JPH04505295A - 多硬度フォーム物品の製造方法 - Google Patents

多硬度フォーム物品の製造方法

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JPH04505295A JP2507191A JP50719190A JPH04505295A JP H04505295 A JPH04505295 A JP H04505295A JP 2507191 A JP2507191 A JP 2507191A JP 50719190 A JP50719190 A JP 50719190A JP H04505295 A JPH04505295 A JP H04505295A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多硬度フオーム物品の製造方法 本発明は、相異するフオーム配合物を金型に注入することによって多硬度ポリウ レタンフォーム物品を製造する方法に関するものである。詳しくは、本発明は、 軟質ポリウレタンフォーム中に包封された硬質ポリウレタンフォームからなる座 席用のサイドロールの製造方法に関する。
なかんずく軟質フオーム中に包封された硬質フオームのゾーンからなる多硬質フ オームの製造方法については、欧州特許第68820号公報に記載されている。
この特許公報は、最初に軟質フオーム配合物を金型に導入し、次いで硬質フオー ム配合物を発泡している軟質配合物中に添加することによって、この種の材料を 製造する方法を記載している。このようにして、硬質フオーム配合物は、軟質フ オーム配合物が膨張する機会をもった後に添加される。
この特許公報に記載されている技術について、1つの問題が、自動車座席用のサ イドロールの製造中に発生する。液体硬質フオーム配合物が、自動車座席金型の サイドロール層中特に注入点で、膨張中の軟質フオーム配合物を完全に貫通しが ちであり、それによって硬化フオーム物品中に、硬質フオームが軟質フオーム中 に包封されていない区域が生ずる。この問題を解決する一つの方法は、欧州特許 :I251803号公報に記載のように、硬質フオーム配合物を部分的に泡立て ることである。
多層又は多硬度座席を製造する他の方法は、欧州特許第251659号公報に記 載されている。この特許公報に記載されている方法は、相異する硬度を持つ2種 以上のフオームを作成するように、2N以上のフオーム配合物を設計し、それら を座席金型の下半分のある定点に連続的に注入することと、次いでそれらを膨張 させ、硬化させることを包含する。座席金型を、水平面に対して少し傾斜させて (好適には5〜12度)、注入点を金型の底斜面の頂点又はその近辺に置く。
この方法の特徴は、これら配合物を連続的に待ち時間なしに注入することであり 、したがって、注入時間中にはどの配合物の発泡も起こらないことである。特許 権者によれば、このような条件では配合物が混合すると予想されるが、しかしそ のようなことは起らず、硬化後には種々のフオームの分離層からなるフオーム座 席が製造される。この分離層は相互に結合している。この技術を自動車座席金型 のサイドロール溜に適用したとき、どうなるかをこの特許公報が開示していない ことは注目すべきことである。欧州特許第251659号公報の教示からは、2 フオ一ム層例えば、硬質および軟質フオーム層が常に形成され、それが金型の中 心部でもサイドロール溜でも差異はないと予想される。更に、この特許のみが、 分離硬質サイドロールをもつ層状フオームクッションの製造方法について明白に 記載している。
発明者は、今回、サイドロール溜の底が傾斜するように、金型の底面を傾斜させ ることによって、かつ第二フオーム配合物を、第一フオーム配合物を導入した後 特定の時間内に第一フオーム配合物に添加することによって、硬質フオーム貫通 の問題を克服又は少なくとも最少限にとどめることが出来ることを突き止めた。
また、本発明の製造方法を用いて、第一フオーム中での第二フオームの包封化度 を調節し得ることも突き止めるに至った。
本発明によれば、座席金型のサイドロール層中で第一ポリウレタンフォーム配合 物と第二ポリウレタンフォーム配合物とを発泡させかつ硬化させることによっつ で、第一ポリウレタンフォーム中に包封された第二ポリウレタンフォームの1つ 以上のゾーンからなるサイドロールを有する多硬度又は多密度フオーム座席、特 に自動車座席の製造方法が提供される。その製造方法は、(a)サイドロール溜 がその縦と平行の方向に傾斜するように、自動車座席金型を配置すること、 (b)液状第一フオーム配合物をサイドロール溜に導入すること、(c)次いで 、0.01t〜1.5t、好適には0.05t〜L5t、最も好適には0.2t 〜1.5t(tは第一フオーム配合物のクリーム時間である)に相当する時間間 隔内に、液状第二フオーム配合物を導入すること、の工程からなっている。
本発明は、前に明示した問題を、縦と平行の方向に傾斜しているサイドロール溜 に配合物を導入することによって解決する。フオーム配合物は、サイドロールが 斜面に沿った配合物の流れによって満たされるように、好適には斜面の頂点又は その近辺から導入される。この配置を使用すること及び栗二フオーム配合物を茶 −フオーム配合物上に明示された時間間隔内に導入することによって、第二フオ ームの僅かな漏出又は漏出しないで、良好な包封化が達成され得る。
本発明では、これらフオーム配合物を、斜面の頂点又はその近辺に位置する同一 地点でサイドロール層中に導入するのが好適である。しかし乍ら、このことは本 発明の限定的な特徴ではない。フオーム配合物は、硬質フオーム配合物が軟質フ オーム配合物の上に導入される限り、同−地点又は相異する地点でも、どの便利 な地点ででも、サイドロール溜に導入され得る。望まれるならば、フオーム配合 物はまた、サイドロール溜の縦に沿って縞状に、サイドロール溜に導入され得る 。
本発明の製造方法は、一対のサイドロール溜の各々が、中央着座区域の両側に配 置されている典型的な自動車座席金型に特に適用できる。本発明の製造方法は、 座席の背もたれの側方支持体部分で軟質フオーム中に硬質フオームを包封するこ とによって、側方支持体を提供する硬質側方部分を有する座席の背もたれを製造 するのに利用して良い。本発明の好適な実施態様においては、中央着座区域につ いての欧州特許第68870号公報又は米国特許第4190697号公報の製造 方法と協働して、上記製造方法は両側のサイドロール溜で実施して、例えば包封 化サイドロールと硬質/軟質フオーム層状着座区域を有する座席を製造する。こ の好適な加工品においては、第一フオーム配合物は軟質フオームを、第二フオー ム配合物は硬質フオームを製造する。
硬質及び軟質フオーム配合物は、1つ以上の計量分配機からサイドロール溜に導 入される。好適には、計量分配機はロボットアームの上に取付けられたミキシン グヘッドであり、金型の上方の規定の一点に配合物を分配するように操作される 。好適な実施n様においては、硬質フオーム配合物は、0.01t〜1.5t。
好適には0.05t〜1.5t、最も好適には0.2t〜0.5t(tは軟質フ オーム配合物のクリーム時間である)の時間間隔内に添加される。このような用 途に代表的に使用される軟質フオーム配合物(クリーム時間、3〜10秒)に対 して、硬質フオーム配合物が、軟質フオーム配合物が導入された後0.6〜15 秒に金型に添加され得る。正確な数値は、配合物の精密な特性及び硬質フオーム の周りの軟質フオームの厚みで測定した要求包封度に明確に左右される。正しい 経験概算によると、硬質フオーム配合物が添加される時の配合物間の密度差は良 好な包封化に対して10%を越えてはならない。
本発明の製造方法は、好適にはサイドロールが水平面に対して0.1〜40度傾 斜するように操作される。このことは、金型を実際に傾斜させることによって、 又は傾斜したサイドロール溜を持つように作成された金型を使用することによっ て達成されて良い。実際には、最も普通の自動車座席金型では、座席の前部から 後部にかけての金型中の傾斜で、本発明の目的には充分である。好適には、傾斜 角度は4〜20度、最も好適には5〜12度である。
本発明の製造方法を実施して、さらにフオーム配合物を金型の他の部分に投与す ると、次いで金型を閉じ、内容物を膨張させ、硬化させる。硬化後、成形物品を 通常の方法で取出す。
この技術は他のポリマーフオーム系にも適用しうることが予見されるが、本発明 で使用さるべき配合物は、好適にはポリウレタンフォーム配合物である。ポリウ レタンフォームは、当業界では公知であって、多官能価イソシアネートを、発泡 剤の存在下で、多官能価活性水素含有化合物(例えばポリエーテルポリオール) と混合させることによって得られる生産物からなる。
本発明の製造方法においては、このような混合物はミキシングヘッド中で生成し 、次いで混合物が膨張し始める前、即ちフオーム配合物がまだ事実上液体状態に ある間に、出口を通って金型に注入される。
本発明の製造方法は、「熱硬化」と「冷硬化」両駅合物を含めてどの種類のポリ ウレタンフォーム配合物を用いても使用され得る。好適には、使用される配合物 は「冷硬化」型である。
一般的に、多官能価活性水素含有化合物は、ポリエーテルポリオール、ポリエス テルポリオール、ポリカーボネート、ポリカプロラフタン、ポリTHF、飽和ポ リブタジェン等のいずれか1つであり得る。好適には、多官能価活性水素含有化 合物は、活性水素が第−級及び/又は第二級ヒドロキシル基の水素であるポリエ ーテルポリオールである。これらの化合物は、当業界ではポリオールとして〜般 に知られている。熱硬化フオームでは第一級よりも第二級ヒドロキシル基を多く もつポリオールを使用し、冷硬化フオームでは第二級より第一級ヒドロキシル基 を多くもつポリオールを使用する。
しかし、本発明で使用すべき好適なポリウレタンフォーム配合物は、柔軟フオー ム、最も好適には柔軟HR(高弾性)フオームを生成する配合物である。このよ うな場合、2つの流れがミキシンングヘッドに供給される。1つの流れは、配合 ポリオール即ちポリオール、ポリマーポリオール、発泡剤、触媒、シリコン表面 活性剤及び他の添加物のいくつか又は全てからなり、他の1つの流れは、ポリイ ソシアナートからなるものである。
HRフオーム用の好適なポリオールの実例は、次の追加の特性を有するポリオー ルである。
(a)平均第一級ヒドロキシル基含量が少なくとも40モル%であること。(又 は反応性の少ない第二級ヒドロキシル基が60モル%にすぎないこと)(b)平 均分子量が約2000〜約12000であること。
HRフオーム配合物の成分として使用されるこの種のポリエーテルポリオールは 、好適には約60〜約90モル%の第一級ヒドロキシル基を含有し、約4000 〜約7000の平均分子量を有する。
このようなポリエーテルポリオールは、その多官能価及び前記の分子量範囲と整 合して、84〜21個、好適には42〜24個のヒドロキシル基数を有する。
これら高反応性ポリエーテルポリオールは、グリセロール ソルビトール等のよ うな多官能価アルコール始動体の、プロピレンオキサイド及びエチレンオキサイ ドによるオキシアルキル化によって提供される。通常、ポリエーテルポリオール の全エチレンオ牛サイド含量は、オキシアルキル化反応中に供給される全アルキ レンオキサイドに基づいて、約7〜約20重量%である。この第一級ヒドロキシ ルの高含量は、供給全エチレンオキサイドの少なくとも1部をもってポリオキシ アルキレン鎖をキャッピングすることによって導入される。
冷硬化および熱硬化の両フオームに対して、ポリエーテルポリオールを他のポリ オールと組合せて使用して、フオームの硬度及び軟度を調節し、耐荷重性を変化 させて良い。
特に、配合ポリオールは、細か(分散した又はグラフトした有機又は無機物質を 順繰りに含有するポリマーポリオールを包含して、耐荷重性を改善して良い。
この様なポリマーポリオールの実例は、エチレン様に不飽和な単量体例えばアク ロニトリル及び/もしくはスチレンをポリエーテルポリオールに重合化すること によって製造されるグラフトポリマーポリオールか、又はいわゆるPHDもしく はPTPA分散ポリマーポリオールである。重合化が好適に生起するポリエーテ ルポリオールは、F(Rフオーム用のポリオールの場合に示した特性を有する。
水又は普通の発泡剤は、本発明において使用し得る。
使用される触媒は、それ自身例えばトリエチルアミン、トリブチルアミン、N− メチル−モルホリン、N−エチルモルホリン、N、N、N−、N−−テトラメチ ル−エチレン−ジアミン、1.4−ジアザビシクロ−(2,2,2)−オクタン 、N−メチル−N゛−ジメチル−アミノ−エチルピペラジン、N、N〜ニジチル ベンジルアミン、ビス−(N、N−ジエチルアミノ−エチル)アジペート、N。
N−ジエチルベンジルアミン、ペンタメチル−ジエチレン−トリアミン、N、N =ジメチルシクロ−ヘキシルアミン、N、 N、N−、N″−ジメチル−フェニ ル−エチルアミン、1.2−ジメチル−イミダゾール及び2−メチル−イミダゾ ール、トリエチレンジアミン、ビス(2−ジメチルアミノメチル)エーテルのよ うな第3級アミンが知られている。
イソシアネート基と反応し得る水素原子を含有する第3級アミンも使用して良い 、例えばトリエタノールアミン、トリイソプロパツールアミン、N−メチルジェ タノールアミン、N−エチルジェタノールアミン、N、N−ジメチルエタノール アミン又はプロピレンオキサイド及び/もしくはエチレンオキサイドのようなア ルキレンオキサイドとそれらとの反応生成物がある。
有機金屑化合物、特に有機錫化合物も、本発明による触媒として使用して良い。
使用される有機錫化合物は、好適には、錫((1)−アセテート、錫(II)− オクトアート、錫(II)−エチルヘキソノアート、及び錫(II)−ラウレー トのようなカルボン酸の錫(I+)塩並びにジブチル錫ジアセアート、ジブチル 錫ジラウレート、ジブチル錫マレートもしくはジオクチル錫ジアセテートのよう なカルボン酸のジアルキル錫塩である。
これらの触媒は通常、ポリオールの全量に基づいて、0.002−10%重量の 量で使用される。
本発明の方渋によって柔軟性ポリウレタンフォームを製造する場合には、ポリウ レタン発泡反応混合物の追加成分として、少量のオルガノシリコーン表面活性剤 も存在して良い。このような表面活性剤が使用される場合、普通全ポリオール反 応物の100部重量当り約5部重量までの量で存在する。シリコン表面活性剤の 適切な種類には、ポリ(ジメチルシロキサン)油及びポリシロキサン−ポリオキ シアルキレンブロック共重合体があり、このブロック共重合体では、各ブロック が珪素−炭素又は珪素−酸素−炭素結合を介して連結し、各ポリオキシアルキレ ンブロックはポリシロキサン主鎖の異なった珪素原子に結合して、くシ状又は分 枝構造を形成している。通常、ポリシロキサンブロックは、トリアルキルシロキ ン末端でブロック化されている。ポリオキシアルキレン側鎖が結合しているシロ キシ単位の他に、ポリシロキサン主鎖が、珪素の残余の2価が有機基への結合に よって満たされている2官能価のシロキシ単位から形成される。このような有機 基の例として、炭素原子数1〜12個を有するヒドロカルビル基があり、これは アルキル、アリール、アラルキル、ビシクロへブチル及びこれらの基のハロゲン 置換誘導体を包含する。ポリオキシアルキレンブロックは、普通、オキシエチレ ン単位、オキシプロピレン単位又はこれら単位の組合せから成り、ポリオキシア ルキレン鎖はヒドロキシ末端か又はアルキル、アリール、アラルキル、アシル、 カルバミル等のような一価有機基でキャップされている。
オルガノシリコーン成分は、好適には全ポリオールの100部重量当り約0゜0 25〜約2部重量の量で配合物中に存在する。
一般的には、発泡剤はポリオールの100部重量当り約1〜約15部重量の量で 使用され、特殊な発泡剤とその使用量は、所望のフオーム生産物の型に依存する 。柔軟フオーム配合物は普通約6pphpの水を含有するに過ぎない。どの特殊 な配合物においてでも、発泡剤の選択と量は、ポリウレタンフォーム技術に熟達 した人々の技術に含まれる。適切な有機発泡剤は、塩化メチレン、クロロホルム 、塩化エチリデン、塩化ビニリデン、モノフルオロトリクロロメタン、クロロフ ルオロメタンもしくはンクロロジフルオロメタン、二酸化炭素又は他の不活性ガ スのようなハロゲン化アルケンである。発泡効果は、また、室温以上の温度で分 解してガスを発生する化合物、例えば窒素を発生するアゾイソ酪酸ニトリルのよ うなアゾ化合物を添加することによっても得られる。
他の添加物も任意に包含されて良い。それには、連鎖延長剤、架橋剤、発色剤、 充填剤、難燃剤等が含まれる。
連鎖延長剤は、活性水素(即ち、発泡時に使用される条件下で、イソシアナート 基と反応する水素)を含有する2官能価化合物である。活性水素を含有する適切 な化合物の実例は、ヒドロキシル又はアミン基を含有する化合物である。架橋剤 は、分子当り活性水素原子2個以上、好適には3個以上含有する化合物である。
このような架橋剤の実例は、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、N。
N、N−、N−−テトラキス−(2−ヒドロオキシプロピル)エチレンジアミン 、及びフェノール/ホルムアルデヒド/アニリン縮合生産物である。
架橋剤又は連結延長剤の活性水素含量は、過剰量の添加物を要しないで、硬度に ついて有意の効果が得られるように、好適には比較的高い。例えば、活性水素含 量は、特に連鎖延長剤が使用されるときは、5部程度の低いヒドロキシル数に相 当するものでよい。架橋剤又は連鎖延長剤は、好適には少な(とも100、さら に好適には600〜1500のヒドロキシルに相当する活性水素含量を有する。
架橋剤または連鎖延長剤が主反応流れの1つに添加物として供給される場合、好 適にはポリオールの100部当り2〜10部重量の比率で使用される。発色剤、 充填剤、難燃剤等のような種々の添加物が、反応混合物中に含まれることも時に は望ましい。適切な発色剤は、例えばカーボンブラック、二酸化チタニウム、メ チルブルー、クロム赤等である。適切な充填剤は、バーミキュライト、のこ屑、 塩化ポリビニール、ポリスチレン等のようなビニール重合体を含む合成プラスチ ックである。適切な難燃剤は、酸化アンチモン、りん酸トリス(クロロエチル) 、りん酸トリクレシル、りん酸トリフェニール、メラニン等である。
本発明において、活性水素化合物と混合するために使用されたイソシアン酸塩成 分は、次の一般式を有する化合物である。
置換または非置換炭化水素基(例えばアルキレン又はアリーレン基)であり得る 。
このような化合物の実例には1、ヘキサメチレンジイソシアネート、フェニレン ジイソシアネート、及びトリエンジイソシアネートが包含される。
Qは1又はi価を有するポリウレタン基も表わし、その場合Q (NGO) は プレポリマーとして普通知られている組成物である。このようなプレポリマーは 、化学量論的に過剰のポリイソシアネートを、活性水素を含有する成分特にポリ ヒドロキシル含有物質即ちポリオールと反応させて作成される。
更に明確には、本発明で使用されるポリイソシアネート成分は、次の特殊な化合 物及びその2以上の混合物も包含する。それ等は2.4−1−リレンジイソシア ネート、2.64リレンジイソシアネート、粗トリレンジイソシアネート、ビス (4−イソシアネートフェニル)メタン、及びアニリンニホルムアルデヒド縮合 生成物のホスゲン化によって製造されるポリフェニルメチレンポリイソシアネー トである。
本発明の製造方法で使用されるポリウレタンフォーム配合物は、好適には、互い に相異する硬度を持っているような配合物が選ばれる。このような配合物が、次 の1つ以上の成分の含冑量のために、硬度において相異することはさらに好適で ある。
1、ポリマーポリオール、 2.2以上の官能価を有するイソンア不一ト又はイソシアネート インデックス 、3、連鎖延長剤又は架橋剤でありうる活性水素含有化合物、4、発泡剤。
添付図面を参照している次の実施例に関し、以上明記した発明を説明する。
図1は、自動車座席クッション用の金型の平面図である。
図2は、図1に示す金型のIt−II線線断断面図ある。
実施例1 図1及び図2で図式的に示されているような自動車前部座席クッション金型を使 用した。サイドロール溜11.12の傾斜は16°であり、金型表面角は0゜で あった。座席金型の幅は約52cmであり、各サイドロール溜の最大幅は約18 cmであった。
アセア(Ase、a)90ロボツトアームの上に固定され、12crnの間隔に 離した2つの射出口を使用した。この射出口は、軟質フオーム配合物については AMK1612−UL2にミキシングヘッドを備えたクラウス マッフエイ ア ールアイエム スター(Krauss Maffei RIM 5tar)40 /20機により供給を受け、硬質フオーム配合物についてはAMK128−UL 2にミキシングヘッドを備えたクラウス マッフエイ ケイケイ(Krauss Ma f f e i KK) 10−515機により供給を受けた。
フオーム配合物は、第1表及び第2表に示す。最初に、軟質フオーム配合物(注 入時間、1.8秒)を、金型の底から上向きに、金型の中央部に縞状に注入した (図1参照)。その直後に、同じ軟質フオーム配合物(注入時間二〇、4秒)を 右側のサイドロール溜の上方地点に注入した。1秒後に、硬質フオーム配合物( 注入時間 0.9秒)を右側のサイドロール溜の同一地点に注入した。その後、 軟質フオーム配合物(注入時間:0,4秒)を左側のサイドロール溜の上方地点 に注入し、1秒後に、軟質フオーム配合物(0,9秒)を同一地点に注入した。
金型を閉じ、フオームは金型中に上昇し、5分後に取出したクッションを横剪断 して、サイドロール中の軟質フオームの包封化度を測定した。サイドロール中の 硬質フオームを囲んでいる軟質フオームの厚みは2cmで硬質フオーム配合物を 、軟質フオーム配合物を添加した5秒後に、各サイドロール溜に添加した以外は 、実施例1を反復した。最終クッションを分析して、0゜5cm厚の軟質フオー ムが硬質フオームを囲んでいることが分かった。このことは、硬質フオーム配合 物をサイドロール溜に導入する時間を変化させることにより、包封化フオームの 厚みが変えられることを示している。
第1表 U1315ポリオール(B’PCI製) 100水 3 ニアツクス(Niax)Al触媒(UCC製)0.1ダブコ(Dabco)33 LV触媒(APCI製)0.6Y10366シリコン表面活性剤(UCC製)0 .7クリ一ム時間 = 5秒 ポリオール流れ射出量 = 225g/秒イソシアネート射出量 = 83g/ 秒全坤出量 = 308g/秒 比率(ポリオール/イソシアネート) =2.7BPCI=ビー、ピー、ケミカ ルス インターナショナル(B、P、 Chemicals Internat ional)APCr’=エアー プロダクツ アンド ケミカルス インコー ホレーテッド(Air Products and Chemials Inc 、)UCC=ユニオン カーバイド コーポレーション(Union Carb ide Corporation) 第2表 硬質フオーム配合物 ポリオール流れ 部重量 RP1490ポリマーポリオール 100(BPCr社製)35%固体 水 2.8 ニアツクス(Niax)A1触媒(UCC社製)0.1ダブ)(Dabco)3 3LV触媒(APCI社製) 0.7Y10366シリコン表面活性剤(UCC 社製)2.4クリ一ム時間 工 3秒 ポリオール流れ射出量 = 120g/秒イソシアネート流れ射出量 = 40 g/秒全坤出量 = 160g/秒 比率(ポリオール/イソシアネ−1−) = 3.04UCC=ユ=オン カー バイド コーポレーション(Union Carbide Corporati on)UCC=APCI=エアー プロダクツ アンド ケミカルス インコー ホレーテッド(Air Products and Chemials Inc 、)BPCI=ビー、ピー、ケミカルス インターナショナル(B、P、 Ch emicals International)実施例3 図1及び図2で図式的に示されているような自動車前部座席クッション金型を使 用した。サイドロール溜lL12の傾斜は16°であり、金型表面角はOoであ った。
アセア(Asea)90ロボツトアームの上に固定され、12cmの間隔に離し た2つの射出口を使用した。この射出口は、軟質フオーム配合物についてはAM K1612−1JL2にミキシングヘッドを備えたクラウス マッフェイ アー ルアイエム スター(Krauss Maffei RIM 5tar)40/ 20機により供給を受け、硬質フオーム配合物についてはAMK128−UL2 にミキシングヘッドを備えたクラウス マッフェイ ケイケイ(KraussM affei KK)10−515機により供給を受けた。
フオーム配合物を第3表に示す。最初に、軟質フオーム配合物(180g)をサ イドロール溜の1つに注入し、06秒後に、硬質フオーム配合物(110g)を サイドロール溜の中心近辺にポイント注入のように注入した。この操作を第2サ イドロール溜で反復した。次いで金型をフオームで完全に満たすために、軟質フ オーム(73g)を、金型の中心部分に沿って前後に縞状に注入した。次いで金 型を閉じ、フオームを金型中で上昇させ、約5分間の硬化の後に取出した。
座席クッションを横剪断して、サイドロール中の硬質フオームの包封化度を測定 した。サイドロール中で硬質フオームを囲んでいる軟質フオームの厚みは1゜8 cmであった。
実施例4 軟質フオーム配合物を添加した1、5秒後に、硬質フオーム配合物を各サイドロ ール溜に添加した以外は、実施例3を反復した。得られた座席クッションを分析 して、1 4cm厚の軟質フオームが硬質フオームを取囲んでいることが分かっ た。
実施例5 フオーム配合物を各サイドロール溜の縦に沿って縞様に添加したことと、軟質フ オーム配合物を添加した2、0秒後に、硬質フオーム配合物を各サイドロール溜 に添加したこと以外は、実施例3を反復した。得られた座席クッションを分析し て、L 0cm厚の軟質フオームが硬質フオームを取囲んでいることが分かうた 。
!隻一旦 軟質フオーム配合物を添加した3、0秒後に、硬質フオーム配合物を各サイドロ ール溜に添加したこと以外は、実施例3を反復した。得られた座席クッションを 分析して、0.7cm厚の軟質フオームが硬質フオームを取囲んで(することが 軟質フオーム配合物を添加した4秒後に、硬質フオーム配合物を各サイドロール 溜に添加したこと以外は、実施例3を反復した。得られた座席クッションを分析 して、Q、4cm厚の軟質フオームが硬質フオームを取囲んでしすることが分か った。
第3表 軟質フオーム 硬質フオーム ボラ/−ル(YORANOL) CP6001 70 20スヘツク71zツク ス(SPECFLEI) NC6032080;uJウラックス(POLYUR AX) U2421 10 −アルコルCAICOLTM) 118G (アル コケミカルズ社) 2.0 −水 3. 4 3. 4 触媒配合物 0・ 8 °・ 6 ダブコ([1ABCO) 33LV ニー7 ッ’) 7. (NIAX) 171ポリキヤツト(Po 1yca  t)77ジエタノールア、ミン(88%)0.5グリセロール 0. 5 0. 5 テゴスタツプ(TEGO5TAB Tl′) 0110.1(ゴールドシュミッ ト社) ウレコール(URECOR) 2000/6900 インデックス80 インデ ックス100反応性 −クリーム時間(秒)78 ゲル時間(秒) 44 44 上昇時間(秒) 65 58 * ダウケミカル社(The Dot Chemical Compxny)の 商標前記の技術の多くの改良法及び変法は、本発明の範囲に含められるものであ る。
座席のサイドロールとは、座席クッション又は背もたれの部分であって、着席者 の横にあり、着席者に側面の支持を提供することを意図したものである。2Å以 上の着席者のためのベンチシートの場合は、サイドロールはベンチシートの両側 だけではなく、真中又はさらに一般的にはベンチシー・トのの中間の1つ以上の 位置にも設けられ、その位置は利用する着席者の横である。
金型のサイドロール溜は、典型的にはせいぜい30cm例えば10〜20Cm幅 をもつくぼみである。このようなサイドロール溜は、その両側が少なくとも5a mさらに典型的には少なくとも10cm5例えば33cmまでの深さにわたって 、金型側壁部分によって縁取りされている。典型的には、このような溜の底(よ 、この溜の縦方向の横断面で見た場合、溜の内側の方向に凹面になって(する。
■− 国際調査報告 国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.座席金型のサイドロール溜中で第一ポリウレタンフォーム配合物と第二ポリ ウレタンフォーム配合物とを発泡させかつ硬化させることによって、第一ポリウ レタンフォーム中に包封された第二ポリウレタンフォームの1つ以上のゾーンか らなるサイドロールを有する多硬度フォーム座席の製造方法において、(a)サ イドロール溜がその縦と平行の方向に傾斜するように、座席金型を配置すること 、 (b)液状第一フォーム配合物をサイドロール溜に導入すること、(c)次いで 、第一フォーム配合物の添加の終了後、0.01t〜1.5t(tは第一フォー ム配合物のクリーム時間である)に相当する時間間隔内に開始して、液状第二フ ォーム配合物を導入すること、の工程からなる多硬度フォーム座席の製造方法。
  2. 2.工程(c)において、液状第二フォーム配合物を、0.05t〜1.5t( tは第一フォーム配合物のクリーム時間である)に相当する時間内間隔に導入す る請求項1記載の製造方法。
  3. 3.工程(c)において、液状第二フォーム配合物を、0.2t〜1.5t(t は第一フォーム配合物のクリーム時間である)に相当する時間間隔内に導入する 請求項1記載の製造方法。
  4. 4.前記液状第一フォーム配合物と前記液状第二フォーム配合物とが相異する硬 度のフォームを作成する請求項1〜3のいずれか1項に記載の製造方法。
  5. 5.前記液状第一フォーム配合物が軟質フォームを、前記液状第二フォーム配合 物が硬質フォームを作成する請求項4記載の製造方法。
  6. 6.前記液状第一フォーム配合物と前記液状第二フォーム配合物を、サイドロー ル溜の斜面の頂点又はその近辺に位置する同一地点で、サイドロール溜に導入す る請求項1〜5のいずれか1項に記載の製造方法。
  7. 7.前記液状第二フォーム配合物を、前記液状第一フォーム配合物が導入された のと相異する地点で、サイドロール溜に導入する請求項1〜5のいずれか1項に 記載の製造方法。
  8. 8.前記液状第一フォーム配合物と前記液状第二フォーム配合物をサイドロール 溜に縞状に導入する請求項1〜5のいずれか1項に記載の製造方法。
  9. 9.サイドロール溜を、水平面に対して0.1〜4.0度に傾斜させる請求項1 〜8のいずれか1項に記載の製造方法。
  10. 10.前記液状第一フォーム配合物が3〜10秒のクリーム時間を有する請求項 1〜9のいずれか1項に記載の製造方法。
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