JPH0450931Y2 - - Google Patents

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JPH0450931Y2
JPH0450931Y2 JP11668887U JP11668887U JPH0450931Y2 JP H0450931 Y2 JPH0450931 Y2 JP H0450931Y2 JP 11668887 U JP11668887 U JP 11668887U JP 11668887 U JP11668887 U JP 11668887U JP H0450931 Y2 JPH0450931 Y2 JP H0450931Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、動力散布機用安全装置に係り、詳
しくは吐出圧断続用操作部材が高負荷状態位置に
あるときは、クラツチ用操作部材を動力遮断位置
から動力伝達位置への変位を防止することができ
る動力散布機用安全装置に関するものである。
〔従来の技術〕
スピードスプレーヤ等、動力噴霧機を搭載する
動力散布機は、動力源と動力噴霧機との間の動力
伝達を制御するクラツチと、このクラツチを動力
伝達状態及び動力遮断状態にする動力伝達位置及
び動力遮断位置をもつクラツチ用操作部材と、動
力噴霧機の吐出圧を調整し高吐出圧が維持される
高負荷状態位置及び低吐出圧が維持される低負荷
状態位置をもつ吐出圧断続用操作部材とを備えて
いる。
従来の動力散布機では、クラツチ用操作部材及
び吐出圧断続用操作部材とは、それぞれクラツチ
及び動力噴霧機の吐出側の近傍に配設されるのみ
で、独立に操作可能となつている。
〔考案が解決しようとする課題〕
クラツチとして爪クラツチ等、かみ合いクラツ
チが採用されている場合で吐出圧断続用操作部材
が高負荷状態位置にあつては、クラツチ用操作部
材を動力遮断位置から動力伝達位置へ切り換える
時、クラツチは瞬時に接続状態になるため、動力
伝達系の各部にトルクの急激な増加に困る衝撃が
生じ、爪クラツチの爪等、動力伝達系の各部の損
傷や寿命低下の原因になる。また、動力源の負荷
が急激に増大して、動力源の出力が下がり、薬液
の噴霧量が低下したり、動力噴霧機を搭載した散
布車両の走行速度が低下したりする原因にもな
る。
したがつて従来の動力散布機では、作業者への
安全教育により、クラツチ用操作部材を動力遮断
位置から動力伝達位置へ切り換える際は、必ず吐
出圧断続用操作部材が低負荷状態位置にあること
を確認させ、クラツチ用操作部材を動力遮断位置
から動力伝達位置へ切り換えた後、吐出圧断続用
操作部材を低負荷状態位置から高負荷状態位置へ
切り換えるという作業手順を徹底させ、動力伝達
系にかかるトルクが緩やかに増大するようにして
いる。
しかし、その確認操作は面倒であるとともに、
ともすれば、確認操作を忘れて、吐出圧断続用操
作部材が高負荷状態位置になつているにもかかわ
らず、クラツチ用操作部材を動力遮断位置から動
力伝達位置へ切り換えることが起こり易かつた。
この考案の目的は、吐出圧断続用操作部材が高
負荷状態位置にある状態においてクラツチ用操作
部材が動力遮断位置から動力伝達位置へ切り換え
られることを確実に防止することができる動力散
布機用安全装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案による動力散布機用安全装置は、動力
源と動力噴霧機との間の動力伝達を制御するクラ
ツチと、このクラツチを動力伝達状態及び動力遮
断状態にする動力伝達位置及び動力遮断位置をも
つクラツチ用操作部材と、動力噴霧機の吐出圧を
調整し高負荷状態位置及び低負荷状態位置をもつ
吐出圧断続用操作部材とを備え、クラツチ用操作
部材の動力伝達位置は、吐出圧断続用操作部材の
低負荷状態位置から高負荷状態位置への変位を許
容するものとして設定され、また吐出圧断続用操
作部材又はそれに連動的なストツパ部材が吐出圧
断続用操作部材の高負荷状態位置においてクラツ
チ用操作部材の経路範囲へ侵入してクラツチ用操
作部材の動力遮断位置から動力伝達位置への変位
を阻止する位置となるように設定されている。
〔作用〕
吐出圧断続用操作部材又はそれに連動的なスト
ツパ部材が高負荷状態位置にあるときは、吐出圧
断続用操作部材又はそれに連動的なストツパ部材
がクラツチ用操作部材の経路範囲へ侵入・干渉し
てクラツチ用操作部材の動力遮断位置から動力伝
達位置への変位は許されない。またクラツチ用操
作部材が動力伝達位置にあるときは、クラツチ用
操作部材の干渉がなく、吐出圧断続用操作部材の
低負荷状態位置から高負荷状態位置への変位は許
容される。
〔実施例〕
以下、この考案を図面の実施例について説明す
る。
第4図は圃場に薬液を散布するのに使用するス
ピードスプレーヤにこの考案を適用した構成図で
ある。スピードスプレーヤは、所定の農業用トラ
クタに連結され、その農業用トラクタのP.T.O
(動力取り出し部)に入力部を連結される。動力
源10はその入力部から構成される。動力源10
の出力は動力分配器12により送風機14と動力
噴霧機16とに分配され、送風機14は、後述の
ノズル42から噴出する薬液の噴霧を遠方へ運ぶ
風を生成する。動力分配器12はかみ合いクラツ
チの一種としての爪クラツチ18を含み、爪クラ
ツチ18は、動力伝達経路に関して動力源10と
動力噴霧機16との間に配設されて、両者間の動
力を制御する。手動操作のクラツチ用操作部材2
0は、動力遮断位置B1と動力伝達位置B2とを
有し、爪クラツチ18の断接を切り換える。
薬液タンク22は内部に薬液を貯留し、動力噴
霧機16は、吸液路24を介して薬液タンク22
内の薬液を吸入する。調圧弁26は、動力噴霧機
16の吐出側へ接続されている吐出路28に接続
され、動力噴霧機16の吐出圧を所定の調圧値に
設定維持する機能を有し、動力噴霧機16の吐出
圧が調圧値を越えた場合には戻し路30を介して
吐出路28内の液体を薬液タンク22へ戻す。調
圧弁26による調圧値は調圧弁26における調整
ねじの操作により所定の範囲において調整可能で
ある。
手動操作の吐出圧断続用操作部材32は、吐出
路28と液体を薬液タンク22へ戻す戻し路34
との接続部を開閉するボールコツク31の操作レ
バーであり、このボールコツク31を開位置にす
る低負荷状態(解放)位置A1と、閉位置にする
高負荷状態(加圧)位置A2とを有している。動
力噴霧機16の吐出圧は、低負荷状態位置A1で
は低圧状態にあり、高負荷状態位置A2では調圧
弁26の作動による調圧値にある。
吐出路28は送液路36を介して送液分配器3
8へ接続され、送液分配器38からは複数の枝管
路40が分岐し、ノズル42が各枝管路40の端
に接続されている。噴霧コツク44は、送液分配
器38における各枝管路40の分岐部にそれぞれ
配設され、各枝管路40を独立に開閉できるよう
になつている。
第1図はクラツチ用操作部材20と吐出圧断続
用操作部材32との配置関係を示している。第1
図ではクラツチ用操作部材20の揺動面と吐出圧
断続用操作部材32の揺動面とが同一平面上にな
つている。吐出圧断続用操作部材32は、中間に
クラツチ用操作部材20の上端部を迂回可能な半
円部46を有し、高負荷状態位置A2に対して、
動力遮断位置B1にあるクラツチ用操作部材20
の先端が干渉するように、規定されている。ま
た、第2図は、クラツチ用操作部材20の動力伝
達位置B2の場合、動力伝達位置B2のクラツチ
用操作部材20の上端部が高負荷状態位置A2の
吐出圧断続用操作部材32の半円部46に嵌入す
るように、規定されており、吐出圧断続用操作部
材32が高負荷状態位置A2をとることを示して
いる。
第1図及び第2図により実施例の作用について
説明する。吐出圧断続用操作部材32を低負荷状
態位置A1から高負荷状態位置A2へ揺動しよう
とする場合、動力遮断位置B1にあるクラツチ用
操作部材20は、吐出圧断続用操作部材32の揺
動範囲に侵入、干渉し、吐出圧断続用操作部材3
2の高負荷状態位置A2を許さない(第1図、破
線)。また、動力伝達位置B2にあるクラツチ用
操作部材20は、その先端が吐出圧断続用操作部
材32の半円分46に迂回されるように規定され
ており、吐出圧断続用操作部材32の高負荷状態
位置A2の設定が可能となる(第2図)。逆に、
動力伝達位置B2からクラツチ用操作部材20を
操作し、動力遮断位置B1を得ようとするとき、
吐出圧断続用操作部材32を低負荷状態位置A1
とした後でなければ、揺動ができない。また、吐
出圧断続用操作部材32が低負荷状態位置A1に
ある場合、クラツチ用操作部材20は自由に動力
遮断位置B1及び動力伝達位置B2と設定可能で
ある。この結果、動力源10は、第一段階として
クラツチ用操作部材20を操作しほぼ負荷が零の
動力噴霧機16を駆動し、第二段階として吐出圧
断続用操作部材32を操作し動力噴霧機16を高
負荷状態にする。こうして、動力源10の負荷
は、段階的に上昇し、急激な増大を防止される
(第2図)。
動力噴霧機16を停止しようとするとき、も
し、吐出圧断続用操作部材32が高負荷状態位置
A2にあると、クラツチ用操作部材20の上端部
が吐出圧断続用操作部材32の半円部46に嵌入
して、揺動不可の状態にあるので、クラツチ用操
作部材20を動力伝達位置B2から動力遮断位置
B1へ切り換えることは困難である。吐出圧断続
用操作部材32が低負荷状態位置A1にあると、
クラツチ用操作部材20は吐出圧断続用操作部材
32の半円部46との係止を解除されているの
で、クラツチ用操作部材20は支障なく動力遮断
位置B1へ戻ることができる。これにより、動力
噴霧機16を停止する場合には、最初に吐出圧断
続用操作部材32を低負荷状態位置A1にしてか
ら、クラツチ用操作部材20の操作で、爪クラツ
チ18が動力伝達状態から動力遮断状態へ切り換
えられ、動力伝達系のトルクの下降速度は緩やか
となる。したがつて、動力噴霧機16を停止する
場合にも、動力源10の負荷、すなわち動力伝達
系のトルクは段階的に減少し、動力伝達系の各部
の衝撃が緩和されるようになつている。
第3図はクラツチ用操作部材20と吐出圧断続
用操作部材32との別の配置関係を示している。
第3図ではクラツチ用操作部材20の揺動面と吐
出圧断続用操作部材32の揺動面とが互いに直交
し、高負荷状態位置A2は、クラツチ用操作部材
20の動力遮断位置B1と動力伝達位置B2との
間の揺動経路面を吐出圧断続用操作部材32の先
端部が貫通、すなわち侵入するように、規定され
ている。この実施例でも、吐出圧断続用操作部材
32が高負荷状態位置A2にある場合は、動力遮
断位置B1から動力伝達位置B2への及び逆への
クラツチ用操作部材20の切り換えに際して、ク
ラツチ用操作部材20が吐出圧断続用操作部材3
2に当接し、動力伝達位置B2又は動力遮断位置
B1へ移行しないようになつており、この結果、
吐出圧断続用操作部材32を低負荷状態位置A1
にしない限り、クラツチ用操作部材20を動力遮
断位置B1から動力伝達位置B2へ、又はその逆
へ操作できないようになつている。
なお、図示の実施例では、吐出圧断続用操作部
材32がクラツチ用操作部材20の動力遮断位置
B1と動力伝達位置B2との間の揺動経路へ直
接、侵入して、動力遮断位置B1と動力伝達位置
B2との間のクラツチ用操作部材20の切り換え
を阻止するようになつているが、吐出圧断続用操
作部材32に連動するストツパ部材を設け、この
ストツパ部材が、吐出圧断続用操作部材32の高
負荷状態位置A2では、クラツチ用操作部材20
の動力遮断位置B1と動力伝達位置B2との間の
揺動経路へ侵入するようにすることも可能であ
る。
〔考案の効果〕
このように、この考案によれば、吐出圧断続用
操作部材の高負荷状態位置では、吐出圧断続用操
作部材又はこれに連動的なストツパ部材がクラツ
チ用操作部材の経路範囲に侵入・干渉して、クラ
ツチ用操作部材の動力遮断位置から動力伝達位置
への変位は許されない。またクラツチ用操作部材
が動力伝達位置では、クラツチ用操作部材が吐出
圧断続用操作部材又はこれに連動的なストツパ部
材の経路範囲を干渉しないので、吐出圧断続用操
作部材の低負荷状態位置から高負荷状態位置への
変位を許容する。この結果、吐出圧断続用操作部
材が高負荷状態位置にある状態で、クラツチが動
力遮断状態から動力伝達状態へ切り換わることが
防止され、切り換え時における動力伝達系に大き
な衝撃が生じるのを回避し、衝撃にともなう各部
の損傷及び寿命低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例に係り、第1図及び第
2図はクラツチ用操作部材と吐出圧断続用操作部
材とが同一面内で揺動する場合でそれぞれ両操作
部材間の異なつた配置関係を示す図、第3図は互
いに直交する揺動面をもつ場合のそれぞれ両操作
部材の配置関係を示す図、第4図は圃場に薬液を
散布するのに使用するスピードスプレーヤに適用
された実施例の構成図である。 10……動力源、16……動力噴霧機、18…
…爪クラツチ、20……クラツチ用操作部材、3
2……吐出圧断続用操作部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 動力源10と動力噴霧機16との間の動力伝
    達を制御するクラツチ18と、このクラツチ1
    8を動力伝達状態及び動力遮断状態にする動力
    伝達位置B2及び動力遮断位置B1をもつクラ
    ツチ用操作部材20と、前記動力噴霧機16の
    吐出圧を調整し高負荷状態位置A2及び低負荷
    状態位置A1をもつ吐出圧断続用操作部材32
    とを備え、前記クラツチ用操作部材20の前記
    動力伝達位置B2は、前記吐出圧断続用操作部
    材32の前記低負荷状態位置A1から前記高負
    荷状態位置A2への変化を許容するものとして
    設定され、また前記吐出圧断続用操作部材32
    又はそれに連動的なストツパ部材が、前記吐出
    圧断続用操作部材32の前記高負荷状態位置A
    2において前記クラツチ用操作部材20の経路
    範囲へ侵入して前記クラツチ用操作部材20の
    前記動力遮断位置B1から前記動力伝達位置B
    2への変位を阻止する位置となるように、設定
    されていることを特徴とする動力散布機用安全
    装置。 (2) 前記吐出圧断続用操作部材32は前記動力噴
    霧機16の吐出側を制御する開閉コツク31の
    操作レバー32であることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の動力散布機用安
    全装置。 (3) 前記クラツチ18はかみ合いクラツチ18で
    あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の動力散布機用安全装置。
JP11668887U 1987-07-31 1987-07-31 Expired JPH0450931Y2 (ja)

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JP2505151Y2 (ja) * 1992-10-21 1996-07-24 初田工業株式会社 スピ―ドスプレ―ヤの散布切換機構
JP6320334B2 (ja) * 2015-03-24 2018-05-09 ヤンマー株式会社 作業車両

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