JPH0453001A - 回転磁気ヘッド装置 - Google Patents

回転磁気ヘッド装置

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Publication number
JPH0453001A
JPH0453001A JP2162080A JP16208090A JPH0453001A JP H0453001 A JPH0453001 A JP H0453001A JP 2162080 A JP2162080 A JP 2162080A JP 16208090 A JP16208090 A JP 16208090A JP H0453001 A JPH0453001 A JP H0453001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
signal
light
magnetic head
head device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2162080A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Doi
秀樹 土肥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2162080A priority Critical patent/JPH0453001A/ja
Publication of JPH0453001A publication Critical patent/JPH0453001A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はビデオプレーヤの磁気ヘッドに関し、特に詳
しく言うと、記録および再生信号の伝達を光信号で行な
うようにした回転磁気ヘッド装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のビデオプレーヤのロータリドラムと固定ドラムと
の間の信号の伝達には、ロータリトランスが使用されて
いる。この種のロータリトランスでは、コアに巻回され
たコイルの一方が固定して所謂固定ドラムとして機能さ
せ、また、コアに巻回された他方のコイルをこの固定ド
ラムに対向させて磁気ヘッドとともに回転する回転ドラ
ムとして機能させ、記録、信号および再生信号の伝送を
行なうようになっている。したがって、信号の伝送は電
磁変換によって非接触で行なわれていることになる。な
お、ロータリトランスでは、円盤の端面をそれぞれ対向
させて回転させる平板型のものと、小径の円柱もしくは
円筒の外周に大径の円筒を遊嵌して回転させる円筒型の
ものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、ロータリトランスを使用するには、従来のよ
うな周波数帯域においては有効である。
しかし、従来の信号伝達よりも周波数の高い例えば10
M&程度までの帯域までを利用するようになると、浮遊
容量によってアースされた形になるため、従来までのロ
ータリトランスでは電磁変換の周波数帯域を高くまでと
ることができない。
この発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、信号変換の周波数帯域を高くと
ることができる回転磁気ヘッド装置し提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕 上述目的を達成するため、この発明は固定ドラムに対し
てロータリドラムを対向させて回転させ、磁気記録媒体
に対し書き込む信号、もしくは磁気記録媒体から読み出
した信号の伝達を行なう信号伝達手段を備えた回転磁気
ヘッド装置において、信号伝達手段が、固定ドラムおよ
びロータリドラムの互いに対向する面にそれぞれ設けら
れ、各信号を光信号として出力する発光手段と、この発
光手段からの光を受光して電気信号として出力する受光
手段とから構成されである。
〔作   用〕
上述のように信号伝達手段を構成すると、信号の伝達は
、信号を光変調して発光手段から出力し、受光手段に入
力して処理することによって行なわれる。したがって、
電磁変換のように浮遊容量が原因となる電磁的飽和を生
じないので、その分、高い周波数帯域まで使用すること
が可能になる。
〔実 施 例〕
以下、図面を参照し、この考案の実施例について説明す
る。
まず第1図から第4図に示す第1実施例について説明す
ると1回転磁気ヘッド装置は、固定ドラム1と、固定ド
ラム1の中心に形成された挿通孔を貫通して上方に延び
るモータシャフト2と、固定ドラム1の上方でモータシ
ャフト2に軸着され、モータシャフト2と一体に回転す
るロータリドラム3と、モータシャフト2の上端4と軸
受5を介して当接する円形固定キャップ6と、円形固定
キャップ6をモータシャフト2の軸線方向に押圧して支
持する支持部材7とから主に構成されている。
ロータリドラム3の第1図において上端面3aと、円形
固定キャップ6の下端面6aには第2図の半径方向に断
面した要部断面図、第3図のロータリドラム3の平面図
、および第4図の円形固定キャップ6の底面図に示すよ
うに、発光手段としての半導体レーザ、もしくは発光ダ
イオード(LED)8.9(以下1発光素子と称する)
と、受光手段としてのPIN型フォトディテクタ10.
11(以下、受光素子と称する)を対として対応させて
同局方向に2条配設している。この場合、ロータリドラ
ム3側では受光素子10が外周側に、また、円形固定キ
ャップ6側では発光素子8が外側に位置するようにしで
ある。各発光素子8,9と受光素子10.11の対は図
示しない磁気ヘッドと対応しており、このように2条に
わたる2つのペアで1系統の信号の送受が行なえる。こ
のペアの数は使用する磁気ヘッドの個数によって異なり
、磁気ヘッドを同時に使用しない場合には、切り換えて
使用するように設定することもできる。このように切り
換えて使用すると、発光素子と受光素子のペアの数を減
らし、同時にこれらの発光および受光素子周りの回路を
簡単にすることもできる。
また、これらの発光素子8,9と受光素子10゜11に
よって2系統の信号の伝達が可能になるように設定する
こもできる。なお、第2図に示した発光素子8,9と受
光素子10.11の間隔はできるだけ近くすることによ
り効率よく信号の伝達が行なえるばかりでなく、受光素
子10.11の幅を小さくでき、その分コストも安くな
るや受光素子1.0.11の幅をさらに小さくするには
、発光素子8,9の出力を小さく集光できるレンズなど
を使用することによって光束を絞り込めばよい、さらに
、発光素子として発光ダイオードを使用する場合には、
発光ダイオードは発散光であるためにその出射光が周囲
に拡がって、対応する受光素子以外の受光素子に影響を
与えないようにする必要がある。これには例えば発光ダ
イオードの受光素子側の一部をマスクし2、必要な光だ
けが受光素子に入射するようにすればよい。
円形の受光素子は、極率半径が小さい程面積を小さくで
きることから、できるだ番プモータシャフト2の近傍に
配設することが望ましい。それゆえ、この実施例では、
円形固定キャップ6を使用し、ロータリドラム3の上面
のモータシャフト2の近傍を利用するようにした。なお
、この実施例では、従来まで使用していた電磁変換方式
の固定ドラム]とロータリドラム3をそのまま使用し、
円形固定キャップ6を固定ドラムとして使用している。
これにより、固定ドラム1とロータリドラム3に特に加
工を施さなくともよいので、コストも安く押えることが
できる。
上述のような回転磁気ヘッド装置では、公知の処理回路
によって信号処理される。すなわち、記録信号は発光素
子8で記録信号によって変調した光の信号に変換され、
変換された光信号は受光素子10によって光電変換され
る。光電変換された微小信号は増幅器によって増幅され
、記録アンプを介して磁気ヘッドによってテープに記録
される。
再生時には再生アンプを通し、再生信号は発光素子9に
よって光変調され、さらに受光素子11で受光して光電
変換される。そして、この信号を電圧に変換して増幅す
ることによりテープからの再生信号を得る。なお、再生
・記録ヘッドの切り換えは外部からの信号によって行な
われる。
次に第5図に示す第2実施例を説明する6以下の説明に
おいて、前述の第1実施例と同等に見なせる各部には同
一の参照符号を付し1重複する説明は省略する。
同図において、ロータリドラム3の下面には凸部12が
形成され、モータシャフト2に軸受16を介して装着さ
れている6一方、固定ドラム1の上面には凹部13が形
成され、上記凸部12が所定の間隔を持って入り込んで
いる。そして、凹部13の上面14とロータリドラム3
の凸部12の下面15には第2図と同じようにして発光
素子8,9と受光素子10゜11とが配設されている。
これにより、固定ドラム1に対してロータリドラム3を
回転させ、その間で信号の送受を行なうことができる。
その他、特に説明しない記録・再生の方式、発光素子8
,9および受光素子io、 iiの配置など全て第1実
施例と同様に構成されている。
この第2実施例では、前述の円形固定キャップ6は不要
であり、部品点数は減るが、固定ドラム1およびロータ
リドラム3は専用に加工して作る必要がある。
〔発明の効果〕
これまでの説明で明らかなように、固定ドラムおよびロ
ータリドラムの互いに対向する面にそれぞれ設けた発光
手段と、この発光手段からの光を受光して電気的出力を
生じる発光手段とから信号伝達手段を構成したこの考案
によれば、光変調された信号によって信号の伝達を行な
うので、電磁変換におけるような浮遊容薫によるアース
を生じることがないので、高い周波数帯域まで信号の伝
達に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例に係る回転磁気ヘッド装
置の概略構成を示す要部断面図、第2図は発光素子と受
光素子の配置を示す要部断面図、第3図はロータリドラ
ム側の発光素子と受光素子の平面的配置を示す平面図、
第4図は固定円形キャップ側の発光素子と受光素子の平
面的配Wt示す底面図、第5図は第2実施例に係る回転
磁気ヘッド装置の概略構成を示す要部断面図である。 図面において、1は固定ドラム、2はモータシャフト、
3はロータリドラム、6は円形固定キャップ、8,9は
発光素子、No、 11は受光素子である。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル 代理人 弁理士  大 原  拓 也 第 図 第 図 第 図 FJ4 図 第 図 b ど コ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定ドラムに対してロータリドラムを対向させて
    回転させ、磁気記録媒体に対し書き込む信号、もくしは
    前記磁気記録媒体から読み出した信号の伝達を行なう信
    号伝達手段を備えた回転磁気ヘッド装置において、前記
    信号伝達手段が、前記固定ドラムおよび前記ロータリド
    ラムの互いに対向する面にそれぞれ設けられ、前記各信
    号を光信号として出力する発光手段と、この発光手段か
    らの前記光を受光して電気信号として出力する受光手段
    とで構成されていることを特徴とする回転磁気ヘッド装
    置。
  2. (2)前記発光手段が半導体レーザからなることを特徴
    とする請求項1に記載の回転磁気ヘッド装置。
  3. (3)前記発光手段が発光ダイオードからなることを特
    徴とする請求項1に記載の回転磁気ヘッド装置。
  4. (4)前記受光手段がPIN型のフォトダイオードであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の回転磁気ヘッド装
    置。
JP2162080A 1990-06-20 1990-06-20 回転磁気ヘッド装置 Pending JPH0453001A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2162080A JPH0453001A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 回転磁気ヘッド装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2162080A JPH0453001A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 回転磁気ヘッド装置

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Publication Number Publication Date
JPH0453001A true JPH0453001A (ja) 1992-02-20

Family

ID=15747707

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2162080A Pending JPH0453001A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 回転磁気ヘッド装置

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