JPH045460A - 移動式バスユニット及びバスユニット用移動式コージェネユニット - Google Patents

移動式バスユニット及びバスユニット用移動式コージェネユニット

Info

Publication number
JPH045460A
JPH045460A JP2107980A JP10798090A JPH045460A JP H045460 A JPH045460 A JP H045460A JP 2107980 A JP2107980 A JP 2107980A JP 10798090 A JP10798090 A JP 10798090A JP H045460 A JPH045460 A JP H045460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
unit
hot water
engine
bathroom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2107980A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Nakajima
中島 英行
Yoshitaka Koiso
小磯 慶高
Yoshiaki Yugame
遊亀 芳明
Hiroyuki Tsuda
裕之 津田
Yoshio Shinno
新野 由雄
Yasuhiro Sekimoto
関本 恭啓
Ryozo Sakaguchi
阪口 良三
Seiji Kimoto
清治 木本
Koichi Sugawara
菅原 光一
Hideo Izumi
泉 秀男
Fumio Yamashita
文男 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2107980A priority Critical patent/JPH045460A/ja
Publication of JPH045460A publication Critical patent/JPH045460A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00271HVAC devices specially adapted for particular vehicle parts or components and being connected to the vehicle HVAC unit
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00271HVAC devices specially adapted for particular vehicle parts or components and being connected to the vehicle HVAC unit
    • B60H2001/00307Component temperature regulation using a liquid flow
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/14Combined heat and power generation [CHP]

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、移動式バスユニットに関し5、特に、キャン
プ場等の任意の場所に移動させて、広々とした浴室での
湯浴みができるようにした移動式バスユニットに関する
ものである。
また、本発明は、バスユニット用移動式コージェネユニ
ットに関し、特に、任意の浴室ユニット設置箇所に移動
して当該浴室ユニットに脱着できるようにしたバスユニ
ット用移動式コージェネユニットに関する。
〈従来の技術〉 近年、アウトドアレジャーとして自動車でキャンブ場に
赴いてキャンプをするオートキャンピングが普及しつつ
ある。キャンバ−用の水道設備やガス設備が設けられた
キャンプ場では、これらの設備を利用してキャンバーが
自由に炊事できるようになっている。
しかし、キャンプ場に一定の衛生基準を満たす公衆浴場
を設備するものは少なく、殆どのキャンプ場では満足に
入浴することができないのが実情である。そして、この
ことがキャンピングの普及にとって一つの障害となって
いる。また、公衆浴場が設備されているキャンプ場でも
、見ず知らずの人と共に入浴することには不安が感じら
れ、羞恥心も加わって入浴を見合わせるキャンバーも少
なくない。
そこで、キャンピングカーの中にシャワー装置を付設し
、キャンピングカー内に設けたシャワー室、あるいは、
キャンピングカーの近くにカーテン等で仕切った仮設の
シャワールームでシャワーを浴びられるようにしたもの
がある。
このようなキャンピングカーでは、キャンプ場に着いて
から、シャワーを浴びることにより、道中の垢や埃を流
して身体を清潔にできるとともに、シャワー浴によるマ
ツサージ効果によって心身の疲れをほぐすことができる
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、キャンピングカーの外でカーテン等の仮
設仕切りにより囲まれた仮設のシャワー室では、仮設仕
切りが風で捲くれてシャワー室内が外から見えるおそれ
があり、安心してシャワーを浴びることができない。
キャンピングカー内に設けたシャワー室でシャワーを浴
びる場合には、外から覗かれるという心配はないが、シ
ャワー室が狭いため、自由に身体を延ばしながらシャワ
ーを浴びることができず、シャワー浴による疲労回復効
果を高める上で不利になる。
そこで、本発明者は、キャンプ場で1人あるいは1群の
キャンバーに割当られる区画のうちのいくつかにシャワ
ー室あるいは浴室を建設し、管理棟内に設けた給湯装置
から各シャワー室あるいは浴室に湯を分配することを考
えた。
しかしながら、管理棟に設けた給湯装置から各シャワー
室あるいは浴室に湯を分配する給湯配管は安全性の向上
と湯温低下の防止とを図るた給配管の周囲を断熱材で取
り囲む必要があるので、配管費用及び施設の管理費用が
かなり高価になり、キャンプ場の経営上採用することが
困難なことが分かった。
ところで、近年、エネルギ資源の枯渇に対する危惧が強
調され、エネルギ資源の消費を節約する省エネルギ運動
が次第に強く展開されている。
このような省エネルギ運動に沿って、エンジンの機械的
出力によって発電するとともに、エンジンの排熱を利用
するようにしたコージェネレーションシステムの利用が
多方面で検討されている。
本発明者は、コージェネレーションシステムによって多
量の給湯が可能なことに着目し、本発明を完成するに至
ったのである。
即ち、本発明は、キャンプ場等の任意の場所に移動させ
ることができ、その任意の場所で他人の目を気にするこ
となく、安心して入浴でき、しかも、湯浴みによる高い
疲労回復効果が得られるようにした、移動式バスユニッ
トを提供することを目的とするものである。
また、本発明は、任意の浴室ユニット設置箇所に移動し
て当該浴室ユニットに脱着できるようにしたバスユニッ
ト用移動式コージェネユニットを提供することを目的と
するものである。
く課題を解決するための手段〉 本発明に係る移動式バスユニットは、上記の目的を達成
するため、例えば第1図、あるいは、第2図に示すよう
に、 エンジン2の機械的出力で発電装置3を駆動する一方、
外部から供給される水を排熱回収装置4でエンジン2の
排熱により加熱して外部に湯を供給するコージェネユニ
ットCと、 コージェネユニットCから湯を供給される浴室ユニット
Bとを、 自走行可能な、または、牽引されて走行可能な台車1に
搭載する、 という手段を講じている。
また、本発明に係るバスユニット用務動式コージェネユ
ニットは、例えば第6図あるいは第7図に示すように、
エンジン2の機械的出力で発電装置3を駆動する一方、
外部から供給される水を排熱回収装置4でエンジン2の
排熱により加熱して外部に湯を供給するコージェネユニ
ットCを自走行可能な、または、牽引されて走行可能な
台車1に搭載し、コージェネユニットCの出湯路54a
を浴室ユニッ)Bの水回路7に解離可能に接続する継手
54cを出湯路54aの端末に設ける、という手段を講
じている。
〈作  用〉 本発明の移動式バスユニットに右いては、コージェネユ
ニットCのエンジン2を運転することにより、一方では
発電装置3が運転され、コージェネユニットC及び浴室
ユニッ)Bに設置された電気機器に電力が供給され、他
方では外部から水を排熱回収装置4に入水し、排熱回収
装置4でエンジン2の排熱を回収して水を加熱し、浴室
ユニットBに要求される多量の湯が浴室ユニッ)Bに供
給される。
浴槽ユニッ)Bには浴槽63と洗い場64とが設けられ
ているので、入浴者は浴槽63内の湯に浸って湯浴みを
することができ、また、洗い場64でゆったりと洗身や
洗髪をすることができる。
しかも、コージェネユニットCと浴室ユニットBとを自
走行可能な、または、牽引されて走行可能な台車1に搭
載しているので、台車1を自走させ、あるいは、他の車
両で牽引することにより、コージェネユニットCと浴室
ユニッ)Bとを任意の場所に移動させることができる。
また、本発明のバスユニット用務動式コージェネユニッ
トは給湯機能を有するコージェネユニットCを自走可能
な、または、牽引されて走行可能な台車1に搭載してい
るので、台車1を自走させ、あるいは、他の車両で牽引
することにより、任意の浴室ユニット設置箇所にコージ
ェネユニットCを移動させることができる。
く実 施 例〉 以下、本考案の一実施例に係る移動式バスユニットを第
1図ないし第5図に基づき説明する。
a、全体の概略 第2図に示すように、この移動式バスユニットは、台車
1とこれに搭載されたコージェネユニットC及び浴室ユ
ニッ)Bとを備える。
台車1はトラクター、キャンピングカー等の牽引車両・
10によって牽引できるように、フレーム11に前後2
対の車輪12を回転自在に支持させるとともに、フレー
ム11の前端部に牽引ロッド13を首振り揺動可能に支
持した構成を備える。
上記コージェネユニットCは、エンジン2と、これによ
って駆動される発電装置3と、排熱回収装置4と、後述
するエアコン82のコンプレッサ82aとを備え、排熱
回収装置4は後述するように、外部から水道水を入水し
、エンジン2の排熱で加熱した水道水を浴室ユニッ)B
に出湯するように構成しである。
b、エンジンの機械的出力の利用 第3図は上記コージェネユニットCの左側面図であり、
第4図はその平面図である。
これらの図に示すように、エンジン2はエンジン本体2
1と、これに接続された吸気系22及び排気系23とを
備え、本体21と吸気系22の一部分及び排気系23の
一部分が排熱回収装置4の水槽41内に収納され、水道
配管56から水槽41内に供給された水道水中に浸漬さ
れる。
エンジン本体21は第5図に示すクランク軸シール装置
44を介して水槽41の左壁41eに支持され、吸気系
22と水槽41の左壁41eとが交錯する部分には吸気
系の周囲からの水漏れを防止する吸気系シール装置45
が設けられる。
エンジン本体21のクランクケース21aの左端面から
クランク軸21kをクランク軸シール装置44を貫通し
て水槽4の左側まで突出させ、このクランク軸21kに
フライホイール21Aと出カブ−IJ 21mが固定さ
れている。
第4図に示すように、水槽41の底壁41aは左方及び
後方に拡張してあり、第3図に示すように、この拡張さ
れた底壁41aの左前部分の上側にブラケット32を介
して発電装置3の発電機31が支持される。そして、発
電機31はこれの入力軸に固定した人力プーリ33と出
力プーリ21mとにわたってVベルト34を巻掛けるこ
とにより、エンジン2で駆動されるように構成しである
エアコン82のコンプレッサ82aは、水槽41の底壁
41aの後部の上側に固定したブラケット82】と水槽
41の左壁41eに支持させたステー82jとに支持さ
れ、入力プーリ82にと出カブ−!J21mとにわたっ
てVベル)8Mを巻掛けることにより、エンジン2で駆
動されるように構成しである。
C1排熱回収装置4の詳細 エンジン2の排熱を回収する方法としては、エンジン2
の表面に熱媒を接触させて熱媒にエンジン2の発熱を吸
収させる方法と、エンジン2の排気系23に排気熱を熱
媒に吸収させる排気熱交換器42・43を介在させる方
法とがある。
ここでは、第2図ないし第4図に示すように、エンジン
本体21から放散される多量の熱を回収できるように、
水槽41内でエンジン本体21と排気系23に介在させ
た1次排気熱交換器42とを水没させている。このよう
に、1次排気熱交換器42を水槽41内に配置すること
は、始動時の水槽1内の水温の温度上昇勾配を高める上
で有利である。また、ここでは、エンジン2の排気熱を
より多量に回収するた約、水槽41外で排気系23に2
次排気熱交換器43を介在させている。このように水槽
41から独立して水を加熱する2次排気熱交換器43を
設けることは、水槽41内の水温と異なる温度の湯を得
ることができる点で有利である。
また、回収した熱で浴室ユニッ)Bに供給する水を加熱
する方法としては、エンジン2の発熱あるいは排気熱を
直接吸収する熱媒を水で構成し、この水を浴室ユニッ)
Bに供給する直接法、エンジン2の発熱を直接吸収する
熱媒の熱を中継熱交換器を使用して浴室ユニッ)Bに供
給する水に吸収させる間接法、エンジン20発熱を直接
吸収する1次熱媒で2次熱媒を加熱し、2次熱媒の熱を
浴室ユニッ)Bに供給する水に吸収させる再間接法等が
考えられる。
この実施例では、最も構成が簡単な直接法が採用されて
いる。即ち、水道配管56の主入水管56bから水槽4
1に水道水が供給され、水槽41内のエンジン本体21
及び1次排気熱交換器42からの放熱で加熱した水を水
槽41の左壁41eの上部に設けた出湯口41gから主
出湯管51aを経て1次水柱路51c (第2図)に出
湯させるとともに、副入水管56cから2次排気熱交換
器43に水道水を供給し、2次排気熱交換器43内で排
気熱によって加熱された水を削出湯管51bを経て1次
水柱路51cに出湯させるようにしである。なお、削出
湯管51bからは浴室外給湯路57が分岐されている。
また、浴室ユニッ)Bの戻湯路71fから戻される湯は
1次水復路51dを介して水槽41に還流されるように
しである。
水槽41と浴室ユニッ)Bとの間の水の循環は自然対流
によってもよいが、熱利用効率を高とるため、1次水復
路51dに1次側水ポンプ53を介在させて強制循環さ
せるようにしている。
この1次側水ポンプ53は第4図に示すように、ポンプ
本体53aとこれを駆動するモータ53bとを備え、底
板41aの後左部にブラケット53Cを介して支持しで
ある。このモータ53bは発電機31から供給さる電力
を受けて作動するようにしである。
d、コージェネ側の水回路5のその他の構成上記水道配
管56は、外部の水道設備に接続される幹管56aを備
え、上記主人水管56b、副入水管56c及び浴室給水
管56eはこの幹管56aから分岐される。
上記主入水管56bには主止水弁56fを介在させてあ
り、主出湯管51a1副出湯管51b11次水柱路51
c及び1次水復路51dからなる1次循環路51に水量
不足が生じたことを水槽41に付設した低水位センサ9
1a(第2図)が検出した時に制御本体回路92によっ
てこの主止水弁56fを開弁させて水道水を1次循環路
51に補充し、水槽41に付設した高水位センサ91b
が1次循環路51の水量が満量に達したことを検出した
時に制御本体回路92によってこの主止水弁56fを閉
弁させるように構成しである。
また、水槽41に付設した異常低水位センサ91cが水
漏れ等によって1次循環路51の水量が所定の異常低水
位を下回ることを検出した時には、制御本体回路92が
エンジン停止装置を作動させてエンジン2を停止させる
一方、負荷遮断装置で制御本体回路92及び浴室ユニツ
)Bの照明灯81以外の負荷を遮断するとともに、電源
切替装置で制御本体回路92及び照明灯81の電源を発
電装置3の発電機31からバッテリに切替えるように構
成しである。加えて、水槽41に付設した水温センサ9
1dが水槽41内の水温が氷点以下になることを検出し
た時は、制御本体回路92が氷点温度が所定時間以上連
続することを確認した後水槽41の排水路41hに介在
させた排水弁411を開弁させるとともに、主止水弁5
6fを閉弁させて水槽41内の水を排出させるように構
成しである。
e、エンジン本体21の支持構造 上記エンジン本体21を水槽41内で所定の位置に保持
する方法は特に限定されず、例えば第3図、第4図及び
第5図に示すようにクランクケース21aの左側端面に
設ける出力軸シール装置44を介してエンジン本体21
を水槽41の左壁41eに支持させることができる。
即ち、第5図に詳細に示すように、クランクケース21
aの左側端面にクランク軸21にと同心の嵌合穴21n
を形成し、この嵌合穴21nにエンジンカラー44aを
嵌合し、エンジンカラー448に挿通したカラー取付は
ポル)44bをクランクケース21aに螺締することに
より、クランクケース21aとエンジンカラー44aと
の間に介在させたパツキン44cを締約込んでクランク
ケース21aとエンジンカラー44aとの間を水密状に
封止する一方、水槽41の左壁41eに形成したクラン
ク軸挿通孔41jの周囲に周方向に適当な間隔を置いた
複数箇所(ここでは、12箇所)に挿通した固定ボルト
44dをエンジンカラー44aに螺締することにより、
エンジンカラー44aと水槽41の左壁41eとの間を
水密状に封止するとともに、水槽41の左壁41eにエ
ンジンカラー44aを介してエンジン本体21を支持さ
せである。
もちろん、水槽41内にエンジンベツドを設け、このエ
ンジンベツドにエンジン本体21を支持させるよ、うに
構成することも可能である。
f、吸気系及び吸気系シール装置の詳細また、このエン
ジン2の吸気系22は、メンテナンスの作業性及びエン
ジン2の制御操作の操作性を高めるたt、第3図と第4
図に示すように、調整作業及び制御操作を必要とする部
分、即ち、ガスミキサー(あるいはキャブレタ)22c
を水槽41の左横外側に配置している。このため、吸気
系22と水槽41の左壁41eとの間に吸気系シール装
置45を設けて、吸気系22の周囲から水槽41内の水
が漏れることを防止している。
この吸気系22では、エアクリーナ22aに1次吸気管
22bを介してガスミキサ22cを接続し、更に、ガス
ミキサ22cを2次吸気管22d1断熱材(スペーサ)
22e及び3次吸気管22fを介してエンジン本体21
の吸気ポートに連通状に接続しである。
上記吸気系シール装置45は0リング45cを介して上
記断熱材22eに水密状に外嵌されるカップリング板4
5aと、カップリング板45aの周縁部を覆うリング状
の押え板45bと、カップリング板45aと水槽41の
左壁41eとの間に挟入されるOリング45dと、押え
板45bの周方向に適当な間隔を置いた複数箇所(ここ
では4箇所に挿通され、水槽41の左壁41eに螺締さ
れる押えポル)45eとで構成される。従って、単にカ
ップリング板45aを01Jング45cを介して断熱材
22eに外嵌することにより、吸気系22とカップリン
グ板45aとの間の水密性が確保され、カップリング板
45aと水槽41の左壁41eとの間の水密性は押えポ
ル)45eを締め込んで押え板45bを介してカップリ
ング板45aと水槽41の左壁41eとの間に挟入した
0すング45dを締め付けることにより確保され、カッ
プリング板45aの中心と押え板45bの中心が互いに
偏心していても吸気系シール装置45の水密性が損なわ
れることはない。
g、始動装置の詳細 第3図及び第4図に示すように、エンジン2のフライホ
イール21Aの外周囲には始動装置24の大歯車24c
が固定され、これに噛み合う小歯車24b及びスタータ
モータ24aはブラケット24dを介して水槽41の左
壁41eの外側に支持しである。
h、浴室ユニットBの概略 第2図に示すように、浴室ユニッ)Bは、浴室筐体6と
水回路7と電気機器8とを備える。
浴室筐体6の筐体本体61内に形成された浴室62の後
半下部には浴槽63が設けられ、浴室62の前半部には
洗い場64が設けられる。また、筐体本体61の右壁6
1aの前半部にはドア(弓き戸でもよい)65で開閉さ
れる出入口61bが形成され、後壁61cには開閉可能
な出窓66が設けられる。更に、浴室62内には水道機
器としての蛇ロア3及びシャワー装置74が設けられる
とともに、電気機器8としての照明灯81とエアコン8
2のコンデンサ82b、冷却ファン82c。
レシーバ82d、膨張弁82e、エバポレータ82f、
ブロア82gが設けられる。加えて、洗い場64の床は
温水暖房器75で構成されている。
また水回路7は循環回路71と、給湯回路72と、排水
路77とを備えている。
循環回路71はコージェネユニットCの排熱回収装置4
の1次水柱路51cから供給される湯を浴槽63及び温
水暖房器75に循環させて排熱回収装置4の1次水復路
51dに戻すように構成される。
給湯回路72は排熱回収装置4の1次水柱路51cに接
続された循環路71から分岐した給湯路72aを介して
供給さた湯と水道配管56の浴室給水管56eから水道
人水路72bに供給された水道水とを複合弁?2cで混
合して適当な湯温に調整して湯口切替弁72dで選択さ
れた蛇ロア3とシャワー装置74との一方あるいはこれ
らの両方に湯を供給するように構成される。なお、蛇ロ
ア3やシャワー装置74への給湯のオンオフ及び給湯量
は湯口切替弁72dで制御される。
排水路77は浴槽排水管77aと洗い場排水管77bと
これらを集合させた集合排水管77cとを備え、浴槽6
3の排水は浴槽排水管77aに介在させた三方弁?7d
を切り換えることにより循環水路71側と集合排水路7
7c側とに行き先を切替えられる。
1、循環路71の詳細 浴室ユニッ)Bの循環路71は、受湯路71aの下流側
で浴槽63に連通ずる浴湯往路71bと温水暖房器75
に連通ずる暖房往路71cとに分岐され、浴槽63の底
部に接続された浴槽排水路77aから三方弁77dを介
して分岐させた浴湯復路71dと温水暖房器75に連通
ずる暖房復路71eとが放熱回路76に合流され、放熱
回路76から戻湯路71fを経てコージェネユニットC
の一次水復路51dに接続される。
上記浴湯往路71bには追焚制御弁71jを介在させ、
入浴者の指令により、あるいは、湯温センサ(あるいは
サーモスタット)91eが浴槽63内の湯温が所定値を
下回ったことを検出した時に追焚制御弁71jを開弁し
て浴槽63とコージェネユニットCとの間で浴湯を循環
させて湯温を上昇させ、入浴者の指令により、あるいは
、湯温センサ91eが浴槽63内の湯温が所定値以上に
なった時に追焚制御弁71jを閉弁して追焚を停止する
ように構成しである。
また、暖房往路71cと暖房復路71eとの間には暖房
往路71cに介在させた暖房制御弁71β及び温水暖房
器75をバイパスする暖房バイパス711が設けられる
。この暖房バイパス71iには暖房バイパス弁71mを
介在させである。そして、入浴者から暖房指令が与えら
れた時または室温センサ91fが検出した室温が所定値
を下回る時には制御本体回路92が暖房制御弁711を
開弁し、暖房バイパス弁71mを閉弁して温水暖房器7
5に温水を流して洗い場64の床暖房が行われるように
構成しである。また、室温センサ91fが検出した室温
が所定値を下回り、床温センサ91gが検出した洗い場
64の床温度が所定値以上になる時には、制御本体回路
92が暖房制御弁711を開弁し、暖房バイパス弁71
mの開度を調節して、床温度が所定値を保持するように
構成しである。更に、室温センサ91fが検出した室温
が所定値以上の場合、あるいは、入浴者の暖房停止指令
が与えられた場合には制御本体回路92が暖房制御弁7
11を閉弁して温水暖房器75への温水の供給を停止す
るように構成しである。
この時には、暖房バイパス弁?−1mは全開にしてもよ
いが、無駄な湯の循環をなくして1次側水ポンプ53の
負荷を軽減するため、制御本体回路92が暖房バイパス
弁71mを全閉するように構成しである。
温水暖房器75は温水を循環させることにより洗い場6
4の床を温めるように構成してあればよく、床面に沿っ
て配列した木管に温水を供給し、木管を流れる湯の熱を
直接に、あるいは、適当な伝熱材を介して床に伝達する
水管式のものや、床面の下側に貯湯槽を配置し、貯湯槽
に貯留された湯の熱を直接に、あるいは、適当な伝熱材
を介して床に伝達する貯湯槽式のものがその例として挙
げられる。
放熱回路76は、余剰な熱を放散させるために設けられ
、放熱器76aと、これに直列に接続された放熱制御弁
76cと、放熱器76a及び放熱制御弁76cをバイパ
スする放熱バイパス76bと、放熱バイパス76bに介
在させた放熱バイパス弁76dとを備えている。放熱回
路における放熱量の制御は放熱制御弁76c及び放熱バ
イパス弁76dの開閉並びに開度調整によって行われる
J、上記一実施例の作用及び効果 次に、上記の移動式バスユニットの作用及び効果のうち
、本発明に直接に関連する作用及び効果について述べる
この移動式バスユニットは、牽引ロンド13に例えばキ
ャンピングカー10を連結してキャンバ−が自宅からキ
ャンプ場に移動させたり、キャンプ場の管理人が管理棟
からトラクターで所要の区画に移動させたりできる。
そして、外部の水道設備にコージェネユニットCの水道
配管56を接続し、外部のガス供給設備あるいは台車1
またはキャンピングカー10に搭載した燃料ガスタンク
をゼロガバナを介してガスミキサー22cに接続してエ
ンジン2を運転することにより、一方では発電装置3及
びエアコン82のコンプレッサ82aが運転される。そ
して、発電機31が発電した電気は制御本体回路92を
介して、1次水ポンプ53のモータ53b1エアコン8
2の冷却ファン82c及びブロア82g1その他コージ
ェネユニットCの水回路5及び浴室ユニッ)Cの水口路
7に介在させた多弁に供給される。また、他方では外部
から水道配管56を介して排熱回収装置4に入水し、排
熱回収装置4でエンジン2の排熱を回収して水を加熱し
、浴室ユニッ)Bに要求される多量の湯が浴室ユニッ)
Bに供給される。
従って、キャンプ場等においては、水道配管とガス配管
とを設置して置けば足り、設置費用及び管理費用が高価
な断熱配管をする必要はなくなる。
浴室ユニットBでは入浴者の指令あるいは自動制御によ
って浴槽63に所定の温度の浴場が満たされ、洗い場6
4の温水暖房器75が運転され、蛇ロア3やシャワー装
置74から温水を吐出させることができる。従って、入
浴者は浴槽63と洗い場64とがある広々とした浴室6
2で、浴槽63内の湯に浸って湯浴みをしたり、洗い場
64でゆったりと洗身や洗髪をしたりするこ止ができ、
心身ともに十分に寛いで疲労回復を図ることができる。
また、夏期等、浴室の温度が高くなる時にはエアコン8
2を作動させて浴室温度を引くすることができ、冬季に
は温水暖房器75を運転して床暖房をしながらエアコン
82を作動させて除湿をすることができ、1年を通じて
快適に入浴できることになる。
しかも、コージェネユニットCと浴室ユニットBとを自
走可能な、または、牽引されて走行可能な台車1に搭載
しているので、台車1を自走させ、あるいは、他の車両
で牽引することにより、コージェネユニットCと浴室ユ
ニツ)Bとを任意の場所に移動させることができる。
次に、本発明の他の実施例に係るバスユニット用移動式
コージェネユニットについて第7図に基づき説明する。
このバスユニット用移動式コージェネユニットは、給湯
機能を有するコージェネユニットCとこれを搭載する台
車1を備える。コージェネユニットCは、排熱回収装置
4に接続される水回路5の構成と、コージェネユニット
Cの水回路5と浴室ユニッ)Bの水回路との接続部の構
成とを除いて上記の一実施例のコージェネユニットCと
同様に構成しである。また、上記コージェネユニットC
が連結される浴室ユニッ)Bも上記の一実施例の浴室ユ
ニッ)Bと同様に構成しである。ここでは、重複をさけ
るため、上記一実施例と共通する構成の説明は省略する
ことにする。
第7図に示すように、このコージェネユニットCの水回
路5は、排熱回収装置4において回収した熱で浴室ユニ
ッ)Bに供給する水を加熱する方法としてエンジン2の
発熱を直接吸収する熱媒の熱を中継熱交換器を使用して
浴室ユニツ)Bに供給する水に吸収させる間接法を採用
している。
即ち、1次循環路51の1次水柱路51cと1次水復路
51dとの間に中継熱交換器52の1次水路52aが接
続され、中継熱交換器52の2次水路52bの両端には
2次循環路54の出湯路54aと戻湯路54bが接続さ
れる。戻湯路54bには水道配管56の幹管56aから
分岐されだ補水管56dを合流させである。この補水管
56dには補水止水弁56βを介在させてあり、浴室ユ
ニッ)Bの浴槽63の水位が所定の低水位以下になった
ことを低水位センサ91hが検出した時、あるいは入浴
者が補水指令を与えた時に制御本体回路92がこの補水
止水弁561を開弁させて2次循環路54に水道水を導
入し、浴槽63の水位が満水位以上になったことを高水
位センサ91iが検出した時に制御本体回路92がこの
補水止水弁56Aを閉弁させるように構成しである。
間接法(あるいは、再間接法)では、浴室ユニッ)Bで
使用される水がエンジン本体21から熱を回収する熱媒
や1次あるいは2次排気熱交換器42・43の熱媒と混
合されないので、排気系23から漏洩した排気中の窒素
酸化物と水とが反応して生成した硝酸や亜硝酸が浴室ユ
ニツ)Bに供給されることを防止でき、また、エンジン
本体21から漏洩したオイルが浴室ユニツ)Bに供給さ
れることを防止でき、安全性及び衛生性を高める上で有
利になる。また、この方法では、1次循環路51、中継
熱交換器52の1次水路52a及び水槽41を循環する
水として防錆剤、凍結防止剤等を混入した、いわゆる、
ロングライフクーラントを使用することができ、これに
より、メンテナンスフリー化を図ることができる。
出湯路54aの端末には浴室ユニッ)Bの受湯路71a
の始端に設けた受湯継手71gに対応する出湯継手54
cが設けられ、戻湯路54bの始端には浴室ユニッ)B
の戻湯路71fの端末に設けた戻湯継手71hに対応す
る戻湯継手54dが設けられる。出湯継手54cと受湯
継手71g1あるいは、戻湯継手54dと戻湯継手71
hはそれぞれ雛雄対をなす継手で構成してあればよいが
、ここでは、結合及び解離が簡単にかつ短時間で行え、
しかも、解離時に水の流出を防止できるセルフシール継
手で構成しである。
上記2次循環路54及び浴室ユニッ)Bの水回路7を流
れる水流も自然対流に委ねてもよいが、ここでは、中継
熱交換器52での2次水路52b内の水への熱の吸収効
率を高めるとともに、2次循環路54の水及びこれによ
って運ばれる熱を効率よく循環させるため、戻湯路54
bに2次側水ポンプ55を介在させである。この水ポン
プ55も発電機31が発電する電力によって駆動される
ようにしである。
なお、湯温センサ91eが浴槽63内の水温が氷点以下
になることを検出し、制御本体回路92が氷点温度が所
定時間以上連続することを確認した時に三方弁77dを
集合排水路77c側に連通させ、2次循環路54及び浴
室ユニッ)B内の水回路7及び浴槽63の水を外部に排
水するようにしである。
台車1はコージェネユニットCを搭載するフレーム11
と、これに回転自在に支持させた前後2対の車輪12と
、フレーム11を牽引車両10に連結する牽引ロッド1
3とを備えている。
なお、上記浴室ユニッ)Bは例えばキャンプ場内の所定
の区画に固定設置しである。
このバスユニット用務動式コージェネユニットは、台車
1を牽引車両10で牽引して、例えばキャンプ場内の保
管倉庫から所要の区画の浴室ユニッ)Bの近傍まで移動
される。
そして、その区画に導かれた水道管に水道配管56を接
続し、ガス管にゼロガバナを介してガスミキサー22c
を接続し、出湯継手54cと受湯継手71gとを接続し
、戻湯継手54dと戻湯継手71hとを接続した後、エ
ンジン2を始動することにより、コージェネユニットC
の発電装置3で発電して、コージェネユニットCと浴室
ユニットBとにわたって設けられる電気設備に電力を供
給する一方、エンジン2の排熱を発熱回収装置4で回収
して加熱した水が2次循環路54と浴室ユニッ)Bの水
口路7とにわたって循環される。
この実施例では、コージェネ側の水回路5に1次循環路
51と2次循環路54とを設けているが、中継熱交換器
52を省略し、2次循環路54の戻湯路54bと出湯路
54aとの間に吸熱部を設け、この吸熱部を水槽41内
の水中に配置することも可能である。この場合には、1
次側水ポンプ53及び中継熱交換器52を省略して、小
型化を図れるとともに、構成を簡単にでき、生産コスト
及びランニングコストの低減を図ることができる。
また、上記の各実施例では、エンジン本体21のシリン
ダ21b及びシリンダヘッド21cに冷却フィンを設け
ているが、例えば第8図に示すように、クランクケース
21aとシリンダヘッド21cとを冷却フィンを有しな
いシリンダ21b及びブツシュロッドケース21dで連
結したエンジン本体21を使用することも可能である。
クランクケース21aとシリンダ21b及びブツシュロ
ッドケース21dとの間、並びに、シリンダヘッド21
cとシリンダ21b及びブツシュロッドケース21(1
との間には、それぞれガスケット21e・21fが挿入
される。
更に、上記各実施例において、台車1に貯水槽と浄化装
置とを搭載し、コージエネユニツ)C及び浴室ユニッ)
Bにおいて使用される水を貯水槽から供給し、使用され
た水を浄化装置で浄化して再利用するように構成しても
よい。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明に係る移動式バスユニットによれ
ば、コージェネユニットと浴室ユニットとを自走可能な
、あるいは、牽引されて走行可能な台車に搭載しである
ので、台車を自走させて、あるいは牽引して任意の場所
にコージェネユニットと浴室ユニットとを移動させるこ
とができる。
そして、燃料をエンジンに供給してエンジンを運転する
とともに、排熱回収装置及び浴室ユニットの水回路に水
を供給することにより、一方では発電装置を運転し、発
電装置が発電する電力をコージェネユニットや浴室ユニ
ットの電気機器に供給することができ、他方では、排熱
回収装置でエンジンの排熱を回収して水を加熱し、浴室
ユニットで要求される多量の湯を浴室ユニットに供給す
ることができる。
従って、キャンプ場等においては、水道配管と必要に応
じてガス配管等の燃料配管を設置すれば足り、高価な断
熱配管を設置する必要はなくなる。
また、浴室ユニットが浴槽と洗い場とを有する広々とし
た浴室を備えているので、外から覗かれる心配なしに、
浴槽内の湯に浸って湯浴みをして、湯浴みによる高い疲
労回復効果を得たり、洗い場でゆったりと洗身や洗髪を
したりすることができ、心身ともに十分に寛いで疲労回
復を図ることができる。
また、本発明のバスユニット用務動式コージェネユニッ
ト1こよれば、コージェネユニットを自走可能な、ある
いは、牽引されて走行可能な台車に搭載しであるので、
台車を自走させて、あるいは牽引して任意の場所に設け
た浴室ユニットの近傍に移動させることができる。そし
て、コージェネユニットの出湯路に浴室ユニットの水回
路を継手を介して接続した後、燃料をエンジンに供給し
てエンジンを運転するとともに、排熱回収装置及び浴室
ユニットの水回路に水を供給することにより、一方では
発電装置を運転し、発電装置が発電する電力をコージェ
ネユニットや浴室ユニットの電気機器に供給することが
でき、他方では、排熱回収装置でエンジンの排熱を回収
して水を加熱し、浴室ユニットで要求される多量の湯を
浴室ユニットに供給することができる。
従って、キャンプ場等においては、水道配管と必要に応
じてガス配管等の燃料配管を設置すれば足り、高価な断
熱配管を設置する必要はなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る移動式バスユニットの構成図、第
2図は本発明の一実施例に係る移動式バスユニットの構
成図、第3図は上記コージェネユニットCの左側面図、
第4図はその平面図、第5図はクランク軸シール装置4
4を詳細に示す横断平面図、第6図は本発明に係るバス
ユニット用移動式コージェネユニットの構成図、第7図
は本発明の他の実施例に係るバスユニット用移動式コー
ジェネユニットの構成図、第8図はエンジン2の変形例
を示す概略側面図である。 B・・・浴室ユニット、C・・・コージェネユニット、
1・・・台車、2・・・エンジン、3・・・発電i置、
4・・・排熱回収装置、7・・・水回路、54a・・・
出湯路、54C・・・継手、63・・・浴室、64川洗
い場。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンジン(2)の機械的出力で発電装置(3)を駆
    動する一方、外部から供給される水を排熱回収装置(4
    )でエンジン(2)の排熱により加熱して外部に湯を供
    給するコージェネユニット(C)と、コージェネユニッ
    ト(C)から湯を供給される浴槽(63)と洗い場(6
    4)とを備える浴室ユニット(B)とを、自走行可能な
    、または、牽引されて走行可能な台車(1)に搭載する
    、ことを特徴とする移動式バスユニット 2、エンジン(2)の機械的出力で発電装置(3)を駆
    動する一方、外部から供給される水を排熱回収装置(4
    )でエンジン(2)の排熱により加熱して外部に湯を供
    給するコージェネユニット(C)を自走行可能な、また
    は、牽引されて走行可能な台車(1)に搭載し、コージ
    ェネユニット(C)の出湯路(54a)を浴室ユニット
    (B)の水回路(7)に解離可能に接続する継手(54
    c)を出湯路(54a)の端末に設ける、ことを特徴と
    するバスユニット用移動式コージェネユニット
JP2107980A 1990-04-23 1990-04-23 移動式バスユニット及びバスユニット用移動式コージェネユニット Pending JPH045460A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2107980A JPH045460A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 移動式バスユニット及びバスユニット用移動式コージェネユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2107980A JPH045460A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 移動式バスユニット及びバスユニット用移動式コージェネユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH045460A true JPH045460A (ja) 1992-01-09

Family

ID=14472935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2107980A Pending JPH045460A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 移動式バスユニット及びバスユニット用移動式コージェネユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH045460A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007101156A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Shinmei Ind Co Ltd 移動入浴車
JP2010162915A (ja) * 2009-01-13 2010-07-29 Cumberland Japan:Kk トレーラーハウス
WO2019239385A1 (en) * 2018-06-14 2019-12-19 De Araujo Barbosa Joaquim Water heating and distribution system for vehicles

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5539885A (en) * 1978-07-20 1980-03-21 Wohn Art Freizeitartikel Car upper structure
JPH0217434B2 (ja) * 1985-08-07 1990-04-20 Tsutsunaka Shiito Bosui Kk

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5539885A (en) * 1978-07-20 1980-03-21 Wohn Art Freizeitartikel Car upper structure
JPH0217434B2 (ja) * 1985-08-07 1990-04-20 Tsutsunaka Shiito Bosui Kk

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007101156A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Shinmei Ind Co Ltd 移動入浴車
JP2010162915A (ja) * 2009-01-13 2010-07-29 Cumberland Japan:Kk トレーラーハウス
WO2019239385A1 (en) * 2018-06-14 2019-12-19 De Araujo Barbosa Joaquim Water heating and distribution system for vehicles

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7089955B1 (en) Recreational vehicle low temperature water supply warming system
US6393775B1 (en) Utilities container
US20020189173A1 (en) Utilities container
US4232657A (en) System for use with solar collector
WO2007138742A1 (ja) シャワーの直下に吸熱器があるヒートポンプ式シャワーブース
JPH11350759A (ja) バス・トイレ用のコンテナ
CN201354030Y (zh) 轻型淋浴车
JP2007101156A (ja) 移動入浴車
JPH045460A (ja) 移動式バスユニット及びバスユニット用移動式コージェネユニット
KR20210047580A (ko) 캠핑카를 기반으로 한 건축 구조물 호환형 이동 주거 시스템
KR101908884B1 (ko) 온돌장치가 구비된 캠핑카
KR102266067B1 (ko) 목욕차 열교환 온풍장치
JP4937561B2 (ja) 純自然温泉風呂用の温泉水の供給システム
JP6623342B1 (ja) 車載して移動可能にした酵素温熱風呂
JPH0136060Y2 (ja)
JP3160642U (ja) 水道水を利用した冷却システム
US8955764B1 (en) Building heat exchange system
JPH09324933A (ja) 蓄熱式冷暖房装置
RU47831U1 (ru) Вагон
JP2002013838A (ja) プール水温制御装置
JP3072479U (ja) 移動式浴槽搭載温泉水供給自動車
JP2002013787A (ja) プール施設及びその温度調節システム
CN209112025U (zh) 基于自行走的野营淋浴车
RU2781296C1 (ru) Передвижная полевая баня
KR102673885B1 (ko) 에너지 절감형 배관 동파방지 이동식 화장실