JPH0453754A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH0453754A
JPH0453754A JP16286990A JP16286990A JPH0453754A JP H0453754 A JPH0453754 A JP H0453754A JP 16286990 A JP16286990 A JP 16286990A JP 16286990 A JP16286990 A JP 16286990A JP H0453754 A JPH0453754 A JP H0453754A
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JP
Japan
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ink
recording
ink supply
recording head
pump
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JP16286990A
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English (en)
Inventor
Hisashi Fukushima
福島 久史
Haruhiko Moriguchi
晴彦 森口
Masami Izumizaki
昌巳 泉崎
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インクを記録ヘッドの吐出口から吐出させて
記録を行うインクジェット記録装置に関し、中でも前記
記録ヘッドにインクを供給するインク供給系に関するも
のである。
[従来の技術] 従来のインクジェット記録装置において、記録ヘッドに
インクを供給するインク供給系は、記録ヘッド、該記録
ヘッドに供給するインクを貯留するタンク及び前記記録
ヘッドと前記タンクとを連通ずる複数のインク供給路か
らなり、また、前記インク供給系内のインクを強制的に
流動させるためのポンプ及びいくつかの弁が介装されて
いる。
前記従来のインク供給系の一例として特開昭60−24
7564に開示されたものについて簡単に説明する。
第8図において、複数個の記録ヘッド61には第1連通
ロ61x及び第2連通ロ61yがそれぞれ設けられてお
り、前記各第1連通口61xは第1インク供給路63を
介してタンク62とそれぞれ連通され、前記各第2連通
口61yは第2インク供給路64を介してタンク62と
それぞれ連通されている。前記第1インク供給路63に
は、記録ヘッド61側から順に、第1フイルタ63b及
び第1弁63aが介装されており、前記第2インク供給
路64には、記録ヘッド61側から順に、第2フィルタ
64b、第2弁64a及びポンプ65が介装されている
。また、前記タンク62には外気に対して密封、開放す
るための第3弁62aが設けられている。補充タンク6
2bは第2インク供給路64からこのインク供給系全体
にさらにインクを補充するためのものである。
前記各弁62a、63a、64aの開閉及びポンプ65
の駆動(インクを矢印R方向に流動させる駆動)は、記
録モード、循環モード、加圧モード及び保存モードにそ
れぞれ対応して制御される。前記各モードに対応した各
弁62a。
63a、64aの開閉及びポンプ65の駆動の制御状態
を第1表に示す。
(以下余白) 第   1   表 記録モードは、各記録ヘッド61の吐出口からインクが
吐出して記録を行うときのモードであり、インクは、タ
ンク62から第1インク供給路63を矢印F方向に自然
に流動し、第1弁63a、第1フイルタ63bを順次通
過して各記録ヘッド61の第1連通ロ61xからその内
部に供給される。
循環モードは、インクジェット記録装置の初期使用時に
各記録ヘッド61内をインクで満たすとき、各記録ヘッ
ド61内のインクの気泡を除去するとき、またはインク
供給系内のインクを新しいものに交換するときなどのモ
ードであり、インク供給系内のインクは、ポンプ65の
駆動により矢印R方向に強制的に循環される。このモー
ドのときのインクは、タンク62から第2インク供給路
64のポンプ65、第2弁64a及び第2フイルタ64
bを順次通過して各記録ヘッド61の第2連通ロ61y
に達し、各記録ヘッド61内を通過して第1連通ロ61
xから第1インク供給路63に流出し、第1フイルタ6
3b及び第1弁63aを順次通過してタンク62に戻る
加圧モードは、各記録ヘッド61の吐出口に異物が詰ま
った場合などにインクに圧力をかけ前記吐出口からイン
クを押し出すことにより前記異物を除去するときのモー
ドであり、インクは、タンク62から第2インク供給路
64をポンプ65の駆動により矢印R方向に強制的に流
動され、第2弁64a及び第2フイルタ64bを順次通
過して各記録ヘッド61の第2連通ロ61yからその内
部に流入し、各記録ヘッド61の吐出口から押し出され
る。
保存モードは、インクジェット記録装置を使用しないと
きなどのモードである。
記録ヘッドの回復動作は、記録ヘッド内に侵入したイン
クの気泡、異物などによりインクの吐出不良が発生した
場合にそれを解消して正常なインクの吐出を回復するた
めのものであり、第8図に示す例では、循環モードまた
は加圧モードにおいてインク供給系内のインクがポンプ
65の駆動により強制的に流動されて行われるものであ
る。
【発明が解決しようとする課題J 上記従来のインクジェット記録装置のインク供給系、例
えば第8図に示したものでは、記録ヘッド61の製造時
などにインク供給系のうち第1及び第2フィルタ63b
、64bから記録ヘッド61側のインクの中に異物66
が混入してしまった場合、前記異物66は、循環モード
における記録ヘッドの回復動作時に記録ヘッド61内か
ら第1連通ロ61xを経て第1インク供給路63に排出
されても、次の記録モードにおける記録時に逆方向に流
動されて再び記録ヘッド61内に流入してしまう。した
がって、前記記録と記録ヘッドの回復動作とが繰り返し
行われると前記異物66は第1インク供給路63を往復
移動して繰り返し記録ヘッド61に達することになり、
前記異物66が前記記録へラド61の吐出口を詰まらせ
てしまう可能性が高いという問題点がある。
本発明は、上記従来の技術の有する問題点に鑑みてなさ
れたものであり、記録と記録ヘッドの回復動作とを繰り
返し行ってもインク供給系内のインクの中に混入した異
物により記録ヘッドの吐出口が詰まる可能性が低いイン
クジェット記録装置を提供することを目的とするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明のインクジェット記録
装置は、 インクを吐出口から吐出させて記録を行う記録ヘッドと
前記記録ヘッドに供給するインクを貯留するタンクと、 前記記録ヘッドに設けられた複数個の連通口と前記タン
クとをそれぞれ連通する複数のインク供給路とを備え、 前記記録ヘッドと、前記タンク及び前記各インク供給路
からなるインク供給系内のインクを、該インクが前記記
録時に流動する方向と同方向に、強制的に流動させて前
記記録ヘッドの回復動作を行うための流動手段を設けた
ことを特徴とするものである。
また、複数のインク供給路の少なくとも1個所にインク
の中の異物を溜めるためのフィルタを設けたことを特徴
とするものや、 流動手段はインク供給路に介装されたポンプであり、該
インク供給路には、該インク供給路内のインクが記録時
に前記ポンプをバイパスして流動するためのバイパス路
が設けられているものもある。
記録ヘッドは、熱エネルギーを利用してインクを吐出す
るものであって、該熱エネルギーを発生するための電気
熱変換体を備えたものとしたり、被記録媒体の記録領域
の全幅にわたって吐出口が形成されているフルラインタ
イプとすることもできる。
1作   用] 上記のように構成された本発明のインクジェット記録装
置において、 記録ヘッドの回復動作が行われる際、インク供給系内の
インクは、記録時に流動する方向と同方向に流動手段に
より強制的に流動される。したがって、記録と前記記録
ヘッドの回復動作とが繰り返し行われる場合でも前記イ
ンク供給系内のインクの中に混入した異物はインク供給
系内を往復移動しない。
複数のインク供給路の少な(とも1個所にインクの中の
異物を溜めるためのフィルタを設けた構成のものでは、
インク供給系内のインクは常に同方向に流動するので、
−度フィルタに溜まった異物が再びインク供給系内のイ
ンクの中を浮遊することはない。
[実 施 例] 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第1実施例について説明する。
第1図において、インクジェット記録装置11の底部に
は、所定の大きさに切断された被記録媒体である記録紙
12を納める給紙カセット13が着脱自在に装着されて
いる。
前記給紙カセット13の図示右側には、少なくとも1個
が強制回転される一対の搬送ローラ14a、14bがそ
れぞれ回転自在に軸支されており、該一対の搬送ローラ
14a、14bの回転に伴い、給紙カセット13からピ
ックアップローラ15により1枚ずつ押し出された記録
紙12が挟み付けられて移送され、2枚のわん曲−した
ガイド板15a、15b及び2枚のレジ前ガイド板16
a、16bの各間に順次案内されて一対のレジストロー
ラ17a、17bまで送り出されるよう構成されている
前記一対のレジストローラ17a、17bは、それぞれ
回転自在に軸支され、少な(とも1個が所定の回転速度
で強制回転されるものであり、その回転に伴い前記記録
紙12が挟み付けられて送り出され、2枚のレジ後ガイ
ド板18a、18bの間及び補助ベルト19により順次
案内されて帯電吸着ベルト20上に供給される構成とな
っている。
前記帯電吸着ベルト20は、それぞれ回転自在に軸支さ
れた4個のローラにかけまわされており、少な(とも1
個のローラが所定の回転速度で強制回転されることによ
り矢印六方向に回転するものである。前記帯電吸着ベル
ト20のうち図示上側の走行路の直下にはバックプラテ
ン20aが配設されており、該バックプラテン2Oa上
を走行する帯電吸着ベルト20が平面を形成するように
なっている。
また、前記帯電吸着ベルト20は、図示しない帯電器に
より電荷が与えられて帯電し、静電気により前記記録紙
12を吸着して後述する5個の記録ヘッド1a〜leの
下方を搬送する構成となっている。
5色のインク色にそれぞれ対応した前記5個の記録ヘッ
ド18〜leは、インクを吐出する吐出口が被記録媒体
の記録領域の全幅にわたって400dpi  (インチ
あたり400個)の密度でそれぞれ4736個配列され
たフルラインタイプであり、図示しない公知の移動手段
に装着されたブロック21に等間隔でそれぞれ取り付け
られている。
ここで前記各記録ヘッド18〜1eの一例について説明
する。
第7図において、記録ヘッド51は前記5個の記録ヘッ
ドla〜1eのうちの一つを示したものであり、この記
録ヘッド51には、各吐出口53からインクを吐出させ
るために、印加電圧が供給されて熱エネルギーを発生さ
せる電気熱変換体52が各インク液路毎に配設されてい
る。そして駆動信号を印加することによって、前記電気
熱変換体52に熱エネルギーを発生せしめて膜沸騰を生
じインク液路内に気泡を形成する。そしてこの気泡の成
長によって前記各吐出口53からインクを吐出させる構
成となっている。
前記各記録ヘッドla〜le(第1図参照)の吐出口は
、記録時には帯電吸着ベルト20から所定の間隙だけ離
反した位置にあり、また、非記録時には前記移動手段に
よりブロック21と共に帯電吸着ベルト20の図示上方
の図中−点鎖線で示す位置まで上昇され、連動して移動
されてきたキャッピングユニット26により密封され、
る構成となっている。
前記キャッピングユニット26には、前記密封時に各記
録ヘッド18〜leの吐出口から排出された廃インクを
回収して図示しない廃インクタンクに導く手段が設けら
れている。
前記帯電吸着ベルト20の図示左側には、複数のガイド
板22及び一対の排出ローラ23a。
23bが順に列設されており、記録が行われた記録紙1
2が帯電吸着ベルト20がら必要に応じてヒータ24a
により加熱されたファン24bの風を受けながら定着排
紙部24を通過して、トレイ25へ排出されるように構
成されている。
つぎに、本実施例の記録時の動作について説明する。
給紙カセット13からピックアップローラ15により押
し出された記録紙12は、一対の搬送ローラ14a、1
4bにより送り出されて一対のレジストローラ17a、
17bに達し、その先端が一対のレジストローラ17a
、17bの互いの周面の接触部位に当接してループが形
成された状態で数ms停止したのち、所定の給紙タイミ
ングで帯電吸着ベルト20へ向けて送り出され、所定の
回転速度で回転している帯電吸着ベルト20に静電気に
より吸着されて各記録ヘッド1a〜1eの吐出口の下方
を順次通過する。その際、前記各記録ヘッド1axle
は、前記給紙タイミングから計ったタイミングに合わせ
、各記録ヘッドla〜leの吐出口からインクをそれぞ
れ吐出させ、移動している記録紙I2に記録を行う。前
記記録が行われた記録紙12は定着排紙部24を通過し
て乾燥定着され、トレイ25へ排出される。
つぎに、本実施例の前記各記録ヘッド18〜1eにイン
クを供給するインク供給系について第2図を参照して説
明する。
第2図に示す本実施例のインク供給系は、第1図におい
て説明した5個の記録ヘッドla〜1eのうちの一つに
ついて模式的に示したものであり、前記各記録ヘッド1
8〜leには同一のインク供給系が構成されている。
第2図において、記録ヘッド1には共通液室1wに連通
した4736個の吐出口1z、第1連通口1x及び第2
連通口1yがそれぞれ設けられている。前記第1連通口
lx及び第2連通口lyは、第1インク供給路3及び第
2インク供給路4により記録ヘッドlに供給するインク
を貯留したタンク2とそれぞれ連通されている。
前記第1インク供給路3には、記録ヘッドl側から順に
、インクの中の異物を溜めるための第1フイルタ3b及
びインクを矢印B方向に強制的に流動させるための流動
手段であるポンプ5が介装されており、また、該ポンプ
5が停止しているときにインクがポンプ5をバイパスし
て流動するように、第1弁6aが介装されたバイパス路
6が設けられている。前記第2インク供給路4には、記
録ヘッド1側から順に、インクの中の異物を溜めるため
の第2フイルタ4b及び第2弁4aが介装されている。
また、前記タンク2には外気に対して密封、開放するた
めの第3弁2aが設けられている。
前記合弁6a、4a、2aの開閉及びポンプ5の駆動、
停止は、記録モード、循環モード、加圧モード及び保存
モードにそれぞれ対応して制御される。前記各モードに
対応した合弁6a、4a。
2aの開閉及びポンプ5の駆動、停止の制御状態を第2
表に示す。
(以下余白) 第   2   表 ここで、前記各モードについて説明する。
(1)記録モード 記録ヘッドlの各吐出口1zがらインクが吐出して記録
が行われる記録時のモードである。ポンプ5を駆動して
インクに圧力をかけることはなく、記録ヘッドlの共通
液室1w内のインクの減少によりインクが自然に流動す
る。
このモードのときのインクは、タンク2がら第1インク
供給路3に流入し、バイパス路6及び第1フイルタ3b
を順次通過して記録ヘッドlの第1連通口lxから共通
液室1w内に流入する。第2弁4aが閉じられでいるの
で第2インク供給路4内のインクはほとんど流動しない
(2)循環モード インクジェット記録装置11の初期使用時に記録ヘッド
l内をインクで満たすとき、インクジェット記録装置[
11を長時間放雪した場合などインク供給系内のインク
を新しいものに交換するとき、あるいは、記録ヘッドl
内またはインク供給系内の気泡により発生するインクの
吐出不良を防止、解消するための記録ヘッドの回復動作
をするときなどのモードである。
インクは、ポンプ5の駆動により矢印B方向に強制的に
流動されることにより、インク供給系内を循環する。こ
のモードのときのインクは、タンク2から第1インク供
給路3に流入し、ポンプ5及び第1フイルタ3bを順次
通過して記録ヘッド1の第1連通口1xから共通液室1
w内に達し、ついで、第2連通口1yから第2インク供
給路4に流入し、第2フイルタ4b及び第2弁4aを順
次通過してタンク2に戻る。記録ヘッドl内またはイン
ク供給系内に侵入していた気泡はタンク2に捕集され、
第3弁2aから大気中に放出される。
(3)加圧モード 記録ヘッド1の各吐出口IZに異物が詰まることなどに
より発生するインクの吐出不良を解消するための記録ヘ
ッドの回復動作をするときのモードである。
第2弁4aが閉じられた状態でインクがポンプ5の駆動
により矢印B方向に強制的に流動されるので、インク供
給系のうちポンプ5から記録ヘッドlを経て第2弁4a
に至る経路中のインクに圧力がかかる。このモードのと
きのインクは、タンク2から第1インク供給路3に流入
し、ポンプ5及び第1フイルタ3bを順次通過して記録
ヘッド1の第1連通口1xから共通液室IW内に達し、
各吐出口IZから異物と共に排出される。第2弁4aが
閉じられているので第2インク供給路4内のインクはほ
とんど流動しない。
(4)保存モード インクジェット記録装置11を使用しないときのモード
である。
前記循環モード及び加圧モードにおける配録ヘッドの回
復動作の際、第1インク供給路3内のインクは、記録時
(記録モード)に流動する方向と同方向に流動手段であ
るポンプ5の駆動により強制的に流動されるので、記録
と前記回復動作とが繰り返し行われても往復移動しない
、また、第2インク供給路4内のインクについても、流
動しないか、又は記録ヘッドlから離れる方向に流動す
るので往復移動しない。
したがって、インク供給系内に異物が混入した場合、−
度記録ヘッドlの第2連通口1yから第2インク供給路
4に流出した異物は再び記録へラドlに戻ることはなく
、異物により記録ヘッドlの吐出口1zが詰まる可能性
を低(することができる、また、第1及び第2フィルタ
3b、4bを通過するインクは常に同方向に流動するの
で、度前記各フィルタ3b、4bに溜まった異物が再び
インクの中に浮遊することはな(、インクの浄化もする
ことができる。
また、本実施例の記録ヘッドに設けられた連通口は2個
であるが、これに限らず、記録ヘッド1に連通口を加え
て設け、第1及び第2インク供給路と同様に弁又はポン
プを介装したインク供給路により前記連通口とタンク2
とを連通してもよい。
つぎに、本発明の第2実施例について説明する。
第3図に示す本実施例のインク供給系は、前述した第1
実施例のインク供給系に対して、第2インク供給路34
に第2フイルタが介装されていない点が異なる。その他
の点についでは、第1実施例と同一の構成なのでその説
明は省略する。
インク供給系内のインクの中に混入された異物は、第1
インク供給路33に介装された第1フイルタ33bを記
録ヘッド31に向かって通過する際、該第1フイルタ3
3bに溜められ、記録ヘッド31に達することはな(、
本実施例も第1実施例と同様の効果が得られる。
つぎに、本発明の第3実施例について説明する。
本実施例のインク供給系では、第4図に示すように、第
1及び第2実施例で示したようなポンプ45をバイパス
するための第1弁が介装されたバイパス路は設けられて
いない、ただし、第1インク供給路43に介装された前
記ポンプ45は、駆動時にインクを矢印B方向に強制的
に流動させ、停止時にはインクが矢印B方向に自在に流
動できるように構成されたものであり、本実施例では。
第5図及び第6図に示すような公知のベーンポンプを採
用している。
前記ポンプ45は、駆動時、図示しない回転駆動源に接
続された回転軸45aを有するロータ45bが前記回転
駆動源によりシリンダ45d内を矢印C方向に回転する
ことにより、前記ロータ45bの溝に径方向に摺動自在
に嵌合されたブレード45cが遠心力により径方向外側
へ押し出されてその先端が前記シリンダ45dの内周面
と摺動しながら回転しく第5図(a) e−照)、停止
時には、前記ロータ45bが停止し前記ブレード45c
が径方向内側へ移動されてシリンダ45dの内周面との
間にすきまができる(第6図(a)参照)ように構成さ
れたものである。
インクは、前記ポンプ45の駆動時、第5図(a)に示
すように、図示左側の流入口から吸い込まれ、前記ブレ
ード45cにより矢印B方向に運ばれて図示右側の流出
口から排出され、前記ポンプ45の停止時には、第6図
(a)に示すように、図示左側の流入口からブレード4
5cの先端と、シリンダ45dの内周面とのすきまを通
過し図示右側の流出口へ矢印B方向に流動して該ポンプ
45を通過する。
その他の点については、第1実施例と同様の構成なので
その説明は省略する。
本実施例の記録、循環、加圧、保存モードのそれぞれに
対応した第2弁44a1第3弁42aの開閉及び前記ポ
ンプ45の駆動、停止の制御状態を第3表に示す。
第   3   表 本実施例においても、記録、循環、加圧モードの際、第
1インク供給路43内のインクは常に同方向(矢印B方
向)に流動し、第2インク供給路44内のインクについ
ても、流動しないか、又は記録ヘッド41から離れる方
向に流動する。
したがって、本実施例では、停止時にインクが自在に内
部を流動できるように構成されたポンプ45を採用する
ことによって、第1実施例と同様の効果を得ると共にイ
ンク供給系をバイパス路などを必要としない簡単な経路
のものとすることができる。
本発明は、特にインクジェット記録方式の中でもキャノ
ン株式会社が提唱するバブルジェット方式の記録ヘッド
、インクジェット記録装置において、優れた効果をもた
らすものである。
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特許
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好
ましい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニュ
アス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデマ
ンド型の場合には、液体(インク)が保持されているシ
ートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、
記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇
を与える少な(とも一つの駆動信号を印加することによ
って、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録
ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的にこの駆動信
号に一対一対応し液体(インク)内の気泡を形成できる
ので有効である。この気泡の成長、収縮により吐出用開
口を介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも一
つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると
、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答
性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好ま
しい。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第
4463359号明細書、同第4345262号明細書
に記載されているようなものが適している。なお、上記
熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許筒431
3124号明細書に記載されている条件を採用すると、
さらに優れた記録を行うことができる。
記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示され
ているような吐出口、液路、電気熱変換体の組み合わせ
構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱作用部が
屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許
第4558333号明細書、米国特許第4459600
号明細書を用いた構成ものにも本発明は有効である。加
えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスリット
を電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭5
9年第123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸
収する開孔を吐出部に対応せる構成を開示する特開昭5
9年第138461号公報に基づいた構成としても本発
明は有効である。
さらに、インクジェット記録装置が記録できる最大記録
媒体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記
録ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよ
うな複数記録ヘッドの組み合わせによって、その長さを
満たす構成や一体的に形成された一個の記録ヘッドとし
ての構成のいずれでもよいが、本発明は、上述した効果
を一層有効に発揮することができる。
加えて、インクジェット記録装置本体に装着されること
で、インクジェット記録装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体
的に設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用い
た場合にも本発明は有効である。
また、本発明のインクジェット記録装置の構成として設
けられる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補
助手段などを付加することは本発明の効果を一層安定で
きるので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対しての、クリーニング手段、電気熱
変換体あるいはこれとは別の加熱素子あるいはこれらの
組み合わせによる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行
う予備吐出モードを行うことも安定した記録を行うため
に有効である。
さらに、インクジェット記録装置の記録モードとしては
黒色などの主流色のみの記録モードだけではな(、記録
ヘッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによっ
てでもよいが、異なる色の複色カラー又は、混色による
フルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は
極めて有効である。
以上説明した本発明実施例においては、インクを液体と
して説明しているが、室温やそれ以下で固化するインク
であって、室温で軟化もしくは液体あるいは、上述のイ
ンクジェットではインク自体を30℃以上70℃以下の
範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲
にあるように温度制御するものが一般的であるから、使
用記録信号付与時にインクが液状をなすものであればよ
い。加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温をインク
の固形状態から液体状態への態度化のエネルギーとして
使用せしめることで防止するか又は、インクの蒸発防止
を目的として放置状態で固化するインクを用いるかして
、いずれにしても熱エネルギーの記録信号に応じた付与
によってインクが液化してインク液状として吐出するも
のや記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるも
のなどのような、熱エネルギーによって初めて液化する
性質のインク使用も本発明には適用可能である。このよ
うな場合インクは、特開昭54−56847号公報ある
いは特開昭60−71260号公報に記載されるような
、多孔質シート凹部又は貫通孔に液状又は固形物として
保持された状態で、電気熱変換体に対して対向するよう
な形態としてもよい。本発明においては、上述した各イ
ンクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を
実行するものである。
〔発明の効果] 本発明は、以上説明したとおり構成されているので、以
下に2載されるような効果を奏する。
流動手段は、インク供給系内のインクが記録時に流動す
る方向と同方向に、該インクを強制的に流動させて記録
ヘッドの回復動作を行うので、記録と前配回復動作とが
繰り返し行われる場合であっても、前記インク供給系内
のインクの中に混入した異物が、インク供給系内を往復
移動することにより、記録ヘッドに繰り返し達すること
はなく、前記異物により記録ヘッドの吐出口が詰まる可
能性を低(することができる。
また、複数のインク供給路の少なくとも1個所にインク
の中の異物を溜めるためのフィルタを設けた構成のもの
では、インク供給系内のインクが常に同方向に流動する
ので、−度フィルタに溜まった異物は再びインク供給系
内のインクの中を浮遊することがなく、上記効果がさら
に高められ、インク供給系内のインクも浄化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のインクジェット記録装置
の概略断面図、第2図は同実施例のインク供給系の模式
図、第3図は本発明の第2実施例のインク供給系の模式
図、第4図は本発明の第3実施例のインク供給系の模式
図、第5図は同実施例の流動手段であるポンプの駆動状
態を説明するための図であって、(a)はその回転軸に
対して垂直な断面図、(b)はその回転軸に平行な断面
図、第6図は同実施例の前記ポンプの停止状態を説明す
るための図であって、(a)はその回転軸に対して垂直
な断面図、(b)はその回転軸に平行な断面図、第7図
は本発明の各実施例に使用される記録ヘットの概略斜視
図、第8図は従来のインクジェット記録装置のインク供
給系の模式図である。 1 1a〜le、31,41.51・・・記録ヘッド、
lx、31x、41x・・・第1連通口、ly、31y
、41y・・・第2連道口、1w、31w、41w=・
共通液室、 lz、31z、41z、53・・・吐出口、2.32.
42・・・タンク、 2a、32a、42a・・・第3弁、 3.33.43・・・第1インク供給路、3b、33b
、43b・・・第1フイルタ、4.34.44・・・第
2インク供給路、4a、34a、44a・・・第2弁、 4b、44b・・・第2フイルタ、 5.35.45・・・ポンプ、 6.36・・・バイパス路、6a、36a・・・第1弁
、11・・・インクジェット記録装置、 12・・・記録紙、     13・・・給紙カセット
、14a、14b・・・搬送ローラ、 15・・・ピックアップローラ、 15a、15b、22−・・ガイド板、16a、16b
・・・レジ前ガイド板、17a、17b・・・レジスト
ローラ、18a、18b・・・レジ後ガイド板、19・
・・補助ベルト   20・・・帯電吸着ベルト、20
a・・・バックプラテン、21・・・ブロック、23a
、23b・・・排出ローラ、 24・・・定着排紙部、   24a・・・ヒータ、2
4b・・・ファン、    25・・・トレイ、45a
・・・回転軸、    45b・・・ロータ、45c・
・・ブレード、   45d・・・シリンダ、52・・
・電気熱変換体。 特許出願人  キャノン株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、インクを吐出口から吐出させて記録を行う記録ヘッ
    ドと、 前記記録ヘッドに供給するインクを貯留するタンクと、 前記記録ヘッドに設けられた複数個の連通口と前記タン
    クとをそれぞれ連通する複数のインク供給路とを備え、 前記記録ヘッドと、前記タンク及び前記各インク供給路
    からなるインク供給系内のインクを、該インクが前記記
    録時に流動する方向と同方向に、強制的に流動させて前
    記記録ヘッドの回復動作を行うための流動手段を設けた
    ことを特徴とするインクジェット記録装置。2、複数の
    インク供給路の少なくとも1個所にインクの中の異物を
    溜めるためのフィルタを設けたことを特徴とする請求項
    1に記載のインクジェット記録装置。 3、流動手段はインク供給路に介装されたポンプであり
    、該インク供給路には、該インク供給路内のインクが記
    録時に前記ポンプをバイパスして流動するためのバイパ
    ス路が設けられている請求項1または2に記載のインク
    ジェット記録装置。 4、記録ヘッドは、熱エネルギーを利用してインクを吐
    出するものであって、該熱エネルギーを発生するための
    電気熱変換体を備えたものとした請求項1ないし3のい
    ずれかに記載のインクジェット記録装置。 5、記録ヘッドは、被記録媒体の記録領域の全幅にわた
    って吐出口が形成されているフルラインタイプである請
    求項1ないし4のいずれかに記載のインクジェット記録
    装置。
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