JPH0454223A - ウエストゲート弁駆動用アクチュエータ - Google Patents

ウエストゲート弁駆動用アクチュエータ

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JPH0454223A
JPH0454223A JP2164026A JP16402690A JPH0454223A JP H0454223 A JPH0454223 A JP H0454223A JP 2164026 A JP2164026 A JP 2164026A JP 16402690 A JP16402690 A JP 16402690A JP H0454223 A JPH0454223 A JP H0454223A
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JP
Japan
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wastegate
engine
actuator
waste gate
valve
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Pending
Application number
JP2164026A
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English (en)
Inventor
Osamu Nakayama
修 中山
Takashi Kobayashi
隆 小林
Megumi Shingahara
信ケ原 恵
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用公費〉 本発明はターボチャージャーを有するエンジンにおいて
、ウェストゲート弁を駆動するアクチュエータに関する
〈従来の技術〉 第11図に従来のエンジンの制御装置の吸気系統を示す
。同図に示すように、ターボチャージャー101は連結
軸102によって同軸上に取付けられた吸気側の遠心式
コンプレッサー103と排気側のタービン104とを有
している。
吸気側の遠心式コンプレッサー103には吸気管105
を介して図示しないエアクリーナが接続されると共にエ
ンジン1o6のff焼室に接続されている。排気側のタ
ービン104にはエンジン106の燃焼室が接続される
と共に排気管107が接続されている。
また、排気側にはエンジン106の燃焼室と排気管10
7とを直接連通するウエストゲ−ト108が形成されて
いる。そして、このウェストゲート108にはこれを開
閉するウェストゲート弁109が設けられている。
方、吸気側には過給圧によって駆動するアクチュエータ
110が設けられている。乙のアクチュエータ110は
ロッド111を介してウェストゲート弁109に接続さ
れ、スプリング112によってウェストゲート弁109
を閉方向に付勢している。
従って、通常はアクチュエータ110内のスプリング1
11の付勢力によりロッド112を介してウェストゲー
ト弁109が引かれてウェストゲート108を閉じてい
る。
而して、エアクリーナから吸入された空気は吸気管10
4によって吸気側の遠心式コンプレッサー103を通っ
てエンジン106の燃焼室に導入される。そして、燃焼
によって発生した排気ガスはエンジン106から排気側
のタービン104に導かれてこれを回して排気管107
から外部に排出されろ。
このとき、エンジンの回転速度が高いと、排気ガスによ
るタービン104の回転速度が高まり、同軸上の遠心式
コンプレッサー103を高速で回転させることとなる。
すると、この遠心式コンプレッサー103によって吸入
空気を1.5〜2.0気圧に圧縮しながらエンジン10
6の燃焼室に送り込む。
しかし、この過給圧は放っておくとぐんぐん上昇してし
まいノッキングを起こし、エンジン出力が増加しなくな
ってしまう。そのため、過給圧が所定値以上になるとア
クチュエータ110が駆動してロッド111がウェスト
ゲート弁109を開き、エンジン106からの排気をタ
ービン104に導かないでウェストゲート108から外
部に排出している。
〈発明が解決しようとする課題〉 ガソリンエンジンにおいて、圧縮比をあまり上げすぎる
と異常燃焼による振動、所謂ノッキングを発生してしま
う。ターボチャージャーを有するエンジンにあっては、
排気量当たりの出力が高いので、ノッキングは大数でア
リ、スぐにエンジンがオーバーヒートを起こしてしまう
ことがある。
そのため、従来はターボチャージャーを有するエンジン
の圧縮比を下げて対応しているが、ターボがきかない低
回転、中負荷までの運転領域では発生トルクが小さく燃
費も悪化してしまうという問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決するものであって、エ
ンジン出力と燃費の向上を図ったウェストゲート弁駆動
用アクチュエータを提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上述の目的を達成するための本発明のウェストゲート弁
駆動用アクチュエータは、ターボチャージャーを有する
エンジンのウェストゲートを開閉するウェストゲート弁
の駆動用アクチュエータにおいて、ケースと、該ケース
内に移動自在に係合する仕切部材と、該仕切部材が基端
部に連結されると共に先端部に前記ウェストゲート弁が
取付けられる支持軸と、該支持軸を前記ウェストゲート
弁がウェストゲートを閉じる方向に付勢する付勢部材と
、前記ケース内に過給圧を供給することで前記ウェスト
ゲート弁を開放する過給圧供給手段と、前記ケース内に
前記過給圧とは別の制御圧を供給することで前記ウェス
トゲート弁を開放する制御圧供給手段とを具えたことを
特徴とするものである。
く作   用〉 ウェストゲート弁は付勢部材によって支持軸を介して付
勢されることで、通常、ウェストゲートを閉じている。
過給圧が所定値以上になると過給圧供給手段によってケ
ース内に過給圧が供給され、駆動軸が付勢部材に抗して
駆動することでウェストゲート弁がウェストゲートを開
放−する。
また、無過給時や速度が所定値以上のとき、制御圧供給
手段によってケース内に制御圧が供給され、駆動軸が付
勢部材に抗して駆動するととでウェストゲート弁がウェ
ストゲートを開放する。
く実 施 例〉 す下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する
第1図に本発明の一実施例に係るウェストゲート弁駆動
用アクチュエータを有するエンジンの制卸装置の吸気系
統、第2図にそのアクチュエータ、第3図乃至第5図に
ソレノイド弁の作動領域を表すグラフを示す。
第1図に示すように、ターボチャージャー1は連結軸2
によって同軸上に取付けられた吸気側の遠心式コンプレ
ッサー3と排気側のタービン4とを有している。
吸気側の遠心式コンプレッサー3にはエアクリーナ5が
接続されると共にインタークーラー6及びサージタンク
7を介してエンジン8のインテークマニホールド9に接
続されている。排気側のタービン4にはエンジン8のエ
キゾーストマニホールド10が接続されると共に排気管
11が接続されている。
また、排気側にはエンジン8と排気管11とをタービン
4を介さずに直接連通するウェストゲート12が形成さ
れている。そして、このウェストゲート12にはこれを
開閉するウェストゲート弁13が設けられている。この
ウェストゲート弁13はアクチュエータ14によって開
閉することができるようになっている。そして、このア
クチュエータ14は連結管15によって吸気側に接続さ
れており、過給圧によってアクチュエータ14を駆動し
てウェストゲート弁13を開閉する第1の制卸手段を構
成している。
サージタンク7にはチエツク弁16及び負圧タンク17
を介してソレノイド弁18が接続されている。そして、
ソレノイド弁18は連結管19によってアクチュエータ
10と接続されており、負圧によってアクチュエータ1
4を駆動してウェストゲート弁13を開閉する第2の制
卿手段を構成している。
なお、ソレノイド弁18にはこれを駆動制御するECU
20が接続されている。
従って為通常はソレノイド弁18が閉じており、アクチ
ュエータ14には負圧は作用していない。そして、EC
U20の指令によりソレノイド弁18が駆動すると負圧
タンク17と連結管19が連通してアクチュエータ14
には負圧ば作用するようになっている。
第2図に基づいて本実施例のアクチュエータ14の構造
を説明する。同図に示すように、円筒形状のケース21
内には軸方向に並んだ一対の第1及び第2支持軸22.
23が一方から貫通して配置され、それぞれ独立して軸
方向移動自在に支持されている。第1支持軸22のケー
ス21内の基端部には第2支持軸23との連結筒24が
固定される一方、ケース21外に突出した先端部には前
述したウェストゲート弁13が取付けられている。
ケース21内は仕切部材としてのダイアフラム25,2
6によって三つの部屋27.28゜29に分割され、そ
れぞれ密封されている。
そして、各ダイアフラム25,26の中央部がそれぞれ
一対の支持板30,31によって挟持され、ダイアフラ
ム25は第1支持軸22に、ダイアフラム26は第2支
持軸23にそれぞれ固定されている。
各部屋25.26内のケース21と各支持板30.31
との間にはそれぞれ付勢部材としてのスプリング32.
33が張設されてお9、各支持板30.31を介して各
支持軸22゜23を第2図に示す白抜の矢印方向、即ち
、ウェストゲート弁13がウェストゲート12を閉じる
方向に付勢している。
また、部屋27.29には前述した連結管19.15が
接続されると共に部屋28には開口34が形成され、部
屋27.29に正圧あるいは負圧を供給できるようにな
っている。
従って、部屋27に負圧が作用することでダイアフラム
25及び支持板30を介して第1支持軸22を第2図に
示す黒塗の矢印方向、即ち、ウェストゲート弁13がウ
ェストゲート12を開く方向に移動する。また、部屋2
9に過給圧が作用することでダイアフラム26及び支持
板31を介して第2支持軸23を第2図に示す黒塗の矢
印方向に移動して第1支持軸21を押し、前述と同様に
ウェストゲート弁13がウェストゲート12を開く方向
に移動する。
このようにアクチュエータ14は二つの駆動手段、即ち
、過給圧制御手段とマニホールド9からの負圧による制
御圧駆動手段によって駆動してウェストゲート弁13を
開閉することができるようになっている。
前述したソレノイド弁18はECU20によってその駆
動制御が行われる。本実施例ではソレノイド弁18の作
動領域として以下に示す4つの条件を有している。
■ 吸入空気量(A/N) ■ スロットル開度(θ) ■ エンジン回転a(Ne)あるいはアイドルスイッチ
のオン・オフ ■ アイドルスイッチのオフ時に遅れ時間(To)を設
定 即ち、■は、第3図に示すように、エンジン回転数(N
o)に対して吸入空気量(A/N )と相関関係にある
体積効率(Ev )が所定値以下のときにソレノイド弁
18を駆動してウェストゲート12を開くものである。
■は、第4図に示すように、エンジン回転M転数(No
)に対してスロットル開度(θ)が所定開度以下のとき
にソレノイド弁18を駆動してウェストゲート12を開
くものである。
■はエンジン回転数(Ne)が所定のエンジン回転数以
下のとき、あるいはアイドルスイッチがオンのときにソ
レノイド弁18を駆動してウェストゲート12を開くも
のである。
■はアイドルスイッチがオンからオフに変化したときに
、ソレノイド弁18を駆動してウェストゲート12を閉
じるまでの遅れ時間(To)を設定するものである。こ
の遅れ時間(To)はエンジン回転数(No)がが高く
なるにしたがって短くなり、エンジン回転数がN、のと
きに0としである。
また、これら以外の条件として車速を設定しても良いも
のである。
第6図乃至第8図にソレノイド弁の制御の流れを表すフ
ローチャートを示す。
第6図に示すものは前述したソレノイドの作動領域の条
件■、■、■を組み入れたフローチャートである。
同図に示すように、ステップA1にて現在の車速Vsが
予め設定された車速vhよりも低いかどうかを判定し、
低ければステップA2に移行する。また、高ければステ
ップA5に移行してソレノイド弁18を閉じる。
ステップA2にて現在のエンジン回転数N。
が予め設定されたエンジン回転数Ngよりも低いかどう
かを判定し、低ければステップA3に移行する。また、
高ければステップA5に移行してソレノイド弁18を閉
じる。
ステップA3にて現在の吸入空気量A/Nが予め設定さ
れた吸入空気量A/Nsよりも低いかどうかを判定し、
低ければステップA4に移行する。また、高ければステ
ップA5に移行してソレノイド弁18を閉じろ。
ステップA5にてソレノイド弁18を開き、前述した各
ステップAI、A2.A3での条件から外れたときにソ
レノイド弁18を閉じる。
なお、ステップ3にて吸入空気量を判定するかわりにア
イドルスイッチのオン・オフ、またはスロットル開度を
設定してもよいものである。
第7図に示すものはソレノイドの作動領域の条件■、■
を組み入れたフローチャートである。
同図に示すように、ステップB1にて現在の車速Vsが
予め設定された車速vhよりも低いかどうかを判定し、
低ければステップB2に移行する。また、高ければステ
ップB7に移行して遅れ時間T0=0を設定し、ステッ
プB8に移行してソレノイド弁18を閉じる。
ステップB2にて現在のエンジン回転数Neが遅れ時間
T0=0のときのエンジン回転数N1よりも低いかどう
かを判定し、低ければステップB3に移行する。また、
高ければステップB7に移行して遅れ時間T0=0を設
定し、ステップB8に移行してソレノイド弁18を閉し
る。
ステップB3にて現在アイドルスイッチがON状態にあ
るかどうかを判定し、ON状態にあればステップB4に
移行する。また、ON状態になければステップB6に移
行する。
ステップB4にてタイマに遅れ時間T0の初期値T0を
入力してカウントを始める。そして、ステップB5に移
行してソレノイド弁18を開く。このとき、第8図に示
すように、タイマは常時カウントしており、これをT、
=0となるまで繰り返している。
そして、ステップB6にて遅れ時間T0=0を判定し、
T0=Oとなったならば、ステップB8に移行してソレ
ノイド弁18を閉じる。
而して、第1図に示すように、エンジン8の無過給時に
おいて上述した各条件が適合した場合には、ECU20
はソレノイド弁18を駆動して負圧タンク17と1クチ
ユエータ14を連通ずる。アクチュエータ14は、第2
図に示すように、連結管19から部屋27内に負圧が作
用すると支持板30がスプリング32に抗して移動し、
第1支持軸22を介してウェストゲート弁13を開く。
すると、第1図に示すように、エンジン8からの排気は
タービン4に導かれずにウェストゲート12から外部に
排出されることとなる。
そして、エンジン回転数が高くなった過給時には、ソレ
ノイド弁18が駆動を停止してアクチュエータ14の部
J127?ζは負圧ば作用せず、第1支持軸22がスプ
リング32の付勢力によって戻り、ウェストゲート弁1
3を閉じる。すると、排気によってタービン4が回転す
る。
また、エンジン8の過給時に過給圧が所定値以上になる
とその過給圧がアクチュエータ14に供給される。アク
チュエータ14は、第2図に示すように、連結管15か
ら部屋29内に正圧が作用すると支持板31がスプリン
グ33に抗して移動し、第2支持軸23及び第1支持軸
22を介してウェストゲート弁13を開く。すると、第
1図に示すように、エンジン8からの排気はタービン4
に導かれずにウェストゲート12から外部に排出される
こととなる。
そして、過給圧が低下するとアクチュエータ14の部!
i29には正圧は作用せず、第1支持軸22及び第2支
持軸23がスプリング32.33の付勢力によって戻り
、ウェストゲート弁13を閉じる。すると、排気によっ
てタービン4が回転する。
第9図に排気圧力を表すグラフ、第10図にエンジン回
転数に対するトルクを表すグラフを示す。
上述したように、従来、エンジンの無過給時に閉じてい
たウェストゲート12を無過給時において所定の条件下
で開放し、過給時あるいは過給時から所定時間後に閉鎖
するようにした。その結果、第9図に示すように、アク
セルを開いたときに排気圧が10(過給圧が大気圧とな
る点)を基点として従来よりも上昇している。また、第
10図に示すように、エンジン回転数に対するトルクも
従来に比べて上昇している。
従来、エンジンの低回転域ではウェストゲート12は閉
鎖されており、排気圧によってタービン4が回転してい
るため、そこで駆動損失が生じている。本実施例ではエ
ンジンの低回転域ではウェストゲート12は開放されて
おり、排気はこのウェストゲート1−2から外部に排出
される。従って、タービン4は回転せず、その駆動損失
はない。
また、本実施例ではタービン4が停止しているエンジン
の低回転域からターボチャージャー1が起動する高回転
域(過給域)に達したときにウェストゲート12が閉鎖
されるため、ターボチャージャー1の起動性がよく、ト
ルクの上昇率がよくなる。
更に、本実施例ではアイドルスイッチがオフになつたと
きにウェストゲート12を閉じるまでの遅れ時間(To
)を設定したこと1、エンジンが高回転となって増加し
た排気がタービン4に送給されたときにウェストゲート
12を閉じることとな9、ターボチャージャー1の十分
な駆動力を発揮させることができる。
なお、上述の実施例において、ケース21内に過給圧と
は別の制御圧を供給することでウェストゲート弁13を
開放する制御圧供給手段としてマニホールド9によって
発生する負圧を用いたが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、別の部分で発生する負圧を用いてもよ(、
また、エンジンとは別に制御圧供給装置を設けてもよい
ものである。
また、本実施例では、制御圧供給手段を無過給時に作動
させたが、この作動時期は無過給時に限らず、例えば、
速度が所定値以上のときに速度を低下させるために作動
させたりしてもよいものである。
〈発明の効果〉 以上、実施例を挙げて詳細に説明したように本発明のウ
ェストゲート弁駆動用アクチュエータによれば、ターボ
チャージャーを有するエンジンのウェストゲートを開閉
するウェストゲート弁の駆動用アクチュエータにおいて
、支持軸の基端部にケース内に移動自在に係合する仕切
部材を連結すると共に先端部にウェストゲート弁を取付
けて付勢部材によってウェストゲート弁の閉鎖方向に付
勢し、ケース内に過給圧を供給することでウェストゲー
ト弁を開放する過給圧供給手段とケース内に過給圧とは
別の制御圧を供給することでウェストゲート弁を開放す
る制御圧供給手段を設けたので、簡単な構造でウェスト
ゲート弁を過給圧以外で制御可能となり、エンジン性能
を十分引き出すことでエンジンの出力と燃費の向上を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るウェストゲート弁駆動
用アクチュエータを有するエンジンの制御装置の吸気系
統を示す概略図、第2図はそのアクチュエータの断面図
、第3図乃至第5図はソレノイド弁の作動領域を表すグ
ラフ、第6図乃至第8図はソレノイド弁のamの流れを
表すフローチャート、第9図は排気圧力を表すグラフ、
第10図はエンジン回転数に対するトルクを表すグラフ
、第11図は従来のウェストゲート弁駆動用アクチュエ
ータを有するエンジンの制御装置の吸気系統を示す概略
図である。 図面中、 1はターボチャージャー 3は遠心式コンプレッサー 4はタービン、 8はエンジン、 12はウェストゲート) 13はウェストゲート弁、 14はアクチュエータ、 17は負圧タンク、 18はソレノイド弁、 20はECU。 21はケース、 22は第1支持軸、 23は第2支持軸、 25.26はダイアフラム(仕切部材)、27.28.
29は部屋、 32.33はスプリング(付勢部材)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ターボチャージャーを有するエンジンのウェストゲート
    を開閉するウェストゲート弁の駆動用アクチュエータに
    おいて、ケースと、該ケース内に移動自在に係合する仕
    切部材と、該仕切部材が基端部に連結されると共に先端
    部に前記ウェストゲート弁が取付けられる支持軸と、該
    支持軸を前記ウェストゲート弁がウェストゲートを閉じ
    る方向に付勢する付勢部材と、前記ケース内に過給圧を
    供給することで前記ウェストゲート弁を開放する過給圧
    供給手段と、前記ケース内に前記過給圧とは別の制御圧
    を供給することで前記ウェストゲート弁を開放する制御
    圧供給手段とを具えたことを特徴とするウェストゲート
    弁駆動用アクチュエータ。
JP2164026A 1990-06-25 1990-06-25 ウエストゲート弁駆動用アクチュエータ Pending JPH0454223A (ja)

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