JPH0456026A - パッファ形ガス遮断器 - Google Patents
パッファ形ガス遮断器Info
- Publication number
- JPH0456026A JPH0456026A JP16373690A JP16373690A JPH0456026A JP H0456026 A JPH0456026 A JP H0456026A JP 16373690 A JP16373690 A JP 16373690A JP 16373690 A JP16373690 A JP 16373690A JP H0456026 A JPH0456026 A JP H0456026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buffer
- cylinder
- circuit breaker
- contact
- cooling cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 title claims description 47
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 27
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims description 19
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 18
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 abstract description 11
- 230000008018 melting Effects 0.000 abstract description 11
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 11
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 4
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 45
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/70—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/88—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts
- H01H2033/888—Deflection of hot gasses and arcing products
Landscapes
- Circuit Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ａ、産業上の利用分野
本発明は、バッファ室の絶縁ガスをアークに吹きつけて
消弧するバッファ形ガス遮断器に関する。
消弧するバッファ形ガス遮断器に関する。
Ｂ１発明の概要
本発明は、遮断の際に生じるアークに絶縁ガスを吹きつ
けて消弧するように構成したバッファ形ガス遮断器にお
いて、 アークの発生で生じる熱ガスの接触する部品をアルミニ
ウムで形成するとともに熱ガスの接触する表面のみを融
点の高い材料で被うことにより、材料費と加工１組立費
とが安いアルミニウムの利点と、熱ガスに接触しても金
属蒸気を発生せずガス耐電圧が低下しない銅の利点との
双方の利点が得られるようにしたものである。
けて消弧するように構成したバッファ形ガス遮断器にお
いて、 アークの発生で生じる熱ガスの接触する部品をアルミニ
ウムで形成するとともに熱ガスの接触する表面のみを融
点の高い材料で被うことにより、材料費と加工１組立費
とが安いアルミニウムの利点と、熱ガスに接触しても金
属蒸気を発生せずガス耐電圧が低下しない銅の利点との
双方の利点が得られるようにしたものである。
Ｃ１従来の技術
電力用遮断器として、バッファ形ガス遮断器が用いられ
る。
る。
従来のバッファ形ガス遮断器の構造を第２図に示す。図
のように、バッファ形ガス遮断器は絶縁ガスを充填した
タンク６内に収容した固定ユニット１と可動ユニット２
とで構成される。固定ユニット１は、中空の冷却筒２１
と、冷却筒２１の一端に設けた複数の固定主コンタクト
３と、その内部中央に支持部１８を介して設けた固定ア
ーキングコンタクト４とで構成される。２０は導体、２
２は碍子である。
のように、バッファ形ガス遮断器は絶縁ガスを充填した
タンク６内に収容した固定ユニット１と可動ユニット２
とで構成される。固定ユニット１は、中空の冷却筒２１
と、冷却筒２１の一端に設けた複数の固定主コンタクト
３と、その内部中央に支持部１８を介して設けた固定ア
ーキングコンタクト４とで構成される。２０は導体、２
２は碍子である。
一方、可動ユニット２は、連結軸５を介して駆動手段に
連結されるとともに先端部に可動アーキングコンタクト
７を有し図中の左右方向へ駆動される駆動ロッド８と、
駆動ロッド８の先端に一体的に形成されるとともに駆動
ロッド８との間にバッファ室９を形成するバッファシリ
ンダ１０と、可動アーキングコンタクト７を覆うように
してバッファシリンダ１０に嵌合されるとともに中間部
に固定アーキングコンタクト４を挿通ずるための挿通孔
１１を有し、かつ可動アーキングコンタクト７に被せた
流路ガイド７ａとの間に流路１２を形成する絶縁ノズル
１３と、バッファシリンダ１０の先端に形成した可動主
コンタクト１４と、筒材１６を介して固定部１５に取り
付けられるとともに駆動ロッド８とバッファシリンダ１
０との間に摺動自在に設けられてバッファ室９に絶縁ガ
スを吸入したり排出したりする吸排手段としてのピスト
ン１７とで構成される。なお、２３は導体である。コン
タクトを主コンタクトとアーキングコンタクトとに分け
たのは、適正な使用ができるように機能分散を図ったも
のである。
連結されるとともに先端部に可動アーキングコンタクト
７を有し図中の左右方向へ駆動される駆動ロッド８と、
駆動ロッド８の先端に一体的に形成されるとともに駆動
ロッド８との間にバッファ室９を形成するバッファシリ
ンダ１０と、可動アーキングコンタクト７を覆うように
してバッファシリンダ１０に嵌合されるとともに中間部
に固定アーキングコンタクト４を挿通ずるための挿通孔
１１を有し、かつ可動アーキングコンタクト７に被せた
流路ガイド７ａとの間に流路１２を形成する絶縁ノズル
１３と、バッファシリンダ１０の先端に形成した可動主
コンタクト１４と、筒材１６を介して固定部１５に取り
付けられるとともに駆動ロッド８とバッファシリンダ１
０との間に摺動自在に設けられてバッファ室９に絶縁ガ
スを吸入したり排出したりする吸排手段としてのピスト
ン１７とで構成される。なお、２３は導体である。コン
タクトを主コンタクトとアーキングコンタクトとに分け
たのは、適正な使用ができるように機能分散を図ったも
のである。
斯かるバッファ形ガス遮断器においては、駆動ロッド８
が図中の左方へ駆動されて投入する際に、挿通孔１１か
らバッファ室９に絶縁ガスが吸入され、駆動ロッド８が
図中の右方へ駆動されてしゃ断する際にバッファ室９内
の絶縁ガスが第２図に示すように放出路１２から放出さ
れる。絶縁ガスは、固定アーキングコンタクト４と可動
アーキングコンタクト７との間に発生するアーク１９に
吹きつけられて消弧し、その後、挿通孔１１を通って冷
却筒２１の内部へ流れる。
が図中の左方へ駆動されて投入する際に、挿通孔１１か
らバッファ室９に絶縁ガスが吸入され、駆動ロッド８が
図中の右方へ駆動されてしゃ断する際にバッファ室９内
の絶縁ガスが第２図に示すように放出路１２から放出さ
れる。絶縁ガスは、固定アーキングコンタクト４と可動
アーキングコンタクト７との間に発生するアーク１９に
吹きつけられて消弧し、その後、挿通孔１１を通って冷
却筒２１の内部へ流れる。
消弧時のアーク１９による熱ガスの温度が非常に高くな
ることから、冷却筒２１．支持部１８の材料として銅（
融点が１０８４．５℃）を使用している。材料コストや
加工性を考慮するとアルミニウム（融点が６６０．４℃
）を使用した方が好ましいのであるが、アルミニウムを
用いるとアーク１９による熱ガスでアルミニウムが金属
蒸気となって絶縁ガス中に放散し、遮断直後のガス耐電
圧を低下させる等の問題があるためである。
ることから、冷却筒２１．支持部１８の材料として銅（
融点が１０８４．５℃）を使用している。材料コストや
加工性を考慮するとアルミニウム（融点が６６０．４℃
）を使用した方が好ましいのであるが、アルミニウムを
用いるとアーク１９による熱ガスでアルミニウムが金属
蒸気となって絶縁ガス中に放散し、遮断直後のガス耐電
圧を低下させる等の問題があるためである。
Ｄ１発明が解決しようとする課題
ところが、冷却筒等として銅を用いるため、アルミニウ
ムを用いた場合に比べて以下の欠点がある。
ムを用いた場合に比べて以下の欠点がある。
（ａ）銅は材料費や加工費が高いためにバッファ形ガス
遮断器のコストが高くなる。
遮断器のコストが高くなる。
（ｂ）銅はアルミニウムに比べて比重が３倍以上であり
バッファ形ガス遮断器は体積が大きいので、総重量が大
きくなり組み立てが困難である。
バッファ形ガス遮断器は体積が大きいので、総重量が大
きくなり組み立てが困難である。
そこで本発明は、斯かる課題を解決したバッファ形ガス
遮断器を提供することを目的とする。
遮断器を提供することを目的とする。
Ｅ０課題を解決するための手段
斯かる目的を達成するための本発明の構成は、絶縁ガス
が充填されたタンク内に、一方の導体が接続された筒状
の冷却筒を設けるとともに冷却筒の一端側の内周面に固
定主コンタクトを設け、固定主コンタクトの内側の軸心
位置に支持部を介して固定アーキングコンタクトを設け
る一方、固定アーキングコンタクトが嵌脱自在な可動ア
ーキングコンタクトを先端に有する駆動ロッドを可動ア
ーキングコンタクトの軸心に沿って駆動可能に設け、固
定主コンタクトに嵌脱される可動主コンタクトを有する
バッファシリンダを駆動ロッドの先端に一体に設け、バ
ッファシリンダと駆動ロッドとに摺動自在でバッファシ
リンダ内にバッファ室を形成するピストンをタンク内に
固定して他方の導体に接続し、バッファ室の絶縁ガスを
導く流路を可動アーキングコンタクトの外側に形成する
絶縁ノズルをバッファシリンダの端面に取り付けたバッ
ファ形ガス遮断器において、冷却筒、支持部をアルミニ
ウムで形成し、冷却筒の内周面と支持部の表面とを銅等
の隔点の高い材料で被ったことを特徴とする。
が充填されたタンク内に、一方の導体が接続された筒状
の冷却筒を設けるとともに冷却筒の一端側の内周面に固
定主コンタクトを設け、固定主コンタクトの内側の軸心
位置に支持部を介して固定アーキングコンタクトを設け
る一方、固定アーキングコンタクトが嵌脱自在な可動ア
ーキングコンタクトを先端に有する駆動ロッドを可動ア
ーキングコンタクトの軸心に沿って駆動可能に設け、固
定主コンタクトに嵌脱される可動主コンタクトを有する
バッファシリンダを駆動ロッドの先端に一体に設け、バ
ッファシリンダと駆動ロッドとに摺動自在でバッファシ
リンダ内にバッファ室を形成するピストンをタンク内に
固定して他方の導体に接続し、バッファ室の絶縁ガスを
導く流路を可動アーキングコンタクトの外側に形成する
絶縁ノズルをバッファシリンダの端面に取り付けたバッ
ファ形ガス遮断器において、冷却筒、支持部をアルミニ
ウムで形成し、冷却筒の内周面と支持部の表面とを銅等
の隔点の高い材料で被ったことを特徴とする。
Ｆ３作用
バッファ形ガス遮断器の遮断の際に、アークが生じるこ
とによって熱ガスが発生し、冷却筒の内部へ流れる。冷
却筒はアルミニウムで形成されているため、本来なら熱
ガスの接触によって金属蒸気を発生するが、銅等の融点
の高い金属で被われるため金属蒸気が発生することはな
い。
とによって熱ガスが発生し、冷却筒の内部へ流れる。冷
却筒はアルミニウムで形成されているため、本来なら熱
ガスの接触によって金属蒸気を発生するが、銅等の融点
の高い金属で被われるため金属蒸気が発生することはな
い。
従って、消弧時に耐電圧が低下することはなく消弧特性
が低下することはない。
が低下することはない。
Ｇ、実施例
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。なお、本実施例は従来のバッファ形ガス遮断器の
一部を改良したものなので、従来と同一部分には同一符
号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
する。なお、本実施例は従来のバッファ形ガス遮断器の
一部を改良したものなので、従来と同一部分には同一符
号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
（ａ）実施例の構成
本発明によるバッファ形ガス遮断器の構成を、第１図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
本発明では、第１図に示す冷却筒２１及び支持部１８が
アルミニウムで形成される。そして、アークによって生
じる熱ガスが接触する部分である冷却筒２１の内周面と
支持部１８の外周面とが融点の高い材料としての例えば
銅で被われる。本実施例では銅蒸気を吹きつけるメタリ
コンコーティングにより、銅皮膜２５が形成される。銅
皮膜２５は図では明示されていないが、冷却筒２１の内
周面における固定主コンタクト３が位置する部分にも形
成されている。メタリコンコーティングは銅蒸気を吹き
つけるものであるため、複雑な曲面や狭い部分であって
も容易に銅皮膜が形成できる。
アルミニウムで形成される。そして、アークによって生
じる熱ガスが接触する部分である冷却筒２１の内周面と
支持部１８の外周面とが融点の高い材料としての例えば
銅で被われる。本実施例では銅蒸気を吹きつけるメタリ
コンコーティングにより、銅皮膜２５が形成される。銅
皮膜２５は図では明示されていないが、冷却筒２１の内
周面における固定主コンタクト３が位置する部分にも形
成されている。メタリコンコーティングは銅蒸気を吹き
つけるものであるため、複雑な曲面や狭い部分であって
も容易に銅皮膜が形成できる。
銅皮膜の厚さは、熱ガスの温度により、あるいは場所に
より調整する。
より調整する。
このほか、場所によっては特に高温になり易い部分があ
るので、融点の高い材料であるＣｕ。
るので、融点の高い材料であるＣｕ。
ＳｕＳ等よりなるカバーを取り付け、アルミニウムの金
属蒸気が発生するのを防止する。
属蒸気が発生するのを防止する。
なお、冷却筒の内周面等を薄い金属板で覆うようにして
もよい。
もよい。
（ｂ）実施例の作用
次に、バッファ形ガス遮断器の作用を説明する。
バッファ形ガス遮断器の遮断時に固定アーキングコンタ
クトと可動アーキングコンタクトとの間にアークが生じ
、このアークによって熱ガスが発生する。この熱ガスは
バッファ室９から放出される絶縁ガスの勢いで冷却筒２
１内を流れ、冷却筒２１の内面や支持部１８の外周面に
接触する。冷却筒２１や支持部１８はアルミニウムで形
成され本来であれば金属蒸気が発生するが、融点の高い
銅皮膜２５が形成されているので、金属蒸気が発生する
ことはない。従って遮断後の耐電圧が向上し、消弧特性
が低下するようなことはない。
クトと可動アーキングコンタクトとの間にアークが生じ
、このアークによって熱ガスが発生する。この熱ガスは
バッファ室９から放出される絶縁ガスの勢いで冷却筒２
１内を流れ、冷却筒２１の内面や支持部１８の外周面に
接触する。冷却筒２１や支持部１８はアルミニウムで形
成され本来であれば金属蒸気が発生するが、融点の高い
銅皮膜２５が形成されているので、金属蒸気が発生する
ことはない。従って遮断後の耐電圧が向上し、消弧特性
が低下するようなことはない。
Ｈ１発明の効果
以上の説明かられかるように、本発明によるバッファ形
ガス遮断器によれば以下の効果がある。
ガス遮断器によれば以下の効果がある。
（ａ）冷却筒、支持部の材料としてアルミニウムを用い
るので、銅を用いる場合に比べて材料費が約１／３にな
り、重量も銅を用いる場合に比べて約１／３になるため
組み立て作業が容易である。
るので、銅を用いる場合に比べて材料費が約１／３にな
り、重量も銅を用いる場合に比べて約１／３になるため
組み立て作業が容易である。
また、加工性も良くなる。つまり、低コストのバッファ
形ガス遮断器を提供することができる。
形ガス遮断器を提供することができる。
（ｂ）冷却筒の内周面と支持部の外周面とを融点の高い
部材で被うので、遮断時に熱ガスが接触しても金属蒸気
が発生することはなく、遮断後に耐電圧が低下すること
はない。このため、消弧特性が低下することはない。
部材で被うので、遮断時に熱ガスが接触しても金属蒸気
が発生することはなく、遮断後に耐電圧が低下すること
はない。このため、消弧特性が低下することはない。
（Ｃ）つまり、アルミニウムと融点の高い部材との長所
だけを採り入れ、欠点を相互に補い合ったバッファ形ガ
ス遮断器となる。
だけを採り入れ、欠点を相互に補い合ったバッファ形ガ
ス遮断器となる。
第１図は本発明によるバッファ形ガス遮断器の実施例を
示す要部断面図、第２図は従来のバッファ形ガス遮断器
を示す断面図である。 ３・・・固定主コンタクト、４・・・固定アーキングコ
ンタクト、６・・・タンク、７・・・可動アーキングコ
ンタクト、８・・・駆動ロッド、９・・・バッファ室、
１０・・・バッファシリンダ、１２・・・流路、】３・
・・絶縁ノズル、１４・・・可動主コンタクト、１７・
・・ピストン、１８・・・支持部、２０．２３・・・導
体、２１・・・冷却筒。
示す要部断面図、第２図は従来のバッファ形ガス遮断器
を示す断面図である。 ３・・・固定主コンタクト、４・・・固定アーキングコ
ンタクト、６・・・タンク、７・・・可動アーキングコ
ンタクト、８・・・駆動ロッド、９・・・バッファ室、
１０・・・バッファシリンダ、１２・・・流路、】３・
・・絶縁ノズル、１４・・・可動主コンタクト、１７・
・・ピストン、１８・・・支持部、２０．２３・・・導
体、２１・・・冷却筒。
Claims (1)
- （１）絶縁ガスが充填されたタンク内に、一方の導体が
接続された筒状の冷却筒を設けるとともに冷却筒の一端
側の内周面に固定主コンタクトを設け、固定主コンタク
トの内側の軸心位置に支持部を介して固定アーキングコ
ンタクトを設ける一方、固定アーキングコンタクトが嵌
脱自在な可動アーキングコンタクトを先端に有する駆動
ロッドを可動アーキングコンタクトの軸心に沿って駆動
可能に設け、固定主コンタクトに嵌脱される可動主コン
タクトを有するバッファシリンダを駆動ロッドの先端に
一体に設け、バッファシリンダと駆動ロッドとに摺動自
在でバッファシリンダ内にバッファ室を形成するピスト
ンをタンク内に固定して他方の導体に接続し、バッファ
室の絶縁ガスを導く流路を可動アーキングコンタクトの
外側に形成する絶縁ノズルをバッファシリンダの端面に
取り付けたバッファ形ガス遮断器において、 冷却筒、支持部をアルミニウムで形成し、冷却筒の内周
面と支持部の表面とを銅等の隔点の高い材料で被ったこ
とを特徴とするバッファ形ガス遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16373690A JPH0456026A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | パッファ形ガス遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16373690A JPH0456026A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | パッファ形ガス遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0456026A true JPH0456026A (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=15779699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16373690A Pending JPH0456026A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | パッファ形ガス遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0456026A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013179005A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-09 | Toshiba Corp | ガス遮断器 |
| EP2905797A1 (en) * | 2014-02-07 | 2015-08-12 | Hyundai Heavy Industries Co., Ltd. | Circuit breaker of gas-insulated switchgear with fixed part of decreased length |
-
1990
- 1990-06-21 JP JP16373690A patent/JPH0456026A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013179005A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-09 | Toshiba Corp | ガス遮断器 |
| EP2905797A1 (en) * | 2014-02-07 | 2015-08-12 | Hyundai Heavy Industries Co., Ltd. | Circuit breaker of gas-insulated switchgear with fixed part of decreased length |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2014069195A1 (ja) | ガス遮断器 | |
| US6717791B1 (en) | High-voltage circuit breaker with interrupter unit | |
| JPH0456026A (ja) | パッファ形ガス遮断器 | |
| JPH08321233A (ja) | 回路遮断器 | |
| US5159164A (en) | Gas circuit breaker | |
| EP0789375A3 (en) | Gas insulated interrupter | |
| GB542728A (en) | Improvements in or relating to a.c. electric circuit-breakers of the gas-blast type | |
| WO2023135639A1 (ja) | ガス遮断器 | |
| JP2512502Y2 (ja) | ガス絶縁断路器 | |
| JP2625983B2 (ja) | パッファ形ガス遮断器 | |
| US3732385A (en) | Gas-blast switch | |
| JPS5917065Y2 (ja) | パツフア式ガスしや断器 | |
| JP2008123762A (ja) | ガス遮断器 | |
| JP2883754B2 (ja) | 電力用ガス遮断器 | |
| JP2644290B2 (ja) | パッファ形ガス遮断器 | |
| JP2001283694A (ja) | ガス遮断器 | |
| JPH10269912A (ja) | ガス遮断器 | |
| JPH01313827A (ja) | パッファ形ガス遮断器 | |
| US3579258A (en) | Gas blast circuit breaker using a generally axial flow main blast | |
| JPH0340325A (ja) | パッファ形ガス遮断器 | |
| JPS5856923B2 (ja) | パツフア−形ガスしや断器 | |
| CA1077549A (en) | Nozzle-type compressed-gas circuit-interrupter having gas-inlet orifices | |
| JPH0260014A (ja) | パッファ形ガス遮断器 | |
| JPH0456027A (ja) | パッファ形ガス遮断器 | |
| JPH07249355A (ja) | ガス断路器 |