JPH045499A - 送風機 - Google Patents
送風機Info
- Publication number
- JPH045499A JPH045499A JP10349990A JP10349990A JPH045499A JP H045499 A JPH045499 A JP H045499A JP 10349990 A JP10349990 A JP 10349990A JP 10349990 A JP10349990 A JP 10349990A JP H045499 A JPH045499 A JP H045499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor shaft
- blower
- gear
- axial fan
- axial flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、住宅、事務所などの換気、空調などに主に使
用する送風機に関するものである。
用する送風機に関するものである。
従来の技術
近年、この種の送風機においては小型でコストの安いも
のが要求されている。
のが要求されている。
従来この種の送風機は、第４図に示すように、本体１０
１の送風路１０２内に、各々の回転方向が相反する２個
のモータ１０３と１０３゛が同一軸線上に違えられ、各
々のモータシャフト１０４と１０４′には軸流ファン１
０５と１０５′が取り付けられている。そして、モータ
１０３と１０３゛に通電すると２個の軸流ファン１０５
と１０５′が各々相反する方向に回転し、送風するとい
うものであった。
１の送風路１０２内に、各々の回転方向が相反する２個
のモータ１０３と１０３゛が同一軸線上に違えられ、各
々のモータシャフト１０４と１０４′には軸流ファン１
０５と１０５′が取り付けられている。そして、モータ
１０３と１０３゛に通電すると２個の軸流ファン１０５
と１０５′が各々相反する方向に回転し、送風するとい
うものであった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、モータ１０３と１０３の２
個必要となるため、コストが高（、また送風機の軸方向
寸法が大きくなるという課題があった。
個必要となるため、コストが高（、また送風機の軸方向
寸法が大きくなるという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、コストが安
く、軸方向寸法の小さい送風機を提供することを目的と
するものである。
く、軸方向寸法の小さい送風機を提供することを目的と
するものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、送風路内に設けら
れる両軸のモータと、一方のモータシャフトに係止され
る第１軸流ファンと、他方のモータシャフトに軸受を介
して回動自在に軸支される第２軸流ファンとを備え、前
記第２軸流ファンを軸支するモータシャフトに駆動体を
設け、この駆動体の駆動力を従動体を介して第２軸流フ
ァンに伝達し、前記第１軸流ファンと反対方向に回転せ
しめる構成としたものである。
れる両軸のモータと、一方のモータシャフトに係止され
る第１軸流ファンと、他方のモータシャフトに軸受を介
して回動自在に軸支される第２軸流ファンとを備え、前
記第２軸流ファンを軸支するモータシャフトに駆動体を
設け、この駆動体の駆動力を従動体を介して第２軸流フ
ァンに伝達し、前記第１軸流ファンと反対方向に回転せ
しめる構成としたものである。
作 用
本発明は上記した構成により、従来２個必要だったモー
タが１個でよくなるので、コストが安く、送風機の軸方
向寸法を小さくすることができるものである。
タが１個でよくなるので、コストが安く、送風機の軸方
向寸法を小さくすることができるものである。
実施例
以下、本発明の第１の実施例を第１図および第２図にも
とづき説明する。図に示すように、本体ｌの送風路２内
部に、両軸モータ３を設け、このモータ３のモータシャ
フト４の片側端部５には第１軸流ファン６をハブ７によ
って面接結合し、モータシャフト４の反対側端部８には
駆動体となる歯車９と軸受１０を取り付け、第２軸流フ
ァン１１のハブ１２を軸受１０を介してモータシャフト
４に支持している。そして、ハブ１２の内周部１３は歯
車形状となっていて、従動体となる中間歯車１４によっ
て歯車９と連結されている。このため、モータシャフト
４の回転は中間歯車１４を介して第２軸流ファン１１に
伝達される。第２図は、モータシャフト４と第２軸流フ
ァン１１の回転状態を示すものであるが、モータシャフ
ト４がある方向に回転すると、図中に矢印で示すとおり
、モータシャフト４と第２軸流ファン１１は逆方向に回
転する。反対側の第１軸流ファン６はモータシャフト４
に直接結合されモータシャフト４と同方向に回転するた
め、２個の第１軸流ファン６と第２軸流ファン１１は逆
方向に回転することになるものである。
とづき説明する。図に示すように、本体ｌの送風路２内
部に、両軸モータ３を設け、このモータ３のモータシャ
フト４の片側端部５には第１軸流ファン６をハブ７によ
って面接結合し、モータシャフト４の反対側端部８には
駆動体となる歯車９と軸受１０を取り付け、第２軸流フ
ァン１１のハブ１２を軸受１０を介してモータシャフト
４に支持している。そして、ハブ１２の内周部１３は歯
車形状となっていて、従動体となる中間歯車１４によっ
て歯車９と連結されている。このため、モータシャフト
４の回転は中間歯車１４を介して第２軸流ファン１１に
伝達される。第２図は、モータシャフト４と第２軸流フ
ァン１１の回転状態を示すものであるが、モータシャフ
ト４がある方向に回転すると、図中に矢印で示すとおり
、モータシャフト４と第２軸流ファン１１は逆方向に回
転する。反対側の第１軸流ファン６はモータシャフト４
に直接結合されモータシャフト４と同方向に回転するた
め、２個の第１軸流ファン６と第２軸流ファン１１は逆
方向に回転することになるものである。
つぎに本発明の第２実施例を第３図にもとづき説明する
。なお第１実施例と同一部分には同一記号を付し、その
詳細な説明は省略する。図に示すように、モータシャフ
ト４の反対側端部８には駆動体となる摩擦車１５と軸受
１０が取り付けられ、ハブ１２の内周部１３は従動体と
なる中間摩擦車１６によって摩擦車１５と連結されてい
る。
。なお第１実施例と同一部分には同一記号を付し、その
詳細な説明は省略する。図に示すように、モータシャフ
ト４の反対側端部８には駆動体となる摩擦車１５と軸受
１０が取り付けられ、ハブ１２の内周部１３は従動体と
なる中間摩擦車１６によって摩擦車１５と連結されてい
る。
このため、モータシャフト４の回転は中間摩擦車１６を
介して第２軸流ファン１１に相反する方向の回転として
伝達されるものである。
介して第２軸流ファン１１に相反する方向の回転として
伝達されるものである。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、従
来２個必要だったモータが１個となるため、コストが安
く、送風機の軸方向寸法を小さくすることができ、実用
上きわめて有用な効果が得られる送風機を提供できる。
来２個必要だったモータが１個となるため、コストが安
く、送風機の軸方向寸法を小さくすることができ、実用
上きわめて有用な効果が得られる送風機を提供できる。
第１図は本発明の第１実施例の送風機を示す側断面図、
第２図は同送風機の駆動部の回転方向を示す図、第３図
は本発明の第２実施例の送風機を示す倒断面図、第４図
は従来の送風機を示す側断面図である。 ３・・・・・・モータ、４・・・・・・モータシャフト
、６・・・−・・第１軸流ファン、９・・・・・・歯車
（駆動体）、１１・・・・・・第２軸流ファン、１４・
・・・・・中間歯車（従動体）、１５・・・・・・摩擦
車（駆動体）、１６・・・・・・中間摩擦車（従動体）
。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はが１名３−−−
ｔ−タ ４−ｆ−９シｐフＬ Ｇ−−−り１卓由５糺ファン 中Ｉ′ＢＩｆｒ隼（才用体） 申開４８４す従動体）
第２図は同送風機の駆動部の回転方向を示す図、第３図
は本発明の第２実施例の送風機を示す倒断面図、第４図
は従来の送風機を示す側断面図である。 ３・・・・・・モータ、４・・・・・・モータシャフト
、６・・・−・・第１軸流ファン、９・・・・・・歯車
（駆動体）、１１・・・・・・第２軸流ファン、１４・
・・・・・中間歯車（従動体）、１５・・・・・・摩擦
車（駆動体）、１６・・・・・・中間摩擦車（従動体）
。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はが１名３−−−
ｔ−タ ４−ｆ−９シｐフＬ Ｇ−−−り１卓由５糺ファン 中Ｉ′ＢＩｆｒ隼（才用体） 申開４８４す従動体）
Claims (1)
- 送風路内に設けられる両軸のモータと、一方のモータシ
ャフトに係止される第１軸流ファンと、他方のモータシ
ャフトに軸受を介して回動自在に軸支される第２軸流フ
ァンとを備え、前記第２軸流ファンを軸支するモータシ
ャフトに駆動体を設け、この駆動体の駆動力を従動体を
介して第２軸流ファンに伝達し、前記第１軸流ファンと
反対方向に回転せしめてなる送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10349990A JPH045499A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10349990A JPH045499A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH045499A true JPH045499A (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=14355680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10349990A Pending JPH045499A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045499A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103527499A (zh) * | 2013-11-08 | 2014-01-22 | 广西科技大学鹿山学院 | 带双扇叶的电风扇 |
| WO2016042639A1 (ja) * | 2014-09-18 | 2016-03-24 | 三菱重工コンプレッサ株式会社 | 圧縮機システム |
-
1990
- 1990-04-19 JP JP10349990A patent/JPH045499A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103527499A (zh) * | 2013-11-08 | 2014-01-22 | 广西科技大学鹿山学院 | 带双扇叶的电风扇 |
| WO2016042639A1 (ja) * | 2014-09-18 | 2016-03-24 | 三菱重工コンプレッサ株式会社 | 圧縮機システム |
| JPWO2016042639A1 (ja) * | 2014-09-18 | 2017-04-27 | 三菱重工コンプレッサ株式会社 | 圧縮機システム |
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