JP3415042B2 - パチンコ機の自動包装機 - Google Patents

パチンコ機の自動包装機

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機を1台
毎に自動的に包装する包装機に関する。 【0002】 【従来の技術】従来パチンコ機については、包装を行わ
ずにそのまま箱詰めを行なって工場から出荷されること
が一般的であった。また、パチンコ機を倉庫等に保管す
る間に埃が付着するとか、未包装のままの場合には制御
装置等に故意に出玉率を高めるように細工をされる危惧
がある等の理由により、製造者によってはパチンコ機を
包装した上で箱詰めを行うこともされていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来のパチンコ機の包
装を行う場合には、予め用意された専用の袋を使用し、
パチンコ機毎にその袋を被せてから袋口を閉じるような
方法が採られていた。しかし、かかる包装方法ではパチ
ンコ機が大きいことから、袋の供給から袋口のシールを
施す工程までを一貫して自動化することが困難であり、
包装能力が低いものであった。 【0004】この発明の目的は、袋を形成するシートの
供給から包装までの一連の工程を完全に自動化し、包装
能力の向上を図ったパチンコ機の自動包装機を提供する
ことにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、長手方向に二つに折り重ねられたシートを
巻き込んだシートロールを機枠に横向きで回転自由に設
け、該シートロールから繰り出されるシートをダンシン
グローラを介して一対のガイドローラ側に適時に送り込
むシート送り機構と、該ガイドローラの一端近くに屈曲
部を配置し両側のガイド部を同ガイドローラの他端上方
に配置して傾斜状に設けたほぼU字形のシート折込みガ
イドと、該シート折込みガイド内の中央位置に、横向き
の起立姿勢の被包装物たるパチンコ機を前記屈曲部側か
ら搬入する搬送部を片持ち支持するように設けた第1コ
ンベヤ装置とを設け、前記ガイドローラを通過したシー
トをシート折込みガイドのガイド部の外方から内方に滑
り込ませて展開状に反転させ、その底部を前記搬送部の
下方を通過させる共にその両側縁を上方とした同シート
を繰り出すように設けたシート供給装置と、該シート供
給装置から繰り出されるシートの縦方向部分を溶着する
一対のシールバーを開閉自在に設けると共に、一方のシ
ールバーの内面に前記溶着部の中間を縦方向に切断する
ためのヒーター線を設けた縦シール装置と、該縦シール
装置により縦シール及び切断を施されたシートの上端部
を把持する保持片を開閉自在に設けたシート把持装置
と、縦シールが先端の片側のみに施されたシート、若し
くは縦シールが前後両側に施されて後続の連続状シート
から分離形成された袋により包まれたパチンコ機を間欠
的に搬送する第2コンベヤ装置と、該第2コンベヤ装置
の搬送部上のパチンコ機を収容した袋の上端部を把持す
る保持片を開閉自在に設けると共に、該保持片を上下動
可能として該袋を縦方向に緩く緊張保持させるように設
けた袋緊張装置と、該袋緊張装置により緊張保持された
袋の開口部を溶着する一対のシールバーを開閉自在に設
けた袋口シール装置とを備え、前記第1コンベヤ装置に
より連続的に送り込まれるパチンコ機を1台毎に包装す
るように構成したことを特徴とするものである。 【0006】 【発明の作用及び効果】シート送り機構によってシート
ロールからガイドローラ側に送り出された二つ折りのシ
ートは、シート折込みガイドのガイド部の外方から内方
に滑り込んで展開状に反転され、その底部が第1コンベ
ヤ装置の搬送部の下方を通過する共にその両側縁が上方
とされて繰り出される。シート供給装置から繰り出され
るシートは、縦シール装置により縦シールを施され、そ
の溶着部の中間が縦方向に切断される。このとき、切断
されたシートの上端部はシート把持装置の保持片により
把持され、この状態において、横向きで起立姿勢とされ
たパチンコ機が第1コンベヤ装置によりシート内に搬送
される。ついで、前記シート把持装置の保持片が開き、
第1コンベヤ装置と第2コンベヤ装置が同期作動してシ
ート内に収めたパチンコ機を、所定距離だけ移動させて
第2コンベヤ装置の搬送部上に停止させる。そこで、パ
チンコ機の後側(搬入側)に相当する位置において、シ
ートに対して縦シール装置により2回目の縦シールが施
され、その縦シールの溶着部の中間が縦方向に切断され
る。しかして、パチンコ機は、縦シールが前後両側に施
されて後続のシートから分離形成された1つの袋により
包まれた状態とされる。 【0007】つぎに、袋に収められたパチンコ機が、第
2コンベヤ装置により袋口シール装置の位置まで移動し
て停止すると、その袋はその上端部を袋緊張装置の保持
片により把持されて縦方向に緩く緊張保持される。その
状態において、袋口シール装置のシールバーが閉じられ
て、その袋の開口部が溶着される。ついで、該シールバ
ーが開き、完全に密封包装されたパチンコ機は第2コン
ベヤ装置により搬出される。上述した一連の動作が繰り
返し行われることにより、第1コンベヤ装置により連続
的に送り込まれるパチンコ機が1台毎に包装されて、第
2コンベヤ装置により外部に送り出される。 【0008】このパチンコ機の自動包装機は、袋を形成
するシートの供給からパチンコ機の包装までの一連の工
程を完全に自動化することができ、包装能力を著しく向
上させることができる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態例を
図面に基づいて説明する。図1は自動包装機の正面図、
図2は同、平面図、図3はシート供給装置の説明図、図
4はシート把持装置をパチンコ機の搬入側から示した正
面図、図5は縦シール装置の正面図、図6は袋緊張装置
の正面図、図7は袋口シール装置の正面図、図8はパチ
ンコ機を包装した状態を示す正面図である。 【0010】図1、図2に示すパチンコ機の自動包装機
Aのシート供給装置1においては、機枠2の供給フレー
ム3の手前側に上下2段に配置された一対のスピンドル
5、6の先端を対向するように回転自由に設ける。一方
のスピンドル5の外端部にはハンドル7を取り付け、該
ハンドル7の回転操作によりスピンドル5を軸方向に進
退自在に設ける。そして、そのスピンドル5、6間に、
長手方向に二つに折り重ねられた包装用シートsを巻き
込んだシートロールrの中空軸をはめ込むことにより、
同シートロールrを横向きで回転自由に設ける。このシ
ートロールrについては、スピンドル5側に折り重ねた
部分をセットする。 【0011】8、9は前記供給フレーム3の上下位置に
回転自由に支持された一対の送りローラであって、一方
の送りローラ8をモータ装置10により回転駆動するよ
うに設ける。11はダンシングローラ、12は中間ロー
ラ、13、13は一対のガイドローラであって、それら
は前記供給フレーム3に回転自由に設けられている。し
かして、図3に示すように、モータ装置10の回転制御
によってシートロールrからシートsを繰り出し、ダン
シングローラ11、中間ローラ12を介してガイドロー
ラ13、13側に適時に送り込むように設けたシート送
り機構15を設ける。 【0012】16は丸棒材からなるほぼU字形のシート
折込みガイドであり、このガイド16は上記ガイドロー
ラ13、13の一端中央近くに円弧状の屈曲部17を配
置し、その屈曲部17から左右両側に延びるガイド部1
8を該ガイドローラ13の他端上方に配置して傾斜状に
設けられて機枠2に固定されている。 【0013】20は横向きの起立姿勢の被包装物たるパ
チンコ機pを前記シート折込みガイド16の屈曲部17
側から搬入する第1コンベヤ装置である。このコンベヤ
装置20は、前記供給フレーム3の外側に設置された架
台21上にモータ装置22により駆動される駆動ローラ
軸23を回転自由に設け、該駆動ローラ軸23に細長い
搬送フレーム24の一端部を相対回転可能に設ける。そ
の搬送フレーム24の自由端部のローラ25と前記駆動
ローラ軸23とに無端ベルト26が掛け渡された搬送部
27を、前記シート折込みガイド16内の中央位置に臨
ませ、前記フレーム23を架台21に片持ち支持するよ
うに設ける。 【0014】以上により、シートロールrからモータ装
置10の回転制御によってシートsを繰り出し、ダンシ
ングローラ11、中間ローラ12を介して送り込まれて
ガイドローラ13を通過したシートsを、シート折込み
ガイド16のガイド部18の外方から内方に滑り込ませ
て展開状に反転させ、その底部を第1コンベヤ装置20
の搬送部27の下方を通過させる共に、その両側縁s′
を上方として繰り出すように設けたシート供給装置1が
構成される。 【0015】30は上記シート供給装置1から繰り出さ
れるシートsの縦方向部分を溶着する縦シール装置であ
る。図5に示すように、左右両側の支柱2aに夫々固定
された取付板31には、上下に配置されたガイドロツド
32を水平方向に進退自由に設け、該取付板31に取り
付けた空圧シリンダ34のロッドの先端部34aを、そ
れらのガイドロツド32の先端に取り付けたベース33
に固定する。対向状に配置された一方のベース33には
2列の縦長のシールバー35を取り付け、他方のベース
33に取り付けたシールバー36の内面にヒーター線3
7を縦方向に張設する。しかして、各空圧シリンダ34
により一対のシールバー35、36を開閉自在に設け、
それらシールバー35、36を閉じてシートsに縦シー
ルを施すと共に、その溶着部の中間をヒーター線37に
より縦方向に切断するように設ける。 【0016】40は上記縦シール装置30により縦シー
ル及び切断を施されたシートsの上端部を把持するため
のシート把持装置である。図4に示すように、このシー
ト把持装置40は、機枠2の天枠2bに固定された取付
板41に、空圧シリンダを内蔵すると共に一対のガイド
ロツド43を同シリンダによって上下動自在に設けたシ
リンダ装置42を取り付けている。そのガイドロツド4
3の下端部には伏コ字形の支持フレーム44を取り付
け、保持片46をロッドの先端部に取り付けた空圧シリ
ンダ45を該支持フレーム44の左右両側に対向状に設
け、各空圧シリンダ45により保持片46、46をシー
トsに対して開閉自在に設けている。 【0017】50はパチンコ機を間欠的に搬送する第2
コンベヤ装置である。前記機枠2に固定された架台51
にはフレーム52を取り付け、そのフレーム52には、
スプロケット54を固定した駆動軸53と、スプロケッ
ト56を固定した被動軸55を一定間隔を置いて回転自
由に設け、それらのスプロケット54、56にキャタピ
ラ状の無端チェン57を掛け渡す。58は前記駆動軸5
3を間欠駆動するモータ装置である。この第2コンベヤ
装置50の搬送部59は、図2に示すように、前記第1
コンベヤ装置20の搬送部27と直線状に配置されてい
る。また、第2コンベヤ装置50の搬出側には、一般的
な強制駆動式のローラコンベヤ60を前記搬送部59に
直線状に設置する。 【0018】65は袋口が開放された袋aの上端部を把
持して該袋を縦方向に緩く緊張保持させる袋緊張装置で
ある。図6に示すように、この袋緊張装置65は、天枠
2cに固定された取付板66に、空圧シリンダを内蔵す
ると共に一対のガイドロツド68を同シリンダによって
上下動自在に設けたシリンダ装置67を取り付けてい
る。そのガイドロツド68の下端部に固定されたベース
69には、空圧シリンダを内蔵すると共に一対のガイド
ロツド71を水平方向に移動自在に設けたシリンダ装置
70を左右両側に対向状に設け、各ガイドロツド71の
先端部に保持片72を夫々設ける。しかして、シリンダ
装置70、70により保持片72、72を袋aに対して
開閉自在に設け、袋aの上端部を保持片72、72によ
り把持してシリンダ装置67によってベース69を上昇
させることにより該袋aを縦方向に緩く緊張保持するよ
うに構成する。 【0019】75は袋aの開口部bを溶着する袋口シー
ル装置であって、図1、図7に示すように、この袋口シ
ール装置75は、機枠2の横桁2dに固定された各取付
板76に、空圧シリンダ78を内蔵すると共に一対のガ
イドロツド79を同シリンダによって上下動自在に設け
たシリンダ装置77を取り付け、該シリンダ装置77を
左右両側に対向状に設けている。それらのガイドロツド
79の先端部に固定されたベース80には、横長のシー
ルバー81を夫々取り付ける。しかして、シリンダ装置
77、77により一対のシールバー81を開閉自在に設
け、それらシールバー81を閉じて上記袋緊張装置65
により緊張保持された袋aの開口部bを溶着するように
設ける。 【0020】次に、かかる構成になるパチンコ機の自動
包装機Aの作動について説明する。 (1)シートロールrからシート送り機構15によって
ガイドローラ13側に送り出された二つ折りのシートs
は、シート折込みガイド16のガイド部18の外方から
内方に滑り込んで展開状に反転され、その底部が第1コ
ンベヤ装置20の搬送部27の下方を通過する共にその
両側縁s′を上方として繰り出される。 (2)シート供給装置1から繰り出されたシートsは、
縦シール装置30により縦シールを施され、その溶着部
の中間がヒーター線37によって縦方向に切断される。
このとき、切断されたシートsの上端部はシート把持装
置40の保持片46により把持され、この状態におい
て、横向きで起立姿勢とされたパチンコ機pが第1コン
ベヤ装置20によりシートsの収容空間内に搬送され
る。 (3)ついで、前記シート把持装置40の保持片46が
開き、第1コンベヤ装置20と第2コンベヤ装置50が
同期作動して上記収容空間内に収められたパチンコ機p
を、所定距離だけ移動させて第2コンベヤ装置50の搬
送部59上に停止させる。 (4)そこで、パチンコ機pの後側(搬入側)に相当す
る位置において、シートsに対して前記縦シール装置3
0により2回目の縦シールが施され、その縦シールの溶
着部の中間が縦方向に切断される。しかして、パチンコ
機pは、縦シールが前後両側に施されて後続のシートs
から分離形成された1つの袋aにより包まれた状態とさ
れる。 (5)ついで、袋aに収められたパチンコ機pが、第2
コンベヤ装置50により袋口シール装置75の位置まで
移動されて停止すると、図7に示すように、その袋aは
その上端部を袋緊張装置65の保持片72により把持さ
れて縦方向に緩く緊張保持される。その状態において、
袋口シール装置75のシールバー81が閉じて、その袋
aの開口部bが溶着される。その溶着後、それらシール
バー81が開き、図8に示すようにパチンコ機pは完全
に密封包装される。上述した一連の動作が繰り返し行わ
れることにより、第1コンベヤ装置20により連続的に
送り込まれるパチンコ機pは1台毎に包装されて、第2
コンベヤ装置50、ローラコンベヤ60により外部に送
り出される。 【0021】以上、このパチンコ機の自動包装機によれ
ば、袋を形成するシートの供給から包装までの一連の工
程を完全に自動化することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】パチンコ機の自動包装機の正面図 【図2】同、平面図 【図3】シート供給装置の説明図 【図4】シート把持装置をパチンコ機の搬入側から示し
た正面図 【図5】縦シール装置の正面図 【図6】袋緊張装置の正面図 【図7】袋口シール装置の正面図 【図8】パチンコ機を包装した状態を示す正面図 【符号の説明】 A→パチンコ機の自動包装機 r→シートロール s→
シート s′→側縁 a→袋 b→開口部 p→パチンコ機 1→シート供給装置 2→機枠 11→ダンシングロー
ラ 13、13→ガイドローラ 15→シート送り機構 16→シート折込みガイド 17→屈曲部 18→ガイ
ド部 20→第1コンベヤ装置 27→搬送部 30→縦シー
ル装置 35、36→シールバー 37→ヒーター線 40→シ
ート把持装置 46→保持片 50→第2コンベヤ装置 59→搬送部
65→袋緊張装置 72→保持片 75→袋口シール装置 81→シールバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 11/06 - 11/16 A63F 7/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 長手方向に二つに折り重ねられたシート
    を巻き込んだシートロールを機枠に横向きで回転自由に
    設け、該シートロールから繰り出されるシートをダンシ
    ングローラを介して一対のガイドローラ側に適時に送り
    込むシート送り機構と、該ガイドローラの一端近くに屈
    曲部を配置し両側のガイド部を同ガイドローラの他端上
    方に配置して傾斜状に設けたほぼU字形のシート折込み
    ガイドと、該シート折込みガイド内の中央位置に、横向
    きの起立姿勢の被包装物たるパチンコ機を前記屈曲部側
    から搬入する搬送部を片持ち支持するように設けた第1
    コンベヤ装置とを設け、前記ガイドローラを通過したシ
    ートをシート折込みガイドのガイド部の外方から内方に
    滑り込ませて展開状に反転させ、その底部を前記搬送部
    の下方を通過させる共にその両側縁を上方とした同シー
    トを繰り出すように設けたシート供給装置と、 該シート供給装置から繰り出されるシートの縦方向部分
    を溶着する一対のシールバーを開閉自在に設けると共
    に、一方のシールバーの内面に前記溶着部の中間を縦方
    向に切断するためのヒーター線を設けた縦シール装置
    と、 該縦シール装置により縦シール及び切断を施されたシー
    トの上端部を把持する保持片を開閉自在に設けたシート
    把持装置と、 縦シールが先端の片側のみに施されたシート、若しくは
    縦シールが前後両側に施されて後続の連続状シートから
    分離形成された袋により包まれたパチンコ機を間欠的に
    搬送する第2コンベヤ装置と、 該第2コンベヤ装置の搬送部上のパチンコ機を収容した
    袋の上端部を把持する保持片を開閉自在に設けると共
    に、該保持片を上下動可能として該袋を縦方向に緩く緊
    張保持させるように設けた袋緊張装置と、 該袋緊張装置により緊張保持された袋の開口部を溶着す
    る一対のシールバーを開閉自在に設けた袋口シール装置
    とを備え、前記第1コンベヤ装置により連続的に送り込
    まれるパチンコ機を1台毎に包装するように構成したこ
    とを特徴とするパチンコ機の自動包装機。
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