JPH045105A - ラジアルタイヤ - Google Patents
ラジアルタイヤInfo
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- JPH045105A JPH045105A JP2105751A JP10575190A JPH045105A JP H045105 A JPH045105 A JP H045105A JP 2105751 A JP2105751 A JP 2105751A JP 10575190 A JP10575190 A JP 10575190A JP H045105 A JPH045105 A JP H045105A
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- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 19
- 229910000677 High-carbon steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 7
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- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/06—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
- D07B1/0606—Reinforcing cords for rubber or plastic articles
- D07B1/062—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
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- D07B2201/2023—Strands with core
-
- D—TEXTILES; PAPER
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- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
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- D07B2201/2024—Strands twisted
- D07B2201/2027—Compact winding
- D07B2201/2028—Compact winding having the same lay direction and lay pitch
-
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- D07B2205/30—Inorganic materials
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- D07B2205/3025—Steel
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- D07B2205/3053—Steel characterised by the carbon content having a medium carbon content, e.g. greater than 0,5 percent and lower than 0.8 percent respectively HT wires
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- Ropes Or Cables (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はベルト部がスチールコードで補強されたラジ
アルタイヤにおいて特にその耐外傷性、耐疲労性の改良
に関する。
アルタイヤにおいて特にその耐外傷性、耐疲労性の改良
に関する。
[従来の技術]
従来、ベルト部に3xO,20+6x0.35或いは3
xO,20+6xO,38の構造を有するスチールコー
ドが使用されている。
xO,20+6xO,38の構造を有するスチールコー
ドが使用されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしこの種のコードは、第3図に示す様に、構造上8
側の素線5が密接して撚合わされており、かつ外層の素
線6も密着していることから、芯側素線5間の内部及び
外側素線6間の内部にそれぞれゴムが浸透できない空隙
7,8が生じる欠点があった。従ってタイヤトレッド部
が外傷した際、芯側素線間の内部及び外側素線間の内部
に生じるこの種の空隙7,8を通して水分が伝わるため
、コードに錆が発生し、コードとゴム間の接着力が低下
して、セパレーションを起こし、その結果タイヤ耐久性
に欠ける問題点があった。
側の素線5が密接して撚合わされており、かつ外層の素
線6も密着していることから、芯側素線5間の内部及び
外側素線6間の内部にそれぞれゴムが浸透できない空隙
7,8が生じる欠点があった。従ってタイヤトレッド部
が外傷した際、芯側素線間の内部及び外側素線間の内部
に生じるこの種の空隙7,8を通して水分が伝わるため
、コードに錆が発生し、コードとゴム間の接着力が低下
して、セパレーションを起こし、その結果タイヤ耐久性
に欠ける問題点があった。
この点実開昭60−178204号及び特開昭63−2
35587号はそれぞれ2+6構造、2+7構造を提案
し、この構造によれば隣接する外側の素線間に隙間が介
在するのでゴム侵入性が向上し、上記欠点を改善できる
としている。
35587号はそれぞれ2+6構造、2+7構造を提案
し、この構造によれば隣接する外側の素線間に隙間が介
在するのでゴム侵入性が向上し、上記欠点を改善できる
としている。
しかし2+6構造、2+7構造のスチールコードを採用
すると、今度は従来と同等の強力を得るには、使用する
素線径を細くしなければならないため、コード剛性が低
下し、ベルト剛性も低くなり、タイヤが均一摩耗しない
問題点が生じる。またタイヤトレッド部に外傷を受けた
とき、素線径が細いためコードが切れ易(、たとえ上述
の錆及びセパレーションの発生は押さえられてもタイヤ
の強度は低下し、タイヤの耐久性に欠け、また切れた端
がばらけて更新性の点でも問題がある。しかも細い素線
径の場合、伸線加工性に乏しい欠点もある。
すると、今度は従来と同等の強力を得るには、使用する
素線径を細くしなければならないため、コード剛性が低
下し、ベルト剛性も低くなり、タイヤが均一摩耗しない
問題点が生じる。またタイヤトレッド部に外傷を受けた
とき、素線径が細いためコードが切れ易(、たとえ上述
の錆及びセパレーションの発生は押さえられてもタイヤ
の強度は低下し、タイヤの耐久性に欠け、また切れた端
がばらけて更新性の点でも問題がある。しかも細い素線
径の場合、伸線加工性に乏しい欠点もある。
この発明の目的はコード内部へのゴム侵入性が良好であ
り、耐錆性、耐セパレーション性に優れているとともに
、強力の点でも問題がなく、かつ外傷耐久性にすぐれた
生産性の高いラジアルタイヤを提供する点にある。
り、耐錆性、耐セパレーション性に優れているとともに
、強力の点でも問題がなく、かつ外傷耐久性にすぐれた
生産性の高いラジアルタイヤを提供する点にある。
[課題を解決するだめの手段]
かかる目的を達成するためこの発明は、ベルト部がスチ
ールコードで補強されたラジアルタイヤにおいて、上記
スチールコードを2本の高炭素鋼素線よりなる芯と該芯
の周囲に配置された4〜5本の高炭素鋼素線よりなる外
層で構成し、芯と外層素線は同一直径であり、かつ同一
方向に同一ピッチで撚られていることを特徴とする。
ールコードで補強されたラジアルタイヤにおいて、上記
スチールコードを2本の高炭素鋼素線よりなる芯と該芯
の周囲に配置された4〜5本の高炭素鋼素線よりなる外
層で構成し、芯と外層素線は同一直径であり、かつ同一
方向に同一ピッチで撚られていることを特徴とする。
なお、素線の炭素含有量については0.77〜0.90
重量%、素線径は0.20〜0.40mmの範囲内にあ
ることが望ましい。
重量%、素線径は0.20〜0.40mmの範囲内にあ
ることが望ましい。
[作用]
この発明はスチールコードを2本の素線よりなる芯と該
芯の周囲に配置された4〜5本の素線よりなる外層で構
成しているため、ゴム侵入性が従来に比して向上し、耐
錆性、耐セパレーション性の点で良好であり、一方2+
6.2+7と比較すれば使用する素線径もそれ程細くな
らないことから従来と同等の強力が得られ、コード剛性
の低下を防止することができる。従ってベルト剛性の低
下も回避することができ、タイヤは均一に摩耗し、また
コード切れの発生も押さえることができ、耐外傷耐久性
は向上する。また伸線加工性の点でも良好である。なお
芯素線を2本とし、外層素線を3本以下とした場合は形
状安定性の面で妥当ではなく、また芯素線を1本とした
場合も形状安定性の面で好ましくなく、ゴム侵入性の点
でも良好でない。芯素線を3本以上とした場合は前記の
通り素線間に空隙が生じるので耐錆性の点て問題がある
。
芯の周囲に配置された4〜5本の素線よりなる外層で構
成しているため、ゴム侵入性が従来に比して向上し、耐
錆性、耐セパレーション性の点で良好であり、一方2+
6.2+7と比較すれば使用する素線径もそれ程細くな
らないことから従来と同等の強力が得られ、コード剛性
の低下を防止することができる。従ってベルト剛性の低
下も回避することができ、タイヤは均一に摩耗し、また
コード切れの発生も押さえることができ、耐外傷耐久性
は向上する。また伸線加工性の点でも良好である。なお
芯素線を2本とし、外層素線を3本以下とした場合は形
状安定性の面で妥当ではなく、また芯素線を1本とした
場合も形状安定性の面で好ましくなく、ゴム侵入性の点
でも良好でない。芯素線を3本以上とした場合は前記の
通り素線間に空隙が生じるので耐錆性の点て問題がある
。
一方、素線径については前記の通り0.20〜0.40
mmの範囲とした場合が好ましいが、これは0.201
11m未満てはベルト層としての強力が得にく(、また
0、40mmを越える場合では耐疲労性が悪くなるから
である。
mmの範囲とした場合が好ましいが、これは0.201
11m未満てはベルト層としての強力が得にく(、また
0、40mmを越える場合では耐疲労性が悪くなるから
である。
また本発明は芯と外層の素線を同一直径とし、同一方向
に同一ピッチで撚る構成を特に採用しているが、これに
より芯と外層の素線が線接触し、芯と外層間での素線同
志の接触圧が低下し、摩滅によるコードの強力低下が防
止されるもので、タイヤ耐久性が一段と向上する顕著な
作用効果がある。また同一ピッチで撚ると、コードの撚
線工程が1回で済み製造工程を簡略することか可能とな
り、この点においても生産性を向」ニすることかできる
。
に同一ピッチで撚る構成を特に採用しているが、これに
より芯と外層の素線が線接触し、芯と外層間での素線同
志の接触圧が低下し、摩滅によるコードの強力低下が防
止されるもので、タイヤ耐久性が一段と向上する顕著な
作用効果がある。また同一ピッチで撚ると、コードの撚
線工程が1回で済み製造工程を簡略することか可能とな
り、この点においても生産性を向」ニすることかできる
。
本発明は芯と外層を高炭素鋼素線で構成しているため、
タイヤコードの靭性を高めることかできる。ただ0.9
0重量%を越えると脆くなるのでこれ以下であることが
望ましい。一方0.77重量%未満になると強力が十分
に出す、タイヤ中への使用量が大となりタイヤ重量増と
なって燃費が悪くなる。
タイヤコードの靭性を高めることかできる。ただ0.9
0重量%を越えると脆くなるのでこれ以下であることが
望ましい。一方0.77重量%未満になると強力が十分
に出す、タイヤ中への使用量が大となりタイヤ重量増と
なって燃費が悪くなる。
[実施例コ
第1図はこの発明の一実施例に係るラジアルタイヤのベ
ルト層に使用する2+4構造のスチールコ・−ドの断面
図である。図面において1は芯2を構成する高炭素鋼素
線、3は芯2の周囲に配置され、外層4を構成する高炭
素鋼素線である。芯2と外層4の素線1.3は図示の通
り同一直径てあり、また同一方向に同一ピッチで撚られ
ている。
ルト層に使用する2+4構造のスチールコ・−ドの断面
図である。図面において1は芯2を構成する高炭素鋼素
線、3は芯2の周囲に配置され、外層4を構成する高炭
素鋼素線である。芯2と外層4の素線1.3は図示の通
り同一直径てあり、また同一方向に同一ピッチで撚られ
ている。
第2図は同2+5構造のスチールコードの断面図で、前
記と同じくスチールコードは2本の高炭素鋼の素線1よ
りなる芯2と該芯2の周囲に配置された5本の高炭素鋼
素線3よりなる外層4で構成されており、芯2と外層4
の素線1,3は同一直径であり、かつ同一方向に同一ピ
ッチで撚られている。
記と同じくスチールコードは2本の高炭素鋼の素線1よ
りなる芯2と該芯2の周囲に配置された5本の高炭素鋼
素線3よりなる外層4で構成されており、芯2と外層4
の素線1,3は同一直径であり、かつ同一方向に同一ピ
ッチで撚られている。
次にこれらのスチールコードをベルト層4枚に使用し、
カーカス部にはポリエステルコード1500D/2を2
4本/2.5cm打ち込んだ4層からなる補強層を用い
、タイヤサイズ11R22,5のラジアルタイヤを試作
して、タイヤ特性を評価した。第1表はその結果を示し
ている。
カーカス部にはポリエステルコード1500D/2を2
4本/2.5cm打ち込んだ4層からなる補強層を用い
、タイヤサイズ11R22,5のラジアルタイヤを試作
して、タイヤ特性を評価した。第1表はその結果を示し
ている。
なお同表においてゴム侵入性はタイヤから取り出したコ
ード1本中を通る空気の流量で表している。空気圧は2
Kg/an?である。また良路走行は東京〜大阪間の定
期トラックにタイヤを取り付け、20万Km走行させて
評価している。なお良路走行における燃費性は平均燃費
性である。また偏摩耗評価における○はトレッド部にお
ける摩耗による段差か0〜2mm、△は同じくトレッド
部における摩耗による段差が2mm以上4mm以下であ
る。
ード1本中を通る空気の流量で表している。空気圧は2
Kg/an?である。また良路走行は東京〜大阪間の定
期トラックにタイヤを取り付け、20万Km走行させて
評価している。なお良路走行における燃費性は平均燃費
性である。また偏摩耗評価における○はトレッド部にお
ける摩耗による段差か0〜2mm、△は同じくトレッド
部における摩耗による段差が2mm以上4mm以下であ
る。
悪路走行は大型タンプカーにタイヤを取り付け、砕石場
を5万Km走行させて評価している。第1表中、指数表
示している特性値はいずれも実施例1をコントロールと
している。
を5万Km走行させて評価している。第1表中、指数表
示している特性値はいずれも実施例1をコントロールと
している。
第1表から理解できる様に、本発明のタイヤでは従来の
3+6構造のコード構造を有するタイヤ(比較例3)に
比してゴム侵入性が向上し、耐錆性及び耐セパレーショ
ン性に優れていることか認められる。また2半7コード
構造のタイヤ(比較例2)と比較して偏摩耗性の点て良
好であり、特にコード切れ率が半減しており外傷耐久性
に優れていることが認められる。また本発明では芯及び
外層の素線は同一直径であり、かつ同一方向に同一ピッ
チで撚られているため、比較例1に比してベルト強力保
持率の点で良好である。
3+6構造のコード構造を有するタイヤ(比較例3)に
比してゴム侵入性が向上し、耐錆性及び耐セパレーショ
ン性に優れていることか認められる。また2半7コード
構造のタイヤ(比較例2)と比較して偏摩耗性の点て良
好であり、特にコード切れ率が半減しており外傷耐久性
に優れていることが認められる。また本発明では芯及び
外層の素線は同一直径であり、かつ同一方向に同一ピッ
チで撚られているため、比較例1に比してベルト強力保
持率の点で良好である。
[発明の効果]
以上の通りこの発明は、コード内部へのゴム侵入性が良
好であり、耐錆性、耐セパレーション性に優れているほ
か、さらに外傷耐久性にも優れ、また摩滅による強力低
下も防止されており、全体として耐久性か従来に比して
一段と向上したラジアルタイヤを提供することができた
。またこの発明のタイヤは生産性においても優れている
。
好であり、耐錆性、耐セパレーション性に優れているほ
か、さらに外傷耐久性にも優れ、また摩滅による強力低
下も防止されており、全体として耐久性か従来に比して
一段と向上したラジアルタイヤを提供することができた
。またこの発明のタイヤは生産性においても優れている
。
第1図はこの発明の一実施例に係るラジアルタイヤのベ
ルト層に使用する2+4構造のスチールコードの断面図
、第2図は同地実施例のタイヤに係る2+5構造のスチ
ールコードの断面図、第3図は従来の3+6構造のスチ
ールコードの断面図である。 1.3・・・素線 2・・・芯 4・・・外層
ルト層に使用する2+4構造のスチールコードの断面図
、第2図は同地実施例のタイヤに係る2+5構造のスチ
ールコードの断面図、第3図は従来の3+6構造のスチ
ールコードの断面図である。 1.3・・・素線 2・・・芯 4・・・外層
Claims (3)
- (1)ベルト部がスチールコードで補強されたラジアル
タイヤにおいて、上記スチールコードを2本の高炭素鋼
素線よりなる芯と該芯の周囲に配置された4〜5本の高
炭素鋼素線よりなる外層で構成し、芯と外層の素線は同
一直径であり、かつ同一方向に同一ピッチで撚られてい
ることを特徴とするラジアルタイヤ。 - (2)素線の炭素含有量が0.77〜0.90重量%で
ある請求項1記載のラジアルタイヤ。 - (3)素線径が0.20〜0.40mmの範囲にある請
求項1又は2記載のラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2105751A JPH045105A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | ラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2105751A JPH045105A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | ラジアルタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH045105A true JPH045105A (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=14415948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2105751A Pending JPH045105A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | ラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH045105A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100493672B1 (ko) * | 1998-09-10 | 2005-09-02 | 한국타이어 주식회사 | 래디얼타이어용스틸코드 |
JP2006176122A (ja) * | 1995-06-29 | 2006-07-06 | Sedepro | カーカス固定用周方向ケーブルを有するタイヤと、そのケーブルの製造方法 |
-
1990
- 1990-04-21 JP JP2105751A patent/JPH045105A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006176122A (ja) * | 1995-06-29 | 2006-07-06 | Sedepro | カーカス固定用周方向ケーブルを有するタイヤと、そのケーブルの製造方法 |
JP4619968B2 (ja) * | 1995-06-29 | 2011-01-26 | マニュファクチュル フランセーズ デ プヌマティク ミシュラン | カーカス固定用周方向ケーブルを有するタイヤと、そのケーブルの製造方法 |
KR100493672B1 (ko) * | 1998-09-10 | 2005-09-02 | 한국타이어 주식회사 | 래디얼타이어용스틸코드 |
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