JPH04507459A - 自由流れ媒体の流れ特性を測定するための方法 - Google Patents
自由流れ媒体の流れ特性を測定するための方法Info
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- JPH04507459A JPH04507459A JP51081390A JP51081390A JPH04507459A JP H04507459 A JPH04507459 A JP H04507459A JP 51081390 A JP51081390 A JP 51081390A JP 51081390 A JP51081390 A JP 51081390A JP H04507459 A JPH04507459 A JP H04507459A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
自由流れ媒体の流れ特性を測定そるための方法この発明は、請求項1のプリアン
プルに従い、たとえば液体、融解生成物、および粘性材料、特定的にはプラスチ
ックのような自由流れ媒体の流れ特性を測定するための方法および装置に関する
ものである。
たとえばプラスチックの流れ特性の測定は、制作工程中小じるプラスチックの欠
陥をできるだけ早く修正するために、プラスチック製造の間必須である。測定工
程の間、いわゆるメルトインデックスか流れ特性の特徴として決定される。さら
に、このような測定はプラスチックの処理の間慣行であり、もしその目的が特定
の処理条件の下で、たとえば異なるせん断速度で流れ特性を決定することであれ
ば、せん断速度の異なる値についての曲線(流れ曲線)としてプロットされる。
DIN 53735に従って、メルトインデックスを決定するための過去の手順
は測定シリンダ内のその内容によって特徴付けられるサンプル容器から取出され
る関連のプラスチックのサンプルを融解し、前記サンプルを加圧ピストンによっ
てノズルを介して測定シリンダの外に押出していた。このために、測定シリンダ
は加熱され、溶融サンプルも許容する特定の温度に維持される。溶融プラスチッ
クが押出されるとき、ピストンの速度はピストンの変位のストロークおよび持続
期間を測定することによって決定される。ピストンの速度およびピストンの断面
ならびにサンプルのプラスチックの既知の密度から、容量処理能力またはメルト
インデックスの質量流量が計算される。サンプル容器からサンプルを取出す代わ
りに、前記サンプルは生産ラインから関連の測定装置に直接送られることもでき
る。 ′さらに、ピストンの変位のストロークおよび持続期間を測定するために
、ノズルの反対側の上流に拡がる圧力か測定される、なぜならば前記圧力によっ
てノズルの上流に直接波かり、かつ関連のプラスチックの流れ特性かそれによっ
て流れ曲線としてプロットされる条件がTJ−’確に定められ帰るからであると
いうことがDIN 54811かr1知られている。
特定的にプラスチックの製造において、より大量のプラスチック製造が不十分な
品質のものであることを避けるために、サンプルか継続的であるかもしれないし
、またはないかもしれないプラスチック製造から継続的に取出され、かつそれぞ
れのメルトインデックスも前記サンプルから素早く決定され得ることは経済的に
大きな重要性がある。したかって、この発明の目的は、サンプルが継続的かつ大
部分自動制罐下で測定をうける方法および装置を提供することてあり、特定的に
は、プラスチックのメルトインデックスおよび流れ曲線の両方を決定することで
あり、前記測定中にオペレータの影響が事実上排除されることである。
この発明に従って、サンプル容器のサンプルの識別かコンピュータに入りかつ記
憶され、それはmWシリンダを運ぶ配送装置および処理装置を次のような態様で
段階的に制御する、すなわち充填ステーションに待機する測定シリンダか充填装
置によってサンプルを充填され、その上にこの測定シリンダは測定ステーション
に送られ、その中に加圧ピストンか摺動し、その結果が測定量(たとえばピスト
ンの変位の大きさおよび持続期間)、ノズルの前の圧力)からコンピュータによ
って得られ、配送装置がコンピュータ制御下で測定シリンダを洗浄ステーション
に送り、洗浄装置による洗浄の餞別の輸送段階において再び充填するために充填
ステーションに送られ、それによってコンピュータはサンプル識別入力を測定結
果と関連させ、それをサンプルの独特の流れ特性として送る。
測定結果を測定量入力から決定するコンピュータおよび配送装置の論理的組合せ
を通して、その結果はコンピュータ制御された配送装置および使用された測定シ
リンダの洗浄とともに、操作の自動シーケンスであり、ここではコンピュータに
入る材料識別から始まり、その結果はメルトインデックスまたは流れ曲線のいず
れかを直接表示するコンピュータ出力である。−この態様において、連続製造工
程から十分に短い間隔で連続的に取出されるサンプルは自動的に処理され、それ
によってコンピュータの出力とともに製造工程は事実上継続的に監視され得る。
サンプル容器内に含まれるサンプルがどの種類または何の材料であるかを外部に
明らかにするために、サンプル容I 器はその内容に関して適当に表示される。
もしそれかオペレータによって即座に続出可能な識別を含めば、この識別) は
オペレータによってたとえばキーボードによってコンピュータに入れられ得る。
しかし、たとえばいわゆるバーコードのようなデジタル識別を使用することも可
能であり、この場合、サンプル容器のデジタル材料識別は充填ステーションの前
のレーザスキャナによって好都合に読出され、コンピュータに入れられる。
生産ラインからサンプルを取出し、フィードラインを介して充填ステーションに
送ることも可能である。
この方法が配送装置の総合的使用と共に作動することがステーション、測定ステ
ージ3ン、および洗浄ステーション)におけるそれぞれの処理のために利用可能
にされる。
そして、それぞれのステージ3ンで必要とされる処理も各ステーションに存在す
る測定シリンダ上で行なわれ得る。
洗浄ステーシコンにおける特定の測定シリンダの処理の後、配送装置がこの測定
シリンダを前の配送方向の反対方向の充填ステーションに都合よく戻す。したが
って、配送装置か環状経路内を任意にある程度前後に移動するという目的が達成
され、その結果として測定シリンダに延びる電気接続は、結果的に単にそれらの
本質的な柔軟性のためにこの往復運動が行なわれるため、すべり接触に進められ
る二の発明に従りたこの方法を行なう装置は、配送装置が個々のステーションに
延び、かつ測定シリンダに向けられる個々のキャリアのライニングアップとして
設計されるような態様で都合よく設計される。各キャリアはそれに割り当てられ
る1つの測定シリンダを運ぶ。回転ラックはこのライニングアップの特別な種類
を示す。個々のキャリアはこのような回転ラックに一緒につながれ、コンピュー
タ制御された設定装置によって1段ずつ回転される。
サンプル容器のそれぞれの識別を認識するために、レーザスキャナおよびサンプ
ル容器のための貯蔵装置が充填ステーションの前に都合よく配設され、コンピュ
ータによって制御され、サンプル容器は前記貯蔵装置から時々取出され得る。貯
蔵装置から取出された各サンプルをそれがレーザスキャナを通り過ぎる間キャリ
アに転送する転送装置が、貯蔵装置と充填ステーションに割り当てられたキャリ
アとの間に割り当てられる。
この発明の1つの実施例が図面に示される。
図1は、必要な操作シーケンスのために必要なエレメント、すなわち配送装置お
よびコンピュータを必須の制御ラインとともに示す概略図である。
図2は、準備完了状態の測定シリンダのための配送装置および貯蔵装置とともに
示されるシステム全体の上面図である。
図3aおよび3bは、貯蔵装置をその転送エレメントとともに示す。
図4は、サンプル容器または生産ラインから分岐するフィードラインのいずれか
から測定シリンダを充填する装置を示す。
図5aないし5cは、測定シリンダにサンプルを押し入れる装置を示す。
図6は、洗浄ステーションの測定シリンダを示す。
図7は、洗浄ステーションの作動モードを示す。
図8aおよび8bは、新しいノズルを挿入するための装置を示す。
この段階で、この方法はこの方法において相互作用するエレメント間の関係を概
略的に示すINIとともに説明される。
図示されるのは配送装置lであり、これは回転ラックのようにその中心の回りを
回転する。配送装置lは3つの測定シリンダ2.3および4を支え、その各々は
3つのステーション、すなわち充填ステーション、測定ステーションおよび洗浄
ステーションに運ばれ得る。充填ステーションにおいて、測定シリンダ2は図4
に詳細に示されるサンプルで充填される。測定ステージ3ンにおいて、測定量−
変位の大きさおよび持続期間ならびに任意にノズルの圧力−か測定される。洗浄
ステーションにおいて、そこに配置され、測定ステーションから前に運ばれてき
た測定シリンダが洗浄される。測定ステーションは図5aないしCに詳細に示さ
れ、洗浄ステーションは図6.7および8に示される。
回転ラックとしてここに設計される配送装置1は、設定装置5によって回転され
、これはモータによって駆動される歯車であり、配送装置の周囲の適当な歯と噛
み合う。1つの完全な工程周期を完了するために、充填ステーションにおける充
填から始まり、そこに配置される測定シリンダ2は配送装置lを適当に回転する
ことによって測定ステーションに送られ、そこで前述の測定量が決定され、そこ
で配送装置は測定ステーションに置かれる測定シリンダ(図1に従った測定シリ
ンダ3)が洗浄ステーション(ここでは測定シリンダ4)内に移動するまでさら
に回転され、ここで測定シリンダは洗浄され、それによって再充填のために利用
可能になる。関連の測定シリンダ(ここでは測定シリンダ4)を洗浄ステーショ
ンから充填ステーションに運ぶために、配送装置1はこの段階で洗浄ステーショ
ンに置かれる測定シリンダか充填ステーションに到着するまで反対の回転方向に
回転される。これはこの工程の1周期の完了および開始位1への転送を含み、従
って設定装置5内およびその次の両側の矢印によって示される1種の前後運動を
含み、したかって個々の測定シリンダ2.3および4に通じる電気ラインがすべ
り接触に進んではならないことを達成する。゛熱論、1周期全体および開始位置
への転送を1つの回転方向だけて完了することも可能であり、この場合最終段階
、すなわち開始位置への転送において、回転角度だけが充填ステーションから測
定ステーションまたは測定ステーションから洗浄ステーションへの転送のために
必要なように実行されねばならない。しかし、この場合ある環境下において不所
望な干渉を受けやすくなる前述のすべり接触かが必要であろう。
設定装置5はコンピュータ内に配置される制御装置8によって、特定的には前述
の意味で一段階ずつ制御ライン6上で制卯され、ここで制御装置8は、当の機能
が3つのステーションの各々において完了されているという情報が3つのステー
ションから制御装置の信号線9、IOおよび11に送られるとき、設定装置5を
調整するための指令を送る。3つのステーションはこれらの信号線を介してそれ
ぞれの機能を実行する指令を受信し、さらに、測定ステーションで定められた測
定値が測定ライン12を介してコンピュータ7に配置される測定値自動記録器1
3に転送される。
最終的に、制御装置8からそれらの指令を受信した熱制郊ラインI4.15およ
び16が設けられ、したがって3つの測定シリンダ2.3および4は、測定シリ
ンダによって運ばれるプラスチックが溶融状態に維持されるような特定の温度レ
ベルで維持される。3つの測定シリンダ2.3および4は前記測定シリンダを取
囲む熱ジャケット17によって加熱される。
測定値自動記録器】3によって受信された測定量は測定結果に変換され、これは
コンピュータ7に配置される評価装置18においてメルトインデックスまたは流
れ曲線の点を表わし得る。評価装置18によって定められた測定結果はサンプル
の識別23とともにモニタ19またはプリンタ20に送られ、それによって測定
結果はモニタ19上て直接読出され、プリンタ20によって保持され得る。関連
のサンプルの材料識別はレーザスキャナ21によって図1に従って定められ、こ
のレーザスキャナは既知の方法によってサンプル容器22に添付されたデジタル
識別23を読出し、デジタル形式で評価装置18に走査された識別を送る。
評価装ff18は材料識別および見いだされた測定結果をモニタ19またはプリ
ンタ20に送る。しかし、図1に示される構成はキーボード24によってそれぞ
れの材料識別のエントリも許容する。
図2は前述の方法に従って作動する装置の上面図であるが、コンピュータ7は含
まれていない。図示されるのは、ベースフレーム25を取付けられ、3つの測定
シリンダ2.3および4を支える配送装置1である。ベースフレーム25は、図
3aおよび3bとともに詳細に説明され、充填ステーションの充填のために個々
に掴まれ、充填ステーションに置かれる測定シリンダ2に注がれ得る多数のサン
プル容器22のための貯蔵装置26を存する。このために、貯蔵装f126はグ
リッパ27を有し、これは開かれたサンプル容器28を層み、それを自在回転し
ながらシュート29にあける。゛そのようにすると、関連の材料サンプルはシュ
ート29からシャフト30に流れ込み、そこから測定シリンダ2は図4に示され
る態様で充填される。そのようにするとき、図4により詳細に示される調量装置
31が使用される。
キャップ32はグリッパ27によって掴みだされたサンプル容器28から任意の
既知の装置によって取外されていることも指摘されねばならない。この装置はこ
こで説明される発明とは関係ないため、ここでは詳細に踏み入れない。
図2において、廃物容器33も測定シリンダ3の下に配設され、測定シリンダ3
から押し出されたサンプル材料を受ける。
図38および3bとともに、貯蔵装置26がこれより詳細に説明される。図3a
は図3bに示される複数の貯蔵シャフトを含む貯蔵シャフトを示す。いくつかの
サンプル容器22が各貯蔵シャフト34内で1つ1つ積み重ねられ、ラック36
のくま手35によって各貯蔵シャフトの下端で保持される。さらに、各貯蔵シャ
フト34の下端はクランプラム37を有し、これはラック36が横に摺動し開口
位置に入るとき関連のサンプル容器22のキャップ32上の圧力によって関連の
サンプル容器が貯蔵シャフト34から下に摺動し得ないようにする。次の連続機
能は貯蔵装置からサンプル容器22を取外すめにことを予知される。個々のサン
プル容器22で貯蔵シャフト34を充填する間、うツク36は図3aおよび3b
に示される位置にあり、そこでくま手35は一番底のサンプル容器22をしっか
り保持する。サンプル容器(図3bのサンプル容器38を参照)を配送するため
に、貯蔵シャフト34の一番底のサンプル容器に作用するクランプラム37は外
に移動し、したがって一番底のサンプル容器のすべてをクランプし、そこでラッ
ク36はその開口位置に移動される(図3bにおける左への変位)。そこで、配
送されるへきサンプル容器(図3bのサンプル容器)に割り当てられるクランプ
ラム37は開放される。
他のすべての一番底のサンプル容器はクランプされた位置にしっかりと保持され
たままである。サンプル容器38の配送の後、ラック36は図3bに示される位
置に再び戻され、前記ラックは貯蔵装置34の下方を閉じる。
図3bに示されるサンプル容器38はキャリッジ39によって支えられ、サンプ
ル容器42が闇に載る2つのあご部41を本質的に含む捕獲装置4Gによって受
けられる。
前記クランプラム上に置かれるサンプル容器が、クランプラム37が開放される
とき(図3aを参照)、受けられたサンプル容器42のために外に摺動すること
を避けるために、捕獲装置40はレバーラム43を有し、これは捕獲位置て受け
られたサンプル容器をそれがその上に置かれたサンプル容器を図3および3bに
おける貯蔵シャフト34の一番底のサンプル容器によって示されるような位置に
保持するまで持ち上げる(図示されない)。サンプル容器42か受けられた後、
レバーラム43は図3bに示される位置に下げられる。キャリッジ39は図3b
の左に示される位置に移動され、関連のサンプル容器44はグリッパ27によっ
て側面から掴みだされ得る。そのようにすることにおいて、グリッパ27はあご
部41間の空間(図示されない)に到達しない。グリッパ27はそれによって対
象物が既知の態様で掴みだされ、移動され、回転される既知のいわゆる処理装置
の1っである。あご部41およびグリッパ27の左の両側の矢印はグリッパ24
かいかに移動しないかを示す。
図4は、サンプル容器28からの測定シリンダ2の充填を示す。サンプル容器2
8はその内容かシュート29によって0速度制御装置46がシャフト30のその
レベルが到達されていることを示すまでシャフト30に落ちるような態様で処理
袋ft45(図示されない)のグリッパ27によって傾けられる。調量ブツシャ
48内に置かれる充填シャフト30下のくぼみ47も充填される。調量ブツシャ
48はくぼみ47が充填バイブ49の上になるまで左に引き出される位置から摺
動される。ブロッキングブツシャ51の(ぼみ50は充填バイブ49へのアクセ
スを可能にする。
この態様で、測定シリンダ2は規定量のサンプルで充填される。
シャフト30中の残りのサンプル材料を取除くことを可能にするために、調量ブ
ツシャ48は示される位置に摺動され、ブロッキングブツシャ51は示される位
置から2つのくぼみ47および50が特定的にはシャフト30の下にたがいに整
列する後方位置(図示されない)に摺動され、それによってシャフト30内に置
かれる材料は噴出口52からサンプル容器28′に流れ込み、これはその前に説
明された位置(参照数字28)から流れ口52の後に続く参照数字28′に従っ
た位置に暫定的に運ばれている。この態様で、残りのサンプル材料が受けられ、
別のテストを行なうために任意に再利用され得る。
上述のシュート29は付加的に、そこからサンプル材料が生産ラインから直接取
除かれ、シュート29に送られるフィードライン53である。充填バイブによる
妨害を受けずに、測定シリンダ2が前述の態様で充填された後前記測定シリンダ
の加圧ピストン54を下げることを可能にし、かつ測定シリンダ2にそれを挿入
することを可能にするために、充填バイブは示される両側の矢印に従って回転さ
れ、測定シリンダ2の開口から回転して出され、充填のために前記測定シリンダ
の方向に再び回転する。
この段階で、測定ステーションに置かれる測定シリンダ3からサンプルを押し出
すための手順が図5a、bおよびCとともに説明される。
図5aに従って、2つの測定シリンダ2および3は回転ラックとして設計される
配送装置1内に吊るされ、そのためにターンテーブルとして設計される配送装置
lは適当な開口部を設けられ、配送装置にキャリア55を形成する。
配送装置1は回転可能な軸56上に位置決めされる。配送装置1は図1とともに
上に説明されるように設定装置5によって回転する。
それとともに加圧ピストン54が前方に押されて測定シリンダ3の口径に入り、
前記口径から引き抜かれる送り装置57は測定ステーションに置かれる測定シリ
ンダ3上に配設される。
加圧ピストン54の上端はその上端がディスク58を有する案内されたロッド9
0のくぼみ63に位置し、このディスクは送り装置57および圧力57の間の独
立運動を可能にするために送り装置57のラム60の軸方向のくぼみ59内に取
付けられる。加圧スタンプ54上に規定の力を生じることを可能にするために、
台91(図5b)をピボットすることによって車軸付加おもり66ないし67を
ロッド90から吊るすことが可能である。測定シリンダ3を充填した後、ラム6
0は引き下げられ、加圧ピストン54はそこでシリンダ3の口径に入る。この工
程において、ディスク58は止め61に乗る。加圧ピストン54の正面が測定シ
リンダ3に導入されるサンプル材料92の表面に到達するとき、ディスク58は
それが後方止め62(図5a)に隣接するまで移動される。送り装置57のラム
60がさらに下げられるとき、サンプル材料92はノズル93から押出される。
インジケータ64が到達されるとき、測定距離の開始か示され、送り装置57が
オフにされる。この段階で加圧スタンプ54はロッド90から吊るされた錘66
ないし67の影響下のみで降下を継続する。ディスク58はラム60の軸方向の
くぼみ59において下方向に自由に移動し得る。この間位置センサ69のスラス
トロッド68の引下げも行なわれ、前記変位センサは加圧ピストンに関する対応
する位置信号を継続的に発する。ディスク58かインジケータ65に到達すると
き、測定か終了される。
ラム60を送り装置57に引き込むことによって、ディスク58は最終的に止め
61上に引き上げられ、したがって加圧ピストン54も引き上げられ(図5c)
かつしたかって測定シリンダ3との接触を失い、それによって前記測定シリンダ
は洗浄ステーションに送られ得る。
図6は、洗浄ステーションに置かれる測定シリンダ4を示し、そこから測定シリ
ンダ4の口径の下端に置かれるノズル71かこのステーションに配置される洗浄
ラム70によって押出される。ノズル71は通常締めつけ片72に対して支えら
れ、それは作動シリンダ73に対応して移動する。ノズル71を押出すために、
締めつけ片72は引き戻される。
図7は、前の測定からの残留物の、測定シリンダ4の口径77の洗浄を示す。こ
のために、図6に示されるラム70は口径77にフェルトボールを押し込むよう
に使用される。個々のフェルトボールはマガジン85に連続して貯蔵され、分離
装置86によって口径77の上開口部の前に送られ、そこからフェルトボール8
7がラム70によって口径77に押し込まれる。そのようにするとき、消耗され
たフェルトボール88は受皿89に落ちる。
したがって、測定シリンダ4は新しい清潔なノズルを自由に受けることができる
。
図8aおよび8bは新しいノズルの洗浄ステーションへの挿入を示す。新しいノ
ズル47はノズル口径に突出するマンドレルによってねじ切りされ、作動シリン
ダ67によって測定シリンダ4の口径77に下から押入れられる。このために、
口径77の下端は円錐に拡張された挿入片78を示す。新しいノズル74を導入
するために、締めつけ片72は対応して引き戻され、ノズル74の挿入の後再び
正面に押される。
新しいノズル74は新しい清潔なノズルか貯蔵されるマガジン79から受けられ
、作動シリンダ76のマンドレル75上でねじ切りされ得る。このために、マガ
ジン79の端は既知の分離装置80で閉じられる。マンドレル75上に新しいノ
ズルを受けるために、作動シリンダ76は軸81の周りを回転され、それによっ
て作動シリンダ76はマンドレル75とともに測定シリンダ4の口径77の下に
正確に置かれる。このために、作動シリンダ76は軸81上置決めされる。
したがって、画定シリンダの洗浄およびその新しいノズルでのとりつけは終了さ
れ、前記測定シ+jンダは前述のように充填ステーションに戻される。
Fig、5a
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成 4年 1月11
日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.たとえば液体、融解生成物、および粘性材料、特定的にはプラスチックのよ うな自由流れ媒体の流れ特性を測定するための方法であって、その方法において 媒体のサンプルは測定シリンダ(2、3、4)に導入され、特定の温度で維持さ れ、かつ加圧ピストン(54)によってノズル(93)にシリンダから押出され 、そこで関連のサンプルの流れ特性が測定量を測定することによって定められ、 サンプルの材料識別(23)はコンピュータ(7)に入れられかつ記憶され、そ れは測定シリンダ(2、3、4)を輸送する配送装置(1)および処理装置(1 7)を、充填ステーション(17)において利用可能な測定シリンダ(2)が充 填装置(28、30;48、50、51)によってサンプルで充填され、そこで 測定シリンダ(2)は測定ステーション(17)に送られ、その中に加圧ピスト ン(54)が摺動され、その結果が測定量(たとえばピストンの変位の大きさお よび持続期間、ノズル圧力)からコンピュータ(7)によって得られ、配送装置 (1)はコンピュータ制御下で測定シリンダ(2、3)をそこで洗浄装置(70 、77)によってそれが洗浄される洗浄ステーションに送り、次の輸送段階の間 、それは充填ステーション(17)に送られ、そこで再び充填され、それによっ てコンピュータ(7)が材料識別(23)入力を測定結果と関連させ、サンプル の流れ特性としてそれを送るような態様で制御する、方法。 2.その内容に関して表示されるサンプル容器(22)内のサンプルは充填ステ ーション(17)に送られる、請求項1に記載の方法。 3.充填ステーション(17)の前にサンプル容器(22)のデジタル材料識別 (23)がレーザスキャナ(21)によって読出され、コンピュータ(7)に入 る、請求項2に記載の方法。 4.サンプルは生産ラインから取出され、フィードライン(53)を介して充填 ステーション(17)に送られる、請求項1に記載の方法。 5.測定シリンダ(2、3、4)は各ステーション(17、充填ステーション、 測定ステーション、洗浄ステーション)におけるそれぞれの処理のために準備完 了状態である、請求項1ないし4のいずれか1つに記載の方法。 6.洗浄ステーション(17)における特定の測定シリンダ(2、3、4)の処 理の後、配送装置(1)は測定シリンダ(4)を前と反対方向の配送方向の充填 ステーション(17)へ戻す、請求項1ないし5のいずれか1つに記載の方法。 7.配送装置(1)は測定シリンダ(2、3、4)のための個々のキャリアのラ インナップとして設計され、前記ラインナップは個々のステーション(17)に 延びる、請求項1ないし6のいずれか1つに記載の方法を実行するための装置。 8.個々のキャリアはコンピュータ(7)制御される設定装置(5)によって1 段階ずつ回転される回転ラック(1)の態様で結合される、請求項7に記載の装 置。 9.充填ステーション(17)の後にはレーザスキャナ(21)およびサンプル 容器(22)のための貯蔵装置(26)が続き、そこからサンプル容器(22) はコンピュータ(7)制御によって取除かれ、転送装置(27、29)は貯蔵装 置(26)および充填ステーション(17)に割り当てられるキャリアとの間に 配設され、かつレーザスキャナ(21)をサンプルが通過する間、転送装置は貯 蔵装置(26)から取除かれた各サンプルをキャリアに送る、請求項7または8 に記載の装置。 図1の符号 1.熱 2.洗浄ステーション 3.充填ステーション 4.測定ステーション 5.設定装置 6.レーザスキャナ 7.制御装置 8.測定値自動記録器 9.評価装置 10.モニタ 11.キーボード 12.プリンタ 13.コンピュータ
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3922835.5 | 1989-07-11 | ||
DE19893922835 DE3922835A1 (de) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | Verfahren zur messung der fliesseigenschaften von fliessfaehigen medien |
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JPH04507459A true JPH04507459A (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=6384766
Family Applications (1)
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