JPH0454571Y2 - - Google Patents

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JPH0454571Y2
JPH0454571Y2 JP16531384U JP16531384U JPH0454571Y2 JP H0454571 Y2 JPH0454571 Y2 JP H0454571Y2 JP 16531384 U JP16531384 U JP 16531384U JP 16531384 U JP16531384 U JP 16531384U JP H0454571 Y2 JPH0454571 Y2 JP H0454571Y2
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deck
relay
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switch
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JP16531384U
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、ダブルテープレコーダにおけるリ
ープレイ表示装置に関するものである。
【従来の技術】
従来、この種の装置として第1図に示すものが
知られている。図において符号1はリレープレイ
スイツチ、2はデツキのプレイスイツチ、3は
デツキのプレイスイツチ、4はリレープレイス
イツチ1と、プレイスイツチ2,3の接点の開閉
に応じた入力を受けて、テープとテープと
を連続して交互に再生する、テープのみを再
生する、テープのみを再生する、という3種
類のモードに制御し、それぞれのモードに応じて
出力を発生させるコントロール回路であり、5
a,5b,5cは上記各モードの出力に応じて表
示器6a,6b,6cのそれぞれを駆動するドラ
イバ群である。 次の動作について説明する。まずリレープレイ
モードにセツトするには、リレープレイスイツチ
S1をオン状態にする。この操作によつてドライバ
5aの駆動により表示器6aが点灯し、リレープ
レイのスタンバイ状態になる。次に、デツキも
しくはデツキのプレイスイツチS2もしくはS3
オン状態にし、デツキあるいはデツキをスタ
ートさせる。この操作と同時にドライバ5bある
いはドライバ5cの駆動により、表示器6bある
いは表示器6cが点灯する。 以上の操作後、デツキあるいはデツキのい
ずれか1つのデツキがプレイを終了してテープエ
ンドに至ると、オートストツプ時間経過後にその
テープのワインダが停止し、他方のデツキがプレ
イを開始して停止したデツキの表示器は消灯し、
プレイ開始の表示器が点灯する。 又、例えばデツキが途中で録音状態になつた
時、あるいはデツキが録音状態中にリレープレ
イスイツチ1の接点をオフにしても、リレープレ
イスタンバイ状態を解除できないし、逆にリレー
プレイスタンバイ状態でない場合にリレープレイ
スイツチ1の接点をオンにしても、リレープレイ
スタンバイ状態とはならないので、表示器6aは
消灯する。 従来のリレープレイ表示装置は以上のように構
成されているので、他のデツキが次にリレープレ
イ動作を行つて再生状態になるか否かが不明確な
場合が生じる欠点あつた。
【考案の目的】
この考案は、上記のような従来のものの欠点を
解除するためになされたもので、リレープレイモ
ード内の待機側のデツキの表示器を点滅させて、
ポーズ状態の表示を行わせることにより、的確に
リレー動作の判断ができるリレープレイ表示装置
を提供することを目的としている。
【考案の構成】
上記目的を達成するため、この考案の構成は、
第1および第2のデツキを有するダブルテープレ
コーダにおいて、リレープレイスイツチと、上記
第1、第2のそれぞれのデツキを再生状態にする
プレイスイツチと、これらスイツチのオン・オフ
状態に応じた制御を行うコントロール回路と、上
記第1、第2のデツキの動作モードに対応した表
示器とを備え、上記リレープレイスイツチが、オ
ン状態であると再生動作中のデツキに対応する上
記表示器は点灯し、他の待機中のデツキに対応す
る表示器は点滅し、オフ状態にするとこの待機中
のデツキに対応する表示器が消灯することを特徴
とするものである。
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図において符号1はリレープレイスイツ
チ、2はデツキのプレイスイツチ、3はデツキ
のプレイスイツチで、従来例と同様のスイツチ
群である。4はコントロール回路であり、リレー
プレイスイツチ1と、プレイスイツチ2,3のオ
ン・オフ状態の入力を受けて制御を行い、これら
の入力に応じた信号をドライバ5b,5cへ伝送
し、表示器6b,6cを駆動するようになつてい
る。 次に作用について説明する。第2図においてリ
レープレイスイツチ1をオン状態にすると、リレ
ープレイスタンバイモードとなり、2つのデツキ
のうちいずれか1つのプレイスイツチをオン状態
にすると、このスイツチに応じたデツキが動作状
態になることは従来例と同様である。しかし、こ
の実施例では、例えばデツキからスタートさせ
る場合、デツキが録音状態以外の時に、リレー
プレイスイツチ1をオン状態にし、デツキのプ
レイスイツチ2をオン状態にすると、デツキの
表示器6cが点灯すると同時に、デツキの表示
器6bが点滅してポーズ状態の表示を開始する。 デツキがプレイを終了してテープエンドとな
つて、オートストツプ時間T1後に停止すると、
デツキが再生状態に移行し、点滅してポーズ状
態の表示であつた表示器6bが点灯する。また同
時に、動作中は点灯していたデツキの表示器6
cは、例えば有限繰返しリレープレイ回数内で次
のリレープレイ動作が可能な条件である限り、点
滅に移行してポーズ状態であることを表示する。 なお、上記の動作中にリレープレイスイツチ1
をオフ状態にすると、点滅している表示器6cは
消灯し、デツキの動作終了後に継続してリレー
プレイを行わない表示をする。
【考案の効果】
以上のようにこの考案によれば、リレープレイ
モードに設定すると、2つのデツキ中で再生動作
をしていない方のデツキの表示灯を点滅すること
によつてポーズ状態の表示をするように構成した
ので、リレープレイスイツチのオン状態に応じた
表示器が必要でなくなるのでコストの低減がで
き、また、1個の表示灯で動作状態と待機状態と
の表示を行うので操作性を改善することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のダブルテープレコーダのリレー
プレイ表示装置の構成図、第2図ならびに、第3
図はこの考案の一実施例によるダブルテープレコ
ーダのリレープレイ表示装置の構成図と動作説明
のチヤートである。 1……リレープレイスイツチ、2,3……プレ
イスイツチ、4……コントロール回路、5b,5
c……ドライバ、6b,6c……表示器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1および第2のデツキを有するダブルテープ
    レコーダにおいて、リレープレイスイツチと、上
    記第1、第2のそれぞれのデツキを再生状態にす
    るプレイスイツチと、これらのスイツチのオン・
    オフ状態に応じた制御を行うコントロール回路
    と、上記第1、第2のデツキの動作モードに対応
    した表示器とを備え、上記リレープレイスイツチ
    が、オン状態であると再生動作中のデツキに対応
    する上記表示器は点灯し、他の待機中のデツキに
    対応する表示器は点滅し、オフ状態にするとこの
    待機中のデツキに対応する表示器が消灯すること
    を特徴とするリレープレイ表示装置。
JP16531384U 1984-10-31 1984-10-31 Expired JPH0454571Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16531384U JPH0454571Y2 (ja) 1984-10-31 1984-10-31

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JP16531384U JPH0454571Y2 (ja) 1984-10-31 1984-10-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6179830U JPS6179830U (ja) 1986-05-28
JPH0454571Y2 true JPH0454571Y2 (ja) 1992-12-22

Family

ID=30723166

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JP16531384U Expired JPH0454571Y2 (ja) 1984-10-31 1984-10-31

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