JPH045622U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は一次コイルのワイヤホルダおよび一次
端子側につながるターミナルプレートの先端に設
けられた噛込部の部分を示す斜視図、第２図は一
次コイルから引き出されたコイルワイヤに噛込部
が噛み込んだ状態を示す斜視図、第３図ａ，ｂは
切溝内にコイルワイヤの被膜剥離用のエツジが設
けられた噛込部の一例をそれぞれ示す図、第４図
は本考案に係るエンジンの点火コイル装置の分解
斜視図、第５図はそのエンジンの点火コイル装置
の側断面図、第６図はコイルユニツトの分解斜視
図、第７図は二次端子および二次側ボビン側に一
体に設けられた二次端子ホルダを示す斜視図、第
８図は二次端子ホルダ内に二次端子が組み込まれ
た状態を示す斜視図、第９図ａ，ｂはベース板上
に配設されたターミナルプレートを示す平面図お
よび正面図、第１０図は噛込部およびベース板の
一部分を示す斜視図、第１１図はエンジンの点火
コイル装置の正断面図、第１２図は内部に樹脂が
ポツテイングされた状態を示すエンジンの点火コ
イル装置の正断面図である。 １，２，３……コイルユニツト、４……コイル
ベース、５……コイルケース、７……一次コイル
、９……二次コイル、１２……ワイヤホルダ、１
４……二次端子、１５……二次端子ピン、１８…
…コンデンサ、２４……一次端子カプラ、２５…
…一次端子ピン、２６……ターミナルプレート、
２７……切溝、２８，２８１，２８２……噛込部
、４０……エツジ部、７１……コイルワイヤ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 一次端子につながるターミナルプレートに、
   奥方の溝幅がコイルワイヤよりも若干細くなつた
   切溝が設けられた噛込部を二重に設けて、ワイヤ
   ホルダ側に保持されている一次コイルから引き出
   されたコイルワイヤに、各噛込部の切溝をそれぞ
   れくい込ませてターミナルプレートとコイルワイ
   ヤとの電気的導通をとるようにするとともに、一
   次コイル側に設けられる噛込部の切溝の溝幅が、
   その外側に設けられる噛込部の切溝の溝幅よりも
   大きくなるようにしたことを特徴とするエンジン
   の点火コイル装置。 ２ 噛込部の切溝内に、コイルワイヤの被膜を剥
   離させるエツジ部を形成したことを特徴とする前
   記第１項の記載によるエンジンの点火コイル装置
   。