JPH0452540A - ボトルの検査方法および検査装置 - Google Patents

ボトルの検査方法および検査装置

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JPH0452540A
JPH0452540A JP16385090A JP16385090A JPH0452540A JP H0452540 A JPH0452540 A JP H0452540A JP 16385090 A JP16385090 A JP 16385090A JP 16385090 A JP16385090 A JP 16385090A JP H0452540 A JPH0452540 A JP H0452540A
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JP
Japan
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bottle
piston
mouth
cylindrical body
pressurized air
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Application number
JP16385090A
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English (en)
Inventor
Akio Mukai
向井 明夫
Noritsugu Hashitsugi
橋次 教次
Yoshitsugu Kakiuchi
垣内 義次
Nobuaki Hidei
秀井 伸彰
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、ピンホールや口頚部の願出不良等があるボ
トルを検出するボトルの検査方法および検査装置に関す
る。
[従来の技術] 従来、ボトルの検査装置として第5図に示すものが知ら
れている。
第5図において、1はボトル、2はシリンダ3によって
上下動する検査ヘッドであり、この検査ヘッド2は、上
下端が閉塞された筒体4がらなり、筒体4は、その底部
下面がボトル1の口部1aに圧接してボトル1内を密閉
状態にする圧接部4aを有している。圧接部の中央には
ボトル1内に加圧エアを供給する孔5が設けられている
。6は加圧エアを筒体4内へ供給するエア供給口である
いま、第5図に示すように、シリンダ3によって検査ヘ
ッド2を下降させて筒体4の圧接部4aをボトル1の口
部1aに圧接しボトル1内を密閉状態にする。そして、
エア供給口6から加圧エアを供給してボトル1内にエア
を供給し、筒体4内の圧力を図示しない圧力センサで測
定する。
ボトル1にピンホール7があれば、ボトル1内に供給さ
れた加圧エアがそのピンホールから抜けるので、ボトル
l内の圧力は時間の経過とともに減少していく、筒体4
内は孔5によってボトルl内と連通しているので、筒体
4内もボトルl内の圧力減少とともに減少していく、そ
して、圧力センサが筒体4内の圧力減少を検出し、この
検出によりボトルlにピンホールがあるか否かを判断す
る。
[発明が解決しようとする課題] ところで、ボトル10口頚部1bに膨出不良があると、
蝶着l内に内容物を充填する充填用ノズルが口頚部内に
入らなかったり、充填用ノズルが破損したりしてしまう
、また、中栓ができなかったりするので、ピンホールの
検出の他に膨出不良の有無をも判断する必要がある。
しかしながら、上記検査装置にあっては、ボトルlの口
頚部1bに膨出不良があるか否かを判断することができ
ないので、上記検査とは別に、膨出不良を検査しなけれ
ばならない。すなわち二つの検査が必要であるという問
題があった。
[目 的コ この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、一つの検査でピンホールの他膨出
不良をも検出することのできるボトルの検査方法および
検査装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明は、上記の目的を達成するため、■上下端が閉
塞され底部下面にボトルの口部に圧接させてボトルを密
閉状態にする圧接部を有する筒体と、この筒体内の上下
を供給室と排気室とに区画するとともに上下動可能に設
けたピストンと、このピストンから下方に延びて筒体底
部を貫通してボトルの口頚部内に挿入され該ピストンと
ともに上下動する検査部材とを備え、前記筒体には、加
圧エアを筒体の供給室へ供給するエア供給口と排気室の
エアを排出する排出口とが設けられ、前記供給室に供給
される加圧エアをボトル内に導く導入連通孔が前記ピス
トンの上面から検査部材の先端に亘って設けられ、ボト
ル内に供給された加圧エアを前記筒体の排出室へ導く排
出用連通孔が筒体の底部に設けられた検査ヘッドであっ
て該検査ヘッドを使用するボトルの検査方法であって、
検査ヘッドの底部下面の圧接部をボトルの口部に圧接し
てボトル内を密閉状態にするとともに検査部材を口頚部
内に挿入させ、 次いで、エア供給口から加圧エアを筒体内の供給室へ供
給して該供給室の加圧エアを前記導入連通孔を介してボ
トル内に供給し、 前記口頚部に膨出不良があって該膨出部に検査部材が支
えてピストンが最下方位置まで下降しないとき、ボトル
内に供給された加圧エアを前記排出連通孔から筒体の排
出室および排出口を介して筒体外へ排出させ、 前記口頚部に膨出不良がなくてピストンが最下方位置へ
下降したとき、該ピストンで前記排出口を閉塞させて、
ボトルにピンホールがある場合該ボトル内の加圧エアを
そのピンホールから排出させ、 前記筒体の供給室の圧力変化からピンホールや口頚部の
膨出不良等があるか否かを判断することを特徴とする。
■上下端が閉塞され底部下面にボトルの口部に圧接させ
てボトルを密閉状態にする圧接部を有する筒体と、この
筒体内の上下を供給室と排気室とに区画するとともに上
下動可能に設けたピストンと、このピストンから下方に
延びて筒体底部を貫通してボトルの口頚部内に挿入され
該ピストンとともに上下動する検査部材とを有し、 前記筒体には加圧エアを筒体内の供給室へ供給するエア
供給口と排気室のエアを排出する排出口とを設け、前記
供給室に供給される加圧エアをボトル内に導く導入連通
孔を前記ピストンの上面から検査部材の先端に亘って設
け、ボトル内に供給された加圧エアを前記筒体の排出室
へ導く排出用連通孔を筒体の底部に設けた検査ヘッドと
、前記筒体の供給室の圧力を検出する圧力手段と、を備
え、 前記検査部材が最下方まで落下したときに前記ピストン
が前記排出口を閉塞するように構成した。
[作用コ 上記■■の構成により、筒体内のピストンを排出口より
上に位置させ、該筒体の底部下面の圧接部をボトルの口
部に圧接してボトル内を密閉状態にするとともに検査部
材を口頚部内に挿入させ、次いで、エア供給口から加圧
エアを筒体内の供給室へ供給してピストンを下降させる
とともに、供給室の加圧エアを前記導入連通孔を介して
ボトル内に供給する。
このとき、口頚部に膨出不良があって該膨出部に検査部
材が支えてピストンが最下方位置まで下降しないとき、
ボトル内に供給された加圧エアが前記排出連通孔から筒
体の排出室および排出口を介して筒体外へ排出され、ボ
トル内の圧力は加圧エアを供給しても上昇しない。筒体
内の供給室の圧力もボトル内の圧力と略等しい圧力とな
る。
前記口頚部に膨出不良がなくてピストンが最下方位置へ
下降したとき、該ピストンが排出口を閉塞する。したが
って、加圧エアの供給にともないボトル内の圧力が上昇
する。ボトルにピンホールがある場合、該ボトル内の加
圧エアがそのピンホールから排出され、ボトル内の圧力
は上昇しない。
これら筒体内の供給室の圧力を検出することにより、ピ
ンホールや口頚部の膨出不良節があるボトルであるか否
かを判断することができる。
[実施例] 以下、この発明に係るボトルの検査装置の実施例を図面
に基づいて説明する。
第1図において、11は検査ヘッドで、この検査へラド
11は、シリンダ12によって上下動し、ボトル13が
ベルトコンベア14で所定位置まで移送されてくると、
図示の実線位置から破線で示す位置まで下降するように
なっている。
検査へラド11は、上下端が閉塞された筒体20と、筒
体20内に上下動可能に設けられたピストン21と、ピ
ストン21と一体的に設けられピストン21の下面から
下方に延びるとともに筒体20の底部20aを貫通して
ボトル13の口頚部13a内に挿入される検査部材22
とを備えている(第2図参照)。ピストン21は第1図
に示す位置(最上方位置)と、第2図に示す位置(最下
方位置)との間を移動できるようになっている。
筒体20の底部20aの下面には、ボトル13の口部1
5の上面に圧接してボトル13内を密閉状態にする圧接
部23が設けられており、圧接部23はゴム等の弾性部
材からなる。
筒体20内は、上下に供給室24と排気室25とにピス
トン21によって区画され、供給室24と排気室25と
は非連通状態となっている。筒体2oには、供給室24
に加圧エアを供給する供給口26がピストン21の最上
方位置より上に設けられている。また、筒体20の下部
には排気室25のエアを外部へ排出する排出口27が設
けられている。排出口27はピストン21が最下方位置
にきたとき、ピストン21によって閉塞されるようにな
っている(第2図参照)。
検査部材22は、第2図に示すように、その先端部にボ
トル13の口頚部13a内の径よりやや小さい径で、か
つその厚みが被検査体の口頚部の長さより十分薄い検査
頭部22aを有している。ピストン21の上面から検査
部材22の検査頭部22aの先端まで延びた導入連通孔
28が設けられており、この導入連通孔28により供給
室24に供給された加圧エアがボトル13内へ供給され
るようになっている。
筒体20の底部20aには、ボトル13内に供給された
加圧エアを筒体20の排気室25へ導くピンホール状の
排出連通孔29が設けられており、排出口27がピスト
ン21によって閉塞されていないとき、ボトル13内へ
供給された加圧エアが排出連通孔29、排出室25、排
出口27を介して外部へ排出されるようになっている。
筒体20の供給室24へ供給される加圧エアは、第3図
に示すように、図示しないコンプレッサで圧縮されたエ
アを減圧弁31によって減圧して所定圧力の加圧エアに
し、該加圧エアを電磁弁32を介して供給するものであ
る。40は電磁弁32の流入側の圧力を検出する圧力検
出手段としての圧力計、41は電磁弁32の流出側すな
わち筒体20の供給室24の圧力を検出する圧力計、4
2は電磁弁32を閉じた際のその流入側と流出側(供給
室24)との圧力差を検出する圧力差センサで、この圧
力差センサ42は予め設定された圧力差を検出すると電
気信号を出力するようになっている。
43は圧力差センサ42が電気信号を出力したときボト
ル13にピンホールや口頚部13aに膨出不良があると
判断する判断回路(判断手段)である。
次ぎに、上記実施例の検査装置の検査方法について説明
する。
先ず、第1図に示すように、ピストン21を最上方位置
に移動させておく。これは、図示しないソレノイド等を
使用して行なう、ボトル13がベルトコンベア14で所
定位置まで移送されてきたら、シリンダ12を作動させ
て検査へラド11を下降させ、第2図に示すように、検
査部材22の検査頭部22aをボトル13の口頚部13
a内に挿入させるとともに、筒体20の圧接部23をボ
トル13の口部15上面に圧接してボトル13内を密閉
状態にする。
次いで、電磁弁32を開けて加圧エアを筒体20の供給
室24へ供給する0両圧力計40.41の圧力が同一と
なったら電磁弁32を閉じて加圧エアの供給を停止させ
る。
筒体20内の供給室24へ加圧エアが供給されると、ピ
ストン21は加圧エアの圧力により第1図に示す状態か
ら下方に移動する。また、供給室24へ供給された加圧
エアは、導入連通孔28を介してボトル13内へ供給さ
れる。
ボトル13の口頚部13aに膨出不良がなければ、第2
図に示すように、ピストン21は最下方位置まで下降し
て排出口26を閉塞する。ボトル13内に供給された加
圧エアは、筒体20の排出口27がピストン21で閉塞
されているので、外部へ排出されないこととなる。
したがって、ボトル13にピンホールがなければ、ボト
ル13内の圧力は加圧エアの供給にともない大気圧から
2んどん上昇する。また、導入連通孔28により連通さ
れている筒体20の供給室24の圧力もボトル内と略等
しいこととなる。このとき、圧力差センサ42が検出す
る電磁弁32の流入側の圧力と供給室24の圧力との圧
力差はゼロである。
ボトル13にピンホールがあると、ボトル13内に供給
された加圧エアはそのピンホールから排出されるので、
加圧エアを供給してもボトル13内の圧力は上昇しない
。そして、導入連通孔28により連通されている供給室
24の圧力もボトル13内の圧力と略等しいものとなる
。電磁弁32を閉じると流入側の圧力が上昇するので、
圧力差センサ42が電磁弁32の流入側の圧力と供給室
24の圧力との圧力差を検出する。
圧力差センサ42は電磁弁32が閉じてから所定時間内
に所定の圧力差以上を検出すると電気信号を出力する。
この実施例では、0.002Kg/cm2以上の圧力差
が生じたとき電気信号を出力させる。
判断回路43は前記電気信号を受けて不良品であると判
断する。
次ぎに、ボトル13の口頚部13aに膨出不良がある場
合について説明する。
膨出不良があると、第4図に示すように、検査部材22
の検査頭部22aがその膨出不良部50に当接して、ピ
ストン21が最下方位置まで下降できない状態となる。
このため、筒体20の排出口27はピストン21によっ
て閉塞されず、ボトル13内に供給された加圧エアは、
筒体20の底部20aに設けた排出連通孔29、排出室
25、排出口27を介して外部に排出され、ボトル13
内の圧力は上昇しない。
そして、筒体20の供給室24の圧力がボトル13内の
圧力と略等しいので、上記と同様に、電磁弁を閉じた後
圧力差センサ42が電磁弁32の流入側の圧力と供給室
24の圧力との圧力差を検出する。すなわち、ボトル1
3の口頚部13aに膨出不良があれば、ピンホールと同
様に、筒体20の供給室24の圧力が上昇せず、圧力差
センサ42が電磁弁32前後の圧力差を検出して電気信
号を出力する。そして、判断回路43がその電気信号を
受けてボトルは不良品であると判断することとなる。
すなわち、ピンホールの他に口頚部の膨出不良があれば
不良品として判断するので、一つの検査でよいこととな
る。
ところで、ピストン21は、ボトル口頚部13aに膨出
不良がないとき最下方位置に下降して筒体20の排出口
27を閉塞するようになっているので、口頚部13aに
膨出不良があればピストン21は最下方位置へ下降しな
くなり、排出口27はピストン21で閉塞されない状態
となる。つまり、膨出不良部50の位置が口頚部13a
のどの位置に生じていても、その膨出不良を確実に検出
することができることとなる。
このとき、検査頭部22aの厚みがボトル13の口頚部
13aの長さに比べて十分に薄いので、膨出部が口頚部
のよほど上方にない限り検査ヘッド11をボトル13に
装着することが可能で、検査ヘッド11の落下により膨
出異常を検出することができる。
また、筒体底部20aにピンホール状の排出連通孔29
を設けたので、口頚部13aの膨出不良のときでも、ボ
トル13内の圧力の減少は、ピンホールのときと同じ状
態で減少していく、また、膨出不良部の大きさや位置に
拘りなく、ボトル13内の圧力の減少状態はピンホール
のときと同じである。したがって、圧力差センサ42で
検出する圧力を、ピンホールのときと同じ値でよいので
、それぞれ別な値を設定する必要がなく自動測定のとき
に便利なものとなる。
ボトル13の検査が終了したら、シリンダ12によって
検査ヘッド11を上昇させるとともに、ピストン21を
図示しないソレノイド等により第1図に示す位置へ移動
させて、次に送られてくるボトルの検査に備える。
なお、検査ヘッド11の落下は自然落下でもよい。
[効果] 以上説明したように、この発明によれば、一つの検査で
ピンホールや口頚部の膨出不良等があるボトルであるか
否かを判断することができる。また、膨出不良部が口頚
部のどの位置に生じていてもその膨出不良を確実に検出
することができる。
また、口頚部の膨出不良のとき、その膨出不良の大きさ
や位置に拘りなく、ボトル内の圧力減少はピンホールの
ときと同じ状態となるので、膨出不良の際に圧力センサ
が検出する圧力の値をピンホールのときと同じ値として
よく、それぞれ別な値を設定する必要がないので自動測
定のときには便利なものとなる。
また、ピストンで筒体内を気密に仕切ることができるの
で、供給された加圧エアは必ずボトル内を経由した後排
出され、筒体内の圧力がボトル内部の圧力と略勢しくな
り、正確な気圧測定が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る検査装置の検査ヘッドの構成を
示した断面図、 第2図は検査ヘッドがボトルの口部に圧接した状態を示
した拡大断面図、 第3図は検査装置の構成を概略的に示した概略構成図、 第4図は口頚部の膨出不良部に検査部材が支えた状態を
示した断面図、 第5図は従来の検査装置の構成を示した説明図である。 21・・・ピストン 22・・・検査部材 23・・・圧接部 24・・・供給室 25・・・排気室 26・・・エア供給口 27・・・排出口 28・・・導入連通孔 29・・・排出連通孔 42・・・圧力差センサ(圧力センサ)43・・・判断
回路(判断手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下端が閉塞され底部下面にボトルの口部に圧接
    させてボトルを密閉状態にする圧接部を有する筒体と、
    この筒体内の上下を供給室と排気室とに区画するととも
    に上下動可能に設けたピストンと、このピストンから下
    方に延びて筒体底部を貫通してボトルの口頚部内に挿入
    され該ピストンとともに上下動する検査部材とを備え、
    前記筒体には、加圧エアを筒体の供給室へ供給するエア
    供給口と排気室のエアを排出する排出口とが設けられ、
    前記供給室に供給される加圧エアをボトル内に導く導入
    連通孔が前記ピストンの上面から検査部材の先端に亘っ
    て設けられ、ボトル内に供給された加圧エアを前記筒体
    の排出室へ導く排出用連通孔が筒体の底部に設けられた
    検査ヘッドであって該検査ヘッドを使用するボトルの検
    査方法であって、検査ヘッドの底部下面の圧接部をボト
    ルの口部に圧接してボトル内を密閉状態にするとともに
    検査部材を口頚部内に挿入させ、 次いで、エア供給口から加圧エアを筒体内の供給室へ供
    給して該供給室の加圧エアを前記導入連通孔を介してボ
    トル内に供給し、 前記口頚部に膨出不良があって該膨出部に検査部材が支
    えてピストンが最下方位置まで下降しないとき、ボトル
    内に供給された加圧エアを前記排出連通孔から筒体の排
    出室および排出口を介して筒体外へ排出させ、 前記口頚部に膨出不良がなくてピストンが最下方位置へ
    下降したとき、該ピストンで前記排出口を閉塞させて、
    ボトルにピンホールがある場合該ボトル内の加圧エアを
    そのピンホールから排出させ、 前記筒体の供給室の圧力変化からピンホールや口頚部の
    膨出不良等があるか否かを判断することを特徴とするボ
    トルの検査方法。
  2. (2)上下端が閉塞され底部下面にボトルの口部に圧接
    させてボトルを密閉状態にする圧接部を有する筒体と、
    この筒体内の上下を供給室と排気室とに区画するととも
    に上下動可能に設けたピストンと、このピストンから下
    方に延びて筒体底部を貫通してボトルの口頚部内に挿入
    され該ピストンとともに上下動する検査部材とを有し、 前記筒体には加圧エアを筒体内の供給室へ供給するエア
    供給口と排気室のエアを排出する排出口とを設け、前記
    供給室に供給される加圧エアをボトル内に導く導入連通
    孔を前記ピストンの上面から検査部材の先端に亘つて設
    け、ボトル内に供給された加圧エアを前記筒体の排出室
    へ導く排出用連通孔を筒体の底部に設けた検査ヘッドと
    、前記筒体の供給室の圧力を検出する圧力手段と、を備
    え、 前記検査部材が最下方まで落下したときに前記ピストン
    が前記排出口を閉塞するように構成したボトルの検査装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0579458U (ja) * 1992-03-31 1993-10-29 トリニティ工業株式会社 気密試験機
CN102901609A (zh) * 2012-10-23 2013-01-30 汕头市东方科技有限公司 一种铝罐自动检漏仪
KR20180000832A (ko) * 2016-06-24 2018-01-04 (주) 뉴우성 이중 브로우 용기 검사장치
CN108918040A (zh) * 2018-07-10 2018-11-30 安徽悦众车身装备有限公司 一种汽车发动机气缸密闭性的检测装置

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