JPH0457009A - 光スイッチ用アクチュエータ - Google Patents
光スイッチ用アクチュエータInfo
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- JPH0457009A JPH0457009A JP2166839A JP16683990A JPH0457009A JP H0457009 A JPH0457009 A JP H0457009A JP 2166839 A JP2166839 A JP 2166839A JP 16683990 A JP16683990 A JP 16683990A JP H0457009 A JPH0457009 A JP H0457009A
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- optical fiber
- piezoelectric plate
- optical
- actuator
- plate
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Landscapes
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(概要〕
機械的光スィッチ、特に、光ファイバ移動型光スイッチ
用アクチュエータに関し、 位置的変位のヒステリシスが小さく、変位の応答性がよ
く、外部からの振動の影響を受は難く、可動光ファイバ
がチャタリングを生じ難く、大きな駆動力を生じ、光軸
を一致させるのが容易で、位置的変位量の時間的変化が
小さく、小型の光スイッチ用アクチュエータを提供する
ことを目的とし、 分極反転し両面に電極を形成したL f N b 03
単結晶圧電体板と、この圧電体板の一方の端部に支持さ
れた光ファイバと、この圧電体板の他方の端部を固定す
る固定台とから構成する。
用アクチュエータに関し、 位置的変位のヒステリシスが小さく、変位の応答性がよ
く、外部からの振動の影響を受は難く、可動光ファイバ
がチャタリングを生じ難く、大きな駆動力を生じ、光軸
を一致させるのが容易で、位置的変位量の時間的変化が
小さく、小型の光スイッチ用アクチュエータを提供する
ことを目的とし、 分極反転し両面に電極を形成したL f N b 03
単結晶圧電体板と、この圧電体板の一方の端部に支持さ
れた光ファイバと、この圧電体板の他方の端部を固定す
る固定台とから構成する。
また、圧電体板を固定する固定台が金属からなり、この
固定台と圧電体板の基部が半田によって実装して構成す
る。
固定台と圧電体板の基部が半田によって実装して構成す
る。
そしてまた、面と面を間隔をおいて対向させて平行に配
置された、複数の、分極反転し両面に電極を形成したL
iNb0.単結晶圧電体板と、この圧電体板の一方の端
部に固着された光ファイバ支持体と、この光ファイバ支
持体によって支持された光ファイバと、この圧電体板の
他方の端部を固定する固定台とから構成する。
置された、複数の、分極反転し両面に電極を形成したL
iNb0.単結晶圧電体板と、この圧電体板の一方の端
部に固着された光ファイバ支持体と、この光ファイバ支
持体によって支持された光ファイバと、この圧電体板の
他方の端部を固定する固定台とから構成する。
この場合、光ファイバ支持体によって支持された光ファ
イバが複数であるように構成する。
イバが複数であるように構成する。
また、複数の光ファイバを支持する、支持体をSi単結
晶からなり、異方性エツチング等により形成された複数
の■溝を有する光ファイバガイドによって構成する。
晶からなり、異方性エツチング等により形成された複数
の■溝を有する光ファイバガイドによって構成する。
[産業上の利用分野〕
本発明は、機械的光スィッチ、特に、光ファイバ移動型
光スイッチ用アクチュエータに関するものである。
光スイッチ用アクチュエータに関するものである。
近年、光ファイバ伝送システムが普及し、高速かつ大容
量のデータ伝送が可能となった。
量のデータ伝送が可能となった。
また、光伝送網が広がるにつれて、光路のスイッチング
が必要になるとともに、高速かつ伝送損失が少なく、信
頼性のあるスイッチング技術が要求されるようになった
。
が必要になるとともに、高速かつ伝送損失が少なく、信
頼性のあるスイッチング技術が要求されるようになった
。
〔従来の技術]
上記の技術分野において従来使用されていた光スィッチ
としては、光伝送路を構成する光学系がその位置や方向
を変えて光の経路をスイッチングする機械式光スィッチ
と、電気的制御信号を与えることにより、光伝送路を構
成する光学系の屈折率を変えて光の経路をスイッチング
する非機械式光スィッチが開発されているが、光損失の
点で機械式光スィッチが有利であり、特に、コスト、ス
イッチング速度等総合的観点からみて、機械式光スィッ
チが優れている。
としては、光伝送路を構成する光学系がその位置や方向
を変えて光の経路をスイッチングする機械式光スィッチ
と、電気的制御信号を与えることにより、光伝送路を構
成する光学系の屈折率を変えて光の経路をスイッチング
する非機械式光スィッチが開発されているが、光損失の
点で機械式光スィッチが有利であり、特に、コスト、ス
イッチング速度等総合的観点からみて、機械式光スィッ
チが優れている。
従来、機械式光スィッチにおける光ファイバを駆動する
アクチュエータとして、PZT(PbZrTiO3+)
等のセラミック圧電板、あるいは、薄い金属板の両面に
、電界による伸縮が逆のPZT (PbZrTiO3)
等のセラミック板を貼り合わせたバイモルフが使用され
ていた。
アクチュエータとして、PZT(PbZrTiO3+)
等のセラミック圧電板、あるいは、薄い金属板の両面に
、電界による伸縮が逆のPZT (PbZrTiO3)
等のセラミック板を貼り合わせたバイモルフが使用され
ていた。
第4図は、従来のセラミック圧電板を用いた光スィッチ
の概略斜視図である。
の概略斜視図である。
この図において、11はバイモルフ圧電板、9は可動光
ファイバ、12.13は固定光ファイバを示している。
ファイバ、12.13は固定光ファイバを示している。
この光スィッチの実際の組立体においては、可動光ファ
イバ9がセラミック圧電板の上端に接着され、このセラ
ミック圧電板11は基部において機械的に固定されてお
り、固定光ファイバ12.13は支持体によって固定さ
れる。
イバ9がセラミック圧電板の上端に接着され、このセラ
ミック圧電板11は基部において機械的に固定されてお
り、固定光ファイバ12.13は支持体によって固定さ
れる。
そして、セラミック圧電板11の両面に形成された電極
に電圧を与えることによって可動光ファイバ9を移動し
、可動光ファイバ9の光軸を、固定光ファイバ12.1
3のいずれかの光軸に一致させて、両者を光学的に結合
し、光の経路をスイッチングする。
に電圧を与えることによって可動光ファイバ9を移動し
、可動光ファイバ9の光軸を、固定光ファイバ12.1
3のいずれかの光軸に一致させて、両者を光学的に結合
し、光の経路をスイッチングする。
しかしながら、従来開発されたPZT等のセラミック圧
電板を使用した光スイッチ用アクチュエータには、つぎ
のような欠点があった。
電板を使用した光スイッチ用アクチュエータには、つぎ
のような欠点があった。
A セラミック圧電板の特性が原因で
1)位置的変位のヒステリシスが大きく、移動位置に再
現性がないため、数μmの変位を正確に制御することは
困難である。
現性がないため、数μmの変位を正確に制御することは
困難である。
第5図はセラミック圧電アクチュエータの変位特性図で
ある。
ある。
この図は、セラミック圧電アクチュエータでは、ヒステ
リシスが大きく電圧が上昇するときと、印加電圧が下降
するときの変位量が大きく異なることを示している。
リシスが大きく電圧が上昇するときと、印加電圧が下降
するときの変位量が大きく異なることを示している。
2)可動光ファイバの変位の応答性が悪い。
81枚の圧電板を使用していることが原因で1)外部か
らの振動の影響を受けやすい。
らの振動の影響を受けやすい。
2)電圧を印加したとき、可動光ファイバに振動が生じ
やすい。
やすい。
3)駆動力が不足し複数の光ファイバを駆動することが
困難である。
困難である。
4)圧電体板の屈曲によって、可動光ファイバが円弧を
描いて移動するため、特に、可動光ファイバが複数の場
合は、固定光ファイバの光軸と一致させるのが困難であ
る。
描いて移動するため、特に、可動光ファイバが複数の場
合は、固定光ファイバの光軸と一致させるのが困難であ
る。
Cセラミック圧電板を機械的手段によって固定すること
が原因で 1)外部からの振動の影響を受けやすい。
が原因で 1)外部からの振動の影響を受けやすい。
2)位置的変位量の時間的変化が大きい。
3)圧電板の固定手段が大型になる。
本発明は、上記の従来技術がもつ欠点を除き、位置的変
位のヒステリシスが小さく、変位の応答性がよく、外部
からの振動の影響を受は難く、電圧印加時の可動光ファ
イバの振動が生じ難く、大きな駆動力を生し、光軸を一
致させるのが容易で、位置的変位量の時間的変化が小さ
く、小型の光スイッチ用アクチュエータを提供すること
を目的とする。
位のヒステリシスが小さく、変位の応答性がよく、外部
からの振動の影響を受は難く、電圧印加時の可動光ファ
イバの振動が生じ難く、大きな駆動力を生し、光軸を一
致させるのが容易で、位置的変位量の時間的変化が小さ
く、小型の光スイッチ用アクチュエータを提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段]
本発明にかかる光ファイバ移動型光スイッチ用アクチュ
エータにおいては、分極反転し両面に電極を形成したL
iNb0.単結晶圧電体板と、この圧電体板の一方の端
部に支持された光ファイバと、この圧電体板の他方の端
部を固定する固定台とからなる構成を採用した。
エータにおいては、分極反転し両面に電極を形成したL
iNb0.単結晶圧電体板と、この圧電体板の一方の端
部に支持された光ファイバと、この圧電体板の他方の端
部を固定する固定台とからなる構成を採用した。
また、圧電体板を固定する固定台が金属からなり、この
固定台と圧電体板の基部が半田によって実装された構成
を採用することもできる。
固定台と圧電体板の基部が半田によって実装された構成
を採用することもできる。
また、面と面を間隔をおいて対向させて平行に配置され
た、複数の、分極反転し両面に電極を形成したL i
N b O:l単結晶圧電体板と、この圧電体板の一方
の端部に固着された光ファイバ支持体と、この光ファイ
バ支持体によって支持された光ファイバと、この複数の
圧電体板の他方の端部を固定する固定台とからなる構成
を採用することもできる。
た、複数の、分極反転し両面に電極を形成したL i
N b O:l単結晶圧電体板と、この圧電体板の一方
の端部に固着された光ファイバ支持体と、この光ファイ
バ支持体によって支持された光ファイバと、この複数の
圧電体板の他方の端部を固定する固定台とからなる構成
を採用することもできる。
そしてまた、光ファイバ支持体によって支持された光フ
ァイバを複数にすること、および、光ファイバ支持体と
して、Si単結晶からなり、異方性エツチング等により
形成された複数の■溝を有する光ファイバガイドを用い
ることもできる。
ァイバを複数にすること、および、光ファイバ支持体と
して、Si単結晶からなり、異方性エツチング等により
形成された複数の■溝を有する光ファイバガイドを用い
ることもできる。
〔作用〕
本発明にかかる光ファイバ移動型光スイッチ用アクチュ
エータでは、圧電板として、分極反転し両面に電極を形
成したL i N b O3単結晶圧電体板を採用する
ことにより、あるいは、複数の上記の圧電板を使用する
ことにより、また、上記の圧電体板を半田等の合金的手
段により固定することによって、従来の技術のもつ前記
欠点を除くことができる。
エータでは、圧電板として、分極反転し両面に電極を形
成したL i N b O3単結晶圧電体板を採用する
ことにより、あるいは、複数の上記の圧電板を使用する
ことにより、また、上記の圧電体板を半田等の合金的手
段により固定することによって、従来の技術のもつ前記
欠点を除くことができる。
〔実施例]
以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。
第1図(a)は、本発明の実施例である光ファイバ用ア
クチュエータの斜視図、第1図(b)はその断面図であ
る。
クチュエータの斜視図、第1図(b)はその断面図であ
る。
これらの図において、1は分極反転されたLiNbO3
単結晶圧電板、2はLiNbO3単結晶圧電板の表面に
被着した電極、2−aは電極2の一部をエツチングして
除去した部分、3は表面がAu、半田等4を被覆したス
テンレス等の固定台、5は半田、6は絶縁層、■は外部
リード線、8はシリコン単結晶板に異方性エツチング等
により■溝を形成したファイバガイド、9は可動光ファ
イバ、10は電源である。
単結晶圧電板、2はLiNbO3単結晶圧電板の表面に
被着した電極、2−aは電極2の一部をエツチングして
除去した部分、3は表面がAu、半田等4を被覆したス
テンレス等の固定台、5は半田、6は絶縁層、■は外部
リード線、8はシリコン単結晶板に異方性エツチング等
により■溝を形成したファイバガイド、9は可動光ファ
イバ、10は電源である。
この光ファイバ用アクチュエークは、半田等4を被覆し
たステンレス等の固定台3の窪みに、分極反転され、両
面に電極2が被覆されたLiNbO3単結晶圧電板1の
下端を挿入し、半田によって実装し、この圧電板1の上
端に、異方性エツチング等により■溝を形成したシリコ
ン単結晶板からなるファイバガイド8を固着し、このフ
ァイバガイド8の■溝中に可動光ファイバ9を接着材等
によって接着して構成され、ステンレス等の固定台3自
体を通じて一つの極が導出され、外部リード線7によっ
て、この固定台3の上に形成された絶縁層6の上に他の
極が導出され、両者は適宜制御用電源10に接続されて
いる。
たステンレス等の固定台3の窪みに、分極反転され、両
面に電極2が被覆されたLiNbO3単結晶圧電板1の
下端を挿入し、半田によって実装し、この圧電板1の上
端に、異方性エツチング等により■溝を形成したシリコ
ン単結晶板からなるファイバガイド8を固着し、このフ
ァイバガイド8の■溝中に可動光ファイバ9を接着材等
によって接着して構成され、ステンレス等の固定台3自
体を通じて一つの極が導出され、外部リード線7によっ
て、この固定台3の上に形成された絶縁層6の上に他の
極が導出され、両者は適宜制御用電源10に接続されて
いる。
なお、2−aは、半田5によって電極間が短絡されない
ように、電極2の一部をエツチングして除去した部分で
ある。
ように、電極2の一部をエツチングして除去した部分で
ある。
第2図は、本発明の他の実施例である光ファイバ用アク
チュエータの斜視図である。
チュエータの斜視図である。
この実施例は、LiNbO3単結晶圧電板が3枚使用さ
れており、可動光ファイバが2組設けられている他は、
第1図に示された実施例と同じである。
れており、可動光ファイバが2組設けられている他は、
第1図に示された実施例と同じである。
第3図(a)、(b)、(C)、(d)は、本発明の実
施例の光ファイバ用アクチュエークの特性図である。
施例の光ファイバ用アクチュエークの特性図である。
第3図(a)は変位特性であり、この特性図にみられる
ように、本発明にかかる光ファイバ用アクチュエータの
変位特性にはヒステリシスがなく、印加電圧と変位とは
一対一対応している。したがって、可動光ファイバを再
現性よく移動させることができる。
ように、本発明にかかる光ファイバ用アクチュエータの
変位特性にはヒステリシスがなく、印加電圧と変位とは
一対一対応している。したがって、可動光ファイバを再
現性よく移動させることができる。
第3図(b)は変位の時間的変化特性であり、電圧を印
加し、変位が生じた後は時間が経過しても、その変位量
が変らないことを示している。
加し、変位が生じた後は時間が経過しても、その変位量
が変らないことを示している。
第3図(c)は外部振動に対する変位特性であり、外部
からの振動を受けた場合、1枚のLiNbO3単結晶圧
電板を使用した光ファイバ用アクチュエータより、2枚
、あるいは3枚のLiNbO3単結晶圧電板を使用した
光ファイバ用アクチュエータの方がその影響を受けにく
いことを示している。
からの振動を受けた場合、1枚のLiNbO3単結晶圧
電板を使用した光ファイバ用アクチュエータより、2枚
、あるいは3枚のLiNbO3単結晶圧電板を使用した
光ファイバ用アクチュエータの方がその影響を受けにく
いことを示している。
第3図(d)はスイッチング特性であり、電圧を印加し
た時の可動光ファイバの振動は、1枚のL i N b
O3単結晶圧電板を使用した光ファイバ用アクチュエ
ータより、2枚、あるいは3枚のしjNbO,単結晶圧
電板を使用した光ファイバ用アクチュエータの方が振動
の振幅が小さく、かつ、その持続時間も短いことを示し
ている。
た時の可動光ファイバの振動は、1枚のL i N b
O3単結晶圧電板を使用した光ファイバ用アクチュエ
ータより、2枚、あるいは3枚のしjNbO,単結晶圧
電板を使用した光ファイバ用アクチュエータの方が振動
の振幅が小さく、かつ、その持続時間も短いことを示し
ている。
以上説明したように、本発明によれば、A セラミック
圧電板として分極反転し、両面に電極を形成したL i
N b O3単結晶圧電板を採用したため、 1)変位のヒステリシスが小さく、印加電圧に対する移
動位置の再現性がよいため、可動光ファイバの変位を正
確に制御することができる。
圧電板として分極反転し、両面に電極を形成したL i
N b O3単結晶圧電板を採用したため、 1)変位のヒステリシスが小さく、印加電圧に対する移
動位置の再現性がよいため、可動光ファイバの変位を正
確に制御することができる。
2)可動光ファイバの変位の応答性がよい。
B 複数枚の圧電板を使用すると、
1)外部からの振動の影響を受は難い。
2)圧電体に電圧を印加したとき、可動光ファイバに生
じる振動の振幅が小さく、その持続時間も短い。
じる振動の振幅が小さく、その持続時間も短い。
3)充分な駆動力を得ることができ、複数の光ファイバ
を駆動することができる。
を駆動することができる。
4)可動光ファイバが配列方向にほぼ同一面上を移動す
るため、複数の可動光ファイバを移動させるときでも、
その移動幅が100μmオーダーであれば、光ファイバ
の配列面が傾斜することなく、可動光ファイバと固定光
ファイバの光軸を一致させるのができる。
るため、複数の可動光ファイバを移動させるときでも、
その移動幅が100μmオーダーであれば、光ファイバ
の配列面が傾斜することなく、可動光ファイバと固定光
ファイバの光軸を一致させるのができる。
Cセラミック圧電板を半田等の合金的手段によって固定
すると、 1)外部からの振動の影響を受は難い。
すると、 1)外部からの振動の影響を受は難い。
2)位置的変位量の時間的変化あるいは変動が小さい。
3)圧電板の固定手段が小型になる。
また、光ファイバ支持体をSi単結晶で構成し、複数の
光ファイバを、その表面に異方性エツチング等によって
形成された複数の■漠によって支持すると、その位置を
正確に保持することができる。
光ファイバを、その表面に異方性エツチング等によって
形成された複数の■漠によって支持すると、その位置を
正確に保持することができる。
本発明は、特許請求の範囲に記載された単純な構成によ
り、上記の諸効果を奏することになり、この種の技術分
野において貢献するところが大きい。
り、上記の諸効果を奏することになり、この種の技術分
野において貢献するところが大きい。
第1図(a)は本発明の実施例である光ファイバ用アク
チュエータの斜視図、第1図(b)は本発明の実施例で
ある光ファイバ用アクチュエータの断面図、第2図は本
発明の他の実施例である光ファイバ用アクチュエータの
斜視図、第3図(a)、(b)、(c)、(d)は本発
明の実施例である光ファイバ用アクチュエータの特性図
、第4図は従来のセラミック圧電板を用いた光スィッチ
の概略斜視図、第5図はセラミック圧電アクチュエータ
の変位特性図である。
チュエータの斜視図、第1図(b)は本発明の実施例で
ある光ファイバ用アクチュエータの断面図、第2図は本
発明の他の実施例である光ファイバ用アクチュエータの
斜視図、第3図(a)、(b)、(c)、(d)は本発
明の実施例である光ファイバ用アクチュエータの特性図
、第4図は従来のセラミック圧電板を用いた光スィッチ
の概略斜視図、第5図はセラミック圧電アクチュエータ
の変位特性図である。
Claims (5)
- (1).分極反転し両面に電極を形成したLiNbO_
3単結晶圧電体板(1)と、この圧電体板の一方の端部
に支持された光ファイバ(9)と、この圧電体板の他方
の端部を固定する固定台(3)とからなることを特徴と
する光スイッチ用アクチュエータ。 - (2).圧電体板を固定する固定台(3)が金属からな
り、この固定台(3)と圧電体板(1)の基部が半田(
5)によって実装された構成を有することを特徴とする
請求項1記載の光スイッチ用アクチュエータ。 - (3).面と面を間隔をおいて対向させて平行に配置さ
れた、複数の、分極反転し両面に電極を形成したLiN
bO_3単結晶圧電体板(1)と、この圧電体板(1)
の一方の端部に固着された光ファイバ支持体(8)と、
この光ファイバ支持体(8)によって支持された光ファ
イバ(9)と、この圧電体板(1)の他方の端部を固定
する固定台(3)とからなることを特徴とする光スイッ
チ用アクチュエータ。 - (4).光ファイバ支持体(8)によって支持された光
ファイバ(9)が複数であることを特徴とする請求項3
記載の光スイッチ用アクチュエータ。 - (5).光ファイバ支持体(8)がSi単結晶からなり
、異方性エッチング等により形成された複数のV溝を有
する光ファイバガイドであることを特徴とする請求項4
記載の光スイッチ用アクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2166839A JPH0457009A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 光スイッチ用アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2166839A JPH0457009A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 光スイッチ用アクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0457009A true JPH0457009A (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=15838611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2166839A Pending JPH0457009A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 光スイッチ用アクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0457009A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013137857A (ja) * | 2013-02-12 | 2013-07-11 | Fujitsu Ltd | ヘッドスライダ |
KR20190041006A (ko) * | 2016-08-31 | 2019-04-19 | 베이징 슈퍼소닉 테크놀로지 컴퍼니., 리미티드 | 압전 액츄에이터, 변형거울 및 변형거울의 제조 방법 |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP2166839A patent/JPH0457009A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013137857A (ja) * | 2013-02-12 | 2013-07-11 | Fujitsu Ltd | ヘッドスライダ |
KR20190041006A (ko) * | 2016-08-31 | 2019-04-19 | 베이징 슈퍼소닉 테크놀로지 컴퍼니., 리미티드 | 압전 액츄에이터, 변형거울 및 변형거울의 제조 방법 |
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