JPH04507039A - 環境的封止 - Google Patents

環境的封止

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JPH04507039A
JPH04507039A JP2510030A JP51003090A JPH04507039A JP H04507039 A JPH04507039 A JP H04507039A JP 2510030 A JP2510030 A JP 2510030A JP 51003090 A JP51003090 A JP 51003090A JP H04507039 A JPH04507039 A JP H04507039A
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リード、マイケル
ファンヘンテンレエィク、ロベルト
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レイケム・リミテッド
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 環境的封止 本発明は、とりわけケーブル接続部またはケーブルが相互に密接して、特に一定 距離離れて、走っている部分における、電気通信ケーブルまたは池のケーブルの ような基材の、特に熱収縮性スリーブによる、環境的封止に関する。
熱収縮性物品は、今や、環境的封止、例えば絶縁、結合または封入が必要とされ る多くの領域において広く使用されている。通常、これらの物品は、加熱時に予 め変形された形状から元の形状に同かって寸法的に回復するが、「熱収縮性」な る用語は、たとえ予め変形されていなくても、加熱時に新たな構造を採る物品も 包含するものとして本明細書において使用している。
最も一般的な形態において、そのような物品は、例えば米国特許第202796 2号、第3086242号および第3957372号において望ましいとされて いるような弾性または塑性記憶特性を示すボI/マー材料から作られた熱収縮性 スリーブを有して成る。
熱収縮性スリーブには多くの用途、特にワイヤー、ケーブルおよびパイプの接続 および成端における用途がある。しかしながら、ケーブルもしくはパイプまたは 端部に近づけない他の供給ラインのような長尺基材に封止部材を供給するのが望 ましい用途が存在する。
そのような用途には、いわゆる「ラップアラウンドゴスリーブか開発されている 。基本的には、このスリーブは、基材の周囲に巻き付けてほぼチューブ状にでき る熱収縮性シートであり、一般的に、熱収縮の間、ンートをラップアラウンド構 造で一体に保持する締結手段が設けられている。そのようなスリーブは、英国特 許第1I55470号に記載されている。
熱収縮性スリーブは、多くの分野で使用されて満足すべき結果を得ているが、2 つまたはそれ以上の基材をある位置で封止する必要がある場合に問題が生じるこ とがある。この問題は、「分岐(branch〜off)Jとして知られ、例え ば熱収縮性パーツの出口において生じることがある。この問題に典型的に遭遇す る分野の中でも、英国特許第1431167号(レイケム(Rayche摺)) において接続部ケースの出口が特に説明されており、本明細書においてもこの特 許を参照できる。
チューブ状スリーブの場合の1つの有効な解決策は、個々の基材用に予備形成し た出口を有する成形熱収縮性パーツを使用することであった。しかしながら、一 般的には、そのようなパーツは、特定の用途に合うように形成する必要があり、 従って、多くの異なるそのようなパーツが、遭遇しそうな用途すへてをカバーす る必要がある。
この問題に対する工業的に重要な解決策は、米国特許第4648924号(レイ ケム)に開示されており、本明細書においてこれを参照できる。この特許では、 熱収縮性スリーブと少なくとも2つの基材との間で分岐封止を形成する方法は、 (a)熱収縮性スリーブ内に基材を配置する工程、(b)熱収縮性スリーブの開 口端部において熱収縮性スリーブの外側面に少なくとも2つの長尺脚を有するク リップを配置することにより少なくとも2つの熱収縮性ターミナル導管を形成し 、少なくとも2つの該脚がスリーブの外部に配置され、基材がターミナル導管内 に存在するようにする工程、および(C,)熱収縮性スリーブの外側面にクリ、 ブがあるようにして、熱を加えてスリーブを収縮させ、所望の封止を形成する工 程を含んで成る。
米国特許第4400579号(レイケム)には、少なくとも第1長尺基材および 第2長尺基材の周囲に配置できる熱収縮性スリーブならびに三つ又として形成さ れたクリップを有して成るアッセンブリが開示され、クリップの外側脚は、三つ 又の(近位端に向かってテーパーがついていてよく、また、接着剤により被覆さ れていてよい)中央脚がスリーブ内にある状態で、スリーブの端部においてその 外側面に配置でき、それぞれが第1基材および第2基材を受容できる少なくとも 2つのターミナル導管を形成し、その後のスリーブの熱収縮の間、この導管を保 持する。
これらの特許に開示されているクリップは、多くの用途において非常に満足すべ き結果が得られるが、望ましくない状況下、例えば基材の間の距離が相当有り、 それを変えることができないような場合に問題が生じることがある。例えば、あ る国においては、入ってくるケーブルおよび出て行くケーブル用に間隔を置いて 離れたリード導管を有するリードホックス内に電話ケーブル接続部を封入するの が一般的である。このケーブルは、例えば18〜95mmの間で直径か変化する ことがあり、導管の間の距離は、例えば30mmで固定されている場合がある。
そのような状況では、たとえ幾つかのクリップを使用しても、スリーブの下にギ ヤ、ブが残ってしまう。
この問題点を解決する試みは、英国特許第2019114号(レイケム)に関連 し、これには熱収縮性スリーブおよびスリーブと少なくとも2つの基材との間で 封止を形成する場合に使用する少なくとも1つのフォーク部材を有して成るパー ツのキットが開示されており、封止は、フォーク部材の枝部分の周囲で2つの基 材の間に配置されるスリーブの端部分を締結して、回復時に熱収縮性材料が該フ ォーク部材の枝部分向で引き締まり、フォーク部材の少なくとも2つの技部分は 基材を包囲するス?ノーブの外側面に当たり、フォーク部材を所定のようにしっ かり保持する方法により形成され、フォーク部材は、使用時に、基材がスリーブ から出る部分で基材に載ってよい横断方向イヤー(ear)により保持される。
長手方向に延び、周方向に離れているスリットを有するチューブ状クリップがヨ ーロ戸寸特許第0094793号(レイケム)に記載されている。これは、2つ の間隔を置いて離れた基材の間で熱収縮性スリーブの2つの厚み部分を一体に保 持しようとするものである。
また、ゴーロツバ特許第0050995号(レイケム)も参照でき、これには、 3つまたはそれ以上のケーブルの周囲で熱収縮性スリーブを封止する2つまたは それ以上のクリップ(これらの内の1つはヒートバイブであってよい。)を使用 することが開示されている。更に、ドイツ国特許第2413623号(0−ゼ( Rose))および同第3243446号(シーメンス(S iemens)) も参照でき、これらには熱収縮性スリーブ内に円柱状プラグを配置することによ り導管を形成することが開示されている。
英国特許第2019114号およびヨーロッパ特許第0094793号に記載の 構造により幾らかうまく行くこともあるが、少なくとも望ましくない条件下で、 スリーブのはるか内側の位置で基材を完全に封止する場合に問題が生じる。
我々は、そのような問題は、分岐クリップに加えてプラグ部材を使用することに より解決できることを見出した。
従って、本発明は、熱収縮性スリーブと少なくとも2つの間隔を置いて離れた長 尺基材との間で分岐封止を形成する方法を提供し、該方法は、 (a)熱収縮性スリーブ内に基材を配置する工程、(b)スリーブの開口端部か ら離れた第1位置においてより大きい断面寸法および該開口端部に向かう第2位 置においてより小さい断面を有するプラグをスリーブの開口端部においてスリー ブ内かつ基材の間に配置する工程、 (c)第1位置に熱活性封止材料を配置する工程、(d)1つまたはそれ以上の クリ、ブをスリーブの開口端部に配置することにより少なくとも3つの熱収縮性 導管をスリーブにおいて形成および/または保持して、基材およびプラグがそれ ぞれの導管に位置するようにする工程、ならひに(e)クリップがスリーブ上に 存在する状態で、加熱してスリーブを収縮させ、シーラントを活性化して所望の 封止を形成する工程を含んで成る。
上述の工程は、どのような順序で実施してもよいか、次の順序が好ましい。最初 にスリーブを基材の周囲に、好ましくは基材の周囲に巻き付けて、巻き付け(ラ ップアラウンド)構造で固定することにより、配置する。次に、プラグおよびシ ーラントを基材の間でスリーブ内に配置する。プラグは好ましくはシーラントを 、特に支持部材の周囲のテープラップとして、含むので、プラグおよびシーラン トの配置は同時に起こるのが好ましい。その後、好ましくは2つのクリップを装 着し、それぞれのクリ、ブをプラグとそれぞれの基材との間に位置させる。次に 、熱を、例えば裸火トーチまたはホ・ットエアーガンにより、あるいはスリーブ の一部であってもよい電気的加熱手段により、加えてスリーブを収縮させて、好 ましくは溶融または軟化により、ツーランドを熱活性化させる。この/−ケンス の変形例では、スリーブを装着する前にプラグおよびシーラントを基材の間に配 置し、エツジング(wedging)またはテープラッピング等によりこれらを 所定位置に保持してよい。
クリップは、簡単なU字形状の2本脚クリップであってよく、U字のそれぞれの 脚はスリーブの外部に配置され、熱収縮の間および要すれば出来上がったものの 使用期間の間、スリーブの周方向に離れた部分を一体にし、および/または(例 えばスリーブが予備成形されている場合)そのよう一部分を一体に保持する。し カルながら、好ましいクリップは、好ましくは共通平面に存在する、3本の脚を 有して成り、クリップの中央脚は、封止材料、好ましくはホットメルト接着剤を 有して成り、より特に、封止材料により被覆された熱伝導性支持体を有して成る 。そのようなり1ルノプは、外側脚がスリーブの外側にあり、中央脚か基材の間 でスリーブの内側にあるように配置する。このように、封止材料がクリップによ り基材とス「ノーズとの間で残ったままになることかある空間に供給される。中 央脚が、熱伝導性支持体および封止材料を有して成る場合、熱は、装着の間、外 側脚を経由してトーチ等から中央脚に伝わり、その上にある封止材料が活性化さ れる。
プラグは、一端か他端より大きい断面寸法を有する限り、いずれの適当な形状で あってもよく、これらの端部は、プラグをスリーブ内に装着する時のスリーブに 対する位置により本発明の方法において規定される。しかしながら、プラグは、 長尺で基材に対して実質的に平行に配置されるのが好ましい。好ましくは、プラ グ(またはその支持部材)はその長さ方向に沿って実質的に一様な断面形状を有 し、また、好ましくは実質的に円形または実質的に楕円形の断面を有する。特に 好ましい態様において、プラグ(またはその支持部材)は、実質的に円錐台状部 分により相互接続された第1および第2の実質的に円柱状の部分を有して成り、 第1部分は第2部分より大きい断面寸法である。第2部分は、第1部分の長さの 0.75〜2.0倍、好ましくは1.0〜1.75倍であり、(存在する場合) 円錐台状部分は、第1部分の長さの0.2〜1.0倍、好ましくは0゜2〜0, 5倍であるのが好ましい。第1部分は、基材の間の距離の好ましくは0.5〜0 .95倍、より好ましくは06〜0.9倍の断面寸法を一方の基材から他方の基 材への方向において有する。プラグは、異なる寸法の基材に適合するように、モ ジュール方式で断面および/または長さを形成してよい。例えば、封止材料を有 して成る、例えば環状形状のアダプターを第1部分の周囲に装着して断面寸法を 増やすことかできる。
ケーブル接続部ケースを封止する必要がある場合、プラグは、2本のケーブルを 接続または封止する接続部または接続部ケースに第1部分が接触するか、または ほとんど接触し、第2部分がスリーブの端部から3cm短い〜3cmはみ出る位 置まで延びるような長さを有するのが好ましい。
熱収縮性スリーブは、均一な押し出しポリマー材料または複合材料、好ましくは 繊維強化ポリマー材料を有して成ってよい。繊維は、繊維製品、特に織り繊維製 品として存在してよく、熱収縮性および/または熱安定繊維を含んで成ってよい 。好ましい態様において、スリーブは周方向に延びる熱回復性繊維および長手方 向に延びる熱安定性繊維を有し、好ましくはポリエチレンおよびガラスのものか らそれぞれ成る。そのような複合材料は、ヨーロッパ特許第0116393号( レイケム)に記載され、本明細書において参照できる。
添付図面を参照して、本発明を更に説明する。
第1図および第2図は、従来の分岐技術を示す。
第3図は、本発明の分岐技術を示す; 第4図は、モジュールプラグを示す;また、第5図は、本発明の方法により形成 した装着接続部ケースの端面図を示す。
第1図のクリップは、2つの外側足2および中央足を有し、熱収縮性スリーブ4 の端に配置され、2つのターミナル導管5を形成している。クリップは、(クリ ップが存在しない場合に、単一のより大きいターミナル導管を有する)スリーブ を変形してスリーブの周方向に離れた部分を位置6において一体にする。この構 造は、上述の米国特許第4400579号に記載されている。
フォーク状形態を有する従来技術の異なる構造のクリップを、2本のマルチコア 電気通信ケーブル7を包囲する収縮性スリーブ4の端部における横断方向断面で 第2図に示している。スリーブは、ラップアラウンドスリーブであり、クロー/ ヤ一手段8によりラップアラウンド構造で保持されている。この場合、クリップ またはフォークはわずか2本の足を有し、一定の間隔を置いて離れているケーブ ル7の藺で位置6においてスリーブ4の対向部分はクリップ1の脚または枝によ り留められている。このようにして、スリーブの2つの部分は相当な長さ6にわ たって相互に接触して保持されている。
スリーブは、勿論、収縮前を示している。この構造は、上述の英国特許第201 9114号に記載されている。
第3図は、ケーブル接続部ケースの端部の平面図であり、2つの分岐クリップお よびプラグが本発明において使用されるように配置されているのを示しているが 、熱収縮性スリーブは、簡単のため、省略されている。2本のケーブル7は、接 続部の出口10が一定距離離れている接続部ケース、例えばリード接続部内で接 続されている。入って来るケーブル7は1つまたはそれ以上のケーブルジャケッ ト11により包囲されている。点線により囲んで示しているリード接続部の領域 は、スリーブにより包囲することに加えて封止材料により環境的に保護するのが しばしば望ましい。第1図に示す封止技術は、出口10の間の大きく、かつ、固 定された距離の場合に容易に処理できず、第2図の技術では、スリーブの端部お いてスリーブを封止できるものの、一般的には、接続部ケースの印した部分に対 する直接的な腐食保護を提供できない。
本発明において、プラグ12をケーブルの間でスリーブ内に供給する。プラグ1 2は、ケーブルの間でスリーブ内に供給される。プラグ12は、断面寸法がより 小さい第2部分15に円錐台部分14により接続されている断面寸法がより大き い第1部分13を有して成り、円錐台部分は第2部分に同かつてテーパーがつい ている。
好ましくは、円錐台部分の基部は、第1部分と同じ寸法および形状であり、頂部 は、第2部分と同じ寸法および形状であり、第1および第2部分の間で滑らかな 遷移となっている。第1部分は、封止材料、例えばホyトメルト接着剤を有して 成り、これを点描により示している。要すれば、封止材料を、例えばケーブル出 口10の周囲に巻き付けることにより、別に供給してよい。プラグは、封止材料 により被覆された支持部材を有して成ってよい。支持部材は、封止材料の活性化 を助長するために熱伝導性であってよい。プラグは封止材料を所望の位置に供給 するように作用でき、また、ダムとして作用でき、更に必要な封止材料の量を減 らすこともできると考えられる。
第4図は、パーツ16を13.14.15の数字を付けたパーツに加えて第1部 分13の直径を大きくできるモジュールプラグを示す。パーツ16は、環状封止 材料を有して成ってよい。
第5図は、第1図の従来技術の接続部ケースの図17に対応する接続部ケースの 端面図である。ここでは、2つのクリップ1が、第2部分15が見えるプラグの 両側で使用されている。破線19は、スリーブ4内に隠れているプラグの第1部 分の位置を示す。ケーブルとスリーブ等との間のギャップは、例えばスリーブの 内側被覆、クリップ1の中央脚3および/またはプラグからの封止材料18によ り充填できる。2つの別々のクリップの代わりに、例えば図示する2つのクリッ プに類似する2つの構造を組み合わせた、単一のクリップを使用できる。
国際調査報告 国際調査報告 GB 9001098 S^ 38609

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.熱収縮性スリーブと少なくとも2つの間隔を置いて離れた長尺基材との間で 分岐封止を形成する方法であって(a)熱収縮性スリーブ内に基材を配置する工 程、(b)スリーブの開口端部から離れた第1位置におい下より大きい断面寸法 および該開口端部に向かう第2位置においてより小さい断面を有するプラグをス リーブの開口端部においてスリーブ内かつ基材の間に配置する工程、 (c)第1位置に熱活性封止材料を配置する工程、(d)1つまたはそれ以上の クリップをスリーブの開口端部に配置することによりスリーブに熱収縮性導管を 形成して、基材およびプラグがそれぞれの導管に存在するようにする工程、なら びに(e)クリップがスリーブ上に存在する状態で、加熱してスリーブを収縮さ せ、シーラントを活性化して所望の封止を形成する工程を含んで成る方法。
  2. 2.プラグは、該第1部分において周囲に巻き付けられた接着剤テープを有する 支持部材を有して成り、該接着剤テープは、該封止材料の少なくとも一部分を提 供する請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.それぞれが少なくとも2つの長尺脚を有する少なくとも2つのクリップを、 スリーブの開口端部に配置することを含んで成る方法により3つの導管が形成さ れ、それぞれのクリップは、プラグとそれぞれの基材との間に配置され、それぞ れのクリップの少なくとも2つの脚はスリーブの外側に配置される請求の範囲第 1項または第2項記載の方法。
  4. 4.該クリップのそれぞれは少なくとも3つの脚を有し、少なくとも1つの脚は 、熱活性封止材料を有して成り、該少なくとも1つの脚はスリーブの内部に配置 される請求の範囲第3項記載の方法。
  5. 5.プラグまたはその支持部材は、長さに沿って実質的に一様な断面形状を有す る請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の方法。
  6. 6.プラグまたはその支持部材は、実質的に円形または実質的に楕円形の断面を 有する請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の方法。
  7. 7.プラグまたはその支持部材は、第2部分に向かってテーパーがついている実 質的に円錐台状の部分により相互接続された第1および第2の実質的に円柱状の 部分を存して成り、第1部分は、第2部分より断面寸法が大きい請求の範囲第1 〜6項のいずれかに記載の方法。
  8. 8.スリーブは複合材料でできている請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載の 方法。
  9. 9.複合材料は、繊維強化ポリマー材料である請求の範囲第8項記載の方法。
  10. 10.基材は、一定距離で間隔を置いて離れている請求の範囲第1〜9項のいず れかに記載の方法。
  11. 11.基材はケーブルを有して成る請求の範囲第1〜10項のいずれかに記載の 方法。
  12. 12.基材はリードケーブル接続部を有して成る請求の範囲第11項記載の方法 。
  13. 13.請求の範囲第1〜12項のいずれかに規定のスリーブ、クリップおよびプ ラグを有して成る、請求の範囲第1〜12項のいずれかに記載の方法を実施する ためのキット。
JP2510030A 1989-07-20 1990-07-17 環境的封止 Pending JPH04507039A (ja)

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