JPH0452013B2 - - Google Patents

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JPH0452013B2
JPH0452013B2 JP60277231A JP27723185A JPH0452013B2 JP H0452013 B2 JPH0452013 B2 JP H0452013B2 JP 60277231 A JP60277231 A JP 60277231A JP 27723185 A JP27723185 A JP 27723185A JP H0452013 B2 JPH0452013 B2 JP H0452013B2
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JP
Japan
Prior art keywords
station
transmission power
signal
reception level
interference
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60277231A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62136135A (ja
Inventor
Junji Namiki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS62136135A publication Critical patent/JPS62136135A/ja
Publication of JPH0452013B2 publication Critical patent/JPH0452013B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Radio Relay Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロ波帯のデイジタル伝送におけ
る一周波中継器に関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来のマイクロ波帯の中継方式では、1往復シ
ステムを2つの搬送波で構成する2周波方式を採
用している。
第2図はこの2周波方式を説明する構成図であ
る。図において、100,101,102は中継
器を示し、12は2つの搬送波周波数を示す。
この中継器101に例を取ると、左右2方向に同
一周波数2で送信し、同一周波数2を逆の左右2
方向から受信している。この方式の詳細は文献桑
原守二/監修“デイジタルマイクロ波通信”(企
画センター)に述べられている。
この2周波方式は後で述べる様に送信と受信を
別周波数を使用している為、送受間干渉を軽減す
ることができるという利点を有するが、次に述べ
る一周波方式に比較して2倍の周波数帯域を必要
とするという問題がある。
第3図は一周波方式を説明する構成図である。
通常、送信用と受信用に別々のアンテナを用意
し、その間の干渉をできるだけなくする様に直横
に並べて運用するものである。
第4図はこの一周波方式の送受間干渉の様子を
説明する図で、第3図の中継器101を例にとつ
て示している。上り回線として信号203が再生
中継器180を介して左から右へ信号200とな
つて中継され、下り回線として信号201が再生
中継器181を介して右から左へ信号202とな
つて中継されている。今、受信信号201に対す
る送受間干渉を考えてみると、上り回線の送信信
号200からの干渉信号204と、下り回線の送
信信号202からの干渉信号205とが存在する
訳である。
これら干渉信号204,205は自局の送信器
からの干渉であるので、干渉レベルは安定してい
ると考えられるが、希望受信信号201はフエー
ジングなどの影響を受けて大きく変動する。従つ
て、受信信号レベルが極端に下つた時には干渉信
号204,205が耐えがたい程大きなものにな
つてしまうことになる。実際には干渉信号205
はアンテナのバツク・バツク結合による干渉であ
り干渉信号204より十分小さいと考えられるの
で、隣接干渉信号204が顕在化する訳である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような問題を解決するた
め、このフエージング・マージンを利用して隣接
した干渉信号のレベルを制限した一周波中継器を
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の構成は、同一周波数を用いて対向する
第1局と第2局との間で双方向通信を行う対向局
間の一周波中継器において、前記第2局は、少く
とも、この第2局の受信レベルを測定する第2の
受信レベル測定器と、この受信レベル測定器のレ
ベル測定値を前記第1局に返送する第2の送信装
置とを備え、前記第1局は、この第1局の受信レ
ベルを測定する第1の受信レベル測定器と、前記
第2の送信装置からの信号を復調して前記第2局
の受信状態を出力するモニター装置と、第1の送
信装置と、この第1の送信装置の送信電力を制御
信号によつて制御する電力制御装置と、前記モニ
ター装置の前記第2局の受信レベルが十分にあり
かつ前記第1の受信レベル測定器の受信レベルが
不充分のとき前記送信電力を低下させる前記制御
信号を出力する送信電力管理装置とを備えること
を特徴とする。
〔作用〕
一般に、マイクロ波帯の送受信装置の送信電力
は、フエージングマージンとして通常20〜30dB
程度の余裕をもつている。従つて、もし隣接干渉
信号204が非常に大きくなつてしまつたような
場合、送信信号200のレベルを下げて直接干渉
信号レベルを下げることができる。なお、この時
に送信信号200を受信している局が十分な余裕
を持つてこの信号を受けている状態を確認する必
要があることは当然である。したがつて、本発明
の構成のように、対向局の受信レベルが充分あつ
て自局の受信レベルが低下したとき、その送信電
力を下げる送信電力管理装置を設けておけば、干
渉信号レベルを低下させることができる。
〔実施例〕
次に本発明を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明は一実施例を示すブロツク図で
ある。図において、1,1′は第1局および第2
局の各受信レベルを測定する受信レベル測定器
で、検波器10,10′とこの検波器10,1
0′の出力を平滑化するローパスフイルタ11,
11′とから構成され、2は送られてきた第2局
の受信レベルを解読するモニター装置で、第2局
からの正規の伝送信号の復調器20とこの復調信
号の中から第2局の受信レベルを示すタイムスロ
ツトを抽出するデマルチプレクサ21とから構成
される。また、3は送信電力管理装置、4,4′
は第1局、第2局の送受共用器で、サーキユレー
タなどが用いられ、1個のアンテナに送信、受信
を共用するためのものであり、アンテナを送信、
受信と分けた場合には不要となる。5は第1局の
送信電力を制御する送信電力制御装置、6,6′
は第1局、第2局の各中継器で用いられるアンテ
ナ、7,8は第1局、第2局の送信装置である。
第2局の送信装置8は第2局の受信レベル測定
器1′で測定したその受信レベルを第1局に返送
するもので、通常第2局から第1局への伝送信号
の一部が当てられる。
また、送信電力制御装置5は第1の局の送信電
力を制御する部分で、通常は送信電力管への入力
信号のレベルを制御している。送信電力管理装置
3は、モニター装置2が十分な受信レベルを示し
ており、かつ第1の受信レベル測定器1のレベル
が不十分の受信レベルにある時に限り、送信電力
制御装置5を制御してその送信電力を低下させ干
渉量を制御するものである。
通常、マイクロ波のフエージングはアンテナが
異なれば独立と考えられるので、例えば第4図の
行きのチヤンネルの送信信号200と帰りのチヤ
ンネルの受信信号201とは独立にフエージング
の影響を受ける。このため受信信号201が低下
している時には、多くの場合送信信号200はフ
エージングの影響を受けていないので、そのマー
ジンを利用してこの送信レベルを下げることがで
きる。このようにしたとき、結果的に干渉量20
4を低下させることができる。この場合、不幸に
して送信信号200もフエージングを受けている
場合には、この情報が返送されているのでこの場
合は送信電力を下げられないが、この様な確率は
非常に小さいと考えられる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、送信電
力が十分大きい時に受信信号レベルが低下した場
合、その送信電力レベルを下げることにより、隣
接した干渉信号レベルを低下できるので、その受
信信号を正常に受けることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図は従来の2周波中継方式を説明する構成
図、第3図は1周波中継方式を説明する図、第4
図は1周波中継方式に於ける送受間干渉を説明す
る図である。 1,1′……受信レベル測定器、2……モニタ
ー装置、3……送信電力管理装置、4,4′……
送受共用器、5……送信電力制御装置、6,6′
……アンテナ、7,8……送信装置、10,1
0′……検波器、11……ローパスフイルタ、2
0……復調器、21……デマルチプレクサ、10
0,101,102……中継器、180,181
……再生中継器、200,202……送信信号、
201,203……受信信号、204,205…
…干渉信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 同一周波数を用いて対向する第1局と第2局
    との間で双方向通信を行う対向局間の一周波中継
    器において、前記第2局は、少くとも、この第2
    局の受信レベルを測定する第2の受信レベル測定
    器と、この受信レベル測定器のレベル測定値を前
    記第1局に返送する第2の送信装置とを備え、前
    記第1局は、この第1局の受信レベルを測定する
    第1の受信レベル測定器と、前記第2の送信装置
    からの信号を復調して前記第2局の受信状態を出
    力するモニター装置と、第1の送信装置と、この
    第1の送信装置の送信電力を制御信号によつて制
    御する電力制御装置と、前記モニター装置の前記
    第2局の受信レベルが十分にありかつ前記第1の
    受信レベル測定器の受信レベルが不充分のとき前
    記送信電力を低下させる前記制御信号を出力する
    送信電力管理装置とを備えることを特徴とする一
    周波中継器。
JP60277231A 1985-12-09 1985-12-09 一周波中継器 Granted JPS62136135A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60277231A JPS62136135A (ja) 1985-12-09 1985-12-09 一周波中継器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60277231A JPS62136135A (ja) 1985-12-09 1985-12-09 一周波中継器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62136135A JPS62136135A (ja) 1987-06-19
JPH0452013B2 true JPH0452013B2 (ja) 1992-08-20

Family

ID=17580648

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60277231A Granted JPS62136135A (ja) 1985-12-09 1985-12-09 一周波中継器

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JPS62136135A (ja) 1987-06-19

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