JPH0451127Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0451127Y2
JPH0451127Y2 JP1987158947U JP15894787U JPH0451127Y2 JP H0451127 Y2 JPH0451127 Y2 JP H0451127Y2 JP 1987158947 U JP1987158947 U JP 1987158947U JP 15894787 U JP15894787 U JP 15894787U JP H0451127 Y2 JPH0451127 Y2 JP H0451127Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
bag
packaging
conveyor
packaging bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1987158947U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0163607U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987158947U priority Critical patent/JPH0451127Y2/ja
Publication of JPH0163607U publication Critical patent/JPH0163607U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0451127Y2 publication Critical patent/JPH0451127Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
  • Package Closures (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、例えば、薬用酒、日本酒、酢、醤
油、清涼飲料水等や、ワインやウイスキー等の洋
酒の液充填に使用されるような各種瓶容器を袋体
で包装する瓶容器包装装置に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、連続する包装用紙を所定の大きさに切断
した後、この包装用紙に瓶容器を供給して巻き付
け、端部を捩じつて包装する装置(例えば、特公
昭42−8837号公報)、あるいは、連続する包装用
紙に瓶容器を順次供給し巻き付け包装した後、包
装用紙を切断する装置(例えば、特公昭42−8836
号公報)がある。
しかし、これらの包装は包装用紙を瓶容器に巻
き付ける巻き付け包装であるため、包装用紙に無
駄が生じ、また、1つの瓶容器に対応させて一定
の意匠を印刷した包装用紙を使用する場合、瓶容
器と上述の印刷意匠との位置合せが困難であるた
め、このような意匠を印刷した包装用紙の使用が
できない問題点を有する。
このため、単一の袋を使用してこれに瓶容器を
収納し包装する場合は、包装用紙に無駄がなく、
また該袋に意匠を印刷して、単一の瓶容器に意匠
を合せることができる等の特徴を有している。
また、酢等の液充填に用いられる瓶容器は、保
管中や流通過程に於いて内容液の保護すると共に
大気中の雑菌や、塵埃等が瓶容器に直接付着する
のを防止するため、殺菌処理したビニール製の包
装袋の瓶容器を収納して包装ケース内に収納する
必要がある。そのために有効な袋包装が望まれ
る。
例えば、上述の瓶容器を包装袋に収納した場
合、この包装袋の口部をヒータで熱シールした
り、或いは、包装袋の口部内面に接着剤を塗布す
る等の袋封鎖手段を用いると、袋封鎖手段のシー
ル位置と、包装袋の口部との位置決めに高い精度
が要求されると共に、包装袋の口部が完全に密着
するのに若干時間を要するので作業効率が悪く、
一旦密着された包装袋の口部は強固に密着される
ので開封が容易に行えず、また、包装袋を破らな
いと開封することができないので、ミス包装した
場合、爾後処理が大変わずらわしい問題点を有し
ている。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 この考案は、瓶容器に対して単一の包装袋が使
用でき、さらに、その袋包装の包装作業が効率よ
く連続的に行えて、瓶包装作業の能率アツプを図
ることができると共に、しかも、包装袋の損傷は
なくミス包装がない瓶容器包装装置の提供を目的
とする。
(ニ) 課題を解決するための手段 この考案は、併設した第1コンベアと第2コン
ベアとの間に、上記第1コンベアから搬送された
瓶容器を第2コンベア上に移載するとき、該コン
ベア間に単一の包装袋を供給すると共に該包装袋
に瓶容器を収納する袋包装装置を配設し、上記第
2コンベア後部に設定した瓶起立位置に、該第2
コンベア上に載置された瓶容器を鉛直に起立して
後段側に移載する瓶起立装置を設け、上記瓶起立
位置の側部に、該瓶起立位置と瓶取出し位置とに
水平回転移動するターンテーブルを軸支し、該タ
ーンテーブル上に、前段の瓶起立装置から移載さ
れた起立状の瓶容器を載置固定し、該瓶容器の包
装袋口部を捩じるために回転する瓶回転台を軸支
すると共に、上記瓶回転台上部の所定高さ位置
に、瓶容器を収納した包装袋上部の包装袋口部を
離脱可能に挟持する袋挟持装置を設けた瓶容器包
装装置であることを特徴とする。
(ホ) 考案の作用 この考案は、瓶容器を搬送方向に回転する第1
コンベアに載置し、第1コンベア後部に瓶容器が
搬送されると袋包装装置が駆動し、第1コンベア
から第2コンベア瓶容器を単一の包装袋内に収納
して移載する。次に、第2コンベア後部の瓶起立
位置に瓶容器が搬送されると瓶起立装置が駆動
し、瓶容器を鉛直に起立して側部のターンテーブ
ル上の瓶回転台に載置固定する。この後、装置上
部の袋挟持装置で包装袋口部を挟持し、包装袋口
部を挟持した状態で瓶回転台を回転させると、袋
挟持装置と瓶回転台との相対回転で包装袋口部を
捩じつて封鎖することができ、ターンテーブルが
回転して瓶取外し位置に瓶容器を移動した後、袋
挟持装置で包装袋の口部が挟持された状態より、
例えば、瓶取外し位置に待機する作業者が瓶容器
を袋挟持装置と瓶回転台から取り外す。
(ヘ) 考案の効果 この考案によれば、包装用紙として連続用紙で
はなく、単一の袋が使用できるので、包装用紙の
無駄がなくなり、意匠を印刷した包装袋が使用で
き包装袋の特徴を生かすことができる。
さらに、包装袋の口部をヒータ又は接着剤等で
密着する手段に比べ、手間や時間、あるいは精度
が省け、包装袋の口部を簡単に封鎖することがで
き、その結果、袋包装であることと、口部の捩じ
り封鎖であることが相乗して、瓶容器の包装作業
が効率よく連続的に行え、瓶包装作業の能率アツ
プを図ることができる。
さらに、包装袋に収納した瓶容器を起立させ瓶
回転台に載置固定して、上部の包装袋口部を袋挟
持装置と瓶回転台との相対回転移動で捩じつて封
鎖するので、この捩じり時に瓶予期の収納部分の
袋位置は他の装置構成部材との接触による損傷は
なく、損傷によるミス包装がない。
(ト) 考案の実施例 この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
図面は瓶容器を包装する瓶容器包装装置を示
し、第1図に於いて、この瓶容器包装装置1は、
例えば、液充填装置(図示省略)より供給される
液充填剤の瓶容器2を搬送方向に架設した第1コ
ンベア3に載置して、両側部に立設した底部揃え
板4と口部揃え板5とで瓶容器2を揃えて搬送す
る。
上述の第1コンベア3は、第2図にも示すよう
に、搬送方向の前後部に軸支したスプロケツト
6,7間に架設され、後部のスプロケツト7と同
軸上に固定したスプロケツト8と、後述する第2
コンベア9後部のスプロケツト10と同軸上に固
定した小径のスプロケツト11とにチエーン12
を張架し、同軸上に固定した中径のスプロケツト
13と、装置下部に固定した駆動モータ14のス
プロケツト15とにチエーン16を張架して、駆
動モータ14の駆動力により搬送方向に回転され
る。
この第1コンベア3の搬送面上には、2本のロ
ール3a,3aを所定間隔に近接して幅方向へ傾
向に軸支し、且つ、この2本組の各ロール3a,
3aを搬送方向へ所定等間隔に配設して、この2
本の各ロール3a,3a上に瓶容器2を載置す
る。
上述の第1コンベア3の搬送方向後部に搬送さ
れる瓶容器2は、並行に架設した第1コンベア3
と第2コンベア9とのコンベア間の袋包装装置1
7により単一の包装袋18内に収納される。
この袋包装装置17は、各搬送面より所定間隔
を隔てた上部位置に、連結した2本のレール1
9,20の両端部を、第1コンベア3と第2コン
ベア9の両外側部へ所定長さ突出して架設し、一
方の第1コンベア3側のレール19に取付けた瓶
移動アーム21は、第1コンベア3側部の待機位
置と、コンベア間に配設した瓶載置板22上を介
して、第2コンベア9上の瓶載置位置とエアシリ
ンダ(図示省略)により摺動動作され、摺動時に
アーム両端部に固定した各プツシヤ23,23
で、第1コンベア3後部に搬送された2本の各瓶
容器2,2を瓶載置板22上に移動する。
他方の第2コンベア9側のレール20に取付け
た袋装填アーム24は、第2コンベア9側部の袋
装填部25に装填された合成樹脂製の単一の包装
袋18を吸着する袋吸着位置と、瓶載置板22上
にエアシリンダ(図示省略)により摺動動作さ
れ、袋吸着位置でアーム両端部に固定した各エア
シリンダ(図示省略)を上下動し、コンプレツサ
(図示省略)と接続されたシリンダロツド下端の
各吸着子26,26で、袋装填部25に多数枚装
填された一枚目の包装袋18を吸着する。
前述の瓶載置板22には、第1図に示すよう
に、2本組のロール22a,22aを平行に軸支
して瓶容器2を載置する各瓶載置部27,27を
形成し、この各瓶載置部27,27の前部に、瓶
収納方向への瓶容器2の移動により両側へ開閉可
能にシヤツタ28,28を枢着し、開閉部上部に
は瓶載置板22上に供給される包装袋18内にエ
ア噴射方向を向けてエア噴射ノズル29,29
(図中想像線で示す)を垂設し、各瓶載置部27,
27の載置面前部には、コンプレツサ(図示省
略)と接続された各吸着子30,30を配設して
いる。
前述の第2コンベア9は、第2図にも示すよう
に、第1コンベア3の後部側面に第2コンベア9
の前部側面を対向して並行に、搬送方向の前後部
に軸支したスプロケツト10,10間に架設し、
駆動モータ14の駆動力により各スプロケツト1
3,15とチエーン16とを介して搬送方向へ回
転し、第2コンベア9後部に設定した瓶起立位置
に瓶容器2を搬送する。
この第2コンベア9の搬送面上には、前述の第
1コンベア3の瓶載置間隔と同間隔に、2本組の
各ロール9a,9aを搬送方向へ4本組で所定等
間隔に配設している。
上述の瓶起立位置に搬送された2本の瓶容器
2,2は、瓶起立装置31によりコンベア上に載
置された水平状態から、口部を上向きにした鉛直
状態に起立され、側部に配設した袋封鎖装置32
のターンテーブル33上に載置する。
上述の瓶起立装置31は、第2図及び第3図に
示すように、瓶起立アーム34の基端部を第2コ
ンベア9後端部の瓶立設側に軸支し、瓶起立アー
ム34の揺動側下部にシリンダロツドを連結した
エアシリンダ35で、基端部を支点にして水平位
置と鉛直位置とに回動可能に設けている。
この瓶起立アーム34は、揺動側端部を瓶容器
2口部と対応する第2コンベア9側部へL字形に
折り曲げ、この折曲げ部の平面両側位置に、一対
の瓶挟持片36,36の各基部に固定した各ギヤ
36a,36aを噛合させて軸支している。
そして、上述の一対の瓶挟持片36,36は、
折曲げ部中央に配設したエアシリンダ37のシリ
ンダロツドに支持枠38を固定し、この支持枠3
8両側に刻設したラツク38a,38aを、両側
位置の各瓶挟持片36,36の各ギヤ36a,3
6aに噛合させて、エアシリンダ37による支持
枠38の上下動で、一対の瓶挟持片36,36
を、瓶容器2の口部を挟持する閉位置と、搬送面
と水平な開位置とに回動する。
前述の袋封鎖装置32は、第4図及び第5図に
示すように、円板形のターンテーブル33中心に
固定した支軸39を鉛直に軸支し、このターンテ
ーブル33の上面両側縁部に、一対の瓶回転台4
0,40を搬送方向と平行に配設して回転可能に
軸支し、各瓶回転台40、40下部の軸端部に固
定した各プーリ41,41と、ターンテーブル3
3下面に固定した駆動モータ42のプーリ43と
にベルト44を張架して、駆動モータ42の駆動
力により同一方向へ回転する。
上述の各瓶回転台40……は瓶容器2底部と嵌
合する凹形状に形成され、内周面に形成した3個
所の各切欠き部40a……に、縦方向へ回転可能
に軸支したゴムローラ45……を内側へ突出可能
に枢支し、且つ各ゴムローラ45……の背面部に
各スプリング46……を介装して突出方向へ付勢
している。
前述の袋封鎖装置32の上部には、支軸39上
端に固定したカバー47の裏面に、ターンテーブ
ル33上の各瓶回転台40,40と対応して、包
装袋18口部を挟持可能とする高さ位置に各袋挟
持装置48,48を配設している。
この袋挟持装置48は、カバー47裏面に垂設
した各支持板49,49の正面水平方向へ、所定
間隔に隔てて2本の各支軸50,50をそれぞれ
平行に軸支し、各支軸50……に袋挟持パツド5
1……を垂設すると共に、ネジ構造により挟持間
隔を調節可能に設けている。
上述の一対の袋挟持パツド51,51は、各支
軸50……端部に固定したかさ歯車50a……
と、同水平位置に軸支された水平軸52上のかさ
歯車52a……とを噛合させ、この水平軸52上
に固定したアーム53端部に、基端部を支軸39
に枢着したエアシリンダ54のシリンダロツド上
端を枢着して、このエアシリンダ54によるアー
ム53の上下動で水平軸52を回動することで、
各一対の袋挟持パツド51,51を、包装袋18
口部を挟持する閉方向と開方向とに揺動する。
前述のターンテーブル33は、第5図に示すよ
うに、支軸39の下端部に固定したギヤ39a
に、水平固定したエアシリンダ55のシリンダロ
ツド端部に固定したガイド棒56側面のラツク5
6aを噛合して、このエアシリンダ55の作動に
よるガイド棒56の前後摺動でターンテーブル3
3を正逆方向に180度回転し、両側縁部の各瓶回
転台40,40を、第2コンベア9側の瓶起立位
置と、反転側の瓶取外し位置とに反転する。
この瓶取外し位置には結束機57を配設してお
り、待機する作業者が瓶容器2を移動して、この
結束機57で包装袋18口部を紐等で結束する。
なお、上述のガイド棒56は側部に軸支した2
個のガイドローラ58,58でカイドされる。
図示実施例は上記の如く構成するものとして以
下動作を説明する。
第1図に示すように、例えば、液充填装置より
供給される瓶容器2の口部を図中上側にして、回
転する第1コンベア3の各ロール3a,3a上に
載置し、搬送途中、側部の底部揃え板4と口部揃
え板5とで瓶容器2を揃えて搬送する。
次に、第1コンベア3後部に2本の瓶容器2,
2が搬送されたのを投光器と受光器とで構成され
る光電センサ(図示省略)で検地して、この検地
信号に基づいて第1コンベア3を停止すると共
に、袋包装装置17の瓶移動アーム21を摺動し
て瓶載置板22上に2本の瓶容器2,2を移動さ
せる。
同時に、袋装填アーム24の各吸着子26,2
6で袋装填部25の包装袋18,18を吸着して
瓶載置板22上に供給し、この吸着子26と、瓶
載置板22の吸着子30とで包装袋18の口部上
下を吸着保持すると共に、瓶容器2で各シヤツタ
28,28を押し開け、近接した包装袋18の口
部を開口して瓶容器2の収納をガイドし、同時
に、エア噴射ノズル29より噴射されるエアで包
装袋18を円筒状に開口して瓶容器2を収納す
る。
この後、各吸着子26,30による吸着を解除
すると共に、さらに瓶移動アーム21を摺動して
回転する第2コンベア9の各ロール9a,9a上
に瓶容器2を載置する。
そして、第2コンベア9後部に2本の瓶容器
2,2が搬送されたのを光電センサ(図示省略)
で検地して、この検地信号に基づいて第2コンベ
ア9を停止すると共に、瓶起立装置31を駆動し
て2本の各瓶容器2,2口部を一対の瓶挟持片3
6,36で挟持し、瓶起立アーム34を回動して
側部のターンテーブル33上の各瓶回転台40,
40に起立して載置固定する。
この瓶回転台40に載置された瓶容器2は、枢
支された各ゴムローラ45……との摩擦抵抗によ
り回動固定される。
同時に、袋挟持装置48を駆動して一対の袋挟
持パツド51,51で包装袋18の口部を挟持
し、包装袋18口部を挟持したまま各瓶回転台4
0,40を回転させ、包装袋18の口部を捩るよ
うにして封鎖すると共に、ターンテーブル33を
180度反転させて瓶取外し位置に各瓶容器2,2
を移動する。
この後、袋挟持装置48で包装袋18の口部が
挟持された状態より、待機する作業者が捩られた
包装袋18の口部を保持したまま瓶回転台40よ
り瓶容器2を取り外し、この包装袋18の口部を
折曲げた後、結束機57に移動して包装袋18の
口部を紐等で結束し、例えば、次の箱詰工程へコ
ンベア等により搬送する。
なお、上述の袋挟持装置48は、瓶容器2が取
り外された後で一対の袋挟持パツド51,51を
開方向へ回動する。
この間、第1コンベア3により搬送される各瓶
容器2……が、袋包装装置17により順次包装袋
18内に収納されると共に、瓶起立位置側の各瓶
回転台40,40には瓶起立装置31により2本
の各瓶容器2,2が載置され、ターンテーブル3
3が反転する間に包装袋18口部を封鎖するとい
う一連の瓶包装動作が連続的に行われる。
このように瓶容器2を包装袋18内に収納して
搬送すると共に、袋封鎖装置32で包装袋18の
口部を捩るようにして封鎖するので、ヒータ又は
接着剤等で包装袋18を密着する手段に比べ、手
間が省け、瓶容器2を収納した包装袋18の口部
を簡単に且つ確実に封鎖することができる。
しかも、上述の瓶容器2を包装袋18内に収納
して、包装袋18の口部を封鎖するまでの全工程
を自動にして省力化するので、瓶容器2の包装作
業が効率よく連続的に行え、瓶包装作業の能率ア
ツプを図ることができる。
なお、この考案は、上述の実施例の構成のみに
限定されるものではない。
例えば、瓶容器包装装置1に瓶箱詰装置を連設
して、瓶容器2の包装から箱詰までの全工程を自
動で行うもよい。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は瓶
容器包装装置の構成説明図、第2図は瓶容器包装
装置の側面図、第3図は瓶起立装置の要部拡大
図、第4図は袋封鎖装置の拡大側面図、第5図は
袋封鎖装置の平面図である。 1……瓶容器包装装置、2……瓶容器、3……
第1コンベア、9……第2コンベア、17……袋
包装装置、18……包装袋、31……瓶起立装
置、32……袋封鎖装置、33……ターンテーブ
ル、34……瓶起立アーム、36……瓶挟持片、
40……瓶回転台、48……袋挟持装置、51…
…袋挟持パツド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 併設した第1コンベアと第2コンベアとの間
    に、上記第1コンベアから搬送された瓶容器を第
    2コンベア上に移載するとき、該コンベア間に単
    一の包装袋を供給すると共に該包装袋に瓶容器を
    収納する袋包装装置を配設し、 上記第2コンベア後部に設定した瓶起立位置
    に、該第2コンベア上に載置された瓶容器を鉛直
    に起立して後段側に移載する瓶起立装置を設け、 上記瓶起立位置の側部に、該瓶起立位置と瓶取
    出し位置とに水平回転移動するターンテーブルを
    軸支し、 該ターンテーブル上に、前段の瓶起立装置から
    移載された起立状の瓶容器を載置固定し、該瓶容
    器の包装袋口部を捩じるために回転する瓶回転台
    を軸支すると共に、 上記瓶回転台上部の所定高さ位置に、瓶容器を
    収納した包装袋上部の包装袋口部を離脱可能に挟
    持する袋挟持装置を設けた 瓶容器包装装置。
JP1987158947U 1987-10-17 1987-10-17 Expired JPH0451127Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987158947U JPH0451127Y2 (ja) 1987-10-17 1987-10-17

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987158947U JPH0451127Y2 (ja) 1987-10-17 1987-10-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0163607U JPH0163607U (ja) 1989-04-24
JPH0451127Y2 true JPH0451127Y2 (ja) 1992-12-02

Family

ID=31439725

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987158947U Expired JPH0451127Y2 (ja) 1987-10-17 1987-10-17

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0451127Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6739720B2 (ja) * 2015-03-17 2020-08-12 ゼネラルパッカー株式会社 包装機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0163607U (ja) 1989-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6883293B2 (en) Apparatus and method for applying cornerboards to a load
CN105217092B (zh) 一种异形条烟捆扎打包装置用的封口机构
CN105173167A (zh) 一种异形条烟自动码垛捆扎装袋打包装置及打包方法
JP4608702B2 (ja) 扁平な物品の二つ折り加工方法及びその装置
CN205060067U (zh) 一种异形条烟自动上袋打包装置
JPH0451127Y2 (ja)
CN113772151B (zh) 一种柑普茶包装机
JPH09249201A (ja) カートンの蓋閉装置
JP2002154641A (ja) 搬送物の反転装置
JPH07267338A (ja) 搬送物の反転装置
JP4322343B2 (ja) 袋口のテープ結束を施す包装方法
JP3391502B2 (ja) 箱詰め装置
JP3415042B2 (ja) パチンコ機の自動包装機
CN220865733U (zh) 线盘装袋机构
JP2727953B2 (ja) ストレッチ包装方法及び包装機
CN218578141U (zh) 一种封口机
JPH09249207A (ja) カートンへの物品充填装置
KR20190136273A (ko) 로터리형 포장장치
CN216444972U (zh) 一种基于慧鱼模型的全自动红酒侍酒机
US4404788A (en) Packaging machine
JP2620231B2 (ja) フィルム包装装置のフィルム端末処理装置
JP3380917B2 (ja) ボトリングシステム
JP2566500B2 (ja) 瓶等の容器の包装方法及びその装置
JP4562015B2 (ja) 給袋式包装機
JP2899466B2 (ja) 梱包品の解包装置