JPH0455725A - 余弦法則に従う放射照度計 - Google Patents
余弦法則に従う放射照度計Info
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- JPH0455725A JPH0455725A JP16735690A JP16735690A JPH0455725A JP H0455725 A JPH0455725 A JP H0455725A JP 16735690 A JP16735690 A JP 16735690A JP 16735690 A JP16735690 A JP 16735690A JP H0455725 A JPH0455725 A JP H0455725A
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 11
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 19
- 238000012216 screening Methods 0.000 abstract 1
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- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、あらゆる向きの入射面における放射照度を余
弦法則に忠実に測定する放射照度計に関する。
弦法則に忠実に測定する放射照度計に関する。
尚、放射照度計は装置の受光面に入射する特定の波長範
囲の放射照度をW*m−2等の単位で測定するものであ
って、これに装置の分光感度を標準比視感度に近似させ
る視感度補正フィルタを加えれば、受光面に入射する照
度をlx(ルクス)単位で測定する照度計になる。従っ
て、本案は余弦法則に忠実な照度計にも関するものであ
る。
囲の放射照度をW*m−2等の単位で測定するものであ
って、これに装置の分光感度を標準比視感度に近似させ
る視感度補正フィルタを加えれば、受光面に入射する照
度をlx(ルクス)単位で測定する照度計になる。従っ
て、本案は余弦法則に忠実な照度計にも関するものであ
る。
[従来の技術とその課題]
第4図は従来の放射照度計の概略断面図である。
図において、この放射照度計は光入射窓7より入射した
光が、この窓と同一直径の光拡散素子2′の前面(入射
側の面)より入射して内部であらゆる方向に拡散され、
この後面(入射側の反対面)より出た光が分光感度補正
フィルタ4に導かれ、特定の波長範囲、例えば300〜
400nmの範囲の光だけを光電素子5に入射し、図示
しないが増幅器、パルス変換器、計算回路、表示器、プ
リンタ等を備えた計測部に導かれ、特定の波長範囲の放
射照度を得る様に構成したものである。
光が、この窓と同一直径の光拡散素子2′の前面(入射
側の面)より入射して内部であらゆる方向に拡散され、
この後面(入射側の反対面)より出た光が分光感度補正
フィルタ4に導かれ、特定の波長範囲、例えば300〜
400nmの範囲の光だけを光電素子5に入射し、図示
しないが増幅器、パルス変換器、計算回路、表示器、プ
リンタ等を備えた計測部に導かれ、特定の波長範囲の放
射照度を得る様に構成したものである。
また、光入射窓7に設けた透明板8は、外囲器6′の内
部を雨やほこりから保護するためのものである。
部を雨やほこりから保護するためのものである。
さて、入射面に垂直(0度)に入射する光を除き、他の
入射光(斜入射光)はその入射角度のコサインに比例し
て放射照度が減少するため、一般に放射照度は余弦法則
に従って測定する必要がある。また、光電素子に分光感
度補正フィルタ等を重ねると、フィルタ表裏面での反射
や装置の影などによる影響により特に斜入射光の入射光
量の減少が著しく、光電素子の感度は斜入射光に対して
余弦法則から数十パーセントも低下する場合がある。
入射光(斜入射光)はその入射角度のコサインに比例し
て放射照度が減少するため、一般に放射照度は余弦法則
に従って測定する必要がある。また、光電素子に分光感
度補正フィルタ等を重ねると、フィルタ表裏面での反射
や装置の影などによる影響により特に斜入射光の入射光
量の減少が著しく、光電素子の感度は斜入射光に対して
余弦法則から数十パーセントも低下する場合がある。
この現象に対して、従来は第4図に示す様に、光入射窓
7の後方に光拡散素子2′を配置して、その拡散作用に
より斜入射光の光量不足を補って分光感度補正フィルタ
4を経て受光素子5に入射させる方法を採用していたが
、余弦法則に対して十分な補正方法ではなかった。また
、図示しないが、光入射窓7より光拡散素子2′を突出
させて配置したものもあるが、この補正方法では入射面
に対して90度を越える光が入射されるため、余弦法則
に対して過剰な補正となっていた。
7の後方に光拡散素子2′を配置して、その拡散作用に
より斜入射光の光量不足を補って分光感度補正フィルタ
4を経て受光素子5に入射させる方法を採用していたが
、余弦法則に対して十分な補正方法ではなかった。また
、図示しないが、光入射窓7より光拡散素子2′を突出
させて配置したものもあるが、この補正方法では入射面
に対して90度を越える光が入射されるため、余弦法則
に対して過剰な補正となっていた。
また、従来より用いられている光拡散素子には種々の材
料および構成によるものがあるが、全方向からの光に対
して均質な拡散特性を持つものはなく、特に紫外線まで
測定する場合に用いられる石英ガラス製の光拡散素子で
は、互いに直交するX方向、Y方向の入射面で拡散特性
が異ることかが多い。
料および構成によるものがあるが、全方向からの光に対
して均質な拡散特性を持つものはなく、特に紫外線まで
測定する場合に用いられる石英ガラス製の光拡散素子で
は、互いに直交するX方向、Y方向の入射面で拡散特性
が異ることかが多い。
第3図は石英ガラス製の光拡散素子2′を用いた従来の
放射照度計の、入射角に対する相対出力の角特性曲線で
ある。曲線Aは余弦曲線、曲線Xはこの装置で最も余弦
特性に近づく面X内における角特性、曲線Yは面Xと直
交する面Y内における角特性を示したものである。図か
ら明らかに両回線X、Yは余弦曲線Aと大幅に事前して
いることがわかる。
放射照度計の、入射角に対する相対出力の角特性曲線で
ある。曲線Aは余弦曲線、曲線Xはこの装置で最も余弦
特性に近づく面X内における角特性、曲線Yは面Xと直
交する面Y内における角特性を示したものである。図か
ら明らかに両回線X、Yは余弦曲線Aと大幅に事前して
いることがわかる。
上記の様に従来の放射照度計は、余弦法則に対して斜入
射光の光量を適切に補正できず、また入射光の角特性を
余弦曲線に近似させることができないという欠点があり
、余弦法則に従って正確な放射照度の測定ができないも
のであった。従って、この欠点を解消した放射照度計を
提供することが課題であった。
射光の光量を適切に補正できず、また入射光の角特性を
余弦曲線に近似させることができないという欠点があり
、余弦法則に従って正確な放射照度の測定ができないも
のであった。従って、この欠点を解消した放射照度計を
提供することが課題であった。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するために、光拡散特性が縦方向、横方
向で異る2枚の光拡散板2a及び2bを、光拡散性が高
い方向が相互に直交する向きに重ね合せて光拡散素子2
とし、光拡散板2aの直径を光入射窓7の直径の0.8
倍以内とし、かつその入射側の面が光入射窓7の周縁前
端面より後方に位置するように構成し、光拡散板2aの
入射側の面に0度(垂直)を越え90度(水平)未満の
角度で入射する斜入射光によって、この光拡散板2aの
周囲の面全ても同じく照射されるようにしたことを特徴
とする余弦法則に従う放射照度計をその手段とした。
向で異る2枚の光拡散板2a及び2bを、光拡散性が高
い方向が相互に直交する向きに重ね合せて光拡散素子2
とし、光拡散板2aの直径を光入射窓7の直径の0.8
倍以内とし、かつその入射側の面が光入射窓7の周縁前
端面より後方に位置するように構成し、光拡散板2aの
入射側の面に0度(垂直)を越え90度(水平)未満の
角度で入射する斜入射光によって、この光拡散板2aの
周囲の面全ても同じく照射されるようにしたことを特徴
とする余弦法則に従う放射照度計をその手段とした。
[作 用コ
2枚の光拡散板を光拡散性が高い方向が相互に直交する
向きに重ね合せて光拡散素子を構成したため、1枚の光
拡散板で斜入射光に対する感度が余弦法則よりも不足あ
るいは過大であっても、他の光拡散板でこの過不足を補
正でき、余弦法則に適して調整できる。
向きに重ね合せて光拡散素子を構成したため、1枚の光
拡散板で斜入射光に対する感度が余弦法則よりも不足あ
るいは過大であっても、他の光拡散板でこの過不足を補
正でき、余弦法則に適して調整できる。
また、光入射窓側に位置する光拡散板の直径を光入射窓
の直径より小さく (0,8倍以内)したため、この
光拡散板では斜入射光は前面ばかりでなく周囲の面全て
からも入射し、斜入射光の入射光量の増大が計れ、さら
に、この光拡散板を光入射窓の周縁前端面より後に配し
たため、この周縁部が遮光壁の役割を果し、入射面に対
して90度(水平)より大きな角の光は入射されず余弦
法則に近似した入射光量の補正が可能である。
の直径より小さく (0,8倍以内)したため、この
光拡散板では斜入射光は前面ばかりでなく周囲の面全て
からも入射し、斜入射光の入射光量の増大が計れ、さら
に、この光拡散板を光入射窓の周縁前端面より後に配し
たため、この周縁部が遮光壁の役割を果し、入射面に対
して90度(水平)より大きな角の光は入射されず余弦
法則に近似した入射光量の補正が可能である。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は放射照度計の受光部1の要部構成図で、その断
面を示したものである。図において、受光部1は光拡散
素子2、光量調節板3、分光感度補正フィルタ4、受光
素子5及びこれを収納する密閉構造の外囲器6より構成
されている。
面を示したものである。図において、受光部1は光拡散
素子2、光量調節板3、分光感度補正フィルタ4、受光
素子5及びこれを収納する密閉構造の外囲器6より構成
されている。
外囲器6は直径の異る大、小の円筒をその中心軸を一致
させて連接した形状で、光を入射するための光入射窓7
を大円筒の端面に設け、雨やほこりから内部の各部品を
保護するために、該窓7に透明石英ガラス製の透明板8
を密着固定して密閉構造としている。
させて連接した形状で、光を入射するための光入射窓7
を大円筒の端面に設け、雨やほこりから内部の各部品を
保護するために、該窓7に透明石英ガラス製の透明板8
を密着固定して密閉構造としている。
光拡散素子2は2枚の円板状不透明石英ガラス製の光拡
散板2a、2bを組み合せたものである。
散板2a、2bを組み合せたものである。
第1の光拡散板2aは直径が光入射窓7の直径の80%
で、この中心が外囲器6の中心軸と一致して大円筒内に
小円筒の開口を塞いで配しである。
で、この中心が外囲器6の中心軸と一致して大円筒内に
小円筒の開口を塞いで配しである。
第2の光拡散板2bは側面を小円筒の内壁に接して配し
である。さらに、これら光拡散板2a12bはそれぞれ
の光拡散特性が最大となる方向が互いに直交するように
配置しである。
である。さらに、これら光拡散板2a12bはそれぞれ
の光拡散特性が最大となる方向が互いに直交するように
配置しである。
分光感度補正フィルタ4は、300nrn以下および4
00nm以上の波長の光をカットする2枚のフィルタを
組み合せたもので、第2の光拡散板2bの裏面に近接し
、その側面を小円筒内壁に接して配しである。
00nm以上の波長の光をカットする2枚のフィルタを
組み合せたもので、第2の光拡散板2bの裏面に近接し
、その側面を小円筒内壁に接して配しである。
分光感度補正フィルタ4を経た光を受光する受光素子5
にはシリコンフォトダイオードを用いており、この感度
に合致させて第2の光拡散板2bと分光感度補正フィル
タ4の間に複数の小孔を設けた円板状の光量調節板3を
設けである。
にはシリコンフォトダイオードを用いており、この感度
に合致させて第2の光拡散板2bと分光感度補正フィル
タ4の間に複数の小孔を設けた円板状の光量調節板3を
設けである。
尚、図示していないが、受光素子5からは例えば増幅器
、パルス変換器、計算回路、表示器、プリンター等を備
えた計測部に接続され、300〜400nmの波長範囲
の放射照度が得られる様になっている。
、パルス変換器、計算回路、表示器、プリンター等を備
えた計測部に接続され、300〜400nmの波長範囲
の放射照度が得られる様になっている。
この様に構成された放射照度計では、光入射窓7から入
射した光は第1の光拡散板2aであらゆる方向に拡散さ
れ、この後面から第2の光拡散板2bに導かれる。
射した光は第1の光拡散板2aであらゆる方向に拡散さ
れ、この後面から第2の光拡散板2bに導かれる。
ここで第1の光拡散板2aの直径を光入射窓7の直径よ
り小さ(したことにより、斜入射光をこの光拡散板2a
の前面ばかりでなく側面からも入射させて入射光量の不
足を補うものであり、また、光入射窓7の周縁部が遮光
壁となり水平(90度)を越える測定対象外の光は入射
されない。このため、余弦法則に近似して入射光量の補
正が正確にできることになる。
り小さ(したことにより、斜入射光をこの光拡散板2a
の前面ばかりでなく側面からも入射させて入射光量の不
足を補うものであり、また、光入射窓7の周縁部が遮光
壁となり水平(90度)を越える測定対象外の光は入射
されない。このため、余弦法則に近似して入射光量の補
正が正確にできることになる。
さて、各種実験の結果、本発明では測定器として実用的
な性能を得るためには、光入射窓7の直径と第1の光拡
散板2aの直径との比を0.8以下とすることが必要で
あることを確認した。尚、この比が小さい程、水平に近
い角度の斜入射光が入射できるため余弦法則に近似して
補正し易いが、一般には装置の大きさや放射照度計とし
ての実用感度などによって制限される。本実施例ではこ
の比を0,8とした。
な性能を得るためには、光入射窓7の直径と第1の光拡
散板2aの直径との比を0.8以下とすることが必要で
あることを確認した。尚、この比が小さい程、水平に近
い角度の斜入射光が入射できるため余弦法則に近似して
補正し易いが、一般には装置の大きさや放射照度計とし
ての実用感度などによって制限される。本実施例ではこ
の比を0,8とした。
また、第1および第2の光拡散板2a、2bをそれぞれ
の光拡散特性が最大となる方向を直交して配したことに
より、例えば、第1の光拡散板2aのある方向における
斜入射光の感度が余弦法則に対して不足であり、この方
向に直交する方向では感度が過大となる場合でも、第2
の光拡散板2bが第1の光拡散板2aと逆の作用を生じ
るため、この斜入射光の感度は余弦法則に適して補正で
きることになる。
の光拡散特性が最大となる方向を直交して配したことに
より、例えば、第1の光拡散板2aのある方向における
斜入射光の感度が余弦法則に対して不足であり、この方
向に直交する方向では感度が過大となる場合でも、第2
の光拡散板2bが第1の光拡散板2aと逆の作用を生じ
るため、この斜入射光の感度は余弦法則に適して補正で
きることになる。
従って、第2の光拡散板2bを経た光は余弦法則に近似
した光となっており、さらに光量調節板3によりこの光
量を受光素子5の感度と一致するように調整され、分光
感度補正フィルタ4を経て300〜400nmの光だけ
が受光素子5へ送られ、前記の様な計測部により放射照
度が得られるものである。
した光となっており、さらに光量調節板3によりこの光
量を受光素子5の感度と一致するように調整され、分光
感度補正フィルタ4を経て300〜400nmの光だけ
が受光素子5へ送られ、前記の様な計測部により放射照
度が得られるものである。
[発明の効果]
第2図は本実施例による放射照度計の入射角に対する相
対出力の角特性曲線である。図において、曲線Aは余弦
曲線、曲線Xはこの装置として最も余弦特性に近付く面
X内での角特性、曲線Yは面Xと直交する面Y内での角
特性を示すもので、曲線XおよびYとの差はほとんどな
く、いずれも余弦曲線Aに近似している。
対出力の角特性曲線である。図において、曲線Aは余弦
曲線、曲線Xはこの装置として最も余弦特性に近付く面
X内での角特性、曲線Yは面Xと直交する面Y内での角
特性を示すもので、曲線XおよびYとの差はほとんどな
く、いずれも余弦曲線Aに近似している。
このことから、本発明によれば、斜入射光を含め余弦法
則に従って正確な放射照度の測定ができる放射照度計が
提供できることとなった。
則に従って正確な放射照度の測定ができる放射照度計が
提供できることとなった。
尚、本実施例以外において、詳細説明は省略するが、光
拡散板2aの直径が光入射窓の直径の80%以下の場合
であれば、第2図に示したのと同じく、入射角に対する
相対出力の角特性曲線は余弦曲線に近似させることがで
きた。
拡散板2aの直径が光入射窓の直径の80%以下の場合
であれば、第2図に示したのと同じく、入射角に対する
相対出力の角特性曲線は余弦曲線に近似させることがで
きた。
第1図は本発明の実施例の放射照度計の要部構成断面図
、第2図は本実施例による放射照度計の入射角に対する
相対出力の角特性曲線、第3図は従来の放射照度計の入
射角に対する相対出力の角特性曲線、第4図は従来の放
射照度計の要部構成断面図である。 1.1′・・・受光部、2,2′・・・光拡散素子、2
a、2b・・・光拡散板、3・・・光量調節板、4・・
・分光感度補正フィルタ、5・・・受光素子、6.6′
・・・外囲器、7・・・光入射窓、8・・・透明板。 入射角 第2図 第1図 第3図
、第2図は本実施例による放射照度計の入射角に対する
相対出力の角特性曲線、第3図は従来の放射照度計の入
射角に対する相対出力の角特性曲線、第4図は従来の放
射照度計の要部構成断面図である。 1.1′・・・受光部、2,2′・・・光拡散素子、2
a、2b・・・光拡散板、3・・・光量調節板、4・・
・分光感度補正フィルタ、5・・・受光素子、6.6′
・・・外囲器、7・・・光入射窓、8・・・透明板。 入射角 第2図 第1図 第3図
Claims (1)
- 光拡散特性が縦方向、横方向で異る2枚の光拡散板2a
及び2bを、光拡散性が高い方向が相互に直交する向き
に重ね合せて光拡散素子2とし、光拡散板2aの直径を
光入射窓7の直径の0.8倍以内とし、かつその入射側
の面が光入射窓7の周縁前端面より後方に位置するよう
に構成し、光拡散板2aの入射側の面に0度(垂直)を
越え90度(水平)未満の角度で入射する斜入射光によ
って、この光拡散板2aの周囲の面全ても同じく照射さ
れるようにしたことを特徴とする余弦法則に従う放射照
度計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16735690A JPH0670584B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 余弦法則に従う放射照度計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16735690A JPH0670584B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 余弦法則に従う放射照度計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0455725A true JPH0455725A (ja) | 1992-02-24 |
JPH0670584B2 JPH0670584B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=15848205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16735690A Expired - Lifetime JPH0670584B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 余弦法則に従う放射照度計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0670584B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006003843A1 (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-12 | Hamamatsu Photonics K.K. | 光検出器 |
CN103162817A (zh) * | 2011-12-19 | 2013-06-19 | 三星电机株式会社 | 照度和光量测量模块及使用该测量模块的多通道测量装置 |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP16735690A patent/JPH0670584B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006003843A1 (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-12 | Hamamatsu Photonics K.K. | 光検出器 |
JP2006017684A (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-19 | Hamamatsu Photonics Kk | 光検出器 |
CN103162817A (zh) * | 2011-12-19 | 2013-06-19 | 三星电机株式会社 | 照度和光量测量模块及使用该测量模块的多通道测量装置 |
JP2013127442A (ja) * | 2011-12-19 | 2013-06-27 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 照度及び光量測定モジュール、並びにこれを用いたマルチチャンネル測定器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0670584B2 (ja) | 1994-09-07 |
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