に沿つて波状に構成してあることを
特徴とする構造部材。 7 特許請求の範囲第1項記載の構造部材におい
て、前記熱硬化性樹脂が、フアイバ強化材で強化
してあることを特徴とする構造部材。 8 特許請求の範囲第7項記載の構造部材におい
て、前記フアイバ強化材が、織布の形であること
を特徴とする構造部材。 9 特許請求の範囲第7項記載の構造部材におい
て、前記フアイバ強化材が、添加したフアイバの
形であることを特徴とする構造部材。 10 特許請求の範囲第7項記載の構造部材にお
いて、前記フアイバ強化材が、グラスフアイバを
含むことを特徴とする構造部材。 11 特許請求の範囲第1項記載の構造部材にお
いて、前記第3材料が、他の2つの材料の1つの
中立ゾーンに位置することを特徴とする構造部
材。 12 特許請求の範囲第1項記載の構造部材にお
いて、他の2つの材料の外面が、剥離性を有する
ことを特徴とする構造部材。 13 特許請求の範囲第1項記載の構造部材にお
いて、前記板面に一体に結合されているサンドイ
ツチ構造の第3材料は、その端部が板面の中立ゾ
ーンに位置させられていることを特徴とする構造
部材。 14 特許請求の範囲第1項記載の構造部材にお
いて、前記板面は枠板であり、前記補助部材は構
造部材の背面の補強ウエブであることを特徴とす
る構造部材。 15 特許請求の範囲第14項記載の構造部材に
おいて、前記枠板と前記補強ウエブとが一体であ
ることを特徴とする構造部材。 16 特許請求の範囲第14項記載の構造部材に
おいて、前記補強ウエブが、周縁ウエブであるこ
とを特徴とする構造部材。 17 特許請求の範囲第14項記載の構造部材に
おいて、前記補強ウエブが、内部ウエブであるこ
とを特徴とする構造部材。 18 特許請求の範囲第1項記載の構造部材にお
いて、前記第1と第2および第3の材料のパラメ
ータと寸法および配置を、使用によりサンドイツ
チ構造の内部に生じる引張り応力ないし圧縮応力
の一部分が補償されるように、選択してあること
を特徴とする構造部材。 19 特許請求の範囲第1項記載の構造部材にお
いて、前記第3材料の層には、他の2の材料が貫
通できる開口が、前記第3材料の層の長手方向に
並べて設けられていることを特徴とする構造部
材。 20 特許請求の範囲第1項ないし第19項の何
れか1項に記載の構造部材において、前記第3材
料が、St37またはSt52鋼(ドイツ工業規格)のシ
ート状金属ストリツプから成ることを特徴とする
構造部材。 21 特許請求の範囲第1項ないし第20項の何
れか1項に記載の構造部材において、前記他の2
つの材料の層が、グラスフアイバ強化合成樹脂の
シート成形材料から形成されることを特徴とする
構造部材。 22 特許請求の範囲第1項ないし第21項の何
れか1項に記載の構造部材において、水準器が埋
込んであることを特徴とする構造部材。 23 特許請求の範囲第1項ないし第22項の何
れか1項に記載の構造部材において、ナツトが埋
込んであることを特徴とする構造部材。 24 特許請求の範囲第4項記載の構造部材にお
いて、第3材料が加熱素子として役立ち、コネク
タに接続してあることを特徴とする構造部材。 25 特許請求の範囲第1項記載の構造部材にお
いて、一時的使用に適するものであることを特徴
とする構造部材。 26 特許請求の範囲第1項記載ないし第25項
の何れか1項に記載の構造部材において、前記第
3材料の層は、複数の相互に交差するシート状金
属ストリツプを含み、交差個所には他のシート状
金属ストリツプを受けるための切り欠きが設けら
れていることを特徴とする構造部材。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833345592 DE3345592A1 (de) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | Grossflaechige, plattenfoermige bauteile |
DE3345592.9 | 1983-12-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60148956A JPS60148956A (ja) | 1985-08-06 |
JPH0457827B2 true JPH0457827B2 (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=6217165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59263091A Granted JPS60148956A (ja) | 1983-12-16 | 1984-12-14 | 構造部材 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4776556A (ja) |
EP (1) | EP0146844B1 (ja) |
JP (1) | JPS60148956A (ja) |
KR (1) | KR930009604B1 (ja) |
AT (1) | ATE42789T1 (ja) |
AU (1) | AU576339B2 (ja) |
CA (1) | CA1220357A (ja) |
DE (1) | DE3345592A1 (ja) |
ES (1) | ES283405Y (ja) |
NO (1) | NO163197C (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH672650A5 (ja) * | 1986-03-05 | 1989-12-15 | Rolf Zollinger | |
DE8617602U1 (de) * | 1986-07-02 | 1986-08-21 | NOE-Schaltechnik KG, 7334 Süssen | Schaltafel |
FR2655678A1 (fr) * | 1989-12-13 | 1991-06-14 | Teboul Daniel | Banches pour le coffrage de murs ou dalles en beton. |
FR2667341B1 (fr) * | 1990-10-01 | 1994-10-14 | Outinord St Amand | Panneau de coffrage a beton. |
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