JPH0457429A - データ受信装置 - Google Patents
データ受信装置Info
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- JPH0457429A JPH0457429A JP16805090A JP16805090A JPH0457429A JP H0457429 A JPH0457429 A JP H0457429A JP 16805090 A JP16805090 A JP 16805090A JP 16805090 A JP16805090 A JP 16805090A JP H0457429 A JPH0457429 A JP H0457429A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ベースバンド方式によるデータを受信する
データ受信装置に関するものである。
データ受信装置に関するものである。
第4図は例えば通信用LSI8258Bリフアレンスマ
ニユアル(1985年インテルジャパン株式会社発行)
に記載された従来のデータ受信装置を含むデータ伝送シ
ステムの構成を示すブロック図である。第4図において
、10は各種の通信制御機能を有する通信用LSI、1
1はレシーバ、12はデータを伝送する伝送路、13は
データを送出する送信装置である。ここで、通信用LS
110およびレシーバ11はデータ受信装置14を構成
していると見なすことができる。
ニユアル(1985年インテルジャパン株式会社発行)
に記載された従来のデータ受信装置を含むデータ伝送シ
ステムの構成を示すブロック図である。第4図において
、10は各種の通信制御機能を有する通信用LSI、1
1はレシーバ、12はデータを伝送する伝送路、13は
データを送出する送信装置である。ここで、通信用LS
110およびレシーバ11はデータ受信装置14を構成
していると見なすことができる。
次に動作について説明する。送信装置13は所定のフォ
ーマットおよび通信手順でデータ列を伝送路12に送出
する。そして、データ受信装置14では、レシーバ11
でデータ列を受信する。
ーマットおよび通信手順でデータ列を伝送路12に送出
する。そして、データ受信装置14では、レシーバ11
でデータ列を受信する。
レシーバ11では必要ならばレベル変換を行って受信し
たデータ列を受信データ列として通信用し5ILOに出
力する。通信用LSIl0は、CPU(図示せず)とと
もに受信データ列が所定のフォーマットに合致している
が、所定の通信手順に合っているか等を確認して、受信
データ列が正当なものであればこれを受は入れる。
たデータ列を受信データ列として通信用し5ILOに出
力する。通信用LSIl0は、CPU(図示せず)とと
もに受信データ列が所定のフォーマットに合致している
が、所定の通信手順に合っているか等を確認して、受信
データ列が正当なものであればこれを受は入れる。
従来のデータ受信装置14は以上のように構成されてい
るので、送信装置13から送出されたデータが伝送路1
2で波形歪みを受け、データ受信装置14におけるrl
j、r□、の判定のしきい値を越えるまでに歪んだ場合
には受信データが誤ったデータとなり、特に、波形歪み
が頻繁に生ずるような場合には通信の信頼性が低下した
り、データの再送によって通信に時間が係るなどの課題
があった。
るので、送信装置13から送出されたデータが伝送路1
2で波形歪みを受け、データ受信装置14におけるrl
j、r□、の判定のしきい値を越えるまでに歪んだ場合
には受信データが誤ったデータとなり、特に、波形歪み
が頻繁に生ずるような場合には通信の信頼性が低下した
り、データの再送によって通信に時間が係るなどの課題
があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、伝送路においてデータの波形歪みが生ずる場合
でも、通信の信顧性と効率とを向上させることができる
データ受信装置を得ることを目的とする。
もので、伝送路においてデータの波形歪みが生ずる場合
でも、通信の信顧性と効率とを向上させることができる
データ受信装置を得ることを目的とする。
この発明に係るデータ受信装置は、送信装置が送出する
データの波形および電圧レベルに相当する基準データを
記憶する記憶部と、受信したデータと記憶部から出力さ
れた基準データとを比較して、それらの差が許容範囲内
にある場合に基準デ夕を受信データとして出力する比較
部とを備えたものである。
データの波形および電圧レベルに相当する基準データを
記憶する記憶部と、受信したデータと記憶部から出力さ
れた基準データとを比較して、それらの差が許容範囲内
にある場合に基準デ夕を受信データとして出力する比較
部とを備えたものである。
この発明における比較部は、実際に受信したデータを、
送信装置が出力する「1」および「0」データの波形と
同等な基準データに置き換えて出力することにより、デ
ータの「1」、「0」の判定をより正確に行うことを可
能にする。
送信装置が出力する「1」および「0」データの波形と
同等な基準データに置き換えて出力することにより、デ
ータの「1」、「0」の判定をより正確に行うことを可
能にする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は「1」および「0」の基準データが記
憶されている記憶部、2は実際に受信したデータと基準
データとを比較する比較部、3は第4図に示したデータ
受信装置14に相当する受信部、4は実際に受信したデ
ータが伝達される信号線、5は同期クロックが伝達され
る信号線、6はデータ受信装置、12は伝送路、13は
送信装置である。なお、同期クロックが送信装置13か
ら供給される場合には、同期クロックもデータと同様に
波形歪みを受けるが、同期クロックに関しては変化点の
み検出できればよいのでデータに比べて影響は小さい。
図において、1は「1」および「0」の基準データが記
憶されている記憶部、2は実際に受信したデータと基準
データとを比較する比較部、3は第4図に示したデータ
受信装置14に相当する受信部、4は実際に受信したデ
ータが伝達される信号線、5は同期クロックが伝達され
る信号線、6はデータ受信装置、12は伝送路、13は
送信装置である。なお、同期クロックが送信装置13か
ら供給される場合には、同期クロックもデータと同様に
波形歪みを受けるが、同期クロックに関しては変化点の
み検出できればよいのでデータに比べて影響は小さい。
次に動作について第2図のフローチャートおよび第3図
の説明図を参照して説明する。例えば、第3図(A)に
示すように、送信装置13が「1」を−12Vの矩形波
に、「0」を+12Vの矩形波に対応させて、“0,1
,0,1,1.1”のデータ列を送出したとする(ステ
ップ5TI)。
の説明図を参照して説明する。例えば、第3図(A)に
示すように、送信装置13が「1」を−12Vの矩形波
に、「0」を+12Vの矩形波に対応させて、“0,1
,0,1,1.1”のデータ列を送出したとする(ステ
ップ5TI)。
従って、記憶部1には、あらかじめ+12Vの矩形波と
一12Vの矩形波とが基準データとして記憶されている
。伝送路12を通った後のデータ列が第3図(B)に示
すようになったとすると、比較部2はそのデータ列と同
期クロックに同期して記憶部1から出力された+12V
の矩形波とを比較する(ステップ5T2)。
一12Vの矩形波とが基準データとして記憶されている
。伝送路12を通った後のデータ列が第3図(B)に示
すようになったとすると、比較部2はそのデータ列と同
期クロックに同期して記憶部1から出力された+12V
の矩形波とを比較する(ステップ5T2)。
ここで、従来のデータ受信装置14に相当する受信部1
0は受けたデータが+aV以上であれば「0」と、−a
V以下であれば「1」と判定するならば、従来のデータ
受信装置14では、受信データを第3図(C)に示すよ
うに認識する。従来のデータ受信装置14を構成するレ
シーバ11などは、一般に市販されているものでは、「
1」。
0は受けたデータが+aV以上であれば「0」と、−a
V以下であれば「1」と判定するならば、従来のデータ
受信装置14では、受信データを第3図(C)に示すよ
うに認識する。従来のデータ受信装置14を構成するレ
シーバ11などは、一般に市販されているものでは、「
1」。
「0」判定のしきい値は固定的なものであり変更するこ
とはできない。
とはできない。
そこで、比較部2は、第3図(B)に示すように、所定
の許容範囲をもってデータの比較を行う。
の許容範囲をもってデータの比較を行う。
つまり、受信したデータのうち、基準データの電圧レベ
ル+12■に対して+bv〜+12Vの許容範囲にある
部分が、1ビット分の矩形波の長さの所定の割合骨だけ
存在すれば、その受信したデータは基準データ(+12
Vの矩形波)の許容範囲内にあるとする。−12Vの矩
形波に対しても同様に比較される。比較の結果、受信し
たデータがいずれかの矩形波の許容範囲内にあれば、比
較部2は、受信データとして矩形波を出力する(ステッ
プ5T3)。従って、受信部3が入手する受信データは
、送信装置13が送出した波形と同様なものになる。ま
た、許容範囲外の場合には、受信データは出力しないこ
とにする。
ル+12■に対して+bv〜+12Vの許容範囲にある
部分が、1ビット分の矩形波の長さの所定の割合骨だけ
存在すれば、その受信したデータは基準データ(+12
Vの矩形波)の許容範囲内にあるとする。−12Vの矩
形波に対しても同様に比較される。比較の結果、受信し
たデータがいずれかの矩形波の許容範囲内にあれば、比
較部2は、受信データとして矩形波を出力する(ステッ
プ5T3)。従って、受信部3が入手する受信データは
、送信装置13が送出した波形と同様なものになる。ま
た、許容範囲外の場合には、受信データは出力しないこ
とにする。
以上の処理によって、第3図(A)に示すようなデータ
を送信装置13が送出した場合には、受信部3は、第3
図(A)に示すような波形で受信データを入手でき(ス
テップ5T5)、第3図(D)に示すような正常なデー
タの認識ができる。
を送信装置13が送出した場合には、受信部3は、第3
図(A)に示すような波形で受信データを入手でき(ス
テップ5T5)、第3図(D)に示すような正常なデー
タの認識ができる。
なお、上記実施例ではベースバンド伝送方式による場合
について説明したが、AM変調またはFM変調による場
合にも適用可能である。
について説明したが、AM変調またはFM変調による場
合にも適用可能である。
以上のように、この発明によれば、データ受信装置を、
送信装置が送出するデータに相当する基準データを有す
る記憶部と、実際に受信したデータが基準データの許容
範囲内にある場合に受信データとして基準データを出力
する比較部とを付加した構成としたので、従来のデータ
受信装置に比べて、通信の信頼性、効率をより向上させ
ることができるものが得られる効果がある。
送信装置が送出するデータに相当する基準データを有す
る記憶部と、実際に受信したデータが基準データの許容
範囲内にある場合に受信データとして基準データを出力
する比較部とを付加した構成としたので、従来のデータ
受信装置に比べて、通信の信頼性、効率をより向上させ
ることができるものが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるデータ受信装置を含
むデータ伝送システムを示すブロック図、第2図はデー
タ受信装置の動作を示すフローチャート、第3回はデー
タ受信装置のデータ認識の様子を示す説明図、第4図は
従来のデータ受信装置を含むデータ伝送システムを示す
ブロック図である。 1は記憶部、2は比較部、3は受信部、6はデータ受信
装置、13は送信装置。 なお、V中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
むデータ伝送システムを示すブロック図、第2図はデー
タ受信装置の動作を示すフローチャート、第3回はデー
タ受信装置のデータ認識の様子を示す説明図、第4図は
従来のデータ受信装置を含むデータ伝送システムを示す
ブロック図である。 1は記憶部、2は比較部、3は受信部、6はデータ受信
装置、13は送信装置。 なお、V中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 送信装置からベースバンド伝送方式によるデータを受信
するデータ受信装置において、前記送信装置が送出する
データの波形および電圧レベルに相当する基準データを
記憶する記憶部と、受信したデータと前記記憶部から出
力された基準データとを比較し、前記受信したデータと
基準データとの差が所定の許容範囲内にある場合に前記
基準データを受信データとして出力する比較部とを備え
たことを特徴とするデータ受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16805090A JPH0457429A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | データ受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16805090A JPH0457429A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | データ受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0457429A true JPH0457429A (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=15860903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16805090A Pending JPH0457429A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | データ受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0457429A (ja) |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP16805090A patent/JPH0457429A/ja active Pending
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