JP3072479U - 移動式浴槽搭載温泉水供給自動車 - Google Patents

移動式浴槽搭載温泉水供給自動車

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JP3072479U JP2000002392U JP2000002392U JP3072479U JP 3072479 U JP3072479 U JP 3072479U JP 2000002392 U JP2000002392 U JP 2000002392U JP 2000002392 U JP2000002392 U JP 2000002392U JP 3072479 U JP3072479 U JP 3072479U
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正勝 小野寺
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太伸車輌株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】金属腐食や析出物による加温ヒ−タ−やポンプ
類の障害を解消して自動車による浴槽の運搬と温泉水の
供給を可能にする。 【解決手段】移動式浴槽搭載温泉水供給自動車として
(イ)貯湯槽1が穴開きの仕切板2で多区分に仕切ら
れ、蓋3および逆止弁付き温泉水汲込口4、耐蝕性電熱
式加温ヒ−タ−6、温度制御器8、耐蝕性槽内循環ポン
プ10を有し、(ロ)耐蝕性給湯ポンプ11が吐出圧センサ
−12と吐出圧制御器13を、(ハ)電気供給設備14が自動
車の発電機からのバッテリ−にアイソレ−タ−を介して
補助バッテリ−とインバ−タ−にいたる系列と商用電源
入力端子を、(ニ)給湯ホ−スが保温格納庫16をそれぞ
れ有している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は移動式浴槽を搭載し温泉水を供給する自動車に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から自力で入浴困難な老人や身体障害者、病人等が入浴できるようにする ため、移動式の浴槽を備え、水道水をプロパン等のガス又は灯油による給湯器で 加熱して給湯する設備を備えた自動車が知られているが、具体的に温泉水の使用 を可能にしたものは見当たらない。水道水用のものとして、実公昭62−26271 号 には身体不自由者や老人の入浴用に、自動車の荷台の中央、長さ方向に移動でき るバスタブを固定できるようにし、その両側に貯水タンクをおき、給水ポンプ、 湯沸器、燃料タンク、給湯ホ−スを備えたものが示されている。
【0003】 また、実公昭63−30429 号には貯水・給湯用タンクと浴槽用給水タンク、ポン プ、ボイラ−、配管、流路切換えコック、浴槽を有する自動車が示されており、 ポンプ1台でまかなうことを特徴にしている。
【0004】 実公昭63−30430 号は移動式バスタブ搭載の自動車で、湯沸器用の燃料タンク の注油用開閉蓋の操作に係るものである。実公昭63−48263 号には移動浴槽への 給湯給水装置において切換バルブ群の切換えによって給湯と給水を自在にするこ とが示されている。また、実用新案登録第3039969 号は蓄熱に低廉な夜間電力を 利用するというものの、現地到着後は灯油やプロパンによるボイラ−で温度調整 するという煩雑なものである。
【0005】 従来から温泉や温泉地近辺で温泉水が供給可能に配管されている地区以外では 温泉水での入浴ができない。まれに温泉水が一般家庭に運搬されても保温が充分 でなく、適温まで加熱を要することが多く、そのため加熱管に腐食が生ずるとい う問題があり、普及の妨げになっている。このように、自動車を利用して温泉水 を給湯しようとしても加温ヒ−タ−やポンプ類の金属腐食や析出物による目づま りの問題があり、水道水をただちに温泉水に置き換えることは容易でないのが現 状である。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は金属腐食や析出物による加温ヒ−タ−やポンプ類の障害を解消し、浴 槽の運搬と温泉水の供給を可能にする自動車を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
ここにおいて本考案者は、貯湯槽と給湯ポンプ、電気供給設備、移動式浴槽、 給湯ホ−スを搭載する自動車において、(イ)貯湯槽(1)が穴開きの仕切板( 2)で多区分に仕切られ、蓋(3)および逆止弁付き温泉水汲込口(4)、電熱 式加温ヒ−タ−(6)、温度制御器(8)、槽内循環ポンプ(10)を有し、(ロ )給湯ポンプ(11)が吐出圧センサ−(12)と吐出圧制御器(13)を、(ハ)電 気供給設備(14)が自動車の発電機からのバッテリ−にアイソレ−タ−を介して 補助バッテリ−とインバ−タ−にいたる系列と商用電源入力端子を、(ニ)給湯 ホ−スが保温格納庫(16)をそれぞれ有し、電熱式加温ヒ−タ−(6)と槽内循 環ポンプ(10)、給湯ポンプ(11)が耐蝕性のものからなることを特徴とする移 動式浴槽搭載温泉水供給自動車を見出すにいたった。
【0008】
【考案の実施の形態】
本考案の移動式浴槽搭載温泉水供給自動車は貯湯槽と給湯ポンプ、電気供給設 備、移動式浴槽、給湯ホ−スを搭載している。以下、それぞれについて説明する 。(イ)貯湯槽は穴開きの仕切板で多区分に仕切られ、蓋および逆止弁付き温泉 水汲込口、水位計、電熱式加温ヒ−タ−、温度制御器、水位センサ−、槽内循環 ポンプ、吐出口を有している。
【0009】 貯湯槽ならびに蓋は心材をポリウレタンフォ−ムなどの合成樹脂発泡体による 断熱材で被覆したものが好適である。貯湯槽の仕切りの数は12個程度が適当で 、穴開きの仕切板は走行中の振動により貯湯が極度に移動するのを防止するとと もに、温度が均一になるよう貯湯槽内における温泉水の循環を考慮したものであ る。耐蝕性のある槽内循環ポンプは貯湯槽内における温泉水の循環を強力におこ なう必要がある場合に使用する。
【0010】 蓋には貯湯槽の上面に合わせて金属枠を一体に取付けておき、金属枠の長さ方 向に蝶番を付けて開閉し、他側を貯湯槽の側面上端で固定する。蓋にはラダ−フ レ−ム構造のものを用いるので強度があり、金属枠を介して移動式浴槽をこれに 載置することが可能である。貯湯槽の開口部を比較的大にしてあるので、蓋を開 けて貯湯槽内の清掃が容易にできる。逆止弁付き温泉湯汲込口は温泉水が入って いるときにその蒸気の逸散や湯滴の飛散を防止し、温泉水汲込み時には逆止弁付 きの部分を外して直接温泉水を導入する。
【0011】 電熱式加温ヒ−タ−には耐蝕性のある液中完全投入防水型の加温ヒ−タ−とし て電熱線内蔵の石英管又はチタン管を使用する。温度センサ−を使用して温泉水 を所定の温度に制御し、水位センサ−を設けて空炊きを防止する。貯湯槽の温泉 水を他の種類と換えるため排水する際には給湯用のポンプを利用する。
【0012】 (ロ)給湯ポンプは耐蝕性のあるケミカルポンプを使用し、給湯ポンプの起動 と停止調整のため吐出圧センサ−と吐出圧制御器が設けられている。
【0013】 (ハ)電気供給設備に電源として100Vの交流を使用するので、自動車の発 電機からのバッテリ−(12V、70Amp)にアイソレ−タ−を介して補助バ ッテリ−(12V、120Amp)とインバ−タ−(100V、交流、定格75 0W)を連結する一方、これらが使用できない場合に備え、切換えリレ−を介し て商用電源(100V)の入力端子を設置しておく。
【0014】 (ニ)給湯ホ−スには軟質のポリ塩化ビニ−ル管等を適宜選択して使用する。 冬季、給湯中に温泉水の温度低下を防止するため、エンジンからの発生熱を利用 して給湯ホ−スを保温しておく格納庫を装備しておく。
【0015】 移動式浴槽には温泉水を適温に冷却するため水道水の供給を可能にしてあり、 使用後は廃水ポンプと組合わせた排水ホ−スを使用して迅速に排水する。
【0016】 なお、自動車(ワンボックス型)の運転席は他の装備と隔離して居住性をよく しておく。
【0017】
【実施例】
以下、実施例により本考案をさらに具体的に説明する。移動式浴槽搭載温泉水 供給自動車としてワンボックス型のトヨタハイエ−スを改造して使用する。大き さを示せば、全長4690mm(以下、同単位)、全幅1690、全高1980 、荷台内法長2900、荷台内法幅1540、荷台内法高715である。
【0018】 (イ)貯湯槽1に関しては断熱性を考慮して内側からFRP(4mm)、合板 (5.5mm)、ウレタンフォ−ム(50mm)、合板(5.5mm)、FRP (4mm)の順で構成し、さらに表面を平滑にするためゲルコ−トして全体の厚 さを約71mmに仕上げてある。ゲルコ−トにより温泉水からの固形分の付着を 防止する。貯湯槽1は直方体で幅1050mm、長さ2400mm、高さ380 mmあり、満水で約540Lとなる。貯湯槽1は内部が碁盤目状に仕切板2によ り12個に区分してあり、輸送中に温泉水の片寄りを防ぐとともに、各仕切板2 の中央に流通孔(口径100mm)を設けて加温時に温泉水の循環を円滑にする 。
【0019】 蓋3は幅500mm、長さ1850mmあり、周囲に幅42mm、厚さ16. 5mmのHゴムパッキンをまわしてある。蓋3も断熱性を考慮して内側からFR P(4mm)、合板(5.5mm)、ウレタンフォ−ム(50mm)、FRPド ア材(15mm)の順に構成し、全体の厚さを74.5mmに仕上げてある。蓋 3の周縁が貯湯槽1の開口周縁の段差とかみ合うようになっており、蓋3と一体 の金属枠に取付けてある蝶番で開閉ができる。貯湯槽1の開口部の大きさが蓋3 の大きさに見合うので貯湯槽1内部の清掃が容易にできる。
【0020】 貯湯槽1には一隅に筒状をなす逆止弁付き温泉水汲込口4を起立させておき、 輸送中に温泉水および温水の蒸気の漏出を防ぐ。温泉水(約45℃)を汲込む際 は、逆止弁を有する頭部を外し、それに温泉の給湯基地からのホ−スを差し込む 。貯湯槽1には水位計5が取付けてあり、液高(液量)が目視できるようにして ある。
【0021】 常温時、貯湯槽1内の温泉水の温度は毎時0.2℃低下することが見込まれる が、貯湯槽1内の一隅の底部に設置される500Wの液中完全投入防水型の加温 ヒ−タ−6〔ミナモト電機(株)製、耐酸石英潜水ヒ−タ−CPS1052〕が毎時 864Kcalを放熱するので、貯湯槽1内の温泉水の温度を毎時1.5℃上昇 させる能力があり、これにより温泉水の温度が維持できる。温泉水の温度は温度 センサ−7で感知し温度制御器8で制御される。温度制御器8にはミナモト電機 (株)製の自動温度調節器(SM−21−100 )を使用して加温ヒ−タ−6と連動 するようにしてある。なお、温泉水の空炊き防止に水位センサ−9として加温ヒ −タ−6に近接して8Vの電極2本を差し込んである。
【0022】 貯湯槽1内の温泉水の攪拌は自動車の走行により殆どまかなわれるが、温泉水 に水道水を混合した場合などは、吸い上げ式の槽内循環ポンプ10としてエレポン 化工機(株)製のCB360F(100V、350W、最大吐出量75L/mi n、最大揚程8m)の吐出先を温泉水汲込口4に連結して、貯湯槽1内の温泉水 を循環させて温泉水の温度の均一化をはかる。
【0023】 (ロ)給湯ポンプ11は貯湯槽1内の温泉水の供給あるいは温泉水の種類変更に 際し貯湯槽1内を空にするために使用する。給湯ポンプ11はラインポンプとして エレポン化工機(株)製、エレポン−シ−ルレスSL−35SF(100V、2 50W)を使用する。定格性能として揚程8.5mで吐出量60L/minの能 力があるので、給湯は10分以内で終えることができる。なお、給湯ポンプ11に は吐出圧センサ−12と吐出圧制御器13〔鷺宮製作所製、SNS−C110 NWG〕 を設け、移動式浴槽15の給湯蛇口の開閉に連動して給湯ポンプ11が起動、停止す るようにしてある。
【0024】 (ハ)電気供給設備14は温泉水の加温およびポンプ作動の所要電源を自動車の 発電機(70Amp、12V)でまかなうために設けてある。自動車の電源には 12V、70Ampのバッテリ−があるが、これにアイソレ−タ−を介して12 V、120Ampの補助バッテリ−を接続しておき、これを交流に変換するとと もに100Vに変圧をするため、大自工業(株)製のスイッチングインバ−タ− DA800 SEを介して瞬間1KW、定格750Wの電力供給を可能にしてある。 なお、緊急時やエンジン作動が好ましくない場所での給湯作業を考慮して商用電 源の入力端子を設けておく。電力供給はエンジン停止中でもある程度補助バッテ リ−のみでまかなうことができる。
【0025】 (ニ)給湯ホ−スは内径16mmのもの〔三洋化成(株)製、竹美人、PVd F製、耐寒・耐圧・抗菌用、耐熱80℃〕を用い、寒冷時、保温格納庫16内に格 納しておき、給湯時に温泉水の冷却を防ぐようにしてある。保温格納庫16には自 動車座席用の温風を導くようにしてある。
【0026】 (ニ)移動式浴槽15には三協フロンテア(株)製のゆうねっとFR−Y3(高 さ490mm、幅750mm、長さ1940mm、装備後の重量約42kg)を 使用する。床置きが容易にU字状の脚が2本あり、貯湯槽1の蓋3の上面に固定 の金属枠を介して載置し、ベルトを締めて固定する。取出しの際は滑るかたちで 車外に下ろし、所定の場所まで運搬移動する。移動式浴槽15は満水で190Lで あるが、140L位で使用する。また、移動式浴槽15内の温泉水の温度調節用に 水道水の供給を可能にしてある。
【0027】 移動式浴槽15からの排水にはラインポンプとしてエレポン化工機(株)製のエ レポン−シ−ルレスSL−10S(100V、100W)を使用する。定格性能 として揚程6.0mで吐出量28L/minの能力があるので、備え付けのホ− ス(内径10mm)を介して10分以内に排水をすませることができる。
【0028】
【考案の効果】
温泉水にもとづく腐食や析出物の影響を受けない加温ヒ−タ−やポンプ類を使 用し、電源に自動車の発電機を利用して移動式浴槽による温泉水での入浴を可能 にするので高齢者の介護等に大いに役立つ。なお、ボイラ−を使用しないので自 動車からの突出物がなく、山林地区など道幅が狭く樹木の多い地区にも出動可能 である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 貯湯槽とそれにに載置した移動式浴槽をヨコ
からみた説明図
【図2】 移動式浴槽搭載温泉水供給自動車のシステム
の構成図
【符号の説明】
1 貯湯槽 2 仕切板 3 蓋 4 温泉水汲込口 5 水位計 6 加温ヒ−タ− 7 温度センサ− 8 温度制御器 9 水位センサ− 10 槽内循環ポンプ 11 給湯ポンプ 12 吐出圧センサ− 13 吐出圧制御器 14 電気供給設備 15 移動式浴槽 16 保温格納庫
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月18日(2000.4.1
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯湯槽と給湯ポンプ、電気供給設備、移
    動式浴槽、給湯ホ−スを搭載する自動車において、
    (イ)貯湯槽(1)が穴開きの仕切板(2)で多区分に
    仕切られ、蓋(3)および逆止弁付き温泉水汲込口
    (4)、電熱式加温ヒ−タ−(6)、温度制御器
    (8)、槽内循環ポンプ(10)を有し、(ロ)給湯ポン
    プ(11)が吐出圧センサ−(12)と吐出圧制御器(13)
    を、(ハ)電気供給設備(14)が自動車の発電機からの
    バッテリ−にアイソレ−タ−を介して補助バッテリ−と
    インバ−タ−にいたる系列と商用電源入力端子を、
    (ニ)給湯ホ−スが保温格納庫(16)をそれぞれ有し、
    電熱式加温ヒ−タ−(6)と槽内循環ポンプ(10)、給
    湯ポンプ(11)が耐蝕性のものからなることを特徴とす
    る移動式浴槽搭載温泉水供給自動車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100857553B1 (ko) * 2008-06-17 2008-09-09 박동수 실외형 이동식 급탕장치

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