JPH0456085A - コネクタの結線構造とその方法 - Google Patents
コネクタの結線構造とその方法Info
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- JPH0456085A JPH0456085A JP2162571A JP16257190A JPH0456085A JP H0456085 A JPH0456085 A JP H0456085A JP 2162571 A JP2162571 A JP 2162571A JP 16257190 A JP16257190 A JP 16257190A JP H0456085 A JPH0456085 A JP H0456085A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/03—Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections
- H01R9/05—Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections for coaxial cables
- H01R9/0518—Connection to outer conductor by crimping or by crimping ferrule
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は各電子制御機器等に用いられるシールド電線用
のコネクタの結線方法に関するものである。
のコネクタの結線方法に関するものである。
(従来の技術)
従来のこの種のコネクタは第9図に示すようにシールド
電線aの先端部の外部液Tl1gを剥ぎ、シールドbと
信号線Cとに分離し、このシールドbを−本の線にして
コネクタ本体dの接触端子eに結線し、また、信号線C
をコネクタ本体dの接触端子fに圧接などの結線方法で
結線して構成されていた。
電線aの先端部の外部液Tl1gを剥ぎ、シールドbと
信号線Cとに分離し、このシールドbを−本の線にして
コネクタ本体dの接触端子eに結線し、また、信号線C
をコネクタ本体dの接触端子fに圧接などの結線方法で
結線して構成されていた。
しがしながら、上記の従来例では、シールドbを一本の
線にしてコネクタ本体dの接触端子eに結線し、また、
信号線Cをコネクタ本体dの接触端子fに圧接などの結
線方法で結線するように、シールドbと信号線Cとの接
触端子e、fへの結線を別々に行う必要があり、結線作
業の連続化、自動化が難しいものになっていた。また、
信号線Cはシールドか解かれているためにシールド効果
は無きに等しいものであった。
線にしてコネクタ本体dの接触端子eに結線し、また、
信号線Cをコネクタ本体dの接触端子fに圧接などの結
線方法で結線するように、シールドbと信号線Cとの接
触端子e、fへの結線を別々に行う必要があり、結線作
業の連続化、自動化が難しいものになっていた。また、
信号線Cはシールドか解かれているためにシールド効果
は無きに等しいものであった。
このような不具合を解消するために、本出願人は、先に
、シールド外筒部材にコンタクト保持部とシールド電線
のシールド線を保持圧着するシールド線圧着部とシール
ド電線のシースを圧着するシース圧着部とを設け、芯線
コンタクトにシールド電線の芯線を接続する芯線接続部
を設けてシールド外筒部材のコンタクト保持部内に絶縁
体を介して芯線コンタクトを収容保持した電気接触端子
を有するコネクタを提唱し、このコネクタの電気接触端
子に、シールド電線のストリップ加工を施した端部を挿
入して、芯線コンタクトの芯線接続部でシールド電線の
芯線を接続し、シールド外筒部材のシールド線圧着部で
シールド線を、シース圧着部でシースをそれぞれ圧着す
るようにしていた。
、シールド外筒部材にコンタクト保持部とシールド電線
のシールド線を保持圧着するシールド線圧着部とシール
ド電線のシースを圧着するシース圧着部とを設け、芯線
コンタクトにシールド電線の芯線を接続する芯線接続部
を設けてシールド外筒部材のコンタクト保持部内に絶縁
体を介して芯線コンタクトを収容保持した電気接触端子
を有するコネクタを提唱し、このコネクタの電気接触端
子に、シールド電線のストリップ加工を施した端部を挿
入して、芯線コンタクトの芯線接続部でシールド電線の
芯線を接続し、シールド外筒部材のシールド線圧着部で
シールド線を、シース圧着部でシースをそれぞれ圧着す
るようにしていた。
(発明が解決しようとする課趙)
しかしながら、芯線コンタクトの芯線接続部でシールド
電線の芯線を接続し、シールド外筒部材のシールド線圧
着部でシールド線を、シーズ圧着部でシースをそれぞれ
圧着して結線するようにした場合、その結線作業が煩雑
になり、特に、2芯以上のシールド電線の結線は、容易
なものではなかった。
電線の芯線を接続し、シールド外筒部材のシールド線圧
着部でシールド線を、シーズ圧着部でシースをそれぞれ
圧着して結線するようにした場合、その結線作業が煩雑
になり、特に、2芯以上のシールド電線の結線は、容易
なものではなかった。
またーシールド外筒部材には、芯線接続部の接続時に治
具を挿入する治具挿入口が開口しており、この治具挿入
口が有るために、芯線部分のシールド性か悪いという問
題点があった。
具を挿入する治具挿入口が開口しており、この治具挿入
口が有るために、芯線部分のシールド性か悪いという問
題点があった。
本発明は、上記の問題点に着目して成されたものであっ
て、その−の目的とするところは、シールド電線の接触
端子への結線か容易であって、シールド効果か高くなる
コネクタの結線補遺を提供することにある。
て、その−の目的とするところは、シールド電線の接触
端子への結線か容易であって、シールド効果か高くなる
コネクタの結線補遺を提供することにある。
また、本発明の他の目的とするところは、シールド電線
、特に2芯以上のシールド電線の接触端子への結線を容
易に行うことができるコネクタの結線方法を提供するこ
とにある。
、特に2芯以上のシールド電線の接触端子への結線を容
易に行うことができるコネクタの結線方法を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段)
上記の−の目的を達成するために本発明は、コンタクト
保持部とシールド線圧着部との間に、シールド圧着部お
よびシース圧着部の部分を折り曲げるための渡り部を有
するシールド外筒部材を備え、渡り部でシールド圧着部
およびシース圧着部の部分を折り曲げたシールド外筒部
材に、シールド線に接続された芯線コンタクトを挿入し
た絶縁体を装着し、シールド外筒部材のシールド線圧着
部およびシース圧着部の部分を渡り部で逆に曲げて元に
戻して圧着した構成にした。
保持部とシールド線圧着部との間に、シールド圧着部お
よびシース圧着部の部分を折り曲げるための渡り部を有
するシールド外筒部材を備え、渡り部でシールド圧着部
およびシース圧着部の部分を折り曲げたシールド外筒部
材に、シールド線に接続された芯線コンタクトを挿入し
た絶縁体を装着し、シールド外筒部材のシールド線圧着
部およびシース圧着部の部分を渡り部で逆に曲げて元に
戻して圧着した構成にした。
まな、上記の他の目的を達成するために、本発明は、シ
ールド外筒部材にコンタクト保持部とシールド電線のシ
ールド線を圧着するシールド線圧着部とシールド電線の
シースを圧着するシース圧着部とを設け、シールド外筒
部材のコンタクト保持部内に絶縁体を設け、芯線コンタ
クトにシールド電線を接続し、シールド外筒部材のコン
タクト保持部とシールド線圧着部との間の渡り部でこの
シールド圧着部およびシース圧着部の部分を折り曲げた
1表、シールド線に接続された芯線コンタクトを絶縁体
に挿入して装着し、シールド外筒部材のシールド線圧着
部およびシース圧着部の部分を渡り部で逆に曲げて元に
戻し、この戻しによりシールド線圧着部内にシールド線
を、また、シース圧着部内にシースをそれぞれ位置させ
た後、シールド線およびシースをそれぞれの圧着部で圧
着するようにした。
ールド外筒部材にコンタクト保持部とシールド電線のシ
ールド線を圧着するシールド線圧着部とシールド電線の
シースを圧着するシース圧着部とを設け、シールド外筒
部材のコンタクト保持部内に絶縁体を設け、芯線コンタ
クトにシールド電線を接続し、シールド外筒部材のコン
タクト保持部とシールド線圧着部との間の渡り部でこの
シールド圧着部およびシース圧着部の部分を折り曲げた
1表、シールド線に接続された芯線コンタクトを絶縁体
に挿入して装着し、シールド外筒部材のシールド線圧着
部およびシース圧着部の部分を渡り部で逆に曲げて元に
戻し、この戻しによりシールド線圧着部内にシールド線
を、また、シース圧着部内にシースをそれぞれ位置させ
た後、シールド線およびシースをそれぞれの圧着部で圧
着するようにした。
(作用)
−に発明により1、シールド電線の接触端子への結線を
容易に行うことができ、また、芯線コネフタは、予めシ
ールド電線に接続されるために、シールド外筒部材に芯
線コンタクトを芯線接続部を接続するための治具の挿入
口を設ける必要がないので、この治具挿入口の部分を閉
塞したシールド外筒部材を用いることができて、シール
ド効果を向上させることができる6 また、他の発明により、シールド電線の接触端子への結
線を容易に行うことかでき、特に、2芯以上のシールド
taの結線の場合に有効である。
容易に行うことができ、また、芯線コネフタは、予めシ
ールド電線に接続されるために、シールド外筒部材に芯
線コンタクトを芯線接続部を接続するための治具の挿入
口を設ける必要がないので、この治具挿入口の部分を閉
塞したシールド外筒部材を用いることができて、シール
ド効果を向上させることができる6 また、他の発明により、シールド電線の接触端子への結
線を容易に行うことかでき、特に、2芯以上のシールド
taの結線の場合に有効である。
(実施例)
以下本発明を第1図乃至第8図に基づいて説明する。
第1図はコネクタの結合前の斜視図、第2図は電気接触
端子のシールド外筒部材の斜視図、第3図は芯線コンタ
クトの斜視図、第4図は電気接触端子シールド外筒部材
の側面図、第5図は同平面図、第6図はシールドを線の
端部の斜視図、第7図は本発明に係わるコネクタの結線
方法の工程説明図であって、(1)はシールド外筒部材
の屈曲前工程、(2)はシールド外筒部材の屈曲工程、
(3)はシールド外筒部材に装着した絶縁体に、シール
ド電線に装着した芯線コンタクトを挿入する工程、(4
)はシールド外筒部材のシールド線圧着部およびシース
圧着部の曲げ戻し工程、(5)は電気接触子にシールド
電線を圧着する状態を示す圧着工程である。
端子のシールド外筒部材の斜視図、第3図は芯線コンタ
クトの斜視図、第4図は電気接触端子シールド外筒部材
の側面図、第5図は同平面図、第6図はシールドを線の
端部の斜視図、第7図は本発明に係わるコネクタの結線
方法の工程説明図であって、(1)はシールド外筒部材
の屈曲前工程、(2)はシールド外筒部材の屈曲工程、
(3)はシールド外筒部材に装着した絶縁体に、シール
ド電線に装着した芯線コンタクトを挿入する工程、(4
)はシールド外筒部材のシールド線圧着部およびシース
圧着部の曲げ戻し工程、(5)は電気接触子にシールド
電線を圧着する状態を示す圧着工程である。
コネクタAは雌側コネクタBと雄側コネクタCとを備え
ており、雌側コネクタBはハウジングD内に電気接触端
子1を設けて成る。
ており、雌側コネクタBはハウジングD内に電気接触端
子1を設けて成る。
この電気接触端子lはシールド外筒部材3と絶縁体4と
芯線(信号線)コンタクト5とより成る。
芯線(信号線)コンタクト5とより成る。
シールド外筒部材3は、三つの領域に区分され、筒状の
コンタクト保持部6とシールド線圧着部7とシース圧着
部8とがら成り、シールド線圧着部7は、U字状に起立
した圧着片12を備え、シース圧着部8は、U字状に起
立した圧着片13を備えている。
コンタクト保持部6とシールド線圧着部7とシース圧着
部8とがら成り、シールド線圧着部7は、U字状に起立
した圧着片12を備え、シース圧着部8は、U字状に起
立した圧着片13を備えている。
前記芯線コンタクト5はコンタクト本体14と芯線接続
部である芯線圧着部15と芯線被覆圧着部16とから成
っている。コンタクト本体] 11はビン状であり、芯
線圧着部15はU字状に起立した圧着片17を備え、ま
た芯線被覆圧着部16はU字状に起立した圧着片18を
備えている。
部である芯線圧着部15と芯線被覆圧着部16とから成
っている。コンタクト本体] 11はビン状であり、芯
線圧着部15はU字状に起立した圧着片17を備え、ま
た芯線被覆圧着部16はU字状に起立した圧着片18を
備えている。
そして、シールド外筒部材3のコンタクト保持部6内に
は絶縁体4が収容固定されており、この絶縁体4の中心
部にコンタクト装着孔4aが設けである。
は絶縁体4が収容固定されており、この絶縁体4の中心
部にコンタクト装着孔4aが設けである。
電気接触端子1に接続されるシールド電線2は、第6図
に示すように、シース21がらシールド線22が露出さ
れ、このシールド線22がら芯線被覆23が露出され、
芯線被覆23がら芯ff124が露出されている。
に示すように、シース21がらシールド線22が露出さ
れ、このシールド線22がら芯線被覆23が露出され、
芯線被覆23がら芯ff124が露出されている。
次に、シールドを線2の電気接触端子1への結線を第7
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
まず、芯線コンタクト5の芯線圧着部15にシルト電線
2の芯線24を、芯線被覆圧着部16にシールド電線2
の芯線被覆23をそれぞれ挿入圧着して、シールド電線
2に芯線コンタクト5を取り付ける。
2の芯線24を、芯線被覆圧着部16にシールド電線2
の芯線被覆23をそれぞれ挿入圧着して、シールド電線
2に芯線コンタクト5を取り付ける。
そして、第7図(1)、(2)に示すようにシルト外筒
部材3のコンタクト保持部6とシールド線圧着部7との
間の板状の渡り部6aでこのシールド圧着部7およびシ
ース圧着部8の部分をコンタクト保持部6に対してほぼ
直角に折り曲ける。
部材3のコンタクト保持部6とシールド線圧着部7との
間の板状の渡り部6aでこのシールド圧着部7およびシ
ース圧着部8の部分をコンタクト保持部6に対してほぼ
直角に折り曲ける。
次に、第7図(3)に示すようにシールド電線2に接続
された芯線コンタクト5のコンタクト本体14をシール
ド外筒部材3に装着された絶縁体4のコンタクト装着孔
4aに挿入して装着する。
された芯線コンタクト5のコンタクト本体14をシール
ド外筒部材3に装着された絶縁体4のコンタクト装着孔
4aに挿入して装着する。
次に、第7図(4)に示すようにシールド外筒部材3の
シールド線圧着部7およびシース圧着部8の部分を渡り
部6aで上記とは逆に曲げて元に戻す。この戻しにより
シールド線圧着部7の圧着片12間にシールド線22が
、また、シース圧着部8の圧着片13間にシース21か
それぞれ位置する。
シールド線圧着部7およびシース圧着部8の部分を渡り
部6aで上記とは逆に曲げて元に戻す。この戻しにより
シールド線圧着部7の圧着片12間にシールド線22が
、また、シース圧着部8の圧着片13間にシース21か
それぞれ位置する。
この状態から、第7図(5)に示すように、シルト線お
よびシース専用の圧着治具であるアンビル26a、26
bとクランパー27a、27bとを用いて、シールド線
圧着部7の圧着片12でシールド線22を、シース圧着
部8の圧着片13でシース21をそれぞれ一度に圧着す
る。
よびシース専用の圧着治具であるアンビル26a、26
bとクランパー27a、27bとを用いて、シールド線
圧着部7の圧着片12でシールド線22を、シース圧着
部8の圧着片13でシース21をそれぞれ一度に圧着す
る。
なお、芯線接続部を芯線圧着部15にしたか、芯線圧接
片を有する芯線圧接部にしても良い、この場合5シール
ド電線2の芯線被覆23から芯線24を露出させる必要
はない。
片を有する芯線圧接部にしても良い、この場合5シール
ド電線2の芯線被覆23から芯線24を露出させる必要
はない。
(発明の効果)
以上説明したように1本発明は、コンタクト保持部とシ
ールド線圧着部との間に、シールド圧着部およびシース
圧着部の部分を折り曲げるための渡り部を有するシール
ド外筒部材を備え、渡り部でシールド圧着部およびシー
ス圧着部の部分を折り曲げたシールド外筒部材に、シー
ルド線に接続された芯線コンタクトを挿入した絶縁体を
装着し、シールド外筒部材のシールド線圧着部およびシ
ース圧着部の部分を渡り部で逆に曲げて元に戻して圧着
したから、シールド電線の接触端子への結線を容易に行
うことができる。
ールド線圧着部との間に、シールド圧着部およびシース
圧着部の部分を折り曲げるための渡り部を有するシール
ド外筒部材を備え、渡り部でシールド圧着部およびシー
ス圧着部の部分を折り曲げたシールド外筒部材に、シー
ルド線に接続された芯線コンタクトを挿入した絶縁体を
装着し、シールド外筒部材のシールド線圧着部およびシ
ース圧着部の部分を渡り部で逆に曲げて元に戻して圧着
したから、シールド電線の接触端子への結線を容易に行
うことができる。
しかも、芯線コネクタは、予めシールド電線に接続され
るために、シールド外筒部材に芯線コンタクトを芯線接
続部を接続するための治具の挿入口を設ける必要がない
ので、この治具挿入口の部分を閉塞したシールド外筒部
材を用いることができて、シールド効果を向上させるこ
とかできる。
るために、シールド外筒部材に芯線コンタクトを芯線接
続部を接続するための治具の挿入口を設ける必要がない
ので、この治具挿入口の部分を閉塞したシールド外筒部
材を用いることができて、シールド効果を向上させるこ
とかできる。
また、本発明は、シールド外面部材にコンタクト保持部
とシールド電線のシールド線を圧着するシールド線圧着
部とシールド電線のシースを圧着するシース圧着部とを
設け、シールド外筒部材のコンタクト保持部内に絶縁体
を設け、芯線コンタクトにシールド電線を接続し、シー
ルド外筒部材のコンタクト保持部とシールド線圧着部と
の間の渡り部でこのシールド圧着部およびシース圧着部
の部分を折り曲げた後、シールド線に接続された芯線コ
ンタクトを絶縁体に挿入して装着し、シールド外筒部材
のシールド線圧着部およびシース圧着部の部分を渡り部
で逆に曲げて元に戻し、この戻しによりシールド線圧着
部内にシールド線を、また、シース圧着部内にシースを
それぞれ位置させた後、シールド線およびシースをそれ
ぞれの圧着部で圧着するようにしたから、シールド電線
の接触端子への結線を容易に行うことができ、特に、2
芯以上のシールド電線の結線の場合に有効である。
とシールド電線のシールド線を圧着するシールド線圧着
部とシールド電線のシースを圧着するシース圧着部とを
設け、シールド外筒部材のコンタクト保持部内に絶縁体
を設け、芯線コンタクトにシールド電線を接続し、シー
ルド外筒部材のコンタクト保持部とシールド線圧着部と
の間の渡り部でこのシールド圧着部およびシース圧着部
の部分を折り曲げた後、シールド線に接続された芯線コ
ンタクトを絶縁体に挿入して装着し、シールド外筒部材
のシールド線圧着部およびシース圧着部の部分を渡り部
で逆に曲げて元に戻し、この戻しによりシールド線圧着
部内にシールド線を、また、シース圧着部内にシースを
それぞれ位置させた後、シールド線およびシースをそれ
ぞれの圧着部で圧着するようにしたから、シールド電線
の接触端子への結線を容易に行うことができ、特に、2
芯以上のシールド電線の結線の場合に有効である。
第1図はコネクタの結合前の斜視図、第2図は電気接触
端子のシールド外筒部材の斜視図、第3図は芯線コンタ
クトの斜視図、第4図は電気接触端子のシールド外筒部
材の側面図、第5図は同平面図、第6図はシールドを線
の端部の斜視図、第7図は本発明に係わるコネクタの結
線方法の工程説明図であって、(1)はシールド外筒部
材の屈曲前工程、(2)はシールド外筒部材の屈曲工程
、(3)はシールド外筒部材に装着した絶縁体に、シー
ルド電線に装着した芯線コンタクトを挿入する工程、(
4)はシールド外筒部材のシールド線圧着部およびシー
ス圧着部の曲げ戻し工程、(5)は電気接触子にシール
ド電線を圧着する状態を示す圧着工程、第8図は電気接
触子にシールド電線を結線した状態の斜視図、第9図は
従来のコネクタの結線の斜視図である。 1・・・電気接触端子、 2・・・シールド電線、3
・・・シールド外筒部材、 5・・・芯線コンタクト、 8・・・シース圧着部、 23・・・芯線被覆、 4・・・絶縁体、 7・・・シールド線装着部、 21・・・シース、 24・・・芯線。 第1 図 ?i九)拳陀立齢÷ ミールドツト后jM5材 忠丼聚コレタクト シース斤1紛 毘・摩東孝皮乃L シールド電浦1 糸色条東イ本 シー)Lド縁装/11キp シース て・剖た a 4 第6 図 第 図 第 図 第 図
端子のシールド外筒部材の斜視図、第3図は芯線コンタ
クトの斜視図、第4図は電気接触端子のシールド外筒部
材の側面図、第5図は同平面図、第6図はシールドを線
の端部の斜視図、第7図は本発明に係わるコネクタの結
線方法の工程説明図であって、(1)はシールド外筒部
材の屈曲前工程、(2)はシールド外筒部材の屈曲工程
、(3)はシールド外筒部材に装着した絶縁体に、シー
ルド電線に装着した芯線コンタクトを挿入する工程、(
4)はシールド外筒部材のシールド線圧着部およびシー
ス圧着部の曲げ戻し工程、(5)は電気接触子にシール
ド電線を圧着する状態を示す圧着工程、第8図は電気接
触子にシールド電線を結線した状態の斜視図、第9図は
従来のコネクタの結線の斜視図である。 1・・・電気接触端子、 2・・・シールド電線、3
・・・シールド外筒部材、 5・・・芯線コンタクト、 8・・・シース圧着部、 23・・・芯線被覆、 4・・・絶縁体、 7・・・シールド線装着部、 21・・・シース、 24・・・芯線。 第1 図 ?i九)拳陀立齢÷ ミールドツト后jM5材 忠丼聚コレタクト シース斤1紛 毘・摩東孝皮乃L シールド電浦1 糸色条東イ本 シー)Lド縁装/11キp シース て・剖た a 4 第6 図 第 図 第 図 第 図
Claims (2)
- (1)コンタクト保持部とシールド線圧着部との間に、
シールド圧着部およびシース圧着部の部分を折り曲げる
ための渡り部を有するシールド外筒部材を備え、渡り部
でシールド圧着部およびシース圧着部の部分を折り曲げ
たシールド外筒部材に、シールド線に接続された芯線コ
ンタクトを挿入した絶縁体を装着し、シールド外筒部材
のシールド線圧着部およびシース圧着部の部分を渡り部
で逆に曲げて元に戻して圧着したことを特徴とするコネ
クタの結線構造。 - (2)シールド外筒部材にコンタクト保持部とシールド
電線のシールド線を圧着するシールド線圧着部とシール
ド電線のシースを圧着するシース圧着部とを設け、シー
ルド外筒部材のコンタクト保持部内に絶縁体を設け、芯
線コンタクトにシールド電線を接続し、シールド外筒部
材のコンタクト保持部とシールド線圧着部との間の渡り
部でこのシールド圧着部およびシース圧着部の部分を折
り曲げた後、シールド線に接続された芯線コンタクトを
絶縁体に挿入して装着し、シールド外筒部材のシールド
線圧着部およびシース圧着部の部分を渡り部で逆に曲げ
て元に戻し、この戻しによりシールド線圧着部内にシー
ルド線を、また、シース圧着部内にシースをそれぞれ位
置させた後、シールド線およびシースをそれぞれの圧着
部で圧着するようにしたことを特徴とするコネクタの結
線方法。
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