JPH04505642A - 自動的に起ち上がるルーフ支持構造を備えた折りたたみ式の天蓋 - Google Patents

自動的に起ち上がるルーフ支持構造を備えた折りたたみ式の天蓋

Info

Publication number
JPH04505642A
JPH04505642A JP2508797A JP50879790A JPH04505642A JP H04505642 A JPH04505642 A JP H04505642A JP 2508797 A JP2508797 A JP 2508797A JP 50879790 A JP50879790 A JP 50879790A JP H04505642 A JPH04505642 A JP H04505642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
canopy
support member
canopy structure
roof
corner support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2508797A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2836956B2 (ja
Inventor
リンチ,ジェームズ ピー.
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH04505642A publication Critical patent/JPH04505642A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2836956B2 publication Critical patent/JP2836956B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H15/00Tents or canopies, in general
    • E04H15/32Parts, components, construction details, accessories, interior equipment, specially adapted for tents, e.g. guy-line equipment, skirts, thresholds
    • E04H15/34Supporting means, e.g. frames
    • E04H15/44Supporting means, e.g. frames collapsible, e.g. breakdown type
    • E04H15/48Supporting means, e.g. frames collapsible, e.g. breakdown type foldable, i.e. having pivoted or hinged means
    • E04H15/50Supporting means, e.g. frames collapsible, e.g. breakdown type foldable, i.e. having pivoted or hinged means lazy-tongs type

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動的に起ち上がるルーフ支持構造を 備えた折りたたみ式の天蓋 発 明 の 分 野 本発明は一般に、天候すなわち風雨から保護する天蓋として仮設されるように使 用でき、プライバシー等を守ることができる折りたたみ式の天蓋もしくは天蓋構 造に関する。特に本発明は、自動的に起ち上がるルーフ構造を使用して極めて素 早く設置でき且つ撤去てきるようにしたテント式の天蓋に関する。このために本 発明は、自動的にたたみ込まれ(5elf−contained)て比較的小さ な折りたたみ状態として収納でき、且つ手作業による組立てを必要としないで起 ち上げ状態に広げることのできる形式の天蓋に関する。
発明の背景 仮設天蓋は最近ますますポピユラーになってきた。またそれらの天蓋の使用状況 の数が絶えず増えてきた。典型的にはこれらの仮設天蓋は組み立てられた骨組み 構造を含み、この構造は比較的小さな収納状態となるように折りたためるととも に、非常に大きな面積部分にわたっの池の天蓋としての目的に関して使用される 。側部パネルは、ディスプレー用の背景を与えるように使用てき、或いは昆虫か らの保護ネットとして使用できる。その他の補完的な構造か基本的な骨組みとと もに使用され、それらの天蓋の応用を広げている。本発明に関連して説明される このような天蓋はしばしばリクレーション、展示会、バザー、野外の催し、およ び食品野菜の販売などの多くのことに使用されている。
このような広げることのできる携帯用の天蓋の例は1988年lO月25日付け て付与された米国特許第4゜779.635号に示されている。この特許の好ま しい実施例に示された天蓋構造は、複数の直立するコーナ一部材によって形成さ れた骨組みユニットを示している。
このコーナ一部材は広げることのできるように側部シザー (scissor  )組立体によって互いに連結されている。
また起ち上げられた状態に於いては、ルーフ支持部材か上方且つ半径方向内方へ と中央頂点へ向けて伸長する。
ルーフ支持部材は・一端にて頂部に枢動可能に連結され、他端にてそれぞれの直 立するコーナ一部材の上端に枢動連結される。ルーフ支持部材は広げることがで き、好ましくは互いに伸縮され、天蓋が起ち上げられたときに伸長位置に固定さ れるようになされる。これはコーナー支持部材を相互に連結するシザー組立体か スライドブラケット上に配置されるので可能とされる。骨組みが折りたたまれる と各ルーフ支持部材は互いに短縮され、コーナー支持部材の上端か定める平面を 経て頂点か最高位置から低下される。この頂点は収納位置に達するまで中央を通 って低下され、収納位置ではコーナー支持部材に隣接し、コーナー支持部材は互 いに隣接する。起ち上げられた状態では、柔軟カバーがルーフ支持部材の上を延 在して骨組みによって支持される。
広げることのできる/折りたためるシェルタ−の他の例は、本出願人の初期の米 国特許第4,641,676号に示されている。この特許は携帯用の天蓋構造を 示しており、この構造も収納状態に折りたたむことかでき、しかも使用に際して は広げられて起ち上がる骨組みを有している。この骨組みは複数の直立支持部材 を含み、これらは複数の縁部シザー組立体によって相互連結されている。内部シ ザー組立体か備えられて中央ポストを支持する。また柔軟カバーが支持部材の上 端を横断してこれを覆い、中央ポストによって中央で支持されている。この構造 は1986年8月26日付けでカーターに付与された米国特許第4,607,6 56号に記載されたものと似ている。
上述した特許に示された構造はそれより前の従来技術を上回る大きな利点を与え 、特に、広げるおよび折りたたむことは何れに於いても比較的容易にできるが、 これら二種の構造はそれても幾つかの欠点を有している。例えば、最初に記載し た構造、すなわちリンチの米国特許第4,779,635号の構造に関して見れ ば、コーナー支持部材の上端によって定められた平面を通して頂点を移動させる (すなわち、°゛スルーセンター)ことの必要性は、構造体の起ち上げおよび折 りたたみの何れに於いても幾つかの不都合を生じる。この手順は組立および撤去 の間にルーフ支持構造部をある程度直接手で操作しなければならない。他方、リ ンチの米国特許第4,641.676号およびカーターの米国特許に示された構 造は、内部シザー構造を含む欠点かあり、これは天蓋構造によって遮蔽される人 に与えられる頭部空間をある程度減少してしまう。更に、ランチの米国特許第4 ,641.676号およびカーターの米国特許の何れも、圧縮力の作用を受ける 状態にあり、シザー組立体面を横断する横方向の力を受けたときに2つの力の合 成力が実質的にシザー組立体に曲げを生じて天蓋の骨組みに変形を生じてしまう ような構造を示している。
発 明 の 概 要 本発明の目的は、軽量で携帯でき、使用のために素早く設置でき、しかも収納の ために小さな寸法に素早く始末できる新規且つ有用な天蓋装置を提供することで ある。
本発明の他の目的は、骨組みと柔軟カバーとて形成され、使用のために骨組みを 単に広げるだけで起ち上がることのできる頑丈で耐久性に優れた天蓋装置を提供 することである。
本発明の更に他の目的は、テント形式の携帯用の天蓋てあって、比較的寸法か小 さく、比較的限られた面積部分か保護されるへき場所で使用される天蓋を提供す ることである。
本発明の更に他の目的は、小さな自動販売所、更衣室、マンホールカバー等とし て使用できる安価な携帯用の天蓋を提供することである。
本発明の更に池の目的は、楽しい外観を有し、歩道やその他の最小限のディスプ レー面積しか使用できないような制約されたW場所に設置できるテント式の携帯 用天蓋を提供することである。
このようにして本発明によれば天蓋構造が提供され、この構造は、折りたたまれ た状態にたたみ込まれて収納でき、天候に対する備えやプライバシーを守るため に支持面上に広げた状態で設置できるようになされている。
この天蓋構造は広義には、複数の直立するコーナー支持部材を含んでおり、これ らの各々のコーナー支持部材は支持面上に位置決め可能な下端と該下端とは反対 側に位置する上端とを育する。このコーナー支持部材は折りたたみ状態では互い に並んで配向され、また、保護されるべき区域の周囲を画定すべくコーナー支持 部材か支持面上でほぼ垂直方向に配向されると広がり状態へ向かって互いから離 れるように外方へ移動することができる。スライドブラケットが各コーナー支持 部材にスライド可能に取り付けられ、また、シザー組立体が隣接するコーナー支 持部材とうしを相互に連結して広げおよび縮めを可能にする。このために、それ ぞれのシザー組立体は組み合うコーナー支持部材の上端に枢動可能に連結される 部分と、この組み合うコーナー支持部材のスライドブラケットに枢動可能に連結 される他の部分とを有する。従って、各シザー組立体は組み合うコーナー支持部 材が互いから離れる方向へ或いは互いに接近する方向へ移動されると開および閉 動作するように作動し、スライドブラケットの各々はコーナー支持部材か広かり 状態へ向けて移動されるとそれぞれのコーナー支持部材の上端付近の位置へ進め られる。同様に、コーナー支持部材が折りたたまれた状態へ移動されると、スラ イドブラケットはそれぞれのコーナー支持部材の下端へ向けて移動される。複数 のルーフ支持部材がその第1の端部にて互いに枢動可能に連結されており、各ル ーフ支持部材は第1の端部と反対側の第2の端部に於いてそれぞれのコーナー支 持部材上のスライドブラケットに枢動可能に連結される。従って、それぞれのコ ーナー支持部材の上端付近の位置へスライドブラケットが移動されると、支持面 に対して頂部が起ち上がるようにされる。同様に、スライドブラケットがそれぞ れのコーナー支持部材の底部へ向けて移動されると、頂部は支持面に対して降下 される。好ましくはボタンラッチの形態をしたラッチ構造が備えられて、スライ ドブラケットの各々をそれぞれのコーナー支持部材の上端に近い位置に保持する ようにする。
柔軟な織物カバーがルーフ支持部材の上を延在し、天蓋骨組みの頂面を形成する 。この柔軟カバーはポリウレタンのような軽い耐水織物材料で作られるのが好ま しい。
このカバーは更にまた、側方縁取りを有しており、この縁取りか天蓋骨組みに沿 って下方へと少なくとも設置状態に於けるスライドブラケットの位置に近い下端 位置まで延在される。望まれるならば、隣接するコーナー支持部材によって形成 された1つもしくはそれ以上の側部を横断して側部パネルを連結することができ 、これらの側部パネルは頂部カバーの下縁に固定される。延在された側部パネル はどちらかといえば不透明とされ、組立てられたときに天蓋骨組みの内側に於け るプライバシーを守るようになされる。或いは、側部パネルがネットすなわち網 とされて、昆虫からの防御を与えたり或いは比較的シースルーのウィンドスクリ ーンを形成するようにできる。
緊張状態に柔軟カバーを保持するために、複数のケーブルが使用され、ルーフ支 持部材によって形成される頂点からコーナー支持部材の各々の上端へ向けて張り 渡される。これらのケーブルは弾性コード部材とされるか、非伸長性の金属ケー ブルとされる。ケーブルは頂部とコーナー支持部材のそれぞれの上端との間に張 り渡されて、天蓋骨組みが起ち上げられたときに自動的に展開されるようになさ れるか、或いは代替的に、1つの頂部とそれぞれの上端とに取り外し可能に固定 され、骨組みが起ち上げられた後に取り付けるようにすることもできる。好まし くは頂部は中央ポスト組立体か上部ドーム部材の位置で終端するようにして形成 され、中央ポスト組立体は柔軟カバーをいっそう緊張状態に保持する助けをなす ようにばねでバイアスをかけることができる。
シザー組立体は一対のシザーバーを含む単一シザ一部材として形成されるか、或 いは端部対端部関係に連結されたシザ一部材の対によって形成される。コーナー 支持部材の各々は上部および下部伸縮(telescoping )レッグて形 成され、天蓋構造が比較的小さな寸法に折りたたまれるのを助成する。従って、 各ルーフ支持部材は上部レッグ部分またはコーナー支持部材とほぼ同じ長さを有 するように寸法法めされるのか好ましい。しかしながらルーフ支持部材に対して より大きな直線的寸法か望まれるならば、その各々はヒンジ連結されるか伸縮さ れる部分を有する伸長可能な部材として形成されることかできる。何れの場合に もルーフ支持部材を伸長状態に於いて解除可能にロックすなわち固定する構造が 備えられる。
本発明のこれらのおよびその他の目的は、添付図面を参照して以下の好ましい実 施例の詳細な説明を考察することによって、容易に認識でき理解できるであろう 。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の好ましい実施例による折りたたみ式の天蓋の一部破断した斜 視図。
12図は、第1図に示された天蓋に使用される骨組み組立体の斜視図。
第3図は、本発明の好ましい実施例による代表的なコーナー支持部材の上端およ びルーフ支持部材の立面側面図。
第4図は、第2図の骨組み構造を部分的に折りたたんだ状態で示す一部破断した 立面側面図。
第5図は、第2図に示した天蓋構造を完全に折りたたんだ状態で示す一部破断し た立面側面図。
第6図は、本発明の好ましい実施例によるコーナー支持部材の上端の破断した拡 大斜視図。
第7図は、本発明による天蓋骨組みの第1の代替実施例の立面側面図。
第8図は、本発明によるルーフ支持部材の他の実施例の立面側面図。
第9図は、折りたたんだ状態の本発明の前記他の実施例をシザー組立体なしに示 す立面側面図。
第1θ図は、本発明によるルーフ支持部材の伸長状態に於ける第2の代替実施例 の立面側面図。
第11図は、中間的な折りたたみ状態に於ける第10図のルーフ支持部材の立面 側面図。
第12図は、本発明による代替骨組み組立体の斜視図。
発明の詳細な説明 本発明は移動可能な天蓋、特に小さな寸法にて収納でき且つまた天候から保護す ること或いはさまざまな状況上の用途に対してプライバシーを守ることかできる ように立ち上かり構造体に広げることのできる天蓋構造に関する。更に、本発明 は如何なる部品の組立も必要としないこのような構造体に係わり、本発明の好ま しい実施例は特に自動的に起ち上げられるルーフ支持部材を有する広げることの できる骨組みに関する。たいていの場合、本発明は、頂部をまたいている柔軟な カバーを支持すると共に側部パネル等を備える骨組み構造を含んでいる。
第1図に示されるように、本発明の好ましい実施例は天蓋lOの形態をしている 。この天蓋10は骨組み12および頂部カバー14を含む。頂部カバーは骨組み 12の頂部をまたいて延在している。頂部カバー14は側方縁部18を有する。
二〇側縁は骨組み12に沿って頂部カバー14の下縁16へと下方へ延在する。
更に、前部パネル22か頂部カバー14の下縁16から下方へ延在され、これは 一対の分離可能な前部パネル部分24を含むことができる。この前部パネル部分 はジッパ−24のような何れかの閉じ部材によって垂直方向に連結されて入口を 形成するようになされる。パネル20のような側部および後部のパネルも骨組み 12に沿って下縁16から下方へ延在される。パネル20および22は不透明も しくは半透明のプライバシー保護パネルとされるか、保護ネットて作ることかて きる。パネル20および22はカバー14とともに天蓋lOの保護空間を囲むよ うに働く。
骨組み12は第2図に最もよく示されている。ここには骨組み12が複数のコー ナー支持部材および複数のシザー組立体を有しているのが見られる。コーナー支 持部材は4つの直立レッグ30の形態をしており、その各々は上部レッグ部分3 2を含む。この上部レッグ部分32の内部に下部レッグ部分34が伸長可能に受 け入れられている。下部レッグ部分34は支持面上に載置されるようになされる 下端36にて終端している。また、上端38はそれぞれのレッグ30の下端36 とは反対側に位置して上部レッグ部分32の上端に終端している。各レッグ30 はスライドブラケット40を含む。このスライドブラケットはレッグ上にスライ ド可能に受け止められており、それぞれ上部レッグ部分32に取り付けられてい る。一対のかみ合いフック−ループ固定具の一方の部材か各上部レッグ部分32 に取り付けられており、フック−ループ固定具42か各レッグ30上に配置され ていることか分かる。各固定具42は第1図に示すように隣接する2つの側方縁 部18の間の連結部分に沿って配置されている対応するフプクールーブ固定具4 4とかみ合い係合されるようになされている。
隣接するレッグ30はそれぞれのシザー組立体50によって相互連結されている 。各シザー組立体50は第1および第2のシザーバー52および54によって形 成されており、これらのシザーバーは共通中心56にて互いに枢動可能に取り付 けられている。シザー組立体50はそれぞれのレッグ30の上端38に枢動可能 に連結されている第1の部分と、上部レッグ部分32上のそれぞれのスライドブ ラケット40に連結された他の部分とを含む。このようにして第2図に示される ように、第1のシザーバー52の各々は上端38に連結された第1の端部と、隣 接レッグ30のスライドブラケット40に連結された反対側の端部とを有する。
従って、シザー組立体50はレッグ30を互いに支持し、それらのレッグか起ち 上げ状態(第2図に示される)から中間の状態(第4図に示される)を経て折り たたみ状態すなわち収納状態(第5図に示される)へと折りたためるようにして いる。
折りたたみ状態では、各々めレッグ30は密接にrWI隔を隔てて互いに平行に 配向されるのか分かる。このために、スライドブラケット40はそれぞれのレッ グ30に沿って下方へ移動することによって各シザー組立体50が水平方向へ縮 められるのを可能にしている。
カバー14を支持するために、複数のルーフ支持部材60の形態をしたルーフ支 持構造が備えられている。第2図〜第4図および第6図にみられるように、ルー フ支持部材60は骨組み120頂点62に於いてルーフ支持部材の第1の端部で 互いに枢動可能に固定されている。
ルーフ支持部材60は互いに半径方向外方へ向けて延在しており、頂点62と反 対側の端部にてそれぞれのスライドブラケット40に枢動可能に連結されている 。このようにしてスライドブラケット40がレッグ30に沿つて上方へ動かされ ると、頂点62は骨組み12か載置される支持面より上方へ起ち上げられる。中 央ポスト64が頂点62にて各ルーフ支持部材60に連結されている。
中央ポスト64は上部ドーム形部材66にて終端しており、柔軟ケーブル68か 各上端38をドーム部材66に相互連結している。ケーブル68は弾性コードで あるのか好ましいか、金属ケーブル、ナイロンコード、等のような弾性を殆と示 さないその他の何れの形式の強力で柔軟な材料であってもよい。
ルーフ支持構造の詳細は第3図および第6図を参照してよく理解できる。これら の図面に於いて各スライドブラケット40は、第1のシザーバー52の第1の端 部を枢動可能に取り付ける一対の耳部70と、第2のシザーバー54の第2の端 部を枢動可能に取り付ける第2の対の耳部72とを含むことか見られる。第3の 対の耳部74が耳部70および72の上方で且つその中間に配置され、各ルーフ 支持部材60の第2の端部を枢動可能に取り付けている。上部レッグ部分32の 上端には第4および第5の対の耳部76および78が備えられている。耳部76 は各々の第2のシザーバー54の第1の端部を枢動可能に取り付けており、耳部 78は第1のシザーバー52の第2の端部を枢動可能に取り付けている。取付は リング80が耳部76および78の間に配置され、ケーブノし68の一端に固定 されている取り付はクリップ82を受・□け入れるようになされている。取り付 はクリップ84はクリップ82と反対側にてケーブル68の端部に配置されてお り、中央ポスト64のドーム部材66に取り付けられる。各スライドブラケット 40はボタンラッチ86によって起ち上げ状態に対応する位置に保持される。
このラッチは上部レッグ部分32の内部に取り付けられている。中央ポスト64 は下部ブラケット部分88を含んでいることか分る。このブラケット部分はロッ ド90を伸縮可能に受け入れ、このロッドはドーム形部材66に連結される。下 部ブラケット88は耳部92にて終端しており、この耳部は各ルーフ支持部材6 0の第1の端部を枢動可能に取り付けている。また、ブラケット88はばね94 を収容してロッド90を弾性的に押圧し、これにより頂部カバー14(第1図に 見られる)の中央部分15は緊張状態に維持される。
上述のことからこの好ましい天蓋構造は第6図に見られるように折りたたみ状態 で収納されることか認識されよう。しかしながら互いにレッグ30を引き離すよ うに動かすことたけて第1図に示したような起ち上げ状態すなわち広げた状態と することかてきる。レッグ30が引き離されるように移動される際に、各シザー 組立体50は開かれ、各スライドブラケット40はそれに相応してそれぞれの上 部レッグ部分32に沿って上方へ移動される。この移動はそれぞれのボタンラッ チ86によってラッチ固定される位置に達するまで続く。各スライドブラケット 40のこの動きは自動的にそれぞれのルーフ支持部材60を上方へ駆動し、各ル ーフ支持部材60は中央ポスト64の第1の枢動軸線Aおよび各スライドブラケ ッ)・40の第2の枢動軸線Bに対して枢動される。このようにして頂点62は 自動的に起ち上げられる。頂部カバー14かその後配置されて、その中心15が 頂点62に位置され、各レッグ30に対して下方且つ外方へと延在されるように なされる。次に側方縁部18が骨組みに沿って下方へ延在され、下縁16にて終 端される。側方縁部18はフック−ループ固定具42.44によって所定位置に 固定される。頂部カバー14を緊張させて維持するために、ケーブル68がしか る後に取り付けられ、中央ポスト64にてドーム形成部材66に作用するばね9 2のばね力か織物カバーに張力を作用させる。下部レッグ部分34が次に下方へ 向けてスライドされてボタンラッチ35によって所望位置にラッチ固定される。
本発明の上述した好ましい実施例はかなり限られた面積部分にて起ち上げられる ようになされる特にテント式の天蓋に適していることか理解されねばならない。
このようなテント式天蓋は、カバーされる面積部分が約183cmx 183c m(6フイート×6フイート)以下である場合に理想的に適しているか、本発明 はこのような小さな寸法に制限されないと理解されるへきである。しかしながら より広い面積部分の天蓋を形成するには、多数の連結されたシザーセルか各シザ ー組立体に対して且つ伸長可能な部分で形成されるへきルーフ支持部材に対して 使用されることがしばしば望まれる。
従って、例えば第7図〜第9図に示されるように、本発明による天蓋の第1の代 替例か示される。第7図に示されるように、この代替天蓋は頂部カバーを支持す るよレッグ130のような複数のレッグを含み、これはそれぞれ上部および下部 レッグ部分132および134て構成される。スライドブラケット140が各し ・ソゲ130の上部レッグ部分132に取り付けられており、シザー組立体15 0か隣接レッグ130を相互連結する。各シザー組立体150は一対のシザーユ ニット151を含む。
このシザーユニットは第1および第2のシザー1<−152および154によっ て構成される。各シザー組立体150は端部対端部枢動可能関係に連結され、互 いに広げ且つまた折りたたみできるようになされている。更に、各シザー組立体 150の1つの部分は各隣接し・ノブ130の上端138に枢動可能に連結され 、各シザー組立体150の他の部分は各隣接レッグ130上のスライドブラケッ ト+40に連結されている。
好ましい実施例に於けるのと同様に、ルーフ支持部材160のような複数のルー フ支持部材が中央のルーフ支持ポスト164によって形成される頂点にて互いに 枢動可能に連結される。ポスト164と反対側の端部にて各ルーフ支持部材16 ’0はそれぞれのスライドブラケ・ソト140に枢動可能に連結されている。ケ ーブル168力(ルーフ支持ポスト164からそれぞれのレッグ130の上端1 38に延在される。
第8図に最もよく見られるように、各ルーフ支持部材160は外側伸長部分16 1および内側伸長部分162のような一対の伸縮部分によって形成される。これ らの部分161および162の相対的な伸縮能力が各ルーフ支持部材160の広 げおよび折りたたみを可能にする。
ボタンラッチ163か備えられ、各ルーフ支持部材160を第8図に示すような 広げた状聾すなわち開いた位置に維持する。広げることのできる各ルーフ支持部 材160がレッグ130の間に多数のシザーユニット151を使用することによ って大きな広げ能力を可能にしており、従って、骨組み112および相応の天蓋 によって大きな面積部分をカバーできるようにしている。部分161および16 2か折りたたみ状態に縮めることができる能力は、フレーム112が第9図に示 すような更に小さな状態にて収納されるのを可能にする。 従って、収納状態か らの広げは比較的簡単に行える。これはまず最初に内側部分162をそれぞれの 外側部分161から引出し、それらを所定位置にラッチ固定して中央ポスト16 4か立ち上かるようになすことで、ルーフ支持部材160を伸長させることによ って達成される。これは骨組み112が折りたたみ状態または収納状態にある間 に行われる。
レッグ130は次に互いに離れる方向へ動かされ、各ルーフ支持部材160の第 2の端部がスライドブラケット140の上方への移動に対応して上方へ移動され る。次にスライドブラケット140は好ましい実施例に関連して説明したように 所定位置にラッチ固定され、各レッグ130が伸長部分132および134を引 き離す方向へ移動させることによって伸長される。 本発明の第2の代替例が第 1O図および第11図に示されている。これらの図面は第7図〜第9図に示した ルーフ支持部材の変更を示している。第10図および第11図に於いて、各ルー フ支持部材260は第1の枢動部分261および第2の枢動部分262によって 形成され、これらの枢動部分は内部リンクヒンジ270によって互いに枢動可能 に連結される。部分261の一端はスライドブラケット240に枢動可能に連結 され、ヒンジ270と反対側の部分262の端部は中央ポスト264に枢動可能 に連結される。各ルーフ支持部材260を第10図に示すように完全に広げた状 態に保持するために、保持スリーブ270か備えられ、第1の限界ストップ27 4と第2の限界ストップ276との間を移動可能とされている。従って、ルーフ 支持部材260か第10図に示すように完全に広げた状態へ移動されると、保持 スリーブ272はそれぞれのスライドブラケット240へ向けて移動されて各端 部261および262のヒンジ連結された内側端部28Jおよび282と係合し て、ヒンジ270を枢動しないようにロックする。各ルーフ支持部材260か折 りたたみ状態すなわち閉し状態に折りなたま れることを望まれるときには、スリーブ272は中央ポスト264へ向けて移動 され、ヒンジ270を露出させて部分261と262との間に於ける相対的な枢 動すなわちヒンジ運動を可能にする。
最後に、第12図は本発明による骨組みの更に他の代替例を示している。ここで は、骨組みが特定数のコーナーに限定されることはなく、むしろその他の幾何学 形状を同様に取り得ることが認識されねばならない。第12図に於いて、例えば 6角形の骨組み312が示されており、これに於いて6つのレッグ330が備え られ、隣接するレッグはシザー組立体350によって相互連結されている。3つ のルーフ支持部材360が頂点を形成する中央ポスト364から外方へ延在され 、1つ置きのレッグ330上のそれぞれのスライドブラケット340に互いに取 付けられるようになされている。ルーフ支持部材360は、第8図または第10 図に示したような伸長可能なルーフ支持部材であるのが好ましく、また、その数 のレッグ330およびシザー組立体350が使用されるときに骨組み312によ ってカバーされる面積部分かより大きくなるために半径方向の距離か大きくなる ので、典型的に広げることかできる。従って、各シザー組立体350は隣接レッ グ330の上端に枢動可能に連結され、他の部分に於いては、ルーフ支持部材3 60に連結されない各レッグ330を含めて各レッグ330上のそれぞれのスラ イドブラケット340に連結される。適当な形状の頂部カバーかしかる後に骨組 み312に備えられる。
従って、本発明はその好ましい実施例に特に関して成る程度説明された。しかし 、本発明は従来技術に照らして解釈される以下の請求の範囲によって限定される のであり、それに含まれる本発明の概念から逸脱せずに本発明の好ましい実施例 を変更し変化させることができることは、認識されねばならない。
国際調査報告

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.折りたたみ状態にたたまれて収納され、広げた状態では支持面上に起ち上が るようになされている天蓋構造であって、 支持面上に位置決め可能な下端および該下端と反対側の上端をそれぞれが有して いる複数の直立されるコーナー支持部材であって、折りたたみ状態では互いに並 んで配向され、且つまた、コーナー支持部材が支持面に対してほぼ垂直に配向さ れる広げた状態にするように、互いに外方へ向けて引き離すように移動可能なコ ーナー支持部材と、 各コーナー支持部材にスライド可能に取り付けられたスライドブラケットと、 前記コーナー支持部材の隣接するものどうしを相互連結するシザー組立体であっ て、各々のシザー組立体は組み合わされるコーナー支持部材の上端に枢動可能に 連結される部分と、組み合わされるコーナー支持部材のスライドブラケットに枢 動可能に連結される他の部分とを有していて、組み合わされたコーナー支持部材 が互いに離れる方向および接近する方向へ動かされるときに開閉作動するように なされており、各前記スライドブラケットは前記コーナー支持部材が広げた状態 となるように動かされるときにそれぞれのコーナー支持部材の上端近くの位置へ 移動し、前記コーナー支持部材が折りたたみ状態となるように動かされるときに それぞれのコーナー支持部材の下端近くの位置へ移動するようになされているシ ザー組立体と、 第1の端部に於いて互いに枢動可能に連結されて頂点を形成するようになされた 複数のルーフ支持部材であって、各ルーフ支持部材は第1の端部の反対側に位置 する第2の端部に於いてそれぞれのコーナー支持部材上の前記スライドブラケッ トに枢動可能に連結されていて、天蓋構造が広げた状態となるように動かされて スライドブラケットがコーナー支持部材の上端付近の位置へ移動することによっ て、頂点を支持面に対して起ち上がるようになすルーフ支持部材と、 それぞれのコーナー支持部材の上端付近の位置にそれぞれの前記スライドブラケ ットを保持するためのラッチ手段と、 を含んでいる天蓋構造。
  2. 2. 請求の範囲第1項に記載された天蓋構造であって、前記ルーフ支持部材を またいで延在し且つそれによって支持されて前記天蓋構造の頂部を形成するよう な柔軟カバーを含み、該カバーは隣接する前記コーナー支持部材の上端間を延在 する周縁部分を有していることを特徴とする天蓋構造。
  3. 3.請求の範囲第2項に記載された天蓋構造であって、天蓋構造の側部を形成し て保護空間を囲むように、前記柔軟カバーの周縁部分から下方へ延在する側部パ ネルを含むことを特徴とする天蓋構造。
  4. 4.請求の範囲第3項に記載された天蓋構造であって、前記側部パネルの1つが 一対の分離可能な部分によって形成され、戸口を備えた前面パネルを形成するよ うになされていることを特徴とする天蓋構造。
  5. 5.請求の範囲第4項に記載された天蓋構造であって、前記分離可能な部分を解 除可能に連結するための閉じ手段を含むことを特徴とする天蓋構造。
  6. 6.請求の範囲第2項に記載された天蓋構造であって、頂点と前記コーナー支持 部材の各上端との間に延在された複数のケーブル手段を含み、このケーブル手段 に沿って前記カバーを支持することを特徴とする天蓋構造。
  7. 7. 請求の範囲第6項に記載された天蓋構造であって、ケーブル手段が弾性コ ードで形成されていることを特徴とする天蓋構造。
  8. 8. 請求の範囲第1項に記載された天蓋構造であって、各々の前記ルーフ支持 部材が少なくとも第1および第2の伸縮部分で構成され、これらの伸縮部分が閉 じた状態を定める短縮関係位置と開いた状態を定める伸長関係位置との間で移動 可能にされていることを特徴とする天蓋構造。
  9. 9. 請求の範囲第8項に記載された天蓋構造であって、前記内側および外側の 伸縮部分を開いた状態に保持する解除可能な固定手段を含むことを特徴とする天 蓋構造。
  10. 10.請求の範囲第1項に記載された天蓋構造であって、各々の前記ルーフ支持 部材が少なくとも第1および第2の互いにヒンジ連結された枢動部分で作られて おり、これらの枢動部分は閉じた状態と開いた状態との間を枢動可能とされ、ま た、前記第1および第2の部分を開いた状態に保持する解除可能な固定手段を含 むことを特徴とする天蓋構造。
  11. 11.請求の範囲第1項に記載された天蓋構造であって、前記頂点が中央ポスト 組立体を含み、この組立体は下端に於いて前記ルーフ支持部材の第1の端部に枢 動可能に連結されていることを特徴とする天蓋構造。
  12. 12.請求の範囲第1項に記載された天蓋構造であって、端前記シザー組立体が 複数のシザーユニットで構成されていることを特徴とする天蓋構造。
  13. 13.シザー組立体によって相互連結された複数のレッグを有する広げることの できる骨組み構造を含み、各シザー組立体は組み合わされるレッグの上端に枢動 可能に連結される部分と、組み合わされる各々のレツグ上のスライドブラケット に枢動可能に連結される他の部分とを有していて、これにより骨組みが折りたた み状態から広げた状態へ展開されるときにシザー組立体が開かれおよび閉じられ てスライドブラケットはレッグの上端から離れる方向へおよび接近する方向へ移 動し、また、ルーフを形成するように骨組みをまたいで延在された柔軟カバーを 含んでいる折りたたみ式の天蓋に於いて、前記カバーに対する中央頂点部分を形 成するように第1の端部に於いて互いに枢動可能に連結され、前記第1の端部と は反対側の第2の端部に於いてそれぞれの前記スライドブラケットと枢動可能に 連結されていて、これによりそれぞれのレッグの上端へ向かうスライドブラケッ トの移動が前記中央頂点部分を起ち上げるように作動する複数のルーフ支持部材 を含むことを特徴とする折りたたみ式の天蓋。
  14. 14.請求の範囲第13項に記載された折りたたみ式の天蓋であって、それぞれ のレッグの上端から頂部へ延在する柔軟ケーブルを含んでいることを特徴とする 折りたたみ式天蓋。
  15. 15.請求の範囲第14項に記載された折りたたみ式の天蓋であって、前記ルー フ支持部材の各々が互いに伸長可能な第1および第2の部分を含んでいることを 特徴とする折りたたみ式の天蓋。
JP2508797A 1989-05-24 1990-05-23 自動的に起ち上がるルーフ支持構造を備えた折りたたみ式の天蓋 Expired - Lifetime JP2836956B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/356,111 US4947884A (en) 1989-05-24 1989-05-24 Collapsible canopy with auto erect roof support structure
US356,111 1989-05-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04505642A true JPH04505642A (ja) 1992-10-01
JP2836956B2 JP2836956B2 (ja) 1998-12-14

Family

ID=23400182

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2508797A Expired - Lifetime JP2836956B2 (ja) 1989-05-24 1990-05-23 自動的に起ち上がるルーフ支持構造を備えた折りたたみ式の天蓋

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4947884A (ja)
EP (1) EP0473720A1 (ja)
JP (1) JP2836956B2 (ja)
AU (1) AU5833390A (ja)
CA (1) CA2057914A1 (ja)
WO (1) WO1990014482A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013155512A (ja) * 2012-01-30 2013-08-15 Newtec Japan Co Ltd 組み立て式テント

Families Citing this family (78)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5224507A (en) * 1990-07-10 1993-07-06 Gale Group, Inc. Portable protective structure which avoids roof sag and pocketing
US5244001A (en) * 1991-01-04 1993-09-14 Lynch James P Collapsible canopy framework having captured scissor ends with non-compressive pivots
CN1030791C (zh) * 1991-08-09 1996-01-24 蔡明良 结构改良的折叠帐篷
US5327700A (en) * 1991-12-05 1994-07-12 Skyline Displays, Inc. Collapsible modular display tower assembly
US5274980A (en) * 1991-12-23 1994-01-04 World Shelters, Inc. Polyhedron building system having telescoping scissors
US5290050A (en) * 1992-08-31 1994-03-01 Jeong Ki Kim Collapsible basket structure
AU666985B2 (en) * 1992-12-11 1996-02-29 Stephen Grey Collapsible display framework for indoor or outdoor use
US5813425A (en) * 1993-04-05 1998-09-29 Carter; Mark C. Collapsible shelter with elevated canopy
US5485863A (en) * 1993-04-05 1996-01-23 Carter Mark C Collapsible shelter with elevated canopy
FR2708052B3 (fr) * 1993-07-22 1995-07-13 Revelut Daniel Dispositif de fixation de la toile formant le toit d'une balancelle sur son armature.
US5490532A (en) * 1994-07-08 1996-02-13 Colorado Mineral Strike, Inc. Adjustable tension shelter assembly
US6382224B1 (en) * 1994-07-25 2002-05-07 United California Bank Erectable canopy with reinforced roof structure
US6041800A (en) * 1998-08-07 2000-03-28 Carter; Mark C. Erectable shelter with gable roof
US6470902B1 (en) * 1994-07-25 2002-10-29 United California Bank Erectable canopy with reinforced roof structure
US5511572A (en) 1994-07-25 1996-04-30 Carter; Mark C. Collapsible shelter with flexible, collapsible canopy
GB2300655A (en) * 1995-05-10 1996-11-13 Rene Charles Brent Self-tensioning roof canopy
AU695475B2 (en) * 1995-06-09 1998-08-13 Stephen Grey Collapsible display framework for indoor or outdoor use
DE29600145U1 (de) * 1996-01-05 1997-04-30 Schaar Lucia Gartenpavillon und Nachrüstsatz für diesen
US5701923A (en) * 1996-03-07 1997-12-30 Losi, Jr.; Raymond Collapsible shelter
FR2753220B1 (fr) * 1996-09-11 1998-11-20 Socotex Un dispositif d'abri provisoire multi-usage
GB2320509A (en) * 1996-12-19 1998-06-24 Kingfisher Lighting Limited Collapsible portable shelter
US5806549A (en) * 1996-12-24 1998-09-15 Tracy Love Collapsible shelter for vehicle
KR200184315Y1 (ko) * 1997-05-23 2000-06-01 서동욱 원터치조립식 천막후레임
US6374842B1 (en) 1998-08-07 2002-04-23 Mark C. Carter Triangular erectable shelter with flexible roof assembly
US6070604A (en) 1998-08-07 2000-06-06 Carter; Mark C. Erectable shelter with collapsible central roof support
US6089247A (en) * 1998-08-12 2000-07-18 Price; Walter L. Collapsible frame
US6138702A (en) * 1998-09-17 2000-10-31 Carter; Mark C. Resilient support for erectable shelter roof
WO2000079076A2 (en) * 1999-06-23 2000-12-28 Goldwitz Brian G Collapsible shelter
DE19940169C1 (de) 1999-08-25 2000-12-14 Gerhard C Rueckert Wandelbares Tragwerk mit zellenartigem Aufbau bestehend aus mindestens einer zusammenklappbaren Tragwerkszelle
FR2805559A1 (fr) 2000-02-28 2001-08-31 Alpha Technologies Tente pliable avec toit auto erectile
JP3527877B2 (ja) 2000-04-05 2004-05-17 株式会社サンエープロテント 折畳みテントフレーム
US6354619B1 (en) 2000-06-14 2002-03-12 Jeong Ki Kim Portable and collapsible carts
US6575656B2 (en) 2001-05-24 2003-06-10 Caravan Canopy International, Inc. Pull pin assembly for canopy
US6666223B2 (en) 2001-08-13 2003-12-23 Walter L. Price Collapsible frame
US6994099B2 (en) * 2001-10-26 2006-02-07 Opac, Llc Shelter with twist tight canopy and method for assembling same
US6708707B2 (en) 2002-01-25 2004-03-23 Martin J. Dotterweich Collapsible canopy support
US6772780B2 (en) 2002-03-04 2004-08-10 Roy Justin Price Collapsible frame
KR100429102B1 (ko) 2002-03-28 2004-04-29 카라반인터내셔날 주식회사 절첩식 텐트 골조의 지붕형성 구조
US6929017B2 (en) * 2002-10-29 2005-08-16 Taewoong Byun Collapsible canopy framework structure of a regular polygon
US20040144413A1 (en) * 2002-11-13 2004-07-29 Matthews John T. Collapsible canopy and framework therefor
KR200312122Y1 (ko) * 2003-01-17 2003-05-09 카라반인터내셔날 주식회사 천막의 지주
CA2513267C (en) * 2003-02-21 2012-04-24 Variflex, Inc. Portable shelter with rolling element bearings
US6939255B2 (en) * 2003-07-21 2005-09-06 Kennith L. Peterson Collapsible batting cage
US6899112B2 (en) * 2003-08-11 2005-05-31 Ming-Liang Tsai Tent structure
US20050072063A1 (en) * 2003-10-03 2005-04-07 Arvin Patel Gazebo frame fastener
US20050194030A1 (en) * 2004-02-27 2005-09-08 Opac, Llc Shelter having an extendable roof
US7296584B2 (en) * 2004-03-04 2007-11-20 Shelterlogic Llc System and method for storing, assembling and transporting a canopy
CN2692277Y (zh) * 2004-03-05 2005-04-13 金安卓 一种便于收紧的帐棚顶结构
AT7418U3 (de) * 2004-11-18 2006-01-15 Trastevere Gastronomie Gmbh Zelt mit transparenten seitenwänden
US20060185708A1 (en) * 2005-01-18 2006-08-24 Sylvestre Karen L Plant shelter
US20090095337A1 (en) * 2006-04-28 2009-04-16 Carter Mark C Modular folding display booth structure
US7686026B2 (en) 2006-04-28 2010-03-30 Carter Mark C Rail skirt system
US7497227B2 (en) * 2006-07-14 2009-03-03 Carter Mark C Corner brace
US7836908B2 (en) * 2006-09-18 2010-11-23 Bravo Sports Canopy with automatic roof structure having improved structural stability
ES2506067T3 (es) * 2006-11-30 2014-10-13 Mark C. Carter Cúpula artesanal
KR100864955B1 (ko) * 2007-04-25 2008-10-23 (주)버팔로 파라솔용 연결장치
US7798162B2 (en) 2007-09-13 2010-09-21 Bravo Sports Canopy with reinforced eaves
US7784480B2 (en) 2007-09-13 2010-08-31 Bravo Sports Canopy with ventilation
US7753064B2 (en) 2007-09-13 2010-07-13 Bravo Sports Corporation Canopy latch system
US8156952B2 (en) * 2007-10-09 2012-04-17 Chesness Curtis J Portable tent
GB0813759D0 (en) * 2008-07-28 2008-09-03 Middleton Simon A Portable screening apparatus
US7775229B2 (en) 2008-08-29 2010-08-17 Bravo Sports Canopy with one or more side awnings
US7984726B2 (en) * 2009-03-10 2011-07-26 YJIP, Inc. Portable shelter having frame with pivotally coupled foot members
US20110061702A1 (en) * 2009-03-10 2011-03-17 YJIP, Inc. Portable shelter having frame with moveably coupled canopy support members
WO2010107889A1 (en) * 2009-03-17 2010-09-23 YJIP, Inc. Portable shelter having resiliently supported awning
US8220477B2 (en) * 2009-07-31 2012-07-17 Caravan Canopy International, Inc. Canopy frame
GB2495530A (en) * 2011-10-13 2013-04-17 Donald Harry Clark Tent frame with centre pole supported above ground
US9234366B2 (en) 2012-10-25 2016-01-12 Go Papa, Lllp Mechanisms for shelter attachments
US9482026B2 (en) 2013-03-12 2016-11-01 Geoffrey Angeles AMPOYO Foldable frame for a portable canopy
US20150218845A1 (en) * 2014-02-04 2015-08-06 Joseph Pazzaglia Portable motorcycle shelter
US9447601B2 (en) * 2015-01-30 2016-09-20 Jack J. Maillis Portable environmental containment unit
US9869110B2 (en) 2015-09-28 2018-01-16 Go Papa, Lllp Shelter system
US10472849B2 (en) * 2017-02-01 2019-11-12 International E-Z Up, Inc. Multi-point fixed attachment system
US10253523B2 (en) 2017-06-16 2019-04-09 Dee Volin Tick-preventing multi-function-latch-pulley-handle and multi-function-latch-pulley-wheel popup, having post-centering braces, water-discharging recesses, tick-preventing teeth, latch-pulley-handles, and latch-pulley-wheels
WO2019242372A1 (zh) * 2018-06-20 2019-12-26 路华(厦门)贸易有限公司 一种帐篷支架
US11149464B2 (en) 2018-11-02 2021-10-19 Paradise Grilling Systems, Inc. Palapa canopy collapsible frame
US10378235B1 (en) * 2019-03-21 2019-08-13 Dee Volin Arthritic-assisting one-person-deploying canopy
US11293196B1 (en) 2021-09-21 2022-04-05 Dee Volin Six-device-in-one robot-assembled arthritic-assisting noise-canceling friction-reducing dog-run-adaptable anti-wobbling gazebo

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US402755A (en) * 1889-05-07 Expansible frame
GB198803A (en) * 1922-03-14 1923-06-14 Edward Robert Appleton Improvements in or relating to collapsible frames for tents, tables and other articles of furniture
US4558713A (en) * 1982-10-29 1985-12-17 American Canvas Company Frame system and connectors for portable shelters
SE431672B (sv) * 1983-04-15 1984-02-20 Sven Runo Vilhelm Gebelius Ledbar forbindning
US4779635A (en) 1987-08-26 1988-10-25 Lynch James P Collapsible canopy with telescoping roof support structure

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013155512A (ja) * 2012-01-30 2013-08-15 Newtec Japan Co Ltd 組み立て式テント

Also Published As

Publication number Publication date
AU5833390A (en) 1990-12-18
EP0473720A1 (en) 1992-03-11
US4947884A (en) 1990-08-14
CA2057914A1 (en) 1990-11-25
WO1990014482A1 (en) 1990-11-29
JP2836956B2 (ja) 1998-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04505642A (ja) 自動的に起ち上がるルーフ支持構造を備えた折りたたみ式の天蓋
CA2152900C (en) Self-erecting portable fabric structure
US7648196B2 (en) Collapsible bench or seating with canopy
US6868858B2 (en) Roof structure for folding tent frame
US7836908B2 (en) Canopy with automatic roof structure having improved structural stability
US7549432B2 (en) Collapsible frame support for flexible material
US9057206B2 (en) Portable combination umbrella and tent
US7520290B2 (en) Portable collapsible awning
EP1934420A1 (en) Collapsible structure
CA3012262C (en) Rapidly deployable modular shelter system
US20100116306A1 (en) Collapsible covers and shades
US20120012145A1 (en) Canopy for umbrellas
CA2397249A1 (en) Fold-up sign panel assembly
US5655558A (en) Multiple configuration tent structure
RU2597652C1 (ru) Палатка
KR101485133B1 (ko) 휴대용 이동 탈의실
CA1129754A (en) Collapsible shelter
CA2913435C (en) Portable, collapsible wind screen
CN218999003U (zh) 暖棚装置和温室装置
CN220667154U (zh) 一种底部可拆卸的速开帐篷
US20230304317A1 (en) Collapsible Tent Structures
TWM602584U (zh) 活動式晴雨攤架
KR20060120858A (ko) 낚시용 그늘막 텐트
CA2603019C (en) Canopy with automatic roof structure having improved structural stability
JP2515062Y2 (ja) ベッド式携帯テント

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

Year of fee payment: 10

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

Year of fee payment: 10

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009

Year of fee payment: 11

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009

Year of fee payment: 11

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101009

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101009

Year of fee payment: 12