JPH0452664U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図はこの考案による密封装置を示
し、第１図は全体を示す概略図、第２図は第１図
に示すもののＡ−Ａ線断面図、第３図は第１図に
示すもののＢ−Ｂ線断面図、第４図は従来の密封
装置を示す断面図である。 １，２１……リテーナ、２，７……円筒部、３
……周縁部、３ａ……取付け面、３ｂ……下面、
４……肉厚部、５……孔、６……保持部材、８…
…突出部、９……フランジ部、１０，２５……ガ
スケツト、１０ａ，１０ｂ……接触面、１１……
突起、１２，２３……オイルシール、１３，２４
……リツプ部、１４……溝、１５……スプリング
、２２……内周面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エンジン本体等の固定部材とクランクシヤ
   フト等の回転部材との間を密封する密封装置であ
   つて、該密封装置は、前記固定部材に取付けられ
   る周縁部３およびこの周縁部３の内側に一体に設
   けられる円筒部２を有するリテーナ１と、該リテ
   ーナ１の円筒部２の内部に嵌合状態で取付けられ
   るとともに、一端に径方向内側に延出する突出部
   ８を有し、他端に径方向外側に延出するとともに
   、その周縁部がテーパ面に形成されているフラン
   ジ部９を有する保持部材６と、該保持部材６の突
   出部８に取付けられるとともに、前記回転部材と
   の間にシールするオイルシール１２と、保持部材
   ６のフランジ部９に取付けられて前記固定部材と
   の間をシールするガスケツト１０とを具え、前記
   ガスケツト１０は前記フランジ部９のテーパ面に
   よつて前記固定部材に押圧されることを特徴とす
   る密封装置。 (2) 前記ガスケツト１０の前記固定部材との接
   触面１０ａには両者間の密封性を高めるための突
   起１１が設けられている請求項１記載の密封装置
   。